アニメ

「俺が愛してるのはナナコ!だけだぁぁぁぁッ!!」

ナナコさん、ゼツボー的に

可愛ぇぇえええええええええええ!!

轟Pはナナコさんに今日は早く帰って来てと言われるが、何の日か全く思い出せない。
一方、そのナナコさんは司令と会っていた。大人達が語る5年前、それはカケルが選ばれしドライバーだと判明したときのこと。

親御さんの飲み込みが早いと思ったら、大分前に知らされていたのね。
このシーンで、さらっと総司令にカケルと同い年の子供が居ると判明。

マルティーヌとの不倫を疑われた轟Pは公共の電波で愛を叫んだり。頬を赤らめて超嬉しそうなナナコさん可愛過ぎるだろ……。『ジャイロゼッター』って人妻が一番可愛いアニメだったのか……。

ってか、マイクマンは既にマルティーヌに嫌がられるくらいアプローチしてんのかよw

遂に完成するイレイザー軍団。α、β、γの3人が出撃。って、何このチンピラみたいなビジュアル……。
やられ方も普通の雑魚と同等レベルだったし……。一応、準レギュラーっぽいんだけど、最初からこの扱いではなぁ……。うーむ。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第22話「サトリ!ちかいの一撃」
第24話「跳べ!三回転ジャンプ」

アニメ

「響け、愛の鼓動!ドキドキ!プリキュア!!」

OPのラストカットが変身解除バージョンに。どうもソードの正体が確定するのを待っていたみたい。
アイキャッチBも変更。みんな可愛いな!特に、マナのニカっとした笑顔が。

26話か、47話くらいのサブタイだなw
ペールに飛ばされた先、そこはジコチューに滅ぼされたトランプ王国だった。王国出身であるまこぴーから、王国が滅びた経緯を知ることになるマナ達。
こんなに早く妖精達の国に行くのは史上初か。

荒廃した王国に佇むキングジコチュー。王女の活躍で石化状態にあり、現状は動かないらしい。
ただ、ジコチューが暴れる度にジャネジーが溜まっているそうなので、いずれ復活するんだろうな。

王国民は全てジコチュー化されている模様。ただ、プシュケーを奪われた身体がどこにあるのかは判らない。この様子だと、その辺にバッタバタ倒れてそうなもんだが。

元々ソードはマリー・アンジュ王女のために歌っていたみたいだけど、回想シーンが妙にキマシ展開な件。

ジコチューの侵略に対し、先陣を切って戦うマリー王女。あれ、妖精の国のトップって、いつも仕事しろとか言われるのが仕事じゃないの?プリキュアでもないのに勇ましいな!

ソード以外の過去プリキュアが映ったりするかと思ったけど、他に戦っていたのは一般兵だけだったな。
時空を超える鏡で、逃げようとするソードと王女だったが、王女とはぐれたソードだけが人間界に来てしまう。
途方に暮れたまこぴーは王女に届けるために歌を歌い続けているとか何とか。

人間界に戻るため、鏡を目指して王城に向かうマナ達。一応、様子見に来たペールと遭遇し戦闘に。
ペールはアッサリとサングラスを外すんだな。決戦のときまで外さないかと思ってたわ。

鏡を壊されても1人動じないマナさんのタフネスパネぇ!秘技!高笑い返し!みたいな。

で、初の4人同時変身。妖精の声がユニゾンするカットはテンション上がるわ。
最初のカットが4分割だったから、そのまま分割形式で行くかと思ったら、従来のカット切り替え方式で進行。何だ、残念。
映画では着地のカットはハートだけだったけど、今回は全員分あり。あれは、着地から見た方が格好良いから、なるべくカットしないでほしいですね。
はいはい、変身BGMが格好良く聞こえてきた聞こえてきた。

コンビネーションで何とかペールを撃破。鏡の最後の力で人間界へと帰還。当面はジコチューの活動を阻止しながら、王女様を捜すことになるか。

気になるのは、EDで王女様のキャストがクレジットされてないんだよな。
次週登場のアイちゃんと髪及び瞳の色が同じだから、もしかして……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「ビックリ!まこぴーが私のお家にくる!?」
第8話「きゅぴらっぱ~!ふしぎ赤ちゃん誕生!!」

特撮

「お前は魔法使いになる資格を得た」

ゲートである多香子を守ることに集中している内に、真由はミサに誘き出されて生家へ。
ミサが姉だった頃の気持ちを覚えていると騙された真由は絶望することに。

何と真由もゲートだったのだ!な、何だってー!ってか、あれ、普通の展開や……。
と思いきや、真由は絶望の一歩手前で踏み止まる。そして現れる白い魔法使い。彼は真由を魔法使いの道へと誘う。

要は、白い魔法使いは一度絶望したものの、ファントムを抑え込んだ者を魔法使いとしてスカウトするってことか。
ならば、サバトは絶好のスカウトタイミングということになるが……。
グレムリンは白い魔法使いに会えてラッキーって言ってたけど、どういう意味だろう。

1人2役と予算のかかる設定だから、てっきり今回だけのゲストだと思っていた真由だけど、まさか、これからも絡んでくるキャラになるとは……。
販促と絡んでない部分だから、どう転がるか読めないぜ……。映画で変身ワンチャンあるかもなぁ。
本当に魔法少女ライダー誕生なるか……?

あれ、ゴーレムが役立たずのまま終了したんですけど……。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第26話「学園潜入」
第28話「盗まれたベルト」

特撮

「1人じゃ駄目だって分かったんだ。だったら、一緒に戦おうぜ」

獣電池のテストをするキョウリュウジャー。獣電池は全部で23種類と明言された。あれ、少なくね?アストロスイッチとかの所為で感覚が麻痺してるのか……。

更に、ガブティラ達のような獣電竜は後5体存在し、全部合わせて十大獣電竜と呼ぶそうな。
その内の1体、7番のアンキドンのパートナーである500年前のキョウリュウジャー、ラミレスが登場。彼は魂だけの存在となっているらしい。
他の獣電竜は行方不明なんだとか。

今回は、いよいよキャンデリラの出番。デーボ・バティシエの作ったケーキで人々から喜びの感情を集めるが、バティシエは暴走、虫歯光線で人々を次々と虫歯にしていく。
バティシエの声は松野太紀さんか。この人、よく戦隊で見るよな。

虫歯に侵されているらしいアンキドンを助けないといけないこともあって、バティシエと戦うキョウリュウジャー。
虫歯が痛くて、まともに名乗れないブラックにワロタ
グリーンの「はい、次」で、二度吹く。

キョウリュウジンにアロメラスの獣電池を使うと、ガブティラの口から炎が。攻撃技用の獣電池もあるわけね。

ラミレスのアドバイスでグリーンとブラックもキョウリュウジンに乗り込むことに。
5人が揃ったことで、獣電剣が使用可能に。

結局、バティシエは何で暴走したんだろう。そもそもキャンデリラの配下はシナリオに絡ませ難そうだな。

バティシエを撃破して、これでアンキドンも元に戻るだろうと思いきや、アンキドンが暴れているのは、別のデーボモンスターが原因だったってところで続く

EDは早くも2番に。十大獣電竜の名前が全部判明した……だと……?どうも年末商戦向け商品はブラキオザウルスっぽいな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ4「うちぬけ!ゆうきのガブリボルバー」
ブレイブ6「ストップ!うたうキャンデリラ」

アニメ,映画

オールスターズNS2

 「お前達を倒せば、俺が新しい伝説だ!!」

これが初代の貫録。

はじめに

まぁ、今回も初日のレイトショーに出陣するわけですが。まさか、フロアからソファが完全撤去されているとは……。待ってる間、落ち着かねぇな。

21時前だというのに、妙に人が多いと思ったら、『ドラえもん』目当ての客が結構居たっぽい。
と思ったら、こっちにも結構な人が。もしかして『スマイル』効果なのだろうか。
『クレヨンしんちゃん』劇場版のCMが安定して面白そう過ぎて困る。

取り敢えず、主題歌中に喋ってるゴミは死ね。ちびっことか付き添いで来てる保護者はまだしも、オタで喋ってるゴミは本当に死ね。

パンフレットを入れる袋が、うっすらと透けるものに変更されていたのは羞恥プレイという名のお客様サービスなんですね、分かります。
こういうところ、運営会社の上層部は理解ってねーなぁと思う。

概要

さて、新体制になってから2度目の映画。『DX2』が妖精遊園地だったのに対し、今年は妖精学校が舞台。
プリキュアパーティーの招待状を受け取ったプリキュア達は、学校に集まることに。しかし、それは封印を破られた影水晶によるプリキュア全滅作戦の幕開けだった……というお話。

今年は深海の闇ボトムが復活。そう思っていた時期が俺にもありました。とはいえ、『NS1』と構成を揃えている部分が各所に見られる。

妖精学校

パンフによると、キャンディやシャルル達も、ここで学んだことがあるらしい。え、シャルル達って生まれてすぐ人間界に来たって言ってませんでした……?
まぁでも、妖精が皆、ここで勉強する時期があるなら、プリキュアの妖精達が知り合いなのも頷ける。

プリキュアの妖精は、妖精達の中でスター的存在らしい。特別講師としてやって来たタルトの人気っぷりといったら。って、お前が居なくてもプリキュアは変身出来るだろ!!w
ナッツさんが左遷されたことで、ミラクルライトのガイダンス役は完全にタルトに移行した模様。
今年のガイダンス役はシプレとコフレに回ってくるかと思ったけど、タルトが続投。ちゃっかり良いポジションを確保したな。この人、無駄にサイズがデカいから、先輩っぽいっちゃー先輩っぽいか。

プリキュア教科書

その名の通り、歴代のプリキュアのことが書かれた教科書。妖精達は、これを教材にプリキュアのことを学ぶそうな。
肖像権的なアレは一体どうなっているのか……。

グレル&エンエン

今回の主役ゲスト。『NS』シリーズはゲスト主役の悩みにプリキュアが関わっていくという構成になるみたいだな。

エンエンは、みゆきで1回、マナで2回、股くぐりをやってたけど、ズルいぞ!俺にもやらせろ!

影水晶

心の闇を映し出し、増幅させる魔のアイテム。妖精学校の近くに封印されていたが、封印雑過ぎワロタ
妖精1匹に破られるとかまぢ。

キャストは坂本千夏さんということで、キュアフラワーじゃねーかw
どういうチョイスなんだ……。それならそれで、おばあちゃんに一言くらい台詞があっても良かったと思うの。

左遷される人達

キャラクターとしては妖精も含め、全員登場しているが、今年もやはり喋らないキャラが。先代と当代が全員喋るのは勿論として、声があるのは、なぎさ、ほのか、ひかり、メップル、ミップル、せつな、タルト、つぼみさん、えりか、エレンといった感じ。

古い世代をバッサリ切るよりは、ストーリー構成に合わせて、何人かをピックアップする、こっちの手法の方が良いと思う。どうせ俺の好きなキャラはもう喋らないんだろ?って絶望感を味わわなくて済む。まぁ、まだ左遷されないだろうと思っていた5代目、6代目に左遷者が出たのはショックと言えばショックだけども。

えりかは映る度にボケないと気が済まないのか。何故か、ソードを気に入った様子。

モブ達

脇役がどれだけ出ているかを探すのも楽しい。去年のゲスト、あゆみっぽい娘が出ていたらしいんだけど、気付かなかったわ……。
奏太は爆発しろ。

スマイルプリキュア!チーム

キャンディはポップの指導の元、女王になるための勉強をしているそうな。何でイメージ映像では、みかん箱を机代わりにしてるんだよw

ってか、変身シーン以外で、ぴかりんじゃんけんしてるの初めて見た気がするわ……。あかねの「どこがチョキ!?」が久し振りでワロタ

れいかさん、「曲者!」じゃねーよw

ドキドキ!プリキュアチーム

テレビシリーズでは、ソードの正体が明らかになったばかりなので、4人で一緒に行動するのは、これが初めてになる。
まさかの納豆餃子クロスオーバーで吹いた。まこぴーは犠牲になったのだ……。

マナの脚の間から顔を出すポーズ、『NS1』で、みゆきもやってたよな。来年もやるのだろうか。

4人同時変身と名乗りは映画で1日だけとはいえ先行公開。妖精の「L!O!V!E!」がユニゾンするところは鳥肌立つ。

ミラクルダブルハートライト

今年はどういう形で登場するのかと思いきや、まさかの気合いで召喚という。どうせなら、みゆきから気合いチャージの話が出た上で、この展開に繋がるとアツかったと思うのだが。

プリキュア大集合

ミラクルライトの力で水晶化が解け、全員集合。変身シーンは、それぞれワンカットずつ。
なぎさがコミューンをキャッチした瞬間に、初代主題歌が流れたら激アツだったんだけどなぁ。

決戦

仁王立ちしたマーチの「直球勝負上等!!」からのマーチシュート多重展開と主題歌はアツい。マーチさんかっけぇえええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

初代も大活躍で、彼女達の戦闘スタイル懐かしいな。まさに初代無双といった感じでなぁ。どうせならマーブルスクリューまで撃ってくれたら良かったのだが。

合体攻撃

ビューティとダイヤモンドは同じ氷属性ということで、相性が良いらしい。必殺技も綺麗に合わさっていたな。

ソードと合体攻撃しようとするピースが安定のあざとさ。先輩の風格を見せるためか、ピースサンダーの衝撃に耐えるバージョンでしたね。

元悪の2人

影水晶の封印を解いてしまったことを悔やむグレルに、優しい言葉をかけるパッションとビート。
元々は敵側の組織に居た2人だからこそ言えることがある。こういう形でのクロスオーバーは、どんどんやってほしいところですね。

よみがえる恐怖

何故、よりにもよって最後の全員集合のときに、CGを使っちゃったし。いくら技術が進歩してるとは言っても、いきなり切り替わると物凄い違和感が……。

EDダンス

『NS』は現行シリーズのEDをみんなで踊るって構成になるのか。32人が横1列に並ぶと凄い長さだなw
ダイヤモンドのウインク可愛いれす(^q^)

パンフレット

内容と絡めて、教科書っぽく作ってる構成が面白い。劇中に登場してない要素にも触れられていたり。

コラボ

Berryz工房とのコラボで、劇中に出演していたらしいんだけど、全然判らんかった……。モブの妖精を演ってたのかな。
また、新発売の曲が、この映画の応援歌として扱われているんだけど、ビックリするくらいプリキュアのイメージに合わない曲だな……。

まとめ

ってなわけで、新シリーズ第2弾でした。昨年でイマイチだった部分をある程度、直して面白くなった印象。ただ、どうしても『DX3』を引きずってしまうので、物足りない部分があるのも事実。
Blu-rayはEDダンスのコンプリートバージョンが収録されるなら買おうかな。まぁ、昨年は無かったから今年も無いと思うけど。

グレルとエンエンが来年の妖精だったら胸熱なんだけど、まぁ無いか。『オールスターズ』はパラレルとはいえ、それくらいの遊びはあっても良いと思うのだが。

プリキュア10周年の年だから、何か特別なことをするかと思いきや、例年通りだったワナ。アルェー?
そういや、今年は角川つばさ文庫からノベライズ出ないのね。

次は順当、10月に8代目単独映画です。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

反復リンク
2回目

シリーズリンク
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち(2012/03)
映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち(2014/03)

映画リンク
映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!(2012/10)
映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス(2013/10)

本編リンク
ドキドキ!プリキュア 第6話「ビックリ!私のお家にまこぴーが来る!?」

 

HJ文庫

インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI (HJ文庫)
著:米倉 あきら イラスト:和遥 キナ

「たわけ。僕の強姦は性行為なんて生易しいものじゃねーんだよ。ちんちんによる暴力だ」

やだ、格好良い……。
HJ文庫2013年3月の新刊。約1週間の積み。第6回HJ文庫大賞奨励賞受賞作品。応募時タイトルは「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか?」。
このタイトルのまま出版していたら、HJ文庫は神レーベルだったのになぁ。
どっちにしてもスルー出来る理由が無い。
って、よく見たら、表紙で比良坂さんが持ってる本の表紙に応募タイトル書いてあるじゃねーかw

カバーの材質が、ちょっと上等な感じのアレになっている。こういうの何て言うんだっけか。
というか、何故わざわざ特殊なものにしたのか。カバーの材質変更ってラノベでは珍しくないか?

さて、応募タイトルがハジケ過ぎてるけど、どうせ、ちんちんって何かの略称とかそんなんだろ?はいはい、ちんちんちんちんワロスワロスと思っていたら、ガチで男性器的な意味での、ちんちんだったでござるの巻。どういうことなの……。

主人公である「せんせい」は、自分が顧問を務める文芸部の女子中学生全員を強姦することに決める。それを目撃してしまう比良坂さんだったが、彼女は何かと理由を付けてせんせいを正当化してしまう。せんせいは比良坂さんを最後のターゲットに定めるのだが……。

中盤までこそ、単語がゲシュタルト崩壊を起こしそうなほどに強姦強姦言ってるイカレたコメディみたいなノリなんだけど、妙にミステリっぽくなったり、どんでん返しがあったりメタ構造になったり時系列がごっちゃになったりして、どんどん訳が理解らなくなっていく。
ここまで強姦と連呼する小説がこれまであっただろうか、いやない(反語)

加えて、最後は、どうなってるのかも、よく理解らない投げっぱなしエンドに見えるのだが……。

文字密度が異常なまでに高いので、余計に状況が理解し辛いというのもあるかもしれない。下手したら、スニーカー文庫『円環少女』やガガガ文庫『されど罪人は竜と踊る』よりもキツいかも。

本文中には挿絵が扉絵しかなく、しかも描かれているのは徹頭徹尾、比良坂さんだけなので、全体的に得体の知れない雰囲気が漂っている。

それにつけても、せんせいのクズさよ。強姦大好きなけでなく、生粋の処女厨とか、ぶっちぎりにクズだよな……。
比良坂さんも見た目は凄い可愛いのに、中身は相当にアレだしなぁ。

とはいえ、確かにタイトルのインパクトだけで受賞したんじゃないと思わせる内容ではある。まぁ、キワモノ過ぎるので、2作目以降を出していけるのかって問題はあるが。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-

イラストリンク
ライトノベルは好きですか? ようこそ!ラノベ研究会(ソフトカバー、2013/03)

HJ文庫大賞奨励賞リンク
私のために創りなさい!(第5回、2012/03)

 

ゲーム,コミカライズ

葬送鬼レギナルト 1 (メテオCOMICS)
原作:榊 一郎/ocelot 漫画:鈴華

『塵は塵に』
『灰は灰に』
『土は土に』
『正常なる循環の中で還り賜え』
「おまえという悪夢を━━終わらせる!」

2013年3月の新刊。
榊さんの新作キネティックがコミカライズで登場。COMICメテオで連載中なんだけど、単行本が出るまで、連載しているなんて全く知らなかったわ……。
何で、GA文庫の折り込みチラシとかで宣伝してくれないんだろう……。俺が見逃してただけかもしれんが。
作画の鈴華さんは初単行本だそうですね。絵のクオリティは、まぁ新人さんなら、こんなもんかなぁ、と。

今回は取り敢えず、レギナルトがツアンバッハ葬儀社に入社することになる第1エピソードを丸ごと収録。
このペースでいけば、次巻で完結しちゃうけど、どうなんだろう。

どうせなら、鬼をもっとグロく描ける人を連れて来ても良かったのではなかろうか。
若しくは美少女をエロく描ける人か。

カバー下のレギナルトはネタなんだよね?本気で格好良いと思ってるわけじゃないよね?

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A-

原作リンク
葬送鬼レギナルト(2012/04)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン 9 (フレックスコミックス)
原作:榊 一郎/ocelot 漫画:緋呂河 とも

「ペルセ!!私は…!何があってもずっとペルセだけの味方だからね!!うわあああ~~!!」

2013年3月の新刊。
いよいよ最終巻。〈嘆きの異邦人〉との決着が。あれ、描き文字、こんなにダサかったっけ?と思ったけど、よくよく思い返してみれば、富士見ミステリー文庫『タクティカル・ジャッジメント』の挿絵の頃からダサかったわ。

基本的な展開はいつも通り、原作準拠だけど、〈嘆きの異邦人〉の幹部陣の描写が増えているのが嬉しいな。

クライマックスの合唱シーンはアツいけど、わざわざキネティックのCGに合わせた構図にする必要は無かったんじゃ……。
何故か、皆、制服から私服に変更され、1人モブ男子が追加されている。どういう意図なんだ……。
でも、『Song of Wave』の歌詞とか出されたらテンション上がっちゃう。

エピローグでは何でユギリ姉妹のコントにページが割かれてるんだよw
それに、最後のフォロンのジャージェ……。

総評

ってなわけで、ポリフォニカワールド初期から展開していたコミカライズ『神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン』全9巻、これにてフィナーレ。
コミックスだけで言うと、足掛け5年5ヶ月か。長かったな……。
まさかキネティック4話までやり切れるとは思わんかったわ。

時折入るオリジナル要素が楽しかったよな。特にユズリハを生み出した功績は大きいと思う。
アヤキ委員長も明確に本編フィードバックされねーかなぁ。『F』に期待ですね。
あとは、もうちょっと作画のクオリティにムラが無くなればな……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <8>(2012/07)

シェアードワールド・リンク
神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン(2012/11)
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール <3>(2013/03)

MF文庫J,アニメ

「大事なのはアタシが一番ってことだけよ」

終盤戦に入ったということなのか、成績優秀で、小鷹をリア充と呼ぶ少女、葵が登場。
一方、小鷹と幼馴染みということでドヤ顔だった夜空だが、彼が肉と許嫁だったことが判明し、魂が抜けてしまう。いくら何でも気力を失い過ぎだろw

小鷹と肉が交際していると勘違いしていた時をかける天馬に吹いた。
成績優秀者の名前の中に、平坂さんの別シリーズ『ラノベ部』のキャラの名前が入ってるのって、アニメだけだったっけな。

エンドカードは『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』繋がりで、閏月戈さん。何故、7話で使わなかったし。ってか、前回じゃなくて今回をぺこさんの番にするべきだったのでは……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第8話「俺の幼なじみが修羅場すぎる」
第10話「残念王と笑えない話」

アニメ,GA文庫

「どうしようもない忘れんぼね、タッくん」

原作3巻クライマックス。って、大勝利さん可愛いな!!他のヒロインとか要らんかったんや!(ぉ

大勝利さんの黒歴史ノート御開帳シーンは楽しい。この路線をもっとプッシュすれば良くなるかも……。
現在進行形だから黒歴史とは言わんか。

しかし、相変わらず劇的な展開が無いというか、ふわっと各エピソードが終了するというか。まぁ、原作もこんなテンションなんだけど、アニメで見ると、盛り上がりが感じられないこと甚だしいな……。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#8「映画館Wデートで修羅場」
#10「夏合宿の会議で修羅場」