富士見ファンタジア文庫

黙示録アリス(2) (富士見ファンタジア文庫)
著:鏡 貴也 イラスト:加藤 勇樹(アークシステムワークス)

「そりゃ、僕は生まれつき性格がいいんで、世界が救いたくて仕方ないんだよねぇ」

2014年3月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。『いつか天魔の黒ウサギ』13巻かは3ヶ月振り。
表紙は真之介とキリということで、真之介とヒロイン誰か1人という構成になるのかしら。
帯を外してもぱんつは見えません。

さて、高難度迷宮を突破したことで、英雄チームと呼ばれることになった真之介達。早くも白達に心を開き始める真之介だったけど、そんな折、群青が迷宮病を発症して……。

粗筋に真之介のよく知る少女が迷宮病を発症するとは書いてあったけど、それが群青だって発想は全く湧かなかったわ……。
1巻であれだけメインヒロインの扱いだったのに、まさかアッサリとこんなことになるとは……。
2巻でやるような内容じゃないよなw

それに真之介が凄い勢いで丸くなるから、まさかの2巻打ち切りかと思ってヒヤヒヤしたけど、後書きによると当初からの予定だそうで。そういや疾走感を大事にする、みたいなことを言ってたな。

少女を迷宮病から切り離せる聖剣スイッチが完成したって言うから、群青救出!勝った!『黙示録アリス』完!ってなるかと思ったら、キリが裏切るわ、群青の永久迷宮化は始まるわで絶望しかない状態で次巻へと続くという鬼引き

ちょっと仲間って良いなとか思ったらこれだよw
え、もしかして群青にはもうワンチャンも残されてないのかな……。
次は2014年5月に『大伝説の勇者の伝説』15巻。

燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
黙示録アリス(2013/11)
黙示録アリス No.3(2014/07)

著者リンク
いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会(2013/12)

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会 (富士見ファンタジア文庫)
著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐

「だから、俺たちの勝ちだよ、月光。未来は変わる」

2013年12月の新刊。約2ヶ月3週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。『黙示録アリス』1巻からは連続刊行。

さて、いよいよ世界の終わりまで24時間を切った。一応、タイトを止める術は得たものの、そのハチャメチャな代償に月光は踏み切ることが出来なくて……。

って、最後まで完全に月光が主人公ですやんか!大兎の正体が明らかになってからはそういう展開だったけど、まさか最後の最後まで主人公が交代したままだとは……。
いや、今までなかなか本心を語らなかった月光が本音を吐くシーンはグッときたけども。
表紙はヒメア1人だけど、この人も劇中であまり出番が……。

流石に、ここまでえげつない展開で畳みかけておいて、結末までえげつないなんてことはないと思っていたけど、死者が出始めた辺りから、おいおい大丈夫か……と。
いやぁ、ハッピーエンドで良かった良かった
勿論、ラストシーンの脳内BGMはアニメOP『Once』ですよね。

後書きによると『黙示録アリス』1巻の中に宮阪の名前を出したのはわざとだそうな。どうもただのお遊びっぽい口振りだが……?

総評

そんな具合で、君のために7回死ぬ学園リバースファンタジー、ファンタジア文庫『いつか天魔の黒ウサギ』本編13巻、短編集5巻、計18巻、これにて完結です。足掛け5年1ヶ月か。
『伝勇伝』より後に始まったのに、先に終わるというw

実は鏡さんがシリーズを完結させるのは初めてなんだよな。『武官弁護士エル・ウィン』は確か第1部完で止まってる筈だし。

ハチャメチャなパワーインフレとキャラの魅力で駆け抜けたなぁ、と。15分以内に連続して7回殺されないと死なないとか、今聞いても笑ってしまうわ。それでも全然勝てる気がしない相手ばっかりだったしな。

イラストはヒット要因の1つではあるだろうけど、メイン要素ではないよな。でないと富士見ミステリー文庫『イレギュラーズ・パラダイス』が打ち切られたのが説明つかないだろ!いい加減にしろ!
上田志岐さん、どこ行ったんだろうな……。

次は2014年3月に『黙示録アリス』2巻、5月に『大伝説の勇者の伝説』15巻。

燃:A 萌:A- 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
いつか天魔の黒ウサギ12 初夜と最後の五日間(2013/05)

著者リンク
黙示録アリス(2013/11)
黙示録アリス No.2(2014/03)

富士見ファンタジア文庫

甘城ブリリアントパーク3 (富士見ファンタジア文庫)
著:賀東 招二 イラスト:なかじま ゆか

「主砲、メガ粒子砲!左翼のムサイを狙え!」

2014年1月の新刊。約2ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は西也+ヒロイン誰か1人という構成になるんだろうか。いすず、ラティファときて、今回は椎菜。

今回は連作短編集といった感じの内容になっており、ドでかいピンチがやって来るわけではない。
というか、ドラマガ掲載分をまとめましたと言われても信じちゃうような内容。

表紙に出てるだけじゃなく、ちゃんと椎菜メインのエピソードもあります。ただ、同時にバイトに入った他の2人はほぼ出番無いけどな。

モッフル、ティラミー、マカロンの擬人化、格好良過ぎワロタ
やだ、抱かれたい……みたいな。

相変わらずネタのチョイスが昨今のラノベの基準からかけ離れている件。『亜空大作戦スラングル』とか何人が判るんだよw
俺もタイトルとOPしか知らんわ。

ミュースを筆頭とする四大元素の精霊っぽい人達の出番、もっと増えねーかなぁ。特に土のコボリーが気になります。

口絵で西也が土下座してるから、パーク内で傍若無人な振る舞いをした客を引き下がらせるためにやむなく……みたいなシリアス展開かと思いきや、勘違いから始まった痴情のもつれが原因かよw

そんな具合で『フルメタル・パニック!』の短編集をちょっと思い出させる3巻でした。長編より、こういう形式の方が面白いかもしれん。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
甘城ブリリアントパーク #02(2013/08)
甘城ブリリアントパーク #04(2014/06)

KAエスマ文庫,アニメ

「それ、春菊じゃない?」

今回は丹生谷さんと智音の中学時代のお話。中身は、まぁサブタイ通りです。
1人だけ常人の子が紛れているけど、付き合い良いなw
確か、六花にもそういう常人のツッコミ役みたいな友達が居たよな。

何故か、おまけで智音の変身シーンが付いてます。うーむ、そういう露出過多なデザインは何だかピンとこないなぁ。魔王らしいと言えばそうだけども。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第5話「私のお兄ちゃん③ キャンプ編」

KAエスマ文庫,アニメ

「何故か猛烈に怒りが酒池肉林」

サブタイは「Gauntlet of rain」と読みます。
さて、プールへとやって来た悠太と六花は偶然、智音と出会う。おいおい、前回海に行ったのに、またも水着回かよ……。悠太さんリア充過ぎるぜ……。
帰りに六花がつけていた青いフリフリのリボン可愛いな。

プールの監視員のバイトをやっていた一色。前回居なかったのはバイト中だったのか。まぁ、ただ呼ばれなかっただけの可能性が高いが。
チェントは一発キャラじゃなかったのか。ただの賑やかしだろうけど。

一旦意識してしまうと、全然切り替えられなくなってしまった智音は大混乱。無理矢理、悠太と六花のラブラブ具合を確認して想いを振り切ろうとするが、悠太が優しいので逆効果に。
ホント、悠太さん、罪作りですわー。

ってか、誰がヒロインなんだよ今回……。智音の頬からシールが滑り落ちるシーンは彼女が想いを振り切れなかったことを象徴していて切なさクライマックスだわ……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
EpisodeⅨ「波打際の…究極奥義」
EpisodeⅩⅠ「青き月の…最終決戦」

MF文庫J,コミカライズ

精霊使いの剣舞 3 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:氷樹 一世 原作:志瑞 祐 キャラクター原案:桜はんぺん

「みせてやるよ、クレア・ルージュ。最強の剣舞姫(ブレイドダンサー)、レン・アッシュベルの剣舞(ブレイドダンス)を!」

2014年3月の新刊。
原作1巻が終了し、2巻へ突入した模様。MF文庫Jなので、当然初期配置のヒロインの掘り下げも大してやらないままに新しいヒロインが出て来ちゃいますw
その名はフィアナ・レイ・オルデシア。黒髪ロングの美少女とか素晴らし過ぎるけど、おっぱい出し過ぎだろ……。ちゃうねん。そういうことじゃないねん。

後書きによると、ぼちぼち原作とは違う展開になっていくようです。まぁ、原作読んだことないから何とも言えんが。

取り敢えず3巻まで読んでみたけど、結構がっつりバトル重視の内容なんだな。折角の作画なんだから、もう少し萌え側に舵を切っても良いようにも思うが……。
というわけで、この辺で買うのやめようかしら。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
精霊使いの剣舞 <2>(2013/08)

アニメ

「浮ついてない!調子に乗ってるだけだよ~」

今回のお祝いメッセージはキュアパイン。安定の可愛さ。
パッションがパッションハープを持っていたようにキュアスティックを持ってます。
あれ、「私、信じてる!」は……?

冒頭ではいきなり、世界各地で戦うプリキュアの姿が。多分、一般市民が言っていたのが各チーム名なんだろう。

・アメリカ:ボンバーガールズプリキュア(3人)
・フランス:メルシィプリキュア(1人)
・インド:ワンダフルネットプリキュア(2人)

基本的にベースデザイン共通で、それぞれのお国柄を反映したデザインとなっているみたい。
特にワンダフルネットの2人が史上初の眼鏡プリキュアだったり褐色肌プリキュアだったりでwktkするな!
しかもオプティカルウェーブとかいう、やたらサイバーな技を……。
インドキャッチプリキュア!を思い出したのは俺だけで良い。

よし、秋の映画は1作だけなのにプリキュアオールスターズ的なやつをやろう(提案)

この世界ではプリキュア情報をお届けする番組が放映されているようで、そのキャスターは増子美代。って、増子さんじゃねーか!!朝飯吹いたわ!!
『プリキュア5』のオマージュキャラって、

お前かよ!!

それにしても不意打ち過ぎるw
キャストは別の人なのね。

結成したばかりのハピネスチャージの2人もインタビューを受けることに。
ツインミラクルパワーシュートは撃破の瞬間に腕をクロスさせるところが格好良いですね。

さて、今回はぴかりが丘祭りが開催。ひめとめぐみは浴衣に着替えてお祭りへ繰り出す。今年は浴衣出すの早過ぎワロタ
夏までとっとけよw
でも、髪を2つにまとめたひめが可愛いので満足した<何なんだ

気になるのは祭りの由来となった伝承。1000年前、地球に降臨した存在と恋に落ちたという女性というのは、もしかしてブルーとクイーン・ミラージュのことだったり……?

お祭りの会場でクラスメイトのれい、えれな、かな、りんの4人と遭遇し、一緒に回ることに。
ゆうゆうは屋台を出す側として登場。100円のソース煎餅デケぇ!

呼び込みをしている誠司を発見。彼の通う空手道場が出店している占いの館の手伝いだそうな。
何この、ブレッブレな空手道場……。

占いをやっていたのは、めぐみ達の隣のクラスの少女、氷川いおな。どう見てもキュアフォーチュンです。本当に有り難う御座居ました。
いおなは、めぐみとひめに最悪の未来が待っていると告げる。

今回、幻影帝国から出撃してくるのは新たな幹部、自分大好きオレスキー。って、キャストは小安さんかよ!
『プリキュア』に出て来るの4回目じゃねーかw
そのネーミングからキントレスキーを思い出したのは俺だけではない筈。

めぐみ達のクラスメイト4人はいずれサイアークの素体にされそうだなーと思っていたら、速攻4人まとめて素体にされたでござる。

ネットの感想見てるときに知ったんだけど、プリンセスって名乗りのときに右手で大きな円を描いているときに、左手で小さい円も描いてるんだな。しかも逆回転という。
冷静に考えたら、格好良さと可愛さを総合評価したときに、歴代で一番出来の良い単独変身バンクなんではなかろうか。

今回は新技プリンセス・カッターが発動。ツインテールの先端から光のカッターを射出って、どんな技だよw

このまま一気に合体攻撃でとどめかと思いきや、突如現れた2体目のサイアークに妨害されてしまう。
4人一緒に鏡に閉じ込めたのに生成するサイアークは2体という、よく理解らないシステム。

いやしかし、最初にプリキュアにぶつけるのは1体だけにしておいて、隙を突いて2体目を出すなんて、オレスキーさん、ただのアホなキャラじゃないな……。

遠くから撮影するだけならまだしも、普通に戦闘圏内に入って来る増子さん、命懸け過ぎるだろ……。
チョイアークがカメラに向けてピースしていて吹いた。真面目にやれよw

この危機にキュアフォーチュンが現れる。久し振りに見たけど、スターダストシュートかっけぇわ~。
その後のこしょこしょとのギャップが堪らんです。

戦っている内に、おおもりごはんの前まで移動してきたから、ゆうゆうが絡んでくるかと思ったけど、全然そんなことはなかったんだぜ。

フォーチュンは言う。プリンセスと一緒に居れば、災いがやってくると。
前回の友情全開!!から即友情の危機!!で吹いた。目まぐるしいなw

次回は空手でパワーアップか。流れが完全に『ハトプリ』の10話でダークプリキュアにフルボッコにされる11話でカンフーによるパワーアップ作戦の流れじゃねーかw
ってハニー出て来るのかよ。サブタイ的に変身シーンはお預けっぽいけどな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

エピソードリンク
第7話「友情全開!!二人の新たなる力!!」
第9話「空手でオッス!!プリキュアパワーアップ!?」

特撮

「そんなルール、ぶっ壊せ。ぶっ壊して世界を変えろ!」

戒斗がヘルヘイムの森をうろついていたのは、知性を持ったインベス、オーバーロードを捜すためだった。
バラまいていた弁当箱みたいのは中に国語辞典等が入っており、どうもオーバーロードに対して、人間が知性を持っていることをアピールしたいみたいだな。

狙い通り、戒斗の前に現れるオーバーロード。クレジットによると個体名はデェムシュというらしいが、独特の言語を喋っているため、詳しいことは不明。
キャストは杉田さんということで、キバットじゃねーか。どうも虚淵さんを東映に紹介したのが杉田さんだそうな。

口だけ威勢の良い戒斗さんは案の定、ボッコボコにされるのでした。
一応、パワーアップは用意されているらしいけど、玩具バレが無いってことはそんな大したパワーアップではないということなのか……。
順当なのはゲネシスコアを手に入れてジンバーアームズって展開だけど……。

一方、貴虎から真実を知らされて茫然自失となる紘汰。既に知っていたミッチに怒りをぶつけるが、舞には知らせるべきではないと諭されてしまう。

そんな彼の前にまたしても現れるサガラ。彼は手にしたフルーツをカチドキロックシードへと変化させる。
カチドキってフルーツでも何でもねぇな……。

このシーン、何だか現実から切り離されてる感が強かったけど、一体サガラは何者なんだろうか。今回のことで、そもそも人間なのかも怪しくなってきたが……。

アーマードライダーの力の源泉が、現状、敵であるユグドラシル側にしかないから仕方ないんだけど、パワーアップアイテムの入手手段がサガラからばかりというのはどうなんだろうか……。

サガラ曰く、ヘルヘイムの侵食はオーバーロードの意思というわけではないらしい。ただ、オーバーロードはヘルヘイムの植物を自在に操れるため、侵食を止めることは出来るかもしれない。
今後はオーバーロードとの接触が肝になってくるのかしら。

サガラの言葉を受けて、再び立ち上がる紘汰。クソッタレな世界をぶっ壊すために飛び出していく。
そこで阪東のおっちゃんが語る衝撃の事実。実は紘汰は今まで散々飲み食いしていたドルーパーズのお代を全てツケにしていたのだ。1回も払ったこと無かったんかい!
既にお金を払うというシステムをぶっ壊していたとはな……。

カチドキロックシードと一緒に渡されたダンデライナーでユグドラシルへと襲撃をかける紘汰。狙いはスカラーシステムの破壊

空中でカチドキアームズに変身するんだけど、初登場なんだし、そこはじっくり見たかったなぁ。
モチーフが鎧のみになったので、今回はがっつり鎧!といった重厚なデザインに。
扱いとしては中間フォームの筈なんだけど、凄く……最強フォームです……。

専用武装は火縄大橙DJ銃。DJって何だよって思ってたら、ホントに側面のディスクをドゥクドゥクやっていてワロタ
どうもドゥクドゥクの仕方によって大砲になったりマシンガンになったりするみたい。

駆け付けた斬月・真と斬り結ぶが、ダンデライナーで逃げて、スカラーシステムだけを破壊
斬月・真はカチドキアームズとも渡り合っていたように見えたけど、実際の戦力差はどれほどのものなんだろうか。

鎧武の新しい力に驚くミッチと凌馬。凌馬が慌てている姿ってのは初めてな気がする。そりゃ自分の知らないロックシードが出て来たんだから、開発者としてはビビるよな。

ミッチは発言がいちいち黒過ぎてアレ。自分の思い通りに動かない紘汰に超苛立ってる様子。

そして接触するサガラとオルタナティブ舞。サガラは彼女の正体を知っているらしいが……。始まりの女とは一体どういう意味なのか。

次回は『トッキュウジャー』との合体1時間スペシャル。毎週録画予約設定してる人は注意した方が良さそうだぜ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第22話「7分の1の真実」
第24話「新たな強敵オーバーロード」

特番リンク
烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル

映画リンク
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊

特撮

「違う。ここに余裕が無いのはお前に一発やり返すイメージでいっぱいだからだ!」

前回、ライトが山中で偶然見つけたサポートレッシャーを捜すべく、再び山へとやって来たライト達。
そこへ盗聴器を仕掛けていたシュバルツ将軍も現れて……。

思ったよりも早いタイミングでシュバルツ将軍との直接対決が。流石に現状では、まともに戦える相手ではなく、何とか隙を突くのが精一杯。

ふと思ったんだけど、最初の変身の時点で別のメンバーのレッシャーを使うことは出来ないのかな。

で、登場するタンクレッシャー。他のレッシャーへパワーアップエネルギーを補給出来るレッシャーらしいんだけど、何その凄いふわっとしたエネルギーw

烈車武装トッキュウオータンクはカーキャリアとは違い、両腕を換装する形。サポートレッシャーによってドッキング方法が異なるのは面白い。
物が持てなくなった代わりに、両腕が繰り出されるパンチラッシュが強力ということで、シュバルツ将軍専用クライナーロボを打ち破る。

EDの列車紹介は今度の映画に出て来るレッシャーの紹介。
今回はCMタイミングが変則でしたね。本編中に2回CMが入るという、最近『鎧武』がやってるパターン。

そして次週は『鎧武』との合体1時間スペシャルです。恐らく番組としては1本の扱いになると思われるので、毎週録画予約設定してる人は注意した方が良いんじゃね?

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第5駅「消えた線路の向こうがわ」
第7駅「やるせなく、やる気なく」

特番リンク
烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル

映画リンク
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊

アニメ

「一体どういう原理?」
「愛ですわ」
「素敵だ……!」

おまえうまそうだな(意味深)

さて、仲良く嵐の中を落下していったルクシオンとフォルトナ。あわや海水に呑まれかけていたヒナを救出した青葉だったけど、警戒されまくり拘束されてしまう。

ところが土砂崩れにより避難していた横穴が埋まってしまい、脱出するために一時休戦することに。
ヒナさん、青葉のこと警戒している割には上半身タンクトップ1枚とか完全に誘ってるじゃないですかー!やだー!

カップリングシステムのお陰でディオに発見してもらった青葉。彼はヒナを捕虜にしたくないと隠れているように指示する。
倉光艦長とエルヴィラさんの会話、クッソ吹いた。笑かすなw

取り敢えずヒナは青葉が悪い奴じゃないってことは理解ったみたいだけど、まだ時を超えてまで彼を守ろうと思うだけの要素は揃ってない気がするな。

ここで青葉はずっと持っていた猫のヘアピンをヒナへと。もしかして、このヘアピン、ループの中に閉じ込められるんだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第7話「バディ」
第9話「カップリングシステム」