特撮

「ただの闇なんて古臭ぇ。これからは輝きの時代だ。そうだろ?」

今回の停車駅には遊園地があるということで、早速遊びに出掛けるライト達。そこでライトが出会った不思議な男ゼットはシャドーラインが待ちわびていた闇の皇帝で……。
このゼット、全然ピンとこないんだけど、『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』で出てたノブ君なんだな。

皇帝を迎えようとするネロ男爵だったけど、クライナーから降りてきたのは護衛のランプシャドーだけだった。
大慌てで皇帝を捜しに行く男爵。ネロ男爵は結構激し易い性格みたいだな。

ライトはゼットと仲良くなるが、彼の中にある暗闇を感じ取ったようで。
ゼットはキラキラしているものに興味を示すという面白いキャラ付けをされているが、これはやはり名前に輝きの意味を持つグリッタ嬢の存在がキーになるのかしら。

もしかしてゼットを庇ってグリッタ死亡→6人目として覚醒みたいな流れだったりするかしら。

ゼットを捜して、ネロ男爵、ノア夫人、シュバルツ将軍もやって来る。前2人とは初遭遇だな。
物影に隠れていたけど、グリッタ嬢も一緒に。
流石に現状では幹部3人を同時に相手にして勝てる筈もなく大苦戦するトッキュウジャー。

ゼット曰く、ライト達は一度闇に呑み込まれたことがあるらしい。直後に現世の光にあてられたゼットが行動不能になったため、詳しいことは判らなかったが……。

ゼットを追い掛けるトッキュウジャーだったがクライナーロボに阻まれて逃がしてしまう。まぁ追いついたところで勝てたか怪しいが。

ゼットの命令を受けたランプシャドーによってライト以外の4人から烈車に関する記憶を奪われてしまった模様。

一方、グリッタ嬢は遂に現実味を帯びてきた皇帝との婚姻を嫌と思うあまり、家出を敢行。え、まぢで……?

おいおい、今回滅茶苦茶話が動いたな!次回も、この良い流れのままパワーアップ回っぽくて楽しみだぜ!

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第10駅「トカッチ、夕焼けに死す」
第12駅「虹の定期券」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お色気シーンですな」

はいはい、案の定ナレーションふざけましたね。映像が格好良いんだから真面目なので良いと思うんだけどなぁ。

さて、八舞姉妹による士道攻略が始まる。八舞姉妹の水着姿がエロ可愛くてけしからん。サンオイルのシーンはもっと執拗にやっても良かったのよ。

それはそうと、令音さんの浴衣姿やら水着姿やらも見逃せない。というか、令音さんルートマダー?

琴里が居ないのをいいことに、神無月は司令の椅子にほっぺすりすりしたり、琴里のデフォルメぬいぐるみと一緒に寝たりとやりたい放題だなw

お互いを存続させるため自分が消えようとする八舞姉妹。お互いの気持ちを知った2人は戦闘モードへ。
天使の顕現シーンで電撃文庫原作『境界線上ホライゾン』アニメの双嬢を思い出したのは俺だけじゃない筈。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第二話「颶風の御子」
第四話「顕現」

電撃文庫

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (6)中 (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『キチガイで刃傷沙汰で二重人格で粘着気質で自己利益追求型で独占欲高めって、女の負の部分が集まったようなキャラねえ』

2013年7月の新刊。約9ヶ月3週間の積み。隔月刊行。
表紙は最上・義光。鮭延も一緒に。え、何でこのタイミングで?って感じだけど、かと言って他に相応しい人が居るかと言われると、うーむ。
口絵ピンナップは水着なのか下着なのか寝巻なのか。

さて、小田原征伐を始めるため、それぞれの思惑が入り乱れた会議が始まる。複数の歴史再現を同時に進行させようとするから、もう訳理解らんw
これだけ要素を絡ませつつ交渉を経て、各々の配置を考えていくとか、川上さんの頭の中どうなってんだ。

交渉の場に立つのは勿論、正純……かと思いきや、今回はネシンバラも参戦。アニメで散々弄り倒された所為で、彼が出て来ると脳内に鮮明に「痛ぁぁああああああああい!!」が再生されるw
シェイクスピアの出番はもっと増やしても良いのよ。

出番と言えば、太陽王の出番が少なくて残念だな。もっとトーリとの全裸対決が見たいのだが……。

そんなトーリは着々とハーレム化が進んでおりますが、これは最終エピソードでホライゾン、アサマチ、ネイトと順番に濡れ場くるか……?

氏直はその外見と初登場時の印象から真面目系だと思っていたんだけど、割と狂人だな……。
下巻ではきっとノリキとの絡みがあると思うが、そこでどんな行動に出るのか……。

そしてネイトママンの前に相対すべく現れたのはハッサンだった。何でだよ、カレーおかしいだろwwwwww
これが下巻への引きとか何なんだw

全然触れられないけど、東が保護してる幽霊っぽい少女の謎はいつになったら解明するんだろうか……。

今回は約830ページということで順調に厚くなってきましたw
次は2013年9月に『Ⅵ〈下〉』、2014年2月に『Ⅶ〈上〉』、4月に『Ⅶ〈中〉』、6月に『Ⅶ〈下〉』。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈上〉(2013/05)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈下〉(2013/09)

アニメ,ファミ通文庫

「これが名探偵、壱級天災だ」

原作1巻クライマックス。裏切った部長と対峙する重護。ここにきて、雪姫さんが可愛く見えてきたから困る。色っぽい展開皆無だけどな!

七々々は可愛いのに、基本的に重護が部屋に居るときにしか出番が無いのが残念だな。それにしても安物のプリンを食べるときの、あの奇妙な音は何なのかw

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第3話「地上1000mの《遺跡》」
第5話「ミッション・インポッシブル」

MF文庫J,ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,雑記

今回は少なめ。最早誤差範囲内なので買ってないのと同じ(ぉ

・緋弾のアリアⅩⅦ 緋弾の叙唱
・藤壺 ヒカルが地球にいたころ……⑩
・薔薇のマリア 21.I love you.[rouge]

の計3冊。

スーパーダッシュ文庫ではキュアマリンの中の人でお馴染みの水沢史絵さんがラノベを出すそうな。え、どういうことなの……。取り敢えず買うか……。

MF文庫Jでは『バロックナイト』が4巻で完結したそうですね。ドラマCD化とは何だったのか……。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ああ、益々盛り上がる。メラ、メラと」

原作Ⅱ巻後半戦。原作の要素をバッサリと削ぎ落として一気に畳みにきましたね。
ドミニカの妹の存在を全カットすることで、それにまつわる展開を無くし、ドミニカの望みを戦い続けることに変更。

そんな中、チャイカの首の傷の描写はしっかりあるんだよな。どういう風に話を畳むつもりなんだろう……。
トールの大切な人発言にショックを受けて、壁際で落ち込むアカリの絵面w

回収した遺体はガズ皇帝の両目玉。八英雄に分割された割には、えらい細かいな……。

で、トール達に打ち負かされた装鎧竜(ドラグーン)はフレドリカと名乗り、彼等の旅に同行することに。
原作ではトールが命名していたけど、こちらでは自分で名乗るのね。

次回はどうやらⅢ巻をすっ飛ばしてⅣ巻にいくみたいですね。このペースだと1クールか……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第3話「英雄の棲む森」
第5話「追う者追われる者」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「何じゃ、この譲り合い逆修羅場は……」

出たー!クエスト寮名物譲り合い逆修羅場だ━━━━!!

がをがを~。
さて、体育祭後半戦。仲間達との楽しい日々の中、颯太はうっかり自分の頭上にはためく死亡フラグの存在を忘れそうになる。
そんな中、瑠璃の中に秘められたコードが起動して……。

瑠璃の力で垣間見えるここではない世界のワンシーンが意味深過ぎるよな……。というか、恐らくアニメでは投げっ放しで終わるんだろうな。

颯太が皆の力を借りてMVPを目指す展開は何だか妙に熱血っぽくて。
そして姿を現す七徳院のNo.0。菜波に似ている気がしないでもないが……?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
3話「任せておけ、この体育祭は99.9%の確率で俺たちの勝ちだ」
5話「信じて待っていてくれ。みんなとのデートに遅刻なんてするものか」

このライトノベルがすごい!文庫,ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ,雑記

今月も献本を頂きました。有り難うございます。

・戦塵の魔弾少女 魔法強化兵部隊戦争記

の計1冊。

このライトノベルがすごい!文庫では『魔法少女育成計画』第1巻が色々要素追加の上、四六判で刊行されるそうな。
やたら推すなー。アニメ化までいけるのかしら。

ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズでは、『ランス・アンド・マスクス』がアニメ化決定。
2巻発売とほぼ同時の発表ということで、どう考えても最初からアニメ化を織り込み済の企画だよなぁ。となるとKAエスマ文庫と同じような手法ってことか。

なので、現状では視聴確定とは言えないかな。イラストが茨乃さんなのでファンタジア文庫原作『神さまのいない日曜日』アニメの記憶が新しい内にやっておきたいところ。
この流れに便乗すれば講談社ラノベ文庫『クロックワーク・プラネット』もアニメ化出来るんじゃね?


すぐ本の置き場所無くなる自宅何なの?ということで、近所にレンタルボックスを借りました。
以前から利用している倉庫は料金が安い分、出し入れが有料な上、手続きが必要なので非常に手間。また、ダンボール箱10箱単位ということで融通がきき難いため、レンタルボックスはそういう部分でアドバンテージがあるわけで。

その分、料金が結構かかるけどな!まぁ、蔵書を売り払ってしまうよりは遥かにマシということでひとつ。

角川ビーンズ文庫

少年陰陽師 うごもつ蔽に捧げもて (角川ビーンズ文庫)
著:結城 光流 イラスト:あさぎ 桜

『罰は繰り返されるだろう。終わりなく、繰り返される。永久に、永久に』

2013年3月の新刊。約1年1ヶ月3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。『モンスター・クラーン 紅涙の弾丸』からは3ヶ月振り。
通算38冊目、尸櫻編第3巻。サブタイの「蔽」は「おおい」と読みます。
最新刊に追いついたとか一瞬の出来事だったなw

さて、神将殺しの能力を持つ朱雀の前に倒れた紅蓮。昌浩は勾陣と共に、屍(むくろ)と咲光映(さきはや)を守ろうとするが……。

神将達も今の晴明に従うのは本意ではない様子。となると、晴明の真意は何なのか……という話で。

一方、現状唯一の味方側の神将である勾陣は尸櫻に神気を根こそぎ吸われてしまい大ピンチ。
下手したら死んじゃう!天乙貴人の悲劇再び!みたいな描写がされてるけど、大丈夫大丈夫耐える耐える。
このシリーズのレギュラーキャラ死ぬ死ぬ詐欺にもすっかり慣れてしまったな……。

次は2013年6月に『慄く瞳にくちずさめ』、8月に『モンスター・クラーン 別離の嵐』、10月に『かなしき日々に咲き遺れ』、2014年1月に『モンスター・クラーン 黎明の光冠』、4月に『夢見ていられる頃を過ぎ』。

燃:B 萌:A- 笑:C 総:A-

シリーズリンク
少年陰陽師 こぼれる滴とうずくまれ(2012/10)
少年陰陽師 慄く瞳にくちずさめ(2013/06)

アニメ,電撃文庫

「蓮太郎だけが世界を救える」

原作1巻クライマックスということで、影胤との決戦。影胤の強さを更に表現するためか、ランキング上位のプロモーター、伊熊将監(いくま・しょうげん)がアッサリ敗北
コミカライズだと 彼とイニシエーター夏世の絆も描かれていたけど、あれはコミカライズオリジナルの解釈らしいね。

で、自らも機械化した身体を曝した蓮太郎と影胤の戦いが始まる。思った以上にメカメカしい義肢だったな。

影胤がボスかと思いきや、その後にゾディアック・ガストレアが待ち受けているワナ。どの辺がスコーピオンなのか理解らない。
にしても話の密度高ぇなw

本編が食い込んだため特殊EDに。結局、七星の遺産の中身は古びた三輪車という、よく理解らないものだった。
何故、それがゾディアック・ガストレアを呼び寄せる媒体となり得たのか。そもそもガストレアとは一体何なのか。おいおい、やたら気になる要素じゃねぇか……。

そして明らかになる延珠の侵食率。ガストレア化まで残り僅か数パーセントしかないとか絶望しかない。
蓮太郎はそのことを延珠には秘密にしているが……。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#03「運命の子供たち」
#05「紅黒の暗殺者」