映画,特撮

ライダー大戦パンフ

「おのれディケイド!ライダーってのは何て素晴らしいんだ!!」

概要

てっきり去年の内に『キカイダー』のリメイクをやった上で、それを交えてもう1回くらいは『スーパーヒーロー大戦』をやるものとばかり思っていたんだけど、スケールダウンして、今年は仮面ライダーだけの戦いに。

一応、スーパー戦隊も出るよってことをアピールしてるけど、商業的な意味以上のものではないよなぁ。無理矢理入れた感が凄ぇw

公開時期が早いのは『相棒』の映画とのスケジュール調整の関係らしいけど、真相はいかに。
2週間前に『プリキュアオールスターズ』を観に行ってるから結構ハードなんだよな……。

それにつけても『聖闘士星矢』の宣伝が面白そう過ぎて困る。

葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武

主人公の扱いかと思ったらクレジットは士、たっくんに続いて3番目だった件。

冒頭だけの出番だったけど、潤沢な予算で動くスイカアームズの格好良さといったらない。戦いながらモードを切り替えていくのがイカスんだよな。

映画は予算があるためか、テレビシリーズではあまり見られない変身前のアームズの使い方をしてる印象。
今回は一旦オレンジアームズを腕にはめて前に突き出して回転する盾にしたり、イチゴアームズを蹴飛ばして攻撃したりしてた。

カチドキアームズも登場。変身シーンがまともに見れたのは初めてだな。
火縄大橙DJ銃と無双セイバーの合体形態もこちらが先か。

映画限定の1号アームズは何故、胸に1号の顔をそのまま付けたのか……。

他のアーマードライダー

現行シリーズなので一応、戒斗、ミッチ、貴虎は登場。戒斗は脇役としては出番あった方だけど、扱いが酷ぇw
ちっちゃい亀相手に「俺の強さを見せてやる」じゃねーわwwwww
しかも最終的に亀に興味津々になってるしw

ミッチと貴虎は本当に出て来ただけって感じ。ってか、お前ら、本編ではそんなに仲良くないだろw
龍玄キウイアームズとか凄い久し振りに見た気がするわ……。

乾巧/仮面ライダーファイズ

今回の主人公の1人。そうだな、たっくんは猫舌だったなw
まさかオートバジンの変形まで見れるとは思わなかっし、ビックリしたわ。

彼は草加の死に思い悩んでいた。というわけで、草加までもがまさかの登場です。草加の死に悩んでいるなんて展開になるから、原作改変で仲良しになったのかと思ったら、全然そんなことなくて安心したわ。
やっぱり草加は嫌な奴でないとな。台詞回しも当時そのままで。
ただ、草加が死ぬシーンは原作から改変され、よりたっくんとの関わりの深い形になっている。

門矢士/仮面ライダーディケイド

最早、このテのスペシャル企画では、ほぼ必ず出て来るようになったな……。凄く使い易いポジションってのはよく理解るが。実質、主人公みたいなもんです。最早、大体理解ったって聞いただけで笑ってしまうw

ドルーパーズで食べていた巨大パフェは上から見たらディケイドに見えるようになっていたのか。

左翔太郎/仮面ライダーW

相変わらずのハーフボイルドで凄く安心したよね。
フィリップは出ないので変身シーンどうすんだと思っていたら、ジョーカーへの変身シーンのみで、Wにはいつの間にか変身してたな。

その他の平成ライダー

オリキャスでないライダーも結構活躍の場面が用意されている。まさかカブトのキャストオフが再び見れるとは思わなかったわ……。
他にもアギトトリニティフォーム、フォーゼロケットステイツ等、本編でもレア扱いだったフォームが色々と登場。

昭和ライダー

平成ライダーを導くような立ち位置。本郷猛に全然勝てる気がしなくてワロタ

技やギミックの多彩さでは平成が圧倒的に優位だと思うけど、全然負けてる感じがしないのは昭和の貫録なのか。
周囲に電撃を走らせてカブトのクロックアップを止めるストロンガーは上手かった。

スーパー戦隊

登場するのはキョウリュウレッドとトッキュウジャー5人のみ。それも最終決戦に力を貸しにやって来るだけでシナリオ的な絡みは全く無い。
バダン側にはシュバルツ将軍がクライナーを戦力として提供しにやって来る。

トッキュウジャーは何故かここで妙に生身アクションを。その後変身し、すぐさま巨大戦へ。変身して戦わへんのかいw

トッキュウオーとガブティラが姿を変えたキョウリュウジャーレッシャーとまんまデンライナーなデンオウレッシャーと烈車合体し、トッキュウオーキョウリュウジンfeat.デンライナーへ。
同じ列車モチーフで上手いこと繋げたなぁと。しかもちゃんと玩具が発売されるってんだから凄い。
電王が脚に回されたことに怒っていた。そりゃモモさんは怒るよなw
俺、合体!」じゃねーわw

必殺技時には他のデンライナーも登場という豪華仕様。ゼロライナーも混ざってたな。
ゴーバスターズレッシャーも玩具の発売は決定してるけど登場せず。夏映画にでも出て来るんだろうか。

地下帝国バダン

今回復活するのは『ZX』の敵、地下帝国バダン。地下を黄泉に置き換えることで上手いこと復活怪人を登場させている。
まぁ、そんな設定が無くても怪人が復活してくるのは分かり切ってるけどな。

葵連/仮面ライダーフィフティーン

今作のオリジナルライダー。戦極ドライバーとフィフティーンロックシードの力で変身し、平成ライダー15人のアームズを纏うことが可能。
フォーゼアームズとウィザードアームズは既に『戦国MOVIE大合戦』で登場済だけど、今回は新たにディケイドアームズと鎧武アームズが登場。これ、今後使う機会あるんだろうか……。それに玩具が出るかどうかも怪しいよな……。

鳴滝

何しに出て来たんだw
最初、まさかのミニマムサイズでフルーツの傍に出て来たときは何のギャグかと思ったわw

え、鳴滝、今回はこんな扱い?って思ったら、普通に入口からちゃんとしたのが入ってきて2度吹いた。何なんだw

思わせ振りなことだけ言って、何も説明されないのは相変わらず。何で最後、士とちょっと仲良くなってんだよw

投票結果

公式サイト上で行われた投票により、昭和と平成のどちらが勝つか決まる方式。投票で結末が変わるのは『龍騎』のスペシャル以来だな。

分かり切ってたことだけど、どうとでも取れる決着でしたね。まだ最終投票結果が発表されてないから、正直どっちが勝ってたのかよく理解らん。どっちともとれる描写だったしな……。

まとめ

そんなわけで、近年のオールヒーロー系の映画の中では上位の出来に入るんじゃないかと思われる仕上がりでした。
やっぱり登場するメンバーをある程度絞った上で、原典の要素を上手く取り込むことが勝利の鍵だよな。

『555』の要素が大きく入ったことで、全体的に大人向けのシナリオだったように思う。
流血表現も結構がっちりやっていて、チビッ子はちょっと怖いんじゃないかな……。

そういや今回はネットムービー無いんだな。まぁ、春映画のネットムービーは微妙だから無くても問題無いけど。
次は当然、夏の映画です。まだ大分先なので内容は一切不明。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:S

本編リンク
烈車戦隊トッキュウジャー 第6駅「探し物はなんですか」
仮面ライダー鎧武 第23話「いざ出陣!カチドキアームズ!」

映画リンク
仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦(2013/12)
獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ(2014/01)
烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS(2014/07)
劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!(2014/07)
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015/03)

電撃文庫

メイドが教える魔王学! ~ご奉仕は授業のあとで~ (電撃文庫)
著:泉谷 一樹(いずみたに・いつき) イラスト:しゅがすく

「いやいやいや、絶対やめて!コーラがぶ飲みしている時にメントス食べさせるぐらいに絶対やめて!」

電撃文庫2013年12月の新刊。約3ヶ月の積み。『ブラックサンタとレインディア』でデビューした泉谷さんが1年振りに復活。
はいはい、魔王魔王と思いつつもメイドに罵られると聞いて。
ちなみに帯を外してもぱんつは見えません。

イラストは様々なレーベルで挿絵を描いてる泉谷さんか。電撃文庫には『ベッドルームで召し上がれ』で登場済か。

舞台は勇者や魔王が特殊資格となっている世界。家柄により魔王の資格を取ることを強制されている気弱な少年、暗上院ミカゲの元にクールなメイド、白波メリアさんがやって来たことで、彼の日常が少しずつ変わっていく……という連作短編集。

毒舌メイドとかいうから期待したのに、え、この程度で……?それにメリアさんの出番少なくない?
年上ヒロインの筈なんだけど、あんまりその要素が浮き彫りになるような展開でもないしなぁ……。

ギャグもチョイスした台詞だけは何故かやたらツボに入ったんだけど、それ以外は並程度。
もうちょいLOVEに寄せられてたら良かったんだが……。サブタイに「ご奉仕」なんていやらしい単語を付けておきながら、全然そういう展開無いじゃないか!いい加減にしろ!

次は2014年4月に2巻『~冷やしスライムはじめました~』だけど、もう買いません。俺なら、このサブタイから水着美少女+スライム凌辱的な展開を想像するが、どうせ違うだろうしなぁ……。

燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:B+

イラストリンク
着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活(このライトノベルがすごい!文庫、2014/11)

 

アニメ,GA文庫

「いや、妊婦みたいだなって」

原作4巻里帰り編に突入。原作で読んだときは嫁にするなら農一択感が凄かったんだけど、アニメでは林檎も負けじと。

遂に登場する中沢4姉妹。工と商は文章で読んだ方が可愛いな。「もなー」は文字にした方が可愛いと思う。

EDは本編が食い込んで草壁ゆかの曲『コードレス☆照れ☆PHONE』アカペラバージョン。おいおい、林檎が耕作をガチで落としにかかってるぞ……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第10限「究極と至高の野菜対決!」
・最終限「みんなののうりん」

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカ(4) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 380-4)
原作:榊 一郎 漫画:茶菓山 しん太 キャラクター原案:なまにくATK(ニトロプラス)

「竜はあの女の胸の谷間に隠れているに違いない」

2014年3月の新刊。
原作2巻に本格突入。まずは双頭犬との戦いから。あれ、双頭犬って片方の頭には目も鼻も口も無いって設定じゃなかった?挿絵の方に準拠してるのか。
まぁ、あった方が迫力はあるだろうけど。

で、ゲストキャラ、ドミニカ・スコダの登場。穏やかなように見えて、時折ゾクっとさせる表情を見せる彼女の正体は……。

巻末にはキャンペーン小冊子に掲載された特別編『学園チャイカ』を収録。あれ、収録するの早くない?
にしても、セーラー服姿のチャイカ可愛いな。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
棺姫のチャイカ <Ⅲ>(2013/05)
棺姫のチャイカ <Ⅴ>(2014/12)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「春虎君……あともう少し……あともう少しだけ眠らせて……一人で飛び立つ勇気を、育むために」

さて、OPカットで最終回開始。#03とサブタイが被り気味なのはどうなんだ。
仲間達の協力を経て、夏目の元へと向かう春虎。鈴鹿がヒロイン過ぎて困る。

そんな彼の前に伶路が立ち塞がる。ここでコンが真の姿を披露。今まで、そんなフリあったっけ?
今回、唐突に出て来たようにも感じられるんだけど……

大幅に戦力アップはしたけど、コンの可愛さは見事に無くなってしまったな。これで春虎にデレデレなキャラだったら、また見方も変わったんだろうが……。

最後は特殊EDと共に、それぞれの今後の道がぼんやりと説明されて終了。

総評
ってな具合で、君の式神になるファンタジア文庫原作『東京レイヴンズ』全24話、第1部をアニメ化しきり、これにて終了。
CGをふんだんに使用し、サテライトの本領発揮といった仕上がりで面白かったと思う。原作も読みたくなったし。男性陣がかっけーアニメだったな。

第1部の最後までやると知ったときはどうなることかと思ったけど、原作途中で終わるラノベアニメとしてはまとまった方かなと。

第2部はやれるかなぁ。同レーベル『伝説の勇者の伝説』もアニメは第1部のラストまでやったけど、2期の音沙汰無しなんだよな。
どっちにしても、まだアニメ化出来るほどの分量は無いけど。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
#23「to The DarkSky -陰陽-」

GA文庫

ヴァルキリーワークス 3 (GA文庫)
著:逢空 万太 イラスト:蔓木 鋼音

そのスカートとオーバーニーソックスの間に横たわる肌色の絶対領域で神隠しに遭いたい。

2014年1月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は馬子さんことロスヴァイセ。念願の人間の顔を手に入れたぞ!と思ったら、凄い美人だった件。
よく見ると、戦乙女の衣装はお尻がちょっと見えてるのね。けしからん。

さて、今回は人間の顔を手に入れた馬子さんを主軸にストーリーが展開する……のかと思いきや、謎のヴァルキリーが2人も登場して、あまり目立てない感じに。
終盤なんて、完全に脇役だったしなぁ。

当然、馬子さんとの合体があると思ったのに、別にそんなことはなかったんだぜ。どういうことなの……。
まぁ、満を持して合体の方が盛り上がるかもしれんけど。
一方で、フェル子さんとの合体ノルマは果たしましたねw

1巻の頃はネタ塗れだったのに、巻が進むにつれてどんどん減っていってないか?まぁ、あんまりやり過ぎると『ニャル子さん』でやれって話になるかもだけど。
それとも俺が気付いてないだけなのか……?
とはいえ、ユートピアはやたら出て来る。どんだけユートピア好きなんだw

ところで何故後書きが無いのか。
次は2014年2月に『深山さんちのベルテイン』3巻、3月に『這いよれ!ニャル子さん』12巻。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
ヴァルキリーワークス <2>(2013/08)
ヴァルキリーワークス <4>(2014/06)

著者リンク
深山さんちのベルテイン <3>(2014/02)

オーバーラップ文庫

烈風の魔札使(マージ)と召喚戦争 1 (オーバーラップ文庫)
著:森田 季節 イラスト:クロサワ テツ

「最高のプレイングを見せてやるよ」

オーバーラップ文庫2013年8月の新刊。約7ヶ月半週間の積み。
タイトルの「魔札使」は「マージ」と読みます。
あちこちで本を出してる森田さんがオーバーラップ文庫にも登場。

大人気カードゲーム、ネオアルカディアの有名プレイヤー、エイジはある日、異世界へと召喚される。
そこではカードゲームにそっくりな法則で戦う魔札使と呼ばれる魔法使い達が主力となる戦争が繰り広げられていて……というお話。

ノベライズでもないのにカードゲームを題材にしたラノベは非常に稀。ファミ通文庫『神牌演義』とスーパーダッシュ文庫『レンカク』くらいしか思いつかない。

ルールは厳密に定義されているわけではなく、ある程度のストーリー進行の都合上で上手く調整出来るようにぼやかされている部分もあるけど、エネルギーを溜めて〈召喚霊〉を喚び出していくバトルは燃える。
1対1だけでなく、集団戦もあったり。

エナジーボトルを溜めて〈召喚霊〉を喚んだり、魔法を発動したりと『マジックザギャザリング』のルールに近い気がする。
まぁ、似たようなカードゲームはいっぱいあるかもしれんが。
もうね、カードゲームってだけでwktkするよね。

随分マイルドな仕上がりとなっており、あまり森田さんっぽくない。ただ、ギャグセンスはいつも通り。

で、ヒロインのリッカが可愛くてなぁ。凄いオーソドックスなヒロインなんだけど、ツン加減が絶妙で堪らない。

そんな具合で予想外に面白かった『烈風の魔札使と召喚戦争』でした。編集部からカードゲームを題材にしないかと言われたらしいけど、もしかして実際にカードゲーム化ワンチャンある……?
次は2013年11月に2巻、2014年3月に3巻。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
烈風の魔札使と召喚戦争 <2>(2013/11)

著者リンク
桜木メルトの恋禁術(MF文庫J、2009/09)
不堕落なルイシュ(MF文庫J、2010/06)
ともだち同盟(ハードカバー、2010/06)
不動カリンは一切動ぜず(ハヤカワ文庫JA、2010/09)
お前のご奉仕はその程度か?(GA文庫、2011/07)
エトランゼのすべて(星海社FICTIONS、2011/10)
神聖魔法は漆黒の漆原さん(MF文庫J、2012/01)
落涙戦争(講談社ソフトカバー、2012/03)
ノートより安い恋(yhNOVELS、2012/03)
デキる神になりますん(ファミ通文庫、2012/03)
小説 いまいち萌えない娘(神戸新聞社ソフトカバー、2012/09)
魔女の絶対道徳(ファミ通文庫、2012/11)
つきたま ※ぷにぷにしています(ガガガ文庫、2012/12)
ウタカイ(yhNOVELS、2013/01)
どうせ私は狐の子(TOブックスソフトカバー、2013/02)
クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-(GA文庫、2013/05)
不戦無敵の影殺師(ガガガ文庫、2014/03)
アルケミストの終焉創造術(GA文庫、2014/04)
セントレイン戦記1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~(オーバーラップ文庫、2014/11)
封神演戯(ダッシュエックス文庫、2015/05)
伊達エルフ政宗(GA文庫、2016/04)
てらめぐりぶ?(ホワイトブックス、2016/04)
異世界作家生活 女騎士さんと始める ものかきスローライフ(ダッシュエックス文庫、2016/05)
チートな飼い猫のおかげでレベルアップ。 さらに獣人にして、いちゃらぶします。(GAノベル、2016/11)
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(GAノベル、2017/01)
赤ペン精霊の神剣ゼミでクラス最強の魔法剣士になれました(レッドライジングブックス、2017/01)
異世界お好み焼きチェーン 大阪のオバチャン、美少女剣士に転生して、お好み焼き布教!(アース・スターノベル、2017/06)
若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!(ダッシュエックス文庫、2017/06)
織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました(GAノベル、2017/07)
魔王です。女勇者の母親と再婚したので、女勇者が義理の娘になりました。(ガガガブックス、2018/09)
きれいな黒髪の高階さんと(無職)と付き合うことになった(GA文庫、2018/11)
女賢者の明智光秀だが、女勇者の信長がパーティーにいて気まずい(LINE文庫エッジ、2019/10)
昨日、助けていただいた魔導書です(ダッシュエックス文庫、2020/03)
異世界エルフと京大生(星海社FICTIONS、2024/07)
錬金術師のゆるふわ離島開拓記(GAノベル、2024/12)

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2014年 05月号 [雑誌]

『空戦魔導師候補生の教官』

表紙&巻頭特集。予告で表紙を射止めるヒロインは誰だ!?みたいなことを描かれていたのに、蓋を開けてみれば仲良く全員登場かよw

近年、表紙に出たのにアニメ化してない作品は無いということで、最早アニメ化内々定と思って良いのだろうか……。

よくよく見ると、イラストの吸引力が高いな……。

『デート・ア・ライブ』

アニメ2期は放送局増えるっぽいな。
ドラゴンエイジでは新しいスピンオフコミカライズ『デート・ア・パーティー』が連載開始。

今号は通常連載+200ページ近い付録文庫ありということで、かなり濃密。
連載は美九のターンということで。美九可愛いよ美九

文庫はこれまでの特典やら何やらで書き下ろされたショートショート等を収録。嬉しいけど、どうせならちゃんと文庫に収録してほしかったな……。

『棺姫のチャイカ』

アニメの主題歌は野水いおりさんが歌ってくれるらしい。『これはゾンビですか?』や『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』の主題歌が格好良かったらから期待。
ってか、既にPVで聴いたけど良さげでした。

何と今号から連載開始。お茶濁し短編かと思って読んだら、普通に八英雄の1人が出て来て吹いた。
連載で1エピソード消化して、本編に組み込むつもりなんだろうか。

『甘城ブリリアントパーク』

アニメの監督が武本康弘さんに決定。あー、益々間違い無いパターンだわー。

『フルメタル・パニック!』

『スパロボZ』参戦に対する賀東さんのコメントワロタ
シオニーちゃんは今関係無いだろw

『冴えない彼女の育てかた』

全く書いてないくせに、ドラマガ発売直後にアニメ化が発表されるという。何故、本誌で発表しなかったし。
2015年1月よりノイタミナ枠で放送予定。脚本は丸戸さん自らが担当するとか。 キービジュアルで加藤が素直にヒロインっぽく描かれているのが意外w

連載『before 冴えない竜虎の相見えかた』も開始。

『織田信奈の野望 全国版』

GA文庫からの移籍。本編の続きの刊行を開始すると共に、外伝の連載も開始。もしかしてアニメ2期ワンチャンあるのか……?

『ハイスクールD×D』

連載復活とはいえ、石踏さんの体調を慮ってかページ少なめ。カラーイラストで誤魔化そうとしてるけど、使い回しじゃねーかw
みやまさんの手は『織田信奈』の方に取られてるんだろうか。

ところで『健全ロボ ダイミダラー』のアニメは『ハイスクールD×D』のアニメスタッフが多く関わっているみたいなんだけど、公式サイトでイッセーと向こうの主人公が良い笑顔で握手を交わしていて吹いた。

『ダブル・ロール! 坂崎良太郎16歳。ただの高校生ですが勇者と魔王もやってます。』

『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』の左京潤さんの新シリーズ。
イラストはBLADEさんか。
特集とお試し短編。短編は文庫の冒頭なのかしら。

また、勇者と魔王かよ……もうお腹いっぱいだわ……と思いつつも、粗筋が面白そうだと文庫買っちゃうという。
ちなみに『勇しぶ』の短編も載ってます。

『S.I.R.E.N. -次世代新生物統合研究特区-』

細音さんの新シリーズ。今回も世界観共通なのかしら。バイオテスタってのが『幽幻種』だったりするのか……。

『ご覧の勇者の提供でお送りします』

田口仙年堂さんの新シリーズ。文庫買ってるんだけど、今回のお試し短編の感じだとあんまりパッとしなさそうな……。

『マジカル・デスゲーム』

うれま庄司さんが登場。イラストがCUTEGさんということで、取り敢えず文庫買いました。
短編はキャラ紹介のためにパラレルワールドになっている。

『オタク荘の腐ってやがるお嬢様たち』

長岡マキ子さんの新作。特集のみ。文庫購入済。

『ゴールドラッシュ・オブ・ザ・デッド』

永菜葉一さんの新作。特集のみ。これ、売れるのか……。時代を遡り過ぎてる気がするが……。
積んでる間に『アリストテレスの幻想儀典』が打ち切られたぜ!やったー!

『Only Sense Online -オンリーセンス・オンライン-』『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』『金色の文字使い(ワードマスター) -勇者四人に巻き込まれたユニークチート-』

もう、どこもかしこもバンバン小説化になろうからデビューさせやがって……。

『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』

部活編最終回ということで、物語はクリスマスへ。って、やっぱりパラレルワールドなのか。
何だか卒業するかのようなテンションだな……。ってか、桜井さんルート感がやたら強い。

あれ、アニメ化発表前に連載が終わってしまった……だと……?連載=アニメ化の勝利の方程式が崩れ去ってしまうのか……。
まだだ!部活編最終回だから、別の〇〇編が始まる可能性ワンチャンあるで!

龍皇杯結果発表

『俺と彼女の萌えよペン』が優勝。妥当なところだな。今後の詳しい動きは次号待ちなんだそうで。
『これより作戦を開始する』が2位。イロモノ頑張ったなw

ファンタジア騎士団キャンペーン

いよいよ終了間近ということで応募してきました。結局、意識せず貯まったのが71ポイントだったので、75ポイントまで集めて中級騎士と上級騎士コースに応募しました。
どうせ騎士団長コースにしても、抽選でタブレットが当たるだけだしな……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2014年3月号
ドラゴンマガジン 2014年7月号

アニメ,電撃文庫

「私、何て言おうとしたんだろう……」

さて、アニメラストを飾るのはオリジナルエピソード。構成に三雲さんが絡んでるから、多分原作者原案なんだろう。

突如、古城達の前に現れた雪菜そっくりの少女。その言動からすると、恐らく古城と雪菜の娘と思われる。
外見は雪菜そっくりだけど、瞳の色は古城と同じなんだよな。

更には金色の〝雪霞狼〟と吸血鬼の超回復力を持ち、雷の眷獣まで喚ぶという。
「おいで」って言ってたけど、多分、文章にしたら「疾く在れ」って書くんだろうなw
那月ちゃんが謎の少女の胸を揉んで得心していたのは、固有堆積時間を読み取ったんだろうか。

完全アニメオリジナルかと思ったら、電撃の海賊本に収録されているエピソードと関係してるんだな。
なんてこったい、取り敢えず該当部分だけでも先に読もう。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第22話「錬金術師の帰還篇Ⅲ」
最終話「暁の帝国篇Ⅱ」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「陰陽庁の要石、見事砕いてみせなさい」

これまで散々な扱いを受けていた天馬がまさかの大活躍。存在感の無さが武器になる!ってのは本人にとってどうなんだろうな。
半ばやけっぱちにになっているようにも見えるが……。

とはいえ、彼の活躍で何とか脱出出来た春虎。彼の周りには様々な人間の思惑が入り乱れていて……。
昨今のラノベ事情をガン無視するかのような男だらけのバトルでなぁ。だがそれが良い。大友先生かっけぇな。

大友先生の人気ってどれくらいなんだろうな。過去編とかスピンオフでやったら売れそうだけど。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#22「to The DarkSky -護法-」
#24「to The DarkSky -魂呼-」