アニメ,電撃文庫

「変わらないものなんか無いし、人の心も止められない」

前半はバーストリンカーのレベルに関する説明ということで、延々ハルユキと黒雪姫先輩の会話が続きます。
単調な絵にならないように、見せ方を色々変えてるみたいだけど、どうしてもダレちゃうよなぁ。

で、梅郷中学に潜む黒雪姫先輩の正体を知る者が誰かを特定するために、ハルユキはチユリがバーストリンカーでないかを調べることに。

不貞腐れながらも、ハルユキの直結依頼にOKを出すチユリがとてもエロい件。
彼女のニューロリンカーにブレインバーストがインストールされていないことに安堵したハルユキだったが、その直後、彼はリンカーに仕込まれたバックドアプログラムの存在に気付くのだった。

このタイミングでEDのイントロが入る演出は好きです。もうちょっと溜めのようなものが欲しかった気はするけど。

ところでもっ先先輩がやたら棒読みって言われてるけど、そんなに気になるかな?

燃:A- 萌:A+ 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
#02「Transformation;変移」
#04「Declaration;告白」

MF文庫J,アニメ

「お前の動きなんか、心の眼で見切ってやる!」

VSガリア編決着。相当早回しだったんじゃね?原作だとルイズが記憶を失ったり、もっと色々と紆余曲折があった気がする。
女性陣にデレデレしてない才人は最早ただのカッコメンだよな。ルイズのピンチに颯爽と駆け付けるところとか。

ティファニアはやたら才人が自分の使い魔ではないかと気にしているが、後々効いてくる要素なのかしらん。
あれ、EDの中毒性高くね?

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第2話「水都市の巫女」
第4話「女王陛下の恩賞」

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 05月号 [雑誌]

何とか4月中に読み終われたぜ……。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

表紙でテレビアニメ2期決定。うん、知ってた。何の驚きもないな。

“まるごと1冊”川原礫

この付録があるので、今回は本誌がちょっと薄いです。

『アクセル・ワールド』

アニメ関連の記事で妙に目立っている恵。2クール目最初のエピソードが『最果ての潮騒』になるのだろうか……。

《ブラック・ロータス》と《シルバー・クロウ》がプラモ化するそうで。流石サンライズがアニメ化してるだけのことはある……。
需要があるのかどうか、よく理解らないけど……。

アニメのBlu-rayには映像特典として、『あくちぇる・わーるど。』のアニメが付くらしいけど、何故制作がJ.C.STAFFなのか……。別会社が制作とかアリなのか。

短編『空色の翼』は扉のフーコさんのネグリジェがエロくてけしからん。

『ソードアート・オンライン』

短編というには長かった『プログレッシブ 昼なき夜のアリア アインクラッド第一層2022年12月』はキリトさんとアスナの出会いのエピソード。

コミカライズ『アインクラッド』編はいよいよ最終回。何でいつにも増してクオリティ低いんだよw

で、作画担当を変えての新連載『フェアリィ・ダンス』編。『アインクラッド』編とのクオリティの差は歴然で、公開処刑とか言われていてワロタ
取り敢えず直葉のおっぱいがけしからんということだけは判った。何か、やたらけしからんって書いてる気がしてきた。

『さくら荘のペットな彼女』

アニメ化決定。知ってた。最近の電撃ってアニメ化する作品はプッシュ具合が露骨過ぎるから、すぐ分かっちゃって驚きが無いよな。
ちなみに俺は『ゴールデンタイム』と『魔法科高校の劣等生』は絶対アニメ化すると思ってます。

短編『風邪を引いたペットな彼女』はドラマCDから繋がるエピソード。まぁ、いやらしい!相変わらず空太とましろんの掛け合いが楽しいですね。

『境界線上のホライゾン』

2期のイメージカット、おお、壮大だな……と思いながら、よく見たら、トーリが全裸で吹いた。花弁的なもので隠すなw

『乃木坂春香の秘密ふぃな~れ♪』

OVA4ヶ月連続リリース決定。OVAってのは噂じゃなかったか……。というか、4話だけで完結出来る内容なの?

『ストライク・ザ・ブラッド』

電撃大王でコミカライズ決定。作画ェ……って感じだが大丈夫かしらん。

『僕と彼女のゲーム戦争』

電撃マオウにてコミカライズ決定。もう何でもかんでもコミカライズし過ぎだろ……。

『野崎まど劇場 西山田組若頭抗争記録』

正直、これだけで電撃文庫MAGAZINE買うだけの価値があると言っても過言ではない。

『朝岡ひよりのドキドキカルテ』

電撃文庫の冒頭掲載と思われ。何故、現行シリーズに『小春原日和の育成日記』ってのがあるのに、ひよりという名前をチョイスしたのか……。

軽いエロコメというか何というか。主人公が町医者の息子という設定はちょっと珍しいかなーという気はする。

新刊情報

6月には蒼山さんとてぃんくるさんの新作『天使の3P(スリーピース)!』という、けしからんタイトルの本が出ます。買わないという選択肢は無いよね!

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.24(2012年3月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.26(2012年7月号)

電撃文庫

C3‐シーキューブ〈13〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「これで、二つ、二つ同時に、臍が見えるように……最高……二つの最高が合わさってより最高に見えるよ、臍、へそ、おへそっ。つるつるの穴。すべすべの穴。吸い込まれそうだ。何もかもを吸い込んでくれそうだ、ああ、入りたいよ、入りたい……」

2011年12月の新刊。約4ヶ月2週間半の積み。隔月刊行です。
表紙のフィアはメイド服姿。やっぱりしまぱんだけど、ひもぱんかどうかは定かではない。
ちなみにメイド服は本編と何の関係無いよ!

さて、今回はシリーズ2度目の短編集。口絵は電撃文庫MAGAZINE掲載時のカラー扉をそのまま収録+これまでの公式海賊本に収録されたハレンチなイラストも。ただ、後者の方は通常の文庫にそのまま載せるのは問題があったらしく、一部隠されていたりする。

連載分収録は順当に『湯けむりに消えたヌポワ』『妖刀村正血風録』『びゅーてぃ・あんど・ざ・びーすと? ~桜参白穂、狂奔する~』『スノウメルトの人口密度』の4本。
まぁ、この辺は比較的記憶に新しいところではある。いや、ヌポワの正体とか忘れてましたけどね。

で、書き下ろし『汝は春亮なりや? -Imitation of Life-』。偽物の春亮が次々とヒロイン達に変態行動を仕掛けていくという短編。
実にけしからん。挿絵がもっと多ければ、更にけしからんかったのだが……。

各短編の合間には竜島/竜頭師団の切子とフォーティーンによる各ゲストキャラの強さ解説コーナーが。何、この誰得なんだか、よく理解らないコーナーは。
前の短編集のときの禍具解説コーナーで良かったのに。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ- ⅩⅡ(2011/10)
C^3 -シーキューブ- ⅩⅣ(2012/07)

アニメ,GA文庫

「記憶を失くした街のネゴシエイターですか、アンタの爺は!?」

サクサクと展開して、今回で原作1巻の内容は終了。まぁ、じっくりやるような内容でもないわけだが。

ニャル子を執拗に狙う変態クー子が本格登場。見た目は普通の美少女だから困る。
ニャル子のフルフォースフォームは完全に仮面ライダーでしたね。もっと積極的にライダーネタやっても良いのよ。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第1話「第三種接近遭遇、的な」
第3話「八坂真尋は静かに暮らしたい」

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない 5 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

「俺たちはnixiに入会すらできないのか……」

2012年4月の新刊。
これまでの表紙担当キャラは原作準拠だったが、ここにきて初めて変化が。原作5巻の表紙は幸村と理科だが、コミカライズでは理科が単独で担当することとなった。はいはい、理科が可愛く見えてきた俺の負け。

さて、夏休み編に突入。携帯電話活用法から、プール、肉の家へとご招待あたりがメインとなるエピソード。

柏崎家編のメインイベント、肉乱舞が贅沢にページ数を使った仕上がりで吹いた。ってか、セシリアの乳首券は発行したのに、何故肉には発行されないのか……。謎だ。
まぁ、この絵柄で乳首券というのもどうかと思うのだが。

すっかり、いたちさん作画が可愛く見えるようになった俺が居る。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない <4>(2011/12)
僕は友達が少ない <6>(2012/08)

HJ文庫,MF文庫J,アニメ,コミカライズ,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,雑記,GA文庫

一気にまとめて買うと何が何やら判らんようになるなw
ブツは、

・鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート
・ハイスクールD×D12 補習授業のヒーローズ
・いつか天魔の黒ウサギ10 校庭で笑う魔女
・覚えてないけど、キミが好き
・機巧少女は傷つかない8 Facing “Lady Justice"
・ミスマルカ興国物語Ⅹ
・ここから脱出たければ恋しあえっ <1>
・僕の妹は漢字が読める <4>

それから見送っていた、

・それがるうるの支配魔術 Game4:ロックドルーム・ゴッデス(スニーカー文庫)

の計9冊。

一迅社文庫では、『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』がREXでコミカライズ決定。すげー埋没しそう……。

HJ文庫ではアニメ『はぐれ勇者の鬼畜美学』が放映前に零巻として、Blu-rayを出すみたいですね。何故『クイーンズブレイド』とコラボしたし。

コミカライズは、

・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <2>
・僕は友達が少ない <5>
・黒のストライカ <1>
・長門有希ちゃんの消失 <4>
・コードギアス 漆黒の蓮夜 <4>

の計5冊。
漫画は、

・私のおウチはHON屋さん <5>
・絶品!らーめん娘 1杯目

の計2冊。

アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「やらなくても良いことはやらない。やらなければいけないことは手短に、だ」

ラノベレーベルからデビューした米澤穂信さんの人気シリーズが京都アニメーション制作でまさかのアニメ化。
相変わらず京アニは斜め上の原作をアニメ化するなぁ。

『氷菓』は『古典部』シリーズ第1作のタイトルであり、エピソード毎にアニメのタイトルも変わる、と何処かで聞いた気がするのだが。

ちなみに今でこそ、角川文庫から刊行されているシリーズだが、初登場は今は亡きレーベル、スニーカー・ミステリ倶楽部だったことを憶えている人は少ないと思われる。
その時代から知ってる俺は勝ち組と言わざるを得ない。まぁ、2巻までしか読んでないんですけどね。

レーベルの崩壊で続刊不能、著者の他の作品が評価され、再び日の目を見てアニメ化って、去年の『GOSICK』と同じパターンですな。

さて、高校1年生の主人公、折木奉太郎は省エネをモットーに生きる少年。しかし、姉の頼みで廃部寸前の古典部への入部を余儀なくされてしまう。
そこで彼は好奇心旺盛な少女、千反田えると出会い……というお話。
奉太郎がダウナー系イケメンな件。

奉太郎はえるの好奇心を満足させるために、日常に潜む謎を次々と解決していくことになるという、日常系ミステリの系譜か。
基本的に目立ったアクションの無い作品なので、どこで動画枚数使っとんねんというシーンがちょくちょくあるなw

あとは地味になる絵面を誤魔化すための演出。えるの髪が伸びて、奉太郎を絡め捕るシーンは一歩間違えば捕食的なアレに見える気が……。

今回は取り敢えず古典部が再生するところまで。何だかんだ言いながらも、奉太郎はえると関わっていくことに……。
EDは本編が食い込んだためお預けか。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第2話「名誉ある古典部の活動」

ファミ通文庫

その男、魔法使い“A” 2 (ファミ通文庫)
著:榊 一郎 イラスト:藤城 陽

「━━私が死んだら、困るんでしょ?」
「それはもう」
「だったら、貴方の都合に合わせて好きにしてくれればいいわ。元々、貴方に救われた人生だしね。貴方に、あげる」
「わかった。いただこう」

2012年3月の新刊。約3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、2巻。1巻ではっきりと『まかでみ』と世界観共有であることが判明したからか、今回は割とノリが『まかでみ』と近くなってます。

半ば成り行きとはいえ、榮太郎の側についたクラリッサは生命を狙われる立場になってしまう。凶弾に倒れた彼女はフェンリルと融合することで復活。その姿は黒髪+ケモノミミ+尻尾ということで、エーネさん!エーネさんやないか!

1巻の時点で、何で榮太郎の護衛としてエーネさんが居ないのかとは思ったけど、このシリーズ自体がエーネさん誕生エピソードだったわけね。

また、前回榮太郎が戦った超能力者達って、〈連盟〉のあの3人だったのね。居たなぁ、そんな人達。

黒幕が判明し、〈学園〉の魔法使い達も動き出し、あれよあれよという間に話が進んで、あれ、完結しちゃった?
シリーズというより、『まかでみ』シリーズのボーナストラックという位置づけだったのかな。

巻末には何とBLADEさんによるショートコミックが。『その男、眼鏡フェチ“A”』じゃねーよw
眼鏡かけたエーネさん可愛過ぎワロタ状態。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
その男、魔法使い“A” <1>(2011/11)

著者リンク
茉建寺エリノアの非主流科学研究室(2012/12)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「おお、ガイアよ。これがあなたのなさりようなのですか……!」

ハルナの努力により、修復されたミストルティン。ようやく、皆の記憶から魔装少女姿の自分を消せると喜ぶ歩だったが、記憶消去しようとした瞬間に、ミストルティンは完膚なきまでに壊れてしまうのだった。
一方、トモノリはサラスのライブにバックダンサーとして出演するべく、練習を重ねていた……。

もう、これはストーリーを考えずに勢いだけで視た方が良い気がしてきた。良い意味で。
いきなりの歩のダンスは妙にクオリティ高かったくせに、サラスさんのライブシーンは止め絵なのかよ!どこにクオリティ使っとんねんw

案の定、次回予告はトリプルユーになりましたね。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「嗚呼、さようなら俺」
第4話「いや、帰れご主人様」