ソフトカバー

ライトノベルは好きですか?― ようこそ! ラノベ研究会

著:大橋 崇行 イラスト:和遥 キナ

「山口さんはさしずめ、主人公の男の子にときどき絡んでくる、影の薄い可哀想なサブキャラですね」
「もしかして、山口さんの全存在を否定してる!?」
「そんなことはありません。ただ、どんなにがんばっても、川上稔さんの『終わりのクロニクル』に出てくるダン・原川の位置にすらたどりつけないでしょうね」

雷鳥社2013年4月の新刊。約1日の積み。
青弓社の『ライトノベル研究序説』の母体となった大学が発端となって刊行された、ラノベ研究小説。
偶然、Twitterで誰かが、こんなん出るよーと紹介していたので、つい買ってしまいました。

著者は文学研究者の大橋さん。スマッシュ文庫『妹がスーパー戦隊に就職しました』とか書いてたな。
イラストはHJ文庫『インテリぶる推理少女とハメたいせんせい -In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI』の和遥キナさんか。

帯に「主人公がラノベを書くラノベに飽きた」とか書いてあるんだけど、飽きるほど出てねーだろw

要は、一時やたらと刊行されたラノベ研究本を小説の体裁でやっちゃおうぜ!というもの。
ソフトカバーなので、表紙と口絵くらいにしかイラスト無いかなーと思ったけど、普通に挿絵もあります。
黒髪ストレートはジャスティス。

基本的には、登場人物達がラノベの発端やらカテゴリ訳やらを喧々諤々するというアレ。ページの下1/4くらいが注釈ページとなっていて、取り上げられた作品がごくごく簡単に紹介されている。
扱われているのは大体がメジャーどころ。たまにマニアックなタイトルが出たりもするけど。
こwwwwwwwれwwwwwwはwwwwwwというレベルのものは無かったかなぁ。

興味深かったのは、少女小説をラノベとして扱うべきかという話。確かに成り立ちからすると、全然別のカテゴリなんだろうけど、ウチのブログの場合、そうすると少女小説用のカテゴリを用意しないといけなくなるんだけど、それもなんだかなぁと。
それに、ビーンズ文庫やB’s-LOG文庫とか一迅社文庫アイリスとかは、どうなるんだろうな……。

出だしは悪くなかったんだけど、結局、小説を書きたいのか、ラノベの研究を書きたいのか、よく理解らんオチだったなぁ。
どっちも中途半端っつーか何つーか。続刊前提なら、また話は変わってくるんだろうけど、売上次第みたいだし……。

コンセプト自体は面白かったし、ヒロイン若菜の毒舌はエグくて楽しかったし、そこまで悪くはないと思う。まぁ、続刊出たら買うかどうか考えちゃうけど。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

イラストリンク
インテリぶる推理少女とハメたいせんせい -In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI(HJ文庫、2013/03)

角川文庫

海の底 (角川文庫)
著:有川 浩

「お前の泣いてるとこばっか当たってる気がするぞ、俺は。たまには笑え」
「……笑ってるときだってあるじゃないですか。夏木さんの前なら」

角川文庫2009年4月刊行物。約1年8ヶ月4週間半の積み。
電撃ハードカバーで刊行されていたものの文庫落ち。オリジナルも図書館で借りて読んでます。
思っていたよりも内容を憶えていた自分にビックリした(ぉ

4月、桜祭りで開放された米軍横須賀基地。巨大な赤い甲殻類の大群が出現し、次々に人々を食べ始めた。
自衛官は救出した子供達と潜水艦へ立てこもるが、彼等は何故か歪んでいて……というお話。
陸→空ときて、今回は勿論、海です。

『空の中』に比べて、登場する不思議要素が現実的というか、リアルに脅威で、かつグロいので、結構えげつない展開に。
フェイクに対しては、突っ込んだ飛行機が丸ごと爆発するから凄惨さは、さほど無かったけど、今回の怪物レガリスが人を捕食するシーンは怖いよな。

メインになるのは、潜水艦の中に立てこもることになった自衛官と桜祭りに来ていた子供達。
環境によって歪んでしまった子供達と若い自衛官の交流がハートフルだったりラブコメだったりで。

いやぁ、夏木と冬原がカッコメン過ぎて濡れるよね。
夏木と望のラブコメ具合が、これまた甘酸っぱくてなぁ。そりゃカッコメンのお兄さんに頭ぐしゃぐしゃされたら胸キュンしてまうわー。

巻末には、電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編『前夜祭』も収録。こういう形で未収録エピソードを拾ってくれるのは嬉しい。

次は2010年1月に『角川文庫版 塩の街』、6月に『文庫版 クジラの彼』、2011年4月に『図書館戦争 図書館戦争シリーズ①』と、その2巻『図書館内乱』、5月に3巻『図書館危機』、6月に4巻『図書館革命』、7月に5巻『別冊 図書館戦争Ⅰ』8月に6巻『別冊 図書館戦争Ⅱ』、2012年6月に『文庫版 ラブコメ今昔』、2013年4月に『文庫版 県庁おもてなし課』。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
文庫版 空の中(2008/06)
角川文庫版 塩の街(2010/01)

ソフトカバー,富士見ファンタジア文庫,雑記,GA文庫

予約物を引き取りに。ラノベは、

・這いよれ!ニャル子さん <11>
・のうりん <6>
・BIG-4 5.ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。
・スカイ・ワールド #04

の計4冊。
ボーダーは、

・ライトノベルは好きですか? ようこそ!ラノベ研究会

の計1冊。

新潮文庫

風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)
著:小野 不由美 イラスト:山田 章博

「私は、慶の民の誰もに、王になってもらいたい」

2013年4月の新刊。約4日の積み。上巻と同時刊行。シリーズ通算7冊目。
さて、慶に集った3人の少女達。図らずも、それぞれの立場から、悪徳官吏への謀反に手を貸すことに……というお話。

完全に慶の内乱の話へシフトしていくので、下巻では、世界の情勢は殆ど見えず。その分、慶国民の絶望がありありと。
集団戦のシーンが多めなので、そういうのが好きでない人は、おや?と思ってしまうかもしれない。俺も、そう思ったクチです。

ただ、その分、禁軍を止める陽子の格好良さに痺れるよね。ってか、精神的にタフになり過ぎだろ、この人……。
いや、こちらの世界に来て、本性が覚醒したのかもしれんけど。

全体的に、今巻はお説教が多め。陽子達が自分の過ちに気付いていく過程で、バンバン読者の胸にも刺さってくる。

ラストシーンの脳内BGMは勿論、『十二幻夢曲』ですよね。ようつべで探してたら、祥瓊のキャラソンとか出て来て吹いた。あんのかよwwwwww

ところで、陽子、楽俊、祥瓊で三角関係が形成されたりしないんですかね……?同人誌とかでありそうだな!

今回の解説は、金原瑞人さんなんだけど、思いっきり『ナルニア国物語』と『指輪物語』のネタバレを書いているのは許されることなのだろうか……。
次は2013年7月に新作短編集『不緒の鳥』。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A+

シリーズリンク
新潮文庫版 十二国記 風の万里 黎明の空(上)(2013/04)
十二国記 不緒の鳥(2013/07)

新潮文庫

風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)
著:小野 不由美 イラスト:山田 章博

「私は玉座が欲しかったわけじゃない」

2013年4月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。下巻と同時発売。シリーズ通算6冊目。
月の影 影の海』からの直接の続編となる。

さて、王にはなったものの、この世界について無知過ぎるため戸惑う陽子。
海客である辛さを景王に慰めてもらおうとする少女、鈴。
公主の立場を失い、嫉妬心から景王を弑しようとする少女、祥瓊(しょうけい)。
それぞれに悩みを抱える3人の少女達の物語が交差していく……というお話。

陽子は、ずっと慶に居るが、鈴と祥瓊が慶に向かって旅をしてくるので、その中で色々と世界の情勢が見えてくる。

延王は、やることが無くなったら雁を滅ぼしてしまうかもしれないとか言ってるけど、何かのフラグなんだろーか。ラスボス的な。

祥瓊の父を峯王に選んだ峯麟は2代続けてハズレ王を引いたらしいけど、王の選定基準って何なんだろうな。
麒麟には選択権が無いとか、よくよく考えると可哀想だな……。

更に、新しく実った峯麒の卵果は蝕で流されてしまったらしい。芳、完全に詰んでるじゃねーかw

祥瓊は一度、供王に保護されることになるが、この供王がドSロリババアでなぁ。時代が時代なら人気出そうだよな!(ぉ
供麒も登場済み。

恭を出た祥瓊は、シリーズ屈指の癒し成分、楽俊と出会うことに。楽俊、完全に巻き込まれ体質だな……。
祥瓊に窃盗の罪を被せられそうになっても全然怒らないとか、ぐう聖だな。

楽俊曰く、柳も傾きかけているということで、現状、ヤバい国多いな!判明しているだけで、巧、戴、柳、芳がヤバい。1/3がヤバい計算だけど、この世界にとっては普通のことなのかな。

戴は王が立ったものの、すぐに死亡してしまい、偽王が立っていることが判る。その辺の話は次の本編エピソード『黄昏の岸 曉の天』に繋がるところか。

ってか、楽俊って便利なキャラだな。世界情勢ペラペラ喋ってくれるから、直接ストーリーに絡んでこない国の様子も判るし。

鈴は、采王と采麟と会い、指針を示されることに。ボチボチ、各国の王と麒麟が出揃ってきた感じか。
後々、エピソードの主役を張る人達も居るから、憶えておかんとなぁ。

上巻である今回は、陽子と鈴が接触したところで終了している。さあ、盛り上がって参りました。

次は同時発売の下巻、2013年7月に未収録エピソード+書き下ろしを収録した短編集『不緒の鳥』。どういうタイミングで出るんだ……。
新作出ねーじゃねーか!って怒って、切る読者が、そろそろ出てしまうって判断なのかな。

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
新潮文庫版 十二国記 東の海神 西の滄海(2013/01)
新潮文庫版 十二国記 風の万里 黎明の空(下)(2013/04)

アニメ,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,新潮文庫,角川スニーカー文庫,角川文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

ホントは土曜日に行こうと思ってたんだけど、ニュースになるくらい天気が酷くなりそうで、かと言って次の週にするのもなーと。だって、新刊早く読みたいじゃない。ラノベは、

・バカとテストと召喚獣 <11>(通常版)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <3>
・魔女の絶対道徳 <2>
・レンタルマギカ 未来の魔法使い
・薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて
・彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな

の計6冊。
ファミ通文庫は、何だか帯がゴワゴワするなーと思ったら、帯が展開出来る……だと……?
15周年ということで、オリジナルフィギュア“ふぁみ☆ぷち”を応募者全員プレゼント。
応募券が揃ったら応募しようかと思うけど、何で『ヒカルが地球にいたころ……』からは葵じゃなくて式部さんなんだろう……。

4月発売の『四百二十連敗ガール』特装版は、やっぱりドラマCD付か。
『B.A.D.』はPVなんて作ってもらったのね。ゲームのOPみたいになってた。

スニーカーでは、『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』がアニメ化か。さて、吉と出るか凶と出るか……。

『クロス×レガリア』はファミ通コミッククリアでコミカライズ決定。え、これこそ少年エースでやるべきなんじゃ……。

講談社ラノベ文庫では、『彼女がフラグをおられたら』のアニメはフッズエンタテインメント制作だそうで。え、どこそれ……?『聖痕のクェイサー』とか作ったとこか。

懐かしの新井輝さんがスニーカーに『ハルヒ』を題材としたラノベで登場するらしいね。
ボーダーは、

・十二国記 風の万里 黎明の空(上)
・十二国記 風の万里 黎明の空(下)

の計2冊。
一般は、

・文庫版 県庁おもてなし課

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <44>
・ロウきゅーぶ! <5>
・ココロコネクト <4>
・図書館戦争 LOVE&WAR <11>

の計4冊。

角川文庫

空の中 (角川文庫)
著:有川 浩

「俺は光稀さんが好きだけど光稀さんはどうなの」
「……どうしてそういう……」
「分かってることを何でわざわざ訊くんだ貴様はっ!」

角川文庫2008年6月刊行物。約1年7ヶ月2週間の積み。俺の中に有川さんブームが来たときにブリっと購入して、そのまま放ったらかしにしていました。
電撃ハードカバーで刊行されていたものの文庫落ち、有川さんの角川文庫初登場作品か。
オリジナルも図書館で借りて読んでます。

ちなみに、ハードカバーの段階でボーダー扱いだったので、一般レーベルに文庫落ちしたことで一般扱いになります。

さて、人類が遭遇した未知の生命体。通称、白鯨。様々な思惑の中、白鯨に翻弄されていく子供達と大人達を描く。群像劇というにはスポットの当たる人物が少ないか。

最初は、子供編と大人編が並行して進行し、中盤を過ぎた辺りで合流していく流れが好き。
有川さんは、単に主人公の年齢規定に引っ掛かるから、子供パートを作ったみたいなことを言ってるが。

探り探りで白鯨とのコミュニケーションを成立させていく展開が楽しいのもさることながら、武田光稀さんのツンツンっぷりがね。頭ポンポンでフラグが立つのはチョロチョロしいな!

巻末には、宮じいにスポットを当てた書き下ろし短編『仁淀の神様』を収録。本編の後日談だけど、出番の無かった高巳と光稀さんェ……。

解説は新井素子さん。この人の『文庫版 ハッピー・バースディ』の解説を有川さんが書いてたよな。秘技・解説返しか。

次は2009年4月に『文庫版 海の底』、2010年1月に『角川文庫版 塩の街』、6月に『文庫版 クジラの彼』、2011年4月に『図書館戦争 図書館戦争シリーズ①』と、その2巻『図書館内乱』、5月に3巻『図書館危機』、6月に4巻『図書館革命』、7月に5巻『別冊 図書館戦争Ⅰ』8月に6巻『別冊 図書館戦争Ⅱ』、2012年6月に『文庫版 ラブコメ今昔』、2013年4月に『文庫版 県庁おもてなし課』。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A

シリーズリンク
文庫版 海の底(2009/04)

著者リンク
レインツリーの国(ハードカバー、2006/09)
三匹のおっさん(ハードカバー、2009/03)
シアター!(メディアワークス文庫、2009/12)
文庫版 阪急電車(幻冬舎文庫、2010/08)
文庫版 フリーター、家を買う。(幻冬舎文庫、2012/08)
文庫版 植物図鑑(幻冬舎文庫、2013/01)
文庫版 キャロリング(幻冬舎文庫、2017/12)
文庫版 明日の子供たち(幻冬舎文庫、2018/04)
文庫版 アンマーとぼくら(講談社文庫、2020/08)
文庫版 イマジン?(幻冬舎文庫、2022/08)
文庫版 みとりねこ(講談社文庫、2024/04)

ソフトカバー,ノベライズ

小説 いまいち萌えない娘
著:森田 季節 企画協力:神戸新聞社 イラスト:朝霧 ひろ

「話は聴かせてもらった。どーも森田季節です」

神戸新聞総合出版センター2012年9月の新刊。約4ヶ月の積み。
神戸新聞社がアルバイトの募集を行った際に、募集要項に描いたイラストから生まれた萌えキャラが何故かノベライズ。
タイトルの「娘」は「こ」と読みます。

いまいち萌えない娘には興味無かったけど、森田さんがノベライズを担当するならスルー出来る筈もなく。どうも神戸出身だかららしい。
気付いて、すぐ買ったけど、初版買い逃した……orz
え、これ重版かかるような本なのか……。
カテゴリーはボーダーかな。

内容は、ノンフィクション気味のいまいち萌えない娘の誕生秘話に始まり、そこから、いまいち萌えない娘のコスプレをすることになったバイト少女いまいちちゃんの奮闘、謎の昔話へと展開していく。

一筋縄でいかない内容なのは、やはり森田さんといったところか。途中には何故か漫画パートがあったりする。どういう構成だw

あれ、いまいちちゃん、普通に可愛くね?募集要項のイラスト単体ではアレでも、中身のあるキャラクターになれば萌えることは可能ってことか。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

著者リンク
桜木メルトの恋禁術(MF文庫J、2009/09)
不堕落なルイシュ(MF文庫J、2010/06)
ともだち同盟(ハードカバー、2010/06)
不動カリンは一切動ぜず(ハヤカワ文庫JA、2010/09)
お前のご奉仕はその程度か?(GA文庫、2011/07)
エトランゼのすべて(星海社FICTIONS、2011/10)
神聖魔法は漆黒の漆原さん(MF文庫J、2012/01)
落涙戦争(ソフトカバー、2012/03)
ノートより安い恋(yhNOVELS、2012/03)
デキる神になりますん(ファミ通文庫、2012/03)
魔女の絶対道徳(2012/11)
つきたま ※ぷにぷにしています(ガガガ文庫、2012/12)
ウタカイ(yhNOVELS、2013/01)
どうせ私は狐の子(TOブックスソフトカバー、2013/02)
クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-(GA文庫、2013/05)
烈風の魔札使と召喚戦争 <1>(オーバーラップ文庫、2013/08)
不戦無敵の影殺師(ガガガ文庫、2014/03)
アルケミストの終焉創造術(GA文庫、2014/04)
セントレイン戦記1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~(オーバーラップ文庫、2014/11)
封神演戯(ダッシュエックス文庫、2015/05)
伊達エルフ政宗(GA文庫、2016/04)
てらめぐりぶ?(ホワイトブックス、2016/04)
異世界作家生活 女騎士さんと始める ものかきスローライフ(ダッシュエックス文庫、2016/05)
チートな飼い猫のおかげでレベルアップ。 さらに獣人にして、いちゃらぶします。(GAノベル、2016/11)
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(GAノベル、2017/01)
赤ペン精霊の神剣ゼミでクラス最強の魔法剣士になれました(レッドライジングブックス、2017/01)
異世界お好み焼きチェーン 大阪のオバチャン、美少女剣士に転生して、お好み焼き布教!(アース・スターノベル、2017/06)
若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!(ダッシュエックス文庫、2017/06)
織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました(GAノベル、2017/07)
魔王です。女勇者の母親と再婚したので、女勇者が義理の娘になりました。(ガガガブックス、2018/09)
きれいな黒髪の高階さんと(無職)と付き合うことになった(GA文庫、2018/11)
女賢者の明智光秀だが、女勇者の信長がパーティーにいて気まずい(LINE文庫エッジ、2019/10)
昨日、助けていただいた魔導書です(ダッシュエックス文庫、2020/03)

MF文庫J,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ソフトカバー,富士見ファンタジア文庫,雑記

色々買ってきました。ブツは、

・脱衣伝
・甘城ブリリアントパーク #01
・鋼殻のレギオス23 ライク・ア・ストーム
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
・デーゲンメイデン 3.後楽園、破砕
・冠絶の姫王と召喚騎士Ⅱ
・フロムエース2 可憐すぎる幼馴染みとホテルに行くんだけど、何か質問ある?
・僕は友達が少ない ゆにばーす <2>
・森羅万象を統べる者 〝閉じた小部屋〟 上
・パパのいうことを聞きなさい! <12>(通常版)

の計10冊。
ファンタジアでは、『オタリア』がドラマCD化決定。よしよし、着実にアニメ化へ向けて進んでるな。
『GENEZ』は完結っぽいな。

MFでは、『初体験にオススメな彼女』が6巻をもって完結。コミカライズくらいはするとか思ったが……。

スーパーダッシュでは、『パイコキ』13巻にOVAが付くそうで。もしかして2期来ちゃったりするの?
ボーダーは、

・ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

の計1冊。
ソフトカバーは、

・どうせ私は狐の子

の計1冊。
コミカライズは、

・精霊使いの剣舞 <1>
・パパのいうことを聞きなさい! -空色の響き- <2>

の計2冊。


『スーパーロボット大戦UX』のPV第2弾が公開されましたね。見たら、テンション上がっちゃって、え?3DSLL同梱版があるだって?どうせ、『ポケモンXY』までには用意しないといけないし買っちゃうか!と思って、アマゾンクリックしてしまったわ。まぁ、年内にプレイ出来るかも怪しいんだけどな。

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,ラノベ関連本,幻冬舎文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社キャラクター文庫

色々と買ってきました。ラノベは、

・機巧少女は傷つかない10 Faicing “Target Gold"
・失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない! <2>
・覇道鋼鉄テッカイオー <3>
・犬とハサミと使いよう <6>
・小説 仮面ライダーアギト
・小説 仮面ライダーファイズ
・新妹魔王の契約者Ⅱ
・アニメ化企画進行中!?(夏)

の計8冊。
MF文庫Jでは、『機巧少女は傷つかない』が遂にアニメ化決定。開始当初のプッシュ具合の割には全然発表しないから辿りつけなかったんだとばかり……。映像化したら映えそうだし、何より動いて喋る和ゴスな夜々が見れると思うと胸熱。

スーパーダッシュ文庫では、3月に『アキカン!』の新刊が発売決定。しかもイラストは鈴平さんで据置っぽい。
何……だと……?復活しただけでも驚愕なのに、絵師がそのままだなんて、どうしたのスーパーダッシュ……。

ファミ通文庫では、『犬とハサミは使いよう』がアニメ化決定。確かに可能性はあったけど、まさか本当にやるとは……。上手く作らないとドン滑りする未来しか見えないが……。

スニーカー文庫では、『新妹魔王の契約者』が少年エースでコミカライズ決定。押す気満々だなぁ。
来月のラインナップには、MFからデビューし、一迅社で活動を続けていた早矢塚さんが登場。
スニーカーに他レーベルからの流入って、あんまりないよな。

ビーンズ文庫では、『少年陰陽師』の晴明編『我、天命を覆す』が角川文庫化だそうで。まぁ、妥当といえば妥当なのだが、そもそも、このシリーズの一般落ちって、どういう層が買ってるんだ……。
『マ王』も角川文庫化。『今日からマ王!』がシリーズタイトルになるのか。

新潮文庫では、2013年7月1日に『十二国記』の新作短編集の発売が発表された。てっきり既刊の新装版が出終わってからだと思ってたから、嬉しいんだけど、正直、冗談はよしこちゃんですよ、という気分。
ってか、完全新作長編を出すまで、読者を減らさないための措置のような気もする。
一般は、

・文庫版 植物図鑑

の計1冊。1ヶ月近く出ていたことにさえ気付かなかったぜ……。

コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <43>
・魔法科高校の劣等生2 入学編〈2〉
・犬とハサミは使いよう <1>

の計3冊。
あと、朕とacoに冬コミで買ってきてもらった、

・パンチラバーズ しまぱんフレンズ
・パンチラバーズ ひもぱんフレンズ

の計2冊。