アニメ,映画

オールスターズNS2

 「お前達を倒せば、俺が新しい伝説だ!!」

これが初代の貫録。

はじめに

まぁ、今回も初日のレイトショーに出陣するわけですが。まさか、フロアからソファが完全撤去されているとは……。待ってる間、落ち着かねぇな。

21時前だというのに、妙に人が多いと思ったら、『ドラえもん』目当ての客が結構居たっぽい。
と思ったら、こっちにも結構な人が。もしかして『スマイル』効果なのだろうか。
『クレヨンしんちゃん』劇場版のCMが安定して面白そう過ぎて困る。

取り敢えず、主題歌中に喋ってるゴミは死ね。ちびっことか付き添いで来てる保護者はまだしも、オタで喋ってるゴミは本当に死ね。

パンフレットを入れる袋が、うっすらと透けるものに変更されていたのは羞恥プレイという名のお客様サービスなんですね、分かります。
こういうところ、運営会社の上層部は理解ってねーなぁと思う。

概要

さて、新体制になってから2度目の映画。『DX2』が妖精遊園地だったのに対し、今年は妖精学校が舞台。
プリキュアパーティーの招待状を受け取ったプリキュア達は、学校に集まることに。しかし、それは封印を破られた影水晶によるプリキュア全滅作戦の幕開けだった……というお話。

今年は深海の闇ボトムが復活。そう思っていた時期が俺にもありました。とはいえ、『NS1』と構成を揃えている部分が各所に見られる。

妖精学校

パンフによると、キャンディやシャルル達も、ここで学んだことがあるらしい。え、シャルル達って生まれてすぐ人間界に来たって言ってませんでした……?
まぁでも、妖精が皆、ここで勉強する時期があるなら、プリキュアの妖精達が知り合いなのも頷ける。

プリキュアの妖精は、妖精達の中でスター的存在らしい。特別講師としてやって来たタルトの人気っぷりといったら。って、お前が居なくてもプリキュアは変身出来るだろ!!w
ナッツさんが左遷されたことで、ミラクルライトのガイダンス役は完全にタルトに移行した模様。
今年のガイダンス役はシプレとコフレに回ってくるかと思ったけど、タルトが続投。ちゃっかり良いポジションを確保したな。この人、無駄にサイズがデカいから、先輩っぽいっちゃー先輩っぽいか。

プリキュア教科書

その名の通り、歴代のプリキュアのことが書かれた教科書。妖精達は、これを教材にプリキュアのことを学ぶそうな。
肖像権的なアレは一体どうなっているのか……。

グレル&エンエン

今回の主役ゲスト。『NS』シリーズはゲスト主役の悩みにプリキュアが関わっていくという構成になるみたいだな。

エンエンは、みゆきで1回、マナで2回、股くぐりをやってたけど、ズルいぞ!俺にもやらせろ!

影水晶

心の闇を映し出し、増幅させる魔のアイテム。妖精学校の近くに封印されていたが、封印雑過ぎワロタ
妖精1匹に破られるとかまぢ。

キャストは坂本千夏さんということで、キュアフラワーじゃねーかw
どういうチョイスなんだ……。それならそれで、おばあちゃんに一言くらい台詞があっても良かったと思うの。

左遷される人達

キャラクターとしては妖精も含め、全員登場しているが、今年もやはり喋らないキャラが。先代と当代が全員喋るのは勿論として、声があるのは、なぎさ、ほのか、ひかり、メップル、ミップル、せつな、タルト、つぼみさん、えりか、エレンといった感じ。

古い世代をバッサリ切るよりは、ストーリー構成に合わせて、何人かをピックアップする、こっちの手法の方が良いと思う。どうせ俺の好きなキャラはもう喋らないんだろ?って絶望感を味わわなくて済む。まぁ、まだ左遷されないだろうと思っていた5代目、6代目に左遷者が出たのはショックと言えばショックだけども。

えりかは映る度にボケないと気が済まないのか。何故か、ソードを気に入った様子。

モブ達

脇役がどれだけ出ているかを探すのも楽しい。去年のゲスト、あゆみっぽい娘が出ていたらしいんだけど、気付かなかったわ……。
奏太は爆発しろ。

スマイルプリキュア!チーム

キャンディはポップの指導の元、女王になるための勉強をしているそうな。何でイメージ映像では、みかん箱を机代わりにしてるんだよw

ってか、変身シーン以外で、ぴかりんじゃんけんしてるの初めて見た気がするわ……。あかねの「どこがチョキ!?」が久し振りでワロタ

れいかさん、「曲者!」じゃねーよw

ドキドキ!プリキュアチーム

テレビシリーズでは、ソードの正体が明らかになったばかりなので、4人で一緒に行動するのは、これが初めてになる。
まさかの納豆餃子クロスオーバーで吹いた。まこぴーは犠牲になったのだ……。

マナの脚の間から顔を出すポーズ、『NS1』で、みゆきもやってたよな。来年もやるのだろうか。

4人同時変身と名乗りは映画で1日だけとはいえ先行公開。妖精の「L!O!V!E!」がユニゾンするところは鳥肌立つ。

ミラクルダブルハートライト

今年はどういう形で登場するのかと思いきや、まさかの気合いで召喚という。どうせなら、みゆきから気合いチャージの話が出た上で、この展開に繋がるとアツかったと思うのだが。

プリキュア大集合

ミラクルライトの力で水晶化が解け、全員集合。変身シーンは、それぞれワンカットずつ。
なぎさがコミューンをキャッチした瞬間に、初代主題歌が流れたら激アツだったんだけどなぁ。

決戦

仁王立ちしたマーチの「直球勝負上等!!」からのマーチシュート多重展開と主題歌はアツい。マーチさんかっけぇえええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

初代も大活躍で、彼女達の戦闘スタイル懐かしいな。まさに初代無双といった感じでなぁ。どうせならマーブルスクリューまで撃ってくれたら良かったのだが。

合体攻撃

ビューティとダイヤモンドは同じ氷属性ということで、相性が良いらしい。必殺技も綺麗に合わさっていたな。

ソードと合体攻撃しようとするピースが安定のあざとさ。先輩の風格を見せるためか、ピースサンダーの衝撃に耐えるバージョンでしたね。

元悪の2人

影水晶の封印を解いてしまったことを悔やむグレルに、優しい言葉をかけるパッションとビート。
元々は敵側の組織に居た2人だからこそ言えることがある。こういう形でのクロスオーバーは、どんどんやってほしいところですね。

よみがえる恐怖

何故、よりにもよって最後の全員集合のときに、CGを使っちゃったし。いくら技術が進歩してるとは言っても、いきなり切り替わると物凄い違和感が……。

EDダンス

『NS』は現行シリーズのEDをみんなで踊るって構成になるのか。32人が横1列に並ぶと凄い長さだなw
ダイヤモンドのウインク可愛いれす(^q^)

パンフレット

内容と絡めて、教科書っぽく作ってる構成が面白い。劇中に登場してない要素にも触れられていたり。

コラボ

Berryz工房とのコラボで、劇中に出演していたらしいんだけど、全然判らんかった……。モブの妖精を演ってたのかな。
また、新発売の曲が、この映画の応援歌として扱われているんだけど、ビックリするくらいプリキュアのイメージに合わない曲だな……。

まとめ

ってなわけで、新シリーズ第2弾でした。昨年でイマイチだった部分をある程度、直して面白くなった印象。ただ、どうしても『DX3』を引きずってしまうので、物足りない部分があるのも事実。
Blu-rayはEDダンスのコンプリートバージョンが収録されるなら買おうかな。まぁ、昨年は無かったから今年も無いと思うけど。

グレルとエンエンが来年の妖精だったら胸熱なんだけど、まぁ無いか。『オールスターズ』はパラレルとはいえ、それくらいの遊びはあっても良いと思うのだが。

プリキュア10周年の年だから、何か特別なことをするかと思いきや、例年通りだったワナ。アルェー?
そういや、今年は角川つばさ文庫からノベライズ出ないのね。

次は順当、10月に8代目単独映画です。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

反復リンク
2回目

シリーズリンク
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち(2012/03)
映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち(2014/03)

映画リンク
映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!(2012/10)
映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス(2013/10)

本編リンク
ドキドキ!プリキュア 第6話「ビックリ!私のお家にまこぴーが来る!?」

 

映画,特撮

 

「派手に行くぜ!」
「言ってくれるじゃねぇか」

はじめに

劇場アナウンス、何故「特命戦隊ゴーカイジャーVS海賊戦隊ゴーバスターズ」と逆にしたし。
知らない人からしたら、紛らわしいレベルなのだろうか。俺達からしたら、どうあっても間違わないレベルなんだがなぁ。

ところで、今度の『ドラえもん』の映画が面白そう過ぎる件。

概要

さて、すっかり恒例となった年明けのVSシリーズ映画。昨年がVS宇宙刑事という変則構成だったので、今年はどうするのかと思ってたんだけど、蓋を開けてみれば普通の構成だった。
まぁ、今年は何故か先代の方も戦隊名がタイトルに入ってるけど。

よくよく考えたら、これまでも5年おきにVSスーパー戦隊をやっていたんだから、去年がそこまで特例というわけでもないのか。

導入

エネトロンタンクを襲う謎の黒船が出現。現場へと急行したゴーバスターズの前に現れたのは、あの海賊戦隊ゴーカイジャーの5人だった。例のごとく、鎧は別行動。

のっけからゴーカイジャーが格好良過ぎて辛い。俺も豪快チェンジしたいです(^q^)
遅れて駆け付けた鎧はマーベラス達にレンジャーキーを渡す。てっきり今回はレジェンド戦士への豪快チェンジは無しかと思ってたんだけど、皆に返却したレンジャーキーをまた借りて来た様子。

マーベラス達が求めるのは5つ揃えたときに巨大な力を手にすることが出来る幻のレンジャーキー。
その最後の1本がエネトロンタクの近くに隠されていたとかで。

時系列はエンター・ユナイト登場後ということくらいしか判らないか。

ザンギャック残党

アクドス・ギルの甥バッカス・ギルが今回のボス。ワレドナイヤーを始めとする部下を引き連れ、エンターと手を組むことに。
ヴァグラスの力を得たバッカスはゴーカイジャーをも退ける強さを手にした。

ワレドナイヤーはデラツエイガーの改造だと思うんだけど、関係性は一切不明。バッカスと同じで、親戚設定にでもすれば良かったのに。

ザンギャック本星の戦いで、ゴーカイガレオンは大破したとか。そのため、バッカス・ギル達が乗っていた船は、ガレオンをベースに建造されたもののようだ。

別シリーズ?

ゴーカイジャーはテレビシリーズのラストから直接繋がってる感じがするんだけど、『スーパーヒーロー大戦』は別の歴史扱いなんだろうか。

過去へ

幻のレンジャーキーの力の暴発で、時空を超えて世界中の過去へと飛ばされてしまうヨーコ、樹液、ゴーカイジャーの6人。
ヒロム達は、彼等を救出に向かうことに。豪獣ドリルが時間を越えられるのはともかく、それを解析して、バスターマシンにダウンロードするって凄いな、おい。
いやしかし、鳥可愛いよ鳥。

江戸時代

隙あらば映画村を使おうとする東映特撮w
ヨーコと遭遇した鎧は後輩にも敬語使うのかと思ったら、自分でも悩んでいて吹いた。しかも、その後、普通にヨーコにタメ口で喋られて二度吹く。

鎧には是非、陣と絡んでほしかったんだど、残念ながら無し。

現代へと届く手紙を書くということで、『シンケンジャー』に登場した志葉家にメッセージを託すことに。
というわけで、現代に薫が登場。殿は中の人が多忙で出れないのかな。まぁ、出たら出たで、主役どころを食うかもしれんからアレか。

何故か江戸時代に居るジェラシット。パンフレットによると、一緒に跳ばされてきたらしいけど、最後、帰らずに残ってたじゃねぇか。奥さん、どうしたんだよw

逃げ惑うゴリサキ

本物の恐竜に襲われるゴリサキ。キョウリュウジャーと何か関係があるのかと思いきや、全く無関係だったでござる。

フロッグ

こっそりと登場するフロッグ。エネタンは登場せず。ただ、ラストのバディロイドキーのシーンのためには、先に観客に存在を思い出してもらう必要があったと思われ。

現代へ

何とか帰還出来たものの、バディロイドが多大なダメージを受け、自我を失ってしまう。
今回はバディロイドとの絆もテーマになっているんだけど、正直、これはテレビシリーズでやっておくべきことだよなぁ。いや、凄い盛り上がるんだけども。

立ち塞がるアバター

エンターが過去の敵をアバターとして作り出す。ダマラスとバスコが登場。ただ、物凄い勢いで撃破されたので、随分とショボイ感じに。
エスケイプも登場したけど、台詞も少なかったので今一つどういう状態か判らない。

シリーズ恒例の2大戦隊一斉名乗りがあるんだけど、もしかしてゴーバスターズが「特命戦隊ゴーバスターズ」を名乗ったのって初めてなんじゃないか?

ガブリンチョ

集まりの悪い戦隊って、どんな戦隊だよwwwwww
いや、でも超期待出来そうだ。物凄い王道っぽい雰囲気。名乗りまでやってくれるなんてサービスきいてる。

復活するバディ

襲い来るエンターのメガゾードωに大苦戦するゴーバスターオー。自我を失ったバディの音声の古臭いこと。古いカーナビみたいな音声だなw

ヒロム達が必死にニック達に呼び掛けるシーンが涙腺崩壊過ぎて困る。彼等の幼い頃の映像を持ってくるとかアカンやろ……。何一つ目新しい要素なんてないのに、涙腺にガッツンガッツンくるわ。

幻の力

ゴーバスターズとバディロイドの絆の力で、幻のレンジャーキーはバディロイドキーへと姿を変えた。
その辺の理屈は、よく理解らんが、ここは最早勢い重視なところだろう。

ロボの前にレジェンドロボのキーが現れ、ロボがまさかの豪快チェンジ。基本的には残っているスーツを使ったらしいけど、古いシリーズのものは作り直したらしい。まぁ、今のご時世、いくらでも使い回すチャンスはあるしな。
ガオケンタウロスまで登場して吹いた。

ビートバスターが、マジキングに豪快チェンジしたバスターヘラクレスの中で「何か落ち着くな……」とか言っていてクソ吹いた。

まとめ

思っていた以上に面白くてチ〇コもげた。メインの2大戦隊以外の要素を出すって展開はゴーカイジャーが登場しているからなのか、それとも今後も続けていく方針なのか。薫みたいな形での登場なら面白いと思うけどなぁ。

燃:S- 萌:A 笑:A 総:S

反復リンク
2回目

本編リンク
特命戦隊ゴーバスターズ Mission46「新たな融合と熱暴走!」

シリーズリンク
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(2012/01)
獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ(2014/01)

映画リンク
特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!(2012/08)
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(2013/04)

映画,角川文庫

嗤う伊右衛門 [DVD]

「恨めしも愛しも同じく人から生ずる思い。岩よ、存分に俺を恨め……!」

2012年の10月頃にケーブルテレビで放送していたので視聴。まぁ、これも数ヶ月寝かせていたわけですが。
京極さんの原作を読んだ以上、視ておこうというわけで。あまり気は進まなかったのだが。

今、感想を書くために基本情報を調べて初めて知ったんだけど、こんなクッソ寒いサブタイが付いてたの!?
内容と合ってるか?ってか、時代劇に英語のサブタイて、おま……。いや、最近、そういうの多いっぽいけどさ。

超ザックリまとめると、コミュ障とシスコンと悪党が破滅する話だよな。
尺が2時間くらいあるんだけど、話が動き出すまでに時間がかかってダレてる感があるよなぁ。

PG-12指定とか、( ´_ゝ`)フーンと思いながら見てたんだけど、この指定って結構やりたい放題出来んのな。
ベッドシーンとか、おっぱいモロ出しとか普通に出て来てビックリしたわ。家族の前で見てたんだぞ。どうしてくれる。

グロ方面も結構アクセルでなぁ。顔面の皮膚を剥ぐシーンがショッキング過ぎる。
絶望へと突き進んでいく展開に入ってからは面白いんだよな。救いが無さ過ぎて。

ラストシーンでカメラが引いていって、最終的に現代になる演出意図が理解らない。何が言いたいんだ。
金かかる手法の割に最後の最後で疑問点を残して終了するというアレなオチ。

まぁ、普段実写を見ないから、エログロな映像を見るだけで結構新鮮な気分を味わったりもするのですが。

燃:C 萌:C 笑:C 総:A-

原作リンク
嗤う伊右衛門

映画,特撮

「約束を破るなんて、ミッツ・マングローブが許しても、マツコ・デラックスが許さないわよ~~~~!!」

これが究極のショウタイムだ!!

はじめに

あれ、開始10分前になっても入場のアナウンス無いなー。どうなってのかなーって思ったら入場開始ランプの点灯忘れだったっぽい。前は間違えて点灯させてるのに引っ掛かちゃって恥かかされたけど、何なの、よくあることなの?

すっかり忘れてたけど、劇場版『まどか☆マギカ前篇』のパンフが再入荷してたので購入しときました。

そういや、長いこと同じ映像だった「NO MORE映画泥棒」の映像が集団戦に進化してましたね。
予算の使い方を間違ってる気がしないでもないが。

概要

さて、今年もやって参りましたよ『MOVIE大戦』の季節が。シリーズ4作目。
今回は8人ライダーやら石ノ森作品一挙3作品リメイクやらで。前作のようなストーリーの繋ぎはしておらず、『MOVIE大戦』初期のような構成に。

物語はリメイクキャラ、アクマイザーが復活するところから始まる。『キョーダイン』のときと同じく、オリジナルとは名前が微妙に異なっている。
彼等はゲートを誘拐し、アンダーワールドに侵入。アンダーワールドの更に下にある魔力の海に増幅装置を投げ込み、溢れだした魔力で人間界を消毒するのが目的。

『仮面ライダーフォーゼ』

5年後、海の向こうでは

脚本はメインライターだった中島さん。本編から5年後の世界を描く。

インターポールの捜査官となった流星は超能力兵士を売買する悪人を追い詰めていた。いきなり英語台詞で字幕付きとか自由だなw

更に、のっけからジークンドーでアクション全開でござる。途中からはインガも参戦して、益々激しく。
いくら相手が超能力兵士とはいえ、生身の人間相手にメテオに変身するのはOKなのだろうか。

いやしかし、インガのおっぱいが凄いことになってるな……。まったく、共演者には目の毒だわ。

天ノ川学園

我望理事長が去った学園は名称を、新・天ノ川学園と改名していた。学校に付ける名前じゃねぇw
佐竹先生が校長なのか。

5年後の如月弦太朗

学園の教師となった弦太朗は相変わらずのスタイルを貫いていた。そんな中、彼の担任するクラスの生徒、風田三郎達が超能力を使って、ユウキの乗る宇宙船を爆破しようとする。

フォーゼとしても全然衰えを見せず、スイッチやステイツを次々とチェンジしていく戦闘はアツい。

教師VS生徒

逃げ出す生徒達を追う先生達。何でハリケンブルーこと宇津木先生の活躍シーンがあるんだよwおかしいだろwwwwww
超格好良かったわ。

弦太朗は三郎を追い掛けて、街中を駆け回る。また、このシーンの生身アクションが半端無い。どんだけ動くねんってくらいアクションの連続。子供向けなんてノリを軽く突破してるんじゃね?

剛力招来サナギマン

最近流行りの特撮リメイクキャラ。メインキャラだけではなく、周囲のキャラも上手いこと、こちらの世界観に落とし込んでいる様子。
仮面ライダーエターナル』で触れられていた超能力兵士とは設定的に関係あるのかな。

番場影人/ヘラクレス・ゾディアーツ

パンフによると、元々は理事長達と一緒に研究をしていたが、途中で超能力の研究へと脱線したらしい。
お金に目が無かったりと、割と俗物チック。

とはいえ、ゾディアーツとしては、かなり強く、ダスタードを生成出来ることからもホロスコープス級であることが窺える。

仮面ライダー部再集結

事態を重く見た弦太朗は、各方面で活躍するライダー部員OB達を集める。
流星と友子は完全にデキてるじゃないですかー!やだー!

暴かれた真実

『フォーゼ』編としては30分程度で決着しないといけないので、さくさくっと番場の野望が明らかに。
ライダー部と超能力少年達は共闘して、ダスタードと戦うことに。って、ライダー部員達、戦闘力高過ぎワロタ
特に賢吾。まぁ、主題歌をBGMとして戦う姿はメチャンコ格好良かったわけだが。

弦太朗の説得

その能力故に孤独を感じる三郎を説得する弦太朗。まさかフォーゼドライバーを捨てるとはな……。

目を覚ました三郎はサナギマンから超力招来イナズマンへと進化し、ヘラクレスを撃破するのだった。
イナズマンだけでヘラクレスを倒しちゃうなんてサプライズだな。

ちなみに、イナズマンのデザインは特撮の方じゃなく、漫画の方モチーフらしいですね。

ユウキ爆散

かと思いきや、弦太朗に会いに来たなでしこによって助けられる。間一髪だったな……。
XVⅡから話を聞いて会いたくなったそうな。おいおい、撫子可愛いじゃねぇか……。1年前より感情表現が豊かになってるな。弦太朗の袖をちょこっと掴む仕草は、ぐぬぬ。

ユウキを爆散させかけたイールは能力増幅器ゼーバーを手にし、5年前へと撤収。それを追い掛ける弦太朗、流星、撫子。
5年前の自分からフォーゼドライバーを借りて、弦太朗は行動を開始する。

『仮面ライダーウィザード』

脚本と時系列

こちらは、あの浦沢さん脚本。どういうチョイスなんだと思ったけど、こちらに登場する『美少女仮面ポワトリン』のオリジナルが浦沢さんの脚本なんだな。

取り敢えずハリケーンドラゴンが登場しているので、13話以降と思われるが、明確に判る要素は無かったかな。

攫われたゲート達

ファントムを追って、街はずれにやって来た晴人達は、そこでファントムではない怪人達と遭遇することに。
これらはアクマイザーがアンダーワールドの魔力を吸い上げて作り出した再生怪人達だった。

いきなり主題歌付き戦闘とか、超テンション上がる。勿論、4スタイルを次々と切り替えての激しいバトル。
ストライクもじゃんじゃん発動するし、激アツ。

何で凛子ちゃんまで戦闘してんだよw
普通にグールを倒していてワロタ
基本的に、この映画では戦闘員クラスなら一般人でも戦えるノリになってるw

ファントムとしては、人類を滅ぼそうとしているアクマイザーは気に食わないそうで。そりゃファントムを生む前に死なれたら困るしなぁ。
そういうわけで、ユウゴとミサはゲスト的扱い。なのにワイズマンまで出る不思議。あのシーン要る?

上村優/美少女仮面ポワトリン

こちらもやはり過去の特撮作品からのリメイク。変身後の名前はオリジナルのままだけど、デザインは現代風にアレンジが加えられている。
『ウィザード』サイドは彼女を現実世界へ連れ帰るのが主なミッションとなる。

ミニスカートの下には短パンをはいているとはいえ、アクションする度にスカートの中身が見えるのは実にけしからん絵面だよなぁ。

共闘の魔法使い

ウィザードとポワトリンのお洒落アクションが意外にもマッチしていて面白い。ウィザードの決め台詞が取られたりもして。

ドラゴンスタイルからドラゴンスタイルへの直接チェンジって可能なのか。ってか、アンダーワールドでドラゴンスタイルになってたな。
まぁ、その辺は映画の都合ってことでな。

『MOVIE大戦アルティメイタム』

ヒーロー合流

過去へとやって来た弦太朗達はウィザードと再会する。
ダブルドリルキックは絶対やると思ってたけど、まさかダブルファイヤードリルキックだとは……。まったくアツ過ぎて困ったもんだわ。
それに、ロケットステイツも一瞬だったけど登場。

8人ライダー集結

晴人達の帰りを待つコヨミの前に現れたのは仮面ライダーオーズこと火野映司。ちゃっかり生身アクションでグールを薙ぎ倒しちゃう。

映司はあくまでも、アンダーワールドに力を送り込むだけ。
そのため、映司と晴人の絡みが無かったのが残念。去年の翔太郎と弦太朗の絡みが良かっただけに惜しい。

歴代ライダーの幻影が子供達にレジェンドライダーリングを渡すことに。翔太郎やフィリップはハッキリ判ったけど、照井と5103はよく判らんかった。
レジェンドライダーは映司以外オリキャス無し。流石に無理だったか……。

VS装甲車

公開前からウリになっていた装甲車戦。装甲車を使おうと思った発想がよく理解らないw
ただ、これが出て来たお陰で、リボルギャリーやアクセルガンナーが出れたので嬉しいです。

他にもブラカワニやヒートトリガーが登場。メイキングにファングジョーカーも映ってたけど、本編で確認出来なかったな。まぁ、めまぐるしい展開だったから全部憶え切れてないってのもあるんだけど。

更には、スーパータトバやバース・デイ、アクセルトライアルやCJGXが出ていたっぽい。ホントに一瞬だったからな。

決戦アクマイザー

フレイムドラゴンのダブルスラッシュストライクが格好良過ぎる。今回はもう、どんだけ魔力あんねんってくらいにストライクを発動しまくってる。
本編でガンガンやると萎えるかもしれんが、こういう特別な機会なら多少設定を無視してもガンガンやってくれた方が良いよな。

仮面ライダーフォーゼメテオなでしこフュージョンステイツ

名前通りのステイツ。ゴテゴテ感が物凄いことに。

仮面ライダーウィザードスペシャルラッシュ

ポワトリンの魔法で生まれたスペシャルラッシュウィザードリングで発動するスタイル。フレイムドラゴンがウィザードラゴンの頭部、翼、尻尾、爪を装備。

このスペシャルラッシュは映画のアイテムとして商品化されてるけど、テレビシリーズには、どういう形で登場するのだろうか……。え、もしかして映画限定フォームなのか?

未来への帰還

タイムウィザードリングの力で、弦太朗達は5年後へ。タイムのリングは他のリングと違い、青色だったけど、何か意味があるのかしらん。
そういや、『MOVIE大戦』は毎年何かしら未来だったり過去だったりしてるんだな。

大文字さんは美羽と良い雰囲気になっていて安心した。良かったね、大文字さん。
賢吾はフォーゼドライバーは弦太朗の友達だから、彼がピンチになれば駆け付けるなどと、今後の作品作りに対するフォローのようなことを。

ポワトリンの正体は

上村優ってドーナツ屋の店長のことかよ!!決め台詞がおネエだったのは伏線だったのかよ!!
確かに、店長は本名不明だったけども!
あれ、浦沢さん脚本にしては、まともだなーと思っていたら、これだよw
でも、これでポワトリンの人気が出ても、次出しづらいだよな……w

毎年の

ED後に、唐突に『ウィザード』の2号ライダー、ビーストが登場。こっちはベルトにグーパンで指輪を突っ込んでスキャンするのか。ファルコンスタイル?に変身して、ビルの屋上から飛び降りる数秒の出番だけ。
出さないわけにはいかないから、何とかED後にねじ込みましたって感じだな。
この感じだと、ビーストにはウィザードにはないフルチンフォームがあるのかな。

そういう意味では、照井や流星の初登場シーンは今後の展開へ期待が膨らんでwktkしたよな。

まとめ

坂本さんが監督してんのに面白くないわけないだろバーカバーカ!ってか、いっぺん、オールスター系の映画を坂本さんにやってもらえば良いんじゃね?

『MOVIE大戦』の『フォーゼ』編はプレゼンターとの遭遇編。そう思っていた時期が俺にもありました。
ただ、プレゼンターの名前自体は出ているから、もしかしたらVシネマとかあるのかもしれん。
そういや、弦太朗の両親の仕事内容の伏線回収ワンチャンも完全に気のせいだったな……。

坂本監督の映画は毎回アクションが半端ねーけど、今回はそれが更に顕著。もうアクションに次ぐアクションといった感じで。
弦太朗やポワトリンは全て本物が演じてるらしいけど、凄過ぎるだろ……。いくらカット割りとかの演出で補ってるとはいえ、運動量半端無いと思うんだけど……。

アクションだけでなく、シナリオも上手いことまとまっているか堪らない。5年後という設定を凄い綺麗に絡めてる。
今年は財団Xは登場せずか。2年スパンで出て来るのだろうか。

そして次は

まずは2013年1月公開の『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』の予告。「ゴーバスターオー、シャットダウンされました!!」でZOKUZOKUした。

で、2013年春『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦2』公開決定。
取り敢えずギャバンが登場確定。映像が本当ならキョーダインも。
知ってたわー。ギャバン達が絡んでくるとか、今年の春くらいから知ってたわー。

宇宙からの脅威を地球のヒーローが迎え撃つという構図みたい。また悪者に騙された振りをして最終的に共闘するパターンかなぁ。

燃:S 萌:A 笑:B+ 総:S

本編リンク
仮面ライダーフォーゼ 最終話「青・春・銀・河」
仮面ライダーウィザード 第13話「夢を継ぐ者」

ノベライズリンク
小説 仮面ライダーフォーゼ ~天・高・卒・業~(2014/02)

シリーズリンク
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&OOO MOVIE大戦MEGAMAX(2011/12)
仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦(2013/12)

映画リンク
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!(2012/08)
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(2013/04)

アニメ,映画

映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?【特装版】 [Blu-ray]

「世界は僕達を受け入れないかもしれない。だけど、僕の世界には男爵が居たよ。あの約束の日から、ずっと……」

Blu-ray持ってるのに、アニマックスでの放送を見ちゃう俺です。5回目。
久し振りに5代目見たけど、やっぱりつぼみさんとえりかの可愛さが、ぶっちぎりでなぁ。
つべこべ言わず、オリヴィエは私と代わりたまえ(ぉ

いやしかし、よくこれだけ、例年の内容をガン無視した構成に出来たよなぁ。特に、ミラクルライトの扱いの適当さが半端無い。
まぁ、その分、勢いと熱血具合がとんでもないことになってるわけだが。
ラストシーンは何回見ても涙腺爆発しちゃう。

燃:A+ 萌:S- 笑:B+ 総:S

反復リンク
4回目

アニメ,映画

「仲良くなるには笑顔が一番!」

はじめに

今月映画行くの3回目なんだが……。
本当は初日の27日に観に行きたかったんだけど、狙い澄ましたかのように仕事なワナ。
で、翌日日曜のレイトショーに行こうと思ったら狙い撃ちで雨に降られて、ものっそいイラつきましたね。最近、映画行くと高確率で天気が悪い気がする。

関連商品のキュアピースの超絶あざと可愛いクリアファイルセットを買わなかった俺の忍耐力は最早何がしかの賞を貰ってしかるべきレベル。

フロア中央のソファは撤去されたままだったけど、もう戻さないんだろうか。座るスペースが激減していてアレだと思うのだが。

映画館で見る宣伝映像は1.5倍面白そうに見えるの法則だけど、その中でも特に『ドラえもん』と『イナズマイレブンGO VSダンボール戦記W』が面白そう過ぎるw
どこでもドア第1号とかテンション上がっちゃう!

概要

例年通り、異世界である絵本の世界へ行くことになるプリキュア達。それもあって、バッドエンド王国の面々は登場せず。

ガイダンス

例のごとく、みゆき達とキャンディがミラクルつばさライトに関する注意事項を。
れいかさんの「心」で吹いたw

時系列

明確な時系列を示す要素は一切無し。ロイヤルクロック入手以降ということしか判らない。

導入

絵本を主題としたテーマパークへとやって来たみゆき達。特に、みゆきのテンションの上がりようは半端無く。
テーマパークを楽しむみゆき達に合わせてOP。サビのところで、本編前期映像を意識したカットがある構成が面白い。

ニコ

ゲストヒロイン。その正体は、みゆきが5歳の頃に読んでいた絵本のヒロイン。西遊記の金角、銀角に追われて、こちらの世界へやって来たところで、みゆき達と出会うことに。

VS金角&銀角

状況が判らないながらも、ニコを守るため戦闘開始。変身バンクの構成が、映画ならではのカット割りに!そう思っていた時期が俺にもありました。何なら1人ずつフルバンクでも良かったくらいだったのだが。

5人のコンビネーションが光る戦闘は格好良かったですね。

絵本の主人公に

ニコを助けたお礼として、絵本の世界に招待されるみゆき達。自分達の望む主人公を演じられるということで、大ハシャギ。
れいかさんまで桃太郎でハシャいでいて吹いた。ってか、あの決めポーズは何なんだよw
やよいは孫悟空なんだけど、緊箍児がヘアバンドになっているのが面白いな。

チグハグな絵本

主人公を堪能するみゆき達がだったが、別の絵本のキャラクターが登場し、徐々に世界はおかしくなっていく。

魔王

みゆきの絵本の中の悪役。終わりの無い憎しみの世界を続けるために、笑顔の無い世界を作ろうとする。
ハッピーエンドもバッドエンドも無い世界ってのが、今後の本編の展開を暗示しているようにも見えるが……?
最終的にバッドエンドも肯定する流れになりそう。

駆け付ける悪役

主人公達が操られて、本来の役割を放棄したため、悪役達が正しにやって来る。西遊記の牛魔王がイケメン過ぎて濡れた。
この人、脇役なのに、かなりオイシイ役だったよな。

VS絵本の主人公達

魔王の影に操られた絵本の主人公達と戦闘に。ここで2回目の変身なんだけど、見せ方がやたら単調的というか……うーむ。

いや、ここでレインボーヒーリングだろ常識的に考えて……。
何で普通に洗脳解けるねん……。

VS魔王

ニコとは仲直り出来たものの、魔王の力は圧倒的。ロイヤルレインボーバーストも弾くとか絶望的過ぎるぜ……。
ちなみに、ロイヤルクロックのカウントが進む描写は無し。別に、こっちで1カウントくらい進めても良かったと思うのだが。

ミラクルつばさライト

ニコの絵本から生まれた奇蹟の力……なのか?筋斗雲までライト振っていてワロタ
それと、キャンディごと振る牛魔王w

笑顔で包む愛の光ウルトラキュアハッピー

恒例のミラクルつばさライトによるパワーアップ形態。ウルトラはダサいと思う一方、これしかないと思えるすんごいネーミングだよな。
やはりテレビシリーズ終盤では全員がウルトラ化するのかしらん。

ミラクル翼パフが出て来るところから始まる一連の変身シーンが格好良過ぎて吹いた。ブーツのアシンメトリーなデザインがかっけーです。
変身は一度みゆきに戻ってから変身してるのかな?
これだけのためにBlu-ray買おうと思うレベル。

プリンセスフォームの5人を圧倒する魔王の攻撃を一発で浄化、大地に立った瞬間、世界が花畑に包まれるという神懸かったスペック。
最後はプリンセスサニー達の力も合わせ、魔王を浄化。ここでロイヤルレインボーヒーリングちゃうんかい!

最後に残ったデコルは何か意味があるのだろうか……。キュアエコーのときのデコルは完全に無意味だったみたいだけど……。

まとめ

うん、例年通り。本編クオリティが高いから、ついつい期待してしまったという部分はある。
本編が例年通りのクオリティなら、また違った感想になっていたんじゃないかと。

今年は本編への何かしらのリンクはあるのかな。4代目以降は多少絡みがあるけど……。

みゆきはやたら顔面に色んなものがぶつかってたなw
あかねは一々行動がイケメンだった。その一方、なおとの接触回数が多かったようにも思う。

戦闘がアッサリ気味だったのが残念。それぞれの属性を活かした攻撃は燃えるんだけど、必殺技を全然使わなかったので、そこが惜しかったなぁ、と。
劇場版はテレビシリーズでは販促の関係で使用頻度の下がった技を見れる機会でもあると思うんだ。その点、昨年の6代目は上手かったよな。

全体の構成自体は最早様式美なんだろうけど、そう考えると、つくづく5代目はフリーダムだったんだなと実感する。
ノリとしては4代目と近いかな。

ようじょが長過ぎると言っていて全俺が泣いた。ようじょを考慮しての尺設定なのに……(´・ω・`)

次は2013年3月16日に『プリキュアオールスターズNewStage2』。普通に「2」なのか。
何かしら10周年っぽいことはするのだろうか。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

本編リンク
スマイルプリキュア! 第36話「熱血!?あかねの初恋人生!!」

映画リンク
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち(2012/03)
映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(2013/03)
映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス(2013/10)

アニメ,映画

「魔法少女になって本当に良かった━━そう思うんだ」

概要

前編の反省を踏まえて、速攻で予約するお!と思い、予約開始日の木曜に会社からサイトにアクセスしたら、朝7時半過ぎの時点で1回目の公開は端以外残ってなかった件。更に、2回目の公演も中央寄りの席はほぼ埋まっていた。何とか滑り込みで予約出来たけど。
フィルムコマ貰える映画は、みんなこんな感じなのかねぇ。
フィルムは、まどか、さやか、マミさんがファーストフード店で会話してるシーンでした。

劇場には開始時間の1時間ちょい前に着いたので、列の先頭組に入れました。ってか、1時間も前に着かないといけないのかよw
今回は観る前にパンフレット買えました。前編のは既に売り切れてたけど。

映画館側も前編で度肝を抜かれたのか、厳戒態勢が敷かれていてワロタ
いつもはフロアの中央に置かれている椅子が軒並み撤去されて、少しでもスペースを有効活用しようということか。

フィルムコマは引き換え券があっても、絶対に貰えるものではないらしい。そりゃ引き換え券持ってても後編を観に来ないって人が皆無ってことはないだろうから、その分、引き換え券を多めに配ってるんだろうけども。

構成

今回の尺は109分らしい。話数としては9話から最終話である12話までということで、計4話。単純計算すると、そこそこ新規シーンがありそうな時間なんだけど、結局映像的には新しくてもストーリーとして新しいという部分は無かったから、若干拍子抜け。

開始地点は、ちょっと時間を巻き戻して、さやかの魔女化から。相変わらずBGMの盛り上げ方が半端無い。

ほむほむの回想シーンのまとめとして、『コネクト』が流れるのはテレビシリーズの構成そのまま。
映像は出だしが新規カットになってたから、ほむほむバージョンに変わっているのかと期待したら、ラストカット以外はそのままだった件。期待させやがって……。
ってか、『コネクト』を流すのは良いとしても、OP映像を持ってくるのは違和感あったな。

回想シーンのループ1周目、ほむほむがまどかとマミさんに助けられるシーンのBGMが神がかっていて辛い。
まどかの「ナイショだよ!」のところとか、王道チック過ぎてもげる。

最終話で『コネクト』が流れた部分でも同じく『コネクト』。これがそのまま後編のEDであるんなら、何も文句は無いんだけど、この後に今回用のEDがあるのに流すのは凄ぇ違和感。

OP

『ルミナス』が聴けるのは前編だけだと思っていたので、これは嬉しい。映像は前編と共通かな。
まどかの成長を辿るカット群は感慨深いな。
で、やっぱりサビの魔法少女連続登場カットがアツい。

新規カット

パンフによると、手を加えていないカットは殆ど無いらしい。なら、なおのこと、ちょっとくらい劇場版ならではのストーリー展開があっても良かったんじゃ……と思わないでもない。

台詞も新録だったのか。ただ、劇場版はテレビシリーズよりも、もう1、2周多くループした世界という解釈らしく、ほむほむのループ回想シーンだけはテレビシリーズのままらしい。

杏子の新規変身シーンは、かなりかっけー仕上がりに。これで名乗りがあれば完璧なんだが……。

BGM

うあー、繰り返し言うが、BATSUGUNに良いわ。よーし、おじさん、帰ったらサントラ買っちゃうぞーと思ってたら、サントラはソフトの初回限定版特典とか、どういうことなの……orz
そんなんせんでも十分売れるやろ!
劇場版公開ってことで単品で売ってくれんかな……。いや、まだソフトの在庫はあるみたいだけど、サントラのためだけに買うのも何だかなー。

そして『叛逆の物語』

本編終了後に、お待ちかねの新作映画の予告が。「結ぶぞ、その契約!」とか言っちゃいそう。
取り敢えず、アルティメットまどかによる世界再編後の話になるっぽい。魔女が登場するみたいだけど、魔獣は出て来ないのかな。
それに、さやかが復活していたのも気になりますね。
まさか嘘予告だったりして……。
ちなみにパンフによると、次の映画が終わってもシリーズとしては続くっぽいですね。

2013年公開予定って、『傷物語』はどーすんだよw
もしかして、全ての『物語』シリーズのアニメ化決定に合わせて、スケジュールを再調整してんのかな。
全物語のプロローグとして、『傷物語』を公開する、みたいな。

まとめ

簡単に手に入らないとなると、無性に欲しくなるサントラ。
それはさておき、もうちょっと映像面以外でもオリジナル要素が欲しいと思った総集編でした。
映像的には凄いクオリティアップしていたとは思うんだが。その労力をシナリオに回してほしかったというか。
次はホントに来年にやるのかなあ。また予約が面倒事になりそうですが。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

反復リンク
2回目

シリーズリンク
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語

 

アニメ,映画

「僕と契約して魔法少女になってほしいんだ」

概要

テレビシリーズを再構成した総集編を前後編の2本に分けて、2週連続で公開。ってか、その前にさっさと『傷物語』を公開しろよ……。

テレビシリーズは面白かったし、まぁ取り敢えず観に行くかーくらいの超軽い気持ちだったんだけど、人多過ぎワロリンチョwwwwwwwww

映画館から行列が溢れ出した上、一周して、もっかい中に戻ってるとかどういうことなの……。

帰ってから気付いたんだけど、フィルムコマ引き換えなんつー特典があるからか。前後編両方観て初めて貰えるもんだけども。

そりゃネット予約も埋まるわ。予約開始日である木曜の夜には、もう初日2回目が埋まり掛けてたからな……。

パンフ買おうと思ったんだけど、そっちも行列な上、売り切れてるのかそうでないのか、よく判らん状態だったので、見送りました。まぁ、そこまで欲しいもんでもないしな……。
というか、来場者特典の色紙があったので、まぁ良いかという気分になった。まさか色紙なんぞが貰えるとは……。
大きめの鞄持ってない人は完全に羞恥プレイじゃないですかー!やだー!
ってか、俺の行った15:40開始が2回目だったんだけど、その回で色紙無くなったらしいな……。

構成

第8話まで進んだのに、始まりって、どういうことなの……。
尺が140分ということで、アニメ1話分がおよそ24分、殆どの回が主題歌×2あるから、実質20分ちょい。
それで全体で140分ということは、カット量は殆ど無いと言えるのではないか。
実際、8話分を一気に観た気分。総集編だってのに、こんなに消耗するなんて……。

そう思うと、多少すっ飛ばしても、もうちょっと短くまとめた方が良かったという気はするよなぁ。
テレビシリーズでは無かった展開とかあっても良かったのに。その辺は後編に期待すれば良いのかしらん。

OP

完全新規映像。サビがかっけーんだよな。次々と魔法少女がアップになるカットが燃える。

新規カット

色々あるみたいだけど、そこまでガッツリ見ていなかった俺にはインパクトのある部分しか判りませんでした。
変身シーンは全部新規かな?マミさんだけ2回あるんだけど、わざわざ別バージョンだわ、ぐりんぐりん動いてるわで。
何でマミさんだけ、異様にクオリティ高いんだよw

魔女の演出もより不気味になってたかな。魔女の名前が表示される演出って、テレビシリーズには無かったよな?
あんなん大スクリーンで長時間見させられたら精神病むわw

BGM

やっぱりBATSUGUNに良いわ。特に女性コーラスの入るアレが好き。曲名知らないんだよな。
フルサイズの『Magica』劇場バージョンも、映画館のサウンドで聴くと雰囲気が凄い。

まとめ

尺の長さ、魔女の不気味さ、ストーリーの鬱さと色んな意味で精神にクる内容。
クオリティは高いけど、全体的に疑問の残る構成でしたね。まぁ、後編も観に行くけども。

まぁ、何だかんだ言いつつ、ほむほむとマミさんのストッキングに包まれたおみ足ばかり見ていた俺です。
今度、というか来週は可能な限り早く予約取って、劇場に行くのも早くしよう。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

反復リンク
2回目

シリーズリンク
魔法少女まどか☆マギカ 最終話「わたしの、最高の友達」
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語

 

映画,特撮

炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー [DVD]

「最終コーナー!俺達が━━貰ったぜ!!」

ファミリー劇場で放送されたので視聴。この年から、VSシリーズを映画として公開するようになったんだよな。
元々は他の公開中止になった映画の代わりに過ぎなかったんだけど、興行収入が良かったのか、これ以降毎年、年明けに戦隊の映画公開されることになるわけだな。

時系列は本編とパラレルの関係になっている。ガイアーク3大臣が登場するけど、エンジンオーG12も既に登場済みということで。

ガイアークと臨獣殿の残党、臨獣トータス拳のメカが手を組んだ。奪われた慟哭丸と炎神ソウルを取り戻すため、ゴーオンジャーはゲキレンジャーの指導の元、修業を開始する。
ゴーオンウイングスは幼い頃にゴリー・イェンの元で修業をしたことがあるらしく、多少獣拳を使えるらしい。

害地水気スペシャル目ヌンチャクバンキに用意されたスロットに慟哭丸をセットしようとするが、慟哭丸とスロットの形が合わない。
メカは慟哭丸を叩いて、スロットの形に合わせることに。何という扱いw

復活したロンを見たら、アンクにしか見えなくてワロタ
いや、冗談抜きで似てるな……。

で、VSシリーズのお約束、全員で変身&名乗り。理央とメレまで復活して、総勢14人。これは燃える。
やっぱゲキレンジャーの名乗りはかっけぇわ。

更に巨大戦ではエンジンオーG12とサイダイゲキリントージャの共演でチ〇コもげそうになる。
エンジンオーG12のゴテゴテ感が堪らんです。

EDは『炎神ラップ』じゃないのか……(´・ω・`)って思ってたら、本編の後にライブ映像が付いていて吹いた。
映画としては尺が短過ぎるからかな?
その後には『仮面ライダーディケイド』と『侍戦隊シンケンジャー』のPVまで。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

映画リンク
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!(2008/08)
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦(2009/08)
侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!(2010/01)

映画,特撮

炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!! 特別限定版 [DVD]

「俺達の正義は、ここにある」

ファミリー劇場で放送していたので視聴。ブレーンワールドのひとつ、サムライワールドを舞台にゴーオンジャーが活躍する。
例年のことながら、尺がキツキツで駆け足展開の感はあるけど、やっぱり7人全員での名乗りは格好良いな。
たしか7人全員でゴーオンジャーを名乗ったのは、この映画だけなんじゃなかったっけ?

見所はやはり炎神大将軍か。二刀流格好良いです(^q^)
後にテレビシリーズで出たときに炎神大将軍G6とか、やれば良かったのにな。

そういえば、この年は追加戦士も普通に活躍してるんだな。わざわざ1回裏切った風に見せる必要は無かったと思うけども。

燃:A 萌:C+ 笑:B- 総:A

映画リンク
・電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦(2007/08)
劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー(2009/01)
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦(2009/08)