「人生にもしもなんて無いわ」
カンタロウとトマトの宝探しはクライマックスを迎える。二人の先生は彼等を追いかけるが、モモ達に邪魔されてしまう。って、モモとダニエル怖ぇよw
つーか一歩間違ってたら、先生、車で生徒轢くとこだったんじゃね?
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「人生にもしもなんて無いわ」
カンタロウとトマトの宝探しはクライマックスを迎える。二人の先生は彼等を追いかけるが、モモ達に邪魔されてしまう。って、モモとダニエル怖ぇよw
つーか一歩間違ってたら、先生、車で生徒轢くとこだったんじゃね?
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+
著:蒼山 サグ イラスト:てぃんくる
「…………………………どきどきします。……いけないこと、してる」
うわぁあああぁあああああああぁぁあああああああああああああ!!
約一ヶ月半週間の積み。第15回電撃小説大賞銀賞受賞作。イラストがてぃんくるさんで、かつヒロインが五人の小学生だったら、買う以外に一体どんな選択肢が存在するというのだろうか。
先に理解り易い感想を述べると、
「俺の中のロリエナジーが臨界点突破だぜぇぇぇえええええええッ!!」
である。
まずタイトル。同レーベルの中堅タイトルに『C^3』ってのがあるのにも関わらず、このタイトル。良いんだろうか……?
表紙からして、既に萌え全開のイラストなんだが、口絵のピンナップがこれまたアレで、表はヒロインの一人、まほまほがメイド服のスカートを自分で捲り上げていて、その下が割れ目が浮き上がっている気がしないでもないスパッツ。
裏面がヒロイン五人のメイド服姿という、あれ、バスケは?というような構図。
さて、ストーリーは高校にスポーツ特待生の枠で入学したはいいものの、入部早々バスケ部が一年の活動停止に追い込まれて、途方に暮れていた主人公、昴がひょんなことから小学校の女子バスケ部のコーチをやることになる、というもの。
もう、てぃんくるさんのイラストがただただG・Jとしか言いようがない。って言うか、エロい。特にメイド服+ブルマが。いけない妄想をかき立てられるイラストばっかりですよ!お風呂のシーンなんて、まさかの見開き挿絵だしな!
挿絵はほんとに女の子ばっかりです。昴の後ろ姿が辛うじて出てるだけ。
こう書くと、何かただの萌え萌えノベルみたいだけど、ちゃんとスポ根しているから不思議。と言うか、ラノベでスポーツネタはなかなか当たらないから、こうやって萌えでコーティングしてやるのが正しい売り出し方とも言える。ぶっちゃけバスケパート要らないけどな!(酷
そうだ、みんな『スラムダンク』なんぞ読んでないで、これを読めば良いんだ!
そういうわけで、ヒロイン達が可愛過ぎる『ロウきゅーぶ!』でした。ライトノベル三大ロリヒロインの一角に食い込めるか!?
燃:A 萌:S- 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・ロウきゅーぶ!②(2009/06)
コミカライズリンク
・ロウきゅーぶ! <1>(2011/04)
関連本リンク
・びじゅあるロウきゅーぶ!(2014/03)
アニメリンク
・ロウきゅーぶ! The 1st game「小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
著者リンク
・天使の3P!(2012/06)
・ステージ・オブ・ザ・グラウンド(2016/08)
・ゴスロリ卓球(2018/09)
・ぽけっと・えーす!(2019/11)
第15回電撃小説大賞リンク
・アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(大賞、2009/02)
・隙間女(幅広)(電撃文庫MAGAZINE賞、2010/07)
電撃小説大賞銀賞リンク
・ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります(第17回、2010/02)
・はたらく魔王さま!(第17回、2011/02)
・勇者には勝てない(第18回、2012/02)
・塔京ソウルウィザーズ(第19回、2013/02)
・キラプリおじさんと幼女先輩(第23回、2017/03)
・インフルエンス・インシデント Case:01 男の娘配信者・神村まゆの場合(第27回、2021/03)
「もしかして翔一君って農家の子だったりして」
「それはノーかな!」
しょうもねぇw
仮面ライダー三十周年記念作品。まだ『クウガ』視終わってないけど、諸事情により視聴開始。
舞台は『クウガ』のパラレルワールドの二年後。これは『クウガ』の続編を望む声と、クウガが守った世界に再び危機が訪れるのは嫌という声の両方を聞いた折衷案らしい。
サブタイトルは残念ながら無し。あった方が良いと思うんだけどなぁ。一応公式サイトや新聞のテレビ欄等には記述があったらしいが、作品内に表記されてないので書かないことにしました。
OPカットで、沖縄に謎のオーパーツが流れついたところから物語は始まる。続いて、G3の性能テストのシーン。G3を開発したのは未確認生命体対策室ということで、この辺りから『クウガ』との繋がりを感じさせる。
G3を装着するのは氷川という青年。何か滑舌悪くね?
主人公、翔一は居候先の家主美杉教授に頼まれ物を届けるため、城北大学を訪れていた。その帰りに涼という青年とニアミス。涼の方は何かを感じとったようだが……。
翔一は記憶喪失で、美杉教授に拾われたらしい。彼は美杉家で料理と家庭菜園を担当している模様。もう一人の居候、真魚との絡みのシーンが少し。この真魚は『電王』のナオミとして再登場しているわけですが、後半のハナさん退場により、実質ヒロイン枠に昇格してたよな……。
涼は水泳選手で以前に交通事故に遭い、選手生命は絶望的と思われたが、復帰。しかも事故前よりも記録が伸びているという不思議。本人も違和感を覚えているようだ。
その頃、巷では木の洞に死体を突っ込むという殺人事件が連続して起きていた。一人目は学生、二人はその父親。
氷川は母親に事情を訊こうとするが、その直前に母親も同様の方法で殺害されてしまう。『クウガ』でグロンギの殺害方法が怖いと苦情が来たため、アンノウンは人間には不可能な方法で殺害を行うという設定になったそうだが、十分怖ぇよ!
今回殺害を行っていたのは黄豹モチーフ、ジャガーロード・パンテラス・ルテウス。
どうもアンノウンが活動を始めると、翔一と涼は頭痛を感じるようだ。
ルテウスを発見した氷川はG3出撃を要請、Gトレーラーが発進する。装着シーンとか専用バイクのガードチェイサー発進とかは格好良かったが、ルテウスには専用武装も効かないし、攻撃を受ける度に何処かにエラーが発生するという、残念な結果に。
絶対絶命かと思われたそのとき、アギトグランドフォームが姿を現す。アギトのモチーフは龍だそうな。この次が『龍騎』だったから二年連続で龍モチーフだったのか。
アギトはすぐさまキックを放ち、ルテウスを撃破。キックの際、地面にアギトの紋章が浮かび上がり、角が展開。クウガのキックは今一つ派手さが無かったから、こういう演出を盛り込んできたんだろうか。
ルテウスは超能力を発揮したときと死ぬ直前に頭上に天使の輪のようなものが現れていた。あれはアンノウン共通の特徴なんだろうか。
そしてアギトの戦いを影から見つめるジャガーロード・パンテラス・アルビュス(雪豹)とパンテラス・トリスティス(黒豹)。彼等は「アギト……」と呟いた。
つーかアンノウンの名前憶え難いよ!
OPが無かったので、EDのスタッフロールが早い早い。次回予告も兼ねているので情報量が凄いことに。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
「生きるためにしちゃいけないことなんてあるんですか?」
ゴルネオによって、ようやくニーナはレイフォンがかつて天剣授受者であったことを知る。絶対的な考え方の差に戸惑うニーナ。
その頃、廃都には狼面衆が現れていた。それを追いかけようとしたゴルネオはシャンテに襲われる。一瞬映ったのはハトシアの実か?
つーか原作にこんな展開あったっけ?
それから、シャンテの防護服ってしっぽみたいなの付いてない?
一方、グレンダンではデルクが汚染獣に憑りつかれたガハルド・バーレーンと戦っていた。それに巻き込まれるリーリン。暗躍する女王と天剣授受者達。
サヴァリスとカナリスが瞬間移動してたけど、何あれ?女王におちょくられるカナリスが可愛いです。
そして何かにつけてレイフォンの脛を攻撃するフェリ可愛いよフェリ。
EDはフェリバージョン。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
著:葉村
哲 イラスト:七草
「さすが委員長、眼鏡をかけた野獣ね」
野獣!?
約二ヶ月二週間半の積み。四ヵ月振りの新刊。まさかの続刊が出るって知ってビックリしました。一巻で裏表紙の粗筋に使用されていたオリジナルマークはどこかへ消えました。
北方の街へとやって来た咲希とシロは離れ離れになってしまう。え、咲希とシロのイチャイチャっぷりが見処なのに!ラストまで離れっぱなしですよ。
ストーリー展開は相変わらず独特と言うか何と言うか……。やはり置いてけぼりでした。
今月か来月に三巻出るけど、もう切りで。
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B
著:上月
雨音 イラスト:東条
さかな
「いや、お風呂の代わりに身体を拭こうとしてただけだよ」
「なるほど、ふきふきプレイですね」
「何言ってんの?ねえ、何言ってんの!?」
嗚呼、真白ちゃんに玩具にされたい<最低発言
約二ヶ月二週間半の積み。五ヵ月振りの新刊。シリーズ第九弾。遂に『僕』と志乃ちゃんが再会したエピソードが語られるときがきた。一年前の物語と終わった筈の事件が再び起こる現在の物語が平行して語れていく。
冒頭では新年会と称した鍋パーティの様子がちょろっと語られるのだが、これってファンタジアバトルロイヤルが存続していれば語られたかもしれないお蔵入りエピソードだったりするんだろうか。
上巻に当たる今回はラストでキララ先輩が大ピンチに。慕っていた富樫さんは本当に死んでしまったのだろうか。
ところで、『僕』は冷えた手足を志乃ちゃんの身体を使って温めることがあるそうですよ。そこについてkwsk!
さあ、今月の二十日発売の十巻で泣いても笑っても最終巻です。あれ、短編集は……?
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A
著:J.K.ローリング 訳:松岡 佑子
「ハーマイオニー、君って、ほんとに、僕がいままで会った最高の人だ」
「もし僕が二度と再び君に失礼なことを言ったら――」
「――そしたらあなたが正常に戻ったと思うわ」
ハーマイオニ-酷ぇw
シリーズ第五弾。巻を重ねる度に分厚くなり、今回は上巻だけで約660ページあります。下巻は700ページくらいありそうだな。
タイトルは「フェニックスナイツ」と読みたい年頃です。
さて、復活したヴォルデモートに対抗するため、ダンブルドアはかつて闇の勢力と戦うために結成した不死鳥の騎士団のメンバーを再び召集。更に新しい仲間も募り、来るべき戦いに備える。だが、ヴォルデモートの復活を頑なに認めようとしない魔法省とダンブルドアは対立。不穏な空気が流れだす。
騎士団のメンバーの中には三巻でホグワーツを去ったルーピン先生の姿も。もう先生ではないが。
「闇の防衛魔術」の先生には魔法省から送り込まれてきたアンブリッジ先生が着任。このアンブリッジ先生が恐ろしくいけすかない奴で、もう胃の痛いこと胃の痛いこと。体罰ってレベルじゃねぇぞ。
日刊予言者新聞にはあることないこと書かれるし、騎士団のメンバーはハリー達が若過ぎるからと何かを隠しているしで、ハリーは終始イライラしっぱなし。
時々、チョウのことで舞い上がったりするが、すぐドン底になる要因が出て来る。って、チョウ、まだ出て来るのかよ!セドリックの死を悼んでろよ!何なん、先にセドリックにダンスパーティに誘われたから、しゃーなしで行きましたみたいな態度!?
だからいつになったらハーマイオニーのフラグは立つのですかと!ハリーが監督生に選ばれたと勘違いしたときの喜び具合とかからすると、脈はあると思うんだけどなぁ。
その一方で、監督生に選ばれたロンが惨め過ぎて泣ける。クィディッチのキーパーにも選ばれたけど、かえって胃痛の原因になってるっぽいし。
ロンの妹ジニーはハリーに想いを寄せていたが、諦めたそうです。ええええええええええええええ。
そして組み分け帽子が歌った通り、ホグワーツの四つの寮が力を合わせるときがきた。だが、アンブリッジ先生は状況を引っかき回すし、スリザリンにはヴォルデモートの配下が居るも同然だし、団結出来る気配がしやしねぇ。こんなことで闇の勢力と戦うことが出来るのか?
騎士団の任務でどこかへ行っていたハグリッドが帰って来て下巻へ続く。本来は上下巻セットで販売されている作品なので、下巻も近い内に。
燃:A- 萌:B+ 笑:B 総:A
「この不幸の塊である上条さんにラッキーなんてある筈ねえだろ!」
せ、切ねぇ……。
さて、インデックスと氷華と共に地下街に遊びに来た上条はイギリス清教の魔術師シェリー=クロムウェルと遭遇する。
風紀委員としての仕事でやって来た黒子とその手伝い美琴も参戦。
遂にインデックスと美琴、二人のヒロインが相見えるときがきた。まぁ、きたから何だって話だが。
次週はお休みです。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
「幸せになることは簡単なんだ。人をやめてしまえば良いのさ」
いよいよラスト。ひたすら京極堂が美馬坂近代医学研究所で謎を解き明かすシーンが続く。カメラワークとか心理描写とか、その心理を舞台に投射するとかで視聴者を飽きさせない映像作りを心掛けてるんだろうけど、成功してるんだろうか。個人的にはそういうの全然気にならないからなぁ。
で、これ以上この空間に居たら、関口先生が壊れてしまうというところで、美馬坂は陽子と匣に入った久保を連れて屋上へ。そこで彼は久保に首に噛みつかれて死亡。その久保は陽子が刺殺して全ての事件は幕を閉じる。
木場修が陽子に手錠をかけるシーンが切な過ぎる。彼が想った女性は実の父親との間に子を設け、最後には人殺しに手を染めてしまった。踏んだり蹴ったり過ぎる。
そして最後の伏線回収。普通に伊佐間屋が出て来ました。序盤で一回顔見せをしておけば、より引き立ったと思うんだが。
締めは関口先生の「何だかひどく男が羨ましくなってしまった」で。OPを流して締めてくれたら最高だったんだが、生憎普通にいつも通りのEDでした。
そういうわけで、『魍魎の匣』全十三話でした。忠実に原作を再現した上に、アニメ特有の映像による表現を組み込んだ傑作でした。まぁ、これはあくまでも原作既読者の意見だが。
キャラデザにCLAMPを起用したのも良かった。みんな美形になり過ぎのきらいはあるが、京極堂や榎木津はぴったりイメージ通りだった。あと、女性陣が美人揃い。敦子や千鶴子さんや雪絵さんの出番が少なかったのが残念。つーかキャラ数が多過ぎて、折角魅力的なキャラでも出番があんまり無いんだよな。京極堂にしても終盤喋りっぱなしな分、前半全く出て来ないしな……。
このスタッフで『狂骨の夢』か『絡新婦の理』あたりもアニメ化してくれへんかなぁ。『塗仏の宴』は長過ぎて無理だろうし。
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:S
反復リンク
・2回目
エピソードリンク
・第十二話「脳髄の事」
「戦え少年!私を切り裂き、その手に勝利を掴んでみせろ!!」
一人だけ、『Gガンダム』みたいな人だなw
さて、ブシドーとの戦いに決着。せっちゃんはブシドースタイルに合わせたのか、真剣白刃取りでスサノオの攻撃を受け止め、ビームサーベルで相手の両腕を破壊。
ブシドーは殺せと言うが、せっちゃんは生きて戦えと言い、その場を去る。
回想でホーマー・カタギリと話しているシーンや滝に打たれているシーンがあったけど、変態仮面誕生にはホーマーが噛んでたのかよw
戦いに敗れたブシドーは切腹しようとするが、せっちゃんの言葉が思い出され、死ぬことが出来ない。もしかして味方フラグ?つーかOPからすると、彼がラスボスっぽいんだけど、素直にリボンズがラスボスなのかな。最近出て来てないサーシェスはどうなった?
アロウズは遂にCBを殲滅するために全戦力を集結。その数、二十四隻とMS百八機。数としては凄いんだけど、その殆どがアヘッドとジンクスだと思うと、あんまり凄い感じがしないから不思議。しかもリヴァイヴ、ヒリング、ルイスはリボンズに呼ばれて離脱。益々脅威に感じない……。
彼等は来るべき対話が迫っているから呼び戻されたらしいが……。
トレミーはリンダ達と合流し、新装備を受け取っていた。ダブルオーにはGNソードか?何か刀身に緑色のが付いているやつ。ケルディムとアリオスにはビームキャノン?セラヴィーに付いていたのはヴァーチェのGNキャノンとGNコンデンサか?
更にOガンダムも。粒子貯蔵タンクが付いているので、普通に動かせるそうです。リボンズにパクられるフラグとしか思えねぇ……。次回予告では動いていたっぽいけど……。
フェルトは出撃前のせっちゃんに花をプレゼント。何で!?今まで全然そんな素振り無かったやん!ほら、姫が全然せっちゃんと接点持たないからこんなことになるんだ!大丈夫か、正ヒロイン。
そんな姫はカタロンと一緒に宇宙に上がって来ていました。
そして始まる戦い。圧倒的な物量に苦戦するCBだったが、そこへカタロンと、更にマネキン大佐率いるクーデター軍が駆け付ける。当然、クーデター軍にはコラ沢さんの姿も。
太っちょアーサーはようやく最後の時。小物っぽいビジュアルの割にはよくもったな。
その頃、リボンズは高みの見物。彼の背後に物凄い量のブリングとディヴァインみたいなのが居て吹いた。どんだけ増やすんだw
リボンズはリジェネにようやく彼の悪巧みが全部筒抜けであることを話す。すると、リジェネは激昂し、リボンズの頭を銃で撃ち抜いた。いや、これは生きているだろう……。ここで死んでたら、それはそれで面白いけど。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-