特撮

「何故なら俺は━━強いから!」

本編進行は2週振り。
ロイミュードに苦戦続きの挙句、マッハドライバーを破壊されてしまった剛は焦燥感を募らせる。
そんな彼を支えたのは霧子だった。

玩具的には新しい展開が無いマッハだし、どうやって克服するのかと思ったら、初心に返ることでデッドヒートマッハの力を使いこなすというオチか。
それを見たハートは何やら思うところがあった様子だけど……。
ブレンはハンカチを卒業するのかと思いきや、しれっと新しいハンカチ持ってましたね……。

りんなさんは剛にせっつかれたこともあって、テスト用にもう1機のマッハドライバーを作ったそうです。仮面ライダーチェイサー登場フラグいただきましたー!
一方、廃病院で休んでいたチェイスは姿を消していた。綺麗にシーツが畳んであって草。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第23話「悪戯な笑みを止めるのはだれか」
第25話「新たなる闘いはなぜ始まったのか」

特撮

「天晴は━━測定不能だー!!」

金八先生のモノマネすんなw
本編進行は2週振り。
ニンニンゲームの都合なのか、番組全体の構成が変わり、ゲーム紹介から直接OP、その後本編を数分やった後に1回目のCMという流れに。
うーん、長いことアバンのある構成だったから凄い違和感があるわ……。

さて、今回の妖怪はクラリネットを素体としたテング。天晴は再試験中だったため、八雲達4人で戦うが、蛾媚も現れ大苦戦。
しかも風花がテングによって異空間へと連れ去られてしまう。

旋風お父さんは娘が大変なときに戦う力が無いことを悔しがる。忍びの技術を継げていないことにお父さんはお父さんで葛藤がある様子。好天爺ちゃんとの確執は今後も描かれていくのかなぁ。
って、爺ちゃんの例のおでん屋ってバイトだったのかよw
そんな爺ちゃんが幻月を封印しなかった理由、九衛門が求める終わりの手裏剣とは一体……?

協力することの大切さを知ったニンニンジャーは何とかテングを撃破、蛾媚にも一矢報いることが出来た。
それでもまだまだガチンコで戦うのは厳しい様子。
蛾媚は角を片方折られて、それを九衛門が拾っていたけど、どこかで使われるんだろうか。

そして戦い終わって、家に帰る天晴達を見詰めるニンジャレッドとハりケンレッド……というところで続く。
全然情報収集してなかったから凄ぇビックリした。ってなわけで次回は1話単発で特別編だそうで。
やるの早ぇよw
ってかテレビシリーズでやっちゃうのかよ!

ところで『トッキュウジャー』のVシネマのタイトルが『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』に決定。
何だよ、「行って帰ってきた」ってw

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
忍びの5「宇宙忍者UFOマル!」
忍びの7「春のニンジャ祭り!」

漫画

トクサツガガガ 2 (ビッグコミックス)
作:丹羽 庭

(任侠さん…おつとめ御苦労様です…)

任侠さんKAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2015年3月の新刊。
今回も仲村さんの面白おかしい特撮あるあるエピソードが語られる。1巻で出会った人々も入れ替わり登場。
そんな中、任侠さんのオトコマエ感が異常。

盲点だったけど、本作を刊行しているのは小学館ということで大手を振って、てれびくんの話が出来るんだな。
こちからすると、そこを突いてきたか!!という感じなんだけど、後書きを見ると、どうも単に早くもネタ切れしてきただけのようである。
スチール写真あるあるポーズとか、ごくごく一部の層にしか伝わらないだろw

買ってもらえなくて泣いちゃう巨大ロボ、タテガミ丸可愛いな!
ダミアン少年の子供ならではの悩みのエピソードは、もうなんかひたすらハートフルでなぁ、俺、こういうハートフルなのに弱いから、もっとやってくれても良いのよ。
吉田さんは見た目のインパクトは薄いのに、中身がクッソ濃くて吹く。「仲間作りは狩り」じゃねーわw

ストーリーはジュウショウワンのストーリーとリンクしながら進むんだけど、やはり追加戦士登場時のワクワク感は良いよな。
最近の戦隊やライダーは満を持して感が薄いので、この漫画だけでも盛り上げていってほしいですね。

各エピソードの間にはジュウショウワンのキャラ紹介ページが。登場人物より先に劇中作のコーナー始めちゃうのかよw
どうでもいいけど、丹羽さんの手書き「ん」が「人」に見えて仕方がない。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
トクサツガガガ <1>(2014/11)
トクサツガガガ <3>(2015/06)

特撮

「さて、この空を守ったのは一体誰なんでしょーか?」

完結編。時間を繰り返す度に増えていくショッカーの戦力ということで、悪ポジションっぽい王蛇、サソード、ダークキバ、バロンが登場。
オリキャスってわけじゃないんだけど、それぞれのギミックのSEがちょっとだけとはいえ聞けて嬉しい。
映画に続いて、こちらでもしれっとブースタートライドロンが登場。テレビではいつ出て来るのか……。

そして正体を現すショッカー首領。その正体はって意味が理解らないんですが……。しかもレジェンドシグナルバイクのオートバジンでファイズに変身。
変身エフェクトにはスマートブレインを象徴する青色の蝶が。どういうことなの……。

結局、巧は既に死亡していて、歴史改変マシーンの影響で復活していたってことか。
いや、確かにすっかり忘れていたけど、『555』の最終回の時点で巧の生命は長くないって状態だったもんな。

総評

そんな具合でスピンオフネットムービー『仮面ライダー4号』全3話でした。うーん、『555』の特別編と考えたら凄く面白かったんだけど、大人の事情と脚本の連携が全然とれていなかったような印象。

そもそも4号要らんがな。全然、話の中核に居ねぇ。
レジェンドシグナルバイクなんて、完全に販促目的だっただけでシナリオ上の意味が無かったし……。
バンバン人が死ぬなんて、昨今のテレビではやり難いシナリオに挑戦しているのは面白いのだが。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
エピソード2「対決!!スカイサイクロン空襲」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「よし、はいてる!」

何の確認だw
さて、ミッドガル内に現れたヘカトンケイルの迎撃に向かう悠達だったが、そこへティアを連れて行こうとするキーリが現れて……。

ティアを守ろうとキーリに挑むリーザだけど、その戦力差は圧倒的で……。結構、容赦無くボコボコにされていくな……。
まぁ、俺は黒ストばっかり見てたけど(ぉ

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第5話「禍焔のムスペルヘイム」
第7話「スカーレット・イノセント」

HJ文庫,ファミ通文庫,漫画,角川スニーカー文庫,講談社キャラクター文庫,講談社ラノベ文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・バカとテストと召喚獣 <12.5>
・犬とハサミは使いようANOTHER
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <7>
・ミスマルカ興国しない物語 ~ミッション・シャルロッテ~
・星降る夜は社畜を殴れ <3>
・黒き英雄の一撃無双 5.淫獄の宴
・彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この体育祭は安全だから、絶対MVPを取れるわよ
・銃皇無尽のファフニールⅧ アメジスト・リバース(通常版)

の計8冊。
講談社キャラクター文庫では『小説 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン La Reconquista -ラ レコンキスタ-』が発売決定。
よっしゃ、これで『プリキュア』の大人向けノベライズ発売に一歩近付いたぜ!

スニーカー文庫では『新妹魔王の契約者BURST』が2015年10月より放送開始決定。あー、分割2期だったかー。

『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』は第1部完結となり、絵師を変更して第2部が始まるとかなんとか。
アニメが終わって、そのまま完結するんだと思ってたわ……。

HJ文庫では第9回HJ文庫大賞の結果発表があったんだけど、大賞の「命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした」が酷いタイトルw

漫画は、

・トクサツガガガ <2>
・ONE PIECE 巻七十七〝スマイル〟

の計2冊。

アニメ

「私を抱こうなんて、1千万年早いわ!!」

実は終盤のOP映像って仲間の加入状況に合わせて増えたり減ったりしてたのか……。最後になって、ようやく気付いたぜ。

さて、最終回。
時の狭間に連れ去られたアンジュを追って、タスク達もヴィルキスの力で突入。気付いたらサリアが仲間に戻ってきていた印象。ジルはエンブリヲに受けた傷により死亡。
ちょっと尺が足りなかった感があるな。

あわやレイプ寸前のところでアンジュの救出に成功するタスクだけど、最後までアンジュの股間に顔を突っ込ませるとは流石やで!
ただ、アンジュが感極まっていたお陰で怒られず

生身の戦いとロボットバトルが同時並行の最終決戦では、アンジュ、サリア、ヒルダの覚醒でラグナメイルがその機体色を変えていく。
理屈ぶっ飛ばした展開だけど、こういう演出良いよな。
ノーマが女性しか生まれてこない理由もちゃんと説明されたし良かった良かった。

本来の地球で国を興すことにしたアンジュ。彼女達は新しい世界で生きていく。
一方、エンブリヲが創った地球ではシルヴィアが混乱する世界の中で逞しく生きていた。ちゃんと彼女の結末も描かれて満足。ただ優しいだけの終わり方じゃないんだな。

前期OPをEDとして、アンジュ達のこれからが描かれていく終わり方はほっこりしたな。喫茶アンジュがちゃんとオープン出来たようで。

総評

そんなわけで殺して生きるサンライズオリジナルロボットアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』全25話、これにてフィナーレ。
いやぁ、最初は視ようか迷ったんだけど、視て大正解でしたわ。

先の読めない展開で半年間楽しめた。
序盤でバッサバサ人が死んだ割には、中盤以降全然死ななかったのが拍子抜けしたってのはあるけども。
シリアスなだけでなく、適度にギャグを挟んで飽きさせない構成が面白かったですね。
後は作画のクオリティがもっと高ければ……。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第24話「明日なき戦い」

アニメ

「楽しいなぁ、ガンプラバトルは!!」

さて最終回。選手権の決勝が描かれるのかと思っていたが、そうではなくユウマとミナトの決着の場、MEIJIN杯が舞台でした。
冒頭ではメイジンVSレディによるエキシビジョンマッチが。ケンプファーアメイジングVSザクアメイジングとか懐かし過ぎワロリン
そこ、在庫処分とか言わない!
にしても、相変わらずメイジン2人は謎のポーズである。

選手権に続き、司会はミライお姉ちゃんなんだけど、何だよあのサングラスw
『天元突破グレンラガン』を思い出したわ。
ここでまさかのサザキ家次男、タテオの登場である。更にその下には美形の弟が居るとか……。

決勝の後、受賞式にも出ず、修行へと旅立っていたセカイ。どこで何をしていたのかと思えば、シアと一緒に新しいガンプラを作っていたってどういうことなんですかー!
誕生したのはカミキバーニングガンダム。決勝で炎の剣を使ったことがきっかけなのか、今回は最初から剣を装備している。やだ、格好良い……。
って、これが普通に後継機で良かっただろ……。こっちをキットで出してほしいよなw

というか最終回になってから新機体出過ぎだろw
カミキバーニングだけでなく、ライトニングZガンダム、ドムR35、ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ、紅武者アメイジング等々。
レオパルド・ダ・ヴィンチは最終的にオリジナルがHGAWで出るんだろうな。

ミナトはフミナをガンプラで再現したすーぱーふみなでコンテストに参加。振り切れ過ぎだろ……。ってか完全にセクハラだわ、これ……。
でも恥ずかしがるフミナが可愛かったですねぇ(ゲス顔)
最後は大乱戦のガンプラバトルで。聖機兵ガンレックスとか龍機ドラグーンとか懐かし過ぎだろ……。

特殊EDでは各キャラのその後が描かれていたけど、ジュンヤが師匠を訪ねていた。って完全にドモンじゃねーかw

総評

そんなわけで早過ぎる2期『ガンダムビルドファイターズ トライ』全25話、これにてバトルエンド。
面白かったけど、色々と惜しい作品でもあったという印象。

セカイを格闘少年にする必要があまりなかった気がするんだよなぁ。主人公を初心者にすることで、ガンプラの楽しさをアピールしていく演出にしていくんなら理解るんだけど、結局そういう描写は殆ど無かったし。
前半で丁寧にガンプラ製作描写をやった上でのカミキバーニング登場だったら凄く良かったのだが。

構成的に予選を終えるのに1クール使ってしまったから、その間に戦ったキャラは後半殆ど出番が無くなってしまったのも勿体無い。
ガンプラ学園との因縁もほぼ後半だけのものなっちゃたからなぁ。

ラブコメパートはもっとボリュームあっても良かったのよ。
1期のキャラはもうちょっと出て来てほしかったな。マオとか珍庵師匠とかさ。

オープントーナメント編の3期あるかと言われているけど、その前に1期と2期それぞれでOVAの製作が決定しましたね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

エピソードリンク
第24話「ファイナル・バースト」

シリーズリンク
ガンダムビルドファイターズ トライ アイランド・ウォーズ

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「似非イギリス人の真似はやめろ!!」

さて、原作3巻突入ということで、倫也がオタとして覚醒させた少女、波島出海が登場する。妹系ヒロインの登場にエリリンゴが内心穏やかではなくて……。

2人っきりでエロ同人のネタ出し!これで勝つる!と思った直後に新ヒロイン登場で、自分と倫也の思い出だった筈のゲーム「リトルラブラプソディー」も奪われて、流石エリリンゴだぜ!

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#6「二人の夜の選択肢」
#8「当て馬トラウマ回想モード」

ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10.5 (ガガガ文庫)
著:渡 航 イラスト:ぽんかん⑧

それにしてもFIXという言葉の意識の高さは異常。

ぐう理解る。
2015年3月の新刊。約1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、翌月からアニメ2期放送開始ということで短編集が発売です。
表紙はいろはすということで、ふえぇ、ヒロイン化待ったなしだよぅ……。
今回は全編書き下ろしなのかしら。

個人的には、いろはすの出番増よりも材木座メインの短編があったことの方が嬉しい。材木座はすぐ勇者王ネタするから好きですw

それにしても、ゆきのんは八幡のこと好き過ぎるだろ……。八幡がいろはすと擬似デートしたと知って機嫌を悪くするとかまぢ。

学校の部活ものエピソードと見せかけて、渡さんの仕事の体験談がすぐ入ってくるから困る。これ、学生の立場で読んで面白いのだろうか……。
仕事ってのは1人大嘘つきが居て、そいつの嘘を本当にするために周囲が動くものって説明に凄ぇ納得した俺です。

今回も『プリキュア』ネタは無しか。馬鹿な……、渡さんが『Go!プリンセスプリキュア』を視てないとかそんな筈ないだろ……。

今思えば、このシリーズって巻数順に並べると6.5巻だけは刊行順に並ばない構成になってるんだな……。
途中から読み始めた人には判り難い構成だな……。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑩(2014/11)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑪(2015/06)