「そんなピッチャーは居ないんだ!フォアボールを出したくて出すピッチャーなんて居ないんだ。そんなことをするピッチャーはウチのチームには1人も居ない!!」
部員達の本音を引き出す夕紀のお見舞い面談が始まった。今回はそんな部員達の本音を重ねながら、秋の大会の大敗北が描かれる。
中盤までは監督ののらりくらりとした態度にイラつかされるが、最後の一喝がアツいよね。
程久保高校の新生がいよいよ始まるって感じで、今回までがプロローグといったところか。
燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「そんなピッチャーは居ないんだ!フォアボールを出したくて出すピッチャーなんて居ないんだ。そんなことをするピッチャーはウチのチームには1人も居ない!!」
部員達の本音を引き出す夕紀のお見舞い面談が始まった。今回はそんな部員達の本音を重ねながら、秋の大会の大敗北が描かれる。
中盤までは監督ののらりくらりとした態度にイラつかされるが、最後の一喝がアツいよね。
程久保高校の新生がいよいよ始まるって感じで、今回までがプロローグといったところか。
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「野球部をマネジメントで甲子園へ連れていきます!」
ラノベっぽい萌え絵の表紙で話題となったビジネス書紛いの小説が勢いづいて、Production I.G制作でアニメ化。
ラノベ業界から見ても、見逃せないなと思い視聴。
放送形態はまず帯枠で全10話を2週に渡り放送。その後、週1回のレギュラー放送を行うという、よく理解らん形式。
本来は3月中旬に始まる予定だった地震の影響で大幅に予定が変わり、結果、1ヶ月以上開始が遅れることとなった。
OPはまぁ、NHKっぽいおとなしさだったと思う。みなみ以外の女性陣出てなくね?気のせいか?
ゆきうさぎさんのイラストに比べて、みなみが吊り目君になってると思う。いや、吊り目大好きなんで全然構わないんですが。
みなみの生足ペロペロ(^ω^)
映像になったことで、全体的に取っ付き易くなったんじゃないかな。デフォルメ顔が頻繁に出て来るのも好印象。可愛いしね。
また、みなみが幼馴染みの次郎のことを「ジロちゃん」と呼んでるのってアニメオリジナルだよな?
スカっとまろやかスイカミルクのイミフっぷりと言ったら……。
EDも実におとなしいものでした。
さてさて、残り9回どうなることやら。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-
「九城君のバカ━━━━━━━━っ!!」
さて、原作4巻『愚者を代弁せよ』編に突入です。
アブリルと一緒に観に行った映画の途中、一弥は居眠りをしてしまう。更に、その帰り、一弥は用事があるからと、帰宅を急ぐ。
よくよく考えると、一弥のアブリルに対する態度って、かなり酷くない?
と言うか、彼はあまりヴィクトリカやアブリルのことを異性として見ていないのだろうか……。あんまりDOKIDOKIしている描写って無いよなぁ。
今回は一弥に翻弄されるアブリルが可愛いな。
今回が折り返しのようで、EDが新しくなりました。これはこれで好きかも。
燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-
思春期にはまだ早い、けれども早熟な小僧なら性の目覚めは、まあないこともない━━。
そう、豆腐小僧はやけに微妙な年齢設定だったのでございます。
約3ヶ月2週間の積み。角川文庫2010年10月の新刊。
たまたま店頭で出ているのを知って、ロクに内容も知らないまま京極さんの本というだけで購入しました。
文庫版と付いている通り、元の刊行形態はソフトカバーと言うか何と言うか、何とも本棚に並べ辛そうなサイズ。
他にも角川つばさ文庫版やら何やら、映画公開に合わせて色々と書籍が出ている模様。しかも、それぞれ内容が違うっぽいんだな。
となると、気になってくるのが必定というもので。
最近店頭に並んでいるものは映画公開に合わせて、全面帯が巻かれています。そりゃ通常状態の表紙の絵面では売れるもんも売れんわな。
内容は自分がどういう存在かよく理解らない豆腐小僧が様々な妖怪と出会っていくという連作短編集。ひたすら妖怪談義と言っても過言ではない。
語り手は現代の視点から語っているため、片仮名言葉が普通に出て来ます。京極さん、こんな軽い文章も書くのか。
つーか、ジャイアントロボじゃねーよw
京極堂シリーズのようなカタルシスは無いが、これはこれでアリなのかなぁ、と。
映画は取り敢えず観に行くかな……。原型留めてなさそうだが。と思ったら、キャラクターは一応原作を下敷きにしてるのか。
燃:C 萌:C 笑:B+ 総:A-
シリーズリンク
・豆腐小僧その他(2011/04)
・文庫版 豆腐小僧双六道中おやすみ(2013/07)
著者リンク
・文庫版 嗤う伊右衛門(角川文庫、2001/11)
・文庫版 巷説百物語(角川文庫、2003/06)
・分冊文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼(上)(講談社文庫、2011/09)
・厭な小説 文庫版(祥伝社文庫、2012/09)
・文庫版 死ねばいいのに(講談社文庫、2012/11)
・角川文庫版 幽談(角川文庫、2013/12)
・文庫版 虚言少年(集英社文庫、2014/09)
・文庫版 オジいサン(中公文庫、2015/02)
・文庫版 書楼弔堂 破暁(集英社文庫、2016/12)
・文庫版 ヒトでなし 金剛界の章(新潮文庫、2019/02)
「這いつくばって吸い込んで全て飲み干せ!!」
短編集のエピソード。『夏から遠ざかる列車』の収録エピソードだったと思う……。
夏休みということで、帰省したり、別荘に遊びに行ったりする学生達。
一弥は2ヶ月でも日本に帰るには短いと言っていたけど、そんなもんなのか。
一弥はアブリルの誘いを断って、ヴィクトリカと共に夏休みを過ごすことにする。でも、列車に乗る直前でキャンセルはえげつないと思うの。
今回はやたらヴィクトリカが可愛いです。作画の所為なのか、軽いエピソードだからなのか。
セシル先生のケーキ拾い食いはどうかと思う。色んな意味で。
一弥の兄弟は皆、ビジュアル初登場かなぁ。原作には出ていなかった気がする。コミカライズでは多分描かれてると思うが。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A-
「夢見がちな乙女のような顔はやめたまえ」
地震による休止、特番とあったので、実質3週振りです。
今回はブロワ警部と、彼の幼馴染みで片想いの相手シニョレー夫人のエピソード。こんな話あったっけなぁと、ぼんやり思いながら視てたんだけど、これ原作3巻の話なのね。
全然思い出せんわw
いやしかし、髪をドリルにしていないブロワ警部、イケメン過ぎんだろ……。
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+
「ヴィクトリカ、君はその小さな身体に一体何を抱えているの」
地震発生の翌週、多くの番組が放送休止する中、平然と放送し、何故かその翌週休止。で、再開したと思ったら総集編特番という。まぁ、この特番自体は地震発生前から予定されてたわけだが。
既存映像に新録の台詞でメタ台詞なんかも混ぜつつ、これまでの物語をさらさらっと振り返るという形式。
だけで終わりかと思いきや、後半はまさかの中の人登場。しょうもないトークコーナーとか要らねぇ……。
更には原作者である桜庭さんまで引っ張り出してきましたよ。
最後には新章の映像をちらっと見せて終了。まぁ、態の良い総集編でしたな。
燃:C 萌:B 笑:B- 総:B
「灰色狼に人を愛することなど━━━━」
『青い薔薇の下で』編後編。確か原作も薄かった気がするし、納得の2話完結か。
今回はブロワ警部のドリルヘアーの秘密が明かされる。どうでも良いっちゃー良いがw
で、やっぱり、いつも手を繋いでるブロワ警部の部下2人は存在カットされたのね。
次週は特別番組なんだとか。
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+
甘い思い出が際限なく込み上げてきて。
胸がやけて。
それでぼくはパフェだけは食べられない。
今回も日常のふんわりした謎を解く展開かと思いきや、小山内さんが拉致監禁されてしまい、さあ大変。
しかも、実はその拉致監禁が全て小山内さんの掌の上だったことが判明して……。
小鳩君と小山内さんの関係に決定的な亀裂が入ったまま終了してしまう。
えっ、こんなもやっとしたまま終わっちゃうの?謎は解明したけど、人間関係は消化不良なままじゃね?
しかも『秋期限定栗きんとん事件』のコミカライズの告知は一切無しって、どういうことなの。
燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B+
「明日までに不可解な事件に巻き込まれて死ぬほど困りたまえ」
原作3巻『青い薔薇の下で』編突入。このエピソードの目玉は何と言っても、風邪っぴきヴィクトリカだろう。
外で大声で歌っていたのも熱で頭をやられていたのだろうか……。
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