DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 4 (初回限定版) [Blu-ray]

「いや━━━━ん!我が王、プリケツですのよ━━━━━━!!」

概要

ジャケットはネイト。まぁ、内容的にもそうだろうな。ジャケットの裏で銀鎖が肉を焼いていてワロタ

第6話「告白場の代弁手」/第7話「武蔵の騎士」

ここから原作『①〈下〉』がスタート。ロリホライゾンはやはり可愛いので、もっと出番が欲しいところですね。

マスラオゲージの語幹が良いので、日常生活でも是非使っていきたい。と言いつつ、使いどころで思い出さないんだけど。

「やっぱホライゾン救いに行くのやめね?」の引きが妙に好きな俺が居る。

キャラクターコメンタリー

ネイト、直政、鈴という、どうあがいてもイカレない安心のメンバー構成。ネイトが1人でハジケても、これまでが酷過ぎて、あんまる凄い感じがしない。
取り敢えず、ネイトはトーリのこと大好きなんだな。プリケツじゃねーよw

スペシャルCD

いつも前巻の感想見返して、特典CDを聴いてないことに気付くワナ。

前巻の特典でネイトが歌っていたキャラソンを収録。しっとり系かと思ったら、結構力強い歌で驚いた。

ミニ設定資料集②

今回は第1話のアデーレの突撃シーンがいかにして出来たかというアレ。マニアック過ぎるわw

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅲ>(初回限定版)
境界線上のホライゾン <Ⅴ>(初回限定版)

アニメリンク
境界線上のホライゾン 第6話「告白場の代弁手」
境界線上のホライゾン 第7話「武蔵の騎士」

ファミ通文庫

キュージュツカ!1 (ファミ通文庫)
著:関根 パン イラスト:小路 あゆむ

「せっかくだし、いったん特別賞あげてから燃やしますか?」

ファミ通文庫2012年1月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。第13回えんため大賞特別賞受賞作品。
応募タイトルそのまま。
イラストは一迅社文庫の糸緒思惟さんの作品で、よく挿絵を担当してる小路あゆむさん。正直、極端にエロいロリイラスト描く人ってイメージしかねぇ……。

さて、タイトルの「キュージュツカ」とは「弓術科」のことであり、魔王復活に備えて設立された学校の弓術科に所属する学生達の、のんべりだらりとした日常を描くのが本シリーズとなる。
魔王復活まで50年くらいあるから、のんびりしてるらしいけど、のびんりし過ぎじゃね?

へー、弓にスポット当ててんのかーと思って手に取ったんだったと思うけど、実は基本的には2ページ区切りの超ショートショート集だったという。MF文庫J『正捕手の篠原さん』か!
でも、同時期に似たような発想の作品が受賞するってのは面白い現象だな。
同じくMF文庫J『魔弾の王と戦姫』みたいな内容だと思った人は気を付けた方が良い。いや、あっち読んだことないけど、少なくともこんなふざけた内容ではあるまい。

超ショートショート集を書く技量自体は凄いと思うんだけど、じゃあそれが面白いかっていうと、個人的には、ちゃんとしたストーリーの流れがある方が好きなんだよなあ。
そもそも2ページで区切る必要無いくらい話が続いてるときもあるし。

挿絵は全て本編の流れと無関係に4コマになっている。って、挿絵じゃねぇw
あと、プロングホーンの獣人カホンが可愛いですね。もふもふしたい。

全然本編と関係無いけど、奥付に誤植修正シールが貼ってあってワロタ
次は2012年3月だけど、もう買わないです。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

第13回えんため大賞リンク
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 <1>(大賞、2012/01)
明智少年のこじつけ①(優秀賞、2012/01)

えんため大賞特別賞リンク
ココロコネクト ヒトランダム(第11回、2012/01)
表裏世界のソーマキューブ パンツは誰のもの?(第12回、2011/01)
〇×△べーす ①ねっとりぐちゃぐちゃセルロイド(第12回、2011/01)
魔よりも黒くワガママに魔法少女は夢をみる(第12回、2011/02)
魔術師たちの言想遊戯Ⅰ(第12回、2011/02)

講談社ラノベ文庫

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者3 (講談社ラノベ文庫)
著:榊 一郎 イラスト:ゆーげん

「『ここが違うんだ』ってあげつらって、『こいつは俺らと違う生き物だから』とか言って喧嘩したり、距離を置くより、『違う生き物だけど、ここも同じなんだぜ』って部分を見つけて、仲良くする方が、絶対に、いいよね」

2012年5月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はミュセル、ペトラルカに続き、エルビア。おっぱいが大変なことになっていますが、生憎俺は褐色肌の元気系獣娘は守備範囲外なのであった<どうでも良い
ちなみに帯を外すと、榊さんが居ますw

さて、順調にオタク文化を神聖エルダント帝国に浸透させつつあった慎一だったが、依然として種族巻の軋轢は強いままだった。
そこで企画されたのが親善試合としてのサッカー。だが、そもそもサッカー自体を知らないエルダント人が多数を占める大会で、すんなり事が進む筈も無く……というお話。

リザードマンのブルーク、まさかの主役級扱いということで、何という俺得。ブルーク、良いキャラしてるよな。
最後の方は熱血だわハートフルだわで、ああもう僕はどうしたら良いのかと!

一方、ミュセルとペトラルカのフラグが凄い勢いで立ってますね。見開きのペトラルカが可愛い。どこで見開き挿絵使っとんねんと思ったけどw

今回も安定の面白さ。やっぱり、このシリーズは、普段の榊さんの作品より「他者との共存」ってテーマが強く打ち出されてるよなぁ。

コミカライズも決まったことだし、ラノベ文庫を牽引するシリーズにならねぇかな。アニメでやっても面白い題材だと思うんだよな。EDは勿論ミュセルとペトラルカが踊る的なアレをですね……。
ってか、このシリーズがラノベ文庫3巻達成一番乗りなんだな。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <2>(2012/01)
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <4>(2012/09)

アニメ,ノベライズ,講談社ラノベ文庫

おジャ魔女どれみ16  Naive (講談社ラノベ文庫)
原作:東堂 いづみ 著:栗山 緑 イラスト:馬越 嘉彦

「あー、知ってる!おんぷちゃんみたいなコを、ツンデレって言うんでショ?」

2012年5月の新刊。積んでねぇ!5ヶ月振りの新刊。なかなか続刊の情報が出ないから、打ち切りかと思ったぜ……。
実質2巻なんだけど、巻数表記は無く代わりに副題が。今後も、こういう形でいくのかな。

表紙は順当にはづきちゃんなんだけど、何故俺はこのイラストから異常なまでの背徳感を覚えるのだろう。アレか、イケナイコスプレちっくに見えるからか……。どれみのときは全然そんなこと思わなかったのになぁ。
くそ、矢田君羨まし過ぎるぜ……(ぉ

もう、全員集合の口絵みただけで爆発しそうなんだけど、今回はサブタイもあって、ややテンション低めになっております。
つーか、みんな、学校にMAHO堂の手伝い、自分の夢を掴むための時間と、バイタリティ溢れ過ぎだろ……。
俺だったら、どれか1つでお腹一杯になってるわ……。

表紙のはづきちゃんは『無印』時代の見習い服だけど、今回はももちゃんの参戦によってMAHO堂はスウィートハウスに早変わり
パララタップとか懐かし過ぎる……。

劇中で経過する時間が数ヶ月単位のため、今回はバレンタインイベントがあったりする。テレビシリーズでは毎年改変期だから、バレンタインはスルーされてたんだよな。
まぁ、恋愛ネタだからやり辛いってのもあったんだろうけど。

今回は設定説明は少なめで、みんなの「進路」という部分に強くスポットが当たる。お前ら、進路に向き合うの早過ぎだろ……。俺、16歳のときってラノベ道に入ったくらいしか記憶に無ぇぞ……。

え、千葉千恵巳さんが言っていた2巻の最後のドビックリって、何かしらの発表じゃなくて、ハナちゃん登場ってオチなの?

どうでも良いが、ブルームーンと聞いて、一番最初にガオハンターブルームーンを連想したのは俺だけではない筈だ。

ってなわけで、何か次で完結しそうな気がするけど、取り敢えず早く3巻を!次巻もハッピーラッキー、みんなに届け!

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おジャ魔女どれみ16(2011/12)
おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT(2012/12)

コミカライズ,漫画,角川スニーカー文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃ハードカバー

まぁ、色々と。ラノベは、

・子ひつじは迷わない 騒ぐひつじが5ひき
・おジャ魔女どれみ16 Naive
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <3>

の計3冊。

ラノベ文庫では、『アウトブレイク・カンパニー』がgood!アフタヌーンでコミカライズ決定。何という変化球な雑誌で……。
ラノベのコミカライズ載せるのなんて初めてなんじゃないか?

『セクシャル・ハンター・ライオット』はシリウスでコミカライズに加え、音声化決定だそうで。「音声化決定」って初めて見たw
ドラマCDじゃなかったら、ラジオドラマとかか?

コミカライズは、

・図書館戦争 LOVE&WAR <9>

の計1冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻六十六“タイヨウへと続く道”

の計1冊。

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫


著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『フフ、ミトツダイラ!浅間がチンーコ生やして泉に浮かせて軍艦ごっこやってるっていうから、これから私達は潜水艦になって沈めに行くわよ!』

表紙は巫女服姿のネイト。青の色遣いが綺麗ですね。
って、本編と重複した……だと……?これならアサマチの本編表紙進出も夢じゃない……か?

特典小説なのに、約190ページて。上巻と合わせたら、普通の文庫1冊分の量じゃねーか。
冒頭の用語説明でP.A.ODAに「ピーエーオダ」って振り仮名振ってあるんですが、あれ、劇中ではアルファベットそのまま読んでたじゃないですかー!やだー!
ってか、未だにP.A.ODAとP.A.Odaの表記の違いが判らない。

さて、今回はアサマチがバンドを組むために、賢姉とネイトとデートしたり、ナルゼが鼻血吹いたりで。
ずっとネイトにひっついてるケルベロスが超可愛いですね。ぬいぐるみ作るべきだと思うの。

取り敢えず、バンド結成出来そうなところまで話が進み、『Ⅱ』ではデビューの話になるのかしらん。デビューって言い方もアレだが。

次は5巻特典か。もう出てるよ!

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅠ〈上〉
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅡ〈上〉

特典リンク
境界線上のホライゾン <Ⅲ>(初回限定版)

アニメ,GA文庫

「人呼んで、マシンシャンタッカー!」

原作2巻が超圧縮展開で、まさかの1話終了だったが、元の内容が内容なので全然気にならなかったぜ!ってか、内容憶えてないぜ!
いやまぁ、ストーリーがどうこうとかのアレじゃないから良いんだけど。

で、お団子ヘアー+ツインテなニャル子さんが可愛過ぎる件。何なの、原作の50倍くらい可愛いんだけど。
だが、何故新スクにしたし。

最後のファイナルフォームライドには吹いたw

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第2話「さようならニャル子さん」
第4話「マザーズ・アタック!」

ファミ通文庫

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金1 (ファミ通文庫)
著:鳳乃 一真(おおとりの・かずま) イラスト:赤りんご

「重護って何者なの?」
「ただの高校二年生です!後は精々、今日この島にやってきた転校生スキルがあるくらいです!」
「えっ、アプリボワゼできる人?」

貴様ぁ!銀河美少年かぁぁぁッ!?

言ってみたかっただけです<何なんだ
ファミ通文庫2012年1月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。第13回えんため大賞大賞受賞作品。
大賞って、『吉永さん家のガーゴイル』以来出てなかったんだな。そら、祭にもなるわな。

タイトルは応募時のまま。「龍ヶ嬢七々々」は素直に「りゅうがじょうななな」と読みます。
イラストの赤りんごさんはGA文庫『Re:SET 願いと想いのカナタ』とかも担当してますね。
カラーイラストの色遣いが素敵です。モノクロ絵はアレだったが。

文庫刊行前から、恐ろしいほどのプッシュ具合で先行コミカライズどころか、A-1 PicturesがPVまで作っちゃうという。
どんだけ推すねん。甘引きするレベル。
最初は興味無かったんだけど、ここまでプッシュされると、ちょっと気になってしまうワナ。そういう意味では、この猛烈プッシュもあながち戦略としては間違いではないのか。

さて、稼業を継ぐことを拒否し、島流しにあった主人公、重護は何とか見付けた新たな住処で地縛霊の少女、龍ヶ嬢七々々と出会う。
重護は七々々を殺した犯人を捜すため、生前彼女が集めた不思議アイテム、七々々コレクションを手に入れることに……というお話。

ボケのノリは好きだけど、現代のトレジャーハントってノリがあんまり興味湧かないなぁ。七々々コレクションって設定の自由度が高過ぎて、何でも出来過ぎちゃいそうでな……。

加えて、キャラのネーミングが一部アレ。ヒロインの名前が壱級天災って西尾維新じゃあるまいし……。
一応個性的なキャラになってるけど、明らかに名前負けしているというか。

どのキャラも言ってる「ああっ」って台詞はどういう感情表現なんだろうか……。
次は2012年3月だけど、もう買いません。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

アニメリンク
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 第1話「勘当されて島流し」

第13回えんため大賞リンク
明智少年のこじつけ①(優秀賞、2012/01)
キュージュツカ!①(特別賞、2012/01)

えんため大賞大賞リンク
四百二十連敗ガール(第14回、2013/01)

MF文庫J,アニメ

「小さくて良いから、いつか2人の家を買おう」

ガリア王の暴走を食い止めた才人達は何処へ行っても英雄扱い。デレデレする才人に苛立ちながらも、2人だけの屋敷を夢想してニヨニヨするルイズ。

そんな折、女王陛下より恩賞として、領地を与えられることになった才人。屋敷はボロボロだったけど、ここが自分達の住処になるんだと思うとwktkするよな!

終始、才人にべったりなシエスタだけど、才人はちゃんと一線を引くべきだと思うの。まぁ、色々良くしてもらってるから、冷たく出来ないのは理解るが。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第3話「無能王の乱心」
第5話「ド・オルニエールの乙女たち」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 3 (初回限定版) [Blu-ray]

「きゃ━━━━!鹿角さ━━━━ん!!」

概要

後回し後回しにしていたら、こんな時期になってしまった。これ出たの2月下旬なんだぜ……。
ジャケットはアサマチ。アサマチは原作では表紙に出たことないけど、今後出番はあるのだろうか。まぁ、特典で出たけど。

第4話「夜天下の暗躍者」/第5話「月下の卒業者」

何回見ても、鹿角さんVS猛鷲がカッチョ良過ぎる。この巻は全体的にダッちゃんと鹿角さんフィーチャーだよなぁ。
最期の月見酒とか堪らない。

いやしかし、巫女スタイルのアサマチがエロいよなぁ。最近、雑誌のピンナップとかではオパイのサイズが大変なことになってるらしいですが。
このくらいで十分だと判断出来ます。

元信公は良いキャラしてるよなぁ。早期退場すんのが非常に勿体無い。

キャラクターコメンタリー

担当は賢姉、アサマチ、ネイト。ネイトのみ初登場。キャラチョイスの基準は何なんだろうか……。
安心の超ハイテンション。

・武神から川上汁
・割断世界ホンダリア
・ムネオいじり

等々。
5話作るのに4ヶ月掛かったとかマジキチ。

スペシャルCD

今回もガッちゃんナイちゃんのキャラソンを収録。

特典小説の感想は別で。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅱ>(初回限定版)
境界線上のホライゾン <Ⅳ>(初回限定版)

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅠ〈下〉

アニメリンク
境界線上のホライゾン 第4話「夜天下の暗躍者」
境界線上のホライゾン 第5話「月下の卒業者」