雑誌,電撃文庫

電撃PlayStation (プレイステーション) 2014年 10/18増刊号

電撃PlayStation10/18号増刊の付録。電撃文庫作家がゲームにまつわる短編を書き下ろした小冊子。
流石、電撃文庫、やることの規模がメチャクチャだぜ……。ラノベ市場が飽和しつつあるから、新しいところから客を引っ張ってくる作戦なのかしら。

上月司さんは折角年上のお姉さんを出してるのに、何故LOVE寄せを全然しなかったのか……。

既存シリーズの番外編もあれば、この付録のための新作もある。電プレの付録だっつってんのに、鬼ごっこをやっちゃう岬鷺宮さんェ……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
電撃PS文庫 <2>

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ですから、すき焼きです♪」

賀東さん脚本によるアニメオリジナルで満を持して四大精霊メイン回です。待っていたぜ、この時を━━━━!!
四大精霊のチームワークの無さを心配したラティファの策により、危機に陥るミュース達。

何だよ、メープル城の自動迎撃モードってw
ロボアニメの終盤みたいな変形していてワロタ

迎撃モードを停止させるには内部から停止装置を作動させないといけないんだけど、この装置の起動条件がカラオケだったりダンスだったりで。
早速キャラソン販促キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

お互いの苦手分野を得意分野で補うことでチームワークが生まれるんだけど、あれ、コボリーだけ活躍してなくね?

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第8話「恋心が届かない!」
第10話「もう打つ手がない!」

コミカライズ,GA文庫

のうりん プチ(2) (ビッグガンガンコミックス)
原作:白鳥 士郎 漫画:琴慈(ことじ) キャラクター原案:切符

(だ…だが…っ、しかし…ああっ…頭がフットーしそうだよおっっ)

2014年8月の新刊。
今回で終わりなのに何で表紙がベッキーなんだよ、農が先だろw
1巻の表紙で小さくだけど登場しているから流されたのか……。

さて、最終巻といっても1話完結方式なので、特にストーリーが佳境に入るといったこともなく。って薄いなw

相変わらず原作のノリをよく理解しているというか何というか。フットーしそうだよおじゃねーわw

事あるごとにアナルBBを出そうとするの琴慈さんの趣味なのであろうか……。何にせよスク水姿の林檎にぶっかけたのは大正義と言わざるを得ないな(キリッ

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
のうりん プチ <1>(2014/01)

富士見ファンタジア文庫

ぼくのゆうしゃ (5) (富士見ファンタジア文庫)
著:葵 せきな イラスト:Nino

『(普段真面目な人が自制心無くすと怖ぇええええええええええええええええ!)』

2014年8月の新刊。約3ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、満を持してかどうかは分からないけど、いよいよファルディオのターンです。彼のことを大事にしてくれる美少女まで現れて、おいおい、ファルディオさん勝ち組じゃないすか……。

表紙ではアレな魔法少女のコスプレをしているレイアですが、総扉の学生時代の格好がやたら可愛いんですよ。眼鏡が超似合ってる。

彼女は先代勇者の娘らしいんだけど、今後も重要な立ち位置になるのかな。正直、今回限りのキャラとして終わるには惜しい生い立ちだと思うんだけど。
まぁ、それよりもファルディオと甘酸っぱいラブコメしてればいいよ。

次なる勇者の試練は《代償の迷宮》。流石にスーパーダッシュ文庫『代償のギルタオン』みたいなことにはならなかったけど、何やら世界のシステムに対する不穏な話が出て来たぞ……。

それはそうと、自制心を無くした師匠可愛いな!これからも50%くらいは自制心オフで良いんじゃないか。

そして立ち塞がる兄ヒロキ。トオルを殺すという発言が実は……な展開なのか、ガチなのか。
次は2014年12月に6巻なんだけど、後書きでやたら煽ってるな……。おいおい、気になるじゃねぇか……。
ノルンガルドで兄弟再会的なことなのかしら。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ぼくのゆうしゃ <4>(2014/04)
ぼくのゆうしゃ <6>(2014/12)

アニメ,電撃文庫

「いわばフルダイブ環境そのものの申し子、そんな気がしたんだ」

和人の協力を得て、現実世界でユウキを見付け出したアスナ。しかし、現実世界のユウキは医療施設から出ることの出来ない病に冒されていた。
担当主治医、倉橋医師からユウキの病状を聞いたアスナは……。

ユウキの生い立ちが語られるシーンは画面の動きも無くて、物凄い地味なんだけど、倉橋先生が妙に味のある喋り方するんだよなぁ。聞いていて安心するというか。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
#21「剣士の碑」
#23「夢の始まり」

ラノベ関連本,電撃文庫

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「AWのアニメ2期は…いつだ…?」

ほんとそれ。 今年の電撃文庫の海賊本は勝負と挑戦がテーマ。何やらアツい内容なのかと思いきや、勿論そんなことはなく。 いや、表紙の時点でお察しですがw

『ストライク・ザ・ブラッド 零菜ふたたび/法廷対決』

すっかり零菜が便利キャラになっとるw
今回は完全におふざけ展開で、未来の様子が判るような描写は無かったかな。ガチ未来編の短編とかあっても良いと思うんだけどな。

『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 海辺の勝負師達』

「女衆がちんこ勝負開催!」って書いてあって、おいおい、女衆が、ちんこで勝負とか卑猥過ぎるだろ……って思ったら、「がちんこ」で区切るんだったワナ。
あー、俺、超健全だから、その発想は無かったわー。

『やがて魔剱のアリスベル ゆる獣王決定戦(ビーストキング・エキシビジョン)』

アリスベルの『ポケモンBW2』のメイのコスプレがやたら可愛い件。もっとイラスト化されても良いのよ。

『ロウきゅーぶ!VS天使の3P! 男子高校生で小学生にいろいろ教えているけれど、クラスメイトの女の子にロリコン疑惑をかけられている!?』

タイトル自重しろw
ヒロイン大集合で、うふふきゃっきゃかと思いきや、彼女達の出番は殆ど無く、昴と響による真のロリコン決定戦だったでござる。ぎゃふん。

『魔王なあの娘と村人A×司書とハサミと短い鉛筆 司書と魔王と鈍感な村人』

まさかあの懐かしのタイトルが出て来るとは。いや、絡め易い設定だったってのもあるんだろうけど。

『僕と彼女のゲーム戦争 はじめてのファイティングクライマックス

取り上げられるゲームは『電撃文庫FIGHTING CLIMAX』。与えられたお題から辿り着いた答えが完璧過ぎるなw
でも、電撃PlayStationの付録に続くってのはアリなんだろうか……。一応、一区切りはついてるんだけどね。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
電撃文庫創刊20周年記念公式海賊本 電撃文庫20de20!!
電撃文庫3000タイトル突破記念!公式海賊本 電撃がーるず水着ふぇすてぃばる!

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アニメ,ガガガ文庫

「ツインテールが俺の文学だ!!」

ちょっと何言ってるのか理解んないですね。
さて、初めてエロ本を買うことになった慧理那の護衛を依頼された総二は、その道中で偶然オウルギルディと接敵することに。
1話以来のグランドブレイザーバンクだけど、やっぱりクソ格好良いな。毎回使ってくれてもいいくらいなんだが。

慧理那に無理矢理縁談をさせようとするお母さんに講義する総二。格好良いこと言ってる筈なのに、すぐ話がツインテールにフォーカスするから頭おかしい会話にしか聞こえんな……。

イースナが過去に撮影した写真という形で、初代テイルブルーの姿が明らかに。といってもトゥアールがツインテール属性を失っているため、髪型はストレートロングなんだけども。
そうか、本来のテイルブルーのデザインって、ああいう感じだったのか。これって原作では未出なんじゃね?

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第7話「熱烈見参!!暗黒眼鏡女子」
第9話「打ち破れ!!暗黒幻夢」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「この人、パクリって言われると即ギレするの」

前回は気付かなかったけど、OPにABC三人娘が追加されていたのね。何故気付かなかったし……orz

さて、今回は舞台を西也達の通う高校に移して一騒動。夏風邪でダウンした西也の代わりに、いすず達が魔法の肉襦袢で西也に変装し、学校に行くことに。
魔法の肉襦袢って、どんなネーミングだw
前回の引きで、マカロンと一緒に居たいすずはティラミーの変装だったのね。

ゲストヒロインとして登場した女子高生、土田さんがメインヒロインを張れるレベルで可愛くて吹く。また出て来ても良いのよ。

そしてミュースの嘆きという、よく理解らん引きで次回へ続く。え、いちいち引き要るかなぁ?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第7話「プールが危ない!」
第9話「チームワークが生まれない!」

ラノベ関連本

このライトノベルがすごい! 2015

献本頂きました。有り難うございます。今年もweb協力者として参加しています。
さて、イメージキャラクターイラストをぽんかん⑧さんに交代して、大幅誌面リニューアル。

その結果、投票者のコメントが採用数が激減。その影響もあるのか、今年はコメントを採用してもらえませんでした。残念。
まぁ、絶賛推し中のファミ通文庫『この恋と、その未来。』がトップテンに入ったので満足です。

今年の1位はガガガ文庫『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』が2連覇という面白みの無い結果に。
それどころか他の部門でも1位を獲得し、まさに『俺ガイル』無双である。

トップテン入りを果たすかと思われていた電撃文庫『魔法科高校の劣等生』は13位止まりか。
主人公、達也に対するコメント「ランクインなんてなかなかできることじゃないよ」とか書いてあって草。
『俺ガイル』の著者、渡さんのインタビューでも弄られるというw

勿論、今年も誌面に「プリキュア」という5文字を刻んでやったぜ!

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
このライトノベルがすごい!2014
このライトノベルがすごい!2016

ガガガ文庫,コミカライズ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 4 (サンデーGXコミックス)
原作:渡 航 作画:伊緒 直道 キャラクター原案:ぽんかん⑧

(負けは認めるまで負けじゃない。
俺の背後に立つ男は最後まで、きっと負けも間違いも認めない。
なら、一番勝利に近い男だろう。
全部断たれて望みがゼロになっても、何物にも拠らず己の純粋な意志だけを寄る辺として立ち続けるなら。
なら、それをして夢と呼ぶのだろう)
「しねぇなぁ…」
「ああ、しない」
「負ける気が、しない!」

KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2014年11月の新刊。
表紙はめぼしいキャラが出きったためか、ゆきのんと結衣に。帯の下には八幡も。

今回はアニメではカットされた材木座メインのエピソードと、原作収録順的にまだ回ってこない筈の柔道部編を時系列通りに並べ直して収録。
材木座編は個人的に好きなエピソードだったので嬉しい限り。演出がいちいち格好良いから困る。

柔道部編では、いろはが登場。原作では、最初から八幡が彼女の本性を疑ってかかっているので、可愛いキャラというイメージは無いんだけど、漫画で見たら、あーこれは可愛いですわw

勿論、ゆきのんは全編通して可愛い。
柔道部編は伊緒さんの意見で入れたらしいけど、どこまでやるつもりなんだろうか。少なくともアニメ2期が終わるまでは安泰だと思うが。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <03>(2014/05)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <05>(2015/05)