アニメ,ガガガ文庫

「ヒッキーの修学旅行、超楽しくなさそう……」

1期の終了から ガガガ文庫の超人気シリーズがスタッフをがらっと入れ替えて登場。製作はブレインズ・ベースからfeel.に変更。
1期の終了から1年9ヶ月振りか。

アバンでは1期のラスト、文化祭編のクライマックスをダイジェストで。
OPは引き続きゆきやなぎさんなんだけど、妙にお洒落な映像だから困る。

さて、2期は順当に修学旅行編からスタート。今回、奉仕部に持ち込まれた相談は戸部の恋愛相談で……。
戸部、アニメになると更にうぜぇなw

戸塚は何故、修学旅行でもジャージを着ているのかw
衣装設定ミスったとしか思えないんだが……。

2期単体で見たら、キャラデザに特に違和感は無いんだけど、合間に1期のBlu-rayBOXのCMがある所為で、その差を見せつけられるなw
いや、どちらが良いとかそういう話ではないんだけど。
EDはやっぱりゆきのんと結衣が歌うのか。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 番外編「だから、彼らの祭りは終わらない。」

エピソードリンク
#02「彼と彼女の告白は誰にも届かない。」

原作リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑦ ドラマCD付限定特装版(ガガガ文庫、2013/03)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「乳首は玄関のブザーじゃないんですよ!!」

ファンタジア文庫の大人気シリーズが満を持して1年半振り3度目のアニメ化。スタッフはこれまでの体制引継ぎの様子。
ファンタジア文庫で3回もアニメ化されるのは相当珍しい筈。『スレイヤーズ』くらいしかないんじゃないか?総話数で言えば『魔術士オーフェン』の方がまだ勝ってるけど。

冒頭ではいきなりヒロインズのおっぱい祭りで大変なことに。エロくした方が売り上げに直結すると開き直ったなw

OPは繰り返し聴いていたら好きになりそう。一瞬だけ出てたのって、もしかして『覇龍(ジャガーノート・ドライブ)』かな?

さて、順当にストーリーは原作5巻『冥界合宿のヘルキャット』編から。今回は2期みたいにタイトルにエピソードタイトルを出す方式じゃないのか。

部長達が引っ越して来て、大豪邸にリフォームされた兵藤家。外観も相当な豪邸っぷりになっていて吹く。

夏休みということで、里帰りする部長について冥界へと行くことになったオカ研の面々。そんな中、小猫ちゃんの様子がおかしくて……。

突如、イッセー達の前に現れた巨大なドラゴン。原作の記憶が超薄れているので、誰か判らなかったんだけど、タンニーンのおっさんだったのか。
え、ビジュアル超格好良いんですけど……。

そして姿を現す『禍の団』のエロ担当、黒歌……というところで続く。
EDまで規制の嵐ってどういうことなんですかw

2期までは原作が区切り易い作りだったから良かったけど、これからどういう構成になっていくんだろうか。
部長が、イッセーが自分のことを名前で呼んでくれないことを気にする描写があったけど、その問題が解消されるのって原作だと10巻じゃなかったか……。

オリジナル展開で早めにぶっ込むのか、まさかの2クール若しくは分割2期だったりするのだろうか……。

燃:A 萌:A 笑:A 総:A

シリーズリンク
ハイスクールD×D NEW 第12話「二天龍、激突!」

エピソードリンク
第2話「若手悪魔、集合です!」

原作リンク
ハイスクールD×D5 冥界合宿のヘルキャット(2009/12)

富士見ファンタジア文庫

できそこないの魔獣錬磨師 (富士見ファンタジア文庫)
著:見波 タクミ イラスト:狐印

「最弱も最強も関係ねぇ!そうだろ!ペムペム!」

ファンタジア文庫2015年1月の新刊。約2ヶ月2週間半の積み。第27回ファンタジア大賞金賞受賞作。
タイトルの「魔獣錬磨師」は「モンスタートレーナー」と読みます。
応募タイトルは「逆襲のスライムトレーナー」。

イラストの狐印さんがファンタジアに登場するのは『君の居た昨日、僕の見る明日』『スノウピー』『隠れ魔王の覇道誓界』に続いて4作目か。

舞台は授かったモンスターの紋章によって優劣が決まる世界。紋章の種類によって契約出来るモンスターが決まるので、弱いモンスターの紋章を持っている者にはすぐ限界が訪れる……筈だったのだが。
最弱と言われるスライムをパートナーにした主人公レインの活躍が描かれていく。

え?何で買ったかって?そりゃスライムと言われたら、ヒロインの

スライム陵辱シーンを期待しちゃうじゃないか(ぉ
口絵こそペラペーラハダカワイシャーツ!だったけど、それ以外はこれといってサービスカット的なシーンは無し。

タイトルの雰囲気からすると、俺YOEEEEEEEと見せかけてからの俺TUEEEEEEE系っぽいけど、レインの強さはちゃんと努力に裏打ちされたものなので、どこかの劣等生みたいな展開にはならない。

うーん、何だろう。最弱のスライムで最強のドラゴンを倒すぜ!(ドヤァ感があるんだけど、ギャグに振り切れるわけでも、かといって熱血に振り切れるわけでもなく、ラブコメもパッとしないし、何だかなぁ……。
ソシャゲ化とかしたらウケる方向性かもしれんが。
次は2015年5月に2巻だけど、もう買いません。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

イラストリンク
這いよれ!ニャル子さん(GA文庫、2009/04)

スノウピー1 スノウピー、見つめる(ファンタジア文庫、2010/03)

第27回ファンタジア大賞リンク
災厄戦線のオーバーロード(金賞、2015/01)
俺の妹を世界一の魔砲神姫にする方法(銀賞、2015/01)
オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。(銀賞、2015/01)

ファンタジア大賞金賞リンク
中の下! ランク1.中の下と言われたオレ(第21回、2010/02)
カナクのキセキ <1>(第22回、2011/01)
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第23回、2012/01)
勇者リンの伝説 Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。(第24回、2013/01)
女の子に夢を見てはいけません!(第26回冬期、2014/07)
非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(第28回、2016/01)
追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ(第29回、2017/01)
お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか(第30回、2018/01)
恋愛至上都市の双騎士(第30回、2018/01)
ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ! ~闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました~(第32回、2020/04)
魔女と始める神への復讐 進化の魔女と裏切られた少年(第33回、201/01)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

長門有希ちゃんの消失 (8) (カドカワコミックス・エース)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「ありがとうごじゃます」

2015年3月の新刊。
何だか最終巻みたいな表紙だな……。

さて、聞こえてなかった……なんてことはなく、無事付き合うことになったキョンと長門。
ここにきて朝倉さん参戦かと思いきや、それどころか2人が付き合い始めたことにも気付いていなかったでござるの巻。ズコー
それにしても朝倉さん、良い女だなー。

ところで、ぷよさんの画風、どんどん変わってないか……?

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
長門有希ちゃんの消失 <7>(2014/09)
長門有希ちゃんの消失 <9>(2015/10)

HJ文庫

黒き英雄の一撃無双<ワンターンキル!>5.淫獄の宴 (HJ文庫)
著:望 公太 イラスト:夕薙

ラッキースケベ、とは到底言えない。
あえて言うならば━━インテンショナルスケベとなるだろう。

2015年4月の新刊。約3日の積み。半年振りの新刊。
新章突入ということで、表紙のフォーマットが変わりましたね。真っ当なバトルものって感じでワクワクするな!
あれ、表紙からハブられた蓮子ェ……。
サブタイはこれ以上、エロゲっぽく出来ないだろって感じだけどw

さて、一王を隊長として魔界遠征を命じられた『キングダム』。ただの偵察任務の筈が、魔女の派閥同士の抗争に巻き込まれることに……。

望さん曰く、各ヒロインの登板回は終わったので、ここからはいよいよ悠理のエピソードに移行していくとか何とか。
ただ、悠理が強そうな敵を易々とぶっ飛ばして俺TUEEEEEEEEで終わらないところが捻くれていて好き。

『生女神派(マリアンヌ)』のトップ、ウルティマリアには、悠理も久し振りに得体の知れない恐怖を感じたらしいけど、彼にやっぱり飄々と敵をワンパンで倒してほしいですね。
でも魔女は総じて女性だからなぁ。どうやって決着をつけるんだろう。
それに、どうやら第1部完がまだ先の話のようで、どこまで構想を膨らませているのやら……。

プロローグで語られたジュリアスの強さへの執着心は本編中では出て来ることが無かったけど、今後、悠理とぶつかることになるのかな。
今回は上下巻構成の上巻みたいな扱いらしいので、早く続きプリーズ。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
黒き英雄の一撃無双4 -調教天使-(2014/10)
黒き英雄の一撃無双6-淫獄の宴 宴も酣-(2015/08)

講談社ラノベ文庫

彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この体育祭は安全だから、絶対MVPを取れるわよ (講談社ラノベ文庫)
著:竹井 10日 イラスト:CUTEG

「きゃあああああああ!?なっ、なっ、なっ、なっ、なっ、何故ェ見てるんですか!?」

ダディヤーナザァン ナズェミテルンディス!!
がをがを~。
2015年4月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。シリーズ通算12冊目。
表紙は順番でいくと、お菊姉の筈なんだけど何とここにきて瑠璃、しかも人間の方の。急に変則的な順番になったな。
これで、お菊姉の2回目表紙が無くなったら絶対に許さない。

さて、今回は体育祭編。仮想世界の体育祭では1週間ぶっ通しで行われた体育祭も、現実世界では2日間のみ。
しかし、あのときよりも戦闘系メンバーの減った現クエスト寮メンバーではMVPには手が届きそうもなく……。

現実世界でも次々と颯太の前に現れるヒロイン達。ロボ瑠璃は出るわ、せりきゃんはやってくるわで。せりきゃん、やたら可愛いな!

今回は恵がイラスト的に、いつも以上に優遇されている。口絵の見開き3種に全部出てるw
何故よりにもよって、べとべとにするヒロインを恵にしたのか、何故お菊姉にしなかったのかと小一時間。
そもそも本編と直接関係の無い口絵って誰が内容を決めてるんだろう……。

そして不穏な登場の仕方をする美森、鳴、くるみ子の3人。まぁ、次巻になれば、ゆるっとヒロインズの中に入ってるかもしれんけど。
ところで絵師後書きの恵が完全にアウトな絵面なんだけど、どういうことなの。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね!(通常版)(2014/12)
彼女がフラグをおられたら ここは修学旅行生に任せて、早く枕投げに行くのよ(2015/08)

 

講談社ラノベ文庫

銃皇無尽のファフニール7 ブラック・ネメシス (講談社ラノベ文庫)
著:ツカサ イラスト:梱枝 りこ

━━まだ、戻れない。
彼女に黙って以前の俺に戻ることなど、決してできなかった。

2015年1月の新刊。約3ヶ月1週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
今回の表紙はアリエラ!遂にブリュンヒルデ教室の女子メンバー勢揃い!これで勝つる!と思ったら、キーリ……だと……?
口絵でアリエラが「いい加減、ボクも怒るよ?」とか言っていて吹いた。台詞チョイスした人、わざとだろw

学園に戻る前に、悠と深月の実家へと寄ることになったブリュンヒルデ教室の面々。悠は折角、学園祭のときに両親と接触せずに済んで安心していたところだったので大ピンチ。ある意味、シリーズ史上最大のピンチである。

ティアの力によって、記憶を取り戻すきっかけを得た悠。イリスと深月は悠のことを思って、自分が身を引こうとする。
何だ、この譲り合い逆修羅場w
同レーベル『彼女がフラグをおられたら』とコラボしようぜ。

悠達の前に現れた複合竜種。それは人類を進化へと至らせる存在だという話だけど……。どんどん話が重たくなってきたけど大丈夫か……。イリスにも深月にも幸せになってほしいけどなぁ。
ところで、もしかしてアニメではレンの口数が増えてたりするんだろうか。

後書きで言っていたけど、確かにデビューシリーズであるガガガ文庫『RIGHT×LIGHT』も7巻が帰郷編だったな。
次は2015年4月にⅧ巻『アメジスト・リバース』。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
銃皇無尽のファフニールⅥ エメラルド・テンペスト(2014/10)
銃皇無尽のファフニールⅧ アメジスト・リバース(通常版)(2015/04)

アニメ,コミカライズ,角川スニーカー文庫

「これは少し内気な少女、長門有希の物語━━━━」

『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』がアニメ化してた時点で、いずれやるだろうとは思われていたスピンオフコミカライズが満を持してアニメ化。

原作『涼宮ハルヒの消失』で登場した宇宙人ではない長門とひたすらイチャイチャするだけのラブコメ。
製作は京アニからサテライトへバトンタッチ。ただしキャストは全員オリジナルから続投となっている。
角川書店はどこまでファンから搾り取れば気が済むのかw

OPカットで本編開始。作画はちゃんとぷよさんの画風に合わせてあるのね。
かなり早い段階で、ハルヒと古泉もちょろっとだけ登場。本格的な登場はもうちょい先か。

凄いや、原作の印象が薄いから、どこまでがアニメオリジナル展開なのか全然判らないぞ!<威張るな

朝倉さんが長門のお世話役みたいなポジションで登場するので彼女が好きな人は必見ですね。
この話はキョンと長門のイチャイチャを添え物にして、朝倉さんの良い女っぷりを楽しむもんだから(断言)
鼻歌で『ハレ晴レユカイ』を歌ってたな。

今回は朝比奈さんと鶴屋さんも登場。おいおい、何だよこの黒スト祭り。興奮するじゃないか……(ぉ
原作よりもコメディ演出が強めかなぁ。キョンの突っ込みが原作のアニメがやってた頃を思い出して懐かしいわw
EDを歌うのは勿論長門。長門っていうか茅原美里さんの声だけどなw

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第2話「もろびとこぞりて」

原作リンク
長門有希ちゃんの消失 <1>(2010/02)

アニメ,GA文庫

「いつも言ってるでしょ!冒険者は冒険しちゃ駄目だって!」

GA文庫の人気シリーズがJ.C.STAFF製作でアニメ化。GA文庫のアニメをJ.C.STAFFが作るのって初めてだっけか。
小説家になろうで連載していた作品がアニメ化するのは電撃文庫『魔法科高校の劣等生』に続いて2作目かな。

ヤスダスズヒトさんがイラストを担当するラノベのアニメ化はMF文庫J『神様家族』、電撃文庫『デュラララ!!』に続いて3作目。

サブタイは「ベル・クラネル」と読みます。
OPカットで開始。舞台はダンジョンを中心に栄える街オラリオ。冒険者の少年ベルは危ないところを助けてくれた美少女剣士アイズに釣り合う男になるため燃えるが……。
ベルのキャストは松岡禎丞さん。またお前か。

この世界の冒険者は様々な神様を頂いてギルドのようなものを作るみたいなんだけど、ベルの所属するヘスティア・ファミリアの主神ヘスティアはロリ巨乳な黒髪ツインテールのボクっ娘とテンコ盛りである。

個人的には酒場のウエイトレスのシルさんの方が好みですが。あの制服のストッキング必須のデザイン良いよな<聞いてない

最後にED代わりにOPを映像付きで流して終了。導入編という具合でこれからといった感じ。
作画は綺麗だし、美少女揃ってるし、ストーリーもそれなりにありそうだしで安定感はありそうですね。
エンドカードはコミカライズの作画担当の九二枝(くにえだ)さん

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「怪物祭」