「若返りどころか即身成仏だろが!!」
OPカットで最終回開始。
村を盛り上げるため、嘘の結婚式を行うことになる耕作と農。目論見自体は失敗に終わるんだけど、耕作の真摯な思いが村人達に伝わっていく。
尺的に仕方ないんだけど、最終回なのに継と良田さんの出番がほぼ無かったのが残念。出て来たことは出て来たけども。
OPをEDとして流して、最後は後日談的な。まぁ、変わらぬ日常なんだけども。
継が一応、原作5巻への振りとなる格好をしてましたね。
総評
そんなわけで、農業もギャグも本気のGA文庫原作『のうりん』全12限でした。大沼監督なら、もっと面白くなるかと思ったんだけどなぁ。
ファミ通文庫原作『バカとテストと召喚獣』や電撃文庫原作『C^3 -シーキューブ-』が凄く出来が良かったから期待してたのに……。
決して悪くない出来だったんだけど、かといって自信をもって周囲に薦められるかというと……。
あのデフォルメキャラにツッコミを入れさせる演出は何だったんだろう。ただただサムかったんだけど……。
原作はもっとギャグが面白いんだぜ?
ただ、バイオ鈴木の可愛さを全国に知らしめたことは評価せざるを得ない。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第11限「あかるいのうそん」