アニメ,富士見ファンタジア文庫

「現実の僕の式神は春虎だけだ!」

京子の式神と戦うことになった春虎。式神対決の筈が、自らも参加する春虎に驚く京子。
京子の予想を裏切り、善戦する春虎……という展開かと思いきや、さっくりやられるのかよ!

夜光信者に誘拐された夏目を救うべく、春虎は京子達と共闘することに。結構な非常事態だと思うんだけど、先生達は一体何をしているのだろうか。
大友先生は春虎に武器を与えたみたいだったけど……。よく理解らん。

それはそうと、陰陽塾の制服のデザイン、男子も女子も格好良いな。特に女子のは格好可愛くて非常に良いと思います。

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
#04「RAVEN”s NEST -学舎-」
#06「days in nest -休日-」

富士見ファンタジア文庫

ロック・ペーパー・シザーズ 1 時、止めてから本気出す (富士見ファンタジア文庫)
著:木村 心一 イラスト:QP:flapper

『冷やしマットプレイ始めました』

ファンタジア文庫2013年10月の新刊。約1ヶ月の積み。『これはゾンビですか?14 はい、どうせひきこもりだけど』と同時発売。
『これはゾンビですか?13 いいえ、全く記憶にございません』からは5ヶ月振り。

『これゾン』が終盤戦に入ったらしい木村さんが繰り出す新シリーズは、フィクションと呼ばれる異能力を持った若者達が通う升々学園で繰り広げられる数多の生徒会の群雄割拠ラブコメ……なのか?

サブタイとイラストに釣られて購入。
イラストのQP:flapperさんは『ボクの可愛い国家令嬢』でファンタジアには登場済みか。
『これゾン』の原作は折れたけど、アニメは面白かったし、木村さんの作風も1つとは限らない。新シリーズは新シリーズの面白さがある!と思っていたけど、そんなことはなかったんだぜ……。

能力バトルというほどにはバトらず、かといってゲーム小説っぽい展開というほどでもなく。
今回もイラストは凄い良いんだけどなぁ。

フィクションの能力名は漢字に歴史上の偉人の名前があてられているんだけど、あまり中二臭さが感じられないんだよな。

更にアレなのが、『これゾン』ほどにイミフな内容というわけじゃないんだよなぁ。俺の感覚からすると、突き抜けていた個性さえ無くなってしまったような状態で。

うーむ、QP:flapperさんが挿絵を担当すると、無事完結出来ないというジンクスがラノベ業界に出来つつある気がするぞ……。
これはもう買わないなぁ。

燃:C+ 萌:A 笑:B 総:B+

イラストリンク
ボクの可愛い国家令嬢(2012/08)
小説 ガーリッシュナンバー <1>(2016/07)

富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌,GA文庫

折り込みチラシを見て気になったものを買ってきました。

・神託学園の超越者(GA文庫)

の計1冊。
それとドラマガ買ってきました。

ファミ通文庫

“空蝉
著:野村 美月 イラスト:竹岡 美穂

不意打ち上手な後輩に叱られたとおり、これからは言動に気をつけよう。

あんな顔で、あんな台詞を何度も言われたら、うっかり恋してしまうかもしれないから。

きゃああぁぁあああああああああああ!!
2013年4月の新刊。約6ヶ月1週間の詰み。4ヶ月振りの新刊。『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』3巻からは連続刊行。

さて、今回はヒロインはヒカルの子を身籠っていると思しき女性、空。年上のお姉さんヒロインだ!わっしょいわっしょい!なんて、呑気なことを言って喜んでいる場合である筈も無く。
彼女との出会いは、是光の中に眠る母親に対するトラウマを呼び覚ましていく。
いやしかし、妊婦ヒロインとか新しいジャンルだな……(ぉ

朝ちゃんが凄い勢いでデレていて吹いた。いや、是光がそれだけのことをやったからだけどさ。
それにしてもデレ過ぎかw

母親への想いを乗り越え、ひとつ大人になった是光。泣きながら笑みを浮かべるシーンは是非ビジュアル化してほしいところだが……。

ビタースウィートどころかビターアンドビターな結末かと思いきや、最後の最後で月夜子先輩が全部持っていった件。
やっぱり年上のお姉さん祭りだったか!わっしょいわっしょい!

次は2013年8月に8巻『〝花散里〟』、9月に『ドレ僕』4巻、12月に『〝六条〟』。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
〝朝顔〟 ヒカルが地球にいたころ……⑥(2012/12)
〝花散里〟 ヒカルが地球にいたころ……⑧(2013/08)

著者リンク
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <3>(2013/03)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「コンは春虎様の式神ですから」

原作2巻『RAVEN"s NEST』編に突入。晴れて、陰陽塾に入った春虎と冬児。しかし、春虎は上昇志向の少女、倉橋京子に目の仇にされて……。
何なの、春虎は気の強い女の子に絡まれる運命なの?

で、ようやく春虎の式神コンが登場。え、何このマスコット可愛い生き物……。ドラマガの特集なんかで見ていたときは全然何とも思わなかったのに……。

遂にコンが登場し、次回予告がどうなるのかと思ったら、大して変化が無かった件。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#03「SHAMAN*CLAN -魂呼-」
・#05「RAVEN"s NEST -絆-」

一迅社文庫

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 (一迅社文庫)
著:七月 隆文 イラスト:閏 月戈

「やっぱ筋肉動画は最高だなあ!叶うならマッチョのお尻の筋肉に挟まれながら生きていきたいよッ!!」

一迅社文庫2011年11月刊行物。ユッケが買ったいうので借りてきました。
重版分の帯には「これが一迅社文庫のエースです!」って書いてあって吹く。いや、確かに一番巻数出てそうだけどw

著者は電撃でデビューして以降、色んなレーベルをフラフラした結果、一迅社文庫に問いついた七月隆文さん。今思えば、スーパーダッシュ文庫で出していた『ラブ★ゆう』は勇者モチーフということで、先見の明があったのか……と思わないでもない。実質、打ち切りだけどな。

イラストはMF文庫J『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』等でお馴染み、閏月戈さん。

さて、この物語は……って概略書こうとしたけど、タイトルでほぼ全て説明されてたわw

口絵がカラーページで終わらず、モノクロページに突っ込んでいてワロタ
カラーページを増やせるほどの予算は無かったのか……。

連作短編集というか、これは細切れ過ぎて、連作ショートショートといった感じだよな。
お茶漬け感覚でサクサク読めるので好きです。

ああ、七月さんって、こういう作風だったなぁと懐かしくなるコメディテイスト。
意外だったのは、公人がただのヘタレ系主人公じゃなかったことか。料理が上手かったり、言動が時々男前だったりする。

何だろう、ぶっ飛んで面白いわけじゃないんだけど、どんどん読んじゃう。まぁ、中身が大して無いから、肩の力を抜いて読めるという見方もあるわけだが。

次は2012年4月に2巻、7月に3巻、10月に4巻、2013年2月に5巻、5月に6巻、9月に7巻。
ユッケ、続き買ってくれんかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

アニメリンク
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 第1話「ようこそ庶民」

著者リンク
さくらコンタクト route A 小河桃子(このライトノベルがすごい!文庫、2014/03)

イラストリンク
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(MF文庫J、2010/12)
魔術師たちの言想遊戯Ⅰ(ファミ通文庫、2011/01)
やがて魔剱のアリスベル(電撃文庫、2012/09)

アニメ

「はははははは、青春!せいしゅ━━━━ん!!」

早くも選手権は決勝に突入。相手はGビットを操る金色のガンダムDX。アルヴァアロンかと思ったわ。
Gビットってそんなのアリか。まぁ、『スパロボ』みたいに武装扱いなんだろうけど。
ってか、決勝なのに完全におまけ扱いのバトルでしたね。ビルドガンダムMk-Ⅱの販促になっているかも怪しいレベル。

さて、優勝の副賞として旅行へとやって来たセイ達。5人ということで、セイとレイジ、リン子さん、ラルさん、委員長という構成。
リン子さん、最近、息子と委員長を凄い勢いでラブコメ時空に引きずり込もうとしてるな……。

テコ入れする必要があるとも思えないし、あるにしても早過ぎる水着回。リン子さんのおっぱい、ホントに子持ちのものかよ……!
委員長は別にぺったんじゃないだろ、年相応だろ……。

やって来た旅館には偶然マオもやって来ていた。客が他に居ないだけでなく、何やら不穏な空気が漂う旅館
そこの1人娘ミサキが可愛すぎて益荒男ゲージが急上昇せざるを得ない。EDに出ているからには、また出番あるんですよね?

地上げ屋に狙われていた旅館。強引な手段を使ってきた男は、かつて世界大会で名を馳せた灼熱のタツだった。
旅館をかけて、タツと戦うことになるセイ、レイジ、マオ。良いねぇ、この何でもホビーで解決しようというハチャメチャな設定が、実にホビーアニメらしくて良い。

タツのアプサラスⅢに苦戦する中、ブチ切れたマオが大活躍。月が出てないと撃てない筈のサテライトキャノンを逆転でぶっ放す展開は燃える。
どうやらガンプラ心形流が鍵のようだが……?おいおい、マオがなかなかどうして格好良いじゃないの。

そしてユウキ先輩が襲名する3代目とは、メイジン・カワグチのことだった。黒いサングラス及び服装と名前のミスマッチ感が凄ぇw

そもそも水着回やるのは大いに結構だけど、もっと女の子キャラが出揃ってからやるべきだったのでは?
来年、夏に本番があるんだよ、言わせんな恥ずかしいってことですね分かります。まぁ、その頃には終盤戦の筈なので、そんなことしてる余裕があるかは甚だ疑問だが。

にしても、まだ7回しかやってないんだよな。今から、こんなに面白くて大丈夫か……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「戦う理由」
第8話「逢戦士たち」

GA文庫

異能バトルは日常系のなかで 5 (GA文庫)
著:望 公太 イラスト:029

「お前の見せ場(ターン)は来ねーよ」
「ずっと俺の独壇場(ターン)だ」

2013年11月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙のヒロインが1巡したので、安藤にワンチャンあるかな……と思ってたんだけど、桐生さんなのかよ!w
一応、帯に隠れる形で女性も居るんだけど、桐生一の圧倒的存在感。主人公でもないのにピンで表紙に出れる男性ラノベキャラって物凄い貴重なんじゃないか……?

さて、今回はGA文庫マガジンにて連載された、桐生一を主人公とした外伝『日常系は異能バトルのために』を文庫にまとめた外伝となっており、安藤達は殆ど登場しない。
何故か人物紹介はいつも通りある。

安藤達の異能の由来がどこにあるのかが少し明らかになるということで、こちらはちゃんと異能バトルしています。
しかし、桐生が中二病なので、もう至るところがアレ。各章の頭のポエムみたいなの、明らかに『BLEACH』のオサレポエムを意識してるだろw

安藤達の物語に、どういう経緯で関わっていたかも見えてくるんだけど、鳩子を拉致った理由がしょうもな過ぎて吹いた。あんなにシリアスにセカンドステージとか言ってたのにw

いやしかし、これこそが中二って感じで俺のツボにガッツンガッツンくる。特に《堕天使の鉄槌は愚者へと振り下ろされる(ルシファーズストライク)》が心臓が縮みあがるくらい格好良い。
それと、罪と罰の罪を逆さにしてミツバチで、ケツが裏返りそうになるくらい痺れたよね。

全体から溢れ出る、どや、お前等、こういうの好きなんやろ?感が堪りません。

基本的に一の物語は彼の仲間である一十三(ひとみ)さんの視点で語られているんだけど、一十三さん、一のこと好き過ぎじゃないですかー!やだー!

で、やっぱりよく理解らない存在の相模沈夢。彼がラスボスだったりするんだろうか。

燃:A+ 萌:A 笑:A+ 総:A+

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで <4>(2013/07)
異能バトルは日常系のなかで <6>(2014/03)

アニメ,映画

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語/[後編] 永遠の物語【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「保健室の下り、もうええわ!」

新作映画公開を記念して、昨年10月に公開された総集編映画を一挙4時間放送。ただの放送じゃなくて芸能人による解説コーナー付き。解説コーナーはコーナーで面白かったんだけど、前篇のEDをカットしたのは絶対に許さない。
あの絶望的な展開の後に聴くEDのZOKUZOKU感が良いのに。
後篇は特に怒濤の展開となるためか、CM一切無し。どんだけ力入れてんだw

ストーリーの流れを追うのはテレビシリーズを入れると、3周目となるので、同じような感想しかないのだが、やっぱりBGMはBATSUGUNに良いし、ほむほむとマミさんのストッキングに包まれたおみ足は眼福と言わざるを得ない。
ほむほむが髪をさらっと流すシーンが美し過ぎて困る。

そして年末にサントラが発売決定ということで全裸待機せざるを得ない。
で、肝心の新作映画ですが、一応『仮面ライダー』の『MOVIE大戦』と一緒に観ようかと思ってます。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

反復リンク
前篇1回目
後篇1回目

アニメ

「煮詰まってるっていうか煮崩れてるね」
「使い方間違ってるわよ」

まこぴーオンステージ!

※キングジコチュー様の声+法螺貝のSE付きで

OPが通常映像に戻りました。新規カットワンチャンと期待していたけど、変更無しでぐんにょり。

レジーナがミラクルドラゴンブレイブを抜いたのを見たベールは、彼女がジコチューではないのではないかと考え始める。( 0M0)<ヤハリソウイウコトカ!

マナがレジーナを信じ続けていることで、まこぴーも何かしたいと思うように。そんな彼女は新曲を作ることになる。
5話でジコチューの素体になった少女ハルナが再登場。こういう細かい展開は好き。

曲作りに一生懸命なまこぴーの姿を見て、マナ達も応援することに。髪下ろしてるまこぴーなんて初めて見た気がするぞ……。

で、新曲発表会のイベントの日、ジコチュー襲撃どころかレジーナが現れる。レジーナが生み出したジコチューが「CD買ってよー!」とか言っていて吹いた。制作側の本音じゃねーかw

これに対抗するため、まこぴーは単独変身です。映画で決め台詞バンク使ったから、こっちでは無いかと思ったけど、また見れて良かったな。

グレイブを使いこなすレジーナの戦闘スタイルが格ゲーみたいだなw
ストッキングの蝙蝠柄って蹴りのモーションで飛ばせるのか……。

レジーナが現れたのは渡りに船と、変身を解いて歌い出すまこぴー。久し振りにラブリーインカムも装着。
新曲タイトルは『こころをこめて』まこぴーのアルバムに収録されてるから、要チェックな。
やっとこさCD販促っぽい使われ方したぜ……。

やたら長回しのカットだったり、歌いながらレジーナに歩み寄るまこぴーの周囲で、ハート達がジコチューと戦ってたりと、演出力が尋常じゃない。
『マクロス』みてーだな。

最後にはレジーナの攻撃を受け止めて、歌いながら変身するまこぴーが最高に格好良くて痺れた。

レジーナを信じるマナ達の想いがラブリーパッドの真の力を呼び覚ます。新たに現れたラビーズをセットすると、マジカルラブリーハープが出現。
まさか最終アイテムが分割方式だったとは……。パッドと合体していたのかイマイチよく理解らんかったが……。

この力によって、プリキュアの背には翼が展開。良かった、ザブングルみたいな羽根じゃなくて……。
発動するはロイヤルラブリーストレートフラッシュ。今度は合体攻撃っぽい感じになってるけど、翼展開カットに作画パワーを割かれて、必殺技発動時はアッサリ気味に。

というか、どの辺がロイヤルなのだろうか。各メンバーにナンバーが割り振られると思ってたんだが……。

問題は、歌を届けるってテーマなら『スイプリ』でもっとがっつりやっておいても良かったのでは……ってところだな。
何なの、演出が田中裕太さんで、キャラソン使ったら神回になる法則でもあるのか。

今気付いたけど、個人エピソードの総括期間に入ったっぽいな。次回はありす回だし。
いやしかし、最近、ニチアサが『キョウリュウジャー』面白いな!『鎧武』面白ぇぇええええええええ!!『ドキプリ』面白ぇぇえええええんほぉぉおおおおおおおおおお!!!!ビクンビクンのコンボをキメてくるから困る。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S

エピソードリンク
第39話「会いに来たよ!レジーナふたたび!」
第41話「ありすの夢!花がつないだともだち」