メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2013年 03月号 [雑誌]

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

表紙。アニメ2期は原作ラストまでやるそうで。となると、1クールでは、ちょっと尺が厳しいような……。 流石に残りの何話かはweb配信ってわけにもいかんだろうしなぁ。間のエピソードをカットして、配信に回すって手はあるか。

『アクセル・ワールド』

ゲーム第2弾『加速の頂点』では、原作に先行して〈ホワイト・コスモス〉が登場するそうで。ゲームオリジナルデザインらしいな。 コミカライズは『紅の暴風姫』編が完結。

そして次号は何と『バーサス』をやるらしい。 確かにアニメと同じ展開をやるよりは、漫画でしか出来ないことをやってくれた方が楽しいよな。

『ソードアート・オンライン』

PSP版ゲームには、リーファだけでなくシノンも登場することが判明。記憶喪失らしいけど、一応、原作との整合性はとるつもりなんだろうか。 付録には書き下ろし+描き下ろしの下敷きが。

『とある魔術の禁書目録』

劇場版のゲストヒロイン、アリサのライブ用衣装のデザインを電撃イラストレーターが担当。
はいむらさんは勿論、のいぢさん、凪良さん、ゆーげんさんが参加。ゆーげんさんは、どういう繋がりなんだ……。ネームバリューがある人でもないだろうし……。

『失恋探偵ももせ』

短編読もうと思ったんだけど、4月発売の文庫の先行掲載という形なのでスルーしました。どうせ買うし。

『野崎まど劇場 年下退魔師(エクソシスト)』

相変わらず、どういうテンションで読めば良いのか理解らないw 何なの、今回の甘酸っぱいオチ。

『竹宮ゆゆこのヤバイヨヤバイヨ』

何で扁桃腺取る話で増ページすんだよwwwwwww いいから、早く書籍化しろよ、もう。

『やがて魔剱のアリスベル』

次号から短編集中連載開始だそうで。え、もしかして人気あるの……?

『ストライク・ザ・ブラッド』

キャンペーン告知ページに雪菜が登場したので、アニメ化内々定頂きましタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

新刊情報

3月には鈴木鈴さんの新作『放課後の魔法戦争(アフタースクール・ブラックアーツ)』が登場。
『ベッドルームで召し上がれ』は2巻打ち切りなのか……(´・ω・`)

『選ばれすぎしもの!』は3巻で完結か。峰守さんも最近奮わないな。

4月は『嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた』3巻にして完結巻が登場。暫く出てなかったから打ち切りかと思ってたわ。まぁ、打ち切り完結かもしれんけど。

2月のメディアワークス文庫は、何故か『ビブリア』だけ1日早い。流通量の関係かしらん。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.29(2013年1月号)

電撃文庫MAGAZINE Vol.31(2013年5月号)

電撃文庫

私とあなたの青春革命。(2) (電撃文庫)
著:広沢 サカキ イラスト:CUTEG

「……くまちゃんの匂いを嗅いだりしたら、ダメだからね」

2013年1月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。半年振りの新刊。
コミカライズ2本同時進行で勢いに乗り出した筈の『アイドライジング!』が1冊も出ない内に、こっちの2巻が来ちゃいましたね。

さて、今回はカルテットベリーのメンバー、ゲンブが登場。彼女には、普通科に通う想い人が居たが、彼への想いを綴った新曲の歌詞が『コレクター』と呼ばれる怪盗に盗まれてしまって……というお話。

カルテットベリーは、メンバーがそれぞれ四神の名前をアイドル名として名乗ってるんだけど、スザクはともかく、ゲンブって大分厳ついな!

口絵ピンナップで優馬の妹の使織が色々コスプレさせられてるから、妹ちゃんのターンクルー?と思ったけど、あれ、劇中にそんなシーンあった?
妹ちゃんのスク水に期待した俺のwktkを返せ!(ぉ

ストーリー自体は、ちょっと失速しちゃったかなー、と。もっと麒麟堂先輩にDOKIDOKIさせられるような展開をですね……。
その一方で、優馬にDOKIDOKIしちゃう麒麟堂先輩可愛いな!

にしても、学園の生徒はアイドルのライブに無料で参加出来るって、ちょっと良いな。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
私とあなたの青春革命。(2012/07)

コミカライズ,漫画,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・FORTHシリーズ 連射王〈上〉
・アクセル・ワールド13 -水際の号火-
・ロウきゅーぶ!⑫
・シロクロネクロⅣ
・ストライク・ザ・ブラッド6 錬金術師の帰還
・アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム
・明日、ボクは死ぬ。キミは、生き返る。
・塔京ソウルウィザーズ
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <6.5>

の計9冊。
電撃文庫のメディアミックスの話は電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。

GA文庫では、スピンオフコミカライズ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 愛』ってのはが始まったらしいですね。大勝利さんがメインだとか何とか。
『這いよれ!ニャル子さんW』は4月放送開始だそうで。

コミカライズは、

・はぐれ勇者の鬼畜美学 <2>
・お前のご奉仕はその程度か? ニコぷらす

の計2冊。
コミックは、

・会長はメイド様! <16>

の計1冊。

それから、200円割引券があったので、移転した古本市場高野店に行ってきました。売り場面積狭くなり過ぎワロタニアン
ラノベコーナーも縮小されており、一定ランクより上の人気シリーズしか置いていないという印象。
恐らく買い取っても、他の系列店へ回すんだと思われ。

まぁ、ただでさえ近かったコミックショックに更に接近してしまったからな。TCGとかで差別化しようという意図なんだろうけど。
ただ、車で行き辛くなったのは痛いんじゃね?

で、割引券使って『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』を買ってきました。超先走りだ!
その前に、『破界篇』を3周しないといけないのにな!

アニメ,電撃文庫

「宇宙に飛び出せ━━━━!!」

スイコー入試の合格発表の日。ちょろっと、はうはうの弟、伊織が登場。台詞は無かったし、はっきりと見えてないけども、こういうサプライズは嬉しい。2期への伏線にしても良いのよ。

今回は仁さんと美咲先輩の問題決着編ということで、風花姉さんを交えた2人の過去話なんかも。
原作は基本的に空太視点なので、こういう展開はアニメならではか。
2人の両親って、どっちも初登場じゃなかったっけ。美咲先輩の両親のテンションwwwwww
むしろ何故、風花姉さんは、あんなにマトモな感じなのか。

ましろんはプランC好きだな!最終回まで積極的に使っていってほしい。
空太のツッコミは、こんなときでも勢いがあって楽しい。「ダッシュで来いやー!」とか「押せー!!」とかクソワロタ

そして一見落着と見せかけての、さくら荘廃寮決定のお報せでござるの巻。
いやぁ、全然期待してなかったけど、面白いな、このアニメ!これは是非、完結編を1クールでやっていただきたい。

ところで、EDで一緒に身体を揺らしたくなるのって俺だけじゃないよね?

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
#17「バレンタインはチョコの日よ」
#19「住めば都のさくら荘」

コミカライズ,電撃文庫

青春ラリアット!!(1) (ファミ通クリアコミックス)
漫画:菊野郎 原作:蝉川 タカマル キャラクター原案:すみ兵

「漲ってれば八割方なんでもできる!空だって飛べる!」

2012年8月の新刊。電撃文庫の人気シリーズのコミカライズが登場。掲載誌はファミ通コミッククリア。

内容は、普通に原作1巻準拠なんだけど、作画ェ……。いやまぁ、コミッククリアのクオリティは、こんなもんだけども……。
何だろう、みんな顔が年齢に比べて、幼過ぎるのかな。

巻末には、電撃文庫MAGAZINEの付録に掲載されたショートショートも収録。

燃:C 萌:B 笑:B 総:B+

原作リンク
青春ラリアット!!(2011/02)

電撃文庫

青春ラリアット!!(4) (電撃文庫)
著:蝉川 タカマル イラスト:すみ兵

「……すみません、現地コーディネーターで日系三世のチキン・ミヤモトさん。この秘境に住む少数部族の女に『失せろ、雌豚』と、地元の言語で伝えていただけませんか?」

2012年8月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。8ヶ月振りの新刊。これも刊行ペース遅いんだな。
さて、表紙からも判るように、今回は夏休み編。月島との、うふふきゃっきゃな夏休みに期待を膨らませるみずぴー☆だったが、彼は夏休み開始早々、海の家の手伝いとして拉致られてしまい……というお話。
宮本のお姉ちゃんも登場。

あれ、あんまり盛り上がってなくね……?夏休み回とはいえ、ヒロインの水着姿に期待を寄せるようなシリーズでもないしなぁ。
こう、もっと勢いまかせの展開で良いと思うんだけど……。1巻の頃のノリはいずこへ……。

次は2013年2月に5巻だけど、もう切りで。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
青春ラリアット!!③(2011/12)

コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の劣等生(2) (Gファンタジーコミックススーパー)
作画:きたうみ つな 構成:林 ふみの
原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

「それもう兄妹の会話じゃないぜ!!」

2013年1月の新刊。
表紙は達也と、まさかの風紀委員長。

さて、風紀委員に任命され、達也、大活躍でござるの巻。原作に比べると、美少女達に翻弄され気味だけど。
あずさの存在感とトーラス・シルバーの想像図でワロタ
原作では、全然目立ってる印象無いのに……。

で、深雪さんのアプローチがけしからんな!大変けしからん!もっとやりたまえ。

巻末には、電撃文庫MAGAZINEの付録用に描き下ろされたショートエピソードも収録。あの付録に載ったものって、どの作品も基本的に単行本に収録されてるのかな。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生1 入学編〈1〉(2012/09)
魔法科高校の劣等生3 入学編〈3〉(2013/07)

電撃文庫

魔法科高校の劣等生(8) 追憶編 (電撃文庫)
著:佐島 勤 イラスト:石田 可奈

「俺にとって、本当に大切だと思えるものは、深雪、お前だけだから」

2012年12月の新刊。約2ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。
さて、今回はサブタイや表紙から何となく判る通り、過去編ということで、深雪が達也にメロメロになった経緯が描かれる。
同時進行で、『横浜騒乱編』後のインターミッション的エピソードも。

異質な立場に置かれた兄との距離感を測りかねる深雪可愛いよ深雪。回想シーンは深雪の一人称となっているので、余計に可愛さが溢れ出ている感じ。
達也はこの頃から既にチートだったのね。

電撃文庫MAGAZINEで連載中だからか、ちょこちょこ『ダブルセブン編』へと繋がっていきそうな記述があったりも。

最後には、四葉家現当主達の過去を描いたエピソードもあるんだけど、これがえげつなくてなぁ。
表紙だけ見てると、明るい魔法アクションものって感じなんだけど、実は結構重いんだよなぁ。

次は2013年3月に9巻『来訪者編〈上〉』。

燃:A- 萌:A+ 笑:B- 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生⑦ 横浜騒乱編〈下〉(2012/09)
魔法科高校の劣等生⑨ 来訪者編〈上〉(2013/03)

電撃文庫

シロクロネクロ〈3〉 (電撃文庫)
著:多宇部 貞人 イラスト:木村 樹崇

「逆に問おう。何故御前らは下を穿いておる?」

2012年2月の新刊。約11ヶ月半週間の積み。9ヶ月振りの新刊。えっ、そんなに積んでたの俺?
おいおい、9ヶ月も間が空くなんて、打ち切りと思われても仕方ないレベルだぞ……。他に何か書いてたならともかく。

さて、表紙からも判るように、沖縄への修学旅行で水着回です。そこでも高峰は由真を人間に戻す手段を探すことに精一杯で……。

こういう、おバカなノリ+バトルものってシリーズは、巻を重ねる度に、どれだけ阿呆な展開に持っていけるかが勝負だと思うんだけど、あれ、失速してね?
というか、前巻の合体がインパクトあり過ぎたのかもしれん。正直、高峰のぱんつを脱がして合体くらいの勢いは期待してたんだけどなぁ。

敵側には、優秀な変態が登場したようなので、次巻はその辺に期待。もう切ろうかと思ったんだけど、次の2013年2月発売の4巻で完結らしいので、最後まで付き合おうか……。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
シロクロネクロⅡ(2011/05)
・シロクロネクロⅣ(2013/02)

電撃文庫

ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング (電撃文庫) 
著:川原 礫 イラスト:abec

「禁忌だの、貴族の権利だの、知ったことか」
「ユージオは俺の親友だ。そしてお前は闇の国のゴブリンにも劣る屑野郎だ」

2012年12月の新刊。約1ヶ月4週間の積み。隔月刊行。本編進行は半年振りか。
表紙はキリトさんは勿論として、彼とユージオの後輩、ティーゼとロニエの姿が。前巻では顔見せレベルですらなかったけど、今回はガチでヒロイン扱いだ!やったー!と思ったら、中盤辺りで退場とか、どういうことなの……。

さて、学院で修業に明け暮れるキリトさんとユージオ。目標は未だ遠いものの、着実に前進する2人だったが、そこに思いもよらない悪意が襲い来る。
何とか後輩達を守ることは出来たものの、学院を追放されてしまう。

何が幸いするか分からないもので、2人はアリスと再会する。しかし、それは新たな謎へと繋がり、キリトさんはアンダーワールドの真相へと近づいていく。
どうやら、この世界には、とんでもない奴が潜んでいるようで。

現実世界パートでは、人口フラクトライトを一時的に入れるためのロボットも登場したし、これは現実にまで被害が拡大する展開か……?
それに、明日奈が察知した不穏な気配も気になるところ。

いや、それにしても引き込まれるなぁ。こう、謎の提示と回答のバランスが絶妙というか。

次は2013年2月に『アクセル・ワールド12 -水際の号火-』、4月にこっちの12巻『アリシゼーション・ライジング』。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
ソードアート・オンライン010 アリシゼーション・ランニング(2012/06)
ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>(2012/10)
ソードアート・オンライン012 アリシゼーション・ライジング(2013/04)

著者リンク
アクセル・ワールド12 -水際の号火-(2013/02)