アニメ

「好きだからこそ本気になれる」

サブタイの「理由」は「わけ」と読みます。
さて、ユウキ先輩が大会を辞退した理由を問い質そうとするセイ達だったが、先輩は無期限休学し、既に学校を去っていた。

サザキの新機体ギャンギャギャンに辛くも勝利するが、レイジのモチベーションが下がる一方で。

だが、戦いを望んでいたのは、セイとレイジだけではなかった。先輩もまた、2人との戦いを求めていたのだ。

で、大会とは関係無いところで戦いの火蓋は切って落とされる
あれ、これラスボスとの戦いなんじゃね?というくらいに作画が本気過ぎて吹く。ダメージ表現格好良過ぎるだろ……。

本体が大破しても、ビルドブースターとアメイジングブースターで激突し続けるという。何というガッツか。
ってか、アメイジングブースターが出て来るとは思わなかったわ。

ビルドストライクが大きく損傷してしまったため、セイが密かに温めていたビルドガンダムMk-Ⅱがロールアウトすることに。
活躍は次回以降か。

果たしてユウキ先輩が襲名するという3代目とは一体……?
そして現れる謎の少女アイラ。彼女の愛機はキュベレイパピヨンというらしいが……。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第5話「最強ビルダー」
第7話「世界の実力」

ラノベ関連本,雑記

献本を頂きました。有り難うございます。

・このライトノベルがすごい!2014

の計1冊。
これは流石に発売日前に感想を書くわけにはいかないので、20日になってから書きます。

このライトノベルがすごい!文庫

暗黒魔王なオレ様TUEEE! (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:夏 緑 イラスト:伍長

「ケッ、ざまーみろ。三つ編みメガネの読書好き女子なんて最高にくそかわだろうがよ、このド素人がっ!」

このライトノベルがすごい!文庫2013年11月の新刊。約1週間半の積み。献本を頂きました。有り難うございます。

あっちこっちのレーベルで本を出してる夏さんがこのラノ文庫に登場。もう、魔王ネタとか食傷気味なんだけど……。
夏さんの著作はMF文庫J『ぷいぷい!』くらいしか読んだことないな……。と思ったら、他にも読んでたのあったわ。
イラストの伍長さんはHJ文庫『俺と彼女の絶対領域』の挿絵描いてた人か。

さて、舞台はファンタジー世界。ひょんなことから最強の力を手に入れた少年ロキがっ一目惚れした勇者アストロメリアをしつこく追い回す中二病風ラブコメ。

えっ、寒ッ!中二病寒ッ!全然、ネーミングが格好良くないじゃない。最近流行りの魔王と中二病を盛り込んでみました(ドヤァ感が凄いけど、これは中二じゃなくて、小学生のセンスだと思う。

2chとかで、よく見かけるスラングが頻出するんだけど、あれはレスとして見るから面白いんであって……。
ファッ?」とか、小説の中で見ると薄ら寒いなw

それに、説明口調の台詞が非常に多い。三人称なんだから、いくらでも地の文で説明出来るだろ……。
世界観を作り込んだぜ!みたいなことが後書きに書いてあるけど、いやいや現代語がポコポコ出て来てる時点で……。

唯一の救いはアストロメリアが可愛いことですね。ってか、中二病要素なんぞ入れずに、素直にファンタジーラブコメを主軸に据えてやれば面白くなりそうなのになぁ。ハートフル要素もあるし……。

燃:C+ 萌:A- 笑:C+ 総:B+

著者リンク
ぼいレコ!(HJ文庫、2010/01)

イラストリンク
VTuberのマイクに転身したら、推しが借金まみれのクズだった(スニーカー文庫、2022/06)

このライトノベルがすごい!文庫

魔法少女育成計画 limited (前) (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:遠藤 浅蜊 イラスト:マルイノ

「いやらしいゲームか漫画で使えそうな魔法ですね」
「なんで未成年のあなたがそんなこと知ってるの」
「一般常識です」
「そんな一般常識はありません」

2013年11月の新刊。約1週間の積み。7ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。

さて、発表されたものの、一向にコミカライズが始まらない本シリーズがですが、先に新作が登場。
今回も多くの魔法少女が登場し、殺伐とした展開が繰り広げられる。違うのは、最初から魔法の国が絡んでいるとハッキリ分かっている点かな。明確に勢力が別れているというか。

一応、長編第3弾ということで、それなりにシリーズを通しての繋がりが出て来た様子。
ただ、何せキャラが多いので、再登場なのかどうか判断に困る。

魔法少女と言いながら、殺伐とした展開というインパクトが無くなった今となっては、最早ただの陰謀渦巻く群像劇なんだよなぁ。
今更気付いたけど、俺、群像劇って苦手かもしれん。成田良悟さんのシリーズとか、MF文庫J『銃姫』とか。

これで、まだキャラが可愛いと思えれば良いんだけど、全然可愛いキャラ居ないんだよなぁ。ビジュアルは辛うじて可愛いけども……。
次は2013年12月に下巻です。

燃:C 萌:B- 笑:C 総:B+

シリーズリンク
魔法少女育成計画 episodes(2013/04)
魔法少女育成計画 limited(後)(2013/12)

電撃文庫

失恋探偵ももせ (3) (電撃文庫)
著:岬 鷺宮 イラスト:Nardack

「もし、私たちの気持ちが本物なら━━この恋が、本物であるなら、きっとなんとかなると思うんです」

2013年11月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。
さて、最終巻。今回も表紙には九十九の姿が。いくら萌えを前面に押し出していないシリーズとはいえ、男性主人公が表紙にハッキリと登場するケースは珍しいと思われ。

今回も連載分の収録は1話だけ。って、これまでの連載分『散開と再生(Stereophonic)』『東雲女子高事件(Unreliable narrator)』が収録されてねーじゃねーか!

九十九の過去が明らかになるとき、彼と百瀬の間に決定的な破局が訪れる、ということで、最後のクライアントは百瀬自身となる、実に最終巻らしい展開。

これまでのクライアント達が登場したりもして。
一瞬、矜持ヶ谷さんに九十九を寝取られるんじゃないかと思ったのは俺だけじゃない筈。

九十九と百瀬の関係も失恋という形でエンドマークが付くかと思っていたんだけど、そうはならなかったので良かった良かった。

どうでも良いが、「瞬殺で了承」って表現おかしくね?いや、言いたいことは理解るのだが……。

後書きで、シリーズ本編は終わるけど電撃文庫MAGAZINEに短編は載ると明言されている。え、その曖昧な表現、どういうことなの……。

総評

そんな具合で、恋の終わりの謎を解き明かす電撃文庫『失恋探偵ももせ』、全3巻にて完結。足掛け7ヶ月か。
まだ、もう1冊出るかもしれないけど、ってか現時点で未収録短編があるから出てほしいけど、取り敢えず総評書きます。

題材が題材なだけあって、シリーズ長期化は難しいだろうとは思っていたが、案の定、早期終了してしまいましたね。
何と言っても、どんな探偵なんだろうと思わせるタイトルが上手いよな。
それに失恋とか言いながら、ガッチリLOVE寄せしてくることもあるし。

もうちょっとシリーズが続けば、コメディ寄りのエピソードとかも読めたのかなぁと思うと、ちょっと残念か。
別に校内のみの活動に限定する必要も無かったよな……。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
失恋探偵ももせ <2>(2013/08)
失恋探偵の調査ノート ~放課後の探偵と迷える見習い助手~(メディアワークス文庫、2014/12)

 

電撃文庫

ストレンジムーン (2) 月夜に踊る獣の夢 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:桑島 黎音

「なるほど。周りがドン引きするくらいイチャつく様を見せつけたいと……お前もう私の知ってるクレアじゃねーよ……性的な波動に目覚めたクレアだよ……冗談で言っててなんかだんだん怖くなってきたよ……」

2013年11月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、石を宿した者達のリコルドリク捜しは続く。リコルドリクを巡って、キャラバンの各勢力だけでなく、様々な思惑が絡み合っていく。

何がビックリするってクレアのお母さんが、あの腐食のメリアだったことがビックリだわ。
結局『パラサイトムーン』では名前だけの存在だったけど、まさかこんなところで、ひょこっと出て来るとは……。

くろとらくんだけでは満足出来なかったのか、玲音のお腹から、トライハルトの眷属、つまり二足歩行の黒猫が登場。いや、可愛いんだけど、自分の趣味押し出し過ぎだろw
まさか『輪環の魔導師』だけでなく、こっちにも出て来るとは……。ふてぶてしく猫缶を要求して撤収するところが素敵。

真砂と由姫が登場したけど、ご結婚おめでとうございますと言わざるを得ない。それにつけても、真砂が駆け付けてくれたときの、これで勝つる感は異常。
心弥と弓はイチャイチャし過ぎていて吹いた。
更には、冬華も登場。アイドルは引退したらしい。
前作キャラも、それなりに挿絵に出て来るので嬉しいですね。

前作では、夢路に懐き過ぎの少女という印象でしかなかった詩乃だけど、今となっては夢路の妻気取りだそうで。完全に爛れた関係じゃないですかー!やだー!

夢路が宿したシャパニアの謎は放ったらかしにするのかと思ったけど、ちょっと触れられてますね。
このとき会話していたフェルディナンって満月のフェルディナンなのか?

玲音とクレアが仲良くなったきっかけが、甲院派復活に絡んだ誘拐事件だとか、玲音の友人、鉄舟の父が、焔鉄衆だったりと、色々繋がってるんだな。
新シリーズであると同時に、ガチの続編でもあるわけか。

おまけのQ&Aコーナーが大ボリュームでワロタ
くろとらくんの中の人が、由姫の知り合いっぽいらしいけど、実験室の子供達の誰かなのかしら。
でも、あの性格が合致する人が居ないような……。白が操ってる人形だったりして……?

こんなふざけたコーナーで未だに独身だと判明してしまう香夜子先生ェ……。青い狐と緑のラドゥーティじゃねーわw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ストレンジムーン 宝石箱に映る月(2013/06)
ストレンジムーン3 夢達が眠る宝石箱(2014/06)

アニメ,角川スニーカー文庫

「何で僕達って、挨拶するときに乳首摘むの?」

さて、対抗戦に出てくれるメンバーを探す奏達。そんな中、奏をお兄ちゃんと慕う後輩ゆらぎが登場。
典型的な妹キャラかと思いきや、そうでもないようで。これでOPに出ているキャラは揃ったか?

奏って、ハチャメチャな選択肢でも一旦選ぶと、凄いノリノリで実行するよな。適当にやると、選んだとみなされないんだろうか……。順応性が高いというか何というか……。

どうでも良いけど、ミッションクリア時の携帯のバイブ具合凄いなw

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第4話「①ハーレムはすばらC ②世界で一番キモチE」
第6話「①トラトラトラ! ②ぶたぶたぶた!」

アニメ

「たこの入っていないたこ焼きなんて、偽物でランス~!!」

2週振り。
復活した途端、レジーナのわがままに振り回されるジコチュートリオ。
ベールはトランプ王城の地下に刺さったままになっているミラクルドラゴングレイブを手に入れるために一計を案じることに。

どうもジコチュートリオには抜けないらしい。王女を捜しているのは、この神器を手中に収めたいという理由が大きいようで。

さて、マジカルラブリーパッドも手に入れ、強くなった自覚を得たマナ達は今こそキングジコチューとの対決のときと意気込むが、そもそもトランプ王国へと行く手段が無い。
格ゲーっぽい動きをするマナとまこぴー可愛いな。特に拳を突き上げるポーズが。

そんなとき、久し振りにジョーが現れた。いやまぁ、見るからにベールが化けている姿なんだけども。
前回に続き、行動を起こすから、ベールさん、もしかしてヘタレてない……?と思ったけど、案の定ヘタレていて安心したわw

レジーナに却下されたたこ焼きをマナ達に振る舞う偽ジョー。亜久里が審査員モードになってたけど、彼女の中では、たこ焼きはスイーツ扱いなんだろうか……。

偽ジョーの導きでトランプ王国へ。亜久里は初めて来た筈なのに、懐かしい感じがするそうで。
雑誌バレによると、出生の秘密もあるらしいので、どうもトランプ王国出身っぽいよな。
ふと思ったんだけど、アン王女、レジーナ、亜久里で3姉妹なんではなかろうかと。

キングジコチューに見付からずに王城まで行くには、地下水路を通るしかない。すると、ラブリーパッドにマップが表示された。
神器同士引き合うのは理解るが、マップ表示機能とか便利過ぎワロリン

難無くグレイブの元へ到着。勿論、最初から偽物の正体に気付いていたマナ達は先にベールをボコることに。
それでこそベールさんやで!

楽勝で撃破でござるとなるかと思いきや、レジーナが登場。ジコチューをパワーアップさせ、襲い掛かってくる。マナ達の説得にも聞く耳持たず。

ようやく出たハートのパッド用固有技ハートダイナマイト。ダイナマイトなのに、またしても動きを止めるだけの技。どういうことなの……。

パワーアップしたプリキュアなら、レジーナも止められる。かに見えたが、何とレジーナはプリキュア達が力を合わせても抜けなかったグレイブを易々と引き抜いたのだ。
やはり彼女は王族の血を引く者なのか……?うぉぉおおおおおおおお、クッソ盛り上がってきやがったぁああああああああ!!
今思えば、エースがジコチューの足止めに回ったのも作劇上の意図と考えられなくもない。エースなら楽にグレイブを引きぬけたのかもしれん。

アイちゃんが機転を利かせて、パッドの力で大貝町へと転移させてくれなかったら危なかったな……。

このまま続くのかと思いきや、次回は日常エピソードなのか。いや、勿論、今回の話を受けての展開ではあるんだろうけど。

今更気付いたけど、映画にデスパライア様出てたのね。
ところで、『オールスターズNewStage3』だけど、「歴代プリキュア総出演で最終章」って言ってたんだけど、毎年全員出てんじゃねーかw
拡大解釈すると、全員台詞有で登場ともとれるが……?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第38話「ベールのたくらみ!アイちゃんジコチューになる!?」
第40話「とどけたい思い!まこぴー新曲発表!」

特撮

「俺は俺自身のために戦う!そのための力が欲しい!」

2週振り。最終回直近が甲子園で潰されないスケジュールになったのは良かったけど、今度は新シリーズの出だしで、いきなり休止日が挟まれる構成になってしまったな……。
まぁ、こっちの方がマシではあるが……。

さて、3人目のアーマードライダー龍玄へと変身を遂げた光実。城乃内が召喚したコウモリインベスを撃破。コウモリ、ずっと飛び回ってたから、殆ど姿が見えなかったんだけど……。
スーツは、どっかで再利用されるんだろうな。
インベスゲームに勝利したため、光実はイチゴロックシードを城乃内からゲット。

チームバロンの傘下に収まったものの、戒斗の完全に見下した態度に我慢のならない城乃内と初瀬。それを意味深な笑みと共に眺めるシド。

紘汰は光実が変身したことを知り、止めようとするが、彼は聞く耳を持たない。光実の夢の中には謎の少女が現れ、やはり例の台詞を言うが、それも効果無しで……。

戒斗がチーム鎧武に喧嘩を売ってきた。対抗する光実だけど、バロンは自らも戦いながら、2体の低級インベスを完全に制御していて……。
戦極ドライバーの力の1つにインベスを完全に実体化させるというものがあるらしい。
だから2話で紘汰が呼びだしたシカインベスは人を襲ったのかな?

フルボッコにされる龍玄を見かねた紘汰は再びの変身を決意。戦う意味を見定めた鎧武はバロンと互角に渡り合う。
気合の入った変身シーンが格好良かったですね。

更にイチゴロックシードでイチゴアームズに。アームズチェンジ中に攻撃してきたバロンを回避したら、イチゴが地面に1回落ちて弾んでから鎧武の頭にハマってワロタ
真下に居なくても、ちゃんと変身出来るんだな。

オレンジアームズとパインアームズは似たような鎧の展開の仕方だったけど、イチゴアームズは横方向に割れるんだな。

能力としてはスピード特化。シュシュッと忍者って『忍風戦隊ハリケンジャー』じゃねーかw

龍玄はイチゴアームズの影に隠れるかと思ったけど、2人で協力して戦っていたので良かった。
インベスを撃破して、形勢逆転かと思われたところに、城乃内と初瀬が乱入してくる。

2人の手には戦極ドライバー。城乃内はドングリロックシードでアーマードライダー、グリドンに、初瀬はマツボックリロックシードでアーマードライダー、黒影(くろかげ)に、それぞれ変身。劇中では、まだ名前出てないけど。
別にクラスAのロックシードのみがアームズを出せるってわけじゃないんだな。
雑誌バレとかで見たときは、ピンとこなかったんだけど、登場タイミングが盛り上がりどころだったこともあってか、結構格好良いんじゃね?

一方、貴虎とシドが接触していた。シド曰く試験機としての戦極ドライバーは6機。その内、5機は所有者が決まったとのこと。
残り1機は次回登場のブラーボのものになるのかしら。

貴虎としてはモルモットに時空転移の手段まで与えるのはやり過ぎだとかで。だからヘルヘイムの森では鎧武を攻撃したのか。
ユグドラシルもヘルヘイムの森の実態は掴めてないんだな。ってか、森の正式名称が出て来たのって初めてじゃね?

シドはモルモットのデータをまとめたファイルを見るかと尋ねるが、貴虎は拒否。
でも、その中には弟のデータも入ってるんだが……。これは貴虎も踊らされる側ってことか……。
シドのいやらしい笑みにZOKUZOKUするわ。

うぉおぉおおおおおおおおおお、じゃんじゃんライダーを出してくるな!すんげー盛り上がってきたぞ!
いやぁ、2話完結方式を崩して大正解だわ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第4話「誕生!3人目のぶどうライダー!」
第6話「ドリアンライダー、参戦!」

特撮

「今の我が身はブレイブの化身なり!!」

2週振り。
さて、トリンの前に現れたもう1人のトリン。彼は魔剣神官マッドトリンと名乗り、襲い掛かってくる。

また、かつてブラギガスがガドマと共に地底に沈んだときに出来た異空間にデーボモンスターの魂が残留していることが判明。
この空間がある限り、モンスターは何度でも蘇ってくるんだとか。

大地の闇を再び封印するにはギガント砲が必要だが、パートナー不在のまま使えば、またブラギガスは死んでしまう。
トリンは、自分はキョウリュウジャーになれないと言うが、そう思っているのは彼1人だけだった。
トリンこそが、誰よりも強くブレイブを持つ者だと。

次々と復活するデーボモンスターと総力戦。彼等は周囲の物質を取り込み、実体を取り戻そうと動き出す。
再生怪人のお約束として、大して強くないのが救いだけど、いかんせん数が多過ぎる。

そして自らの胸にアツく滾るブレイブを自覚したトリンは閃光の勇者キョウリュウシルバーへと変身を遂げる。
デカマスターと同様、変身すると体型がスリムになるのね。

ゴールドとシルバーが正規メンバーとして同時に登場するのは『炎神戦隊ゴーオンジャー』以来、2作目か。
にしてもパッと見、グレーと見分けがつかなそうだなw

マッドトリンを撃破し、更に大地の闇も封印完了。ただ、復活してしまったモンスターは個別に倒さないと駄目みたいだな。

後は10人名乗りがいつ出るかと、トバスピノが参戦するかだけど……。
そして年明けの恒例『VS』シリーズのCMが開始。『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』が正式タイトルっぽい。サブタイの方が大きく映っていたけど、正式ロゴなんだろうか。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ35「チョーすげえッ!ギガントキョウリュウジン」
ブレイブ37「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」