GA文庫

異能バトルは日常系のなかで 6 (GA文庫)
著:望 公太 イラスト:029

「心(ここ)よ!虚構(フィクション)は心(ここ)にある!」

メタメタにメタ。

言いたかっただけです<何なんだ
2014年3月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
遂に表紙に安藤が!しかも灯代とのツーショットだ!やったー!別に安藤1人でも良かったのよ。

さて、番外編を1冊挟んで本編再開かと思いきや、今回も番外編みたいな感じだったでござる。
安藤の過去。それは安藤が中二であって、厨二でなかった頃の物語。

いよいよ本格的に相模にスポットが当たり始めたか。今回は全然異能の絡んだ話じゃないんだけど、彼の得体の知れなさは異能以上に不気味。
でも、やだ、この処女厨、台詞回しが超格好良い……。

結局、相模の言う自分が読者というのは、自分自身のスタンスを明確に示すために言っていることであって、異能力と関係する話ではないってことなのかな。

口絵の時点で、今回のストーリーがえげつない展開になるんじゃないかなーとは思っていたけど、案の定キッツイ話だったわ。
この出来事があるからこそ、今の安藤があるわけだけど。

しれっと安藤のお姉ちゃんがイラスト初登場。うわー、キツそうな姉ちゃんだな……。
って表紙に出てるのに回想シーン以外で、灯代の出番、ほぼ無ぇじゃねぇか。ポジション的にはオイシイけども。

そしてネクストプロローグから漂う次巻の水着回臭。いや、落ち着け。まだ慌てるような時間じゃない……。捻くれたこのシリーズのことだ。敢えて水着を出さず、相模辺りに痛烈に皮肉らせるくらいのことはやりかねない……。

というわけでアニメ化決定ですよ、奥さん。制作は『キルラキル』のTRIGGERだって?はぁ?TRIGGERの代表作と言えば、ファミ通文庫『四百二十連敗ガール』のPVだろ!いい加減にしろ!!

燃:A 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで <5>(2013/11)
異能バトルは日常系のなかで <7>(2014/07)

アニメ,ガガガ文庫

「そう。私がニナ・ヴィエント」

遂にクレアの正体を知ることになるカルエル。キスして告白した直後に、知るとかタイミング悪過ぎワロリンチョ
まぁ、カルエルがそこまで急接近してきたからこそ、クレアに自白を踏み切らせたのかもしれんけど。
ってか、前回、アリーと良い雰囲気になっていたのは何だったんだ……。

イスラの住人達はニナ・ヴィエントの慰問に喜ぶが、あんな無表情全開でも人気出るもんだろうか。
神秘性を押し出すことで指示を得ているのか……。

イグナシオは何だかんだで結構、要所要所でファインプレーを見せているように思うが……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第八話「鳥の名前」
第十話「勇気の飛翔」

アニメ

「1人じゃない、2人なんだよ!だってふたりはプリキュアなんだから!!」

お祝いメッセージはキュアアクア。安定の美しさだけど、川村プリキュア出過ぎじゃね?3人目だぞ……。
ネットではお祝いメッセージの増子さんバージョンと番君バージョンが作られていてワロタ

ひめからめぐみの元へパーティーの招待状が届いた。準備を手伝おうと早めにやって来るめぐみだけど、サプライズでケーキを作っていたひめに怒られてしまう。

ってか、オシャレして来いって書いてあるのに、何でジャージで来るんだよw
案の定、ひめに怒れてるし。
この後、無理矢理ガーリーに着替えさせられるという。

危なっかしいひめを黙って見ていられないめぐみとリボン。ついついお世話をしてしまって、大使館から追い出されてしまう。
この後、ゆうゆうと遭遇。今回のゆうゆうは完全に登場ノルマ消化って感じでしたね。

今回、幻影帝国から出撃してくるのはホッシーワ。結婚式途中の新郎新婦を素体にサイアークを生成。
2人まとめて1つの素体にすることも可能なのか。
いらっしゃ~い!」が完全に『新婚さんいらっしゃい』のイントネーションでワロタ

ブルーからサイアーク出現の方を受けたひめは単身出動。『ハトプリ』は同時変身バンクが登場してからは、ほぼずっと同時変身ばかりだったけど、『ハピプリ』は単独変身のときもちょくちょくあって良いな。
何と言ってもプリンセスの変身が格好良いからな。

新技プリンセス・急降下ダイブで攻撃を仕掛けるが、苦戦するプリンセス。そこへ遅れて駆け付けたラブリーはパンチングパンチというロケットパンチ的な技を。

ラブリーの技、フィーリングに頼り過ぎだろ……。トッキュウジャーと相性良さそうだけどな。
更にラブリー・ライジングソードなんて技も登場。名前いかついな!

2人の友情が高まり、ピンキーラブシュートとブルーハッピーシュートを複合させた合体攻撃プリキュア・ツインミラクルパワーシュートが発動。
『イナズマイレブン』みたいな同時キックで吹いた。キックでエネルギー体を撃ち出すのかよw

あなたにハッピーお届けデリバリー!」とか、キメ後の「ハピネスチャ~~~~ジ!!」とかバカ格好良過ぎるぜ!!
プリキュア・フローラルパワーフォルテッシモみたいに、他のメンバーとの組み合わせにも期待だな。

戦い終わって、パーティーを。本日はめぐみとひめが友達になってから100日が経った記念日だそうな。
面倒臭い彼女か!とか、劇中でもう100日経ったんかい!とかツッコミたいw
4月から3ヶ月以上経ってるなら、初夏じゃねーか!

共同作業のケーキ入刀とか、わざとやってんのか。いやまぁ、結婚式繋がりでイメージしたんだろうけども。
やり過ぎると、六花ちゃんに嫉妬のあまり刺殺されるかもしれんから注意な。

次回はいよいよフォーチュンの変身前が登場するようで、みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwww

ところで4月から『吉田仁美のプリキュアラジオ キュアキュア・プリティ』が始まるらしいですね。
webでも聴けるらしいから聴いてみるか。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「リボンの優しさ!!料理って愛情なんです!!」
第8話「友情の危機!!ミスフォーチュンの不吉な予言!!」

特撮

「かつてお前は友人の生命を犠牲にして希望を掴み取った。その行いを否定するのなら絶望するがいい。あのとき救った生命と━━生き延びた自分にな」

OPが映画の宣伝映像に。
さて、沢芽市の街中に開きつつあるクラック。早速ユグドラシルが周辺を封鎖するが、紘汰は任せておけないと、ヘルヘイム側でインベスの出現を阻止することに。

クラックへ向かう途中、森の中で戒斗と遭遇。彼は弁当箱みたいなサイズの箱をそこかしこに設置して回っているようだったけど、一体なんだ?

クラックを通ろうとするインベスを防ぐため、一時的にユグドラシルと共闘することになる紘汰だったけど、凌馬の挑発的な物言いとプロジェクトアークの概要に反発

前回、名前が出て来たプロジェクトアークとは戦極ドライバーを一般市民にバラ撒いてヘルヘイムの環境でも生存可能にする計画を指す。
しかし量産が追いつかないため、ドライバーを手に出来るのは全世界で7人に1人の割合となる。
7分の1って、てっきり7機ある試作型戦極ドライバーのことだと思っていたんだけど違ったのね。

取り敢えずインベスを始末するため、鎧武はチェリージンバーアームズに初変身。一応、チェリージンバーの固有能力として高速移動というのがあるみたいだけど、果たして今後活用の機会はあるのだろうか……。

やっぱりユグドラシルとは相容れないと思った紘汰は耀子からピーチエナジーを強奪して、逃走。
一気にユグドラシルの中に突入し、スカラーシステムを破壊しようとするが、その前に斬月・真が立ち塞がる。

そして貴虎から告げられる真実。紘汰が初めて倒したインベスの正体を。
てっきりミッチがえげつないシチュエーションでバラすものとばかり。

次回は言葉を話すインベス、オーバーロードが登場するらしいけど、キャストは杉田さんなのかよ、キバットじゃねーかw
1人目ってことはオーバーロードは複数登場予定なのか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第21話「ユグドラシルの秘密」
第23話「いざ出陣!カチドキアームズ!」

特撮

「凄いけど、何が凄いのか理解らない!」

OPでライト達が線路上を走るカットに「線路で遊ばないで」って注意テロップが出るようになりましたね。
まーたアホな自称良識者()が文句つけたのかしら。

途中で切れており、先へ進めない線路。その向こう側を調査するため、カーキャリアレッシャーに搭載されているイマジネーションで動かす車に乗り込むライト達。
しかしイマジネーションの強過ぎたライトは何処かへすっ飛んでいってしまう。

今回の敵はバケツシャドー。人々から食料を奪って、闇を作り出していた。
そんな人々を救うのは、やっぱりライトの行動力なんだな。

乗り換え変身は相変わらず、やる必然性が無いな……。複数人が同じ色になって同じ武器を使えるならメリットがあると思うんだけども。

で、巨大戦では烈車武装トッキュウオーカーキャリアが登場。リーチが伸びて戦い易くなったか?

もしかしてパワーアップ用の烈車は車掌とチケットがポンポンくれるという萎え萎え展開かと思いきや、カーキャリア以外は行方不明になっているそうで。

そんな内の1台を山の中で見掛けたと言うライト。しかし正確な場所は忘れてしまったとか何とか。
これが噂のタンクレッシャーか。

一方、盗聴器を烈車に仕掛けていたシュバルツ将軍はほくそ笑むが……。
そういやネロ男爵はグリッタ嬢の父親じゃないのね。男爵とノア夫人は今までは共通の嫌いな相手である将軍につっかかっていただけで、この2人も仲悪いのかw

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第4駅「忘れ物にご注意を」
第6駅「探し物はなんですか」

角川スニーカー文庫

俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している2 (角川スニーカー文庫)

著:春日部 タケル イラスト:ユキヲ

《アハハ、当たり前だよ、お兄ちゃんに害虫(ゴミ)がたかってるのに、瞳孔の一つも開かないなんて、そんなの妹じゃないよ》

2012年5月刊行物。中古。約2ヶ月2週間の積み。
表紙はふらのということで、今回は彼女メインのエピソードかというと、別にそんなこともない。

さて、新キャラ盛り沢山で、表ランキングとお断り5の対抗戦開始です。キャラが増えて、面白さがアップするかと期待したけど、全然そんなことなかったんだぜ。
やはりスベっているギャグの方が圧倒的に多いわ……。

もっとサービスシーンに特化しても良いような気もするんだよなぁ。ギャグがスベるなら、そういう方向に行くしかないか……。
アニメ補正が無かったら、もっとランク低いと思う。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(2012/01)

アニメ,映画

プリキュアオールスターズNS3

『私達はプリキュアだから!!』

俺達はプリキュアが大好きだ!!

概要

今年もやって参りましたよ、『プリキュアオールスターズ』の季節が。今年は『NS』3作目にして最終作。
T・ジョイ京都ではポスターがプリキュアだらけになっていて吹いた。これまでの『オールスターズ』映画5本のポスターも貼ってあったり。

だからパンフ購入のときやシアター入場のときに、いちいち復唱すんだよw
いや、スタッフ側からしたら間違えないための措置なんだろうけど、どうもプリキュアのときだけ復唱されてるような気がしてならない。

上映前の『どーにゃつ』をちょっと楽しみにしているのは俺だけではない筈。

今回のオリジナルキャスト

声があるのは、『NS』で1回も喋ったことが無い人達+各主人公+αといった編成。ブラック、ホワイト、『Splash☆Star』、『5』、ピーチ、ブロッサム、マリン、メロディ、ハッピー、ピース、マーチ、『ドキドキ!』、『ハピネスチャージ』。

導入

前作がきっかけになり、真面目に勉強に打ち込むようになったグレルとエンエン。2人の頑張りは評価され、新しく誕生したハピネスチャージプリキュアを調べに行ってほしいと先生から頼まれることに。

がっつり妖精学校が再登場するとは思わなかったわ。
妖精学校ってのは、あくまでもプリキュアの妖精になるための勉強をする施設であって、妖精の義務教育的なものではないみたいだな。

取り敢えず2人はマナ達を訪ねることに。

OP

プリキュア達のざっくりした紹介を兼ねたOP。もうこれだけで泣きそうだわ。
今回歌うのは、くどまゆ、ハート、ラブリーという珍しい組み合わせ。

ゆりさんともも姉の友情Tシャツワロタ
ちゃんと歌詞で友情って出て来るところと同期してるw
響は奏のケーキをつまみ食いしてガチ切れされていましたね。変わってねぇなw

ドキドキ!プリキュアチームとの再会

いきなりアイちゃんがランスの耳からラケルの耳にターゲットを変更していてクソ吹いた。
尺の都合か、妖精で台詞があるのはシャルルとアイちゃんのみ。

ハピネスチャージプリキュア!チーム

マナ達がブルースカイ王国大使館に着くと、早速夢の世界に囚われているめぐみw
ブルーの導きで夢の世界へ赴くことに。

シリーズ恒例、当代と先代の出会いということで、ピンチのめぐみを颯爽とお姫様抱っこで助けるマナ。
マナさん、どんだけハーレムメンバー増やすつもりなんですかー!

ちなみに今回はキュアフォーチュンとぐらさんは全く登場しません。既にテレビシリーズで正式メンバーとして扱われているのに映画に登場しないってのは初めてのパターンだな。

DX2』ではミラクルライトを振るモブの中に、いつきやゆりさんが居たけど、そういう出番さえ無かったっぽい。

マアム&ユメタ母子

今回のゲスト妖精。獏の妖精だそうで、人々の夢から悪夢を消去しているらしい。悪夢を吸い込むというイメージで、しっぽが掃除機になっている。だから普段はその下位互換の箒になっているわけか。

子供達は夢から醒めると、夢の中で出会ったユメタのことを忘れてしまう。だからユメタはいつも孤独。それを見かねたマアムは子供達を夢の世界に閉じ込めようとするが……。

声のゲスト

剛力が出演すると知ったときの絶望感が凄かったけど、夢の世界に囚われる子供達代表といった程度のしょぼいポジションだったので問題無かった。
演技自体も声質の問題はあれど、そう悪いものではなかったし。これで映画限定プリキュアに変身しますとか言われたら血吐いてたけどな。

他にも美声女コンテストの入賞者が出演していたらしいんだけど、超どうでも良いモブだったので全然気にならなかったですね。

VS悪夢獣

マアムが吸収した悪夢を再生成した怪物。何か『ダンガンロンパ』みたいなの出てキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キャストは野沢雅子さんということで、早苗おばあちゃんやないか!え、何なの『NS』シリーズはプリキュアの肉親の中の人を敵として設定する決まりなの?

対抗するはドキドキ!チーム。BATSUGUNのコンビネーションで、めぐみ達に変身するタイミングを与えない。
久し振りにラブリンクのBGM聴いたけど、やっぱりすんげー格好良いな。

いきなり戦闘が東映の本気過ぎて引く。ダイヤモンドなんか史上最も激しいアクションだったんじゃないかw

圧倒的強さで悪夢獣を撃破するが、いくらでも再生されてしまう。怒ったマアムに、めぐみ達は現実へと強制送還

夢に囚われるプリキュア達

グレルとエンエンが落としていった教科書を使って、プリキュア達を幸せな夢に閉じ込めてしまうマアム。
また教科書が悪用されんのかよ……。

って、ハミィと一緒にこたつでぬくぬくってエレンの夢おかしいだろw
マナの総理大臣に変なヒゲが付いているのは宣伝映像だけだったのか。まぁ、パーティーグッズ付けてんのかって話だしな。

潜入、夢の世界

教科書に載っていなかったため、被害を免れためぐみとひめは忍者に変身して再び夢の世界へ。
販促的なものは無いかと思っていたけど、ちゃっかりやるとは……。めぐみの方は忍者コスは初めてですね。

『NS』伝統、脚の間からこんにちはは今回も健在。前作でやった股くぐりもアリ。ずるいぞ、俺にもやらせろ!

また、変身BGMが格好良くてなぁ。鳥肌が止まりません。 「お待たせしました!」とか言っちゃうめぐみは良いキャラしてるよな。

ミラクルドリームライト

ブルーの力で夢の世界へと送られたライト。まさか彼がライトの導き手になるとは……。タルトさん、左遷されてしもたん……(´・ω・`)

ハピネスチャージチームが戦っている中、みんなが都合の良い夢を打ち破っていくシーンがアツ過ぎて困る。ここで初台詞のメンバーが多いから余計に盛り上がる。

ブラックとホワイトの決め台詞を意識したカットが格好良過ぎて痺れた。初代無双格好良過ぎワロタ

ブラックのデタラメな攻撃力とホワイトお得意の回転からの投げがキマり過ぎで泣きそう。
今年はマーブルスクリューも撃ってくれたし満足です。

『Splash☆Star』チームの空中戦も格好良くてなぁ。ブライトとウィンディも出て来れば、なお良かったんだが。

ルージュのファイヤーストライクとマーチのマーチシュートの合体攻撃が見れたので超満足した。そうだよ、それが見たかったんだよ!
他にもあざと可愛さ炸裂のレモネードとピース、同時シールド展開のルミナス、ミント、サンシャインなんかも。

ミルキィローズが大地を陥没させるというお約束のカットに嬉しくなってしまう。そこへ更にドリームがシューティングスターで突っ込んでくるという。

ブロッサムとマリンは久し振りにフローラルパワーフォルテッシモを披露。無限顔で「今年も決まったっしゅ」じゃねーわw
マリン、出て来る度に無限顔してる気がする。

ハッピーは『NS1』でもやっていた頭突きを再び。必殺技発動中にコケちゃうのがいかにもハッピーらしい。

フォームチェンジは無しかと思いきや、チェリーフラメンコだけありましたね。それならシャーベットバレエも出してほしかったな。

悪夢獣がムーンライトとエースを同時にターゲッティングしたときの、あ、こいつ死んだな感は異常。完全に自殺行為じゃねーかw
エースの「アデュー」キマり過ぎィ!

そしてコラボレーションパンチNewStageである。やっぱり主人公が揃い踏むと迫力あるなぁ。

奇蹟の復活

グレルとエンエンの声に応えて、夢の世界へとやって来るあゆみ。ちゃんとデコルを持ってるのね。
2人が、パートナーとなる妖精が居ないため変身出来なかったあゆみの妖精となることで、ここにキュアエコーが復活する。
テレビシリーズの妖精にはなれなかったけど、エコーのパートナーになるとは……。

変身バンクは枚数削減感の強い『NS1』の流用だったけど、待望の必殺技ハートフル・エコーをお披露目。
効果は空間丸ごと浄化といった感じか。初登場のときは何のために変身したんだとか言われていたから、これは嬉しい。

颯爽登場キュアハニー

必殺技を放つラブリーとプリンセスを援護するために登場。専用装備まで持って来たのに台詞無いんかーい!!
ラブリーとプリンセスはハニーのことを知ってたな。

映画でプリキュア先行公開というのは史上初なんだけど、出すなら出すで、もっと見せ場が欲しかったよなぁ。
強引にねじ込んだ感が尋常じゃなかったな……。別に出さなくても良かったんじゃ……。

あちこちにモブ達

そりゃもう出るわ出るわ。多分、1回で追い切れない。憶えているだけでも、ダークフォール幹部陣、ブンビーさん、増子さん、まどか、ミユキさん、カオルちゃん、もも姉、えりかママ、ファッション部の面々、奏太、和音、聖歌先輩、育代さん、ロボッター、ワルブッター等々。

ED

グレルとエンエンがあゆみと一緒に居るカットがあったけど、2人はあゆみと一緒に暮らすことになったのかな。

全員集合カットに何でブルー居るんだよw
え、まさかこの人、妖精枠なの……?

他にもアコと亜久里が小学生コンビとして並んでるとか、ゆりさんがアイちゃんを抱いているとか色々と気になる部分がw

EDは主人公9人で歌う『プリキュア・メモリ』。CG凄過ぎワロタ状態。ちゃんと歌ってるメンバーはインカム付けてるのね。

まとめ

そんな具合で『オールスターズ』ラストを飾ると噂の『永遠のともだち』でした。今までのゲストキャラ重視の展開から、プリキュアにスポットが当たる展開に戻って大満足の出来だった。Blu-ray買うわ。

CGは引きのカットに使ったりと、違和感をあまり出さないように工夫されていた印象。
最後のバトルでは使っていたけど、技術が向上しているのと、見てる側が慣れてきたこともあってか、そこまでの違和感はなかった。

来年はどうすんだろうな。またサブタイを変えて続けるのか、はたまた戦隊のVSシリーズみたいな方式にするか。
あゆみを主人公に据えて、完全新作プリキュアとかやっても良いのよ。いや、それはハードルが高過ぎるか。まずはVシネマから始めようぜ。

次は勿論10月に『ハピネスチャージ』の映画です。

燃:S 萌:A+ 笑:A- 総:S+

関連書籍リンク
プリキュア10周年公式アニバーサリーブック(2014/03)

シリーズリンク
映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(2013/03)
映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(2015/03)

映画リンク
映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス(2013/10)
映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ(2014/10)

本編リンク
ハピネスチャージプリキュア! 第6話「リボンの優しさ!!料理って愛情なんです!!」

アニメ,関連本

ドキドキ!プリキュア オフィシャルコンプリートブック (学研ムック)

今年も学研から放送終了後の総括本的なものが出たぜ!やったー!このまま毎年刊行の流れになるのか……?
まぁ、去年はコンプリートファンブックで、今年はオフィシャルコンプリートブックという微妙な違いはあるのだが。

構成は前年と同じく版権イラスト収録、キャラ紹介、ストーリーダイジェスト、スタッフインタビュー等々。
六花のページで、関連キャラとしてかるたクイーンが紹介されてるんだけど、「かるたも強いが、結婚願望も強い」じゃねーよw
あれ、ソードって初期設定の方が可愛くね……?

今思えば、映画で亜久里の扱いが悪かったのって、彼女自身には語られるべき過去が無かったからだったんだな。

スタッフインタビューでは、語られていない設定が出るわ出るわで、胸のキュンキュンが止まらない。
六花のカエル好きの理由が、単に自室に青さにワンポイントで緑を入れたいだけだったってので吹いた。
それだけの理由から、あんなカエルグッズ塗れになったのかよw

レジーナのアナグラムで亜久里になるってのは衝撃的だった。だから、あんないかつい名前なのか。

みんな、やたらスピンオフがあったらやりたいって言ってるけど、何なの?フリなの?日常エピソードに特化しまくった『スマプリ』に相反するかのように、『ドキプリ』は日常回が少なかったからなぁ。

だから、今こそ講談社キャラクター文庫というレーベルを活用するときだって言ってんだろ!いい加減にしろ!!

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

アニメリンク
ドキドキ!プリキュア 最終話「あなたに届け!マイスイートハート!」

アニメ,関連本

プリキュア10周年公式アニバーサリーブック

え、買わないとかいう選択肢存在すんの?
というわけで、久し振りにオールスター関連本が登場です。前に出たのはプリキュアぴあだから、かれこれ3年前か。

内容的にはプリキュア紹介、各シリーズガイド、スタッフ座談会、10周年お祝いメッセージと、このテの本にお約束の企画が色々と。
キュアソードの謎ポーズで吹いたのは俺だけではない筈。

簡単にではあるが、歴代シリーズの玩具ガイドなんかも乗っている。劇場版に合わせてのリデコ商品が出ていたとか初めて知ったわ……。初期の頃だけっぽいけども。

掲載されているプリキュアのイラストは恐らく青山さんが描いたと思しきものなので、可愛さにはそこまで期待しない方が良い。

裏表紙はデフォルメで全員集合なんだけど、妖精も含まれているので物凄い人数に。フェアリートーンまで全部居る。

そこまで濃い内容ではないけど、そこまで高いものでもないので買っても損はないかと。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A+

映画リンク
映画プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち

コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド 05 (電撃コミックス)
作画:合鴨 ひろゆき 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:HIMA

「いいか……君は私のものだ。未来永劫、他の誰にも渡さん」

2014年2月の新刊。
表紙は並び立つ《シルバー・クロウ》と『ソードアート・オンライン』の主人公キリトさんということで、ダブル主人公揃い踏みです。
表紙にまで乱入してくるとは、流石キリトさんやで!

というわけで今回はアニメでは権利関係の都合でやれなそうな『バーサス』編と、原作2巻と3巻の間を繋ぐエピソードです。
キリトさんとの戦いって、連載だと半年もやってたのか……。

チユリがブレイン・バーストをインストールするまでの下りを描いたエピソードは何かの特典小説で語られた内容を膨らませたものだそうな。元ネタあったのか。
黒雪姫先輩のテニスウェア姿可愛いな。

そして近付く黒雪姫先輩の修学旅行。これが長い長い10日間の始まり……とかいう超思わせ振りなネタ振りをしておいて、その10日間はコミカライズではバッサリカットという現実ェ……。

まぁ、コミカライズにはアニメでは出来ないことをやってほしいってのもあるし、これはこれでアリだとは思う。
次回予告で次のエピソードは原作5巻『星影の浮き橋』と確定。やっぱりアニメ2期と同期をとろうとしているとしか思えん……。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
アクセル・ワールド <04>(2013/02)
アクセル・ワールド <06>(2015/02)