アニメ,電撃文庫

「んなわけねー」

今回のゲストヒロインは鍛冶屋のリズベット。アスナの紹介で、剣を作ってもらいに来たキリトさんに案の定フォーリンラブする展開。

剣の素材を求めて、ダンジョンへと赴く2人。毎度のことながら、ボスの迫力凄ぇなw
今回のドラゴンは3Dか?

最後に、ドラゴンに吹っ飛ばされて落下中に告白するシーンが最早ジブリ映画みたいになっていてワロタ

帰還後、改めてキリトさんに告白するリズベットだったが、危うく気付かぬ内に友人の想い人を寝取るところだったことを知ってしまう。

いやしかし、キリトさんは色んな意味で凄ぇなw
リズベットは今後出番あるのだろうか……。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
#6「幻の復讐者」
#8「黒と白の剣舞」

電撃文庫

ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:abec

「ようこそ、我らが《プロジェクト・アリシゼーション》へ」

2012年7月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。『アクセル・ワールド』11巻からは3ヶ月振りか。
隔月刊行をやめたのは、アニメ開始月に合わせるのが主な目的らしいけど、スケジュール的にも、そろそろ厳しくなってきているらしい。でも、この次は連続刊行なんだよな……。何だよ、いけるじゃんw

表紙はキリトさんと、彼を指導する立場の《上級修剣士》ソルティリーナ先輩。今度のヒロインは綺麗なお姉さん系か!と思ったら、大して出番無かった件
流石に、そろそろ男だけの表紙はまずいという空気になったのだろうか。口絵にも、大して出番の無い女子が良い扱いで登場していたり。

裏表紙には出番の無いシリカとリズベットのデフォルメキャラが。可愛いですね。
今回は殆ど書き下ろしらしいんだけど、どこで、その記述を見たんだったか思い出せない。

さて、暫くはアンダーワールド内でのキリトさんの活躍のみが描かれるのかと思いきや、冒頭では、明日奈達が行方不明になったキリトさんを捜す様子が描かれる。
前巻で、何故キリトさんがアンダーワールドの中に放り込まれていたのかという部分が明らかになる。

ひたすら説明パートが続くんだけど、個人的には前巻で謎だった部分が大分明らかになって非常にスッキリしましたよ。説明読むの楽しいです(^q^)

遂に、ナースの安岐さんがイラストにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と思ったけど、コレジャナイ感が凄かった。うーむ、もっと柔らかい感じの人を想像してたんだけども……。

続いては、ザッカリアに辿り着いたキリトさんとユージオの様子が彼等を見守る謎の存在によって語られる。
キリトさんも、この存在の声を時折聞いているようなのだが、一体何者なのか。

そして、あれよあれよと時間は過ぎて2年後。ヒロインと、うふふきゃっきゃするわけでもなく、ひたすらにストイックな展開が続く。
で、またもや出て来る『AW』っぽい要素。っぽいっていうか、はっきり「シンイ」って言ってたしな。
それに、記憶のブロック云々の話にしても、ブレイン・バースト強制アンインストール時の記憶喪失を思い起こさせるよなぁ。

次は2012年8月に『アクセル・ワールド12 -赤の紋章-』。予告の「思わずペロペロしたくなるアバター」って表現に吹いたw

その後は、10月に『ソードアート・オンライン プログレッシブ』1巻。
え、《アインクラッド》攻略を第1層から描く新シリーズって、どういうことなの……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ソードアート・オンライン009 アリシゼーション・ビギニング(2012/02)
ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>(2012/10)
ソードアート・オンライン011 アリシゼーション・ターニング(2012/12)

著者リンク
アクセル・ワールド11 -超硬の狼-(2012/04)
アクセル・ワールド12 -赤の紋章-(2012/08)

ラノベ関連本,GA文庫

『神曲奏界ポリフォニカプラス』と『葬送鬼レギナルト』に付いている応募券を送ると貰えた同人誌。
スタッフインタビューや描き下ろしイラスト、企画書蔵出し等で構成されている。

特に面白かったのは『ポリフォニカ』が誕生するまでの企画書。「ブラスト!」の頃から掲載されているので、世界観や登場人物がどういう変遷を辿ってきたかが判って面白い。
レンバルトは最初、おっさんだったのかよw

インタビューを読んでると、どうも、これから先も色々仕込まれてそうで楽しみ。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

キネティックリンク
葬送鬼レギナルト

アニメ,ファミ通文庫

「ひょっとしてドM?」

『欲望解放』に振り回され、文研部室に近寄らなくなっていく文研部員達。
そんな中、ごっさんや藤島さんが助け舟を出してくれる。脇役も良い味出してるよなぁ。
つーか、ごっさんかっけーです。

このペースでいくと、『キズランダム』に後2回ってところだと思うんだけど、それなら次の『カコランダム』は3話で終了させるつもりか?

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#7「バラバラと崩れる」
#9「止まらない止まらない止まらない」

ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,雑記

見送っていた新刊を買ってきました。まぁ、間もなく準新刊になっちゃうけども。ブツは、

・はなぢ店長じゃ、だめですか? <2>(ファミ通文庫)
・ここから脱出たければ恋しあえっ <2>(スニーカー文庫)

の計2冊。

角川スニーカー文庫

ここから脱出たければ恋しあえっ1 (角川スニーカー文庫)
著:竹井 10日 イラスト:かれい

『先輩、タイツの中で肉まん蒸して下さいよ~』

東京こうていわ。
スニーカー文庫2012年5月の新刊。約4ヶ月の積み。『東京皇帝☆北条恋歌』の新刊まだかなーまだかなーと思っていたら、新シリーズが始まったでござるの巻。
『東京皇帝』9巻からは9ヶ月振りか。
『東京皇帝』は打ち切りかと思ってヒヤヒヤしたけど、ちゃんと続くそうで。
タイトルの「脱出」は「で」と読みます。

最近のスニーカーって、完結間近の人気シリーズを一旦止めて、別シリーズを始めさせるという焦らしプレイが好きだよな。
いや、『東京皇帝』が完結間近かどうか知らんけど。

さて、新シリーズは何者かによって校舎に閉じ込められた少年少女達が脱出条件として課せられた恋をするというストーリー。
普通は殺し合えなのに、恋し合えと言われたら、どうなるのっと。

まぁ、竹井さんがそんな普通のラブコメに持っていくわけもないのだが。と思えば、妙に各キャラに妙に重い過去があったりと。
変化球なボケは完全にいつも通り。あれ、じゃあ基本的にいつも通りじゃね?

イラストが今一つな中、凄い勢いでデレた素直クールな紫苑先輩がチョロ可愛い。何なら1巻は紫苑先輩がひたすらチョロ可愛いだけの巻でも良かった<言い過ぎ

愛藤四菜の名前が出て来てるんだけど、ただのお遊びなのかしらん。『東京皇帝』と繋がってるとは思えないけども……。

そんなわけで、新シリーズ『ここから脱出たければ恋しあえっ』1巻でした。じわじわ竹井節が好きになってくる筈……。
次は2012年8月に2巻、10月に『東京皇帝』10巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ここから脱出たければ恋しあえっ <2>(2012/05)

著者リンク
東京皇帝☆北条恋歌(2009/02)
東京皇帝☆北条恋歌 <9>(2011/08)
10歳の保健体育(一迅社文庫、2010/06)
彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ(講談社ラノベ文庫、2011/12)
愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序 <1>(スニーカー文庫、2014/09)
誉められて神軍1 新宿市国(講談社ラノベ文庫、2016/11)
魔導GPXウィザード・フォーミュラ(スニーカー文庫、2017/04)
完璧美少女な天才ショタがダダ甘お姉ちゃんと業界仰天のゲームを創りながらゲーム作りの怖いお話を聞かされています!(講談社ラノベ文庫、2019/08)
僕を遺していく君と、君を忘れられない僕と(LINE文庫、2019/12)
肉の原見さん(MF文庫J、2021/06)

イラストリンク
賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 ~愛弟子サヨナのわくわく冒険ランド~(電撃文庫、2019/06)

アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「カタストロフです!」

今回は短編集収録の短編を元にしたエピソード。要約すると、放課後の部室でちーちゃんと2人きりでイチャイチャする奉太郎爆発しろ。

何か、今回のちーちゃん、いつもと違わね?妙にラブコメっぽい雰囲気を醸し出したりして。
ジト目のちーちゃんに蔑まれたい(ぉ

いやしかし、今回もこれまた動きの無い話だよなぁ。奉太郎とちーちゃんが部室で延々喋っているだけという。
映像的に、よく間がもつよな……。

尺の都合かEDカット。好きなのになぁ……(´・ω・`)

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第18話「連峰は晴れているか」
第20話「あきましておめでとう」

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2012年 09月号 [雑誌]

他の優先消化本を読んだりしている内に、気付けば読み終わるのに、こんなに時間が掛かっちまったぜ……orz
もう発売してから1ヶ月以上経ってる……。

『だから僕は、Hができない。』

表紙。死神装束のリサラ。こういうときは制服姿のイメージだけど、別にそういう縛りでもないのか。

『冴えない彼女の育て方』

第2表紙。人気エロゲシナリオライター、丸戸史明さんを迎えての新シリーズ。
イラストは深崎暮人さんということで、ヒットの予感。
業界話も出て来るということで、興味が湧いてきました。お試し短編も本編の面白さを匂わせるものだったし。

『生徒会の一存』

新アニメ、10月からニコニコで先行配信って、どういうことなの……。テレビ放送は1月からとか?
それとも基本OVA扱いってこと?
キャストは所属事務所の関係で一部変更なんだとか。

今月号には付録文庫として、新生徒会編の冒頭を収録。これまた面白くなりそうな導入だよな。
やっぱり、めいくは準レギュラーなのね。

そういえば、MF文庫J『僕は友達が少ない』とのコラボは終わったの?

『デート・ア・ライブ 四糸乃ファイヤーワークス』

本編で、あんまり出番の無い四糸乃メインの短編。あれ、四糸乃って、こんな可愛かったっけ?という。
濡れ浴衣とか実にけしからん。

『デート・ア・ストライク』の出張版は水着姿の十香が可愛いですね。これは単行本に期待だわ。

『銀の十字架(クロス)とドラキュリア』

『ダークロード』を4巻で完結させた十月さんの新シリーズ。イラストは八坂ミナトさんということで、今回は萌え押しか。
この人、作風が幅広いな。

お試し短編付きなんだけど、これといって特に響くものも無く。イラストは良いんだけどなぁ。
MF文庫Jにありそうな内容。

『ボクの可愛い国家令嬢(おじょうさま)』

こちらもエロゲシナリオライダー出身を起用。鏡遊さんは既にMF文庫Jでも本を出してるな。
イラストがQP:flapperさんという時点で、取り敢えず1巻買いは確定。
文庫の冒頭掲載を読んだんだけでは何ともなぁ。女装ものでもあるっぽいけど。

新刊情報

『いもうとコンプレックス!』は3巻、『カナクのキセキ』は5巻で、それぞれ完結か。
『カナク』って、もうちょい冊数出る、みたいなこと言ってなかったっけ?

9月に出る『冠絶の姫王と召喚騎士』って新シリーズ、タイトルに惹かれるので、買ってみようと思います。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2012年7月号
ドラゴンマガジン 2012年11月号

富士見ファンタジア文庫

RPG W(O)RLD11‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

『ショウ ももてつ なら おんせんで いちまいえは おやくそくだあー!』

2012年5月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、ドット絵の世界に放り込まれたユーゴ達。そこは遥か昔のエターナルの世界を模して作られた世界だった。

全員レベル1、アイテムや装備品は一切無しの状態から、少しずつ成長していくユーゴ達。
やがて、彼等はこの世界で自分達が知るべきことがあると感じるようになる。

ドット絵世界ということで、ユーゴ達の台詞も初期の『ドラクエ』みたいな感じで記述されてるのは良いんだけど、挿絵までデフォルメイラストっぽくしなくても……。
そのくせ、魔神のイラストの凝り具合w

神々から力を託されたユーゴ達は元のエターナルへと戻り、いよいよ反撃開始。流石、神の力というだけあって、物凄いレベルアップを遂げたけど、こりゃ本当にクライマックスが近いんだな……。
次は2012年9月に12巻。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
RPG W(・∀・)RLD10 -ろーぷれ・わーるど-(2011/12)
RPG W(・∀・)RLD12 -ろーぷれ・わーるど-(2012/09)

アニメ,GA文庫

「美濃を生かす殺すも墨俣次第」

「すのまた」って何だかいやらしいな(ぉ
さて、原作2巻クライマックスらしい墨俣一夜城。BGMが妙に壮大なこともあり、盛り上がる。

敵武将が寝返って味方になる展開は何やかんやで好きだわ。というか、必要以上に女の子が多いので、おっさん成分欲しいです。

自分を庇って死んだと思っていた五右衛門が生きていたことに喜び、思わず抱き付くサルだけど、もしかして、その後の怪我は五右衛門親衛隊にボコボコにされたからなのだろうか。

最後は道三フィーチャーの特別EDでしたね。何、この最終回。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第五回「天才軍師調略」
第七回「信奈上洛」