「君を攫いに来たんだ、ヤトリ。未来の無いこの国から━━」
このライトノベルがすごい!にも上位ランクインした電撃文庫の戦記ファンタジーが満を持してアニメ化。
製作はマッドハウス。
舞台は精霊が実体する世界。日々を怠けながら過ごしていた主人公イクタ・ソロークは昔馴染みの少女ヤトリと高等士官試験に臨むことになる。しかし、イクタが乗る二次試験の会場へ向かう船が嵐によって沈没してしまい……。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「君を攫いに来たんだ、ヤトリ。未来の無いこの国から━━」
このライトノベルがすごい!にも上位ランクインした電撃文庫の戦記ファンタジーが満を持してアニメ化。
製作はマッドハウス。
舞台は精霊が実体する世界。日々を怠けながら過ごしていた主人公イクタ・ソロークは昔馴染みの少女ヤトリと高等士官試験に臨むことになる。しかし、イクタが乗る二次試験の会場へ向かう船が嵐によって沈没してしまい……。
責めたいのではない。ただ、会いたい。
会って、そうして━━━━自分は何を言うのだろう。
2013年6月の新刊。約3年1ヶ月1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
通算39冊目、尸櫻編第4巻。
すっかり小冊子プレゼント等のキャンペーンが企画されたときだけ読むシステムになってしまったよ!やったー!
さて、前巻を読んだのが2年以上前なので探り探り読んでいったわけですが。あー、この右見ても左見ても鬱な感じ、まさしく『少年陰陽師』ですわ……。
まぁ、殆どのキャラは助かるパターンが構築されているので、最後の一線は守られてはいるんだが……。
未だ真意を見せない晴明に、朱雀は思うところがあって。あれ、何か闇堕ちという表現が相応しいかはともかくとして、朱雀ヤバそうじゃね?
次は2013年8月に『モンスター・クラーン 別離の嵐』、10月に『かなしき日々に咲き遺れ』、2014年1月に『モンスター・クラーン 黎明の光冠』、4月に『夢見ていられる頃を過ぎ』、7月に『招きの音に乱れ飛べ』、10月に『こごりの囲にもの騒げ』、2015年3月に『留めの底にわだかまれ』、7月に『朽木のひずみに群れ集え』、11月に『かたしろの翅を繰り紡げ』、2016年7月に『そこに、あどなき祈りを』、8月に『いつか命の終わる日が』。
『モンスター・クラーン』って、さっくり完結してたんだな。
燃:B 萌:A- 笑:C 総:A
シリーズリンク
・少年陰陽師 うごもつ蔽に捧げもて(2013/03)
・少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ(2013/10)
原作:川上 稔 作画:剣 康之 キャラクターデザイン協力:さとやす(TENKY)
「まったくなんたることだ。なんという世界の業か」
2016年2月の新刊。今回も小説版と同時発売。
表紙はⅠ巻の各務に続いて堀之内。コミカライズの方は1人ずつの交代制でいくのかしら。
さて、こちらもVSメアリー・スー編。一応、小説の方が原作という扱いみたいだな。
やはり水着回と言えどもハイレグが気になってしまうな……。
小説版では伏字になっていない「キチガイ」がコミカライズでは伏字になっている謎。規制の基準が違うんだろうか……。
今回も小説版Ⅱ巻の内容を全部盛り込むかと思われたが、流石にボリュームがあったのか、ちょっと零れましたね。必ずしも同期しなければならない理由は無いだろうから丁寧にやっていってほしいですねー。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・激突のヘクセンナハト Ⅰ巻(2015/08)
・激突のヘクセンナハト Ⅲ巻(2016/09)
漫画:七桃 りお 原作:あわむら 赤光 キャラクター原案:refeia
「もうあたしは守られるだけじゃない!!」
2016年2月の新刊。
表紙から諸葉は消えて、サツキと静乃だけになりましたね。最終巻なんだから諸葉は残しておいても良かったのに。
さて、もしかしてオリジナル展開クルー?と期待させておいて、普通に原作3巻に突入です。思わせ振りな雷帝の言動は何だったのか……。
文庫1冊分を丸ごと納めているので結構駆け足展開か。ほぼ出番の無くなったカミー先輩ェ……。
流石に六頭会議のシーンは残したか。
そして、ほんの少しだけ4巻から登場するレーシャが姿を見せて、俺達の戦いはこれからだ!エンド。
そんなわけでコミカライズ版『聖剣使いの禁呪詠唱』全4巻、これにて完結。単行本だけだと足掛け1年2ヶ月か。
原作を忠実にコミカライズしながらも、七桃さんの画風によって美少女度合いが大幅にアップしていたな。
どうせならアンジェラさんが大活躍するところまでやってほしかったのだが……。うむむ……。
燃:A- 萌:A 笑:B 総:A
シリーズリンク
・聖剣使いの禁呪詠唱 <3>(2015/08)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY) 協力:剣 康之
「各務さまは馬鹿ではありません。━━別の何かです!」
2016年2月の新刊。約4ヶ月2週間半の積み。半年振りの新刊。『ホライゾンGT』2巻からは3ヶ月振り。
表紙はハンターと新キャラのメアリー。Ⅰ巻は各務と堀之内だったけど、これは毎巻重複無しで2人ずつという縛りなんだろうか。既に今回で候補が消えた気もするが……。
さて、新たに戦うことになったのはランキング2位のメアリー・スー。この少女は、各務が1つ前にいた世界出身。そうか、世界を飛び越えてくるのは各務姉妹だけではないわけか。
何で、こんな名前なんだと思ったけど、ちゃんとカバー裏のショートストーリーで説明されていて納得。
早速、水着回なんだけど、うーんやっぱりコレジャナイ……。だからハイレグと奇乳を何とかしないと……。逆に、その辺が目立たないイラストだと堀之内は良いヒロインだと思うのだが……。
次は2016年4月に『ホライゾン』Ⅸ巻上巻、6月に下巻、9月にこちらのⅢ巻。
燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトⅠ(2015/08)
・OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトⅢ(2016/09)
世界観リンク
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン ガールズトーク 祭と夢(2015/11)
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅨ〈上〉(2016/04)
「……千葉デートから温泉にアライブする、という話だった。さあ━━私たちの公務(デート)を始めよう」
MF文庫Jの伝統。
2016年6月の新刊。約1週間半の積み。8ヶ月振りの新刊。『変態王子』11巻からは隔月刊行。
「だから私と━━絶頂改装しましょ?」
『新妹魔王の契約者』のアニメ化で味を占めたスニーカー文庫が送るエロス×バトルもの第2弾。製作は引き続きプロダクションアイムズとなる。
タイトルの「H×H」は「ハイブリッド・ハート」と読む。
絵師のHisasiさんは電撃文庫『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』に続いて2回目のアニメ化か。
「だから、だから頼む。ナナちゃんともう一度、お風呂に入らせてくれ」
2015年7月の新刊。約6日の積み。1年2ヶ月振りの新刊。『俺修羅』9巻からは半年振り。
発売から1年近く経ってから買ってないことに気付いたよ!やったー!でも初版帯付きをゲット出来たのでセフセフ。
表紙はレンヤとすまるということで最終巻っぽさが凄い。限定版の表紙はもうふなんだけど、普通逆じゃね?ってか、もうふの表紙が良かったんですけどー!
限定版のドラマCDは特に興味が無かったのでスルー。
さて、3人のヒロインがレンヤの元を去ってから半年。レンヤは彼女達を取り戻すべく、密かに活動を続けていた。
今回から、もうふがヒロイン!これで勝つる!と思ったけど、すまるの精神はレンヤと一緒なのかよ……。
くそっ、もうふとのイチャイチャ学園生活が幕を開けると思ったのに!もうふと結婚して一緒に布団屋を経営したいまである。
2ページに渡る、もうふのお母さんの説教は何なのw
大切な少女達を救う鍵は再びランカーバトルを行うこと。次々と集う戦士達がいかにもなバトルものでなぁ。
ただ、ちょいちょい変態が交じっていて吹く。極星樹を挟んで興奮する乾とロリコン、完全にアウトでしょw
ところで、この世界にもパチレモンあんのかよw
表紙も表紙だし長いこと続きが出てないから、てっきりこの巻で完結なんだとばかり思っていたけど普通に続いていますね。しかし続きが出る気配は無い。プロジェクト始動とは一体何だったのか……。
次は2015年12月に『俺修羅』10巻、2016年6月に11巻と新シリーズ『29とJK 業務命令で女子高生と付き合うハメになった 』、10月に12巻。
燃:A- 萌:A+ 笑:A 総:A
シリーズリンク
・踊る星降るレネシクル 5巻(2014/05)
・踊る星降るレネシクル 7巻(2020/10)
著者リンク
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <9>(2015/01)
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <10>(2015/12)
「私たちが賭けるもの━━それは、この星のすべて」
2011年2月の新刊。約5年4ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙に遂に主人公、巳継が登場。海胴のおっさんも大きく登場して徐々に売り上げを気にしなくても良くなってきたのが理解る構図だなw
さて、反日暴動の煽りを受けて大ピンチの革命部。そんな中、莉音を庇った巳継が凶弾に倒れて……。
中国暴動編のクライマックスはきな臭い展開の続く血みどろなストーリーに。マジで生き死にがかかってきてるじゃないですかー!やだー!
一緒に死線を乗り越えた巳継と莉音は益々良い雰囲気に。これ、沙織の入る隙間無いじゃない……(´・ω・`)
たまに恒太の真面目スイッチが入るタイミングがよく理解らないw
遂に核配備に向けて動き出す革命部。カタストロフは近い……のか?
今回はちゃんと後書きがありますね。絵師後書きの水着姿の沙織可愛いな。本編では最早サービスシーンなんて一切無いからな……。
次は2011年4月に7巻、8月に8巻、10月に9巻、2012年2月に10巻。
燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A
シリーズリンク
・羽月莉音の帝国 5巻(2010/11)
・羽月莉音の帝国 7巻(2011/04)
「神様はもうやめました。向いてないですし、お人好しすぎるマスターのためなら悪魔でいいのです」
2015年3月の新刊。約1年4ヶ月半週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
さて、イラスト増量で送る最終巻。最後だっていうのに表紙の人選おかしくね?ウィル子もノアレもマックルもいないってアンタ……。
人の生命が簡単に失われていく戦場を止めるため、マックルの元へ向かうヒデオ。モブレベルなら簡単に死んでいく怒涛の鬱展開です。
そんな中、Money powerが一服の笑いを与えてくれる。ときめいてる睡蓮、ちょっと可愛い。
そして組織の幹部達さえも手玉にとるヒデオ。どんどんメンタルが頑強になっていくな。今度は彼が聖魔杯を主催する立場になった模様。
え、ここで終わり?と思いきや、あくまでも『レイセン』が完結するだけでヒデオの物語はまだ続くみたい。
後書きでは天界クロニクルと関係無い話も書きたいって言ってるけど、どうなんだろうな……。
変な新作出して早期打ち切り喰らう可能性を考えると、素直に天界クロニクルの関連作品を書いておいた方が無難とも思える。
そんなわけでヒキコモリ男の第二の人生(セカンドステージ)、『レイセン』全8巻、これにて完結。文庫だけなら足掛け5年1ヶ月。
『マスラヲ』のアフターストーリーみたいなノリで始まったのに気付けば、こちらの方が長くなってるじゃないか。
まぁ、途中でザスニ休刊に伴う路線変更があったから、その影響もあるのかもしれん。
個人的には最後までハッタリとその場の勢いだけで状況を切り抜けていく展開だと良かったんだが、流石に話がスケールアップし過ぎて、そうもいかなくなったか。
次は2015年4月に『ミスマルカ興国物語 ミッション・シャルロッテ』、5月に『ミスマルカ』ⅩⅡ巻、2016年2月に新作『ヒマワリ』、7月にその2巻。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・レイセン File7:誰も、あなたを放っておかない(2014/08)
世界観リンク
・ミスマルカ興国物語しない物語 ~ミッション・シャルロッテ~(2016/04)