あと、前日に売り切れていて買えなかった、
を買ってきました。いつも書店の近くにある売り場面積だけはデカイとこに行ったら、楽勝でした。売り場面積がデカイから入荷はするけど、買いに来る人はあまり居ないという、このジレンマ。
ところで、何だか店員さんの態度がそっけなかったんですが。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
あと、前日に売り切れていて買えなかった、
を買ってきました。いつも書店の近くにある売り場面積だけはデカイとこに行ったら、楽勝でした。売り場面積がデカイから入荷はするけど、買いに来る人はあまり居ないという、このジレンマ。
ところで、何だか店員さんの態度がそっけなかったんですが。
今月は10日が土曜であるため、8日くらいには出るんじゃないかと期待したが、気のせいでした。1日フライングで9日発売。ブツは、
・灼眼のシャナXX
・輪環の魔導師7 疾風の革命
・ソードアート・オンライン004 フェアリィ・ダンス
・よめせんっ! <2>
・ギャルゲーマスター椎名
の計5冊。飲み会が終わってから行ったため、買おうと思っていた新シリーズ『死想図書館のリヴル・ブランシェ』は売り切れていました。おのれディケイドぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
嫌な予感はしてたんだよ……。『ギャルゲーマスター』もラス1だったしな。
行きつけの書店における、電撃でネームバリューが無い人の新シリーズは需要と供給が釣り合ってないんだよなぁ。
もうちょっと探して見付からなかったら、e-hon使おう。
第16回電撃イラスト大賞では、他者の作品の盗作をしていた人に賞をあげたことに対する謝罪文が掲載されていました。
メディアミックスの話とかは電撃文庫MAGAZINE読んだときに書きます。
著:東 亮太 イラスト:ちこたむ
「ふん、コミケ三日目を嘗めちゃいけないよ!」
「見ろ、この会場内を!日本中から萌えっ娘を愛でてやまないヲタが集まり、全員エロな同人誌で大フィーバーするのが、この三日目なんだよ。しかもこの喧騒!この熱気!この湿気!頭なんか朦朧として、全員心の枷がどっかにすっ飛んでんだ。そりゃ萌え心だって必要以上に暴走するさ!」
約1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。サブタイトルだけ見ると、完結巻っぽくも見えるんだが、ドラマCD化も決まり、絶好調な様子。更に、読者参加型の企画“妄想”コンテストも開催。
さてさて、月代との因縁に一応の決着がつく第1部完結巻とでも言いましょうか。面白い面白くないは別にして、終盤はそれっぽい展開が続く。
これまでが連作短編形式だったのに対し、今回は初の長編扱い。
うーむ、イラストは良いんだがなぁ……。いかんせんストーリーがなぁ。
スニーカーなら、ドラマCDだけで止まると思うし。暫定地雷認定で。
燃:C 萌:A 笑:B- 総:B
作画:小梅 けいと 原作:支倉 凍砂 キャラクターデザイン:文倉 十
「で、ぬしは金髪が好きなのかや?」
「え?」
「あの薄幸そうな感じかや。苦労しているところがいいのかや。それとも羊飼いがそんなにいいのかや」
表紙はノーラとエネク。ホロとロレンスは全く登場せず。凄ぇ綺麗な色合いです。
原作2巻のエピソードに突入したわけですが、ホロとロレンスのイチャイチャがしっかり描かれているので、進行は極めて遅い。まぁ、早く話を進めて、どうって話じゃないけど。
ボーナストラックのエネクにぼくはなりたい。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-
「明久君って本当にお馬鹿さんなんですね」
最後の最後でAクラスに敗北したFクラスの設備はゴザとガバンに成り下がった。ガバンとか久し振りに見た気がする。
決着の付き方に納得のいかない明久はババァに直訴。同じく納得していなかった霧島さんと優子の助力も得て、Aクラスとの再戦が行われることに。
だが、条件は明久とAクラス代表の霧島さんの一騎打ち。また、Fクラスが勝利しても、設備の変更は行われず、姫路さんがもう一度振り分け試験を受けられる権利を得られるというもの。
明久は一夜漬けとヤマカンとはいえ、何とか霧島さんに食らいつく。
霧島さんの雄二への愛のお陰で明久は勝利するが、召喚獣使ってねぇえEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
これじゃ、タイトルに偽りありじゃないか!
結局、姫路さんは再振り分け試験でAクラスレベルの成績を叩き出すものの、自らFクラスに残ることを選択。めでたしめでたし。
EDはいつものやつに女性陣バージョンのカットを重ねるという方式。技術的には簡単なことかもしれんが、こういう細かいことをやってくれるのは嬉しい。
最後に重大発表があるということだけを告知して、終了したが、続編制作決定だそうですよ。
あれ、何かラストの割にはクオリティが普通だったような……。
そういうわけで、ファミ通文庫原作『バカとテストと召喚獣』全13問でした。原作バカ売れしたらしいし、大ヒットと言って良かったのではないかと。普段萌え系が売れない元バイト先でも、がっつり売れてたっぽいし。
個人的には、出だしが凄い良かった分、そこからちょっと失速したかな、という印象。秀吉の変身シーンとか何回か使えば良かったと思うんだが。
原作を改変したのは特に気にならないかなぁ。設定がどうのこうの言う作品じゃないだろうし、馬鹿やってればそれで良いという気がする。
あとは作画が安定していて、女性陣が可愛かったです。特に霧島さんと玲姉さん。
2期はまたテレビアニメなんだろうか。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A
エピソードリンク
・第12問「愛と勇気と俺たちの戦いはこれからだ!(仮)」
シリーズリンク
・バカとテストと召喚獣 祭 1日目「僕とメイドと新たなる旅立ち」
著:至道 流星 イラスト:ニノ膳
「いいこと巳継。人間ってのは不思議な生き物なのよ。嘘は真実になるし、真実も嘘になる。社会を維持する最大の原動力は、いつだって幻想なんだから。それは善でも悪でもない。それを忘れず、私たちは私たちの心に忠実でありさえすればいいのよ」
約1ヶ月3週間の積み。ガガガ文庫。タイトルは「はづきりおん」と読みます。著者の至道さんは講談社BOXでデビューした人らしいです。
帯には電撃文庫『狼と香辛料』でお馴染みの支倉さんからの推薦文が。確かにライトノベルにビジネスを持ち込んだというところでは共通してるもんな。
というわけで、ビジネスです。パソコンに多少強い高校生、巳継は従姉妹の莉音の作った革命部に無理矢理所属させられ、最終目標である建国を目指して、東奔西走することになる、という話。
これは目新しさもさることながら、面白かった。
断り切れずに傲岸不遜な美少女に振り回される、いわゆる一つのハルヒパターンです。帯にも「宇宙人未来人超能力者ナシで420億円を稼ぎ出す!?」って書いてあるし。
ノリとしてはMF文庫J『かぐや魔王式!』に近いものがあるが、あちらの革命手法がトンデモハップンなのに対して、こちらはかなり現実的な手段を取っている。現実的というか法律の範囲内に収まっている。株式の話をしているラノベなんて、そうそうないと思うぞ。
拠点を整備するのに、借金300万円を背負うことになった革命部。典型的なパターンだと「借金返すぜ!」→「凄い一発逆転の策を思いついたぜ!」→「ぼろ儲け!」→「諸経費が嵩んで、結局儲けが全然残らなかったよ!」→「オワタ\(^o^)/」っていう流れになるところだが、この作品は早々と借金を返済してしまい、一気に金儲けに話がシフトする。
難しい話が多いが、噛み砕いて説明してくれているので無問題。また、ちゃんとラノベらしくラブコメも忘れない。
つーか、巳継の幼馴染み沙織が不憫過ぎて泣けてくる……。巳継、気付かなさ過ぎだろ……(´・ω・`)
でも莉音は莉音で可愛いんだよなぁ。
というわけで、『羽月莉音の帝国』でした。巻末には会社運営の流れを説明するミニコーナーが。
次は4月。
燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:A
漫画:氷樹 一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper
「死にたいって言ったんだよ。高校生になったばかりの女の子が。死にたいって」
「てめぇは、絶対に、ぶん殴る!!!」
帯にはTVアニメ化決定の告知が。「紳士たちのエンターテイメントって書いてあって吹いた。
表紙はあんまり出番無いのにお姉ちゃん。
さて、原作1巻クライマックス。収録エピソード1本目のアツさが半端無い。普通に超熱血少年漫画でした。太郎、格好良過ぎるだろう……。
順調に原作2巻のエピソードに突入。また、美緒様と嵐子が可愛いんだ、これが。
そうだよなぁ、原作の最初ってこんな感じだったよなぁ。最近は引き伸ばすわ、ヒロインは増えるわで、ちょっと劣化してきてるからな……。
今回もまたとんでもないとことで続いてます。
次巻予告の「花嫁は散る。花びらと共に━━」がシリアス過ぎるw
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
著:七飯 宏隆 イラスト:八重樫 南
「シュウヤ様ぁ~……」
「わたくしも~!わたくしも、シュウヤ様に甘える~!」
約2ヶ月の積み。9ヶ月振りの新刊。『タロットの御主人様。』8巻からは隔月刊行。
さて勇者を探して、不死の王に会うため、イーシュヤントという国にやって来た終夜一行。あれ、急に面白くなくなった気がするぞ……。新キャラのルーとヴァドランがあんまり好きになれなかったからなぁ。
内容は大分シリアスに傾いてきたかなぁという印象。ニートの話なんて、殆ど単語が出て来ただけレベルですよ。
大体、学園×異世界で贈る露出系ハイブリッドストーリーって言ってるけど、殆ど学校のシーン無くね?まぁ、次巻でレウルーシカが学校に乱入するのかもしれんけど。
そう、そのレウルーシカですよ。可愛いことは可愛いんだけど、あの露出度の高い格好、何とかならんのですか。前も言ったが、あれは萎える。
これはもう切りだな。5月に『タロットの御主人様。ぷちあそうと。』が発売予定。
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B
原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ
「夢が叶うのは、あの世じゃない。ここなんだ」
「…だから、わたしはここでわたしの夢を叶えたい…」
『エターナル・ホワイト』編クライマックス。雫の扱いが妙に良いような気がする。
ストーリー自体はほぼ原作通りか。
また、今回は番外編『私の美しい雪』も収録。泣いてるお嬢様が可愛いです。最近、原作のプリムローズって、キリッとしてるか、ブランカ相手に黒くなってるかの気がするし、新鮮。
そして第2部の連載が決定したそうです。決定っつーか、もう始まってるのかな。
次は『インフィニティ・ホワイト』だけど、コミカライズのタイトルはどうするんだろ。それに、次は上下巻構成なわけだが、そこの扱いは……?
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+
著:川原 礫 イラスト:HIMA
「……キミに、ご褒美をあげないとな」
「え、ご……?」
「領土戦、見事に防衛したじゃないか。言ったろう、杉並を死守したら、ご褒美に何でも一つ言うことを聞く、と」
「……なら、傍にいてください」
「ずっと、ずっと、僕の傍にいてください。それだけが……僕の望みです」
約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。『ソードアート・オンライン』3巻からは2ヶ月振りで隔月刊行第7弾。
さて、まさかの上巻だった3巻から4ヶ月、いよいよ下巻が登場。全てを奪われたハルユキ達の反撃が始まる。これまで口絵の8ページ目はハルユキの本体、アバター、デュエルアバターの紹介だったが、今回は黒雪姫先輩の紹介に。これからは毎回変わっていくのかな。つーか、キャラ多いんだから、2巻から別のキャラを紹介しておきゃ良かったのにな。
タクムはニコに師事し、心意システムを習得。口絵のニコのしまぱん、すっげぇ適当じゃね?
一方、ハルユキは《プロミネンス》の一員、《ブラッド・レパード》と共にローカルネット荒らしの秘密を探ることに。年上のメイド店員さん……だと……?前巻の《スカイ・レイカー》に続き、また年上ヒロインですよ、奥さん。
激闘の末、ハルユキは翼を取り戻し、《ダスク・テイカー》を大撃破する。喜びも束の間、それはゲームに敗れたバースト・リンカ―はブレイン・バーストに関する記憶を失うという事実を明らかにしてしまう。こいつら、中学生なのに、重い話に取り組み過ぎだ……!
この戦いの最中、新キャラ、《ブラック・バイス》が登場。デザインが仮面ライダーディエンドに見える件。
ラストでハルユキのプロポーズ紛いのご褒美要請に慌てまくる黒雪姫先輩がとても可愛い件。
この後、《スカイ・レイカー》ことフーコさんも《ネガ・ネビュラス》の一員となって、何だこれ、年上のお姉さん祭りか!わっしょい!わっしょい!
ところで、この世界では昔、ヘッドギアタイプのVR機器があったらしいが、それってもしかして『SAO』のアレのことか?繋がってるの?
次は4月に『SAO』4巻、6月に『アクセル・ワールド』5巻。巻末の『SAO』予告イラストは描き下ろしか?
燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A