電撃文庫

はい、こちら探偵部です(2) (電撃文庫)
著:似鳥 航一 イラスト:よし☆ヲ

「ち、ちょっと住職さぁん!ぼくの乳首はボタンじゃないよ。押さないで!」

2010年12月の新刊。約3年10ヶ月2週間の積み。隔月刊行。
さて、2巻にして早くも甲子園的なアレ、全国探偵大会に出場する迅朗達。そこでは大会だけでなく、予想外の事件にも巻き込まれることになり……。

うーん、やっぱり常にボケ気味のノリがしんどい。住職さんは可愛いんだけどなぁ。
探偵部の遂になるかのように犯罪部なんてものが登場して、これからのストーリーの盛り上がりを予感させたけど、続き出てないんだよなぁ。

次は2011年9月に新シリーズ『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』、2012年5月に2巻。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:B

シリーズリンク
はい、こちら探偵部です(2010/10)

アニメ

「流石サザキ君の妹。拘るなぁ……」

セカイのモノローグによると、彼の師匠はギアナで修行中らしい。OP映像のシルエットといい、ドモン感が凄ぇw

さて、早朝、カミキ家へとやって来たユウマ。セカイと一緒に登校する約束をしていたと言うが、勿論ミライお姉ちゃんが目当てである。
予想外にアグレッシヴなのな……。

ユウマが模型部からバトル部に移籍することにミヤガ部長が反対するのではないかと懸念されたが、部長は副部長とイチャつくのに忙しかったのであった。おのれディケイド!

ビルドバーニングガンダムは元々は、セイが第11回世界大会で使用した機体らしい。改修前のビルドバーニングが格闘戦特化の機体かは判らないけど、あんまりセイのイメージと一致しないよな。

格好良くグフR35を取り出したラルさんだったけど、顧問の先生が練習試合相手を見つけてきてくれたので空振り。
また終盤で、その圧倒的強さを見せてくれるんだろうか。

練習試合の相手というのは聖オデッサ学園のサザキ・カオルコ率いるチーム。カオルコの愛称はギャン子ということで、勿論サザキの妹です。中の人は一緒。
1期での出番は確かワンカットくらいじゃなかったか……。
あの制服のデザインは一体何なのか……。

試合開始前にバトル設備のアナウンスでダメージレベルがどうのこうのとか言ってたけど、もしかしてガンプラへのダメージフィードバックが調整出来るようになってたりするんだろうか。

で、まともに3対3の戦いが描かれるのは初めてか。15分も尺がないと、1体1体にスポットが当たる時間が短くなってしまうのが難点かなぁ。
ただ、格好良いチームプレイが見れるのは良いところ。

次元覇王流の無茶苦茶な破壊力でぶっ飛ばされた上に、自分の力を認められたギャン子はアッサリ世界にベタ惚れになってしまうのであった。
これから、ちょくちょく出て来るんだろうな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「結成!トライ・ファイターズ」
第4話「Gミューズ」

ガガガ文庫

俺、ツインテールになります。 (ガガガ文庫)
著:水沢 夢 イラスト:春日 歩

全裸か、ツインテールか。
≒で結べるくらい、些細な違いじゃあないかな。

いや、そのりくつはおかしい。
ガガガ文庫2012年6月刊行物。約4日の積み。第6回小学館ライトノベル大賞審査員特別賞受賞作品。
応募タイトルは「それは、ついんてーるの異世界」。

はいはい、アニメ見て買った俺の負け。純粋にアニメ見て、原作のラノベ買うのって、いつ以来だろうか……。ファンタジア文庫『ご愁傷さま二ノ宮くん』あたりかしら。
ファミ通文庫『ココロコネクト』シリーズはバイト先に入ってたからってのもあるしなぁ。

そもそも発売当初から気になるタイトルではあったんだけど、表紙を見て、はいはい装甲少女装甲少女って思ってスルーしたんだよな。
イラストは色々なレーベルに出現している春日さん。

こよなくツインテールを愛する少年、御束総二の元に現れた異世界の美少女トゥアール。彼女からテイルギアを託された総二は人々から属性力(エレメーラ)を奪うアルティメギルとの戦いに身を投じていく……というお話。

特撮ヒーローやアニメのテンプレートをベースに繰り広げられる変態達の戦いということで、みんなみんな生きているんだ変態なんだ。
やっぱりヒーローもののテンプレートは(・∀・)イイ!

何かを読んだときにも思ったけど、馬鹿って貫き通せばクソ格好良いんだよな。ドラグギルディとの最終決戦なんて、文章ごとに抜き出せばアホなことしか言ってないんだけど、一連の流れで見ると無性にアツい。
五大究極試練スケテイル・アマ・ゾーンクソワロタ

愛香は凄く……暴力ヒロインです。ただ、暴力の方向が主人公ではなく、他のヒロインに向いているという点は面白い。
ボコられるトゥアールに既視感を覚えると思ったら、GA文庫『這いよれ!ニャル子さん』だわ。

トゥアールに対しては破壊神だけど、愛香さん、総二のこと好き過ぎじゃないですかー!やだー!
総二のためにツインテールにしているのは勿論、彼が無意識にツインテールを触ってきても黙って触らせてあげるとか……。
総二のことを「そーじ」って呼ぶのもポイント高い。

そんな総二は男性としての性欲の大半がツインテールへの衝動に転化されていて淡白らしいんだけど、なら髪コキとかの領域に到達すれば無限大の可能性じゃないか<意味不明

アニメではプリキュアのBGMだったり勇者ロボだったりしてたけど、1巻の時点ではハッキリとそう描写されているわけではないんだな。
要素はしっかりと押さえられてるけど。テイルギアが造られた技術がアルティメギルからもたらされているってのは仮面ライダーチックな。
巻末には簡単な設定解説ラフイラストが。

どうでもいいけど、イラスト繋がりでGA文庫『最弱無敗の神装機竜』のアニメ化仕掛けるなら今だと思うんだよなぁ。

って、同期に『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』が居るwwwwww
何だ第6回の魔窟感wwwwww

次は2012年11月に2巻、2013年3月に3巻、7月に4巻、12月に5巻、2014年6月に6巻、2014年9月に7巻。
3巻までは押さえているので、ぶりぶり読んでいく所存です。

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
俺、ツインテールになります。 <2>(2012/11)

コミカライズリンク
俺、ツインテールになります。π <1>(2014/12)

アニメリンク
俺、ツインテールになります。 第1話「地球はツインテールの星」

著者リンク
ふぉーくーるあふたー(2015/12)
双神のエルヴィナ(2021/02)

イラストリンク
明智少年のこじつけ①(ファミ通文庫、2012/01)
最弱無敗の神装機竜(GA文庫、2013/08)
現役プロ美少女ライトノベル作家が教える!ライトノベルを読むのは楽しいけど、書いてみるともっと楽しいかもよ!?(スニーカー文庫、2014/04)

第6回小学館ライトノベル大賞リンク
下ネタという概念が存在しない退屈な世界(優秀賞、2012/07)

小学館ライトノベル大賞審査員特別賞リンク
やむなく覚醒!!邪神大沼(第3回、2009/06)
夏へのトンネル、さよならの出口(第13回、2019/07)

コミカライズ,電撃文庫

アイドライジング!外伝 オリンライジング! 03 (電撃コミックスNEXT)
原作:広沢 サカキ 作画:風華 チルヲ キャラクターデザイン:CUTEG

「君が勝利を渇望するなら征くがいい。それは正しい。君の進む道すべてが君の生き様(オリンライジング)になる」

2014年9月の新刊。
やはり本編コミカライズと同時発売で、表紙の構図は揃えてあります。

さて、シブースト・エアラインのヒール、ユウゼンジ姉妹と激突することになるモモとオリン。
オリンにとっては相手は強敵だわ、相方は負けたくないライバルだわで。

大枠は原作2巻の展開なんだけど、アレンジされ過ぎて最早別物。最後の方が、またしてもただのバトル漫画になってたw

アニメ化すれば、アイドル達を鎬を削るバトルゲームとか出せる勢いだったのになぁ。

総評

そんなわけで、アニメ化の前兆としか思えなかったダブルコミカライズの片割れ『オリンライジング!』全3巻、これにてシンデレラベルが鳴るということで。
コミックスだけで言うと、足掛け1年4ヶ月か。

原作を大胆解釈したオリジナルストーリーでオリンの魅力大爆発なコミカライズでしたね。ここから更にメディアミックスに繋げていければ言うこと無しだったんだけどなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
アイドライジング!外伝 オリンライジング! <02>(2014/07)

富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (10) (富士見ファンタジア文庫)
著:村上 凛 イラスト:あなぽん

「……ひっく、……ばかっ……ウソツキ……一番好きだって言ったくせに……別れたくない、って……言ってたくせに……!」
「わたしの……初恋も……初デートも……ファーストキスも……全部、全部……奪ったくせにぃっ……!」
「ひっく……バカァ……最低……ウソツキ……!もうっ……もうわたし、直輝君のことなんかぁ……!」

「…………大っ好きだぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~!」

GYAAAAAAAAAAAAAAA!!

切ねぇぇええええEEEEEEEEEE!!

2014年10月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。本編進行は実に8ヶ月振り。
さて、最終巻ということで、それぞれのキャラにそれぞれの決着が。直輝と桃と桜井さんの関係性だけでなく、サブキャラ達にもスポットを当てながらの進行となる。

ここにきて、あかりのブラコン宣言とは……。
また、長谷川さんも改めて直輝に告白してきて。おいおい、最終巻まできて、直輝さん、逆転満塁ホームラン感が凄ぇな……。

そんな長谷川さんは直輝と良好な友人関係を築いたことで、素の毒舌モードが出るように。
俺もドSの女神として覚醒あそばされた長谷川様に蔑んでいただきたいれす(^q^)

鈴木の女嫌いの理由も明らかになり。何かやらかしそうな渡辺あやが全然、爆発しないなーと思っていたら、まさか鈴木の伏線回収用のキャラだったとはな……。
怒涛の伏線回収やでぇ……。

負けるのが判り切っているのに、直輝と桃の仲を取り持っちゃう桜井さんが良い女過ぎて辛い。
どんだけサポートしてくれるんだよ、女神か……。
また、ムラサキさんのフォローも絶妙でなぁ。

そして直輝と桃の関係は決着へと。何回フルボッコにされても立ち上がる直輝のメンタル強くなったよなぁ。
ってか、ここまでアツい告白シーンになるとはな……。

総評

そんなわけで、オタクとリア充の恋模様を描いたファンタジア文庫『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』番外編1冊を含む全11冊、これにて完結。
足掛け3年3ヶ月か。近年のドラマガで連載を持てばアニメ化確定とか気のせいだったわ……。

これは良いシリーズだった。このシリーズを生み出しただけでも、ネクストファンタジア大賞を創設した価値はあったな。

駄目駄目だった直輝が周囲の影響を受けて、ちょっとずつ成長していく様がよかったんだよな。
ホント、ヒロイン勢が魅力的でなぁ。特に桜井さんとムラサキさんが2強過ぎる件。今からでも遅くはないから、ムラサキさんエンドを出してください!
こうしてみると、サブキャラにスポットを当てた短編集とかあっても良かったのにな。

正直、辛い。シリーズが好き過ぎて、終わりが来てしまったことが辛い。もっとダラダラ20巻近く続けても良かったのよ。
次は同時発売の新シリーズ『俺と彼女の萌えよペン』。

燃:A+ 萌:S- 笑:B+ 総:S-

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <9>(2014/02)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 小豆エンド(2014/07)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!11 大学生編(2015/02)

著者リンク
オレと彼女の萌えよペン(2014/10)

GA文庫

異能バトルは日常系のなかで 8 (GA文庫)
著:望 公太 イラスト:029

「史上最悪の犯罪者として名が広まっていて、そのせいで世界中の人間から忌み嫌われるんだけど、実はそこには深い事情があって、その事情を知っている共に戦った仲間や、かつて救った村の住民からは恩人や英雄と称されている……そんな、世界中から嫌われてるけど、ごく一部の奴らからはかっこいいと思われてるような、かっこいい男でありたい」
「その答え方がかっこ悪い!」

2014年10月の新刊。約2日の積み。3ヶ月振りの新刊。
アニメ放映開始月に新刊を出して、更にアニメではヒロイン格扱いされている工藤さんもちゃんと出すという隙の無さ。
表紙は順当に千冬ちゃんと安藤。

さて、今回は前回の宣言通り、文化祭で中二ネタ成分多めでお送りします。
文化祭で『ロミオとジュリエット』の劇をやることになった文芸部。ロミオ役が安藤なのは勿論として、ジュリエット役に女子メンバー4人全員が立候補してしまって……。

ヒロイン勢、安藤のこと好き過ぎだろ……完全にハーレム完成しちゃってるじゃないですかー!やだー!
最近ご無沙汰だった中二ネタがこれでもかとぶち込まれているので、おじさん満足ですよ。

相模って正論を言いながらも、徹底的に読者に嫌われるようなキャラクターになってるけど、望さんが考えた読者像みたいなのが滲み出てくるような……。
ほら、お前等はこんな醜い存在なんだよ?みたいな。

で、やっぱり誤字脱字が妙に目立つんだよなぁ。流石に工藤会長の能力を「強奪」と書いちゃうのはなぁ。
それと恐らく刊行スケジュールの関係で挿絵が非常に少ない。うーん、かといって十分な挿絵量確保のために刊行ペース落ちますと言われても、それはそれで困るが……。

次は2014年11月に9巻。よーしよし、この表紙ローテーションなら、次は彩弓さんだろ!これで勝つる!と思って、書影見に行ったら、

ちゃうんかい!!

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで <7>(2014/07)
異能バトルは日常系のなかで <9>(2014/11)

MF文庫J

緋弾のアリアXVIII 星条旗の覇道 (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

「兄貴、ありがとな。腹を割って話してくれて。ありがとうな……叱ってくれて」

2014年8月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は超最先端科学によって製造された美少女型ロボットLOO(ルー)。技術的には『アリスベル』側のキリコのアレと繋がっているみたいだけど、キャラクター的にはリンクするわけではないのか。
って、全く武偵校の制服と関係無い衣装を着ている表紙は初めてなのか。一応、セーラー服っぽい要素入ってるけど。
サブタイの「覇道」は「トランザム」と読みます。

さて、緋緋神に身体を乗っ取られたアリア。キンジはカナと協力して迎撃に当たるが……。
超絶美人に女装したお兄さんに攻められるとか、何かに目覚めそうになるから困るな(ぉ

ここにきてアリアのお母さんが有り得ない年数の懲役を科されている理由が明らかになるとは。
かなえさんって、えらい美人らしいけど挿絵に出来たことあったっけ。キンジさん、ヒステリア的に揺らぎまくってるじゃねーかw

緋緋神に対処するため、別行動をとることになったキンジとアリア。このシリーズ、時々、平然とメインヒロインの出番が無くなるから凄いよなw
というわけで、久し振りにジーサードとかなめが活躍。挿絵的には、かなめがオイシイ役回りかしら。

ここでジーサードの株がストップ高でなぁ。あれ、こんなに格好良い奴だっけ?キンジとの兄弟のコミュニケーションもハートフルでヤバい。

で、神々の因縁とかいうところにまで話が発展しても、赤松さんからすると、まだまだ終わらせるつもりは無いらしい。
終わるときは人気が無くなったときみたい。マジかよ……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアⅩⅦ 緋弾の叙唱(2014/04)
緋弾のアリアⅩⅨ 小舞曲を御一緒に(2014/12)

世界観リンク
やがて魔剱のアリスベルⅣ 緋色の挑戦者(電撃文庫、2014/05)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「うい。有効一本、技有!」

クローディアとの腕試しで何とか勝利を収めるトール達。あれ、猫モードのフレドリカに気を取られた隙を突くってのは良いのか……。
トールとのことを指摘されて赤くなるチャイ可愛い。

一方、紅チャイカ組は八英雄の1人、グレン・ドンカーブートから遺体を強奪していた。原作では現時点で文庫未収録の連載分で登場しているグレンだけど、アニメではこういう形になったか。
グレンの登場はアニメの脚本の方が先だったとか何とか。

そして一行の目的地はガズ皇帝の遺産が眠るという孤島へ……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第1話「遺体あつめる皇女」
第3話「迷夢憶えし港」

アニメ,雑誌

ハピネスチャージプリキュア! 特別増刊号 (アニメージュ2014年12月号増刊)

そうなんです!つまりスーパーハピネスラブリーは黄金聖闘士なんですよ!

2年連続で10月発売のアニメージュは表紙+巻頭特集がプリキュアだったっから、今年は違ってぐんにょりしていたら、まさかの単独増刊号だったでござるの巻。言ってよね~。気付いたの発売日の前日だったわ……。
アニメージュ編集部、なかなか粋なことしてくれるじゃないの。

内容的には公開直後の映画とテレビシリーズの今後展開について。それから過去のアニメージュの特集記事の再録。
俺は表紙がプリキュアの号しか買ってないから、これは地味に嬉しい。

うん、タイミング的に仕方ないことだとは理解ってるんだけど、やっぱり表紙はイノセントフォームじゃなくて通常フォーム、若しくは変身前が良かったな……。
ってか映画のドレス姿で良いだろ!メチャクチャ可愛いんだから、もっと世間様にアピールしていこうよ!

有り難いのは、設定的な部分を補足してくれているところ。14話でファントムに倒されたプリキュア達って、ちゃんと名前あったのか。
キュアサザンクロスとか格好良過ぎワロタ

いおなの家は両親が氷川流を広めるために世界各地を回っており、今はアメリカに居るんだとか。
なので、お姉ちゃんが捕らわれている現在、氷川家はいおなとおじいちゃんの2人暮らし。だから所帯染みてたのね。

CG周りのインタビューでは凄く苦労して作っていることが理解るんだけど、最近フォームチェンジ全然出て来ないじゃないですかー!やだー!
あんみつこまちは名前もデザインも素晴らしいから、もっと出してくださいよ!まだ1回しか出てないじゃないですかー!

インタビューの中で、めぐみにはメサイアコンプレックスの側面がある、みたいなことが書いてあって、何じゃそりゃと思ってググったら結構怖いこと書いてあるな……。
まぁ、めぐみのテーマはそこからの脱却と本当の幸せハピネスとは何かってところにあるんだろうけど。

今後のストーリーに触れるところでは、どうやら誠司さんにはまだ重要な役割が残っている様子。これはワンチャンあるで!

そんな具合で、がっつり読み応えのある増刊号でした。こういう本が出ると、まだまだプリキュアは戦えると思えるな。
というわけで来年の3月も増刊号オナシャス

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

アニメリンク
ハピネスチャージプリキュア! 第36話「愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー!」

映画リンク
映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ

シリーズリンク
アニメージュ12月号増刊 Go!プリンセスプリキュア特別増刊号(2015/11)

アニメ,電撃文庫

「だってこの世界は、こんなにも優しいのだから」

詩乃のナレーションで『ファントム・バレット』編を振り返る総集編。話数のナンバリングは放送を見るだけでは判らないけど、公式サイトによると小数点カウントらしい。

OPは本編映像を繋ぎ合わせたMADみたいな感じなんだけど、ちゃんと曲調に合わせてあって、結構凝っていると思う。

14話分を1話にまとめているので、物凄くざっくりした振り返り方。何の説明も無いまま《死銃》が登場したと思ったら決着していて、何でかよく理解らないけど、詩乃が救われていた、みたいな。

高クオリティ作画シーンをちょいちょい抽出していたから、映像的で楽しんでくださいってことなんだろうな。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A-

エピソードリンク
#14「小さな一歩」
#15「湖の女王」