アニメ

「天国の父さん、戦争はまだ終わってません」

アバンでは第3世代主人公キオの誕生シーンが描かれる。エミリーおばあちゃんは生きてたけど、流石にバルガスは死んだんだろうな……。

新OPは馬鹿な!映像と曲が合っているだと!?ぐりぐり動いて、かなりかっけー。AGE-3もゴツくて良い感じだ。
まぁ、映像と曲が合ってるだけで感動するとか、どんだけハードル下がってんだって話ですが。

第2世代から二十数年後か。いきなりアセムが死んだことになっていて吹いた。MIA扱いから死亡って流れみたいだから、生きてるんだろうな。ってか、世代交代なんてギミックを用意しておいて、主人公揃い踏みをやらなかったら頭を抱えるしかないわけだが……。
でも、そんなイミフ展開が平然とありそうなのが『AGE』。

キオは既にXラウンダーとして覚醒を迎えつつあるみたいだな。
キオのキャストは女性なのかーと思ったら、男性だった件。ははーん、子役だな?と思ったら、23歳の成人男性とかマジかよ……。

ヒロインは幼馴染みのウェンディ・ハーツ。いやいや、今までは世代交代のためにヒロインが必要だったけど、劇中で大して出番無いなら、わざわざ設定せんでも良いんじゃ……と思う。

で、始まるヴェイガンの地球侵攻。この十数年の間に、地球各地に潜んでいた兵力が一斉に動き出す。
遂にイゼルカントの姿が明らかになったけど、別に隠すほどのビジュアルでもなかった気がするな……。

新型MSダナジンは完全に怪獣です。何故、人型から退化した……。
第1世代のボス、デファースも出てましたね。

対する連邦はAGE-2の量産型クランシェで対抗。ジェノアス+AGE-2みたいな感じで。ちょっとプラモ欲しいかもしれん。

で、ガンダムAGE-3出撃です。キオにガンダムを託すフリット爺ちゃんは何故あんなにもファンキーなことになってしまったのか。
別に復讐を果たしたってわけでもないのに……。

いやしかし、孫にプレゼントしたのが実はゲームじゃなくて、MSの戦闘シミュレーターだったとか怖過ぎる……。
キオは完全に洗脳されてるんじゃ……。何やっても、爺ちゃん凄ぇ!でスルーされそうだ。

AGE-3はコアファイターとGセプターが変形合体して完成する。やだ、いかつくて格好良い……。合体ってのも男のロマンをぶりぶり刺激するよな!
って、AGE-3のHG、まだ出てないんかい!何でやねん!第2世代始まる前にAGE-2出たじゃないですか。そのくせ、1発目からAGE-2出るわけじゃなかったという。

そして早くも姿を現したゼハートが新型MSギラーガで襲い掛かる……というところで続く。
どうでも良いが、「キオ、気をつけろ」がダジャレにしか聞こえない。

EDを歌うのは飛蘭さん。場違いにも程があるwwwww
曲自体は良かったけども。

ってなわけで、いよいよ最終章です。つっても、まだほぼ2クール近くあるし、もう1回主題歌は変わるのかもしれん。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第28話「地球圏の動乱」
第30話「戦場になる街」

コミカライズ,電撃文庫

境界線上のホライゾン 1 (電撃コミックス)
作画:武中 英雄 原作:川上 稔 キャラクターデザイン:さとやす(TENKY)

「さて━━武蔵と極東をとりまく果てしなく面倒な、この世界を」
「彼らはどう生きていくんだろうねえ」

2012年3月の新刊。電撃大王で連載中のコミカライズ。何故、アニメ放映中に出さなかったし。連載が始まったのがアニメ放映開始直前だったけど、ビジュアルをまずアニメで見せたかったのかなぁ。
ちなみに、漫画オリジナルのビジュアルは無しで、ほぼ全てアニメと整合性がとられている。

基本的には原作、アニメと同じ展開なんだけど、アニメがカットした部分を拾っているのが面白い。アニメでは動きのあるシーン優先、コミカライズでは心理描写みたいな静的なもの優先みたいなことだろうか。
一足先に、各国代表の姿がワンカットだけ登場しているのも興味深い。

原作が原作だけに、下手なコミカライズを出して爆発するわけにはいかないと判断したのか、なかなかのクオリティ。よく漫画化出来たな……。
後はもうちょっと女の子が可愛けりゃなぁ。流石に贅沢か。

巻末には川上さんの書き下ろしショートショートが。あっちこっちで書き下ろしてんな、この人w
カバー下はゴッドモザイク。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅱ>(2012/09)

原作リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈上〉(2008/09)

コミカライズリンク
境界線上のホラ子さん(2012/10)
4コマ公式アンソロジー 境界線上のホライゾン(2012/10)

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 4 (初回限定版) [Blu-ray]

「いや━━━━ん!我が王、プリケツですのよ━━━━━━!!」

概要

ジャケットはネイト。まぁ、内容的にもそうだろうな。ジャケットの裏で銀鎖が肉を焼いていてワロタ

第6話「告白場の代弁手」/第7話「武蔵の騎士」

ここから原作『①〈下〉』がスタート。ロリホライゾンはやはり可愛いので、もっと出番が欲しいところですね。

マスラオゲージの語幹が良いので、日常生活でも是非使っていきたい。と言いつつ、使いどころで思い出さないんだけど。

「やっぱホライゾン救いに行くのやめね?」の引きが妙に好きな俺が居る。

キャラクターコメンタリー

ネイト、直政、鈴という、どうあがいてもイカレない安心のメンバー構成。ネイトが1人でハジケても、これまでが酷過ぎて、あんまる凄い感じがしない。
取り敢えず、ネイトはトーリのこと大好きなんだな。プリケツじゃねーよw

スペシャルCD

いつも前巻の感想見返して、特典CDを聴いてないことに気付くワナ。

前巻の特典でネイトが歌っていたキャラソンを収録。しっとり系かと思ったら、結構力強い歌で驚いた。

ミニ設定資料集②

今回は第1話のアデーレの突撃シーンがいかにして出来たかというアレ。マニアック過ぎるわw

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅲ>(初回限定版)
境界線上のホライゾン <Ⅴ>(初回限定版)

アニメリンク
境界線上のホライゾン 第6話「告白場の代弁手」
境界線上のホライゾン 第7話「武蔵の騎士」

ファミ通文庫

キュージュツカ!1 (ファミ通文庫)
著:関根 パン イラスト:小路 あゆむ

「せっかくだし、いったん特別賞あげてから燃やしますか?」

ファミ通文庫2012年1月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。第13回えんため大賞特別賞受賞作品。
応募タイトルそのまま。
イラストは一迅社文庫の糸緒思惟さんの作品で、よく挿絵を担当してる小路あゆむさん。正直、極端にエロいロリイラスト描く人ってイメージしかねぇ……。

さて、タイトルの「キュージュツカ」とは「弓術科」のことであり、魔王復活に備えて設立された学校の弓術科に所属する学生達の、のんべりだらりとした日常を描くのが本シリーズとなる。
魔王復活まで50年くらいあるから、のんびりしてるらしいけど、のびんりし過ぎじゃね?

へー、弓にスポット当ててんのかーと思って手に取ったんだったと思うけど、実は基本的には2ページ区切りの超ショートショート集だったという。MF文庫J『正捕手の篠原さん』か!
でも、同時期に似たような発想の作品が受賞するってのは面白い現象だな。
同じくMF文庫J『魔弾の王と戦姫』みたいな内容だと思った人は気を付けた方が良い。いや、あっち読んだことないけど、少なくともこんなふざけた内容ではあるまい。

超ショートショート集を書く技量自体は凄いと思うんだけど、じゃあそれが面白いかっていうと、個人的には、ちゃんとしたストーリーの流れがある方が好きなんだよなあ。
そもそも2ページで区切る必要無いくらい話が続いてるときもあるし。

挿絵は全て本編の流れと無関係に4コマになっている。って、挿絵じゃねぇw
あと、プロングホーンの獣人カホンが可愛いですね。もふもふしたい。

全然本編と関係無いけど、奥付に誤植修正シールが貼ってあってワロタ
次は2012年3月だけど、もう買わないです。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

第13回えんため大賞リンク
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 <1>(大賞、2012/01)
明智少年のこじつけ①(優秀賞、2012/01)

えんため大賞特別賞リンク
ココロコネクト ヒトランダム(第11回、2012/01)
表裏世界のソーマキューブ パンツは誰のもの?(第12回、2011/01)
〇×△べーす ①ねっとりぐちゃぐちゃセルロイド(第12回、2011/01)
魔よりも黒くワガママに魔法少女は夢をみる(第12回、2011/02)
魔術師たちの言想遊戯Ⅰ(第12回、2011/02)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「いつか遠い未来、私達が朽ち果てても、大地や海は私達を受け入れてくれるだろうか……」

サブタイの「鯨神」は「げいしん」と読みます。もっとも劇中ではゴッドホエールと、妙に間の抜けた名前で呼ばれていたわけだが。

鯨の密漁者を捕えに来たブレイブポリスは、密漁者達を襲うゴッドホエールとそれを崇める信者達と出くわすことに。
やがてゴッドホエールは水島博士が開発したサイボーグ鯨で、そのAIには亡くなった彼の息子ノ人格がコピーされていることが判明する。

水島博士との接点は、くるみお姉ちゃんから出て来るんだけど、別にくるみお姉ちゃん絡める必要あったか?

てっきり水島博士の説得でゴッドホエールの暴走が止まるんだと思っていたら、全然そんなことなかったという。
加えて、破壊されたゴッドホエールを受け入れようと、海底から水生海人が現れるという斜め上の展開。予想出来ねぇ……。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第36話「故郷は遠く」
第38話「オバケだよ全員集合」

講談社ラノベ文庫

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者3 (講談社ラノベ文庫)
著:榊 一郎 イラスト:ゆーげん

「『ここが違うんだ』ってあげつらって、『こいつは俺らと違う生き物だから』とか言って喧嘩したり、距離を置くより、『違う生き物だけど、ここも同じなんだぜ』って部分を見つけて、仲良くする方が、絶対に、いいよね」

2012年5月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はミュセル、ペトラルカに続き、エルビア。おっぱいが大変なことになっていますが、生憎俺は褐色肌の元気系獣娘は守備範囲外なのであった<どうでも良い
ちなみに帯を外すと、榊さんが居ますw

さて、順調にオタク文化を神聖エルダント帝国に浸透させつつあった慎一だったが、依然として種族巻の軋轢は強いままだった。
そこで企画されたのが親善試合としてのサッカー。だが、そもそもサッカー自体を知らないエルダント人が多数を占める大会で、すんなり事が進む筈も無く……というお話。

リザードマンのブルーク、まさかの主役級扱いということで、何という俺得。ブルーク、良いキャラしてるよな。
最後の方は熱血だわハートフルだわで、ああもう僕はどうしたら良いのかと!

一方、ミュセルとペトラルカのフラグが凄い勢いで立ってますね。見開きのペトラルカが可愛い。どこで見開き挿絵使っとんねんと思ったけどw

今回も安定の面白さ。やっぱり、このシリーズは、普段の榊さんの作品より「他者との共存」ってテーマが強く打ち出されてるよなぁ。

コミカライズも決まったことだし、ラノベ文庫を牽引するシリーズにならねぇかな。アニメでやっても面白い題材だと思うんだよな。EDは勿論ミュセルとペトラルカが踊る的なアレをですね……。
ってか、このシリーズがラノベ文庫3巻達成一番乗りなんだな。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <2>(2012/01)
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <4>(2012/09)

アニメ

「勇者やよいは飴を手に入れた……」

なお可愛ぇええええええええ!!

さて、修学旅行編後編ということで、今度の舞台は大阪です。あかねはホームグラウンドということで大ハリキリだが、自由行動開始直後に、みゆきとやよい、あかねとなおとれいかさんで、分断されてしまう。

唐突にキャンディがお洒落したいなどと言い出したので、仕方なく髪型を変えてあげることに。何という無理矢理販促
って、

ウ〇コやないか!!

当初の予定が狂いまくってドタバタする5人。彼女達が出会うことになる大阪のおばちゃんのテンプレートさw
大阪のおばちゃんは軒並み飴ちゃんくれるって、どんな先入観だよw
ってか、劇中でも、みゆきの髪型はチョココロネっぽいと思われてるのかw

今回バッドエンド王国から出撃してくるのはマジョリーナ。テレビで見た納豆餃子飴を買うために、わざわざ大阪にやって来た。
やたら目立ってたけど、納豆餃子飴って実在するのん?

売り切れで納豆餃子が買えなかったマジョリーナは苛立ち紛れにバッドエンド空間を生成、通天閣を素体に青鼻アカンベエを作り出す。
プリキュアも居るから好都合っていう理屈がよく理解らん。バッドエナジーを集めるついでにプリキュアも倒しちゃおう!ってことなのかな。

じゃあ、プリキュアが普段居ない他府県でバッドエナジー集めりゃ良いじゃんとか思っても言わないのが、ぼくとわたしのおやくそく!

通天閣アカンベエの中に、みゆきとやよい。その外に、あかな、なお、れいかさんという布陣だが、変身シーンはセットで。ただ、全員合わせた名乗りがカットという構成に。
ビューティの変身バンクでパフを頬に当てた後、眼を開くところまで映ったりそうでなかったりするのって尺調整してるんですよね。

取り敢えずアカンベエに必殺技を叩き込むサニー達。え、ビューティさんまで脳筋になってしもうた……。きっとお腹が空いていて考える力が弱っていたに違いない。

キャンディのアドバイスに従い、ちょうちょデコルをスマイルパクトにセットするハッピー。すると、デコルの力がサニー達に転送され、3人はちょうちょの羽を得る。
6代目がやってたこころの種でパワーアップみたいなもんか。『デジモンクロスウォーズ』におけるクロスアップみたいな頻度で使ってくれると嬉しいんだけど。

羽を得たサニー、マーチ、ビューティの美しさが半端無い。でも、マーチは虫だから苦手なワナ
よく考えると、ちょうちょって『プリキュア5』やがな。

今回の作画は非常に綺麗で、みんなすげー可愛いです。特に、なおが可愛過ぎて辛い。腹ペコでへにょへにょになってるのが声も相俟って可愛過ぎて、ああもう僕はどうしたら良いのかと!
とか言ってテンション上がってるところでの、次回予告の河野作画の絶望感w

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第13話「修学旅行!みゆき、京都でどん底ハッピー!?」
第15話「ドタバタ!みゆきの母の日大作戦!!」

特撮

「君のお父さんを殺したのは私だ」

理事長の狙いは京都上空のザ・ホールを消滅させ、天高上空のザ・ホールにコズミックエナジーを集中させることだった。
現状、壊された石碑は2つ。残りの2つを死守するべく、弦太朗達は行動を開始するが、優希奈がそれを見逃す筈もなく。

やむなく、弦太朗は優希奈に自分がフォーゼであることは話すが、優希奈はフォーゼの事を知っていた
彼女は弦太朗のことをずっと見ていたからと言うが、ライダー部の普段の活動からすると、もっと知ってる生徒は多そうだよな……。
優希奈の、何故弦太朗がフォーゼである必要があるのかってのは重要な部分か。

優希奈に秘密を話すため変身した弦太朗だけど、このときはいつもの「宇宙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」ってやってないんだよな。
流石に自重したのか。でも、はっきり変身シーンを映しておいて「宇宙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」やらなかったのって初めてなんじゃない?

流星と行動していた賢吾は、理事長と遭遇することに。ここで、賢吾は、父と江本教授と理事長が友人同士だったことを知る。
理事長は賢吾の父、録郎博士の研究を止められなかったという意味で、博士を殺したのは自分だと言うが、そのときに映った回想シーンは1話冒頭のあのシーンなんだよな。
素直に録郎博士を殺したのは理事長ってことで良いのかな。

賢吾達は一足遅く、石碑は破壊されてしまう。最後の石碑を狙うのは校長。しかし、超新星の力も無いリブラ・ゾディアーツはコズミックステイツの敵ではなかった。遂に校長退場かと思いきや、ヴァルゴ・ゾディアーツに助けられ、理事長の元へ。

耐えたかと思ったら、理事長直々のダークネビュラ行き宣告。醜く命乞いする校長が無様過ぎて完全にギャグシーンw
オワタ\(^o^)/と思ったら、最後の最後でリブラの超新星が発動。その能力はラプラスの瞳といい、他者の星の運命を見ることが出来るというもの。

このとき、校長が見たのは理事長がサジタリウスということだったが、理事長がダークネビュラ送りを保留にしたところを見ると、どうも覚醒前の使徒も判別出来るっぽい。
やったぜ、理事長!これで暫くは安心だ!ただの戦闘要員のレオ・ゾディアーツよりも長生き出来るかもしれないぜ!
ってか、理事長もホロスコープスの1人なのか。

燃:A+ 萌:B- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第33話「古・都・騒・乱」
第35話「怪・人・放・送」

特撮

「良かった、リュウジ、ちゃんと怒った……」

今回はサブタイ通りの内容。一番狙い易いリュウジのウイークポイントが狙われる。でも、性質上、ヒロムのウイークポイントはバレ難いだろうけど、タネが判れば一番ヤバいよな……。

ゴリサキと出会った時点でリュウジは15歳だったため、2人はお互いに気を遣ってしまう。それが問題を余計にややこしくさせることに。
この辺のドラマは面白かったな。俺の脆弱な涙腺を刺激するには十分なアレ。

今回の敵はファンロイド。言ってることは、いかにも戦隊チックな感じだけど、デザインは相変わらず格好良い。

EDは映画宣伝映像のままだが、曲は通常のものに戻りました。基準が理解らない……。

燃:A 萌:B 笑:B 総:A+

エピソードリンク
Mission10「戦う理由」
Mission12「変装はお好き?」

アニメ

「俺は護り続けるよ、君を」

アセム編ファイナル。まさか色々すっ飛ばして1年後とはな……。アセムは凄いスピードで出世して特務隊隊長となっていた。最後まで親の七光感がアレだな……。ヴェイガン艦落下阻止はお手柄だろうけど、それまでの行動と並べると、トントンくらいの気がする。

アセムのパイロットスーツとAGE-2は何故か真っ白に。特務隊仕様らしいけど、どう見てもただのウルフリスペクトです。本当に有り難う御座居ました。いや、白くなったAGE-2、なかなか格好良かったが。
別にAGEシステムから切り離したってわけではないんだろうな。

ここにきて、ようやくアセムとロマリーのまともなシーンが。ってか、ゼハートを庇われてボロボロの展開から、間に何も無く仲良くなってるから凄ぇ違和感あるんだが。
ロマリーはいつの間にか、ユノアとも仲良くなってるし……。
そのユノハ医療ボランティアとして世界中を飛び回ってるらしいけど、第3世代への布石なんだろうか。

一応、地上に複数のヴェイガン兵が辿り着いているという認識はあるらしい。今回は、そいつ等が内通者を始末しに来るのを阻止して、こっちで摘発しようぜ!という話。

ってか内通者って連邦のトップだったのかよ!いや、それ以前に、てっきり内通者の存在は第2世代では匂わせるだけで、本格的に絡んでくるのは第3世代からと思ってたんだけど、今回だけで完全決着しちゃったでござる……。
グルーデックさんが遺してくれた情報って言ってたけど、あれ、グルーデックさんは死ぬ直前にデータ消してなかった?
これにてフリット、連邦を完全掌握です。

第2世代のラスボスはメデル・ザントの駆る新型MSゼイダルス。尻尾の先が剣になってたり、鋭い爪が付いてたり、これまでのヴェイガンMSとはアイラインが全然違ったりで面白いデザイン。ってか、これはプラモ出してほしいな。
まぁ、AGE-2の敵ではなかったけど。

獅子身中の虫を一層し、さあ目指すはヴェイガンの殲滅だ!ってところで終了。
ゼハートはイゼルカント様に回収され耐えてました。コールドスリープされてたので、その姿のまま第3世代に登場するのかな。
最後のアセムとロマリーの結婚式のシーンのとってつけた感は異常。

結局、第2世代は終わってみれば全13話、きっちり1クール分しかなかったのか。今回も残念な構成だったな。出だしは悪くなかったのに。
次回は、いきなりAGE-3出て来るのか。

燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第27話「赤い夕陽を見た」
第29話「じいちゃんのガンダム」