ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスター スペシャル 37 (てんとう虫コミックススペシャル)
シナリオ:日下 秀憲 漫画:山本 サトシ

「すでに結ばれた絆なら、ものがなくなったからといって、失われはしません!!」

遂に3人が再び集うときがきた。確かに結ばれた強い絆に燃えない筈がない。
各地のジムリーダーもギンガ団を止めるべく戦いに赴くが、時既に遅く、ディアルガとパルキアが目覚めてしまう。
ギラティナもまた登場の兆しを見せ始め……。

ここでロケット団の三獣士サキがギンガ団員として再登場。最悪なタイミングで出てきやがった……というところで次巻、いよいよ第7章完結
そして第8章始動

ってことは、このままダイヤとプラチナの手持ちは6匹埋まらないまま終わるのかな?

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

アニメ,映画

映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! [Blu-ray]

「だって、みんな同じ空の下に居るんだから!!」

概要

前年の『お菓子の国のハッピーバースディ』と同時上映された短編映画を再編集して、1本分の尺にしたもの……らしい。
短編のウケが良かったから作ったのか、予定調和なのか。『仮面ライダーディケイド』の影響もあるんだろうか。

舞台は主に横浜みなとみらい21。ダンスコンテストに参加するために、そこを訪れたラブ達4代目は力を欲する謎の存在フュージョンに襲われて……というお話。

時系列

初代から3代目まではどうなってんだ。パワーアップ具合である程度判るが、テレビシリーズ終了後と考えてもいいのだろうか。
基本的にシリーズ終了時に変身能力失った人は居なかった筈だし。

『フレッシュプリキュア!』チーム

テレビシリーズが放送中ということで、彼女達がストーリーの軸。先輩達に支えられて……という展開はスーパー戦隊のVSシリーズに通じるところがある。

冒頭で3代目とニアミスするが、それ以降は終盤まで孤独な闘いが続く。

妖精達

12匹も居ると、まさにウジャウジャという表現を使いたくなる絵面。会議だったためか、シフォンは呼ばれず。ミルクはミルキィローズとしての立場があるからか、やはり会議に出席せず。

ココとナッツがパルミエ王国に皆を招集し、強大な闇が近付いていることを示唆する。
この事態に対抗するため、ナッツはレインボーミラクルライトを開発したと言う。ナッツさんの技術力、マジパネェっす。
そう言や、ミルキィノートとかもナッツ作なんだよな。
ライトの開発には鏡の国やお菓子の国の技術を応用してるんだろうか。

まさか本編中にミラクルライトの使用法が入るとは思わんかったわw

フュージョン

全てを一つにするため、光、闇関係無く力を欲する謎の存在。キャストは子安さんということで、またお前か!
なぎさのお父さん、スコルプ役で出てるので、3回目じゃないっすか。

既に各闇の勢力は取り込み済みで、そこから力を抽出して、復活怪人を作り出すことが可能。ザケンナー、ウザイナー、コワイナー、ホシイナーはテレビシリーズで登場した個体が多数登場で燃える燃える。
一部、本作のオリジナルが居たが。

『ふたりはプリキュアMaxHeart』チーム

美味いチョココロネの噂を聞きつけ、咲の実家PANPAKAパンを訪れる。しかし、咲達は出掛けており、遭遇は無し。

トネリコの樹の下でチョココロネを食べようとしたところ、ムープとフープと出会うことに。

久し振りに見たら、キュアブラック、マジ男前だったわ。
シャイニールミナスが中盤までマスコット抱き係だった件。

『ふたりはプリキュアSplash☆Star』チーム

こちらはナッツハウスへ。遭遇するのはココ、ナッツ、シロップ。変身に噛んでるマスコット以外は別シリーズのプリキュアと出会っていく展開は上手く出来てる。

このシリーズは何かにつけて精霊の光を放つから綺麗です。

『Yes!プリキュア5GoGo!』チーム

TAKO CAFEへ。出会うのはルルン。相変わらず、のぞみがアホの子で安心するw
4代目から見て、直近の先代だからなのか、若干他の代より出番が多め。

ミルキィローズも終盤まえマスコット抱き係w

奇跡の全員大集合

各チーム登場時に主題歌流す演出考えた奴誰なの?『プリキュア』って滅多に本編で主題歌流さないから、流れたときのテンションの上がり具合が尋常じゃない。

しかも前半とは比べ物にならないクオリティの戦闘でえらいことになってる。
このタイミングで復活ザケンナー達が出て来るのも良い。

全員集合してから、もう一度名乗りがあるんだけど、ここはもうしつこいくらいがっつりバンク祭りにすれば良かったと思うの。全員がきっちり名乗ったら、物凄い時間かかると思うが。

ラストバトルは全体的に見所だらけだけど、ブルームとイーグレットからブライトとウィンディへのスライド変身は必見。確か1回もやったことなかったよな?

初代と4代目は設定の都合上、攻撃が派手じゃないからどうしても見劣りしちゃうな。

ミラクルライト発動

シフォンがファインプレーでミラクルライトを持ってきたため、妖精全員で振り回すことに。変身に必須なメップル達も一時的にプリキュアから分離して、ライトを手にする。

そして劇場版の主題歌と共に必殺技同時発動。4代目はここだけのオリジナル合体攻撃プリキュアトリプルフレッシュを使用。テレビシリーズでも似たようなのは使っていたけども。

脇役達

本編中にも少しだけ登場しているが、最後のダンスコンテストの観客の中にいっぱい居ました。懐かしいなぁ。

エンディング

フュージョンを倒した後もプリキュア達の交流は続きましたよ、という話。だから、うららライブすんなw

まとめ

結局、同一世界観なの?という疑問が残る。まぁ、設定的にツッコむような内容でもないのだが、がっちり同一世界観って設定してくれた方が燃えるわけで。
特に次元を越えたりしてる描写は無かったから、同じ空の下で暮らしてるのか。

何にせよ、歴代プリキュア大集合というコンセプトはどう見ても大きいお友達向けの内容です。本当に有り難う御座居ました。

あれ、OPにしかない映像なかった?短編で使われたものかな。

燃:S- 萌:A 笑:B+ 総:S

アニメ,漫画

第137話「隊長到来」
第138話「暴かれた正体」
第139話「熱き思いの果てに」
第140話「大切な記念日」
第141話「深まる真実」
第142話「種族を超えた愛」
第143話「荒川一発芸予選」

盛り上がり過ぎてファンタスティックなことになるのは、よくあることだと思います。

前半は巨匠再襲来。目指せ正社員。
後半はジャクリーンとビリーのエピソード。ビリー、声が格好良過ぎて吹く。
結局人間なのかそうでないのか、よく理解らん。

ED後の一発芸はそろそろサムくなってきたが……。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

荒川アンダー ザ ブリッジ 9 (ヤングガンガンコミックス)
荒川アンダー ザ ブリッジ 9 (ヤングガンガンコミックス)

富士見ファンタジア文庫,雑記

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2011年 01月号 [雑誌]

『いつか天魔の黒ウサギ』

アニメ化決定ということで、表紙。何とヒメアだけでなく、大兎も居ます。すげー。
『伝勇伝』みたいにコミカライズ山盛りになったりするんだろうか。

短編ではヒメアが面白いように、泉に操作されちゃってます。大兎の名前を聞くと、脳内お花畑になっちゃうのな。

1月にも重大発表があるらしいけど、ゲーム化かな?

『伝説の勇者の伝説』

短編連載クライマックス。これからは連載は『いつ天』に集中するのか。

『学園伝勇伝』が大分好きになってきた俺が居るw

『これはゾンビですか?』

自宅で視聴可能……だと……?webでは既にPVが公開されているが、思わせ振りなシーンばっかり抜き出してるから、学園異能バトルみたいな絵面になっとるw

『棺姫のチャイカ』

榊さんの新作。いつも通りの安定感。白榊がメインっぽい。ぱっと見のイラストの雰囲気から、『すてプリ』っぽいなと思ったら、案の定、『すてプリ』の要素を再配置してるとかで。

『キミボク』と『ディスパレイト!』もそうだったけど、文庫が出てからが本番だと思うので、まだ何とも。

『だらか僕は、Hができない。』

特集とショートショート掲載。マンコカパックパーティー吹いたw

また、ちょこドラ。の方にはコミカライズのプロローグが。
絵は、まぁ普通。

『銀の河のガーディアン』

特集と短編。特集は何故萌え萌えチックなクローズアップなんだ……。

短編は文庫1巻と2巻を繋ぐエピソード。扉絵で上機嫌なラリエナ可愛いです。短編ではキレまくりだったがw

『ダークロード』

特集と短編。短編はまさかの朝勃ちにフェラ&パイズリという。そこだけ読んじゃった(ぉ

第22回ファンタジア大賞金賞受賞作『カナクのキセキ』

応募時タイトル『アレンシアの魔女』から改題。イラスト初公開。また、続刊前提の刊行形態となる模様。買います。

第22回ファンタジア大賞読者賞受賞作『ヘルカム!』

こっちは改題無し。こちらもイラスト初公開。可も無く不可も無く。
次号掲載予定の短編次第では文庫買うかもなぁ。

『東京レイブンズ』

え、『東レ』って略すの?東レっていうと、企業の方を先にイメージしちゃうんだけども。

『RPG W(・∀・)RLD』

特集と今野さんの手によるスピンオフ1ページ漫画『RPG M・∀・NIA』が連載開始。
特集は相変わらずお色気満点です。良いぞ、もっとやれ。

『氷結鏡界のエデン』

短編の扉イラストのヒロイン勢が可愛くて、文庫読みたくなってきました。

『生徒会の一存』

付録の冊子が付いてるのに、短編は本誌に載ってる不思議。

付録の方には、これまでにドラマガに掲載された特集ページと特典等のために書き下ろされたショートショートを収録。
更に、それらに対するコメントが付いており、なかなか興味深い内容となっている。
また、『生徒会の火種』のスク水関係のイラストが白スクにマイナーチェンジして掲載されていたりもする。どういう理由なのか理解らんが。

『ハイスクールD×D』

木場の女体化引っ張んのかよwwwwwwww

コミカライズはアーシアのぱんつ見え過ぎ。有難味が無い。

『フォルテシモ ヴィーテルベレーブング デア ゼーレ』

タイトル長ッ!

1回目なんで取り敢えず読んでみたんだけど、リーダビリティ高くて驚いた。単に俺が好きなタイプの話だっただけかもしれんが。
まぁ、多分次号からは読まないんですけどね(ぇ

『ソード・ワールド2.0リプレイ from USA』

双葉ますみさんのイラストに釣られて読んでしまったw
この人、フィールドが変わっても、全く自分というものを失わないなw

『小悪魔ストライカーズ!』

『デモンパラサイト』の2ndエディション『パラサイトブラッド』のノベライズ。柏餅よもぎさんのイラストに吸引されそうになった。

『鋼殻のレギオス』

「では……ハーレイには暇を与える方向で……」

スポットが当たったら当たったで散々な目に遭うハーレイさんオメガカワイソス

ピンナップ連載は若かりし頃のティグリスとデルボネおばあちゃん。また、面白いとこにスポット当ててきたな。って、まさか天剣授受者全員にスポットを当てていくつもりなのか?

『H+P』

コミカライズでは恭太郎のお姉ちゃんのビジュアルが出てるんだけど、この人の姿が出たのって初めてじゃね?

ちょこドラ。

案の定、このまま別冊付録を続けるのは無理があったらしく、連載作品はほぼ全てがドラゴンエイジへ移籍。どこまで予定調和なんだろうか。

移籍作品より『ラノベのラ』がどうなるのかが気になるw

さ~て、次号のドラマガは?

ちょっぴり値上げの980円。定価25%アップはちょっぴりの範疇か?

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

アニメ

「とうとう来ちゃったかな、あたしの時代が」

えりか超ウザ可愛いw

OPが通常映像に戻りました。と思ったら、後半新規映像入ってたーーーーーーー!!??
去年、期待して
がっくりしたから、希望は抱かないようにしてたのに……。流石、『ハートキャッチ』、いつも俺の期待の上を行きやがるぜ……。

大まかな変更点としてはサビ直前のプリキュア集合カットがムーンライトも含めた新規カットになったのと、VSデザートデビルがサンシャイン&ムーンライトのカットに変わったこと。そしてコッペ様とクイーンオブハートキャッチのカット。
何でコッペ様、ビーストモードみたいな戦い方してんだよ。超強そうじゃねぇかw
まさか今後活躍の機会があるのだろうか……。
QOHはよりにもよって、拳で大地を割り砕くカット
を使用するという。

さて、ラブコメ回と見せかけて、ダークプリキュアガチ復活回ではないかと思わせておいて、やっぱりラブコメ回だった。
ラブレターの差出人が才谷君だったら腹筋崩壊していたが、そんなことはなく。
差出人はゆりさんと同じ団地に住む少年ハヤトだった。彼は幼い頃、ゆりさんによく遊んでもらっていた関係で彼女に淡い恋心を抱いていたのだ。

ここにきて、ようやくゆりさんのお父さんの話が出て来ました。13話で初めて説明されてから、一切話が出ないからどうなったのかと思ってましたよ。
また、ハヤトの回想シーンでは、ようじょ時代のゆりさんや中等部の制服姿のゆりさんが拝めます。

ハヤトの恋を応援するつぼみ達。無線機どっから出て来たんだよw
それに妖精達が隠れていた雲のオブジェはどこから吊り下げられていたのか……。

今回出撃する幹部はコブラージャ。人の心は美しくないと否定するが、しかし、美しいものを美しいと思う、その感情こそが心なのだと諭され、あわや浄化寸前に。
そこへ現れたのが復活したダークプリキュア

両目が金色に輝き、相当パワーアップした様子。その眼力だけでスーパーシルエットを弾き飛ばすというチート性能。こんなん、どうやって倒すねんというレベル。

結局、ハヤトは勇気を出して、ゆりさんにラブレターを渡すが、あの反応だと弟のような存在を突破出来る日は遠いな……orz
しかし、ゆりさんの膝枕で我慢すべきだとも思うんだ。

ところで、4人のプリキュアの中で、唯一つぼみだけが、こころの花が萎れたことが無いんだよな。ということはつまり、最後に……ということなのか?

そして、いよいよキャラクターが公開され始めた『スイートプリキュア♪』ですが、今度も最初は2人体勢。
北条響/キュアメロディと南野奏/キュアリズム。妖精はハミィという1匹だけ。
メインカラーは2人ともピンクらしいが、リズム
の方は白がメインじゃね?と思う。

何だかラビリンスを思い出すネーミングですが、これは当然追加メンバーで東西が出ると思われる。
つまり今度こそ、ふたりはプリキュア×2ということか?今でもサンシャインとムーンライトが対っぽいと言えば、対っぽくはあるのだが。

キーワードは友情、努力、勝利らしいのが、これ以上アツくなんて出来るのだろうか。
それと、『オールスターズDX3』では劇場版の敵もオールスターらしいです。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

特撮

「映司君は外国としか言ってなかったけど、お国どこ?」
「欲望の渦って言ったらどうする?」

OPが劇場版の宣伝映像に変わりました。

さて、知世子さんのアンクちゃんいじりがどんどん酷いことに。本人には悪意無いから余計に質が悪いわw
そんなわけで、アンクさんのストレスは溜まるばかり。しかも、ぼちぼちコアは集まってるっていうのに、未だに出て来ない鳥類系のメダル。
そうなんだよな、グリードの誰かが持っているなら、アンクに対する取引の材料として出て来てしかるべきなんだよな。
まぁ、多分鴻上が押さえてるんだろうけど。

そんな中、カザリが動いた。手術大好きな女性外科医ケイにヤミーを憑依させる。メダルが稼げれば、それで良いし、たとえヤミーがオーズに倒されても、オーズ→アンク→鴻上→真木→カザリと流れてくるので損は無いという状態。

カザリと真木のシーンではバースドライバーが登場。開発自体はもう終了してるのか。後は誰が使うのかって状態なのかな。

ヤミー誕生を察知したアンクは映司と共にヤミーの元へと向かう。最近はあんまりヤミーが成長するまで待つってことをしないな。ストレス解消のために早くメダルが欲しいってのと、映司を待たせるとコントロールがし辛くなるってのがあるのか。

2人の前に現れたのは白ヤミーより更に下位の存在クズヤミー。『カブト』のサナギワームを思い出すな。
どうもグリードにとってはクズヤミーを生み出すのは屈辱的なことのようで。

クズヤミーを蹴散らすために、アンクの指示でガタトラバスタート。クワガタヘッドの電撃で一掃するが、使用者も痺れるという使い勝手の悪さ。
倒されたクズの元となっていたメダルは割れてしまった。これはクワガタヘッドの力なのか、それともクズはメダルの使い捨になってしまうのか。

クズを生み出したのはウヴァ。彼も現代に適応しようとして、何か試したいことがあるようで。
そんな彼はメズールが時代遅れだとも取れるような発言を。後で自分に返ってこない良いがw

後藤さんは吹っ切れたのかと思えば、そうでもないようで。バッタとタカを使って、映司達を監視、ヤミーが出現したら、すぐに現場へ急行出来る体勢を整えていた。しかも会長の命令も無視して。
前回、罰が軽かったから味をしめたのかw

ケイに憑依したヤミーはシャムネコヤミーに成長。立ち向かうはサゴーゾ。もう、アンクはオーズがコンボを使うのを止めようとしない。
サゴーゾのスキャニングチャージで早くも撃破となるかと思われたが、後一歩というところでシャムネコはケイの中に戻ってしまう。

更にストレスが我慢の限界に達したアンクは信吾の身体の放ったらかして、飛び去る。
まだお兄さんの身体がヤバいって設定残ってたんだ……。
もしかして同じ離れるでも、完全に分離するのと何か見えない力で繋がったまま、みたな区別があるのだろうか。

ところで、『MOVIE大戦CORE』の宣伝で「『W』、新たな始まり」ってナレーションがあるけど、新展開するってことなの?

燃:A+ 萌:B 笑:A 総:A+

仮面ライダーOOO(オーズ) オーメダルセット02
仮面ライダーOOO(オーズ) オーメダルセット02

特撮

「データスはただの機械じゃない。熱い心を持った俺達の仲間だ!!」

OPが何故か2番になりました。どういうタイミングなんだ……。

いつもサブタイトルの雰囲気だと、「パッション・ハイド」ではないのかと思うわけだが。

さて、今回もメタルAとブレドRUNが出撃。国際コンベーションセンターで会議を行う各国首脳に向けてミサイルを撃ち込むと脅し、データスを奪い去る。

ロボゴーグ閣下がデータスを解析して造り出したマトロイド、イミテイションのサロゲDT。データスを似たフォルムを持つ。

ハイドがデータスを救出してからの反撃はなかなかアツかった。これでハイパーゴセイグレートが出てくれば言うこと無しだったんだが……。もう相当長いこと見てない気がするな。

データスに防水機能が無いという事実が謎。そのため、一度はマトリンティスの本拠地の中に入ったのに、その位置を思い出せないという体たらく。

データスを捨ててこいと言われたメタルAは何で崖の上からデータスを突き落とそとしてたんだろう。
拠点は海中にあるんだから、そこからそのまま投棄すれば良かったのでは……。
こりゃまた次回、閣下のお仕置きだなw

EDも特別バージョンになってました。護星天使のコーラスが入ってる感じ?

そして来年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』はガチで過去34作のスーパー戦隊が登場するそうで。
過去作登場は『仮面ライダーディケイド』で良い金蔓になることが判ったから、戦隊でもやるってのは理解るんだけど、ゴーカイジャーが過去の戦隊メンバーに変身するってところまで一緒なのか。
シナリオがどうなるのか、ある意味期待だ。

燃:A 萌:B- 笑:C 総:A

天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ DXデータスハイパー
天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ DXデータスハイパー

ハヤカワ文庫JA

ザ・ジャグル 汝と共に平和のあらんことを 〈5〉 (ハヤカワ文庫JA)
著:榊 一郎 イラスト:usi

『戦争は━━終わった』
『戦争は終わっていない』
『これまでも。これからも。たとえ我々が死んでも戦争は終わらない。終わったように見えるだけだ』
『知ってるよ』
『だから終わらせる』
『終わったと自覚する。それだけだ。ただそれだけで、終わる━━俺の、戦争が』
『もう、俺の居場所は戦場(ここ)には、ない』

約1ヶ月1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。隔月刊行でないのは榊さんがスケジューリングをミスったからだそうな。
つーわけで、最終巻です。これまでは連作中編集だったが、今回は1冊で1つのエピソード。

大量の蟲憑きがオフィールに襲来して……というお話。さながら、パニック映画の様相を呈しているが、その中で人種、偏見を越えて協力する人々の姿に燃える。

最後の最後で黒榊さんから白榊さんにシフトチェンジしたか。いつ、絶望に叩き落とされるかとハラハラしていたんだがw

最後、虹がかかるとか、やや綺麗過ぎるきらいもあったが、まぁ大団円っぽくて、これはこれで良いか、とも思う。

総評

そういうわけで、戦後を問う『ザ・ジャグル 汝と共に平和のあらんことを』全5巻でした。
ハヤカワ文庫なぞ読むのは初めてだったもので圧倒的なSF設定の分量に読みづらく感じることもあったが、その根底にあるものはいつも通りの榊さんのお説教で何だか安心しました。

アニメだったら、もっと面白くなったかもしれないと思うと、惜しい気持ちになるな。

燃:A- 萌:C+ 笑:C 総:A

著者リンク
蒼穹騎士 -ボーダー・フリークス-(2013/06)

アニメ,映画

「困っているなら力になりたい。それだけです!」

生きていること、そして

『ハートキャッチプリキュア!』という

作品と出会えたことを神に感謝する

レベルの面白さだった。

経緯

例年、『プリキュア』の映画と言えば、観たい観たいと思いながら、映画化に足を運ぶ勇気が持てず、涙をのんでいたのですが、先日『牙狼』を観に行ったときに、公開中の看板を観たら、丁度本編が神展開続きだったことも相俟って、物凄く観たくなってしまいました。

冷静になれよ、ボーイ。つぼみが言っていただろう?「私、変わります。チェンジするんです!」と。
なら、俺も自宅で映画観たいお!と言っていた自分からチェンジするしかない!(キリッと思い、行動開始。

流石にキモオタ1人で行くのは辛かったので、女子も交えた頼もしいBGBの後輩達を召喚しました。正直、「それは引くわ」的リアクションが返ってくることを覚悟していたら、声を掛けた4人全員が即答でOKでした。みんなメンタル強いな!

このことを知ったBGBの面子は、俺なら体面を気にせず1人で行けると思っていやがるそうです。
俺の変態っぷり過大評価され過ぎワロタ

何にしても、同行してくれたコタ、ますた、aco、有り難うございました。君達マジ英雄。512階級特進な。
日程が合わず、来られなかったユッケにも感謝。

観る前に頑張ってパンフレット買ったんだけど、どうもレジのお兄ちゃん、入りたてのバイトだったらしく、俺が勇気出して「プリキュアのパンフレット残ってますか?」って訊いてんのに、「はい、あります」って答えるだけで出してくれないの。いや、欲しいから訊いてんだっつーの。
しかも500円だったから、1000円冊出したら、そのままレジにしまい込まれて終了しそうになった。いやいやいやいや、お釣り500円とレシートは?ってことで恥ずかしさとか吹っ飛んで、苦笑しちゃいました。

そら、ええ年こいた男、しかも子供も居なさそうな奴がプリキュアのパンフレットなぞ買い求めたら混乱するわな。だが私は謝らない<何なんだ

ちなみにパンフレットは平成ライダーのパンフがガチなインタビューとか載っていて結構大人向けの内容だったので、プリキュアもそうなのかと思いきや、こっちはガチで子供向けでした。
ただ、表紙と裏表紙がメチャ可愛いので満足。
つーか、最後の最後までストーリー書いてあるんだけど、良いのかアレ……。

公開日から1ヶ月以上経っており、また夕方の上映だったこともあって、ガッラガラでした。これくらいなら1人でも何とかなりそうだと思わないでもないが、公開直後とかだと判らんからなぁ。

上映前の『忍たま乱太郎』の宣伝が面白そうでした。主題歌に合わせてってのが格好良かった。

概要

『プリキュア』映画シリーズ第9弾。今作の舞台はフランスの首都パリということで、実在する外国を舞台とするのは初めてのこと。
劇中では明言されていないが、えりかのお母さんがファッションショーを行うことになり、オープン記念のショーに、つぼみ達も参加するため、パリにやって来たという設定。

サブタイトルが疑問形なのは、つぼみにとってはパリは花の都という認識しかないからかと思われ。

そこで砂漠の使徒の幹部サラマンダー男爵と謎の少年オリヴィエと出会ったことから物語は動き出す。

えりかの両親はあちこちに連れて行ってくれるので、比較的登場回数が多いな。あまり出番の無い花咲夫妻……(´・ω・`)

OPはプリキュア達がコーラスとして参加する特別バージョンです。

時系列

普通にスーパーシルエットが登場しているため、38話より後であることは確定。
また、季節は秋。

花咲つぼみ/キュアブロッサム

元々可愛いとは思うけど、映画では、つぼみさんマジ戦うヒロイン状態で、無茶苦茶可愛かった。オリヴィエにお姫様抱っこされてたしな。
ラストバトルではブロッサムに変身してる状態で髪がほどけるという珍しいシーンも。

ギャグ、シリアス問わず涙目になるシーン多し。これがまた可愛いんだな。

嬉しいのはブロッサムの単独変身シーン。テレビシリーズで最後に流れたのって、確か3話じゃないか?
改めて見ると、すげー格好良い。

正直、オリヴィエ絡みで3度目の失恋になるんじゃないかと思ってましたw

来海えりか/キュアマリン

いやもう書くまでもないことだとは思うが、それでも敢えて言おう。

椅子から落ちて転げ回りそうになる

くらい可愛かったッ!!

ニーソだったりポニテだったり三つ編みだったり、萌え殺されたわ。

にしても、えりかの声って劇場で聞くと、ものっそキンキンすんのな。だが、それが良い<気持ち悪い

ブロッサムの単独変身が嬉しかったのと同様に、こちらはいつきとセットという珍しい組み合わせでの変身シーンが嬉しい。基本は2人の変身シーンが交互に映るだけだが、ココロパフュームをかざすカットだけは新たに用意されていたみたい。つぼみの手を除外しただけだとは思うが。

それにしてもマリンインパクトの使い勝手の良さは異常。

明堂院いつき/キュアサンシャイン

何となく仄めかされてはいたけど、いつきの一人称が「僕」である理由が明言された。いや、それは本編でやれよ!とも思う。
逆に考えれば、本編で語れなかった部分を映画で補完しているとも考えられるが。

EDでは変身シーン以外での、いつきのロングヘアーが拝める。エクステ付けてたのか。

月影ゆり/キュアムーンライト

何か、この人、常にプレッシャーを放ってね?

いつきと同じく、この人もテレビシリーズでは1回しか言っていないお父さんの話をさらっとしちゃう。しかもフランスで行方不明になったって新情報じゃね?
まぁ、フランス云々ってのは、ゆりさんを参加させるための理由付けかもしれんが。

史上初の高校生プリキュアだけあって、可愛いというより色っぽいですw

最初の戦闘で1人だけ参加しなかったから、もしや……とは思ったが、案の定中盤でムーンライト無双入りました。

妖精達

妖精まで全部パンチをやり出すとは……。

オリヴィエ

サラマンダー男爵と行動を共にする謎の少年。つぼみに感化されていく彼の姿には心和む。

その正体は男爵によって狼男としての能力を付与された孤児。パンフによると、赤ん坊のときに捨てられたらしいが、ウィキペディアでは違うことが書いてある。どっちなんだ……。

本名は不明。男爵からはルー・ガルーと呼ばれていたし、オリヴィエというのは彼のこころの花から、つぼみがつけた名前だし。

男爵の封印を破ったことから、彼と共に旅に出ることになるが、そもそも何で封印破れたんだろうなぁ。プリキュアの封印ってのは聖なる力なら簡単に破れるもんなのか。

最後の最後で勝利の鍵となる展開はお約束。

正直、えりかの腕にホールドされてるときは代わってほしいと思った(ぉ

サラマンダー男爵

サラマンダー男爵になら抱かれても

良い。

だって、キャストは藤原啓治さんなんですもの!格好良過ぎんだろ!

400年前に封印された砂漠の使徒の最初の幹部……だそうな。心を持ってしまったため、デューンに見放された挙句、キュアアンジュによって封印されてしまう。

その行動はいかにもな悪役って感じなんだけど、どこか哀愁のようなものを漂わせていた。
最後はオリヴィエとまた旅に出たのだろうか。

彼が従えるのはコウモリスナッキー。もしかして幹部によってスナッキーの形状が違ったりするんだろうか。

キュアアンジュ

サラマンダー男爵を封印した初代プリキュア。撃破ではなく封印だったのは、それだけ男爵の力が強かったということなのか。

その姿を銀の鎧をまとった戦乙女のようだが、この人の像ってプリキュアパレスにあったのかな。

イメージ映像の中には着物のような格好のプリキュアが居た。和風デザインってメインモチーフとしてやってみたら面白いんじゃね?

プリキュア・スーパーシルエット

巨大なドラゴンと化した男爵を倒すために変身。映画の公開日が10/30だったため、テレビよりも1日早い登場となった。

スーパーシルエットのまま戦ってくれるのを期待していたのだが、速効でハートキャットオーケストラを発動。
と思ったら、クイーンオブハートキャッチ(仮称)で殴る、という無茶戦法で吹いたw
確かにデカい相手と戦うには、便利なのかもしれんが。

ミラクルフラワーライト

このままドラゴンを押し切れるかと思いきや、そうは問屋が卸さなかった。押し返されるプリキュア達。イケメンモードのコッペ様が駆け付けるとか、サプライズ過ぎるw
すぐに消耗して、変身解けちゃったけど。

そこで、いきなりミラクルライトですよ。
これまでのシリーズでは上映前にライトの説明があったらしいのだが、今回は無し。更に、この取って付けた感、もしかしてこれは上からねじ込まれたのか……と思わされた。
コッペ様がぶっ倒れながらライト振ってたのは面白かったがw

で、みんなのこころの花の力を借りて、なんかもう凄いことになったハートキャッチオーケストラ。
迫力あり過ぎ。

エピローグ

EDも、みんなのコーラス付きの特別バージョン。それに合わせて、ファッションショー。普段見られない髪型とか見れて、凄く良いEDだった。コタ曰く、リアルにあっても可愛いと思える服のデザインだったそうで。流石、ファッションをテーマの1つに掲げているだけのことはある。

コッペ様が当然のようにイケメンモードでショーに参加しているのが納得いかないw
もも姉とかに何て説明したんだよw

まとめ

ハイクオリティどころじゃない映像、本編を加味しつつ、普段出来ないことをやるシナリオと、ムッチャクチャ面白かった。可愛く、アツく、面白く。正直、俺の中で神格化されてしまった。数年に一度しか出ないランクつけちゃうわ。
本当に観に行って良かった。やっぱりスクリーンで見ると、迫力が段違いだわ。
俺の外見がようじょなら、こんないちいち思い悩まなくても観に行けるんだがなぁ。

唯一、引っ掛かるところがあるとすれば、つぼみとオリヴィエ達は何語で会話してたのさってところ。モブはフランス語喋ってたから、男爵とオリヴィエは共通語みたいなのを喋っていたのかもしれん。

そう言えば、誰も決め台詞言わなかったな。
CMで流れてたマリンが高所から落下して「嘘でしょー!?」って叫ぶシーン無かった?

次は2011年3月19日『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来に届け!世界をつなぐ☆虹色の花』。
本当にオールスターズラストとなるのか。多分、観に行きます。

燃:S+ 萌:S+ 笑:A 総:SS-

反復リンク
2回目
3回目
4回目

エピソードリンク
第37話「強くなります!試練はプリキュア対プリキュア!!」
第38話「プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!」

映画リンク
映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?(2009/10)

映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花(2011/03)
映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪(2011/10)

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.6
「何をやってるんだ、あいつ等は。まるで兄弟喧嘩だ」

OPにゴルディーマーグ、ゴルディオンハンマー、プライヤーズのカットが追加。

航空ショーにやって来たところ、またもやゾンダーの脅威にさらされちゃう華ちゃんマジカワイソス
華ちゃんの巻き込まれ属性って、何だかんだで結構あやめちゃんの所為だよなw

航空ショーにはウッシー4兄弟もやって来ていた。ここで次男、三男は初登場だよな。

EI-21の狙いは宇宙開発公団、と言うか、その地下にあるGGGベイタワー基地。
待機命令を出されたゴルディーマーグだったが、納得いかず、無理矢理隔壁を破壊して出撃。勝利の鍵ゴルディータンクで爆走する。
勝利の鍵とは言うものの、勝手に出撃した上、華ちゃん達の救出に一役買ったわけでもなく、ただ暴れた挙句、地上へ落下し、みんなをヒヤヒヤさせただけだったという。

次回の勝利の鍵はマイクの輸送コンテナ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+