ランキング,雑記

1ヶ月経つの早過ぎワロリンチョ

小説関係本購入冊数
ライトノベル:9冊
コミカライズ:2冊
雑誌:1冊
ラノベ関連本:1冊
一般:1冊
総計:14冊

読了冊数
ライトノベル:24冊
ボーダー:2冊
コミカライズ:4冊
雑誌:1冊
ラノベ関連本:4冊
総計:35冊

正月ということで月頭刊行分が12月に、月末分はまだ買ってないので、購入冊数が非常に大人しい数字に。まぁ、こんなの1月だけだけどな。
最近は漫画を優先的に消化してないから、読了冊数も控えめ。


「燃」部門

1位:〝花散里〟 ヒカルが地球にいたころ……⑧

“花散里
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

是光さんかっけーわ。

2位:ヴァルキリーワークス <2>

ヴァルキリーワークス 2 (GA文庫)
燃:A 萌:A 笑:B 総:A

サクラリッジリボルバー。

3位:デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ(通常版)

デート・ア・ライブ9 七罪チェンジ (富士見ファンタジア文庫)
燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

実は設定燃えなんですよ。


「萌」部門

1位:〝花散里〟 ヒカルが地球にいたころ……⑧

“花散里
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

月夜子先輩に、めっされたい。

2位:デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ(通常版)

デート・ア・ライブ9 七罪チェンジ (富士見ファンタジア文庫)
燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

令音お母さん。

3位:リーディング・ブラッドⅢ 鬼神の因果

リーディング・ブラッドIII 鬼神の因果 (ファミ通文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

イラスト萌え。


「笑」部門

1位:のうりん <8>(通常版)

のうりん 8 (GA文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:A 総:A+

ジャンプコミックス。

2位:ひきこもりパンデモニウム

ひきこもりパンデモニウム (MF文庫J)
燃:C 萌:A 笑:A 総:A

交番の前で。

3位:部活アンソロジー2「春」

部活アンソロジー2 「春」 (ファミ通文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

恋という名の永遠に解けないクイズ。


「新作」部門

1位:男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。Ⅰ -Time to Play-〈上〉

男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (1) ―Time to Play― (上) (電撃文庫)
燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

ラノベ作家ものおいしいです(^q^)

2位:機関鬼神アカツキ <1>

機関鬼神アカツキ1 (ファミ通文庫)
燃:A 萌:A 笑:C 総:A

ロボットものktkr

3位:ひきこもりパンデモニウム

ひきこもりパンデモニウム (MF文庫J)
燃:C 萌:A 笑:A 総:A

黒ストマンセー。


「総」部門

1位:〝花散里〟 ヒカルが地球にいたころ……⑧

“花散里
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

是光が周囲に認められていく展開がアツい。

2位:のうりん <8>(通常版)

のうりん 8 (GA文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:A 総:A+

相変わらずイラストの使い方が上手い。

3位:デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ(通常版)

デート・ア・ライブ9 七罪チェンジ (富士見ファンタジア文庫)
燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

ギミックの使い方が好きなんですよ。

4位:男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。Ⅰ -Time to Play-〈上〉

男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (1) ―Time to Play― (上) (電撃文庫)
燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

好き嫌いが分かれそうだけどなぁ。

5位:ひきこもりパンデモニウム

ひきこもりパンデモニウム (MF文庫J)
燃:C 萌:A 笑:A 総:A

著者の持ち味が健在。

最下位:恋愛負け組の僕に、Hなメイドが届きました。

恋愛負け組の僕に、Hなメイドが届きました。 (このライトノベルがすごい! 文庫)
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B

これは酷い。


何だかんだで『ヒカルが地球にいたころ……』がどんどん盛り上がってきてる。みんなに幸せになってほしいけど……。


今月の結論

是光さん、舎弟にしてください!!

感想リンク
2013年読了物総括
2014年2月に読んだラノベまとめ

アニメ,GA文庫

「きゅうり(クライム)の害虫(カタリスト)を〈軍手(オラトリオ)〉なしで!?」

細音さんも、まさか自分の考えた台詞がこんな形でテレビで流れるなんて思わなかったに違いない。
これは後追いで『黄昏色の詠使い』アニメ化しようぜw

今回は林檎が様々な実習を初体験。林檎に敵愾心剥き出しの農と激突することに。
うーむ。ビキニアーマーとかレオタード的なアレとかは、あまりなぁ。

ちょくちょく漫画そのままのカットを入れてくるのは定期的にやっていく方針っぽいですね。
で、ベッキーが可愛いから腹立つw

EDは農のキャラソンに。おいおい、ヒロイン力パネぇな……。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第2限「キング・オブ・ファーマーズ」
第4限「君が見せた笑顔」

アニメ

「「ガンプラが好きで良かった!ガンプラばんざ━━━━い!!」」

冒頭では、セイの夢の中に父タケシが登場。お父さんって、ガンプラ普及のために世界中を旅してたのか……。

さて、世界大会予選が終了し、インターバルが設けられることに。予選敗退したチョマーが、決勝はどうなるかというインタビューを受けていたけど、フェリーニにときめいてることを指摘され、ぎくりとするキララ可愛いよキララ。

予告の段階で、リン子さんが店を閉めてすっ飛んで来るカットがあったから、旦那に会いに行くのかと思ったら、決勝進出した息子達を応援するためなのかよw
インタビューを受ける妄想の中に、『ターンエー』のフランと『OO』のイケダが。絹江さんは気付かんかったわ。

スタービルドストライクの修復に集中するセイ。レイジは壊した負い目があるから、手伝おうとするが、強引に割り込もうとして、かえって喧嘩になってしまう。

不貞腐れて飛び出したレイジは模型店で、浮浪者っぽい姿の男と出会い、近くに居たアイラと一緒に、初めてのガンプラ講座を受けることに。
レイジはビギニングガンダム、アイラはコマンドガンダムを作ることに。

このシリーズは、セイが最初から相当なガンプラ制作の腕を持っていたから、作ることに関しては、あまり話に上らなかったんだよな。
出ても、上級者向けの改造テクニックが多かったしなぁ。
ポリキャップを忘れて組んじゃうとか、あるある過ぎて吹いたw

完成させたガンプラを早速動かしてみるレイジ。対戦相手はCPUの筈だったのに、まさかのCがヘルジオングギャラクシーで乱入。
依頼を受けたわけではないものの、前回の依頼失敗が納得いかなかったらしい。

ジオングに苦戦するレイジを助けるため、アイラも参戦。BATSUGUNのコンビネーションじゃねーか。しっかりラブコメもやる隙の無さ。
でも、未だにレイジはアイラの名前を知らないんだよな。

またしてもやられたCを捕える謎の男。彼の正体はセイの父タケシであり、ガンプラバトルの国際審判員だそうで。
審判員がマフィアを捕まえたりすんのかw

結局、セイとお父さんが再会することはなかったが、レイジが貰ったニッパーを見て、セイは父の存在に気付くのだった。

そんなお父さんはイオリ模型店に行ったら、無人だったので嘆いていたでござるの巻。
嫁さんのこと、リンちゃんって呼んでるのかよw

一方、ニルスはまたも忍者コスで登場。だから笑かすなw
決勝に向けての準備は万全なんだろうか。

次回からは決勝開始。初戦からマオと当たんのかよ……。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第15話「戦士のかがやき」
第17話「心の形」

アニメ,ガガガ文庫

「そう、とっくに死んだんだ。カール・ライールは」

今回はカルエルの過去が明らかに。バレステロス皇国が革命されたときに、死んだとされているカール・ライール皇太子が彼の正体なんだけど、そもそも革命されたのは、皇帝の自業自得なのか、それとも……。
カルエル視点だから、悪い部分が見えてないだけなのかもしれんしなぁ。

ところで、みっちゃんって凄ぇ死にそうだよなと思いつつ、ウィキペディア見てたら、やっぱり死ぬんかいw

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第二話「カドケス高等学校飛空科」
第四話「星の海原」

角川スニーカー文庫

レイセン File4:サマーウォー (角川スニーカー文庫)
著:林 トモアキ イラスト:上田 夢人

捕まるのか。
埼玉県警に捕まってしまうのかッ……!!

2012年1月の新刊。約2年4週間の積み。9ヶ月振りの新刊。『ミスマルカ興国物語Ⅸ』からは半年振り。
今回から完全に文庫書き下ろしとなる。

さて、お盆休み。ラノベ主人公の夏と言えば、基本は夏休みなのに、ヒデオは一応社会人なので、お盆休みって扱いなんだよな。まぁ、それを夏休みと呼んでも良いのだが。

アカネの実家へと無理矢理連れて来られたヒデオは、そこでサイクロンソフト社の御曹司ウィリアム・ウィンドーと出会う。
彼と彼が開発したセキュリティソフト、セキュアはコミカライズ版からの逆輸入キャラ。
ただし、同一存在というわけではなく、設定が色々改変されており、ヒデオ達とは今回初めて出会ったことになっている。

何やかんやでハートフルなオチになるから困る。
しかし、ヒデオはうらやま死刑と言わざるを得ない。ってか、酔った勢いとはいえ、ハーレム宣言とか漢らし過ぎワロロン
それにつけても、眼鏡を外して髪を下ろした花果菜さん、美人だな。もっと挿絵に出て来ても良いのよ。

そして遂に出て来るタイトルの意味。対精霊特化戦隊、通称霊戦。不意打ち気味に出て来たので驚いたわ。

次は2012年4月に『ミスマルカ興国物語』Ⅹ巻、9月に『File5:キリングマシーンVS.』、12月に『ミスマルカ興国物語エックス』、2013年3月に『レイセン File6:三人きりのフォース』、2014年1月に『ミスマルカ』ⅩⅠ巻。

燃:B- 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
レイセン File3:ワンサイド・ゲームズ(2011/04)
レイセン File5:キリングマシーンVS.(2012/09)

世界観リンク
ミスマルカ興国物語Ⅸ(2011/07)
ミスマルカ興国物語Ⅹ(2012/04)

ファミ通文庫

リーディング・ブラッドIII 鬼神の因果 (ファミ通文庫)
著:田尾 典丈 イラスト:梱枝 りこ

「妹にデコチューなんて、どの兄妹もやってますよ。私のクラスメイトたちも皆やってます」
「……マジなの?」
「マジです」

MAJIDE!?

2013年11月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は凪沙の妹、紗優(さひろ)。サブタイの「鬼神」は「おにがみ」と読みます。「きしん」と読んだ方が座りは良い気はするが。

さて、鬼神を倒す方法が判明した。本家の協力もとりつけ、決戦に臨む凪沙達。準備が整うまではハーレムメンバーでプールに行ったりもして。
来たる決戦で、武士と鬼に隠された真実が明らかになる。

まぁ、粗筋を読んだ時点で、あちゃーって感じだったんだけど、案の定打ち切り完結的なアレです。売上が良くないとは聞いていたが……。

折角ハーレムメンバーが増えて、これからってところだったのになぁ。紗優なんて、やっと、まともにスポットが当たってきたところだったのに、ラブコメ的イベントがあまりないまま決戦を迎えてしまった印象。

って、年上のお姉さんキャラが出て来てないじゃないか!いい加減にしろ!!
凛々さんは俺としてはお姉さんキャラのカウント外だしなぁ。

後書きによると、鬼神を3巻で倒すのは予定通りらしい。で、問題はその後、第2部を始めるには売り上げが厳しそうってところ。
完全にアウトってわけではないけど、3巻で売上が伸びるとも思えないって感じだそうな。

うーむ、これは実質打ち切りか……。いや、まだワンチャンある!ある筈!験を担いで、総評は書きません。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
リーディング・ブラッドⅡ 月影の秘事(2013/07)

電撃文庫

なれる!SE (10) 闘う?社員旅行 (電撃文庫)
著:夏海 公司 イラスト:Ixy

「何寝ぼけたことぬかしとんねん!ドタマかち割って南港に沈めたろかボケがァ!」

寝癖頭怖ぇなw
2013年8月の新刊。約5ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
遂に大台突入の第10巻。

表紙は寝癖頭。3回目か。出る度に段々色っぽくなっていってないか……?
口絵のミニスカポリスコスの室見さんが可愛いですね。

さて、今回は2度目の短編集。電撃文庫MAGAZINE掲載の短編2本も収録。勿論、どの短編もブラック企業感全開だぜ!(ぉ

ちょこちょこ室見さんが自分の素性をうっかりバラしそうになってるんだけど、彼女の正体が明らかになったときが完結のときなのかなぁ。
それで室見さんが辞職せざる得ない状況になって、工兵が彼女を取り戻すため活躍する、みたいな。

仕事で怖い言葉ASAPって言われてるけど、俺の職場で使ってる人、1人しか見たことないんだけど……。しかもギャグだしなぁ。

次は2013年12月に11巻『絶対?管理職宣言』。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
なれる!SE9 ラクして儲かる?サービス開発(2013/05)
なれる!SE11 絶対?管理職宣言(2013/12)

アニメ,電撃文庫

「ちなみに千波はスク水なのかな?」

二次元くん、完全に変態じゃねーかw
さて、海水浴の日がやって来た。しかし、巡り合わせの悪さか、全てが予定通りにいかず、空気が悪くなってしまう。

雨も降り出して、え、まさか今回水着回じゃないの?と不安になるアレ。ねぇ、どんな気持ち?水着回と思ってたら、雨が降ってきて、今どんな気持ち?的展開かと思ったらちゃんと水着シーンありましたね。
そんなことより、髪を2つに縛ってる岡ちゃん、メチャ可愛いな!

帰り道では居眠り運転で、あわや大事故に。かつてリンダに言われた「踏ん張れ」の一言が生死を分けるんだけど、まさかここで繋がってくるとは……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第14話「レイディズトーク」
第16話「ウェイクアップコール」

ファミ通文庫

部活アンソロジー2 「春」 (ファミ通文庫)
著:野村 美月、日日日、田尾 典丈、田口 仙年堂、岡本 タクヤ、石川 博品
イラスト:のん、千田 衛人、こずみっく、RiE、パセリ、nauribon

「忍くんを監禁して、黒い鎖でつなぎたい」
「美園に赤い首輪をつけて、無理やりワンと鳴かせたい」

2013年8月の新刊。約5ヶ月の積み。連続刊行で、アンソロジー後半戦が登場です。

『鑑賞部の不埒な倫理』

FBonline掲載。『ヒカルが地球にいたころ……』の野村さん。
溢れ出る変態性と見せかけて、最後はちょっと切ないオチで落とすから困る。ってか、よく理解らないまま振られた美園さん可哀想だなw

『根暗男子のバスケットボール』

FBonline掲載。『狂乱家族日記』の日日日さん。
まともな青春スポコンもの……だと……?一体、どんな捻くれた話を出してくるかと思ったら、これだよ。

『インセンシティ部』

FBonline掲載。『リーディング・ブラッド』の田尾さん。
これは良いラブコメ。これで長編書いてほしいな。ただの恋愛相談なんだけど、「ラブコメを終わらせる」って表現にすることで、上手いこと読者の興味をひきつけてる。

『輝け、モ部 -Flash mob-』

FBonline。『魔王城』の田口さん。
意図的にモブキャラを演じる部活って発想が面白い。けど、面白いからといって、長編には出来ないだろうなぁ。

『僕たちの部活動はまだ始まったばかりだ!』

FBonline掲載。『千の剣の舞う空に』の岡本さん。生きてたのか……。
文字密度が高く、最初はウッとなってしまったが面白かった。ボケが非常にしょうもないんだけど、それが面白くてなぁ。

これの長編版が『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』として刊行されているので買おう。

『俺の部活動はもう始まらない』

書き下ろし。『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』のスピンアウト。ややこしいな!
ページ少なめで、しんみりとした内容となっている。

『地下迷宮の帰宅部』

書き下ろし。『ヴァンパイア・サマータイム』の石川さん。
へー、こんなハートフルな話も書けるんだーからの絶望感な。今回の部活アンソロジーの大トリが、このオチはアカンやろ……。
みんな爽やかに青春展開を積み重ねてきたところをぶち壊しにしてるw
詰まらないわけじゃないんだけど、もうちょっと収録順をですね……。

まとめ

やはり、まともな部活動は1作品しかない。別に売上とか気にしないで良いんだから、もうちょっと普通の部活ものが出て来ても良さそうなものだがw

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
部活アンソロジー1「青」(2013/07)
ショートストーリーズ 僕とキミの15センチ(2017/10)

電撃文庫

FORTHシリーズ 連射王<上> (電撃文庫)
著:川上 稔

……俺、本気になれる人間なのかな。

電撃文庫2013年2月の新刊。約11ヶ月1週間半の積み。『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅤ〈下〉』からは4ヶ月振り。
電撃のハードカバーで刊行されたものが文庫落ち。オリジナルも持ってます。あれ、じゃあ俺、何で買ったんだろう……?別に書き下ろしがあるわけでもないのにw
何の疑問も抱かず買ってたわ……。

文庫落ち決定当初は、イラスト担当として、さとやすさんの名前が入っていたんだけど、いつの間にか消滅し、イラスト無しでの刊行。

オリジナルのときには付いていなかったシリーズ名が付いている。
内容的には、メディアワークス文庫向けなのに、何でわざわざ電撃文庫で出したのかと思ったけど、川上さんの他のシリーズと綺麗に並べられるようにするためか。

さて、FORTHとは我々の生きる現代社会が舞台のシリーズとなっている。何事にも本気になれない高校生、高村はある日、ゲームセンターでシューティングゲームというジャンルと出会う。
シューティングを通じて、高村は己の進路や人間関係と向き合っていくことに……。

川上さんの独特の文章で紡ぎ出される青春ストーリーは、ただゲーセンでゲームをやってるだけなのに、やたら崇高な雰囲気が漂っている。

とはいえ、川上さんの趣味丸出しにも程があるくらいに濃いシューティングゲーム描写でなぁ。
解説ページを読んでいたら、実際にプレイしてみたくなってくるから困る。

次は2013年3月に下巻、5月に『ホライゾンⅥ〈上〉』、7月に『Ⅵ〈中〉』、9月に『Ⅵ〈下〉』、2014年2月に『Ⅶ〈上〉』。

燃:C 萌:C+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
FORTHシリーズ 連射王〈下〉(2013/03)

世界観リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅤ〈下〉(2012/10)