著:中村 九郎 イラスト:羽戸 らみ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
一巻から十ヶ月。まさかの続巻ですよ。もう切ろうと思ってたんだけど、羽戸さんのイラストに釣られて、買っちゃうんだよなぁ。
で、内容がしょんぼりで、後悔するんだ。ダブルヒロイン制度で、もっとラブコメれば面白くなりそうな気がしないでもないけど、そうなったらなったで中村さん作品ではなくなる気もする。
燃:B- 萌:B+ 笑:C 総:B
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
著:中村 九郎 イラスト:羽戸 らみ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
一巻から十ヶ月。まさかの続巻ですよ。もう切ろうと思ってたんだけど、羽戸さんのイラストに釣られて、買っちゃうんだよなぁ。
で、内容がしょんぼりで、後悔するんだ。ダブルヒロイン制度で、もっとラブコメれば面白くなりそうな気がしないでもないけど、そうなったらなったで中村さん作品ではなくなる気もする。
燃:B- 萌:B+ 笑:C 総:B
著:白瀬 修 イラスト:ヤス
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
短編集。総扉の生クリームまみれの彼方があざと過ぎるwww
ガガガ文庫の『リバース・ブラッド』でも、似たような展開なかったっけ?
それはそうと、また詰まんなくなった……(´・ω・`)
ギャグもシリアスも中途半端過ぎる……。
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B
作:秋風
白雲
「やられた…っ。なんて奴」
「幸せそうな死に顔して…」
ハドむから借りてきました。初回限定版は表紙がスク水祭りだが、通常版は普通に制服だそうです。眼福眼福。
さて、夏休み編突入の第二巻。スク水大増量でG・Jと言わざるを得ない。
スク水とかコスプレとかスク水とかお風呂とかスク水とかブルマとかスク水とかで、リビドーがアレしてナニして、ああもう僕はどうしたら良いのかと!<意味不明
読んでると段々、ヒロイン全員委員長とかニッチでも何でもなく思えてくるから不思議。
そしてゲストイラストのスク水率が高過ぎて吹いた。
「失望した!」
学祭後のとある冬の日の出来事を番外編という形で放送。バラバラに休日である日曜日を過ごす軽音部のメンバー達。
唯は妹ちゃんと鍋の材料の買い出しに。唯は主人公なだけあり、比較的本編でもプライベートが描写されているので、あまり新鮮さはない。
律は澪がポストに入れていた新曲の詩をラブレターと勘違いしてしまう。前髪下ろしたら誰や判らんなw
澪は1人で海まで行って、新しい詩を考えていた。
紬はファーストフード店でバイト。
あずにゃんはクラスメイトの猫を預かっていた。あずにゃん2号ってw
自分でその名前言って恥ずかしくないのかな。もう感覚麻痺してるのか。
最後は全員が集まって何事も無く終了。このエピソード単体で見たら、十分面白かったけど、最終回の後に、わざわざ放送する必要のあるエピソードだったかは激しく疑問。
そういうわけで、『けいおん!』本編12回+番外編1回の全13回でした。やはり楽曲を活かした演出やCD展開は強かったか。
判り切っていたことだけど、京アニ×原作が漫画orラノベの美少女モノ=最強。
ただ、個人的には最終回までは爆発力が足りなかったかなという印象。萌えは十分あったけど、それ以外が無難な面白さに留まってたかなぁ、と。
夏コミでは百合同人がいっぱい出回るんだろうなぁ。
あ、前回ミニアルバムに『ふわふわ時間』のハスキー唯コーラスバージョンが入るって書いたけど、プレゼント企画の間違いだったみたいです。
後番は『大正野球娘。』。番宣の映像がサイドカットだったけど、まさか本編もそうなんてことはないよね……?
あと、『化物語』の番宣もありました。面白そうだったので、ちょっとムカついたw
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
「くく━━お言葉ですが九罰(くばつ)君!今君たちが崇め、このような建物を作って信仰している全能の主とて!そのような残酷劇がお好きと見えますがねぇ!世にはびこるこれ以上地獄絵図!この世を作っている主とて、血にまみれた世界が大好きなのですよ!」
「だったら――――」
「だったら全能の主(そいつ)も、神様じゃないんでしょ」
電撃文庫2009年5月の新刊。約1ヶ月3週間の積み。特に買おうとも思ってなかったんだけど、口絵を見たら、ペラペーラ、ハーダーワーイ!ってなって購入。
まぁ、厳密にはNOTハダワイだったわけだが<何なんだ
舞台はキリスト教が広まっている日本。宗教ネタを絡めた学園異能バトルということで、『禁書目録』がヒットした影響を受けてるのかなーと思わないでもない。
ストーリーとかは本当に電撃テンプレートで、可愛い女の子とのラブコメを交えながら、バトルする展開。
主人公の名前が九罰ってのはかなり奇抜。しかも妹は「七罪」と書いて、「なつみ」と読みます。なんちゅーDQNネームだw
でも、七罪は常に敬語で、九罰のことを「兄さん」と呼ぶということで、かなりツボにはまりました。七罪可愛いよ七罪。
終盤までは、それこそメインヒロインの悪魔アイムと七罪の可愛さだけで保っていたようなもんだけど、ラストバトルが終わってからのボス、ブネとの駆け引きの下りが今後の展開を期待させる面白さだったように思う。
果たして2巻でどうなるか。『マギ・ストラット・エンゲージ』なんかはまさかの1巻打ち切りみたいだから、このままひっそりと消えても何の不思議も無いわけだが。
燃:B 萌:A 笑:C+ 総:A-
シリーズリンク
・九罰の悪魔召喚術Ⅱ(2009/11)
著者リンク
・死想図書館のリヴル・ブランシェ(2010/04)
・魔界探偵 冥王星O ペインのP(メディアワークス文庫、2010/06)
・シスターサキュバスは懺悔しない(2012/12)
イラストリンク
・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(ファンタジア文庫、2012/01)
・女勇者が俺のクラスでぼっちになってる(ファンタジア文庫、2015/07)
「ぐずぐずしてないで、とっとと幸せになっちまいな」
今回も原作のエピソードを下敷きにしたストーリー。早くもチープさに慣れたきた俺が居る。
で、何だかんだでクライマックスで勝手にテンション上がってしまうんだな。
燃:B 萌:B- 笑:B 総:B+
著:松 智洋 イラスト:ぺこ
「どんな奇跡が起こったって、不思議なんかじゃないわ。だって ――」
「だって今日はクリスマスイブだもの。奇跡が起こる日なんだから」
その通り。
なんたって、俺たちは経験者だもんな。姉さん。
約2ヶ月1週間半の積み。まだまだ行くぜ隔月刊行第4弾。今回の表紙はデフォルメキャラな巧達を抱いた乙女姉さん。順当。
文乃と希はぱんつ見えてます。
相当売れているのか、今回は初版限定シール栞付き。しかも文乃、千世、希、乙女姉さんの4バージョンありランダム封入。
買ってから気付いたので、一番どうでも良い千世でした……(´・ω・`)
と言うか、この勢いだと普通にアニメ化決まってそうだw
今回は乙女姉さんメイン。彼女が拾って来た新たな迷い猫が原因で聖夜に起こる一騒動。いつも通りの展開ですが、エロゲコーナーから逃げ出す希が可愛かったです。
ラストシーンの大騒動であっさり足を骨折する拓巳。凄ぇさくっと酷いことになってる!
注目したいのは無理矢理登場させたとしか思えない叶絵と珠緒先輩。どう考えても今後の表紙要員です。本当に有り難う御座居ました。
次は6月。って、もう出ちゃってるのぉ!しかも6巻の発売も決定してるぅ!
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+
これは全ての魔法をたらいに変換してしまう少女の物語である。
アニメ放映直前ということで、期間限定で配信されていたエピソード。普通に一話分の尺があります。
期間限定配信なんて言われたら視るしかないじゃないか!
内容はキャラ紹介を交えた、とある日常の一幕といった感じ。こよみは既に美鎖に弟子入りしており、弓子も登場している。
キャスト見てから気付いたんだけど、こよみと弓子って『アスラクライン』の奏っちゃんと操緒なのね。また、戸松さんか!
弓子がこよみに魔法の稽古をつけるというのが主な内容だが、ブルマとスク水が出て来ただけで、大分満足した俺が居る。生足エロい。
ラストシーンではこよみが召喚した巨大なたらいにお湯を溜めて露天風呂。湯気どころがバスタオル無し……だと……?ゴクリ
で、たらいは時間が経ったら消えることを思い出して、みんままとめてお湯と共に落下というオチなんだが、あれって結構洒落になってないんじゃ……。
そういうわけで、第0話でした。このクオリティを維持出来れば楽しく視れるかなぁ。
燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A
「君が心から笑えるようになることを願っている。さよなら、哀音」
最終回。加賀篝に捕らわれた佐伯兄達を救うために、動き出す智春。六夏会長や冬流会長の助力もあり、飛行機にかけられていた時間停止は解除出来たものの、機体は負荷に耐えられず墜落を始める。
加賀篝は点火装置を一度諦め撤退。
《黑鐵》が重力制御で機体を安定させ、《翡翠》が氷の滑走路を作るという作戦を実行。ここで、まさかのOPがBGMです。やっぱり主題歌が本編中に流れると、否応無く盛り上がるよね。
飛行機は無事着陸出来た。智春は先輩達を救えた喜びで、佐伯兄に駆け寄るが、そこには副葬処女である哀音を失い、動きを止めた《翡翠》の姿が。
佐伯兄の告げる哀音への別れと共にED。曲が合い過ぎていてビックリした。つーか佐伯兄が主役じゃん。
ここ数回、佐伯兄と哀音が原作よりもクローズアップされていたから、この別れのシーンがより引き立つようになっている。
智春はようやく知ることになる。機巧魔神は副葬処女の魂の質量を消費して動いているという事実を。
奏っちゃんの非在化は依然進行。律都さんは謎の螺旋階段を下っていた。
そして『アスラクライン2』、秋放送開始の告知が。続きが早いのは嬉しいけど、これが正式タイトルだとしたら、捻り無さ過ぎだろう……。
エンドカードの用語紹介は元演操者(エクス・ハンドラー)。そういや、本編中では元演操者が具体的にどういう存在なのかは明言されなかったな。まぁ、ある程度察しがつくような見せ方はされてたし、字面で判るか。
総評
そういうわけで、分割二クール前半『アスラクライン』全十三回でした。高水準の作画、練り込まれた原作の再構成、原作絵の再現等、良質な作品でした。
原作は智春の一人称オンリーなので、彼が見ていない場面は描写されないわけだが、その辺を補完していたのも良かった。
また、機巧魔神はマッシヴになり、めちゃんこ格好良くなってるわ、操緒は悶死するくらい可愛いわで、大満足でした。
周囲の話を聞いていると、原作を知らないと訳理解らんそうですが、それは原作読んでださい。
二期では是非、ともはさんを出していただきたい。
後番は『懴・さよなら絶望先生』。
著:上月 雨音 イラスト:東条 さかな
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
シリーズ第七巻。
今回学んだことは、女性のトイレには排便の音を誤魔化す擬音装置なるものが付いていることがあるということ。排便の音を聞かれないようにするために、用をたす前にわざと水を流すっていうのは知ってたけど、まさかそのための装置があるとは……。まぁ、確かに毎回それで水を流してたら、二倍の水が必要になって激しく不経済なわけだが。
さて、やっぱり志乃ちゃん可愛いよ志乃ちゃん。しかも今回は、先輩のフラグまで立っちゃいましたよ、奥さん!!でも、つるぺたひんぬーに勝てるわけないじゃないか。
このシリーズの感想って、毎回こんなんだよなぁ。だって、トリックについてなんて、書きようがねーじゃねーか。