アニメ

「大地に実る生命の光!キュアハニー!!」

あざとい。流石黄色あざとい。

お祝いメッセージはキュアマーチ。『スマプリ』2人目、川村プリキュア4人目か。
今回はちゃんと直球勝負って言ってくれましたね。決め台詞を言わない人と言う人の差が理解らない……。

ハニー正式登場ということで、タイトルコールにハニーが追加。フォーチュンのポジションが凄い不自然に空いてるw

さて、遂に明らかになったキュアハニーの正体。めぐみは大喜びするが、何故今まで黙っていたのかと腑に落ちないひめ。

料理をするから気が合うのか、早速意気投合するゆうゆうとリボン。大使館で振る舞われたパンケーキでも料理トークが炸裂する。
って、ゆうゆう、キャンディだけじゃなくてハチミツまで持ち歩いてんのかよw

あらゆる食べ物が好きなゆうゆうだけど、その中でも一番好きなのはハチミツ。だからプリキュアの名前もハニーなんだとか。

出張から帰ってきたブルーは、ゆうゆうにお土産のインドカレー粉を渡す。神様にお土産要求するとか、ゆうゆう凄ぇなw

ブルーは勿論、ハニーの正体を知っていた。というか、彼女をプリキュアにしたのが、そもそもブルーだと。
ブルーは時々世界中で愛の結晶をバラ撒いて、強い愛を持つ者がプリキュアに目覚めるようにしているらしい。
そんなわけで、ゆうゆうが覚醒したのはめぐみよりも少し前だったそうな。

ってことは6話のときは、あそこでラブリーとプリンセスが現れなかったら変身してたってことなのか。

ゆうゆうは核心的なことは話さず、次の日曜に謎の集合場所だけ告げて帰ってしまう。
山ガールにお着替えしてやって来たのは何と田んぼ。そこはゆうゆうの祖父母の田んぼだったのだ。
名字が大森だったので、多分父方
ってか、ゆうゆう、自分で米を育てるところからやってるのかよ。歪みねぇなw

誠司も一緒に参加。彼は何となくハニーの正体を察していたとか。まぁ、歌の歌詞がアレだからなぁ。

農作業にあたって、めぐみは安定のジャージなんだけど、こんなときでもひめの着るものはお洒落感が出てるなw
あの長い髪は田んぼの中で転んだらドロッドロになりそうなもんだけど、ギリギリで耐えてましたね。

幻影帝国から出撃してくるのはナマケルダ。ゆうゆうの祖父母を素体にサイアークを生成。
サイアークはチョイアークとラブリーとプリンセスをまとめて田んぼに植えていたけど、どういう攻撃なんだ……。

田んぼをカビだらけにした上、ハニーキャンディを蔑ろにする彼の態度に、ゆうゆうの怒りが爆発する。
ということで、変身バンク初公開なんだけど、クオリティぶっ飛び過ぎだろw
そら前回の作画もヘタれるわ。

動く動くとにかく動く。プリチェンミラーのミラーボールをめぐみとひめとは異なり横向きに回すなど、最初の2人との違いを探すのが面白い。

ゆうゆうのキャラがあんなんだから、大してあざとくないだろうとタカをくくっていたけど、割とあざとかったなw
特に胴体部展開直前の上から落下するタイミングで光のマントがめくれないように押さえる仕種があざとかった。
ラブプリブレスは持っておらず、代わりにハニーバトンを展開させるのか。
名乗りはちゃんといただきますするんだなw

やはり早速歌い出すハニーだけど、ナマケルダは歌を歌うのも聴くのも面倒臭いと拒絶。そんなんありか。

だが、プリキュアは1人ではない。まさか今回の時点で3人での集合名乗りが見れるとは。
続いてポップコーンチアへのフォームチェンジと今回、詰め込み過ぎだろ……。

ポップコーンチアの必殺技はリボンハートエクスプロージョン
とどめはプリキュアフォームでのスパークリングバトンアタック。何か宇宙までエフェクト飛び出てね?

結局、ゆうゆうがこれまで正体を隠していたのは、ピンチのときに現れる方がオイシイってのと恥ずかしかったからだそうで。ズコー
どうやらこの娘、なかなかにエキセントリックなキャラのようですね……。

アイキャッチとEDは変更無し。流石にそれは期待し過ぎか。
このタイミングで正式メンバーが加入するのはシリーズ初なんだよな。ミルキィローズは2年目での加入だし、厳密にはプリキュアじゃないしで扱いが微妙だからなぁ。

そういや、玩具のプリチェンミラーはわざわざハニーのカードが追加されたパッケージが出るのね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第10話「歌うプリキュア!キュアハニー登場!!」
第12話「めぐみピンチ!プリキュア失格の危機!!」

特撮

「これからアテクシが本気でしごいてあげるわ!!」

オネエがしごくとか意味深過ぎて困る(ぉ
今回のエピソードはグリドンとブラーボに思わぬ人気が出たから予定外に制作されたらしい。
人気があるとスタッフ陣が認識したときには既に10話程度先までシナリオが出来上がっていたため、このタイミングになったとか何とか。

最早ビートライダーズのランキングも消滅し、何のために凰蓮に弟子入りしたのかも分からなくなってきた城乃内。
そんな彼はある日、自分のことを凄い勢いでディスっている舞やチャッキー、インヴィッドのメンバーを目撃してしまう。

おいおい、これは精神的にクるな……。何でや!初めてグリドンに変身したときの城乃内は格好良かったやろ!

落ち込んでいる城乃内を見た凰蓮は彼に厳しい特訓を課すことに。最近のシリアス展開を中和しようとしているかのようなハッチャケ具合でクソワロタ
背筋ピーン!」じゃねーわwwwww

最終的に何故か女装させられることに。公式サイト見たら、城乃内オネエアームズって書いてあって、また吹くw

一方、サガラの身辺調査を進める凌馬達。そんな彼等の前に当の本人が現れる。
サガラは凌馬がプロジェクトアークを隠れ蓑にして、ヘルヘイムの森に隠された禁断の果実を求めていることを指摘。
更にそれを現在はオーバーロード達が所持していると説明する。

真実を話す、みたいな前振りだった割には言ってることが抽象的なことばかりでサッパリ理解らんw
結局、森に選ばれるというのは禁断の果実を手にするということなのか。

一方的に喋ったサガラは、またしてもホログラムっぽく消えていく。どうにもデジタルな存在に見えるが……?

そしてインベスとの戦いの中で、城乃内は少しだけ成長を遂げるのだった。グリドン大活躍か!と思いきや、戦場に突撃してブラーボにお姫様抱っこされただけだったでござる。どういうことなの……。
グリドンとブラーボでアームズ交換とかしたら面白かったのに。

城乃内からインベスを喚び出しているのはビートライダーズではないとようやく聞いた凰蓮は真実を知るため自らクラックに飛び込んでいく。
やっと気付いたか……。でも、今後どうなるんだろう。ガッチリ話に絡んでくるんだろうか。
てっきり17話くらいで退場するとばかり思ってたんだが……。

夏の映画の簡易版CMが始まりましたね。公式サイトではエキストラを募集してるんだけど、撮影当日お目にかかれるキャストの中に初瀬役の白又さんの名前が。
噂ではパラレルワールドって話だけど、えー、またパラレル?

燃:A 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第24話「新たな強敵オーバーロード」
第26話「バロンのゲネシス変身!」

特撮

「じいちゃん烈車だなって。でも、お前はまだ終わってない。だろ?」

新たに反応がキャッチされたのは一番古いサポートレッシャー、ディーゼルレッシャー。
ライト達は反応があった一帯を捜索することに。

一方、シャドーラインでは闇の皇帝の気配が近付いてきていた。せいぜい半年くらいは経たないと出て来ないと思っていたけど、後少しの闇でどうにかなりそうなレベルなんだとか。
こりゃ6人目加入タイミングくらいで一旦登場するのかしら。

そんなわけでネロ男爵が差し向けてきたのはバクダンシャドー。こいつによって烈車内に爆弾を仕掛けられてしまったから、さあ大変。
この怪人のデザイン、スーツアクターはほぼずっと両腕を上げてないといけないんだなw

トカッチの肩に取り付けられた爆弾は転んだりすると爆発するということで、何としても転ばせるわけにはいかない。
しかし、ブレーキが効かなくなった烈車は暴走を始め……。

車掌が運転席で踏ん張るが、途中で普通にチケット外してクッソ吹いた。

外せるんかい!!

何やかんや言いつつも、別の生命体なんだと思ってたわ……。メインキャストがインタビューで8話は神回って言ってたけど、これのことだったのか……。

ヒカリがブルーに変身することでバクダンシャドーを騙し、トカッチの爆弾を解除させる作戦。
お互いが変身していなくてもレッシャーさえあれば乗り換え変身出来るのか。とはいえ、レッシャーの持ち主が傍に居ないことには借りることも出来ないわけだけど。

そして発車するディーゼルレッシャー。今回の巨大戦では合体せず、烈車状態のまま攻撃してバクダンシャドーを撃破。
巨大戦があるのに、ロボが登場しないってのは珍しい。

ネロ男爵曰く、結局バクダンシャドーは陽動に過ぎなかったようで。次の作戦のための布石なのか。

次回は2号ロボ、ディーゼルオー登場回なんだけど、次回予告を見る限りでは、どう考えても新ロボ登場がメインにならなそうだぞ……。
それだったら今回の内に登場させてしまった方が良かったのでは……。

燃:A- 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第7駅「やるせなく、やる気なく」
第9駅「思いは片道切符」

アニメ

「これだからパイロットって生き物は!」

ルクシオンとブラディオンが強奪されたことで、ゾギリアのカップリングシステムの研究は飛躍的に進むことに。

ヒナはシステムに高い適正を示したため、ドクター・ハーンの目に止まってしまうことに。
明らかにヤバいお薬打たれちゃうヒナ、無警戒過ぎるな。まぁ、精神的に衰弱してたから無理もないか。

ビゾンさんもヤバいことに。ヒナに無理矢理キスするわ、低い適正値を高めるために、いかにもヤバげなパイロットスーツを着用するわで。
これ、1話でキチってるときに着ていたヤツじゃないですかー!やだー!

ゾギリアの拠点へと攻撃を仕掛ける作戦が発動。
カップリングシステム搭載新型機が近くまで運ばれてきてるんだけど、まだ名前も姿も判らないんだよな。ちゃんと間に合うんだろうか……。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第11話「真実」
最終話「アクセプション」

電撃文庫

さくら荘のペットな彼女 10.5 (電撃文庫)
著:鴨志田 一 イラスト:溝口 ケージ

「彼氏が彼女の両親に会うのは、常識の範囲内よ」
「確かにそうだね!」
「会うだけで、深い意味はないわ」
「底なしに深いわ!」

2014年3月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。8ヶ月振りの新刊。
さて、泣いても笑ってもこれが最後のさくら荘。電撃文庫MAGAZINE掲載の短編で文庫未収録となっていたエピソードも収録。

それもあって、半分くらいは伊織と栞奈の話になってる。面倒臭い2人の関係性は面白かったけど、最終巻がそんなウエイトで良いのか……という気がしないでもない。
この2人の話が終わってから本編完結で良かったのにな。

まぁ、空太を中心とする三角関係が決着した後にダラダラ巻数を出すのは商業的にはあまり良くないのかもしれん。

書き下ろしの残りはそれぞれのその後が描かれる。とは言っても、皆がどうなっているかは前巻のラストで明らかになってるから、それの補足みたいな形。
時系列的にそれより後のエピソードはラストにちょこっとあるだけ。そう思うと、前巻の時点で大学卒業を描いたのは失敗だったか。

いや、しかしそうすると今度は空太とましろんがよりを戻さないまま終わってしまうな……。
そのくせ、おまけという扱いの今巻でよりを戻していることが発覚したら、それはそれで冷めるしなw

総評

そんなわけで、それぞれのなりたい色を描く青春ストーリー、電撃文庫『さくら荘のペットな彼女』全13巻、これにて完結。足掛け4年2ヶ月か。

いやぁ、ギガント切なかったり甘酸っぱかったり漫才だったりで良いシリーズだったよな。
ラブコメでありながら、油断すると容赦無く現実を突き付けてくる展開は胃が痛くなるけど、先が気になるところでもあった。

ってか、どいつもこいつも自分の夢に対して全力全開で眩し過ぎるったらない。もっと人生ぐーたらに過ごそうぜ!って思う。

アニメの出来も良かったし、恵まれた作品だったなぁ。完結記念として1クールで完結編アニメ作っても良いのよ。

次は2014年4月に新シリーズ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
さくら荘のペットな彼女 <10>(2013/07)

著者リンク
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(2014/04)

アニメ,ガガガ文庫

「無限の夏空へ。終わらない恋の歌を歌う」

OPカットで最終回開始。
本筋は前回で終わっており、今回はほぼ完全にエピローグとなっている。
イスラの旅を追え、成長したカルエル達は故郷へと帰還。次はクレアを奪還するための旅へ出ることに。

またアリーの失恋シーンあんのかよw
報われないキャラだな……。髪下ろしたアリー可愛かったのにな……。あれはギャップでやられるわ……。

クレアの最後のシーンで、イグナシオと一緒に居た思わせ振りなキャラはシリーズ第4弾『誓約』のミオらしいですね。

最後にカルエルの出撃と共にOPが流れるのは良い終わり方。各キャラの後日談も少しずつではあるが描かれ、最終回としては非常に綺麗にまとまっていたと思う。

総評

ってなわけで、君と一緒に空の果てを目指すガガガ文庫原作『とある飛空士への恋歌』全十三話、これにて終了。
原作5冊分を1クールに収めるために色々と省いていたようだけど、原作既読組からの評価はどうなんだろう。『追憶』よりは良いと思うのだが。

そういうカットされているかどうかの判断がつかないため、個人的には可もなく不可もなくといった出来だったように思う。
だって空戦とか特に興味無いもの(ぉ

次は『とある飛空士への夜想曲』だけど、これは文庫2冊しかないこともあって単純にアニメ化するのは難しいかな。
すっ飛ばして『誓約』をやるかだけど。

燃:B 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第十二話「空の果て」

KAエスマ文庫,アニメ

「2号どころじゃない。7号まで居るぞ!」

サブタイの「上級契約」は「ハイヤーエンゲージ」と読みます。
さて、最終回。周囲の後押しもあり、悠太と上級契約=キスを交わそうとする六花。しかし、いざその場になるとどうにもひよってしまって……。

全然出番の貰えなかった一色は何故かチヒロとかいうイケメン男子に告白されているのであった。何か『Free!』みたいな人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

相変わらず相手となる悠太が落ち着き過ぎている気が。いや、厨二を卒業したからなのかもしれんけど。
結局、合成獣大量増殖によって有耶無耶に。

総評

そんなわけで、安定したクオリティ『中二病でも恋がしたい! 戀』全12話でした。完全に1期の再来って感じの内容でしたね。
シリアスになると、失速するところまで一緒だったか。智音が恋心を再燃させちゃうところは面白くなるかと思ったんだが、結局奮わず。

ギャグはお昼寝対決の回が一番面白かったな。毎回、ああいうノリだったら良かったのに。
それにつけても丹生谷さんが良い女過ぎて困る。

悠太と六花の関係がなかなか進展しないので、3期をやろうと思えばやれるんだろうけど、流石に終わりかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
EpisodeⅩⅠ「青き月の…最終決戦」

アニメ,ファミ通文庫

「いつの間にか俺の手が神の領域に!!」

ファミ通文庫の人気シリーズがアニメ化。ラノベ原作アニメとしては初のノイタミナ枠での放送となる。
タイトルの「龍ヶ嬢七々々」は「りゅうがじょうななな」と読みます。
ちなみに俺は原作1巻で折れてます。

制作はA-1 Pictures。これで勝つる!かと思いきや監督が亀井幹太さんということで、あっ……(察し)
この組み合わせと言えば、GA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』のアニメを鳴かず飛ばずで終わらせた組み合わせじゃないですかー!やだー!

実はA-1 Picturesは原作1巻が出たときにPVの制作もやってるんだよな。その頃から着々とアニメ化を狙っていたのだろうか……。

親に勘当されて学生の島、七重島へとやって来た主人公、重護は島の創設者の1人、龍ヶ嬢七々々の地縛霊と出会うことに……。

アバンには回想シーンとして女子高生アクションを投入。まぁ、こんなところで動き入れとかないと、この後地味なシーンばっかりだしな……。

OPはまぁ、そこそこ可もなく不可もなく。
七々々との出会いが重護の学園生活を不思議な出会いへと導いていく。彼自身にも秘密があるのは、よくよく見ると判るようになっているわけか。

今回はまだまだ導入編って感じだけど、七々々可愛いな!こんな可愛い幽霊と同じ部屋で同居とか、24時間と経たない内に好きになってしまうな……。
ちなみに七々々がプレイしているゲームは実在するものが多いみたい。わざわざEDでクレジットされてましたね。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「七重島第三高等部・冒険部」

原作リンク
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 <1>(ファミ通文庫、2012/01)

MF文庫J,アニメ

「空と白、2人で空白だ。俺達に勝てる奴が居るか、見せてもらおうじゃねぇか」

本文と挿絵を1人で担当していることで有名なMF文庫Jの人気シリーズがアニメ化。
MF文庫J5本同時アニメ化発表作品第3弾。

制作はマッドハウス。前期の『魔法戦争』がアレだったのでどうなることかと思っていたら、これがなかなかどうして良い出来じゃないの。
サブタイは「ビギナー」と読みます。

廃人ゲーマー兄妹、空と白は今日も引き篭もってゲーム三昧。そんな2人は何者かの手で、ゲームによって全てが決まる世界と跳ばされてしまう。
早速、世界のルールに順応した2人は圧倒的ゲームセンスで勝利していくが……。

OPカットで開始。
何といっても、原作絵の再現率よ。榎宮さんが挿絵を書いてるラノベのアニメ化はファンタジア文庫『いつか天魔の黒ウサギ』に続いて2度目だけど、再現度合いに天と地ほどの開きがある。

ゲームによって全てが決まるとは言っても、正々堂々という言葉は存在しない。バレたら即敗北ではあるが、バレなければどんなイカサマもOKということで、空の駆け引きセンスが光る。

現状、ゲームって言ってもポーカーくらいしか出てないから、どんな類のゲームが出て来るかってのもあるけど、今後面白くなりそうな気配がビンビンする。
ってか、一昔前の俺なら、これ見て原作買ってるわ。

EDの代わりにOP映像を流して終了。これは良い滑り出し。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「挑戦者」

アニメ,電撃文庫

「もやしが一袋6円なんだよ━━━━!!」

まったく、小学生は最高だぜ!!

電撃文庫の近未来アクションがアニメ化。まーた、小学生礼讃小説かw
制作はキネマシトラス。ここも全く聞いたことなかったんだけど、近年ちょくちょく名前が出て来てるのね。

ガストレアと呼ばれる寄生生物によって生存圏を著しく狭められた未来。ガストレアを倒す民間警備会社に所属する主人公、里見蓮太郎とその相棒イニシエーターである少女、延珠の戦いを描く。

あれ、OP、エフェクトで誤魔化してるけど、実は劇中のシーンの抜粋ばっかりなんじゃね?

開始早々思うのは、また梶か!!ということ。この人、何回電撃主人公やるつもりなんだ……。4回目だぞ……。
しかも延珠役の日高里菜さんもよく梶さんと一緒に電撃アニメに出ているという。

いきなりショッキングなシーンがあったり、戦闘が始まったりするのはバトルものとしては良い傾向かと。
ってか、蛭子影胤のキャストが小山力也さんとか勝てる気が全くしねぇw

かと思えば、ようじょを白いものでべとべとにしたりするから油断も隙もあったもんじゃないな。

今回は取り敢えずキャラの顔見せと簡単な世界観の説明といった感じで。
ED曲は流れたけど、本編映像の後ろだったので、ちゃんとしたのは次回からか。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#02「狂気の仮面」