特撮

「若菜、お前こそがミュージアムそのものだ」

山城を狙うホッパー・ドーパントに再び挑むアクセル。今度は〈トライアル〉を使うことが出来たが、ドライバーから抜いた〈アクセル〉を投げ捨てんのかよ!

狙われてるくせに、すぐに1人で外へ出る山城さん。家族の姿を10年振りに見られたと思ったら、ホッパーに致命的な一撃を喰らってしまう。一足遅く照井が駆け付け、第3ラウンドに。
トライアル〉のマキシマムドライヴで撃破。メモリブレイクされても元気だったし、今後別のメモリを手にして、復活するのかと思ったら、颯爽と現れたミックに始末されました。ミック、怖ぇええええええ!!
凄い個性的だったし、もうちょっともつかと思ったが。

山城は息を引き取る直前に、フィリップが琉兵衛の実の息子であることを告げる。登場人物達にとっては衝撃の真実なんだけど、視聴者側からすると、うん、知ってた。という感じだよな。

これが昼ドラなら若菜との近親相姦ルートにでも突入するところなんだろうが、普通に心がこんなに安らぐのは家族だからという結論に。

一方、若菜は琉兵衛が自分に全てを継がせようとしていることを知り、フィリップと一緒に風都を出ようとする。
しかし、待ち合わせ場所にテラー・ドーパントが現れ、彼女を連れ帰る。若菜がミュージアムそのものというのはどういう意味なんだろうか。

フィリップの前に姿を現した若菜は最早、以前の彼女ではなかった。ミュージアムの代表、園咲若菜となった彼女はクレイドール・ドーパントに変身して、フィリップに襲いかかる。
ここで久々のファングジョーカーです。もうファングメタル及びファングトリガーの出番は期待出来ないのか……(´・ω・`)

若菜の変貌の理由とは何なのか。真実を知り、自ら変わったのか、琉兵衛に何かされたのか。

財団Xからの使者、白スーツの男、加頭は琉兵衛に対して、計画の遅れを指摘。珍しく琉兵衛は感情を露にしていたが、立場的には財団Xの方が強いのか。
出資先はミュージアムだけではないと言っていたが、もしかしてEVERとも繋がりがあるんだろうか。

そんな加頭は海ポチャしていた冴子を救出。一体どうするつもりなんだろう。ガイアドライバーはまだ冴子の手元にあるが、壊れているそうで。
今後登場する赤いナスカ・ドーパントの正体は冴子だと言われているが、となれば直差し+憎しみで相当の力を発揮するのだろうか。

劇場版の宣伝が番組後にも始まりました。『ゴセイジャー』の方は無かったけども。
映画にはスカルが再登場するらしいね。

そして新ライダーは『仮面ライダーOOO(オーズ)』だそうで。ネーミングが完全に『555』と同じなんですが。
『龍騎』と『剣』も同じカードライダーだけど、あんだけ雰囲気違ったし、似たような内容になるとは思わんけど、『555』を思い出すなというのは無理な相談だよなぁ。
オーズと言えば『ONE PIECE』。

すっかり忘れていたが、この次週は放送休止。ワールドカップとか滅べ!爆発しろ!!

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

仮面ライダーW(ダブル) 変形ガイア恐竜 ファングメモリ
仮面ライダーW(ダブル) 変形ガイア恐竜 ファングメモリ

特撮

「地球(ほし)を清める宿命の騎士。ゴセイナイト!」

新章突入ということで、OPカットが一部差し替え。SEの追加も今回からだっけ?
ゴセイナイトのカットが追加。ウォースター撃破のカットはそのまま。魔虫兵ビービの出方が変わったかな。

さて、デレプタを倒し、一段落かと思いきや、アラタはまた不穏な気配を感じ取っていた。
その頃、街では有名人が次々とどろどろに溶けるという事件が発生。それは新たな敵、地球儀獄集団、幽魔獣の一員、ツチノコのト稀ヅ(とまれづ)の仕業だった。
有名人が消えれば、一般人は絶望するという発想らしいんだけど、総理大臣が消えても、あんまり絶望する人居ないと思うんだw

更に挨拶に現れる幹部陣。ブロブの膜イン(まくいん)とビッグフットの筋グゴン(きんぐごん)。
ネーミングが奇抜過ぎる。ある程度はウォースター陣のネーミングと法則性が被ってるけど、漢字の使い方が新し過ぎるわ。

膜インのキャストは茶風林さんですが、この人と言えば、『ギンガマン』のバルバンの樽学者ブクラテスですよね。

幽魔獣達は過去のゴセイジャーを知っているような発言をする。

ト稀ヅの攻撃に苦戦するゴセイジャー達。そこへ颯爽と現れたゴセイナイト。レオンセルラーは音声はテンソウダーよりも英語っぽい発音なのね。

さくっと撃破されたト稀ヅは巨大化。何故か走行モードのようなものに姿を変えることが出来るよう。
ゴセイナイトは自らグランディオンヘッダーに変形して、ゴセイマシン、グランディオンとなる。そのままト稀ヅを完全撃破。
アラタは新しい仲間に握手を求めるが、ナイトはこれをガン無視。暫くは相容れない関係が続きそうですね。

そして、最後に登場するチュパカブラの武レドラン。デザイン変わってます。ト稀ヅを巨大化させたのは彼のビービ虫。本来、幽魔獣に巨大化の手法は無いらしい。
何気に今回、新造スーツが凄ぇ多くね?5体くらい新登場が居た気がする。

関東の方ではVSシリーズのテレビ放映が始まっているらしいが、関西ではやらないんだろうか。

燃:A 萌:B+ 笑:B- 総:A

天装戦隊ゴセイジャー ナイトパワー解放器 レオンセルラー
天装戦隊ゴセイジャー ナイトパワー解放器 レオンセルラー

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「何て期待の裏切り方だ、このネコミミ!」

希の希望で海へ慰安旅行にやって来たストレイキャッツの面々。というわけで水着回です。久し振りに、まともな作画でまともな話を見た気がするぜ……。

希フィーチャーと見せかけて、がっつり文乃メインだった件。いくら可愛くても、最後の方の天の邪鬼っぷりは非道い気がするぞ。いや、可愛いんだけどさ。

監督は『PEACEMAKER鐵』の平田智浩さんでした。何というスーパー平田監督タイム。

後番組『ぬらりひょんの孫』の番宣が始まりました。始まったのは良いけど、ちょっとしつこい気がする。そんなテンションの上がるCMでもないし。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

迷い猫オーバーラン!キャラナビブック 猫缶! (ジャンプコミックス)
迷い猫オーバーラン!キャラナビブック 猫缶! (ジャンプコミックス)

アニメ

ゼーガペイン FILE.04 [DVD]

「確かめてるだけだ。俺はここに居るってな!」

同時可動出来るゼーガペインが増えたため、島指令は中規模デフテラ領域、通称オスカーへの攻撃を立案する。
その作戦の直前に、キョウはアークがもうすぐ死ぬということを聞かされる。量子転送の際には僅かではあるが、データ欠損が起こっており、その欠損が記憶に関する部分で起こってしまうと深刻な事態に陥るとか。システムの性質上、バックアップは不能。
アークの場合はそれが取り返しのつかないところまできているとか何とか。
キョウもまた一度、欠損により生まれ変わっているらしい。

そして、やっぱりカミナギ可愛いよカミナギ。

放送中にテロップでブルーレイ化プロジェクトがフェイズ2に移行とか出たけど、何でそんな大層に煽ってるんだ?

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A

アニメ,電撃文庫

「進化してやろうって決めた。でも……これがその結果」

何故、帝人も正臣も来良学園の女子で眼鏡で巨乳というだけで杏里に直結するのだろうかw
可能性に至るくらいなら理解るけど、殆ど確信してるような雰囲気だしなぁ。

帝人はダラーズが無い方が良いのではないかと思い始めるが、設立当初のことを思い出して踏み止まる。ここから巻き返しが始まるか?
帝人にアドバイスする誠二が格好良い件。自分の目的に邁進してるときはただのイッちゃってる人なのに。

つーか原作読んだのに、どういう流れで解決するか全然憶えてねぇw

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+

デュラララ!!×3 (電撃文庫)
デュラララ!!×3 (電撃文庫)

アニメ,コミカライズ

機動戦士ガンダムOOI (1) (角川コミックス・エース 97-17)
漫画:ときた 洸一 シナリオ:千葉 智宏/スタジオオルフェ
原作:矢立 肇・富野 由悠季

「ボクは…人間じゃない…」
「イノベイド。ヴェーダの目だった者」
「そして今━━新たな役割を与えられた者━━」

ガンダムエースで連載中の『OO』公式外伝。タイトルの「I」は「イノベイド」のI。
普通の学生レイヴ・レチタティーヴォは、ある日、自分がイノベイドであることを知る。彼は6人の仲間を集めることを使命として与えられるが、仲間集めの最中にイノベイドだけを狙うハンターが現れて━━という話。

時系列的にはセカンドシーズン序盤の裏側くらいか。

レイヴ・レチタティーヴォ

リボンズと同じ塩基配列を持つイノベイド。覚醒したのは何がきっかけなんだ?今のところ、レイヴ達に指令を下しているのが誰かも判ってないしなぁ。

仲間集めの資料の中には『OOV』のエイミーがアドヴァンスドジンクスと共に登場している。結構あからさまな登場ですよね。

彼は仲間の1人ブリュンに導かれてやって来た無人島で1(アイ)ガンダムを発見する。その前に、レイヴはガンダムラジエルと1ガンダムが戦う夢を見ているが、それは『OOP』の結末なのか?
この1ガンダムのデザインはモロにリボーンズガンダムなんだけど、どう繋がってるんだろう。

最後に現れたヒクサーはレイヴのことをビサイド・ペインと呼んだが、それは一体どういう意味なのか。

テリシラ・ヘルフィ

6人の仲間の1人で、医者。彼の師匠はあのモレノさんらしい。回想シーンでは、おやっさんも登場。

ブリュン・ソンドハイム

仲間の1人。ドクター・クレーエが造った生命維持装置のデザインがアレだったため、ゴスロリ少女の格好をしなければならなくなってしまう。男の娘……だと……?

彼女が連邦の施設に囚われていたアレルヤ(ハレルヤ)と脳量子波で会話するシーンが。ライルとケルディムも少しだけ登場しており、外伝同士のリンクだけでなく、がっつり本編とも絡んでます。
ハレルヤが言っていた大分前に会った変なガキって誰だ?絵が載ってたけど、誰や判らん。

ドクター・クレーエこそがイノベイドのデータを参考にトリニティを造ったらしい。また面白いところで繋がってくるな。

増える謎と次巻への期待

カタロンに身を寄せている少女ハーミヤの登場でテンション上がらざるを得ない。どう見てもハナヨやハヤナと同じ塩基配列です、本当に有り難う御座居ました。
結局、普通に世界中にはハナヨと同じ顔のイノベイドが居ると考えて良いのか?

次巻からはフェレシュテのメンバーも出るようで楽しみです。いやしかし、あの引っ張り方は酷いw

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+

外伝リンク
ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムOOV編(2010/03)
機動戦士ガンダムOON integrated G-ROOMS(2011/06)
ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムOO編Ⅳ MGダブルオークアンタ&MGダブルオーライザー/機動戦士ガンダムOOV戦記(2011/08)

漫画

いいんちょ。3【初回限定版】 (GUM COMICS)

作:秋風 白雲

「…ち、遅刻が無くなったら、頭なでなでしてあげよう、か・な☆」

ハドむがいつの間にか部室に置いていたので、ぶへへへへへへ!!と借りて帰ってきました。
初回限定版だけど、限定小冊子は手元に無いワナ。
限定版の表紙はメイド服な委員長達です。完全にイメージイラストだが大変な眼福ですよ。アングルが爽やかにエロい(ぉ

さて、夏休みが明け2学期がスタート。体育祭が目前に迫っていた。スク水が見れるのも今巻が最後か……(´・ω・`)
しかし、これからはブルマの季節が来る……筈……!
と言うか、この作品のスク水への執着具合からすると、今後も出て来そうな気がしないでもない。いや、是非出て来てほしいです!

ああ、こんな委員長が居たら、学校生活楽しかっただろうなぁ。凄く邪な思いに満ち満ちていそうですが。

そして126ページの妄想の続きについてkwsk
スク水率が激減したので、ランク下がってますw

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:B+

映画,特撮


「まだ最悪ゾーンは抜けてないみたいだな」
「抜けた!メチャメチャついてる!最高だよ!!」

はじめに

オープンしたてのイオンモールKYOTO内の映画館での公開が決まったので、多少近いところで観れるようになりました。らっき!
イオンモール自体は人多過ぎワロタ状態だったけども、映画自体は空いてました。そんなもんなんだろうかね。

公開初日だったんだけど、パンフレットは午後入荷ってどういうことなの。朝に観に来た人は爆発するんじゃ……。

EPISODE RED』の1日の公開回数は激減した模様。流石に3本を1日に何回も上映するのはキツいのだろうか。

『仮面ライダーダブルFOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』

何回宣伝見てもテンション上がる。

概要

トリロジー第2弾となる『EPISODE BLUE』は幸太郎とテディの物語。マンティスイマジンの起こす騒ぎの中、幸太郎とテディの契約が解除されてしまって……というお話。

オープニング

やはり共通でした。

今回の電王

良いとこ無し。マンティスイマジンが女性タイプだったため、ペースを乱されて敗北を喫する。モモさんは右足を負傷。『EPISODE RED』では腰を痛めてたし、踏んだり蹴ったりだなw

その他のフォームはガンフォームだけ登場。しかし、戦闘途中でリュウタが弾きだされ、またもプラットフォームで戦うことに。未だかつて、こんなにプラットフォームの状態で動きまわったことがあっただろうか。あったかもしれない。

つーか、そこでウイングフォーム出て来ないのかよ!!ジーク、本当に出て来ただけなのかよ!!
パンフレットの小林靖子さんのインタビューで仕事をしないのが仕事とか書いてあって吹いた。

アックスフォームは『EPISODE YELLOW』に登場するらしい。

NEW電王

電王になれるのは特異点だけというのが初期の設定。しかし、幸太郎が特異点だとはウィキペディアなんかを調べても書いていない。どないなっとんねんと思っていたら、何と来場者特典のガンバライドカードに特異点と明記されていました。

幸太郎曰く、彼の場合は共に戦うイマジンが武器に変化してしまうらしいが、ベガフォームを忘れたとは言わせない。

武器にしても、マチェーテディ以外は使い勝手が良いとは言えず。キンタオノは重量に振り回されるし、ウラタザオはただの釣り竿で戦闘には役に立たないとパンフに明記される始末。せめてちゃんとした活躍どころを用意してくれよ……(´・ω・`)

と言うか、キンタオノが使い辛いなら、腰のデンガッシャーを使えば良かったと思うんだ。

幸太郎がキンやリュウタに憑依されるのって初めてだっけ。

派遣イマジン・テディ

テディは様々な人間と契約を交わし、渡り歩く派遣イマジンだったのだ。そのため、今回契約期限がきて、幸太郎との契約が解除されてしまう。派遣イマジンって設定は無茶過ぎるだろ……。
2人の絆が危機を迎えるという展開自体は良いと思うんだけどね。

脚の飾りは実はポケットになっていたらしい。EDで幸太郎が突っ込んでいて吹いた。

いつものデンライナー組

コハナがどんどん可愛く見えてきているのは俺だけではない筈だ。俺だけではないと信じたい。

いつの間にか、ナオミの居るカウンターが車両の奥から真ん中へ移動してるのね。いつの間に……。

マンティスイマジン

史上初の女性イマジン。喋り方が結構エロい。ウラタザオにしばかれて喘いでたしな。後で偉い人に怒られたりしないんだろうか。

自らの吐き出した毒霧で空を覆い、月を背景に攻撃したりしてたけど、何かキバのダークネスムーンブレイクを思い出す演出だったな。

こいつは契約者の少女、美来(みく)の願いを叶えるため、ターミナルでチケットを強奪した。でもチケットを奪っても、時の列車が無けりゃ時間は渡れないと思うんだが……。デンライナーとゼロライナー以外にも通常運行している時の列車があるのかなぁ。

上原美来

亡くなった祖母ともう一度会いたいという願いを叶えるため、マンティスと契約した少女。

最終的に歴史が変わった臭い演出がされていたけど、時を超えて過去に干渉するのって御法度じゃなかったっけ?お目こぼしをもらえる程度の改変だったってことなのかな。

愛理さん達

愛理さんと尾崎と三浦が少しだけ登場。いつも通りだな、この人達w
でも、『EPISODE RED』で目立ったんだし、今回まで出て来る必要は無かったんじゃないかという気がしないでもない。それくらいなら、もっと戦闘シーンを増やしてほしかったかなと思う。

まとめ

というわけで、『EPISODE BLUE』でした。全くもって、いつも通りの『電王』でした。あれ、オーナーのメジャーの伏線はどうなった?
一応、『EPISODE YELLOW』で回収するって話だが……。それ以外には3本のEPISODEに繋がりは無いらしい。無いのかよ!テレビシリーズとは平気でリンクさせるくせに!

EDでの幸太郎とテディのイチャイチャっぷりが半端無かった件。あれは確実に全国の腐女子の皆様がざわっとするレベル。

予告はトリロジーラストの『EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』のみ。

パンフでメインライターである小林さんがもうやること無いって言ってるんだけど、大丈夫なの?何だかんだ言いつつ、来年もやるんだろうけどさw

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

反復リンク
2回目

シリーズリンク
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートゥインクル(2010/05)
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ(2010/06)

 

コミカライズ,ファミ通文庫,雑記

映画を観るために、オープンしたばかりのイオンモールKYOTOへ行ってきました。人の多いこと多いこと。
ネット予約していたので、取り敢えず発券。上映まで余裕があったので、中にある大垣書店を見てみることに。

まず驚いたのは漫画の試し読みがデジタルだったこと。ディスプレイが複数台置かれているコーナーがあり、そこで様々な漫画の試し読みが出来るようになっている。これなら商品をわざわざ1冊犠牲にしなくても済むし、良い手法ではないのだろうか。電気代かかるけど。

で、ラノベコーナーが半端無かった。特に電撃。『都市シリーズ』置いてるってどういうことなの。

ここで、e-honで在庫切れになっていた、

・バカとテストと召喚獣SPINOUT! それが僕らの日常。 <1>
バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。 (1) (ファミ通クリアコミックス)

を購入。

ところで、公衆トイレでズボン下ろして小便するのはかなりのパワープレイだと思うんだ。おっさんのケツとか見たくなかったよママン……(´・ω・`)

アニメ,ノベライズ,角川スニーカー文庫

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン(4)アニュー・リターン (角川スニーカー文庫)

原作:矢立 肇/富野 由悠季 著:木村 暢
イラスト:海老川 兼武/柳瀬 敬之/羽音 たらく

「戦いは破壊することだけじゃない。創りだすことだってできる」
「……俺は信じてる。俺の、俺たちのガンダムなら、それができると……あとは、お前次第だ……」
「…………」
「……ぼくは、引き金を引けない……」
「わかっている」
「ルイスに叫び続けることしかできない」
「わかってる」
「それでも、ぼくは……ぼくは……」
「逢いに行こう」
「逢いに行こう、ルイス・ハレヴィに」
「……ああ……ああ!」

約7ヶ月1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙は身を寄せ合ったライルとアニュー。アニューが後ろ手に銃を持ってるのが涙を誘う。帯で隠れてるのは意図したものなんだろうか。
今回も大ボリューム、約400ページ。収録は#18から#22の途中までを収録。

巻頭の簡単な設定解説で知ったんだけど、マスラオ及びスサノオのトランザムと後にイノベイターが使っていたトランザムで同一のシステムじゃないのね。てっきりビリー経由でイノベイターに流れたとばかり。
それと、レグナントはヴェーダのデータを使って建造されたため、ガンダムタイプの頭部が隠されているらしい。そんなんアニメで確認出来るシーンあったっけ?

さて、期待通り、ライルとアニューのシーンの掘り下げが。ライルはアニューがマーカーになってることに薄々気付いてたのね。
しかし、掘り下げられるということは『アニュー・リターン』のシーンが益々えげつなくなるということで。
劇場版ではライルがアニューのことに触れるシーンとかあるかなぁ。

もうひとつの掘り下げは留美と紅龍に関して。ライルとアニューには比べるべくもないが、多少、彼等のバックボーンが語られました。個人的にはもう少し説明が欲しかったところではあるんですが。

そして両親の仇を討ったことで、どんどん深みにはまっていくルイス。このどうにもならない感が堪らない。

次はいよいよ最終巻『再生』。3月発売なので、とっくに出てますよ。

劇場版で登場するラファエルガンダムは良く見ると、背負っているユニットがガンダムに変形しそうに見えてきました。背面から見える部分が上半身になりそう。
何でか知らんが、ラファエルだけはソレスタルビーイング開発じゃないらしい。また、ガデッサシリーズがベースになっている不思議。その辺は外伝での説明になるのかな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+