アニメ,電撃文庫

「ソラニン」
「有機化合物になった」

原作6巻突入で、さくら荘取り壊しの危機。空太は初めて、さくら荘へとやって来た日のことを思い出す。
ということで、短編エピソードへシフト。空太、入居1日目からツッコミがキレッキレやなw

そして、それぞれに、さくら荘での思い出を振り返った住人達は、さくら荘取り壊しに立ち向かうべく団結するのであった。
さあ、いよいよクライマックスも近い。

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
#18「宇宙人に初恋」
#20「この先もただいまを言うために」

電撃文庫

明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (電撃文庫)
著:藤まる イラスト:H2SO4

『体操服+マラソン+女の子の汗×おっぱい=進撃の巨乳!』

面白切ねぇぇえええええええええ!!

電撃文庫2013年2月の新刊。第19回電撃小説大賞金賞受賞作。応募タイトルは「明日、僕は死ぬ。君は生き返る。」
粗筋で買いました。
推薦文を書いたサグは自重する気ゼロだな!

イラストは同レーベル『俺と彼女が勇者と魔王で生徒会長』が一躍話題になってしまったH2SO4さん。この人、結構、色んなレーベルに登場してるな。

不良顔だけどヘタレな少年、坂本秋月(あきつき)は、目の前で死んでしまった少女、夢前光を自分の寿命半分を使って助けたところ、自分の肉体を彼女と1日交代で使うことになってしまう。
かくして、2人の奇妙な共同生活が始まった……というお話。

とにかくアホな行動をしまくる光に振り回される秋月だったが、そんな彼女の行動が秋月の周囲を賑やかなものにしていく。
ああもう、この時点で超俺好みの展開だわ。

不良にしか見られなくて、ぼっちの秋月は半泣きになったりもする。やだ、この主人公カワイイ……。
ぼっちに理解者が増えていくのが良い。凄く感情移入しちゃう。ちゃうねん。俺は、ぼっちちゃうねん。一応、友人居るし。ちゃうねんて<しつこい

入れ替わっている間、秋月の記憶は無いので、光の行動は全て情報交換ノートや周囲の情報からしか判らない。
この光、悪戯好きだし、すんげーバカなんだけど、可愛いんだよなぁ。そら、好きになっちゃうわ。

でも、2人は1つの身体を交代で使うから、物凄く近くに居るけど絶対に会えないわけで。あああああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、切ねぇえぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
あ、妹ちゃんやクラスメイトのかすみちゃんも可愛いです。

中盤まではコメディ、終盤はシリアス展開って流れで失速するかと思いきや、更に加速して、フルスロットルクライマックスと見せかけて、斜め上に天元突破するとか、どういうことだよw
オチがバカバカし過ぎて、最高にウルトラハッピーだったわ。

いやぁ、面白かった。これは高ランク認定するわ。ウチのブログ、そろそろ4周年だけど、1冊目でSランク出した作品って多分1つも無かったんだよな。これは快挙やでぇ。
ちょこちょこと、後々拾えそうな情報が出されてるから、続刊出るのかな?というか、出てほしい。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:S-

シリーズリンク
明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 <2>(2013/06)

イラストリンク
魔法少女☆仮免許(MF文庫J、2010/11)
世界で2番目におもしろいライトノベル。(ダッシュエックス文庫、2015/10)

第19回電撃小説大賞リンク
アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム(大賞、2013/02)
塔京ソウルウィザーズ(銀賞、2013/02)
失恋探偵ももせ(電撃文庫MAGAZINE賞、2013/04)
フルスケール・サマー(4次選考、2013/08)

電撃小説大賞金賞リンク
アイドライジング!(第17回、2011/02)
青春ラリアット!!(第17回、2011/02)
あなたの街の都市伝鬼!(第18回、2012/02)
韻が織り成す召喚魔法 -バスタ・リリッカーズ-(第20回、2014/02)
運命に愛されてごめんなさい。(第21回、2015/02)

電撃文庫

アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫)
著:茜屋 まつり イラスト:蒲焼 鰻

「糞アホめ!超アホめ!アホというカテゴリーに入れるのもおこがましい、とても神々しい領域のアホめ!」

電撃文庫2013年2月の新刊。約2日の積み。
第19回電撃小説大賞大賞受賞作品。応募時タイトルは「ハロー、Mrマグナム」。
粗筋を見て、取り敢えず読んでみるかと。

著者の茜屋さんは何と第3回の銀賞受賞者、雅彩人らしい。受賞作が刊行されないままフェードアウトした理由は応募作は出版しないと言われたかららしい。当時は、応募作でデビューというシステムじゃなかったのか。

意思を持つ魔法の銃サラマンデル。最高の相棒アリスを喪った彼は、そのまま朽ち果てる筈だった。しかし、彼が次に目覚めたとき、目の前に現れたのは死んだ筈のアリス。いや、少女だった頃のアリスだった。
かくして、ミスター・マグナムと命名されたサラマンデルのアリスを救う戦いが始まる……というお話。
魔法の銃弾が存在するウエスタンな世界観での活劇か。

ミスターとアリスの掛け合いがとにかく楽しい。その所為で、あれ、これ面白いんじゃね?と思い掛けたのだが、話が進むにつれて割とハードな展開に。
そもそも、ウエスタンな世界観が俺には合わないという話でござった。固有名詞が憶え難くて仕方ないんだけど、俺が悪いのか。

劇中で、ミスター・マグナムが頻繁にアリスをアホと評するのだが、アホって意外と見かけない表現の気がする。大抵、馬鹿って言うよな。
関西弁ではアホって言うのが普通だけども。

取り敢えず、今年のこのラノのトップテンにはランクインしそうだよなぁ。
今回はタイムスリップというネタを突っ込んでいたわけだけど、その辺の要素は次巻以降も入って来るのかな。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

第19回電撃小説大賞リンク
明日、僕は死ぬ。キミは生き返る。(金賞、2013/02)
塔京ソウルウィザーズ(銀賞、2013/02)
失恋探偵ももせ(電撃文庫MAGAZINE賞、2013/04)
フルスケール・サマー(4次選考、2013/08)

電撃小説大賞大賞リンク
アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(第15回、2009/02)
シロクロネクロ(第17回、2011/12)

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2013年 03月号 [雑誌]

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

表紙。アニメ2期は原作ラストまでやるそうで。となると、1クールでは、ちょっと尺が厳しいような……。 流石に残りの何話かはweb配信ってわけにもいかんだろうしなぁ。間のエピソードをカットして、配信に回すって手はあるか。

『アクセル・ワールド』

ゲーム第2弾『加速の頂点』では、原作に先行して〈ホワイト・コスモス〉が登場するそうで。ゲームオリジナルデザインらしいな。 コミカライズは『紅の暴風姫』編が完結。

そして次号は何と『バーサス』をやるらしい。 確かにアニメと同じ展開をやるよりは、漫画でしか出来ないことをやってくれた方が楽しいよな。

『ソードアート・オンライン』

PSP版ゲームには、リーファだけでなくシノンも登場することが判明。記憶喪失らしいけど、一応、原作との整合性はとるつもりなんだろうか。 付録には書き下ろし+描き下ろしの下敷きが。

『とある魔術の禁書目録』

劇場版のゲストヒロイン、アリサのライブ用衣装のデザインを電撃イラストレーターが担当。
はいむらさんは勿論、のいぢさん、凪良さん、ゆーげんさんが参加。ゆーげんさんは、どういう繋がりなんだ……。ネームバリューがある人でもないだろうし……。

『失恋探偵ももせ』

短編読もうと思ったんだけど、4月発売の文庫の先行掲載という形なのでスルーしました。どうせ買うし。

『野崎まど劇場 年下退魔師(エクソシスト)』

相変わらず、どういうテンションで読めば良いのか理解らないw 何なの、今回の甘酸っぱいオチ。

『竹宮ゆゆこのヤバイヨヤバイヨ』

何で扁桃腺取る話で増ページすんだよwwwwwww いいから、早く書籍化しろよ、もう。

『やがて魔剱のアリスベル』

次号から短編集中連載開始だそうで。え、もしかして人気あるの……?

『ストライク・ザ・ブラッド』

キャンペーン告知ページに雪菜が登場したので、アニメ化内々定頂きましタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

新刊情報

3月には鈴木鈴さんの新作『放課後の魔法戦争(アフタースクール・ブラックアーツ)』が登場。
『ベッドルームで召し上がれ』は2巻打ち切りなのか……(´・ω・`)

『選ばれすぎしもの!』は3巻で完結か。峰守さんも最近奮わないな。

4月は『嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた』3巻にして完結巻が登場。暫く出てなかったから打ち切りかと思ってたわ。まぁ、打ち切り完結かもしれんけど。

2月のメディアワークス文庫は、何故か『ビブリア』だけ1日早い。流通量の関係かしらん。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.29(2013年1月号)

電撃文庫MAGAZINE Vol.31(2013年5月号)

電撃文庫

私とあなたの青春革命。(2) (電撃文庫)
著:広沢 サカキ イラスト:CUTEG

「……くまちゃんの匂いを嗅いだりしたら、ダメだからね」

2013年1月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。半年振りの新刊。
コミカライズ2本同時進行で勢いに乗り出した筈の『アイドライジング!』が1冊も出ない内に、こっちの2巻が来ちゃいましたね。

さて、今回はカルテットベリーのメンバー、ゲンブが登場。彼女には、普通科に通う想い人が居たが、彼への想いを綴った新曲の歌詞が『コレクター』と呼ばれる怪盗に盗まれてしまって……というお話。

カルテットベリーは、メンバーがそれぞれ四神の名前をアイドル名として名乗ってるんだけど、スザクはともかく、ゲンブって大分厳ついな!

口絵ピンナップで優馬の妹の使織が色々コスプレさせられてるから、妹ちゃんのターンクルー?と思ったけど、あれ、劇中にそんなシーンあった?
妹ちゃんのスク水に期待した俺のwktkを返せ!(ぉ

ストーリー自体は、ちょっと失速しちゃったかなー、と。もっと麒麟堂先輩にDOKIDOKIさせられるような展開をですね……。
その一方で、優馬にDOKIDOKIしちゃう麒麟堂先輩可愛いな!

にしても、学園の生徒はアイドルのライブに無料で参加出来るって、ちょっと良いな。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
私とあなたの青春革命。(2012/07)

コミカライズ,漫画,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・FORTHシリーズ 連射王〈上〉
・アクセル・ワールド13 -水際の号火-
・ロウきゅーぶ!⑫
・シロクロネクロⅣ
・ストライク・ザ・ブラッド6 錬金術師の帰還
・アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム
・明日、ボクは死ぬ。キミは、生き返る。
・塔京ソウルウィザーズ
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <6.5>

の計9冊。
電撃文庫のメディアミックスの話は電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。

GA文庫では、スピンオフコミカライズ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 愛』ってのはが始まったらしいですね。大勝利さんがメインだとか何とか。
『這いよれ!ニャル子さんW』は4月放送開始だそうで。

コミカライズは、

・はぐれ勇者の鬼畜美学 <2>
・お前のご奉仕はその程度か? ニコぷらす

の計2冊。
コミックは、

・会長はメイド様! <16>

の計1冊。

それから、200円割引券があったので、移転した古本市場高野店に行ってきました。売り場面積狭くなり過ぎワロタニアン
ラノベコーナーも縮小されており、一定ランクより上の人気シリーズしか置いていないという印象。
恐らく買い取っても、他の系列店へ回すんだと思われ。

まぁ、ただでさえ近かったコミックショックに更に接近してしまったからな。TCGとかで差別化しようという意図なんだろうけど。
ただ、車で行き辛くなったのは痛いんじゃね?

で、割引券使って『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』を買ってきました。超先走りだ!
その前に、『破界篇』を3周しないといけないのにな!

アニメ,電撃文庫

「宇宙に飛び出せ━━━━!!」

スイコー入試の合格発表の日。ちょろっと、はうはうの弟、伊織が登場。台詞は無かったし、はっきりと見えてないけども、こういうサプライズは嬉しい。2期への伏線にしても良いのよ。

今回は仁さんと美咲先輩の問題決着編ということで、風花姉さんを交えた2人の過去話なんかも。
原作は基本的に空太視点なので、こういう展開はアニメならではか。
2人の両親って、どっちも初登場じゃなかったっけ。美咲先輩の両親のテンションwwwwww
むしろ何故、風花姉さんは、あんなにマトモな感じなのか。

ましろんはプランC好きだな!最終回まで積極的に使っていってほしい。
空太のツッコミは、こんなときでも勢いがあって楽しい。「ダッシュで来いやー!」とか「押せー!!」とかクソワロタ

そして一見落着と見せかけての、さくら荘廃寮決定のお報せでござるの巻。
いやぁ、全然期待してなかったけど、面白いな、このアニメ!これは是非、完結編を1クールでやっていただきたい。

ところで、EDで一緒に身体を揺らしたくなるのって俺だけじゃないよね?

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
#17「バレンタインはチョコの日よ」
#19「住めば都のさくら荘」

コミカライズ,電撃文庫

青春ラリアット!!(1) (ファミ通クリアコミックス)
漫画:菊野郎 原作:蝉川 タカマル キャラクター原案:すみ兵

「漲ってれば八割方なんでもできる!空だって飛べる!」

2012年8月の新刊。電撃文庫の人気シリーズのコミカライズが登場。掲載誌はファミ通コミッククリア。

内容は、普通に原作1巻準拠なんだけど、作画ェ……。いやまぁ、コミッククリアのクオリティは、こんなもんだけども……。
何だろう、みんな顔が年齢に比べて、幼過ぎるのかな。

巻末には、電撃文庫MAGAZINEの付録に掲載されたショートショートも収録。

燃:C 萌:B 笑:B 総:B+

原作リンク
青春ラリアット!!(2011/02)

電撃文庫

青春ラリアット!!(4) (電撃文庫)
著:蝉川 タカマル イラスト:すみ兵

「……すみません、現地コーディネーターで日系三世のチキン・ミヤモトさん。この秘境に住む少数部族の女に『失せろ、雌豚』と、地元の言語で伝えていただけませんか?」

2012年8月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。8ヶ月振りの新刊。これも刊行ペース遅いんだな。
さて、表紙からも判るように、今回は夏休み編。月島との、うふふきゃっきゃな夏休みに期待を膨らませるみずぴー☆だったが、彼は夏休み開始早々、海の家の手伝いとして拉致られてしまい……というお話。
宮本のお姉ちゃんも登場。

あれ、あんまり盛り上がってなくね……?夏休み回とはいえ、ヒロインの水着姿に期待を寄せるようなシリーズでもないしなぁ。
こう、もっと勢いまかせの展開で良いと思うんだけど……。1巻の頃のノリはいずこへ……。

次は2013年2月に5巻だけど、もう切りで。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
青春ラリアット!!③(2011/12)

コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の劣等生(2) (Gファンタジーコミックススーパー)
作画:きたうみ つな 構成:林 ふみの
原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

「それもう兄妹の会話じゃないぜ!!」

2013年1月の新刊。
表紙は達也と、まさかの風紀委員長。

さて、風紀委員に任命され、達也、大活躍でござるの巻。原作に比べると、美少女達に翻弄され気味だけど。
あずさの存在感とトーラス・シルバーの想像図でワロタ
原作では、全然目立ってる印象無いのに……。

で、深雪さんのアプローチがけしからんな!大変けしからん!もっとやりたまえ。

巻末には、電撃文庫MAGAZINEの付録用に描き下ろされたショートエピソードも収録。あの付録に載ったものって、どの作品も基本的に単行本に収録されてるのかな。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生1 入学編〈1〉(2012/09)
魔法科高校の劣等生3 入学編〈3〉(2013/07)