「氷菓はくだらない駄洒落だ」
OPカットで『氷菓』編クライマックス。まぁ、クライマックスといっても、ぐぉおおおおおっと盛り上がるような内容ではないわけだが。
最後はEDもカットだったわけだけど、そこはOPでも流しておけば、意味無く盛り上がったのではないかと思わないでもない。
次回からタイトル変わるのかな?
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第4話「栄光ある古典部の昔日」
・第6話「大罪を犯す」
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「氷菓はくだらない駄洒落だ」
OPカットで『氷菓』編クライマックス。まぁ、クライマックスといっても、ぐぉおおおおおっと盛り上がるような内容ではないわけだが。
最後はEDもカットだったわけだけど、そこはOPでも流しておけば、意味無く盛り上がったのではないかと思わないでもない。
次回からタイトル変わるのかな?
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第4話「栄光ある古典部の昔日」
・第6話「大罪を犯す」
「凪、大変です!緊急で報告したいことが!」
「くそやっぱりか。強盗か?それとも放火か?」
「オニギリが綺麗に握れました!見て、ほらすっごく綺麗」
ファンタジア文庫2011年12月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。『黄昏色の詠使い』でデビューした細音さんの3番目のシリーズが始動。『氷結鏡界のエデン8 悲想共鳴 -クルーエル・シャウト-』からは3ヶ月振り。
イラストは『エデン』と同じく、カスカベさん。
ドラマガで特集読んだ時点で、『エデン』と繋がっていることは判り切ってたんだけど、タイトルが中二過ぎて、ついつい買っちゃいました。
主人公の凪は機械いじりが好きでありながら、間違えて傭兵科に入学してしまった学生。転科するべきか悩む彼は、ある日、打ち捨てられた人型機械体(アンドロイド)を拾う。
彼が修理した人型機械体はイリスという名の軍用人型機械体で……というお話。
パッと見、現代学園ものかと見せかけて、ファンタジー学園もののようなSF寄りのような。人型機械体(アンドロイド)なんかはSFチックなんだけど、『幽幻種』の設定がファンタジー舞台の『氷結鏡界のエデン』と共通だから、余計にジャンルが判らなくなっていくw
ってか、さらっと繋げてるだけかと思ったら、ドラマガの特集で見かけた固有名詞がわんさか出て来るんですが。
しかも『黄昏色の詠使い』ともガッチリ繋がってるっぽい。
設定的には、まだまだよく理解らないんだけど、取り敢えずイリス可愛いよイリス。全然人型機械体っぽくないけど。
いや、この世界観の人型機械体は総じて、一般的なイメージで言うところのアンドロイドっぽくないみたいだけど。
ミカエルも、どう見てもただのツンヒロインだしなぁ。w
結構、固有名詞のネーミングが俺の中二心にクるんだよな。これは『黄昏色の詠使い』から読むべきなのか……。
次は2012年3月に『氷結鏡界のエデン9 決戦限界 -アマリリス・コーラス-』、6月にこっちの2巻『100億の時めぐる聖女』。
燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・不完全神性機関イリス2 100億の時めぐる聖女(2012/06)
「こんの色ボケ犬━━━━!!」
ティファニアが悪く言われることを許せない才人はエルフの評議会で大暴れしてしまい、急いで脱出することを余儀なくされる。
その過程で、才人は偶発的にティファニアと契約し、ガンダールヴだけでなくリーヴスラシルともなってしまう。
凄い勢いで原作に追いついたな……。
次回は、また原作にあった話っぽいけど、これはもしかして原作でやる予定の展開を再構成して最終回までにやってしまうつもりなのかしらん。
燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A
エピソードリンク
・第7話「砂漠のエルフ」
・第9話「タバサの戴冠」
「決めたんです。一度信じたら、ずっと信じるって!」
『遠い日の水音』編後編。カレンさんとタッグを組んだハルユキはバーストポイント安全圏復活を目指して、デュエルを繰り返すことに。
カレンさんのアバターはカワウソ的なアレなんだけど、眼が本来のキャラ準拠なせいか、あんまり可愛くないな。コミカライズだと可愛かったんだけど。
とはいえ、ハルユキの豚アバターと並ぶと、絵面が凄いファンシーw
最初に激突するのは《ニッケル・ドール》と《サンド・ダクト》のコンビ。あれ、《ニッケル・ドール》、全然可愛くない……。コミカライズでは良い具合に可愛かったのだが。
無事依頼を遂行したカレンさんはハルユキの記憶から自分の存在を消す。これは後々登場する心意技なんだけど、今回は「心意」という言葉は出ず。
ってか、カレンさんが再登場するのってアニメだと3期くらいになるんじゃ……。
一方、タクムは黒雪姫先輩とデュエルを繰り広げていた。この辺は原作でもあったと思われるが、語られれなかった部分ということで、上手いこと膨らませてきたな。チユリの行動も絡めて。
今回も『魔法科高校の劣等生』推しだったな。108巻発売って、どんだけ続いとんねんw
『AW』の年代までシリーズが続いていたらという仮定なのか。
いやしかし、これからはアニメの中で、いずれアニメ化する作品を先行アピールするなんて手法が増えていくんだろうか。
『乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ』では『れでぃ×ばと!』のアニメ化の話してたしな。
燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A+
エピソードリンク
・#06「Retribution;応報」
・#08「Temptation;誘惑」
「俺の心は曲がっても折れねぇ!」
ハルナが作った魔力吸引機のお陰で、ユーが一時的に喋れるように。普通の女の子らしい格好をしたユーが可愛過ぎて吹いた。
というか、全体的にヒロイン可愛いよな。期待していないアニメほど面白いの法則発動でござる!
いや、2期は期待してたけど<どっちなんだ
今回はユーが喋っていたため、歩の妄想内のユーもオリジナル。次回予告はどうなるのかと思ったら、予告のためだけに1人読んだのかよ!
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第6話「ちゃねん、勝てててん」
・第8話「フー、京子ちゃん合コンだゼッ!」
見送っていた新刊買ってきました。ブツは、
・神童機操DT-O phase02
・絶対服従カノジョ 2.いいか、俺の布団には入ってくるなよ?
の計2冊。
「光一さん」
「バカは世界を━━救えますか?」
「馬鹿野郎、疑問形じゃねぇ!世界じゃねぇ!」
「━━━━俺(バカ) が 全 て を 救 う ん だ ッ!」
2011年8月の新刊。約9ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、最終巻。黒幕が並行世界の自分であったことに絶望する光一。暴走する『怪物』から逃れて山奥へと身を潜めた特務班のメンバー。
仲間達と静かに暮らすのも悪くないと思い始めた光一だったが……。
絶望からの復帰がアツい。勿論、脳内BGMはイメージソング『愛の唄』です。これで燃えない筈がない。
フラグも凄い勢いで立っていくしな!
最終的には、56億の世界を救うという、物凄いスケールの話に。完全に光一はヒーローになったな。締まらないオチだったけどもw
ってなわけで、中二病全開異能バトル『Re: バカは世界を救えるか?』全5巻これにて完結。足掛け1年2ヶ月か。
シリーズ開始当初はPVやらイメージソングやらドラマCDやらで、物凄いプッシュ具合だったが、そこからステップアップ出来ず、そのまま終わっちゃったなー。まぁ、人を選びまくる内容だしな。
『愛の唄』かっけーんだけどな。まだ、ようつべでも聴けるから是非。
個人的には中二良能力バトルがツボだったんだけどなぁ。ネーミングも含めて。「貴様の負けだ━━オリジナル」は一度言ってみたい名台詞。
ドラマガ掲載短編は未収録のまま終了したのも残念っちゃー残念。
次は2012年5月に新シリーズ『対魔導学園35試験小隊 1.英雄召喚』。
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・Re:4 バカは世界を救えるか?(2011/04)
「あなたを!わたしの!モノに!します!絶対服従です!」
ファンタジア文庫2012年1月の新刊。約3ヶ月3週間半の積み。第23回ファンタジア大賞銀賞受賞作。応募タイトルは「彼女は魔眼をつかわない」。
多分、粗筋で買ったんだろうなぁ。
さて、主人公、伊織は後輩マナに、いきなり絶対服従を要請される。というのも、マナは相手にどんな命令でも聞かせることが出来る異能、魔眼の持ち主だったのだが、何故か伊織には魔眼の力が効かなかったため、何が何でも自分に服従させようとしてきたのだ……というお話。
正直、導入と設定は大分勢い任せな気がするけど、ラブコメを軸としてやるなら、それもありだな。
ってか、『いもうとコンプレックス!』にしても、これにしても、一昔前のMF文庫Jみたいなノリだよな。
ちょっと不思議要素のあるラブコメ。
すげー面白いわけじゃないけど、軽い気持ちでサクサク読めるのが良い。加えて、女の子が可愛い。
マナが可愛いに加えて、噛ませ犬役となっているイネが良いキャラしてる。『とらドラ!』で言うばかちーポジションな。
同じく銀賞受賞作品の『いもうとコンプレックス!』とラブコメ対決みたいになっとるw
男キャラが主人公以外に、ちゃんと出ることもあって、俺はこっちの方が好きです。
ってな具合で、『絶対服従カノジョ。』でした。こっちはちょっと様子見ですね。
次は2012年5月に2巻『いいか、俺の布団には入ってくるなよ?』。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-
シリーズリンク
・絶対服従カノジョ。 2.いいか、俺の布団には入ってくるなよ?(2012/05)
第23回ファンタジア大賞リンク
・ライジン×ライジン RISING×RYDEEN(大賞&読者賞、2012/01)
・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(金賞、2012/01)
・いもうとコンプレックス! -IC-(銀賞、2012/01)
ファンタジア大賞銀賞リンク
・ごめんねツーちゃん -1/14569-(第22回、2011/03)
・今すぐ辞めたいアルスマギカ(第26回、2014/10)
・俺の妹を世界一の魔砲神姫にする方法(第27回、2015/01)
・オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。(第27回、2015/01)
・帰宅戦争 帰りたいんだけど戦争起こしてもいい?(第28回、2016/01)
・オタビッチ綾崎さんは好きって言いたい(第31回、2019/01)
・母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ せめて息子のラブコメにまざらないでください(第33回、2021/01)
俺の妹、マジ天使!
ファンタジア文庫2012年1月の新刊。約3ヶ月3週間半の積み。第23回ファンタジア大賞銀賞受賞作。応募タイトルは「スシコン!~Super Sister Complex~」。
何で買ったかって言われると、何で買ったんだろう……。多分、粗筋で買ったんだろうな……。
と思ったけど、もしかしたら応募タイトルが理由かもしれん。
主人公、大吾は妹の佳奈美の大好きで仕方がない高校生。大吾は妹が楽しい高校生活を送れるよう尽力する。というのも、佳奈美は周囲の人間を運気を吸ってしまうという不思議な体質で……というお話。
基本的に、大吾が佳奈美可愛いよ佳奈美!って延々言ってる話。当然のごとく、妹以外の異性からの好意はガチスルーです。超テンプレだなぁ。
いやしかし、佳奈美可愛い。凄いあざといけど可愛い。最後のほっぺにちゅー可愛い。
ちょいちょいフォントをデカくして台詞を強調してるところがあるんだけど、これは真面目なシーンでやると萎えるぞ……。前と後を1行空けるだけ十分強調出来るだろ……。
流石に、佳奈美可愛い、だけでは購買意欲も湧かず。変態だ!もっと変態な兄貴が必要なんだ!
次は2012年5月だけど、もう買いません。
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+
第23回ファンタジア大賞リンク
・ライジン×ライジン RISING×RYDEEN(大賞&読者賞、2012/01)
・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(金賞、2012/01)
・絶対服従カノジョ。 1.いいか、魔眼はつかうなよ?(銀賞、2012/01)
ファンタジア大賞銀賞リンク
・ごめんねツーちゃん -1/14569-(第22回、2011/03)
・オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。(第27回、2015/01)
「〈異端〉はいつでもここにいるんだ」
「ここにいる僕らの誰がなっても、おかしくないんだ」
2010年10月の新刊。約1年7ヶ月1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
HAHAHA、あまりにも詰み過ぎてシリーズ完結しちゃったぜ!だって優先消化する理由がほぼ無いんだもの。
さて、下巻。いじめっ子が次々と不幸な目に遭って、メシウマ状態!などと言ってる場合ではなく、グロが加速する。
山場の病院パニックシーン、ハジケ過ぎだろ……。読んでて、ちょっと気分悪くなったぜ。グロ過ぎワロエナイ
上巻でドン底に叩き落とされそうな気配って書いたけど、ドン底どころでは無かった件。まさかの関係者全滅を通り越して、レギュラーにまで被害が……。
これ、最悪、最終巻で蒼衣が雪乃さん、死ぬんじゃね……?
次は2011年3月にⅩⅣ巻『ラプンツェル・上』、8月にⅩⅤ巻『ラプンツェル・下』、12月にⅩⅥ巻『白雪姫・上』、2012年5月にⅩⅦ巻『白雪姫・下』です。
くどいようだけど、もう全部出てるぞ!
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A
シリーズリンク
・断章のグリムⅩⅡ しあわせな王子・上(2010/05)
・断章のグリムⅩⅣ ラプンツェル・上(2011/03)