アニメ,富士見ファンタジア文庫

「こんな悪の神より乳の神とかに会いたいもんだぜ!!」

大ピンチからの引きということでOPカットで開始です。挿入歌として主題歌が流れないかと期待したけど、そんなことなかったんだぜ。

戦闘は割りとアッサリと終了し、後半は朱乃さんとのデート編に。ここでイッセーの新たな必殺技『乳語翻訳(パイリンガル)』への布石が。
今回はまだ感動的なシーンになっているけど、その理屈が明らかになったとき、どうなることやら……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「迎撃、開始です!」
第6話「2学期、はじまりました!」

アニメ,GA文庫

「君は本当にビックリ箱のような男だな」

レーシャを救うため、単独ロシアに殴り込みをかける諸葉。案内人となるのはエドワードの右腕アンジェラ。
やだ、アンジェラさん、まさかのヒロイン化ですか……?

誰も殺さない戦争ということで、主人公特有の綺麗事かと思いきや、意外と打算に満ちた考え方のようで、必要であれば相手を傷つけることを容赦しないスタンスは良いと思います。

雷帝の命令で諸葉の生命を狙うランクAの救世主達。しかしランクSの諸葉にとっては敵じゃなかった。
そのランクAの中に居たカティアという少女は何故か関西弁を話す。しれっとEDにも追加されていたけど重要キャラなのかしら。
ってか、こいつらどの言語で会話してんだよw
突如、雷帝からの攻撃を受けて大ピンチという引きはワクワクするよな!

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
8話「魔剣と聖剣 -ambivalent-」
10話「決戦・エカテリンブルク -Ouroboros-」

ガガガ文庫

妹さえいればいい。 (ガガガ文庫)
著:平坂 読 イラスト:カントク

「もう、お兄ちゃんったら。パンツが食べたいなら今日のお昼は新鮮な脱ぎたておぱんちゅにアリスのの搾りたてミルクをたっぷりかけた焼きたてパンツにしてあげるっちゅ」
「おう!お前の脱ぎたて焼きたてホカホカおぱんちゅ、楽しみにしてるぜ!」

あっ……(察し)
ガガガ文庫2015年3月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。MF文庫J『僕は友達が少ない』でお馴染みの平坂さんがラノベ作家ものでガガガに殴り込みということで、これは買わないわけにはいかない。

イラストは大人気イラストレーター、カントクさん。平坂さん、ここ数作、結構良い人と組ませてもらってるよな……。

さて、主人公の羽島伊月は新進気鋭のラノベ作家。妹という存在を崇拝している彼は今日も著作に己のリビドーをぶつけるのに余念がなく……というお話。

基本的に登場人物がラノベ作家やらイラストレーターに変わっただけで、MF文庫J『ラノベ部』の頃からやってること何も変わってねぇw
いや、それが良いんだけども。

パンチの効いた導入、早速ゲロを吐くヒロインと、謎の安定感を発揮。
レーベルの垣根を越えて、様々なラノベのタイトルや固有名詞が出て来るんだけど、まさか自分の著作とはいえ『ラノベ部』を出してくるとは思わなかった。今更続編とか出しても良いのよ。
「今回は男友達もいる」とか「小鷹さん」じゃねーわw

基本的に平坂さん自身の体験がベースになってるんだけど、絵師さんの話はギリギリ過ぎるからやめろw
ギリギリといえば、ギリギリどころかガチで、このライトノベルがすごい!に喧嘩売ってるんだけど大丈夫か。

ボドゲやTRPGの話も。TRPGの話はガチでやり過ぎw
詳細なキャラシまで作るとか、どんだけ手間かかってるんだ……。しかも①ってナンバリングが振ってあったから続きやるつもりっぽい。
シーン再現のイラストけしからん。もっとやりたまえ。

伊月の義理の弟、千尋。実は弟ではなく妹なのだが……ということで、妹崇拝者がきょうだいの本当の性別を知ったとき物語はどう動くのか……。

巻末には他の作家からのコメントが。
そんな具合で新しいラノベ作家ものがスタートです。おいおい、これは期待しちゃうぜ……?
アニメ化は出来なくても、せめて5巻くらいまでは出してほしい。
どうでも良いが、おちんちんイーターの語感の良さは異常。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
妹さえいればいい。 <2>(2015/07)

コミカライズリンク
妹さえいればいい。@comic(2016/05)
妹さえいればいい。外伝 妹にさえなればいい! 1巻(2017/05)

アニメリンク
妹さえいればいい。 第1話「料理上手の弟と全裸の美少女と 気の合う友達さえいればいい。」

著者リンク
僕は友達が少ない(MF文庫J、2009/08)
〆切前には百合が捗る(GA文庫、2020/12)
変人のサラダボウル(ガガガ文庫、2021/10)

イラストリンク
変態王子と笑わない猫。(MF文庫J、2010/10)
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(GA文庫、2012/05)
そんな世界は壊してしまえ -クオリディア・コード-(MF文庫J、2015/10)

妹さえいればいい。 (ガガガ文庫)
妹さえいればいい。 (ガガガ文庫) 平坂 読 カントク

小学館 2015-03-18
売り上げランキング : 8742

Amazonで詳しく見るby G-Tools

妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。3 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。 4 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。 5 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。 6 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。 7 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。4 ドラマCD付き限定特装版 (ガガガ文庫) エロマンガ先生 妹と開かずの間 (電撃文庫) エロマンガ先生 (2) 妹と世界で一番面白い小説 (電撃文庫) エロマンガ先生 (3) 妹と妖精の島 (電撃文庫)

スポンサーリンク



アニメ,ガガガ文庫

「俺は意識高い系じゃない。自意識高い系だ」

あざとい流石いろはすあざとい。

原作9巻突入。生徒会長になったかと思えば、早速トラブルを持ち込んでくるいろはす。色々と思うところのある八幡は奉仕部としてではなく、個人で彼女を手伝うことにするが……。

ちょいちょい裏声でボケる八幡役の江口さんの演技が好きな俺です。ファミ通文庫『四百二十連敗ガール』のドラマCDでも良い仕事してたよな。

で、登場する海浜総合高校の意識高い生徒達。乱発される横文字を聞いてると、変な笑い声が込み上げてくるぜ。
あっ、軽々しくシナジー効果って言葉使う奴は理想論だけ言って何にも考えてないゴミだから信用しない方が良い。
会議のシーンは動きが少ないからって、どこに力入れてんだ。手の動きとか妙にぬるぬるしとるw

何やかんや言いながら、八幡といろはすが仲良いように見えるから困る。
それと折本の声の可愛さな。ほんと、声がクッソ可愛い。何回言うねん。そう、何度でもだ<何なんだ

燃:A 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

エピソードリンク
#05「その部屋には、紅茶の香りはもうしない。」
#07「されど、その部屋は終わらぬ日常を演じ続ける。」

富士見ファンタジア文庫

オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。 (富士見ファンタジア文庫)
著:佐倉 唄 イラスト:三輪 フタバ

「パンツを握りながら自転車走行は危ない!安全を考えてパンツを頭にかぶるんだ!」
「了解だぜ━━ッ」

※クライマックスシーンです。
2015年1月の新刊。約3ヶ月2週間半の積み。第27回ファンタジア大賞銀賞受賞作。応募タイトルは「ノーパンツ・チラリズム」。
イラストの三輪さんは電撃文庫『ロウきゅーぶ!』のコミカライズ『ロウきゅーぶ!よんこま』を担当もしてますね。

いや、何で買ったって、そんなのお前、取り敢えずこのタイトルなら買うしかあるまい。買わずに後悔するより買って後悔した方が良い。
願望を屈折した形で叶える都市伝説『屈折のデザイア』によって、ぱんつをはいても5分以内に弾け飛んでしまうヒロイン、星宮奈々。彼女の秘密を知ってしまった主人公、及川弥代(やしろ)は女子へのトラウマから複雑な立場へ追いやられるが……。

昔、ぱんつはけないヒロインが登場するスーパーダッシュ文庫『ぱんつぁのーと』ってラノベがあったことを俺は憶えてるぜ。

何とかして奈々にぱんつを長時間はかせようと奮闘する弥代だけど、何だか奈々の身体の描写が妙にやらしいんだよなぁ。いや、ぱんつはけないとか言ってるんだから、やらしくて当たり前なんだけど、何かこうこう生々しいというか。
あ、口絵のスク水は素晴らしいのでもっとやりたまえ。

うーん、このタイトルならもっとハジケていても良かったと思う。ちょっと綺麗にまとめ過ぎかなぁと。
出だしのノリが良かっただけに残念。

これなら2巻はいいかなーと思わせおいて、最後のパンツ仮面激走である。あっ、これはちょっと今後のハジケ具合が気になりますね。
ただ、何故パンツ仮面の挿絵が無いのかと。破暗帝二世陛下を思い出したのは俺だけで良い。
次は2015年5月に2巻。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。 <2>(2015/05)

著者リンク
オタサーの姫と恋ができるわけがない。(2016/05)

第27回ファンタジア大賞リンク
できそこないの魔獣錬磨師(金賞、2015/01)
災厄戦線のオーバーロード(金賞、2015/01)
俺の妹を世界一の魔砲神姫にする方法(銀賞、2015/01)

ファンタジア大賞銀賞リンク
ごめんねツーちゃん -1/14569-(第22回、2011/03)

いもうとコンプレックス! -IC-(第23回、2012/01)
絶対服従カノジョ。 1.いいか、魔眼はつかうなよ?(第23回、2012/01)
今すぐ辞めたいアルスマギカ(第26回冬期、2014/10)
帰宅戦争 帰りたいんだけど戦争起こしてもいい?(第28回、2016/01)
オタビッチ綾崎さんは好きって言いたい(第31回、2019/01)
母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ せめて息子のラブコメにまざらないでください(第33回、2021/01)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ごめん美智留。本気になったオタクの本当の全力を━━━━舐めんなよ」

やだ、何か異能力バトルとか始まりそう……。
さて、美智留の音楽に可能性を感じた倫也はゲーム作りに彼女を勧誘するが、美智留は美智留でバンド解散の危機に陥っていて……。

エリリンゴはパチモン幼馴染みとか言われちゃうし、詩羽先輩はマジ切れ寸前だし、加藤は丁寧にゲーム内の台詞に文句を仕込んでくるしで、全然ゲーム製作が進む気がしねぇなw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#10「思い出とテコ入れのメロディ」
#12「波乱と激動の日常エンド」

漫画

ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「おれは…優しいコラさんがあの日引けなかった引鉄を!!代わって引きに来ただけだ!!!」

2015年4月の新刊。
ローの過去に隠された恩人との約束。秘められた思いがドフラミンゴを追い詰める……の前に脇役達の激突に次ぐ激突で、結局ドフラミンゴとの戦いは全然進んでないよ!やったー!
ルフィもベラミーに足止めくらってるしなぁ。

これでぽっと出のキャラの描写に紙幅が割かれて詰まらなくなるんだったら、もう読むのやめよってなるんだけど、それぞれのエピソードがいちいち面白いんだよな。

印象的だったのはサイとセニョールだな。これまで大して目立ったキャラじゃなかったのに、ベビー5の過去と絡んだ瞬間、恐ろしい輝きを見せた。

セニョールはまたクッソ格好良くてなぁ。たかだか数ページの回想シーンの所為で、俺の涙腺がゼツボー的にクライマックス。
今巻は最後の最後でフランキーとセニョールに全部持っていかれた巻がある。

ベビー5もセニョールもただのふざけたキャラ付けじゃなくて、辛い過去の上に成り立ってるパーソナリティなんだな……。

今回収録されているエピソードの中には『NARUTO』最終回掲載号に載ったものが含まれている。
店のお品書きの頭を繋げていくと「ナルトおつかれさんでした」になるという。確かジャンプ掲載時は『ONE PIECE』のタイトルロゴのルフィのシルエットとドクロが『NARUTO』仕様に変わっていた筈。
人に隠れて見えないけど、ルフィと一緒に飯食っているのはナルト本人なんだろうか。

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十六〝構わず進め〟(2015/01)
ONE PIECE 巻七十八〝悪のカリスマ〟(2015/07)

漫画

ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「大人の男の決闘に言葉をはさむ様な女の口を…他に一体なにで塞げってんだ…!!」
「!!?」
「接吻の一つや二つで動じる様な…まだ尻の青い小娘が愛だの恋だの騒ぐんじゃねェ…!!」
「まったくだ…ガキとの恋なんざ」
「「悪酔いしそうだぜ!!!」」

KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2015年1月の新刊。
ドレスローザ各地のバトルは混迷を極めていく。
フランキーとセニョールの戦いは2人とも言ってることクッソ格好良いのに、外見と技がご終了あそばされていて草。

ウソップは他者の気配を感じ取れるようになってきたみたいだけど、もしかして見聞色の覇気に目覚めつつあるのか……?
そんなウソップも格好良くてなぁ。こっちは純粋に格好良いな。

ルフィとローの合体攻撃がドフラミンゴに届いたときの気持ち良さといったらない。さあ、このままぶっ飛ばす!っていうところで、はい回想シーン入りましたー。ズコー
ローがドンキホーテファミリーに入ったときの回想から更にドフラミンゴの回想に遡って、あー、これはまた長くなるわーw

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十五〝おれの恩返し〟(2014/09)
ONE PIECE 巻七十七〝スマイル〟(2015/04)

アニメ,講談社ラノベ文庫

「そんなにも守りたいものがあるのか」

バジリスク撃破のための作戦は失敗に終わった。次の手を模索する中で、ブリュンヒルデ教室の面々は今一度結束を強めるのであった。
そんな中、穂乃花が遂に正体を現す。あー、貴重な黒スト要員が……。

今回の提供バックを描いているぴらそんさんって、どんな人かなーと思ったら一般公募なのか。

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第10話「赤色のカタストロフ」
最終話「アンリミテッド・ファフニール」

アニメ

「ここにいなくても気持ちは同じ!人を守るために一緒に戦ってる!!」

アロマをもふもふしたい。

こやつめ!こやつめ!とか言いながら、両手でわちゃわちゃーってしたい。
さて、はるはるに偉そうな態度をとるアロマだけど、実は彼もまた執事の見習いという立場だったのだ。パフはメイド見習い
ミス・シャムールの監督の下、アロマは執事試験を受けることになるが……。

試験の間はシャムールの力で人化するアロマとパフ。
パフの人化は完全におまけでしたね。一部の紳士達が激反応しそうなデザインだったけど、いずれメイン回あるんだろうか。
いやしかし、アロマもパフも薄い本が厚くなりそうなデザインだなw

尽くすべき相手の気持ちを考えることを忘れてしまったアロマは空回り。そんなとき出会ったのは老婦人と彼女に仕える執事オイカワ
やだ、オイカワさん、超渋格好良い……。

今回出撃してくるのはトワイライトとロック。ロックは黒いキーの力に目をつけたみたいだけど、今後シャットと対立することになるのかな。お互いに相手をハメようとして自滅しそうw

だから何でパワーアップ回でもないのに、戦闘の作画がハチャメチャなクオリティなんだよ、おかしいだろwwwってくらいに動いている。
はるはるの単独変身→変身BGMが切れないままゼツボーグに一撃&花弁エフェクト→お覚悟確認という流れが最高に格好良い。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第14話「大好きのカタチ!春野ファミリーの夢!」
第16話「海への誓い!みなみの大切な宝物!」