画集,GA文庫

カントク イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード-

「俺自身が人を好きになったとしても、自覚出来るかどうか分かりません」
「それならそれでいいさ」
「その時は、きっと誰かが背中を押してくれるよ。ウリルにとっての私等みたいなのがね、あんたにも居る筈さ」

2011年9月の新刊。優先消化するつもりだったのに、他の優先消化に押されて、気付けば2ヶ月以上放ったらかしでしたよ。
さて、ようやっと出る出ると言われていたカントクさんの画集が登場です。まぁ、カントクさんのというか、『エイフォニック・ソングバード』の画集なのだが。
他の作品のイラストなんぞ1枚もありませんw
『ポリフォニカ』の画集は、かれこれ4冊目か。

収録内容としてはゲーマガ連載時のイラストは勿論として、予告やグッズに使用されたイラストも収録。
小説連載終了後のポリマガコーナーに掲載されたお題イラストも余すところなく収録している……筈。

美麗なイラストから、けしからんイラストまで目移りすることしきり。
実は『エイフォニック・ソングバード』って、モノクロイラストが1枚しか存在しないんだな。

カントクさんのロングインタビューの最後には2011年秋から連載が再び始まるって明言されてるんだけど、え、全く知らないんですけど。
ルックバック・クリムゾン』の後書きでも、そんなこと言ってたけど、一体どうなってんだ。

ウリ坊のウェディングドレス姿から着想を得た榊さんの書き下ろし短編も収録。
1ページ程度のものだろうと思ってたら、ガチ短編で吹いた。書き過ぎw
ただのニヤニヤラブコメだったが。

巻末にはゲストイラストが3点収録されてるんだけど、どうせなら『ポリフォニカ』の関係絵師を集合させれば良かったと思うの。

で、肝心の『エイフォニック・ソングバード』の文庫化はいつになったら実現するんですかね?

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A+

小説リンク
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(2012/05)

画集リンク
神奈月昇イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ-(2010/03)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカプラス(2011/07)
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <5>(2011/10)

アニメ

「敵を欺くには、まず味方から」

音符は全て奪われたが、不幸のメロディが歌われることはない。実は楽譜に定着させられた音符の内、ト音記号4つはダミーで、本物はキュアモジューレの中だったのだ。な、何だってー!?

つまり1話で音符が加音町にやって来たときに、響達の中に入ったってことなのか。それは偶然なのか、はたまた響達にプリキュアの資格があったからこそなのか。

てっきり歌い手が居ないから不幸のメロディが歌えないってことだと思ってたんだけど、それに関しては一切言及が無い。正体を現したファルセットは歌い手ってことなのだろうか……。

相変わらずギャグ担当のバスドラとバリトンに痺れを切らしたファルセットは和音と聖歌先輩を操り、響達からモジューレを強奪する。
実況スレでレイプ目とか言われていてワロタ

これでモジューレがネガトーン化→和音と聖歌先輩がネガメロディとネガリズムとかに変身した爆燃えどころの騒ぎではなかったわけだが、まぁ、そんな展開無いですよねー。

実は響達が持っていたモジューレはアコがこっそり偽物とすり替えていたため、無事。アコちゃんパネぇ……。
俺もアコちゃんに蔑まれたいお!(ぇ

争奪戦の末、モジューレはバスドラとバリトンの目の前に。邪悪な心を持つ者はモジューレに触ることすら出来ないが、彼等がモジューレに触れると、悪の心だけが浄化され、昔の姿に戻る2人。
まさか、このタイミングで戻るとは……。

ファルセットのやり方に嫌気がさしていた2人は響達にモジューレを渡すが、直後、ノイズによって再び超獣化させられてしまう。
何とか彼等を浄化しようとするプリキュアだったが、奮闘虚しく撤退される。

どうにもスイートセッション・アンサンブル・クレッシェンドって最終技扱いの割に、不発であることが多い気がするな。まぁ、多いっつっても2回だけなんだけど、それでも例年の最終技はそうそう不発せんからな……。

今回の戦いで、心にしこりを残した響達。一方、ファルセットは早くも次の作戦に向けて動き出そうとしていた……というところで続く。
不穏な引きが続くなぁ。

聖夜には奇蹟が起きるらしいけど、クレッシェンド化期待しても良いのかしらん?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第41話「ファファ~!最後の音符はぜったいに渡さないニャ!」
第43話「シクシク……不幸のメロディが完成しちゃったニャ!」

特撮

「知らねぇのか。ダチは青春の特効薬だ。何でも治っちまうんだよ!」

スコーピオン・ゾディアーツからスイッチを受け取ってしまう三浦。一度、ラストワンへと至った者は再びスイッチを手にすると、すぐさまラストワンに至るらしい。

間一髪、駆け付けたフォーゼによって、ソディアーツへの変身は阻止されるが、スイッチを求めてしまう三浦の心は揺れ続ける。

三浦がスイッチを受け取るのを阻止しようと、学校中を駆け回る弦太朗はスコーピオンに襲われ、コズミックエナジーを利用した毒を打ち込まれてしまう。

スコーピオンは我望理事長より十二星座の使徒のみが使える力、超新星を与えられ、スコーピオン・ノヴァへと進化。
下半身を巨大な蠍へと変化させることが可能になった。
ここで幹部クラスの名前はホロスコープスであることが判明。

毒にやられてフラフラになりながらも三浦の説得に出向く弦太朗。その最中、JK、隼までもが毒に侵されてしまう。
ここで賢吾が大活躍。フォーゼドライバーを装備して、24番メディカルを使用。変身せずともスイッチの力は発動出来るみたいだけど、凄い負担が掛かるってことなのか?

三浦は彼女が撮った写真を見て、楽しかった学校生活を思い出し、スイッチを差し出すスコーピオンの手を払いのける。
復活した弦太朗と友情のゲンコシーンは燃えるよな。

で、スコーピオン・ノヴァとの決戦。1クール振りに打ち上げ撃破キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
気付けば、VSオリオン・ゾディアーツ戦以降、1回も打ち上げ撃破やってなかったな……。

強敵スコーピオンは2回リミットブレイクを打ち込むことで撃破。うーむ、1度主題歌を挿入曲で使うって演出をやってしまった以上、ここで流れないと、ちょっと盛り上がり切れないかなぁ。
『Giant Step』も悪くはないのだが……。

撃破され、地上へと落下したスコーピオン。いよいよ弦太朗達もその正体を知るかと思いきや、リブラ・ゾディアーツの幻惑能力によって、正体は判らず仕舞い。
そのリブラは明らかにダディの声じゃん!って思ってたら、即正体確定しました。

園田先生は一旦スイッチを没収。ダディによる再教育が行われるらしい。再教育とかエロいことしか思いつかないな!(ぇ
園田先生はともかく、今回でスコーピオンは退場だと思っていただけに、ちょっと意外。
もしかしたら、夏の劇場版でホロスコープス集結とか、あるのかもしれん。

そして弦太朗が恋なんて……と『MOVIE大戦』への振りをして終了。やっぱり、この後に映画のエピソードが入るのか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第13話「学・校・拒・絶」
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&OOO MOVIE大戦MEGAMAX
第15話「聖・夜・合・唱」

特撮

「お前は博士みてーだからハカセでいいだろ」

巨大戦から始まる日は次回へ続くフラグなのか。

さて、アイムが読んでいた女星セブンに掲載されていた記事で、ハカセ実は伝説の勇者であることが判明。
しかし、当の本人は実は記憶喪失であることを打ち明けるのだった。それなら、もう少しそれらしい伏線を張っておいても良かった気がするのだが……。
それともあれか、記憶喪失ってのが嘘なのか?
ってか、女星セブンって何だよw

そういうわけで、ようやくハカセがメンバーになった経緯が語られる。ガレオンの修理を依頼されたハカセは居住区のカオスっぷりが我慢ならず大掃除を敢行した上、料理まで振舞ってしまい、マーベラス達に惚れこまれることに。
四角い部屋を丸く掃くな!」で吹いたw

今回の豪快チェンジは獣拳戦隊ゲキレンジャーと地球戦隊ファイブマン。
ゲキレンはレッド、ブルー、イエロー、理央、メレという構成。バイオレットとチョッパーェ……。
ゴーカイグリーンが理央、ゴーカイピンクがメレにチェンジ。色より性別が優先されるのか。

前回登場したダイランドーが出撃してくるんだとばかり思っていたけど、今回は投獄されていたダマラスが出撃。
以前、マーベラス達を倒せた筈なのに、わざと見逃したバスコを引き連れて、襲撃をかける。

ダマラスが直接出向くのって初めてなんだっけ。バリゾーグとインサーンはちょいちょい来てたけど。

圧倒的な強さの2人にサリーまで加わっては、ゴーカイジャーに為す術無し。マーベラスは連れ去られ、ハカセを除いたジョー達4人は攻撃を受けて、行方不明になってしまう。
ハカセは相変わらず、ザンギャック側からすると、どうでも良い奴扱いなので見逃された。

さあ、次回、ハカセが大活躍の気配ですが……。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第41話「なくしたくないもの」
第43話「伝説の勇者に」

ファミ通文庫

ショートストーリーズ 3分間のボーイ・ミーツ・ガール (ファミ通文庫)
著:田口 仙年堂、日日日、庵田 定夏、嬉野 秋彦、榊 一郎、本田 誠、櫂末 高彰、野村 美月、綾里 けいし、庄司 卓、前書き、羽根川 牧人、竹岡 葉月、築地 俊彦、はせがわ みやび、新木 伸、佐々原 史緒、田尾 典丈、井上 堅二
イラスト:白味噌、庭、零花、Tiv、CUTEG、をん、千葉 サドル、すばち、しらび、kyo

「“三重━大分”間の話だから“三分間”とか言い出したら脳髄が零れるまで殴ります」

ファミ通文庫2011年7月の新刊。約4ヶ月1週間半の積み。
2010年の夏に、「3分間のボーイ・ミーツ・ガール」をお題にFBonline上で繰り広げられたショートショート祭が待望の文庫化。
ファミ通はこういう文庫化し難そうなものをちゃんと文庫化してくれるから嬉しい。

pixivとのコラボで募集された一般の方からの作品の収録。
文庫化に当たって、新たにショートショートが追加。また、各短編の扉にイラストが用意された。

著者の方は全員、ファミ通文庫から本を出してるけど、絵師さんのチョイスがよく理解らない。ファミ通文庫に出たことない人、何人か居るよな。

去年、一度読もうと思ったんだけど、やっぱりPCの画面で読むのしんどいわってことで、途中で折れたんだよな。

榊さんの短編は安定の面白さなんだけど、榊さんが一人称文体の作品書くって初めてなんじゃないか?

お題がお題なので、基本的にみんなLOVE寄せ展開なんだけど、一部ダークな雰囲気を漂わせている人が居て、捻くれているというか何というか。
綾里さんと築地さん、アンタ等のことだよ!

ってなわけで、良質なアンソロジーでした。今年の夏にやったホラー祭も来年の夏には文庫化するんだよね?そのつもりで全く読んでないんだぜ。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
ホラーアンソロジー1 “赤”(2012/07)

アニメ

「世界を救った人間の1人をあんまり舐めないでよね!」

今回登場するデジモンはスーパースターモン。デジモンハント界のスター、タイキを狙って攻撃を仕掛けて来る。
それに巻き込まれる形でアカリが登場。タギルにからかわれたことによって、まさか今更ラブコメ時空を形成するとはな……。
いやしかし、ネネさんにタイキを取られなくて良かったね、アカリ。

何故か前髪ぱっつんになっているアカリはタイキとは違う中学だったことが判明。もしかしたら昔に言っていたかもしれんけど、舞台がデジタルワールドだったから別に関係無かったしなぁ。

3期になってから出て来なかったのはタイキがアカリ達を巻き込みたくないがために、デジモンのことを話していないからだった。
しかし、今回の事件をきっかけとして新たな戦いのことを話す羽目に。

いずれ出れば良いとは思っていたが、ここでシャウトモンX4くるか!デジクロスのルールが一度に2体までなら、2つのクロスローダーにデジモンを分けて、ダブルクロスすれば良いという発想。
って、普通にダブルクロス出来んのかよ!消耗が激しいらしいけど。
久し振りにシャウトモンX4のクロスバンク見たら、凄ぇ格好良かったな。この調子で1期のクロスもちょいちょい出してほしいな。

今回は一時的とはいえ、リョウマとの共闘なんかもあったりして面白かったな!
最後にオチ担当でゼンジロウも出て来たしな!剣道話のときに出て来なかったから居なかった人扱いになったかと思ってたぜ……。

さあ、次回はネネさんとジェットメルヴァモンの登場だ!
やばい超高まるー!

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#62「デジモンハント大繁盛!商店街のスゴ腕ハンター!!」
#64「香港上陸!超美少女アイドルを守れ!!」

アニメ,電撃文庫

「背嚢は何処に置いたでありましょうか」
「背中」
「…………」

悠二によって力を奪われ、『星黎殿』に囚われたシャナさんは昔のことを思い出していた。
それは幼い頃の記憶。“虹の翼”メリヒムと共に過ごした時間。ロリロリなシャナさん可愛いな。
というか、黒髪モードのシャナさんは基本的に可愛い。

続いて、『震威の結い手』ゾフィー・サバリッシュと共に旅をしたときの記憶。
“払の雷剣”タケミカヅチは初台詞だっけか。
この辺の話は原作では『ゾートロープ』でやったんだっけ。全然憶えてねぇな……。

燃:B- 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第4話「再会と、邂逅と」
第6話「掌にあるもの」

富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌,電撃文庫

『仮面ライダー』の映画を観に行ったため、帰りにイオンモールKYOTO内の大垣書店で購入。
フロアが広過ぎて、雑誌コーナーがなかなか見つからんかったw
ブツは、

・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈下〉
・新約 とある魔術の禁書目録③
・断章のグリムⅩⅥ 白雪姫・上
・C^3 -シーキューブ- ⅩⅢ
・アクセル・ワールド10 -Elements-
・さくら荘のペットな彼女 <6>
・魔法科高校の劣等生④ 九校戦編〈下〉
境界線上のホライゾン4〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉 (電撃文庫)断章のグリム〈16〉白雪姫〈上〉 (電撃文庫)C3‐シーキューブ〈13〉 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈10〉Elements (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女〈6〉 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生〈4〉九校戦編〈下〉 (電撃文庫)

それから、2巻以降は買っていた、

・デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(ファンタジア文庫)
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)

の計8冊。あと、電撃文庫MAGAZINE買ってきました。
だから、電撃の購入冊数偏り過ぎだろ……。しかも分厚いの多いし。

新シリーズ『サイハテの聖衣』『探偵失格 愛ト謂ウ病悪ノ罹患、故ニ我々ハ人ヲ殺ス』はスルー。
サイハテの聖衣(シュラウド) (電撃文庫)探偵失格―愛ト謂ウ病悪ノ罹患、故ニ我々ハ人ヲ殺ス (電撃文庫)

メディアミックス情報は電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。年内の読み終われると良いなぁ。

最近、ふと思ったんだけど、電撃文庫の発売日協定って上手い作戦なのかもしれん。
フライングしてしまうと、フライング事情を知っている俺等みたいな変態が発売日前に買い占めてしまうから、ヌルオタが発売日に行っても売り切れているということがある。

調教された俺達みたいな人間は売り切れていたら他の店を捜すけど、そうでない人達はそのときに買えなかったらモチベーションが下がって、そのまま結局買わないという流れになり得る。

そう考えると、アナウンスした発売日にしか店頭に並べないことで、各購買層に等しく購入のチャンスを与えられるのかもしれん。
などと考えてみたり。

映画,特撮

「折角ライダー同士なら、俺はその手を掴みたい!」

激熱。

はじめに

取り敢えず劇場内暑過ぎワロエナイ
慣れてきたけど、入った瞬間は引くレベルの温度でした。温度設定したアホ出て来いよ。

本編開始前の『イナズマイレブンGO! 究極の絆グリフォン』の宣伝が面白そう過ぎた。化身大戦かっけー。
今年は『プリキュアオールスターズ』の宣伝無しか。意図的に映像出すのを控えてるのか?

概要

シリーズ3作目ということで、最早『MOVIE大戦』は年末の恒例行事となったな。
今回は全体を通して、1つのストーリーということを強調するためか、各エピソードにサブタイトルが付いていない。

去年のgdgd展開を反省したのか、今年は全5部構成という形式をとり、各章の繋がりを強調している。

序章

飛来する隕石

いやいや、危ないだろ!一歩間違えたら映司死んでますやん!

栄光の7人ライダー

1号、2号、V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガーという構成。って、X、財団と名前被っとるがなw
ストロンガーがリーダーみたいなポジションに居るんだけど、そういうもんなの?

財団X暗躍

隕石と共に地球へと飛来した宇宙生命体の種SOLUを狙って奴等が動き出す。というか、何で去年出て来なかったのか謎。
今回の首謀者は財団の幹部レム・カンナギという男。

実は財団を裏切り、自分の野望のために行動しているわけで、これからいくらでも財団の幹部は出て来ますよーという雰囲気を感じるw

彼の配下はマスカレイド・ドーパントに変身したりするんだけど、財団ってガイアメモリからは手を引いたんじゃなかったの?
カンナギが個人的に駒として使ってるのか?

仮面ライダーOOO編

火野映司/仮面ライダーオーズ

アンクを復活させるため、財団の協力員として世界中を回っているらしい。
いつも通りパンツLOVEで安心したわ。しかもパンツにまつわる話の量増えてたしな。

泉比奈

相変わらず可愛くて困る。太股けしからんホントにけしからん。

里中さん

クズヤミー相手とはいえ、強過ぎワロタ
っていうか、バースドライバー持ってるんだから変身すりゃいいじゃねぇかw
というか何でこの人、活躍シーンいっぱいあるんだ。

仮面ライダーポセイドン襲来

テレビシリーズの最後で全て砕けたと思われていたコアメダルは大量のセルと共に、40年後の未来へと転移し、湊ミハルという青年の体内に入っていた。
この影響で、会長がミハルに渡したサメ、クジラ、オオカミウオのコアが暴走、自意識を持ち、強い相手を求めて過去へと跳ぶ事態に。

立ち向かうのはダブルバース。
5103は警察に復帰したらしい。
伊達さんは何故か髭を剃って、爽やかフェイスに。5103との絡みもあったんだし、髭に関して一言くらいあっても良かったな。

オーズ&アンク復活

ポセイドンの身体からコアを回収して、復活。てっきり鴻上会長が復元したんだとばかり。
流石に今回は亜種やコンボチェンジは見れないかなと思ってたんだけど、がっちりガタトラドルとガタゴリーターが登場。これは嬉しい。
まぁ、どういう意味があるチェンジがよく理解らんかったが。

感激のあまりアンクに抱きつく比奈が可愛いですね。取り敢えず俺と代わってくれ!(ぉ

この戦いで、伊達さんと5103は全治3週間。プロトバースは破損が激しいため完全破棄

鴻上会長

グリードを生まない、欲望の力だけを集めたコアメダルを作るつもりらしい。
彼の後ろのボードには色んなコアの図柄があったけど、雑誌付録のカンガルーやパンダもあったっぽい?

クスクシエ襲撃

いくら知世子さんが遠慮するなと言ったとはいえ、映司もアンクも店内で暴れ過ぎだろ……。
外へ誘導しようという気は無いのか……。物凄い破壊行為を繰り広げた後、外に出たけどw

VSポセイドン

相手が水のライダーなら、勿論アレだよな!ってことでシャウタにチェンジ。まさかイントロだけとはいえ、シャウタのテーマが流れるとは……。そっか、今まで劇中でシャウタのテーマだけが使われたことなかったんだな。

仮面ライダーアクア

ミハルが水の力で変身する40年後の未来ライダー。デザインもさることながら、必殺技が2種類とも格好良かった。
もっと出番あっても良かったよなぁ。

アクアのシステムを作ったのは誰なのかや、アクアが戦うべき相手といった部分は一切語られなかった。
おいおい、スピンオフ作るチャンスじゃないか!

明日への希望

アンクはポセイドンと一緒に未来から来た存在だった。40年後にはアンクが復活しているという希望を抱かせる形で終了するという憎い終わり方だわ。

ブリッジ

SOLUを移送する途中、風都を通過する財団X。そこへ翔太郎が立ち塞がる。ところが、フィリップは検索に夢中で戦闘どころではない。
そこで翔太郎はロストドライバーでジョーカーに変身。
くそー、何年経っても翔太郎かっけーなぁ。
ってか、ドライバー2つも持ち歩くのって結構嵩張りそうだなw

このとき、財団の人間は自らにセルメダルを投入して白ヤミーを生成、その後すぐにカマキリヤミー、カブトヤミーへと成長しているが、ヤミー生成のシステムも財団は解析していたのか。
しかも欲望を膨らませる必要が無いというのはかなり便利だな。まぁ、適当設定な部分なんだろうけど。

仮面ライダーフォーゼ編

時系列

天ノ川学園高校は文化祭のシーズン。ライダー部は伝説の7人ライダーに関しての発表を行うことに。
ただし、ライダー部の名前は伏せての活動。あまり派手にやると、フォーゼとラビットハッチの関係性がバレる恐れがあるかららしい。今更って気もするが。

ライダー部の部員で、名前に元ネタがある人は元ネタライダーのコスプレをしているのが面白い。
ただのお遊びかと思ったら、ライダーの存在をアピールすることで、ゾディアーツスイッチに手を出す学生に対する抑止力にする、という考えがあるらしい。

時系列はダスタードと初遭遇でないことから考えると、14話と15話の間くらいになるのかな。

如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ

彼女キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!って、ユウキェ……。
今一つ、弦太朗とユウキの関係性って、よく理解らんよなぁ。

歌星賢吾

時折、賢吾が頭痛を覚えてフラついたりするのは、単に彼が病弱であるというアピールってだけなのか?
どうにも伏線っぽく思えるのだが。

美咲撫子

ストッキング!ストッキング!横腹!横腹!
その正体はSOLUが人間の少女の姿をトレースしたもの。

仮面ライダーなでしこ

フォーゼシステムを読み取った撫子が生成したシステムで変身する女性ライダー。
可愛い見た目やSEの割には戦い方が結構エグイなw
ダスタードの首ゴキン!っていってたぞ……。

何かベルトがやたら傾いてね?って思ったけど、そういうデザインなのね。ベルトが傾いてるってライダーとしては画期的なデザインなんじゃねぇか?

大破壊

学校の校舎破壊され過ぎワロタ
また、壁とか突き破ってたんですけど……。我望さんはその辺どう考えてるんだろうな。

VSヴァルゴ・ゾディアーツ

まさか映画で初遭遇になるとは……。予算が多いこともあってか、随分と派手なアクション。
まさかスイッチャーが男性ってこともないだろうけど、そうすると劇中にはまだ登場していないのだろうか。

ちなみにレオ・ゾディアーツは我望理事長の護衛役として、ちょろっと登場。
リブラ・ゾディアーツは出番無し。

みんなで

フォーゼ編クライマックスは、ライダー部全員で宇宙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これは燃える。もしかしたら、学園全体でやる日が来るのかもしれん。

劇場版限定 仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツ

撫子が生成したロケットスイッチS1でフォーゼが変身した姿。両腕にロケットモジュールを装着しただけと言ってしまえば、それまでだが。

スイッチを操作するときだけ、左腕のロケットが消えるのが何だかシュールw
戦闘後、特にスイッチがどうにかなった描写は無かったけど、今後再登場のチャンスはあるのだろうか……?

「S1」は「スーパーワン」って読むんだけど、これもライダーの名前と被ってるな……。

こいつが登場したため、今年は中間フォーム先行公開は無し。でも、去年の唐突過ぎるタジャドルみたいになるくらいなら出て来なくて良いと思う。

MOVIE大戦MEGAMAX

合流するヒーロー

翔太郎と弦太朗が凄い速度で意気投合して吹いた。「うぃっすぅぅぅッ!!」じゃねーよw

ここでも「ライダーは助け合い」って言ってるのが印象的。今回の映画って、これまでの第2期平成ライダーのコラボシーンを総括してる感じがするな。

4人同時変身ではフォーゼの「宇宙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」で、隣のダブルがビクゥ!ってなって吹く。
去年、腕だけのアンク見たときも物凄い驚いてたよなw

主題歌3連発

それぞれ主題歌に合わせての雑魚戦がガッツリあるとか燃える燃える。久し振りに聴く『W』の主題歌の格好良さといったらない。
ちゃんとハーフチェンジしてくれるのが嬉しい。

オーズは当然のようにフルコンボチェンジ。しかも全コンボでスキャニングチャージするという贅沢さ。
フォーゼはスイッチ使いまくり。ランチャー+ガトリングとか鳥肌立つくらい格好良かった。
ホッピングも使いこなしてたし、マジックハンドも振り回しまくりで。

レジェンドとの邂逅

財団が保管していたレジェンドメダルとレジェンドスイッチを発動させると、封印されていたレジェンドライダーが復活。
何だ、その力をオーズとフォーゼが使うわけじゃないのか。

アマゾンがフォーゼの言った友達というワードに反応していてワロタ

VS再生幹部

財団Xの技術力で甦った幹部クラスの怪人達。意識は無いが、戦闘力はオリジナルに匹敵するらしい。
構成は園咲ファミリーとグリード。タブー・ドーパントが居なかったのは、きっとCGが無いと自立出来ないからだと思う。

クレイドール・ドーパントが舌打ちしていたように見えたんだけど、だとしたら意識は無くても個性はある程度オリジナルのものを持っているということか?
いや、ドーパントの個性じゃなくて、変身する人の個性だけども。

仮面ライダーオーズ スーパータトバコンボ

オーズが未来のコアメダルで変身した姿。頭部はタカヘッドブレイブで、胴体と脚部は新デザインか。初見はびっくりするデザインだったけど、動いたら普通に見える。まぁ、そんなに出番が長くなかったからかもしれんが。

VS超銀河王

最後の戦い。
超銀河王は撃破された際に、オリジナルも最期に零した台詞「残念、無念」と言っている。

仮面ライダーメテオ

カンナギ勢力の残党を撃破。「ホワチャー!」とか言ってたけど、これまたアクの強いのが……。
変身前の姿も登場したけど、普段はクールキャラっぽいな。あれ、賢吾とキャラ被るんじゃ……。

次の映画は

取り敢えず年明けに『ゴーカイジャーVSギャバン』。で、黄金週間に「スーパー戦隊VSライダー」ですね。
後者はマーベラスの新録っぽい台詞があったのみで、特に新規映像は無し。

まとめ

事前情報だけだと、要素多過ぎて、また映像が凄いだけのgdgd映画になるかと思われたけど、凄い上手いことまとまっていたし、シナリオも大満足の出来でした。やっぱり映画はちゃんとメインライターに書いてもらわないとアレだな。

で、坂本浩一監督というだけあって、アクションが物凄いことになってる。生身アクション頑張り過ぎだろ……。
『OOO』はともかく、『フォーゼ』の面子は怪我させたらマズイのに……。いや、すんげー迫力あったし、燃えたんですよ?

ただ、銀河王とサドンダスを出した意味が理解らない。集客力あるのか?別にスーツが使い回せるわけでもないのにな……。
レジェンドライダーは出せば集客力になるから出したんだろうけど、シナリオ的には別は要らなかったよな。

燃:S 萌:A+ 笑:B+ 総:S+

ソフトリンク
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&OOO MOVIE大戦MEGAMAX ディレクターズカット版

シリーズリンク
仮面ライダー×仮面ライダー OOO&W feat.スカル MOVIE大戦CORE(2010/12)
仮面ライダー×仮面ライダ- ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(2012/12)

エピソードリンク
第13話「学・校・拒・絶」
第14話「毒・針・猛・襲」
仮面ライダーOOO ディレクターズカット版 FINAL EPISODE

映画リンク
劇場版 仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル(2011/08)
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

コミカライズ,ファミ通文庫

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! (1) (ファミ通クリアコミックス)
原作:田尾 典丈 キャラクター原案:有河 サトル 漫画:もりたか たかし

(そうだ…勘違いしそうになるけど、これは『現実』だ…)
(俺が『ギャルゲーの世界に行った』んじゃない…)
(『ギャルゲーの世界が来た』んだ…!)

2011年8月の新刊。
ファミ通コミッククリアで連載中のファミ通文庫の人気シリーズがコミカライズで登場。

基本的には原作通り。原作が面白いからなのか、漫画としての見せ方が上手いのか、なかなかに面白い。

劇中で「エターナルイノセンス」のパッケージに描かれているのが、原作の挿絵担当の有河さんのイラストになっているのが面白い。

武紀が「エターナルイノセンス」を現実に投影するとき、やたらと決め顔でワロタ
何故、あそこまでキリッとしてるんだ……。

作画単体で見ると結構アレだけど、話が面白いので読めるな。暫く様子見。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! <2>(2012/02)

原作リンク
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!(ファミ通文庫、2009/01)