アニメ,電撃文庫

「好きな作品を楽しく作るのが一番大切なんだ!」

急に信長の声色が変わってビックリしたw

さて、まだまだOPだけでテンション最高潮の第二回。「もう時間が無いわ」が「モヂカラが無いわ」に聞こえるのって俺だけ?
サブタイトルにツッコんじゃ駄目だ。入れてくださいだけに(ぇ

のっけから湯気祭りです。おのれディケ(ry

ノクターン女学院のオンリーイベントに参加することになった裕人と春香はコピー本を作るべく奮闘する。
いやしかし、ラクロス部のメンバーってキャストがN’sなだけじゃなくて、キャラクターのビジュアルまで、まんま担当キャラクターなんだな。

勘違いして暴走するお父さん可愛いなw

イベント当日、椎菜は裕人を映画に誘おうと彼の家に押し掛けるが、既に裕人は出掛けており、ルコと由香里先生の玩具にされるのだった。出番があるだけマシなのか……。

次回予告の基礎知識講座ではツンデレの説明が。シャナさんと『とらドラ!』の大河のシルエットが出て来て吹いた。でも言ってる台詞は『ゼロ使』のルイズっぽいという。

というわけで、次回は“頂の座”VS『炎髪灼眼の討ち手』ですね。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

乃木坂春香の秘密 (電撃文庫)
乃木坂春香の秘密 (電撃文庫)

MF文庫J

ぱんどら (MF文庫J)
著:西野 かつみ イラスト:蔓木 鋼音(つるぎ・はがね)

「しもべだもんしもべだもん、キヨタカはわたしのしもべなんだもん!だってひと目見たとき、パートナーじゃなくって、しもべなんだって、そう感じたんだもん!だからキヨタカはわたしのしもべなの!誓ったくせに!ハイって返事したくせにー!」

MF文庫J、六月の新刊。『かのこん』で御馴染み西野さんの新シリーズ。スク水が出ると聞いて。

表紙は帯を外すとパンツが見えます。判り難いが。
『かのこん』がおっぱい!おっぱい!なのに対して、こちらはつるぺた!つるぺた!ひんぬー!ひんぬー!といった内容。嘘は言ってません。
ただ、『かのこん』のようなエロは無いので注意していただきたい。最近、過激なラノベが多いから、どんどん感覚狂ってる気がするなぁ。口絵で全裸とか見ても、別に何とも思わんしなぁ。

ストーリーはMFのゴールデンパターン。不思議要素ありのラブコメ。まさか、こっからガチでバトル多めの展開になったりしないよな?
って、つ、詰まんねぇ……。可愛い女の子がいっぱい出てくるわけでもなけりゃ、ガチで不思議設定の方を詰めるわけでもないという中途半端な展開。
最後もばたばたばたっと展開して、終わるのかと思いきや、投げっぱなし。
スク水もちゃんと出て来たけど今一つだったし。

うーん、これ面白いのかな。地雷認定。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B

イラストリンク
魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚(GA文庫、2009/10)
ヴァルキリーワークス(GA文庫、2013/04)

あとみっく文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

いつも通り、1日フライング。ブツは、

・神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・ゴールド
・這いよれ!ニャル子さん <3>

神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・ゴールド (GA文庫 お 2-24)這いよれ! ニャル子さん 3 (GA文庫 あ 5-3)

の二冊。『ポリフォニカ』より『ニャル子さん』の方が入荷量多くて吹いたw
新シリーズ『くりぽと』はあの『超自宅警備少女ちのり』の小幡さんの作品なのでスルーしたんだが、ヒロインの五人は全員小学生とか言われたら、音速で買いに走らざるを得ない。ガガガとかを買うときに憶えてたら買おう。

くりぽと すくすく☆魔法少女塾 (GA文庫 お 6-3)

ネットでは既に公式発表があったが、『ニャル子さん』がFLASHアニメ化だそうで。勢いが凄過ぎるwwww

それから直前にネットの書評を見て、びくんびくんビビっときた、

・借金お嬢クリス 42兆円耳を揃えて返してやりますわ

借金お嬢クリス 42兆円耳を揃えて返してやりますわ (あとみっく文庫 4)

を購入。あとみっく文庫、初めて買いました。そう言や、ラノベの品揃え最強の書店なのに、あとみっく文庫置いてるの見たこと無いなぁと思い、もしや……とジュブナイルポルノのコーナーに行ったらありました。ええええええええええ。

完全にジュブナイルポルノ扱いですやん。普通のラノベには巻いてないビニール巻いてあったものw
レジでカバー付けますかって訊かれたけど、付けてくださいって言ったらビニール剥いて付けてくれたんだろうか。総扉、触手だったけれども。

『アスラクライン』新装版は六巻の実物も見ました。もう確保出来る巻から買っていっちゃおうかな……。

アニメ,角川スニーカー文庫

「一本あれば十分でしょ!」

というわけで、しっとりエピローグ的最終回。
季節は冬に突入しようかという時期。注目したいのはハルヒがカーディガンと黒ニーソ装備になっている点。
何でこんなに違和感あるのかと思ったら、『ハルヒ』にニーソ要員って居ないからか。

それからキョンと古泉が懐かしのカードゲーム、ドラゴンオールスターズを遊んでいる。『スレイヤーズ』のガウリイや『伝勇伝』のフェリスのカード等が確認出来る。

今回の脚本は谷川さんが自ら書いているわけだが、数々の間延びしたシーンはわざとなのか、書き方が下手糞なのか。

そしてED後に劇場版『涼宮ハルヒの消失』、2010年春公開予定の告知が。やっぱりきたか。まぁ、OP後のニュータイプのCMでバラされたけどな!!
公開されたイメージカットは雪の中、佇む眼鏡を掛けたナガモン。ハルヒじゃないのかよ!

二期で『消失』やらないと判った時点でそうくるんじゃないかとは思われていたが、本当にやるのか……。まあ、春公開ってのは嘘だろうけどw

総評
そういうわけで『涼宮ハルヒの憂鬱』改めて放送、全二十八話でした。一期のエピソードを時系列順に並べ直して、新作エピソードを追加するという構成は面白いと思うが、いかんせん情報を伏せ過ぎ。
容易に予想出来る範囲――『エンドレスエイト』はともかく――新作放送とか次回予告とか劇場版とかはもっと普通に発表しても良いと思うんだけどなぁ。

あとは最後に新作を一本やってほしかったな。『溜息』編が終わった後は最後まで旧作だったからなぁ。オリジナルエピソードで、最終回っぽく、かつ『消失』を匂わせるような要素を入れたものをやってほしかった。

どうせ劇場版公開と共に三期告知ですね、分かります。
後番は『キディ・ガーランド』。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

漫画

荒川アンダー ザ ブリッジ 9 (ヤングガンガンコミックス)

作:中村 光

「うるせーな、聞きたくねーよ」
「ここにいる全員、何かしら重いもん腹に抱えたまま、ここに来てる」
「そいつは見せ物じゃねえ。俺らが見た所で何もしてやれねえ。それぞれが抱えてるしかねえもんだ」
「そのまま入ってくりゃいいよ」
「ここには痛がる人の腹かっさばいて、はらわたまで見せ合わなきゃ人を信じらんねーようなやつはいねーよ」

村長が格好良過ぎるぜ……!

さて、今回は島崎が河川敷の住人に加入ということでラブトラップに期待したんだけど、ギャグはちょっとスベり気味か。

それは置いといて、シャフト制作でアニメ化キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

『中村工房』時代から知っている俺はアルティメット勝ち組だぜヒャハー!!
放送開始は早けりゃ一月だろうけど、四月くらいの心積もりしといた方が良さそうだな。

燃:B- 萌:B 笑:B+ 総:B+

MF文庫J

ギャルゴ!!!!! 6 (MF文庫 J ひ 1-6) (MF文庫J)

著:比嘉 智康 イラスト:河原 恵

「女子のみんな、なんでギャルゴのほうを見てるの?」

約二ヶ月三週間の積み。四ヵ月振りの新刊。遂に最終巻。表紙はヒロイン大集合。
あれ、口絵が四ページしかないぞ?

さて、前巻で噂長を撃破した春男達はクラスメイトと協力して、元の世界へ戻るため奮闘することに。
かなりハードな存在だった噂長は新藤先生に戻ったし、殺さなければいけないと思われたコトリさんは助かったし、大分元のテンションに近づきました。
そうだよ、それだよ!こういうのが読みたかったんだよ!

何故か妙にクローズアップされる中村さん。フネにお熱だが、唯一挿絵に登場したときの可愛さは特筆に値するだろう。
まぁ、一番可愛いのは勿論かま子なわけだが。

そして、これだけみんなのために頑張ったのに春男は自分の正体をみんなの記憶から消そうとする。どこまで格好良いんだ、こいつ……。
まぁ、結局消せずにクラス全体がハーレム化するわけだが。

総評
そういうわけで、地伝と戦うモノホシボーイの活躍を描く『ギャルゴ!!!!!』全六巻、これにて完結。実にMFらしい作品だったと思う。

とにかく春男の格好良さとかま子の可愛さが印象的だった。
惜しむらくは、最後のエピソードが冗長だった上に、やたらハードな展開となったことか。一巻のテンションで基本一巻完結で最後まで貫き通した方が楽しめたんじゃないかという気はする。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アニメ

超重神グラヴィオンツヴァイ Vol.1 [DVD]

「それではグランナイツの諸君、ピクニックに発進せよ!」

エイジはユミ達クラスメイトをサンジェルマン城へと正体する。サンドマンの提案で、アースガルツの主要メンバーでピクニックへ行くことに。
いつゼラバイアが現れても良いように、グランディーヴァでお出掛け。何故グランフォートレスは来てないのか。

酔っ払ったお姉さん達がエロくて堪りません。テセラさんエロいよテセラさん。
ちなみに、このシーンでミヅキがレイヴンの匂いをかいで、懐かしい匂いと言っています。大変重要な伏線。

Gドリラーに積み込んだ酒を取りにコクピットに入ったユミとカオリはパネルを触ってしまい、ドリラーがパーソナルモードになり暴走を始める。
元に戻すには合神して再起動を掛けるしかないとのことで、合神シーン。合神の各カットがちゃんとピクニック使用になっているのが面白い。ミヅキは酔っ払ってるし、Gアタッカーのコクピットにはちゃんと無理矢理乗り込んだ瑠奈とエィナが居るし、斗牙の頭の上には酔っ払ったロロットが居る。

ちなみに酒の入っていた段ボール箱に書かれていた愛媛みかんってスタッフの名前ネタなんですよね。

一方、プレジデントは十八世紀のサンジェルマン伯爵の肖像画を見ていた。サンドマンに瓜二つのようだが……。

フェイの「休み欲しいな……」という言葉にアレックスが反応して終了。次回へ続きます。
さあ、次回は伝説のエピソード、メイドさん大合唱回だ!

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

文春文庫

赤(ルージュ)・黒(ノワール)―池袋ウエストゲートパーク外伝 (文春文庫 (い47-7))

著:石田 衣良

「嫌だ。忘れることも許すこともできない。これは復讐なんかじゃない。やつらをそのままにしておいたら、ぼくは自分のことが許せなくなる」

文春文庫。『赤・黒』と書いて、「ルージュ・ノワール」と読みます。
研究室の知人に無理矢理貸されたので読む羽目に。粗筋見た時点で肌に合わないは判り切ってるんだが、読まんことにはケチのつけようもないわけで。

タイトルからも判るように、『IWGP』の外伝でサルを始めとして何人か共通のキャラが登場。だからこそ、ちゃんと刊行順に読みたいんだけど、正直そんな冊数を読む気になれません。
マコトも名前だけ登場。最近Gボーイズの集会に顔を出さないらしいが、裏で本編が進行しているんだろうか。

さて、こちらはしがない映像ディレクターのおっさん、小峰がカジノの売上を強奪するところから始まる。あっさりバレて、あわや人生を棒にふるところだったのを口先八丁で乗り切り、自分を嵌めた奴を探すことに。
そもそも裏社会の金に手を付けようとした時点で自業自得じゃね?と思うのは俺だけか?全然感情移入出来ないのは何故だろう……。

多分、小峰の生き方が全く憧れられないのと俺がラノベ脳になってるのが原因だと思うが。

ふと思ったんだが、本文中で「?」は使うのに「!」は使ってないんだよな。小説では「!」は使わないんだ、みたいな小洒落たポリシーでも持ってんのかな。

ラストはスパッと終了。もうちょっと余韻があっても良いんではないか。

というわけで、もう『IWGP』は読まないぞ!読まないったら読まないからな!

燃:C 萌:C 笑:C 総:B

池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)

コミカライズ,電撃ハードカバー

図書館戦争LOVE&WAR 4 (花とゆめCOMICS)

作画:弓 きいろ 原作:有川 浩

「―――笠原は大丈夫だ」
「大丈夫な、はずなんだ」
「俺が」
俺が育てた。
絞っても絞ってもへこたれないというのなら。
本気でこの職業を選ぶというのなら。
それなら生半可なことでは倒れぬよう。
「育てた」
他の誰でもない。俺がこの手で。

急に熱血成分入ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

というわけで、原作一巻『図書館戦争』編クライマックス。かなり丁寧にやってたから、このまま終わるんじゃないかと思っていたら、普通に原作二巻『図書館内乱』編に突入しました。

相変わらず堂上教官がイケメン過ぎる。あぁぁああぁああああああああああ!!ってなります。

また、有川さんのコメディテンションを上手く再現出来ていると思うし、コミカライズオリジナル要素も楽しい。
笑い上戸の小牧教官萌え。

ところで『SPITFIRE!』はどうなったんですかね?

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A-

図書館内乱
図書館内乱

アニメ

勇者特急マイトガイン DVD BOX I

「愛の翼に勇気を込めて、回せ正義の大車輪!勇者特急マイトカイザー、期待通りにただいま到着!!」

マイトガインが倒されたという噂が拡がり、小悪党達が暴れ始めた。警察、無力過ぎる……(´・ω・`)
ガインとマイトウイングの損傷は軽微だったが、ロコモライザーの修理に時間がかかると言う。

マイトガインの穴を埋めようと奮闘するボンバーズとダイバーズ。その奮闘シーンが描かれているため、各ロボの台詞がいつもより多い。ドリルダイバーなんて、ピンで喋ってるの初めて聞いた気がするぞw

前回から、それほど時間が経っていないためか、サリーのバイトはまだピザ屋の配達のまま。サリーって何だかんだで仕事中によく脱線してるよな。

マイトガインを倒したというのに、勝利の喜びを感じれないジョーはむしゃくしゃしてボンバーズに襲いかかる。
マイトガインの敵討ちの話ばかりで、トライボンバーのときにやられた話は全く出なかった。「何度やっても無駄だ」くらいは言ってほしかったな。

舞人は怪我をおしてガインと共に出撃。だが、やはり飛龍には敵わない。と、そこへ完成したばかりのドリル特急が駆け付ける。ちょ、ドリル特急ってドリルダイバーの立場が……orz

そしてマイトカイザー誕生。主役ロボが大破してからの二号ロボ登場、これが燃えずに居られるかッ!!
また新しい名乗りとかもあって燃える燃える。

飛行能力さえあれば、こちらのもので飛龍を大撃破。
一気に形成逆転され、満身創痍のジョーはエグゼブに拾われるのだった。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+