アニメ

「さあ行こうぜトライバーニング。先輩とユウマと━━みんなと一緒に!」

今回は1話丸々を使って決勝戦が描かれる。それにしても皆、相手のフルネームを呼び過ぎである。脚本の黒田さん、人をフルネームで呼ばせるの好きなの?w

試合は時間切れとなり、代表者による1対1の延長戦へ。そういや、そんな規定あったな。大分前に1回説明されて以降、全く出て来なかったから、すっかり忘れてたわ。
対決するのは勿論、セカイとウィルフリッド。ここで前期OPがフルサイズで。

トライバーニングはライトニングとウイニングのパーツを補修に使い、ミキシング機体に。ゴテゴテしていて格好良いな。
前回、ユウマが機体を大幅改修していたのは共通規格のポリキャップを仕込むためだったらしい。キットでも再現出来るのかしら。

トランジェントとの戦いではラストバトルらしく、壊れる壊れる。サンライズの本気の壊れの美学を感じるわ。
後はシナリオが上手いこと盛り上げてくれたら、なお良かったんだが……。イマイチ、これまでの積み重ねが薄いというか……。

あれ、アドウの手首の下り必要だったか……?その怪我の所為でユウマが辛勝出来たって結末ならともかく、そういう描写でもなかったし……。
ただ、ファングのマニュアル操作は確かに手首を傷めそうだったなw

セイが顔の下半分だけという微妙なカットで一瞬だけ登場。最終回で出番あるか……?
次回でラストだけど、エピローグっぽい感じになるのかな。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第23話「ビルド・ファイター」
最終話「僕たちのガンプラ」

富士見ファンタジア文庫

コンプリート・ノービス (5) 魂の革新 (富士見ファンタジア文庫)
著:田尾 典丈 イラスト:籠目

「そこは折り合いをつけていけばいいことだ。ふたつ世界があるだけで、世界は広がるだろ」

2015年2月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
もうね、パッケージング全体から完結巻臭が漂ってるよねw

さて、デジタルイミグラント法案成立のための実験場と化していく〈アストライ・イノベーター〉。そんな中で、イチノは仲間達と共に〈八咫烏〉の野望を阻止するため立ち向かっていく。

前巻のシリアスな引きから地続きで、そのままクライマックスへ雪崩れ込むので今回は日常パートはほぼゼロです。
ただ、ちょいちょいアレスやヒルトさんのリアルを匂わせたりして書き切れなかったエピソードを匂わせてはいる様子。

うーむ、キャラが増えたし、もうちょっとシリーズが続いた上での、このクライマックスだったら、もっと盛り上がっただろうに……。

総評

そんなわけでレベル1の最強剣士の活躍を描くファンタジア文庫『コンプリート・ノービス』全5巻、これにて終了。1年2ヶ月か。
後書きでの言い方からすると打ち切り完結……だと思う。
勿論、シリーズ開始当初にドラマガに掲載された短編は取りこぼされましたね。いやもしかしたら電子書籍で救済されてるかもしれんけど。

うーん、イチノが最近流行りのチートものと見せかけて、堅実な戦い方をする主人公だったのが良くなかったのかなぁ。個人的には主人公がこれくらいの強さの方がしっくりくるんだけどな。
結局、〈リザルターナイン〉って全員出て来たっけな。

それに毎回、田尾さんのシリーズを読む度に思うんだけど、ストーリーがすぐ重くなるんだよな。そこがどうにも足を引っ張ってしまってる気がするんだよなぁ。
味付けのレベルをちょっと通り越してしまってるというか。

ってか何でや!何でひばりさんのターンが来る前に終わってしもたんや!!1巻のときからずっと言ってたじゃないですかー!
新作を仕込んでいるという話だけど、さて……?

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
コンプリート・ノービス04 覚醒せし妖精(2014/10)

著者リンク
プロデュース・オンライン 棒声優はネトゲで変わりたい。(ファンタジア文庫、2017/02)

MF文庫J,アニメ

「私を選んでくれて有り難うございます」

特殊な焔牙を持つリーリスは同じく特別な焔牙の持ち主である透流こそが自分の絆双刃に相応しいと誘ってくるが、ユリエを絆双刃に選んだ彼の決意は固かった。

無理矢理誘ってきておいて、断ったらビンタしてくるとかひでぇなw
美少女じゃなかったら許されない所業だわ……。遊園地でのハシャぎっぷりは可愛かったのだが。

それはそうとブルマに続いて旧スクとかよく理解ってるじゃないと言わざるを得ない。もっとシーンが長くても良かったのよ。

で、1年生と2年生がぶつかる交流戦ならぬ咬竜戦が始まる。字面格好良過ぎワロリエンヌ
EDは見れば見るほど可愛いな……。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
#04「特別/エクセプション」
#06「生存闘争/サバイヴ」

富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた Girls Side (富士見ファンタジア文庫)
著:丸戸 史明 イラスト:深崎 暮人

たった一人の、暑苦しいオタク男子がいなければ出逢うはずのなかった二人には……
その、暑苦しいオタク男子がいる限り、結局、不幸な出逢いしか残されていなかった。

2015年2月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。隔月刊行。
表紙は英梨々と詩羽先輩ということで、これまでのフォーマットを崩す構成ですね。今回の内容に相応しい人選ではあるのだが。

さて、今回はドラマガで連載された『冴えない竜虎の相見えかた』を完全収録し、書き下ろしパートでは本編の裏側、英梨々と詩羽先輩の視点で物語が描かれている。

前半は英梨々と詩羽先輩がいかにしてお互いの存在を認識するに至ったか、後半はその二人が紅坂朱音に立ち向かう決意を固めていったかが明らかになるんだけど、何だかんだ言いながら、この二人、凄く仲良いんじゃね……?
拳を突き合わせるなんて、やたらオトコマエの挿絵があるしw

あれ、今回、業界ネタとか盛り込みつつの展開で下手したら本編より面白いまであるぞ……。やっぱりヒロインは英梨々と詩羽先輩(と加藤)だけで事足りているのでは……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた <7>(2014/12)
冴えない彼女の育てかた <8>(2015/06)
冴えない彼女の育てかた Girls Side <2>(2016/03)

 

アニメ

「うまくいくってロックパイが言ってるんだよ!!」

恋人が死んでマッシュナーさん、おかしくなってしもたん……?
激化する戦いの中で、もういつ誰が死んでもおかしくねぇぞ。ってかマスクとマニィが死にそう過ぎてヤバい。

って、あれ、次が最終回か!えっ、収拾つくの?あれ、もしかしてG-ルシファーってラスボスポジションじゃない……?

ところで、アニメイズムの枠が金曜深夜に移動になるってことで、過去作のキャラが宣伝に出てるんだけど『まどか☆マギカ』版がクッソふざけててワロタ
「私…アニメイズムを金曜日に移したい」じゃねーわw

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第24話「宇宙のカレイドスコープ」
最終話「大地に立つ」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「貴女はドラゴンよ」

原作Ⅱ巻『スカーレット・イノセント』編に突入。新キャラ、ようじょ担当ティアが登場。ようじょはレンで事足りているのだが……。
そんなティアは悠を旦那様と言い張って……。

悠は記憶の欠落が進んだので、深月のことを義理ではなく本当の妹と思い込んでいる。その所為で普通に裸の深月にも近寄ったりするんだけど、その辺ってアニメでもちゃんと説明されるんだろうか。
原作既読組はともかく未読の人からしたら、よく理解らないのでは……。

深月とティアと一緒にお風呂入るシーンはもっとねちっこく長くやっても良かったのよ。ってか、やってください(ぉ

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第3話「咆哮のファフニール」
第5話「禍焔のムスペルヘイム」

特撮

「世界は本当に元に戻ったのだろうか」

公開中の映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のスピンオフネットムービー。
dビデオってサイトで配信されるんだけど、映画の入場者特典としてエピソード1を収録したDVDが配布されてる。
配信は3/28からなので1週早く見れるわけだな。
ジャケットは2パターンあり、劇場によって貰えるものが違うそうで。どこに力入れてんだw

続編的な位置付けとなっており、歴史改変を戻しても救えなかった剛を助け出すストーリー……らしい。どう4号が絡んでくるのか……。
ってか、3号は良かったけど、流石に4号は悪乗りな気がするw

街中で暴れ出すショッカーの怪人達。ドライブ、ファイズ、ゼロノス、マッハが立ち向かうが、戦いの最後に必ず誰かが死んでしまう。
死者が出た直後、進ノ介の意識はその日の始まりにまで巻き戻されて……。

怪人は映画からの使い回しかと思いきや、アリマンモスとかいうオリジナル怪人が登場。予算の使いどころが理解らない。

そして姿を現す謎の男。って、唐橋充さんやがな。
今回は4号は殆ど顔見せ程度。キャストは『ドライブ』の主題歌を歌っている松岡充さん。『W』でエターナルに変身してたよね。

こういうループもの的な展開は個人的には好きだから期待したい。ちゃんとオチをつけてくれると良いんだけど……。

燃:A 萌:B+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
エピソード2「対決!!スカイサイクロン空襲」

映画リンク
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカXII Blu-ray付き限定版
著:榊 一郎 イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)

「義妹道極むるところ、義妹は嫁に転職(クラスチェンジ)する」

それ最早義妹じゃねぇな……。
2015年3月の新刊。約1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。限定版は10日発売なので、こういう積み期間になっています。

さて、最終巻です。まずは書き下ろし中編の後日談。榊さん自身は少し変則的な作りって言ってるけど、そんな変則的かなぁ。最終決戦が最終回1話前で決着したアニメの最終回みたいなノリだったけども。

ジレットとヴィヴィは結婚したそうで、おめでとうヴィヴィと言わざるを得ない。どうやってヴィヴィがジレットに告白したのかは語られず仕舞いだったけどな。

この中編は本編コミカライズとは別のコミカライズ用のプロットとして用意した話だったとか。まだコミカライズを増やすつもりだったのかw

いやしかし、アニメ効果のお陰でフレドリカが3倍可愛い。
ガズ皇帝との戦いでトんだ記憶は何とか補填出来たようで、ほっとした。最初はトール達の記憶が丸ごとトんでいる、みたいな描写だったからな……。

続いてはアニメ放映中にドラマガにて連載されたグレン・ドンカーブート編を収録。え、こっちを後に回すの……?収録順、逆にすべきじゃね?

総評

そんなわけで今からもう一度見つけるファンタジア文庫『棺姫のチャイカ』全12巻、これにてフィナーレ。文庫だけで言うと4年3ヶ月。結構長いことやってたんだな。

始まったときは当時の売れ線から外れていたので大丈夫かと思ったんだけど、良アニメ化にも恵まれ無事長編シリーズとなることが出来て良かった良かった。
やっぱりシリーズ全体を通して、謎を追いかけていく展開は良いですね。

惜しかったのはアニメが始まるまでは今一つヒロイン達が可愛いと思えなかったことかなぁ。
あっ、シリーズ開始当初にドラマガに掲載された短編、取り零してる……(´・ω・`)
Blu-rayの感想は別で書きます。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

限定版リンク
棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE 番外編「ねらわれた棺」「蘇る遺跡」

シリーズリンク
棺姫のチャイカⅩⅠ(2014/12)

著者リンク
誰が為にケモノは生きたいといった(ファンタジア文庫、2018/02)

アニメ,雑誌

プリキュアぴあ 2015 (ぴあMOOK)

『オールスターズDX3』のときに1度だけ発売されたムックがまさかの復活。
内容はプリキュア紹介、スタッフインタビュー、歌紹介、付録となっている。

人数が増えたから難しくなったってのもあるんだろうけど、プリキュア紹介が凄い簡素になってしまったのは残念。
前回のときは1人あたり2ページ使ってたのが、40人で8ページだからな。

各作品を主題歌にフィーチャーして紹介しているのは面白い。もうちょっと突っ込んだ話があれば、なお良かったのだが。

一見、それなりのページ数があるように見えるんだけど、各主題歌の歌詞がフルサイズで掲載されていたり、付録の特製ペーパードールが閉じ込まれていたりするので、ボリューム的にはそれほどでもない。
ってか、これなら普通にプリキュア紹介にもっとページ割けただろ……。

燃:A- 萌:A+ 笑:C 総:A

映画リンク
映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(2015/03)

シリーズリンク
プリキュアぴあ(2011/03)

アニメ,ラジオ

「ブルー様!ブルー様!すぐに嵐がやむようにしてください!」

からの「カ~レイドスコ~プ♪」ワロタ
さて、まめぐゲスト後半戦。最近、関連書籍やら何やらでインタビューを色々読んでるから同じ話を何回も聞いているような……。

その流れで、『勇気が生まれる場所』キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
イントロ格好良過ぎるだろ……。

プローラは吉田さんの振りを完全に受け入れていて草。振った数はプリキュアと同じ40人とかまぢ。

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
第50回
最終回