角川スニーカー文庫

東京皇帝☆北条恋歌12 (角川スニーカー文庫)
著:竹井 10日 イラスト:高階@聖人 キャラクター原案:要河 オルカ

「デートっていうのはね……デートっていうのはね……!……戦いなの!!」
「戦い!?」
「戦ってお兄ちゃんを倒すか、お兄ちゃんに押し倒されるかなのよ!!」

東京こうていわ。
2013年12月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は、ようやく四菜さんです。まぁ、出番殆ど無いんだけども。

さて、遂に進化の塔の最深部に辿り着いた一斗と恋歌は、案内人に導かれ、世界の真実に迫っていく。
今まで謎だった登場人物達の関係性が徐々に明らかになっていき……。

時間と次元を超えて、複雑に絡み合い過ぎていて訳理解らんw
これは再読したくなるなぁと思うんだけど、なかなか踏ん切りがつかないよな。アニメ化してくれたら、再読するきっかけになるんだけどなぁ(チラッチラッ

時々、他の竹井さん作品とキャラや固有名詞がリンクするんだけど、リンクするだけで、どういう風に繋がってるのか、未だに全然理解らないw

巻末には雑誌やらwebで公開された短編を収録。これで短編は全て拾い切ったそうで。
次巻で、いよいよラストらしい。毎巻、次で終わりそうな気配を出してたけど、遂に本当に終わるのか……。

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
東京皇帝☆北条恋歌 <11>(2013/08)
東京皇帝☆北条恋歌 <13>(2014/04)

アニメ,講談社ラノベ文庫

「見せてやろう。日本が誇る本当の引き篭もり部屋を!!」

日本文化を一部感違いしたミュセルは毎食のように「美味しくなぁれ、萌え萌えキュン」をやるように。ブルークにまでやらせんなw
よく見たら、ブルークの肉にもケチャップで彼の顔が描いてあるのが微笑ましい。
このとき、ちょろっと奥さんが居ると言ってますね。アイキャッチには登場したけど、いつになったら出て来るんだ……。

さて、今回は原作の要素を取り込みつつ、ペトラルカメインのアニメオリジナルエピソードです。
皇帝の職務に疲れたペトラルカは引き篭もりになってしまって……。「ヒィキクォモリ!?」ワロタ

慎一は引き篭もりをエリートが発症する病気って言ってたけど、エリートだけじゃないだろw
彼はペトラルカの行動を頭ごなしに否定するのではなく、一緒に引き篭もることで、自分の考えを伝えようとする。
すかさず、お説教的なものキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

衛兵の気を逸らせるために使ったエロ同人誌はペトラルカの中の人繋がりで、キュアロゼッタ本でしたね。実にけしからん。私にも見せたまえ(ぉ

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
7.「メイド イン ジャパン」
9.「水着の黙示録」

アニメ,電撃文庫

「友達じゃないわ━━━━My boy friend」

うぜぇ!

万里を追い掛けて、想いを伝えた香子だったが、通行人の自転車をパクっていたので、あっさりとしょっぴかれるのであった。
ここは原作と同じで、エピソードのクライマックスでやってズッコケ感を出してほしかったな。

晴れて恋人同士となった万里と香子。周囲がドン引きするほどのバカップルっぷりを発揮。これは近い内に黒歴史と化すわ……。
主題歌映像では、凄い可愛いヒロインの香子だけど、本編の言動は大分アレだという。

香子と付き合うことになってウルトラハッピーとなる筈が、万里の心にはリンダ先輩のことが引っ掛かっていて。
この辺、どう決着をつけるつもりなんだろうか。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第6話「イエス・ノー」
第8話「リセット」

アニメ

「だったらお祝いだ━━━━!!」

はいはい、河野作画河野作画。
アン王女とキングジコチューが戦う夢を頻繁に見る亜久里。それは一体、何を意味しているのか。
しかも、2人の会話はただの敵同士って感じでもないんだよなぁ。どうにも深い因縁があるようだが……。

さて、星占いの話題で盛り上がるマナ達。久し振りに「王女様は〇〇が〇〇だった」エピソードが唐突に出て吹いたw
ってか、まこぴーは何で地球の暦の誕生日があるんだよ。こっちと同期してるのか。

そこでマナ達は亜久里が円家の養子であり、彼女の誕生日が判らないことを知る。
ソースはマナのお母さんなんだけど、そもそも円家は、おばあちゃんと亜久里の2人暮らしなのか。
ちょっと違和感があるのは、おばあちゃんが亜久里の誕生日を設定していないところだよな。何かしらフォローがあってしかるべきだと思うんだけど。

これを知ったマナは亜久里のお誕生日会を開くことに。その流れで、まこぴーの両親が幼い頃に事故で亡くなっていることが判明する。これまた唐突に出て来たな。
回想シーンに登場した幼いまこぴーはビジュアルが完全に、ようじょキュアソードだったんだけど、じゃあ剣崎真琴としてのビジュアルは一体どういう扱いなんだ……。

楽しみにしていたスイーツをマーモに食べられたレジーナは腹いせにスイーツを滅ぼそうとする。レジーナのスイーツ観は亜久里と被るところがあるようにも見えるが……?
ただ、今回だけの演出上の繋がりともとれるしなぁ。うーむ。

ぶたのしっぽ亭で開かれる亜久里の誕生日会。そこへ乱入してくるレジーナ達。壁を突き破ってジコチューが突撃してくるとか、軽いパニックホラーだなw
マナのお母さんがアイちゃんを必死に庇っていたけど、どうもアイちゃんがマナの妹って設定はまだ活きてるっぽいな。

ハート達の変身は簡略化され、エースだけがっつりバンクあり。一旦バンクが切れて戦闘、レジーナの「お前は!?」からの名乗りバンクという繋ぎは格好良い。

思わせ振りな発言をするおばあちゃんだけど、ジコチューを見て、警察を呼ぶってことは特にプリキュアのことは知らないんだな。

さあ、まこぴー、ありす、亜久里ときたら、当然次は六花回だよな!これで勝つる!と思ったら、次回も亜久里回の様子。どういうことなの……。
まさか、この間のラケル回が該当するなんてことはないよな……?
というのも、そろそろ尺的に最終章だろうから、後回しにされてるだけじゃない可能性がなぁ。

そして『ハピネスチャージプリキュア!』がタイトルのみ正式発表。タイトルロゴ、しゅっとしてるな。
同時にシリーズ10周年ロゴも公開。どうやら『仮面ライダーディケイド』とは異なり、正しい意味での10周年としてアニバーサリーとする模様。まぁ確かに『オールスターズ』も区切り易い3作目になるし、妥当なところか。

キャラバレはもう少し先かと思っていたら、アマゾンで専用3DSの予約が始まって、そこに思いっきり画像が載っていた件。凄いところからバレたなw
取り敢えず、ピンクのキュアラブリーとブルーのキュアプリンセスがほぼ確定。デザインがアイドルの衣装っぽくね?
2人スタートで、ディケイドプリキュアワンチャンあるかな?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第41話「ありすの夢!花がつないだともだち」
第43話「たいせつな人へ!亜久里の授業参観!」

特撮

「俺は二度と誰にも屈服しない」

OPが映画宣伝映像に。
少しだけ見えてきた戒斗の過去。彼は沢芽市の生まれだったが、ユグドラシルが支社を建てるために沢芽市に進出してきたときに、実家の町工場を潰された恨みがあるよう。
彼の強さに拘る姿勢は、この過去の体験から来てるわけか。

ユグドラシルは沢芽市にあるのが本社じゃなかったのか。
ふと思ったんだけど、ロックシードってのはユグドラシルの開発したものなんだろうか。
シドの持ってるのがプロトタイプとして、ヘルヘイムの森で獲れるものは、果実が現代の人間が使うのに適した形に変質しているとか……。
樹からもぎ取った時点でメカメカしいロックシードに変わるのは違和感あるしなぁ。

前回活躍したスイカロックシードは色が黒ずみ、使えなくなっていた。ミッチは色が戻れば、また使えるようになるのではと考えるが……。
成程、予算の都合で出し難いロックシードはこういう形で封印するのかw

スイカの所在は貴虎の知るところとなった。シドはミッチが犯人じゃないかと仄めかすが、彼は信じようとしない。おいおい、このままだと知ったときの絶望感が凄いことになりそうだが……。

舞は偶然、再びヘルヘイムの森への入り口を発見。裕也のことが気になり、中へと入ってしまう。
おいおい、いくら紘汰に連絡がつかなかったからって迂闊過ぎるだろ……。

当然、インベスに襲われて大ピンチに陥るが、偶然、ロックシード収穫にやって来ていた戒斗に助けられる。
2人は強さとは何かと語ることに。舞も沢芽市の再開発で辛い思いをしてるんだな。

舞が森に行ってしまったことを知った紘汰はサクラハリケーンで後を追う
ロックビークルを持っていないミッチの元には、シドがやって来る。スイカを盗んだことを問い詰められるミッチだったが、逆に兄からの信頼を盾にシドを脅しちゃう。
ミッチ、今からこんなに黒くて大丈夫なの……?
そんな彼は、今度はシドからローズアタッカーを貰っちゃう。まぁ、シドはシドで、呉島兄弟の関係性の変化を傍から見て楽しんでそうだけど。
どうでも良いが、チーム鎧武の拠点って、ポップコーンマシンとかあるんだな。どっから持って来たんだw

紘汰と合流したミッチは、その辺の樹から試しに果実をもぎ取ったら、クラスAのキウイロックシードだったよ!やったー!
近い内に龍玄キウイアームズ登場ですね。
森に居るインベスは、こちらの世界に喚び出されたインベスよりも強いらしい。

出口を探す戒斗と舞の前に現れたのはセイリュウインベス。堅い皮膚はアーマードライダーの攻撃を通さない。
パインアームズの攻撃力なら通ることに気付いた鎧武。それを見たバロンはマンゴーアームズにチェンジ。こちらもパワータイプ。

どうやら戒斗はマンゴー入手直後に一度試していたらしい。結果、バナナアームズの方を気に入り、そちらばかり使っていた模様。
鎧武の戦い方を見て、アームズチェンジの重要性に気付いたわけか。最初に気付けよと思わないでもないが。
やっぱり状況に応じてフォームチェンジする戦い方は良いですね。

図らずも共闘となった鎧武とバロンだけど、本当の意味で2人が手を取り合える日は来るのだろうか。

そんな具合で、アームズチェンジを手に入れたバロン。ここから復活出来るんだろうか……。次回で、またヘタレたら泣くぞw

そして示唆されるインベスの脅威。いよいよ明確にインベスが敵としてスポットを浴びることになるのかしら。

今回、城乃内、初瀬、凰蓮は一切出て来なかったけど、暫く空気になるんだろうか……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第7話「大玉スイカ、ビッグバン!」
第9話「怪物インベス捕獲大作戦!」

特撮

「それってMeekoは完全に私達の敵ってことじゃないですか!」

獣電戦隊、集結。

OPにシルバーやブラギガスのカットが追加。これで最終形かな。
海外ツアーに行っていた人気アイドルMeekoこと美琴がダイゴに会うために帰ってきた。
アミィは落ち着いているけど、弥生は穏やかでは居られなくて……。
というわけで、夏の映画とガチでリンクするエピソードです。観てない人のために簡単な説明が。

何故か復元水の泉の量が減っていると騒ぐラッキューロ。実は大地の闇によって復活していた獰猛の戦騎Dが盗んでいたのだ。
とかあったのか……。まぁ、ダムを満たせるくらいだからな……。

美琴との再会を喜ぶダイゴだったが、彼女はDに操られていた。ダイゴの様子を伺いに来ていたアミィと弥生も巻き込んで戦闘に突入。
坂本監督回ということで、とにかくアクションが格好良い。ガブリボルバーを手じゃなくて、色んなものに当てて回すのが凄ぇ燃える。

ダイゴ1人の祈り歌では美琴を正気に戻すことは出来なかった。しかし、恐れることはない。
10人揃ったキョウリュウジャーのメロディを響き合わせれば

遂に並び立つ10人のキョウリュウジャー。一斉変身からの連続名乗りがブレイブ過ぎて全身粉状。
鉄砕回があるなら、ラミレス回もあるのかと思ったけど、そんなことはなかったんだぜ。

更には、美琴が持っていたトバスピノ獣電池とステゴッチ獣電池を使い、キョウリュウレッド・サンバカーニバルスペシャルにチェンジ。
本来、トバスピノは獣電巨人のコアになる獣電竜だから、カーニバル時は武器を装備するだけになるのか。

そして勿論登場するトバスピノとスピノダイオー。今回限りなのかなぁ。最終決戦くらいには出て来そうだけど。
戦闘挿入歌を歌う美琴が可愛いから困る。

弥生はアミィと一緒に美琴を遊びに誘うことで、ダイゴと引き離す作戦に。今回だけのオチだと思うが……?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
ブレイブ38「らぶタッチ!うつくしすぎるゾーリま」
ブレイブ40「グッとくーる!オッサンはつらいよ」

ランキング,雑記

『ポケモンXY』楽し過ぎワロリンチョ

小説関係本購入冊数
ライトノベル:27冊
コミカライズ:7冊
雑誌:2冊
ラノベ関連本:1冊
漫画:2冊
総計:39冊

読了冊数
ライトノベル:16冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:5冊
雑誌:2冊
一般:1冊
漫画:4冊
その他関連本:1冊
総計:30冊

くそぅ、これ以上『ポケモンXY』の時間が減らせねぇ……。会社から給料が満額出るタイプの自宅待機命令出ーへんかな。


「燃」部門

1位:異能バトルは日常系のなかで <5>

異能バトルは日常系のなかで 5 (GA文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:A+ 総:A+

心臓が縮みあがるほど格好良い。

2位:ハイスクールD×D16 課外授業のデイウォーカー

ハイスクールD×D 16  課外授業のデイウォーカー (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

何回やってもパワーアップは良いものだ。

3位:ストレンジムーン2 月夜に踊る獣の夢

ストレンジムーン (2) 月夜に踊る獣の夢 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

旧キャラの登場に燃える。


「萌」部門

1位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑧ イラスト集付き限定特装版

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)
燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

ゆきのん可愛いよゆきのん。

2位:デート・ア・ライブ08 七罪サーチ

デート・ア・ライブ8  七罪サーチ (富士見ファンタジア文庫)
燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

七罪さん、エロい身体してはるでぇ……。

3位:ストレンジムーン2 月夜に踊る獣の夢

ストレンジムーン (2) 月夜に踊る獣の夢 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

にゃーん。


「笑」部門

1位:異能バトルは日常系のなかで <5>

異能バトルは日常系のなかで 5 (GA文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:A+ 総:A+

中二ネタがツボ過ぎて生きてるのが辛い。

2位:ハイスクールD×D16 課外授業のデイウォーカー

ハイスクールD×D 16  課外授業のデイウォーカー (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

スク水食べたい。

3位:ストレンジムーン2 月夜に踊る獣の夢

ストレンジムーン (2) 月夜に踊る獣の夢 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

にゃーん。


「新作」部門

1位:俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 (一迅社文庫)
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

思いの外、面白かったぜ。

2位:ロック・ペーパー・シザーズ1 時、止めてから本気出す

ロック・ペーパー・シザーズ 1  時、止めてから本気出す (富士見ファンタジア文庫)
燃:C+ 萌:A 笑:B 総:B+

やはりイラストは良いのだが……。

3位:暗黒魔王なオレ様TUEEE!

暗黒魔王なオレ様TUEEE! (このライトノベルがすごい! 文庫)
燃:C+ 萌:A- 笑:C+ 総:B+

え、これで中二……?


「総」部門

1位:異能バトルは日常系のなかで <5>

異能バトルは日常系のなかで 5 (GA文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:A+ 総:A+

やはりアニメ化してほしいレベルで好き。

2位:ストレンジムーン2 月夜に踊る獣の夢

ストレンジムーン (2) 月夜に踊る獣の夢 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

旧キャラと新キャラの登場バランスが絶妙。

3位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑧ イラスト集付き限定特装版

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)
燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

男の友情も忘れちゃならない。

4位:ハイスクールD×D16 課外授業のデイウォーカー

ハイスクールD×D 16  課外授業のデイウォーカー (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

留まるところを知らないパワーインフレ。

5位:アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <8>

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者8 (講談社ラノベ文庫)
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A+

お説教んぎぼぢぃぃいいいいい!

最下位:魔法少女育成計画 limited(前)

魔法少女育成計画 limited (前) (このライトノベルがすごい! 文庫)
燃:C 萌:B- 笑:C 総:B+

好みに合わなくなってきました。


『異能バトル』と『ストレンジムーン』のハイクオリティでの安定感といったら。末永く続いてほしいけど、後者はそんなに長くはならないっぽいんだよなぁ。
来月は読了数増やせるかなぁ……(遠い目)


今月の結論

天上の地獄に叩き堕とす

(ルシファーズストライク)

感想リンク
2013年10月に読んだラノベまとめ
2013年12月に読んだラノベまとめ

アニメ,角川スニーカー文庫

「こんにちは、パイとオツの伝道師、略してパイオツふらのです」

いよいよ火蓋が切って落とされた対抗戦。2話ぐらい使うかなと思っていたら、サクサクと戦いは進み、決勝の奏と清羅の戦いへ。

妙に清羅のビジュアルが俺のツボに入るから困る。どうにも言動に、よく理解らんところのある彼女だけど、何か呪いに関わることを知っているんだろうか……。

清羅の告白により、謳歌とふらのの心は穏やかではなくなって。何やかんや言いながらも、ちゃんとラブコメしてるよな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第6話「①トラトラトラ! ②ぶたぶたぶた!」
第8話「①俺の居候がこんなに賢いはずがない!? ②俺の一物がこんなに凄いはずがない!?」

アニメ,電撃文庫

「そういうことだから」

OPカットでクライマックスです。さあ、いよいよ最大級にチョロ坂さんがチョロチョロしいシーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
彼女の血を霊媒として目覚める眷獣は、〝双角の深緋(アルナスル・ミニウム)〟

浅葱が短時間で作成した古代兵器の自壊プラグラムも併用して、何とか事態を収めることに成功。結構な破壊を撒き散らしたけどな。

ヴァトラーの元には静寂破りが訪れていた。顔が映らないようになっていたけど、何で隠されてるんだろう?

浅葱さんの積極的過ぎるアプローチが止まらない。しかし、原作では、このチューの件って放置されてるんじゃ……。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第7話「戦王の使者篇Ⅲ」
第9話「天使炎上編Ⅰ」

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ8 七罪サーチ (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

「胸は膨らみかけが至高ですので、あのようなだらしないおっぱいに興味はありません」
「…………」
「選択肢が、『膝の裏を舐めさせてください』だったら少し悩みました」
「…………」

2013年9月の新刊。約2ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は半年振り。
さて、今回は新たな精霊、七罪が登場。「なつみ」と読みます。サブタイ発表当時、読めねぇwとか言われていたけど、電撃文庫『九罰の悪魔召喚術』を読んでいた俺に隙は無かった。

最初こそ友好的な態度だった七罪だけど、ふとしたきっかけで大層、士道を敵視するようになってしまう。
天使の能力で士道の近しい人物に化けた七罪を捜すため、容疑者12人とのデートが幕を開ける。

総扉のエロい七罪と八舞姉妹の競泳水着姿で、のっけから俺の益荒男ゲージがマックスと言わざるを得ない。
しかし、あれをスクール水着と呼ぶのは許さない。絶対にだ。

美九は案の定というか何というか、デレデレになりましたね。
容疑者である知人達とデートをしながら、怪しいところはないかと探る士道。何でデートの相手に令音さんは入ってないんだ……おかしいだろ……orz
タマちゃん先生まで入ってるのに。いやまぁ、そうなるとナビゲート役が居なくなるからだろうけども。

七罪捜しは若干ミステリっぽい要素を入れてるわけだけど、うーん、このシリーズにそういう部分は期待してないし、別段面白いわけでもなんだよな……。
いつも通り、可愛い女の子と中二チックな固有名詞が飛び交うバトルで良かったのに。

年上のお姉さんタイプの精霊登場かと喜んだけど、どうやら七罪の姿は能力によるものらしく……。
あれ、ロリ枠は四糸乃で埋まってるのでは……。

というわけで、次は2013年12月に後半戦と思われる9巻『七罪チェンジ』へと続きます。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ07 美九トゥルース(2013/03)
デート・ア・ライブ アンコール(2013/05)
デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ(通常版)(2013/12)

アニメリンク
デート・ア・ライブⅢ 第一話「七番目の精霊」