雑記,電撃文庫

去年の冬コミで販売されていた、

・電撃スマイル文庫

をacoが買ってきてくれていて、それを引き取ってきました。今度会ったときに、お金を払わなければな……。

漫画

ヤング!ヤング!Fruits (愛蔵版コミックス)
作:地獄のミサワ

「痛恨のダメージジーンズ」

2011年7月の新刊。部室にぶりっと置いてあったので読みました。
地獄のミサワが運営しているホームページで公開されているネタの傑作選+描き下ろしという構成。
絶妙にイラッとくる台詞が満載w

特定のキャラクターの何人かはインタビューコーナーまで。ひたすら米兵を殴るっていう発想が理解らないw

全てカラーページのため、値段の割にはやや薄めか。まぁ、がっつりページがあっても読むのしんどいだけろうけども。

燃:C 萌:C 笑:B+ 総:A-

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「そのときはよろしくお願いしまーす☆」

祐太の家のお隣に住んでいる眼鏡っ娘がモブの割には可愛いなーと思っていたら、アニメオリジナルキャラの声優、新子胡桃(あたらし・くるみ)が登場。
今のところ、川崎監督の悪いクセが出ていなくて、安心してたのに、一気に不安になってきたぜ……。
折角、作画は良いのになぁ。空可愛いよ空。

背景で動いているモブが3D技術使ってるのか知らんけど、凄いモッサリした動きをしてたんですが……。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「ワンダフルライフ」
第6話「素晴らしき家族旅行」

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,雑記

品薄が予測されるので、アマゾンクリックしていた、

・パパのいうことを聞きなさい! ~小鳥遊の陽だまり~
パパのいうことを聞きなさい! 〜小鳥遊の陽だまり〜 (ヤングジャンプコミックス)

の計1冊が届きました。

電撃文庫

アクセル・ワールド〈10〉Elements (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:HIMA

「さあ……いまは、いったんお別れなの。また出会いましょう、シルバー・クロウ。あなたの翼が導く道の果てで、また、いつか……」

2011年12月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。隔月刊行第18弾。今までは本シリーズと『ソードアート・オンライン』が交互に刊行されていたが、今回初めて『AW』が連続で発売された。
恐らく、アニメが始まる4月に『AW』の新刊を持ってくるための処置と思われ。

表紙は水着姿が眩しい黒雪姫先輩、フーコさん、ういうい。黒雪姫先輩が着てるのはスク水なのか……?
表紙に黒雪姫先輩以外の人間が登場するのは初か。デュエルアバターなら出たことあった気がするけど。

さて、10巻の大台突入の今回はサブタイからも判る通り、第1期《ネガ・ネビュラス》を支えた《エレメンツ》のメンバーにスポットを当てたシリーズ初の短編集……そう思っていた時期が俺にもありました
《エレメンツ》あんまり関係ねーじゃん!しかも、フーコさんとういういに関しては1ページたりとも出番無しとか、どういうことなの。
ってか、サブタイの統一性……orz

正確には電撃文庫MAGAZINEの付録に収録されたエピソードを含む中編集。掲載時のイラストは完全収録していると思われ。

口絵のデュエルアバターのメタルカラーチャートには、さらーっとスピンオフコミカライズ『マギサ・ガーデン』の主役《アルミナム・バルキリー》の名前が。

『遠い日の水音』

電撃文庫MAGAZINEの付録収録作品。時系列としては、『黒雪姫の帰還』と『紅の暴風姫』の間にあたる。
いずれ出会うであろう《エレメンツ》の1人、《アクア・カレント》との出会いが描かれる。

カレンさんのリアルは性別不詳だけど、再登場しても性別は謎のままなのだろうか……。

『最果ての潮騒』

書き下ろし。『夕闇の略奪者』『蒼空への飛翔』の頃、沖縄に修学旅行に来ていた黒雪姫が巻き込まれた騒動のお話。
ハルユキの元に黒雪姫が駆け付けられた理由も判る補完エピソードか。

ちょろっと登場した無制限中立フィールドの属性を自由に変えられる強制変遷の能力だけど、これって、メタトロン攻略への勝利の鍵っぽいよな。

サンオイル塗られる黒雪姫がけしからん大変けしからん。もっとやりたまえ。

『バーサス』

電撃文庫MAGAZINEの付録収録。《シルバー・クロウ》VSキリトさん、夢の対戦カードが実現というお遊びエピソード。
後書きで、2つのシリーズを明確に繋げるつもりはないと言ってるけど、その割には繋がりを匂わせる要素が多いよな……。

挿絵はHIMAさんとabecさんの合作なんだが、特にabecさんの名前はクレジットされていない。
裏表紙にはHIMAさんによるキリトさんのデフォルメイラストが。

まとめ

ってな具合で、初の中編集でした。どうせなら、もう少し短いエピソードを色々読みたかったが。

次は2012年2月に『ソードアート・オンライン009 アリシゼーション・ビギニング』、4月に、こっちの11巻『超硬の狼』です。

燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
アクセル・ワールド09 -七千年の祈り-(2011/10)
アクセル・ワールド11 -超硬の狼-(2012/04)

著者リンク
ソードアート・オンライン009 アリシゼーション・ビギニング(2012/02)

アニメ,電撃文庫

「まだ、終わってない」

つくづく、このシリーズってサブタイがしょうもないよな……。

さて、大敗北を喫したフレイムヘイズ達。それでも未だ闘志を失っていないシャナさん達少数のフレイムヘイズは次の作戦に向けて動き出す。
メロンパンをモフモフしてるシャナさんが可愛い。最近、凛々しい振る舞いばっかりだからなぁ。
そんな中、キアラが一服の清涼剤ですね。

今回から百鬼夜行が本格登場なんだけど、こいつ等って原作では確か、外伝で先に顔見せしてるけど、アニメしか視てない人達からしたら、誰やねん状態なんじゃ……。

どうでも良いけど、マルコシアスって車に乗るとき、シートベルトすんのかよw
EDの映像は初見。止め絵ばっかりだけど格好良いな。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第15話「雨中の敗走」
第17話「誰が為に」

電撃文庫

なれる!SE〈5〉―ステップ・バイ・ステップ?カスタマーエンジニア (電撃文庫)
著:夏海 公司 イラスト:Ixy

長生きしたければ仕事を探すな。間違っても「何かやることはありますか?」なとど訊いてはならない。不用意な発言は命を縮める。気をつけろ、奴らは群れでやってくる。

2011年9月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙の寝癖頭が妙に色っぽいですね。

さて、今回は工兵初の出張でござるの巻。初出張で単身放っぽりだされるとか怖ぇぇええええええええええええええええええ!!
はいはい、ゆとりゆとり。
工兵はすっかりスルガシステムのノリに調教されてましたね。

西日本を駆け回る工兵は何なの偶然か、実家で一夜を明かすことに。ってなわけで、遂に電話越しの出番しかなかった妹、誉(ほまれ)が登場です。
何で電撃文庫のTシャツ着てんだよw

今回も社会人にとって、実にためになる内容です。休めるときには休め。自分から仕事を探そうとするなって言葉は胸に刻んで生きていこう。
次は2012年2月に6巻『楽々実践?サイドビジネス』。

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
なれる!SE4 誰でもできる?プロジェクト管理(2011/05)
なれる!SE6 楽々実践?サイドビジネス(2012/02)

雑記,GA文庫

いつも通り、1日フライングで14日発売か。ブツは、

・お前のご奉仕はその程度か? <3>
お前のご奉仕はその程度か?3 (GA文庫)

の計1冊。

『断罪のイクシード5 -相克の魔天楼-』『小手鞠荘は末期です。3 ……詳しく。』は完結か。
断罪のイクシード 5 -相剋の摩天楼- (GA文庫)小手鞠荘は末期です。3……詳しく。 (GA文庫)

『お前のご奉仕はその程度か?』がエイジプレミアムとニコニコ静画でコミカライズ決定。
これまた、何とも微妙なところで……。コミカライズ2本はアニメ化フラグだけど、両方電子媒体ってのが何とも……。

GA文庫

お前のご奉仕はその程度か?2 (GA文庫)
著:森田 季節 イラスト:尾崎 弘宜

「何をする……事故に装ってわたしを亡き者にするつもりか……」
「そんなことしないよ。おじいちゃんが言ってたから。『どんなに悪い人でも━━』」
「いいところが少しはある、か」
「『━━殺すと罪に問われる』って」
「リアリストだな、おじいちゃん!」

2011年10月の新刊。約3ヶ月3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
2巻になっても、特にやっていることは変わらず。舞台説明及び人物紹介にページを割かなくなってよくなった分、より自由になった気はする。

1巻の時点で、結構な数のヒロインが居たのに、まだ増えるか。まぁ、まともなヒロイン1人も居ないけども。

新聞の4コマ漫画『君が老子(ろうこ)で、孔子(こうこ)が僕で!』がちょっと読みたいから困るw

オーソドックスにラブコメなんだけど、森田さんの作品がここまでマイルドだと何だか不安になってくる……。

とか何とか言っている内に、ドラマCDが発売したのね。GA文庫はドラマCD化が必ずしもメディアミックス開始の合図とはならないけど、果たして……?
次は2012年2月。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
お前のご奉仕はその程度か?(2011/07)
お前のご奉仕はその程度か? <3>(2012/02)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「これは……これは、ようじょの香り!」

サブタイのワンダフルに掛けて、ジュウベエ先行登場かと思ったけど、気のせいだったでござる。

さて、もう既に破綻の兆しが見えかけている祐太と3姉妹の生活。それぞれが何とかしようと奮闘するのだが……というお話。
流石に、壁に油性マジックで落書きはまずいと思うの。自分の家じゃねーだろ……。ひなが描いちゃうのは仕方ないと思うけど、美羽は参加しちゃ駄目じゃね?空も止めないしな。

それはそうと、空と美羽がいくら夏とはいえ、生足を晒し過ぎだと思うの。けしからん、大変けしからん。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第3話「泣いてたまるか」
第5話「少女に何が起こったか」