アニメ

魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「だってさ、魔法少女は夢と希望を叶えるんだから」

OPカットで最終回開始。遂に、まどかは魔法少女としてキュゥべえと契約する。彼女が望むのは過去、現在、未来全てから魔女の存在を消し去ること。それは最早神になるということでもあった。
これが噂のアルティメットまどかか……。

彼女は円環の理と呼ばれる概念となり、普通の人間には認識出来ない存在となった。彼女が魔法少女のシステムを作り変えたことで、魔女は消え、その代わりに魔法少女は魔獣と呼ばれる存在と戦うことに。
新たな世界ではマミさんや杏子は存命しており、さやかだけが望みを叶え、消滅している。

ほむほむだけはまどかのことを記憶しており、別れ際に託された彼女のリボンを髪につけている。
魔法少女としての能力も変わり、まどかと同じ弓を武器とするように。これは、まどかが円環の理になったことで、そもそものほむほむの望みが変わったからなんだろうな。

EDには『コネクト』。そして禍々しい翼を広げるほむほむ、現れる魔獣、立ち向かう魔法少女……という謎めいたカットで物語は幕を下ろす。
劇場版への伏線なのだろうか……。

総評

ってなわけで、『魔法少女まどか☆マギカ』でした。いやぁ、面白かった。『ゼロの使い魔』とか視ないといけないのに放ったらかして、短期間でガーっと視ちゃったなぁ。

単純に魔法少女の設定が俺好みって言うのもあるし、ほむほむ絡みの周回の部分も好き。そりゃゲームも作り易く広げ易いわな。

キャラ人気も相当あるみたいだけど、個人的にキャラに対しては、そこまで思い入れは無いかなぁ。いや、ほむほむの黒ストは大変良いものだけども。

劇場版は取り敢えず観に行こう。予定は秋らしいけど、よく考えたら、シャフトって『傷物語』の映画も製作中なんだよな……。まぁ、気長に気長に。

その前に、コミカライズ3種を読まないとだなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第11話「最後に残った道しるべ」

映画リンク
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語

アニメ

魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「私はまどかと違う時間を生きているんだもの!」

ここからは震災の影響でイレギュラー放送なんだよな。当時は絶対ズルズル引き延ばすと思ってたんだけど、1ヶ月ちょっとで放送出来て良かったよな。

ほむほむが時間を巻き戻す度に、まどかが背負い込んだ因果の量はどんどん増えていき、その量が増えるほど、まどかの魔法少女としての資質は強くなっていくことが判明。
つまり、ほむほむが、まどかが魔法少女になるのを阻止しようとすればするほど、まどかは魔法少女にならざるを得なくなるというジレンマ。
この話だと、ほむほむは10話で語られた以上に周回を繰り返しているっぽいな。

一方、まどかのお母さんや担任の先生の心情もフォローされているのが面白い。

いよいよワルプルギスの夜がやって来る。この日のために武器を溜め込んだほむほむは圧倒的な破壊力でワルプルギスを攻撃するが、それでもワルプルギスは止まらない。
ワルプルギスは強力なため、結界を張って、その中に隠れる必要が無いらしい。

ワルプルギスに太刀打ち出来なかったほむほむは、再び時間を巻き戻そうとするが、それをまどかが更なる因果を背負うことを意味する。
絶望に染まりかける彼女の前に、まどかが現れ、EDカットで最終回へ。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第10話「もう誰にも頼らない」
・最終話「わたしの、最高の友達」

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 40 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「えーと、よくわかんないけど、つまり…、」
「そこ、ちがうだろーが!!」
「って言ってくれる、ツッコミがいればよかったってことだよね~」

2012年5月の新刊。今回は巻頭に名場面ピンナップが付いている。

いよいよ第8章プラチナ編クライマックス。伝説やら幻やらレアポケモンが大集合です。第4世代のポケモンは全部出たかと思ったけど、そう言えばアルセウスだけ出てないんだな。

パカ&ウージとデンジ&オーバが良い味出してる。トータルテンボスのネタしてんじゃねーぞw
ってか、パカとウージはサングラスしてない方が格好良いよな。

戦いが終わり、新章への繋がる要素が。ハンサムさんは七賢人を追ってイッシュ地方へ。
ポケモンレンジャーから託された卵からはマナフィが孵った。
そして語られる者の名は、孵す者ゴールド。ということで、第9章『ハートゴールド・ソウルシルバー』編の予告が。

繋ぎ方上手過ぎるだろ……鳥肌立ったわ。ゴールドのエイパムはやっぱりエテボースに進化してましたね。
女主人公のデザインは完全新規の筈だけど、どういう扱いになるのかしらん。ブルーみたいに、クリスタルが衣装チェンジするのだろうか。

8章は最短の章らしいけど、7章と殆ど面子が変わってないから、あんまりそんな感じしないよな。

今回出番の無かったアルセウスは第4世代ラストの9章で登場かな?

燃:A+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <39>(2011/07)
ポケットモンスターSPECIAL <41>(2012/06)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「気のせいだって言ってるのに~~~~!」

大門市を騒がせる幽霊騒動。オバケを怖いと思う感情を持たないブレイブポリスが捜査を命じられることに。
一方、その頃、別の切り口で事件に迫っていた綾子さんは危機に陥っていて……というお話。

縛られる綾子さんとかけしからんな!もっとやりたまえ。
結局、事件は捻くれた地上げ作戦だったわけだが、実は犯人であるマギー出門が不法に使っていた邸の座敷童子が邪魔していた……というアレ。

座敷童子っつーと、比較的良いイメージの妖怪だと思うんだけど、ラストカット、何であんなに怖いんだよw

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第37話「鯨神狩り」
第39話「マシンの魂」

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,雑記

注文していたブツを引き上げて来ました。ラノベは、

・緋弾のアリアⅩⅡ 狼狗に降る雪
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その8 ハッピーエンドプロローグ
・パパのいうことを聞きなさい! <10>
・東雲侑子は全ての小説をあいしつづける

の計4冊。

MFでは、『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』6巻は表紙の吸引力が凄い。
アニメは秋確定か。SILVER LINK.制作らしい。監督は川口さんらしいし、なかなか良いモノが出来て、原作がバカ売れしそうだな。

『正捕手の篠原さん』は3巻にして完結巻らしい。まぁ、ズルズルやる作品でもないだろうけど。しかし、次のシリーズはどうすんだろな……。

『僕は友達が少ない』はOVAが出るらしい。( ´_ゝ`)フーン

ファミ通文庫では、『ココロコネクト』が娘タイプでコミカライズ連載、更にマジキューコミックスから4コマが出るらしい。え、そんなに押す気なの?

コミカライズは、

・姫宮さんの中の人 <5>
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 <1>
・ポケットモンスターSPECIAL <40>

の計3冊。

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2012年 07月号 [雑誌]

『これはゾンビですか?』

表紙。正直、アニメの版権絵で見ると微妙。でも、こぶいちむりりんの書き下ろしイラストは素晴らしいと言わざるを得ない。

付録クリアファイルのユーが性的過ぎるだろ……。

『デーゲンメイデン』

『本日の騎士ミロク』を完結させた田口仙年堂さんの新シリーズ。イラストは『ベン・トー』の柴乃櫂人さん。

お試し短編は普通だったけど、設定が中二で面白そうなので1巻は買います。サブタイの『台場、両断』も格好良いよな。

第2表紙だったり、既にテレビで単独CMをやっていたりと、完全に『デート・ア・ライブ』と同じパターンなので、よっぽでスベらない限りアニメ化するんじゃね?

『ハイスクールD×D』

今回はオーフィスメインの短編を収録した文庫付録あり。つっても、結局は普段の連載を本誌から切り離して、ちょっとページ増やしただけだけどな。
いずれ普通に文庫に収録されると思われ。

って、おつかいでも何でもなくね?

『対魔導学園35試験小隊』

『Re』の柳実さんの新作。短編あり。イラストはまた切符さんか。最近よく見るな。
タイトルをパッと見、魔法ものかと思うんだけど、「対」という漢字が意味する通り、魔法無しで魔法に立ち向かう話っぽい。

『シークレット・ハニー』

深見さんの新作。短編あり。あれ、『GENEZ』どうなった。『GENEZ』の名前も出てるから、打ち切りではないと思うけど……。

今度はちょっとラブコメ成分多めか?
イラストはしゅがすくさんなんだけど、この人も最近急激に出て来たよなぁ。

『氷結鏡界のエデン』『不完全神性機関イリス』

ダブル特集ということで、2作品の主要キャラが絡む描き下ろしイラストあり。これはテンション上がるな。

今回の特集では2作品の共通キーワードをクローズアップしている。どういう繋がりをしているかは全く書かれてないけど。

『エデン』の方は少年シリウスでのコミカライズの出張版が。「漫画の進行の遅さナメてんじゃねーぞ」で吹いたw
何ぶっちゃけとんねん。

『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』

特集と短編。って、普通に2巻からの続きの内容で吹いた。これ、本編にあってもおかしくない話だと思うんだけど……。

扉が沙凪だったから、彼女メイン回かと思いきや、全然そんなことなかったんだぜ。

『カードファイト!!ヴァンガード』

ノベライズがつばさ文庫から出るのも驚きなら、その一部をお試しとして掲載してるのも驚きだわ。
って、ヴァンガードやってるシーン、ほぼ無ぇじゃねーかw

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2012年5月号
ドラゴンマガジン 2012年9月号

アニメ

魔法少女まどか☆マギカ 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい!」

OPカットで開始。今回は、ほむほむがいかにして魔法少女となり、現在まどかを助けるために動いているのかが明かされる。
ほむほむは既に数度、時間を巻き戻しており、今回語られた周回だけを計算すると、現在は5周目。

1周目

・心臓の病気による入院から退院、まどか達の通う中学に転校。ベテランのマミさんと魔法少女になって1週間程度のまどかに、魔女に襲われたところを助けられる。
・ワルプルギスの夜襲来直後にマミさん死亡。単身、立ち向かったまどかも死亡。
・ほむほむは契約し、その願いにより時間遡行の能力を得る。

この頃のほむほむは病気だった経緯もあり、非常に引っ込み思案。また、眼鏡+三つ編みという超地味装備。

まさか、こんな形で、まどかの魔法少女姿が劇中に初登場するとは……。弓矢格好良いな。

この時点でワルプルギスの夜が来ることは判っていたみたいなんだけど、それはキュゥべえからの情報なのだろうか。

2周目

・魔法少女に成り立てのほむほむは、マミさんとまどかと共に戦いながら、少しずつ成長していく。
・努力の甲斐無く、まどかのソウルジェムは濁り切り、魔女化。

フルアーマーほむほむになったのは、時間停止の力をいかにして活かすかを考えた結果なのか。そもそも、ほむほむの魔法には直接的な攻撃力は無いんだよな。

3周目

・最初から積極的に行動し、魔法少女達にキュゥべえの企みを話すほむほむだったが、誰もまともに取り合ってくれない。それどころか、ほむほむの戦闘スタイルにケチまでつける始末。
・結局、さやかが魔女化したことで、皆は事態の重さを知ることに。
・発狂したマミさんが皆死ぬしかないと、杏子のソウルジェムを破壊。ほむほむのソウルジェムも破壊しようとして、まどかに止められ、ソウルジェムを砕かれる。
・残ったほむほむとまどかは、2人でワルプルギスの夜に立ち向かうことに。まどかは隠し持っていたグリーフシードで、ほむほむを救い、自分が魔法少女になることを阻止するよう依頼。

この辺から始まる、どこまでいっても絶望って展開がキツイよな……。マミさんの壊れっぷりとかお腹痛くなるレベル。

4週目

・まどかとの共闘自体をやめ、単身でワルプルギスの夜に立ち向かうほむほむ。
・しかし、力不足で結局まどかは契約してしまう。

これが1話の冒頭のシーンなわけか。ってことは、まどかは僅かながら周回前の記憶を持っているということなのか?

キュゥべえ曰く、まどかが契約したことで、彼等のノルマはほぼ達成されるらしい。

そして5週目

最終的に、ほむほむは眼鏡と三つ編みをやめてるわけだけど、三つ編みはともかく、視力どうなってんだ。単純にコンタクトなのかしらん。
若しくは契約の時点で、そういうものは治ったりするのだろうか。

どの周回でも言えることだけど、ワルプルギスの夜自体は倒せているのか?街はボロボロになっていたけど……。

最後にはOPが流れた。ラストカットの集合図は、これまでまどか、マミさん、さやかの3人だけだったが、ほむほむと杏子も追加。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第9話「そんなの、あたしが許さない」
第11話「最後に残った道しるべ」

特撮

「俺は現実と妄想の壁を壊すほどの痛い男だ!現実だろうが、何処だろうが、変身して戦ってやるぞ!!重妄想━━━━!!」

サブタイが『ガオレンジャー』みたいだな。
さて、現実と妄想を隔てる壁が壊れることを恐れた博士は赤木達からモエモエズキューンを取り上げるが、金庫に仕舞われたそれ等は何者かに強奪されてしまう。

何とか塚Pに会うため、不審な男から渡されたモエモエズキューンで変身する赤木。これがきっかけとなり、遂に壁は崩壊

現実世界に現れた係長は暴虐の限りを尽くすが、アキバレンジャーに変身出来るのは妄想世界の中でのみ。
変身出来ない赤木達は生身で浅草アルパカに立ち向かうが大苦戦。

ここで赤木が覚醒し、現実世界でも変身を遂げる。何、この熱い展開。主題歌+大それた力祭りという大サービス。
え、これ、公認戦隊なんじゃね?

そして遂に現れる邪団法人ステマ乙の首領ドクターZ。その正体は博士の父であり、博士は「ズキューン葵」の主演声優だったことが判明する。
着地点が全然予想出来ないな……。

そう言えば、『シンケンジャー』以降の戦隊って劇中でネタ使われてなくね?

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第8話「痛き特訓の絆は公認ロードの陰謀交差点」
第10話「悲痛なるZの呪い━そして新章へ」

アニメ

「いけぇええええええ!!僕は━━やれる!!」

シャナルアさんの死に動転し、ヴェイガンに突っ込んでいくキオ。後一歩でゼハートを倒せるというところで、基地内に爆弾が仕掛けられていることが判明し、除去作業に当たることに。

ナトーラ艦長は少しずつ艦長として成長していくことになるのかな?まぁ、期待させておいて裏切るのが『AGE』クオリティなわけですが。

画面にちょろちょろ映ってるMSVチックなのをもっと見たいよな。アデルのバリエーションとかいっぱいありそう。『AGE』って、MSV系の企画、どっかでやってるんだっけ?

イマイチ、ぱっとしないゼハートの元にはフラム・ナラと名乗る少女がやって来る。どうもゼハートの監視が目的のようだが、いずれ彼に感化されるのだろうか……。

そして、いつの間にか地球の40%はヴェイガンに制圧されていたでござる。早ぇよ!

燃:A 萌:B- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第32話「裏切り者」
第34話「宇宙海賊ビシディアン」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ひ━━━━!乳首透けてる━━━━!?」

クリスの弱点を知っているという京子が歩達の元へとやって来た。自分を喜ばせてくれたら、クリスの弱点を教えると言った彼女のために歩は合コンをセッティングする……というお話。
って、『これゾン』の女子メンバー、レベル高過ぎワロタ
そら、織戸も変なテンションになるわ。

妄想ユーは島本須美さん。高い声に無理があり過ぎる……w

燃:C+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第7話「うん、先生が最強だよ!」
第9話「ああ、マイダーリンはロクデナシ」