富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下 (富士見ファンタジア文庫)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

『戦おう。自律型移動都市(レギオス)の人々よ!』

2012年10月の新刊。約3ヶ月1週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
え、上下巻構成?遂に『レギオス』フィナーレか……と思ったら、最終巻じゃなかったでござるの巻。
表紙は今回もレイフォンがセンターで主人公そのものな扱い。

カバー裏描き下ろしは野郎祭りかと思いきや、レイフォン+外伝寄りのキャラ達でした。レギュラー男性陣ェ……。

さて、レヴァンティンとの戦いです。上巻でバッサバサと天剣が死んだ割に、今回は死者が出ず。
彼女との決着はついたものの、ラスボスが残ってるわけで。

うーむ、戦闘に次ぐ戦闘はダレるなぁと思っていたところに、各都市を回っていたカリアンが軍勢を引き連れて帰ってくるラストで盛り上がる。
凄いオイシイタイミングじゃないっすか。ちゃんとシャーニッドやハーレイにも出番があって良かった。
また、挿絵が格好良いんだよなぁ。このシーンで、ダレてた展開が引き締まった感じ。

次は2013年2月に23巻『ライク・ア・ストーム』。いよいよ、最終巻!と思ったら、その前に、まだ文庫未収録の短編残ってたよな!ってことで、最後の短編集っぽい。

燃:A- 萌:A- 総:C 総:A-

シリーズリンク
鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上(2012/07)
鋼殻のレギオス23 ライク・ア・ストーム(2013/02)

富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた 2 (富士見ファンタジア文庫)
著:丸戸 史明 イラスト:深崎 暮人

『僕が一番視聴覚室を上手く使えるんだ』

2012年11月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は第2のサブヒロイン、詩羽先輩。黒スト脱ぎかけともとれる構図がけしからん。大変けしからん。

さて、いよいよ加藤をメインヒロインに据えたゲームの製作が始まる。英梨々と詩羽先輩の活躍で、進行は順調、かに見えたが……。
というわけで、詩羽先輩プッシュな第2巻。って、詩羽先輩、既に倫也にZOKKONじゃないですかー!やだー!

やはり業界ネタが出て来ると楽しい。いや、どこまで本当かなんて分かったもんじゃないですが。

取り敢えずはゲームを作っていくという方向性なんだけど、今一つ最終的な落とし所が見えない感じがするよなぁ。
どういう風に終わらせるつもりなんだろうか。

巻末には、劇中に登場したゲームのプロットを丸戸さんが実際に作っているフォーマットで掲載。こういうオマケ要素みたいなものも充実させていってほしいですね。
そういや、『NHKにようこそ!』のコミカライズにも似たようなのが載ってた気がする。まぁ、あれはネタ寄りの内容だったけど。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた(2012/07)
冴えない彼女の育てかた <3>(2013/03)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「いくらなんでも幼児ハーレムはまずいでしょう」

今回から通常進行。生徒会室でgdgd喋りながら、メタネタ全開です。
このノリなら、多少クオリティが低めでも楽しめる気がする。ただ、1期はもっとパロネタががっつり入っていた気がするな。

初見のEDは何故か体育風景。何でやねん。ブルマを出すのは理解るけど、運動してるシーンにする必要性があるのか……。

あれ、『すぎさきメモリアル』をわざわざ初回に持ってくる必要あったか……?原作知らない人からしたら、あのノリが本筋だと思っちゃうんじゃね?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第0話「すぎさきメモリアル」
第2話「疑う生徒会」

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ6 美九リリィ (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

まさかのエアメンチカツである。

2012年12月の新刊。約3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
十香のにいてんご付き限定版もあったけど、特に興味が無かったので、通常版をチョイス。

さて、天宮市の高校の間で行われる合同文化祭、天央祭の季節がやって来た。準備の最中、士道は第6の精霊、美九と遭遇することに。

美九は男嫌い+百合精霊。精霊の力を封印出来るのは士道だけ。となれば、後は理解るな……?というわけで、士道さん、女装に挑戦の巻。
女装時の名前は士織なんだけど、普通に可愛くて吹いた。あれ、精霊達とタイマンはれるくらい可愛くね?
それに、皆のメイド姿が可愛くてなぁ。そうだよ、こういうので良いんだよ。

正式に転入してきた八舞姉妹は、そこそこ出番があって良い感じ。これからはドラマガの連載を使って出番の少ないキャラは補完されていくそうなので、それも楽しみ。

ライブのシーンは是非アニメで見たいけど、2クールじゃないと辿りつけないよなぁ。どうせ1クールだろうな……。

すっかり忘れた頃に、戦場に舞い戻って来た真那は〈フラクシナス〉に積んであったCR-ユニット〈ヴァナルガンド〉を装備して戦う。獣っぽいデザインがかっけーですね。
もしかして四足歩行モードに変形出来たりするのだろうか。ああ、ユニットだけが獣形態になって移動出来るのかもしれん。

男嫌いというだけでなく、価値観も完全に断絶している美九の攻略など可能なのか。親しい相手までも敵となってしまった中で、士道の孤軍奮闘が始まる……というところで、彼の前に現れたのは、あの精霊だった……ということで、また良いところで引くよなぁ。

次は2013年3月に7巻。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ05 八舞テンペスト(2012/08)
デート・ア・ライブ07 美九トゥルース(2013/03)

富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカVI (富士見ファンタジア文庫)
著:榊 一郎 イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)

「確かに偽物は居るけれど。本物が一人と限った訳でもないのよ?」

2013年1月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は、いつも通りのチャイカと見せかけて、レイラです。おいおい、表紙の段階でネタバレすんのかよw
まぁ、ある程度、前巻の時点で匂わせてはいたけども。

さて、航天要塞編後編。やっぱりというか、何というか、レイラのフードの下に隠されていたのはチャイカとそっくりの顔だった。
様々な技能に特化したチャイカが存在するようで、彼女達は協力者を得易いような特性を持っているらしい。

これって、『すてプリ』の守護者因子の設定を捻っているような感じなのかな。あれも、ヒロインを守ってきたのは、そういう風に定められていたからだって感じだったけど。

棄獣は何故棄獣と呼ばれるのかって話が出てたけど、単純に字から考えるなら、何者かに捨てられた存在ってことになる。
やっぱりチャイカも棄獣の一種ってことなのか。そうすると、棄てられたヒロインってところも『すてプリ』と合ってくるわけだが。

遺体は手に入れられなかったけど、無事脱出出来てウルトラハッピー!かと思いきや、ジレット隊に不穏な空気が……。
アルベリックは死んだってことはないと思うけど、悪堕ち展開とかあるかなぁ。

後書きによると、榊さんの裁量で寄り道したり出来るみたい。ってことは、そこそこ売れてるんだろうけど、ドラマガが滅多に特集しないから、本当に売れているのか、今一つ自身が持てないw

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A+

シリーズリンク
棺姫のチャイカⅤ(2012/08)
棺姫のチャイカⅦ(2013/07)

yhNOVELS,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,特撮,雑記,雑誌

色々と買ってきました。ラノベは、

・RPG W(・∀・)RLD13 -ろーぷれ・わーるど-
・ハイスクールD×D14 進路指導のウィザード
・棺姫のチャイカⅥ
・勇者リンの伝説 Lv.1この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。
・恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました。 <2>

の計5冊。
ボーダーは、

・ウタカイ

の計1冊。
コミカライズは、

・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4コマ <2>

の計1冊。
あと、ドラマガ買ってきたので、ファンタジアのメディアミックスの話は読んだときに。

あれ、今月号のドラマガとハイスクールD×Dの新刊を一緒に買った俺って、もしかして、凄ぇおっぱい好きと思われたんじゃね……?

ガガガ文庫の『GJ部』のアニメは、どうも関西では3ヶ月遅れでの放送になるっぽい。この1クール遅れで放送って誰得なんだよ……。

映画を観に行った帰りに、アバンティ内のアニメイトでビニールカバーを買おうと思ったんだけど、引くくらいの行列がレジに出来ていて諦めました。どういうことなの……。
まぁ、試しに大垣書店で売ってるカバーを使ってみるか。


古本市場のお年玉券500円分があったので、いずれプレイするであろう『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』の中古を買ってきました。
すると、今度は新装開店記念の200年クーポンを渡されるワナ。また行かなきゃならんのか……。


『牙狼』の新作映画とテレビシリーズがやることを『ゴーバスターズVSゴーカイジャー』のパンフレットで知ることになるワナ。
まだ4月開始が増えるのかよ……。
テレビシリーズの方はやっぱり主人公交代らしいですね。

MF文庫J,このライトノベルがすごい!文庫,コミカライズ,メディアワークス文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・それがるうるの支配魔術 Game6:リライト・ニューワールド
・ここから脱出したければ恋しあえっ <3>
・よめせんっ! <7>
・煉獄姫 六幕
・私とあなたの青春革命。②
・やがて魔剱のアリスベルⅡ 蒼穹の戦線
・オレを二つ名で呼ばないで! <2>
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <6>
・彼女の恋が放してくれない!3 手錠が外れてもずっと一緒です。

それから買い逃していた、

・猫は勘定にいれません、もちろん家にもあげません(一迅社文庫)

の計10冊。
スニーカー文庫では、2月発売予定の新人賞作品『僕の欲望(ヒロイン)は手に負えない』『裏ギリ少女』の専用チラシが。

電撃文庫では、『VS!!』が3巻で完結か。

このライトノベルがすごい!文庫は1月の新刊をコンプリートしてしまったわ……。

GA文庫では、『ニャル子』アニメ2期のタイトルが『這いよれ!ニャル子さんW』に決定。お前の罪を数えそうなタイトルだな……。

コミカライズは、

・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H <2>
・緋弾のアリア <Ⅶ>
・生徒会の一存 <08>
・ビブリア古書堂の事件手帖 <2>(ナカノ版)

の計4冊。

『物語』シリーズのセカンドシーズンは7月から2クールらしいですね。シャフトが2クールものって大丈夫なのか……。


思ってたより早く完全新作『ポケットモンスターX/Y』キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
完全3D化で、大きく変わるっぽい。おいおい、つい、この間『ブラック2/ホワイト2』を買ったばかりなんだが……。
既に、バージョンを代表する伝説と御三家が公開されてるけど、また炎/格闘は勘弁やで……。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「死ぬわ!!」

ファンタジア文庫原作の大人気シリーズがスタッフを一新して、2期を開始。発表から放送まで凄い長かったよな……。当初は1期のスタッフ継続予定だったけど、揉めて制作会社が変わったりしたのかな?
ディーンからAICに変更、キャストも一部入れ替えが行われている。まぁ、1期のキャラの声とか全然憶えてねぇけどな!(ぉ
1期の放送終了が2009年12月だから随分間が空いたよな……。

2012年10月からニコニコで先行放送されており、3ヶ月遅れでテレビ放送開始。ニコニコでの放送時はタイムシフト不可能だったので、見送っていました。
『えびてん』はテレビ放送時に追加パートがあったらしいんだけど、これも何か増えてるのかな。

さて、導入編ということで、第0話として、杉崎がいかにして生徒会役員となったかが語られる。OPはカットで。
引き立て役として、水無瀬が登場。宇宙姉弟もアニメ初登場だっけな。

原作で読んだときは、かなり面白かったエピソードの筈なんだけど、作画ェ……。おいおい、初回で、このレベルは今後が凄い不安になるんですが……。
ギャグもテンポ悪めだしなぁ。大丈夫かな。
EDはOP映像を流用って形か。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

シリーズリンク
生徒会の一存 最終話「生徒会の一存」

エピソードリンク
第1話「テコいれする生徒会」

HJ文庫,MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・つきたま ※ぷにぷにしています
・デート・ア・ライブ06 美九リリィ
・僕は友達が少ない CONNECT
・緋弾のアリア リローデッドキャストオフ・テーブル
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その9 最後の一年より
・〝朝顔〟 ヒカルが地球にいたころ……⑥
・茉建寺エリノアの非主流科学研究室
・うちのクラスの頼りないラスボス

それから買い逃していた、

・レンカク -告白決闘カードゲーム-

の計9冊。
MF文庫Jでは、『この中に1人、妹がいる!』が9巻で完結。アニメ終了に合わせて終わった感じだな。

『魔法戦争』がコミックジーンでコミカライズ。ジーンにラノベコミカライズが載るのって初めてだっけ?

『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』は「帰宅しない部、家へは帰らず京都へ行く!」で吹いたw

HJ文庫では、『魔王なオレと不死姫の指輪』がコミカライズ。掲載誌はコミックダンガンってことでいいのかな?

コミカライズは、

・パパのいうことを聞きなさい! <3>
・生徒会の一存 乙 <2>
・ストライク・ザ・ブラッド <1>
・緋弾のアリアAA <Ⅴ>
・〝葵〟 ヒカルが地球にいたころ…… <2>
・僕は友達が少ない <7>
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 <2>
・ビブリア古書堂の事件手帖 <1>

の計8冊。
一般は、

・十二国記 東の海神 西の滄海

の計1冊。
関連本は、

・麻宮 騎亜 仮面ライダーフォーゼ デザインワークス

の計1冊。

で、また同じ本買っちまった……。しかも、今回は注文した本リストを確認した上でミスったという奇蹟。
スーパーダッシュが年末で21日発売になってたから、25日らへんの注文分を見て、注文してないと勘違いしちゃったわけでなぁ。

で、2013年4月にオーバーラップ文庫なるレーベルが創刊されるそうで。目玉は復活を遂げた『IS〈インフィニット・ストラトス〉』。
創刊ラインナップに最新8巻が登場し、既刊も随時新装版が登場予定だとか。
絵師は交代しているものの、キャラデザ自体は引き継ぎっぽい。メディアファクトリーは権利を放棄したのかな?
でも、ここまで来たらアニメ2期も十分狙える状態になってきたよな……。復活と同時に問題発言でポシャったら、おもろいのに(ぉ

その他の作家陣も、なかなかに豪華で、様々なところか引っ張って来ている。ここ数年でデビューした若手もちょくちょく混じっていて面白いことになりそうだ。


ニンテンドー3DSで『スーパーロボット大戦UX』が発売決定。かなりとんがった参戦作品で、ボイス有。
昔、どっかで携帯機のスパロボは声無しで予算抑えて作れるから、色々と実験的なことが出来る、みたいな話を聞いた気がするのだが……。


2013年4月からはサンライズ制作のオリジナルロボットアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』が放送開始予定。
タイトルは視聴決定レベルの格好良さなんだけど、宇宙を舞台にしたリアル系臭いんだよなぁ。しかもロボがCGっぽいし。
4月から視聴確定も多いし、どうしようかと。うーむ。

ラノベ関連本,富士見ファンタジア文庫

ファンタジア文庫『棺姫のチャイカ』のキャンペーンで貰えた小冊子。500名に抽選って話だけど、こういうのって基本当たるよなぁ。

絵師のなまにくATKさんからの繋がりなのか、ニトロプラスとのコラボ企画となっており、ニトロプラスの絵師さん達がチャイカのイラストを描き下ろしている。正直、ニトロプラスのことはよく判らんので、今一つ凄さが実感出来ないが、結構凄いんじゃね?

また、コミカライズ担当の茶菓山さんによる『学園チャイカ』も収録。まぁ、よくあるアレで。
ちなみに榊さんの書き下ろしは無し。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

本編リンク
棺姫のチャイカⅤ(2012/08)