特撮

「ゴーカイジャー、太陽のように輝いていけ!俺達の分まで」

今回は大いなる力編扱いか。
さて、遂に34の大いなる力が揃った。しかし、バスコから奪った5つ、太陽戦隊サンバルカン、電撃戦隊チェンジマン、超新星フラッシュマン、光戦隊マスクマン、地球戦隊ファイブマンの力を勝手に使ってしまって良いものかと悩むことに。

すると謎空間にマーベラス達は導かれ、そこで5つの戦隊の戦士達の魂と出会う。『スーパーヒーロー大戦』みたいな感じ。
これでオリジナルキャストが1人も出ていないのは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のみとなったか。

ナビィがまさかのお宝への扉に変身。どういうギミックなんだw
もしかして扉ありきでナビィが作られたのだろうか……。
扉に付けられていた34の錠前を各レッドのレンジャーキーで外して、いよいよ宇宙最大のお宝と対面。
トライフォースwとか言われてるけど、その正体は自分の望むように宇宙を作り変えられる力だった。

過去を変えられるので、死んだ人が死ななかったことにしたり、ザンギャックの存在そのものを消したりすることも可能。
ただし、その力を使った場合、大いなる力は消滅し、スーパー戦隊の存在もまた消えてしまう。
流石に生き返る展開はマズいもんなぁ。

そこへ後が無くなったインサーンが自作ロボ、グレートインサーンで襲撃してくる。これにはチェンジマンとマスクマンの大いなる力で対抗。
久し振りにシンケンゴーカイオーも。

巨大戦の後に通常戦闘。ここで、まさかの5つの戦隊のBGMが。少しずつだったけど、流れないと思っていたので、これは嬉しい。
ってなわけで、インサーン大撃破。この人って、たまに地上に来てたけど、今回まで今一つ強さがハッキリしなかったよな……。

インサーン出撃は時間稼ぎに過ぎなかった。レジェンド大戦のとき以上のザンギャック大艦隊が現れる。
果たして、後2回で収拾がつくのだろうか……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第48話「宿命の対決」
第50話「決戦の日」

特撮

「俺達は戦い続けるだけだ」

次々と魔戒騎士が狩られていく。遂には仮面の男に同調する魔戒法師まで現れたらしい。
破滅の刻印に身体を蝕まれていく鋼牙と零は再び仮面の男と対峙することになる。
レオはカオルにだけ別れを告げていた。思い出の女性を重ねたからなのかな。

仮面の男はグロ格好良いデザインの魔道具?に搭乗し、襲いかかって来る。予算大放出で、凄いかっけぇ。
牙狼と絶狼も轟天と銀牙を呼び出して応戦。そう言えば、今シリーズでは、まともに烈火炎装使ってなくね?

そして遂に明らかになる仮面の男の正体。やっぱりレオだったけど、彼はレオという名前自体も嫌っているらしい。
もしかして魔戒騎士である父に貰った名前とかなのかな。で、母親が魔戒法師みたいな。

燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第15話「同胞」
第17話「赤筆」

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2012年 03月号 [雑誌]

『生徒会の一存』

表紙。表紙になるのは、これで最後!みたいな雰囲気を出してるけど、アニメも控えてることだし、まだまだ出番ありそうだよな。
そのアニメの情報は次号解禁だそうで。いつまで引っ張るんだよ……。

地域限定表紙が出るみたいなんだけど、凄い適当感があるな……。そこはせめて描き下ろしイラストをですね……。

アニメもさることながら、MF文庫J『僕は友達が少ない』とのコラボ企画が始動。次号のドラマガに平坂さんの書き下ろし、コミックアライブに葵さんの書き下ろしが収録されるそうな。
色々弾があるみたいだけど、ゲーム化くらいはしそうだよな。
ただ、『はがない』の方は本編が停滞しているので、否定的な意見が目立つのがアレ。早く本編をですね……。

連載は今回で終了らしいけど、こっちもアニメやる頃にまた載るんだろうな。
売上の話がリアル過ぎてワロタ

コンプティークで、ひっそり始まっていた『生徒会の一存 乙』は作画担当が水島空彦さんだったので『生徒会の一存にゃ☆』の後継なんだと思ってたんだけど、何と1年C組の話らしいじゃないですか!ならば買うしかあるまい!

『ハイスクールD×D』

アニメが始まったと思ったら、みやまさんの描き下ろしカラーイラストコーナーが無くなった件。えー。

文庫13巻にはBlu-ray付き限定版が用意されるらしい。お色気全開のオリジナルエピソードが収録されるけど、別にエロ方面は興味ねーな……。

『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』

お試し短編掲載。主人公の残念異能が不明なまま終わるというのは良いのだろうか。

『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』

お試し短編掲載。取り敢えず、世界観が適当ということと、おっぱいということだけは判った。

『いもうとコンプレックス!』

お試し短編掲載。うーむ、普通。

『絶対服従カノジョ。』

お試し短編掲載。これも普通。文庫読んでみないと判らないな。

『だから僕は、Hができない。』

feel.制作でアニメ化決定。ZEXCS制作じゃない時点で、取り敢えず一安心といったところか。
ってか、このタイトルはOKなんだな……。

『伝説の勇者の伝説』

『いつか天魔の黒ウサギ』のアニメ攻勢が一段落したからなのか、『伝勇伝』が再動。これまでの名シーンをとよたさんが描き下ろすコーナーが開始。これはアニメ2期くるで!

タイトル未定 和智 正喜新作

特集のみ。
イラストは東条さかなさんということで、ちょっと買ってみようかな。
web上でのタイトルは『消えちゃえばいいのに』になってますね。

『妖狐の召使い(サーバント)』

お試し短編掲載。GA文庫『織田信奈の野望』の春日みかげさんがファンタジアに登場。陰陽師ネタっぽいんだけど、粗筋だけ見ると、『織田信奈』の焼き直しみたいに見えるな……。
いや、向こうを読んだことないから判らんけど。

『これはゾンビですか?』

アニメ2期のタイトルは『これはゾンビですか? OF THE DEAD』。あれ、似たようなタイトルが他にあった気が……w

『鳩子さんとラブコメ』

お試し短編掲載。鈴木大輔さんの新作。『1×10』と『ニート吸血鬼』どうなった……。全く触れられていないと打ち切りになったのかと思うよな。
基本的に、打ち切りになった作品って後々触れられないよな……。

内容はいつも通りの鈴木さんです。

『スレイヤーズ!』

さらっと文庫シリーズが終わったことが発表されました。凄いがっかりフェードアウトだよな。
ただ、色々企画は控えているようで。

『デート・ア・ライブ』

コミカライズが発表されたのって、もう半年くらい前な気がするけど、まだ始まってなかったんだな……。
また、折紙を主人公に据えたスピンオフがドラゴンエイジで連載開始予定。あれ、折紙さん、凄く優遇されてない?

『デイト・ア・オリガミ』はページ数が4倍になっていてワロタ
これは本編との相乗効果で、折紙さんの変態化に歯止めがかからなくなる予感w
このページ数なら単行本化も夢じゃないけど、勿論その暁には『蒼穹のカルマ』4コマも収録してくれるんだよね?

『東京レイヴンズ』

連載作品なのに、恐ろしいまでに存在感が無い……w

第24回ファンタジア大賞

読者モニターの対象年齢上限、25歳から30歳に引き上げキトゥアアアアアアアアアアッ!!
勿論、応募するぜ!リベンジだ!!

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2012年1月号
ドラゴンマガジン 2012年5月号

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「どうせ人間に戻れないなら━━ハーレム王に、俺はなる!!」

リアス部長から悪魔、天使、堕天使の三すくみの関係を知らされ、驚くイッセー。悪魔として転生してしまい、最早後戻り出来なくなった彼は、悪魔稼業をこなすことで、ハーレム王への道を歩み始める。

部長とソーナ会長のシーンは原作には無かったよな?原作を丁寧に含まらせてくれているっぽくて嬉しいな。

イッセーが初めて、神器(セイクリッド・ギア)を発動させるタイミングが原作とは違う。
原作では部長に言われてチャレンジしたときに出てるんだけど、アニメでは堕天使との遭遇戦で初登場。
これはタイミング変えて正解かな。

そして、もう1人のヒロイン、アーシアとの出会い……ってところで続く。このペースなら、原作1巻終わるまでに6話くらいかかるのかな。

ED初見だけど、エロいを通り越して、ちょっと下品な気がするぞ……。
僅か数カットとはいえ、イッセーと木場の出番がちゃんとあるのは良かったけど。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第1話「彼女、できました!」
第3話「友達、できました!」

アニメ

「いや、違う……あれは━━土下座だ!」

OP映像初見。1期は曲と映像が合ってなかったけど、今回はバッチリだな。

ネオ・ディーヴァに拉致されたアマタとミコノさんはそれぞれ男子部、女子部へと放り込まれ、引き離されてしまう。

アマタがエレメント能力を持っていたのに対し、ミコノさんはエレメント能力者の名門スズシロ家の人間でありながら、エレメント能力を持っていなかった。
カイエンはそんなミコノの兄だったのか。

男女合体禁止はどうも過去に何かしらの惨劇があったかららしい。力が強過ぎて暴走したとかかな。

アマタが禁じられたアクエリオンの名を復活させられた理由が調べられるが、判明せず。何者かが彼の精神に介入した痕跡があるらしいが……。
あまたの思い出のあの女性かな。

女子部の教室にはカエルみたいな着ぐるみが座ってたけど、やっぱりあれもエレメント候補生なのか?

アマタはアンディと共にベルリンの壁の下に穴を掘って、女子部へと潜入。そのままミコノさんの股間に顔突っ込むとか展開に勢いあり過ぎワロタ状態。ミコノさん可愛いよミコノさん。

ミコノさんを怒らせてしまったことで、模擬戦でもテンションの上がらないアマタ。しかし、彼女がモニター越しに見ていると知った途端、本領発揮。
主題歌も流れて盛り上がったと思ったら、まさかの土下座で吹いた。流石、『アクエリオン』だぜ……。

一方、アブダクターでは所属員が持つホログラム装置みたいなのに、アマタが別れを告げられた女性の姿が浮かび上がっていたみたいだけど、どういうことなんだろうか。
それに、眠りについているミカゲとかいう人物が頭翅っぽいな。
そもそもアブダクターって堕天使と関係あるのか?

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
アクエリオンEVOL 終末を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル
第4話「壁 ~conquer oneself~」

アニメ,講談社BOX

「百鬼夜行をぶった斬る!地獄の番犬デカマスター!!」

OPが『かれんビー』バージョンに。前回のOPで1回こっきりの使用なのかな。
さて、撫子の家に遊びにやって来たありゃりゃ木さん。いつの間にか、撫子が物凄くエロ可愛くなっていて吹いた。

撫子の家を出で、駿河の家に向かう途中、火憐に遭遇。まさかの『特捜戦隊デカレンジャー』ネタですよ。視聴者の何割が知ってるんだw

後半は殆ど駿河との会話なんだけど、駿河が全力で変態でワロタ
ありゃりゃ木さんも良い勝負だけどな。

ED初見。まぁ、いつも通りな感じで。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第壹話「かれんビー 其ノ壹」
第參話「かれんビー 其ノ參」

富士見ファンタジア文庫

RPG W(・∀・)RLD10 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

「きっと、最初から最強の自分なんて、リアルじゃなくて感情移入できないからだろうな。そして━━努力して少しずつ強くなってゆく、それはきっと、楽しいことなんだろうな」

2011年12月の新刊。約1ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
遂に大台突入の第10巻。
さて、前巻の後書きで告知されていた通り、今回はユーゴ達はお休みで、旭日騎士団の活躍が描かれる。

てっきりリサポンがメインになるかと思いきや、何と彼女は二重人格で、裏の邪悪な人格は教団と繋がっていたことが判明する。
主人公格となるのは、以前ユーゴ達に助けられた元教団員ジローと旭日騎士団員の少女ナツキ

石化したユーゴ達を助ける話になるんだと思ってたんだけど、こっちはこっちで魔神バルザが復活して大ピンチどころの騒ぎではない状態に。
大切なものを守るため、敵わないと知りながらも魔神に立ち向かっていく人々がアツい。

正直、あっちもこっちも無理ゲー過ぎる展開なんだけど、ここからどうやって反撃するんだろう。
勝利の鍵が全然見付からないぜ……。

そして石化されたユーゴ達が目覚めたのはドット絵で構成された世界だった……というところで続く。
どういう方向に進むんだ一体……?

巻末には今野さんによるドット絵講座が。
次は2012年5月予定。刊行ペースが落ちているのは、最近他社でも結構書いてるからかな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
RPG W(・∀・)RLD9 -ろーぷれ・わーるど-(2011/07)
RPG W(・∀・)RLD11 -ろーぷれ・わーるど-(2012/05)

アニメ,コミカライズ,雑誌

スマイルプリキュア!&スイートプリキュア♪ おはなしブック! (講談社 Mook)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご 編:なかよし編集部

「たったひとつの喜びが……大キライだった世界を大好きに変えてしまう……」
「それってやっぱ、だれかの笑顔をみたいって思ったときじゃないかな」

例年通り、6代目のコミカライズ後半戦+最終話描き下ろしと7代目のコミカライズ1話を先行掲載。
7代目の方は本編を1回も視てない状態だから何とも言い難いよな。みゆきがやたらめったらハッピーって言ってるけどw

6代目の方がビートさんが色っぽくて困る。特に1ページ目。
で、奏がエレンが猫になれなくなったことを残念がっている描写があるのが良いな。そりゃ肉球マニアが反応しない筈がないわけで。
ってか、アニメでは肉球マニア設定がいつの間にか触れられなくなったよな……。

後は概ね本編を圧縮した展開で。
最後の方、戦闘の影響で吹っ飛んだのか、アコが眼鏡掛けてないんだけど、やっぱり変装のために掛けてるだけで、視力は問題無いのだろうか……。
というか、眼鏡掛けなくなったら、奏太のDOKIDOKIが止まらなくなるのでは……。
もっとアコちゃんの罵り台詞見たかったです(^q^)

1ページだけとはいえ、1年後の世界を描いているのは面白い。目立ってどうこうという要素はなかったけども。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

新装版リンク
プリキュアコレクション スイートプリキュア♪(2015/03)

シリーズリンク
スイートプリキュア♪ おはなしブック! まるごとキュアビート!(2011/07)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

いつか天魔を斬る魔女 (1) (角川コミックス・エース 356-1)
原作:鏡 貴也 漫画:江戸屋 ぽち キャラクター原案:榎宮 祐

「一級魔女璃依音・アルトマン参上!!ここは私が制圧する!!」

2011年12月の新刊。コンプエースで連載中の、ファンタジア文庫『いつか天魔の黒ウサギ』のスピンオフコミカライズが単行本で登場。
タイトルの「魔女」は「ヘクセン」と読みます。

主人公は原作にも登場してるテンペロン・クローリー所属の璃依音。彼女と、その仲間達が契約悪魔と共に色んな任務に立ち向かうお話……だと思う。
コンプエースのカラーを意識してか、登場人物は女の子ばっかり。テンペロン・クローリーがそういう設定だからなぁ。

コミカライズと言っても、内容は原作者である鏡さんの完全書き下ろしストーリーで、現段階では本編との接点はほぼ無い。
せいぜい、ヒメアのシルエットと《預言》という言葉が出て来たくらいで。

何だかんだで設定が重いのは、いつものことですね。
掲載誌が掲載誌なので乳首券発行なんだけど、この絵面でやられてもなぁ、と。

元々原作にテンペロン・クローリーが出て来たときに、既に本作の構想はあったんだろうか。
作画はどうかなー。コンプエースにしてはマシと見るべきか……。

ってなわけで、ちょっと様子を見たい『いつか天魔を斬る魔女』でした。コンプエースのラノベコミカライズというと、2巻完結ばっかりな気がするけど、果たして……?

燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
いつか天魔を斬る魔女 <2>(2012/07)

特撮

「最後まで仲間を見捨てるな」

サブタイは「はらから」と読みます。
さて、今回は鋼牙の子供の頃のエピソード。魔戒騎士になるための修業時代が描かれる。鋼牙少年は3人の仲間と共に成長していく。
雷鳴騎士バロンは鋼牙達の師匠だったのね。

途中で出て来た、魔戒騎士になると叫ぶ一人称が俺の少女って、映画のゲストヒロイン列花だよな。
今後、登場するんだろうか。で、カオルと修羅場みたいな。

友情が深まって、ほっこりしていたら画面の外からホラーが突っ込んでくるとかトラウマもの。
しかも仲間達が次々と喰われていくとかエグ過ぎワロエナイ

燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第14話「再会」
第16話「仮面」