富士見ファンタジア文庫

ハイスクールD×D 14 進路指導のウィザード (富士見ファンタジア文庫)

著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零

『アーシアたんのおパンティー、くんかくんか』

2013年1月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は9ヶ月振りか。
表紙に、ようやくレイヴェルが登場。これ、後ろから見たら、ぱんつモロ見えなんじゃね……?

粗筋が「よろしく勇気」とか書いてあるから、宇宙刑事っぽいキャラでも出て来るのかと思ったけど、別にそんなことはなかった。

口絵ピンナップは表がルフェイ、裏が白いものでベトベトになったソーナ会長。後者はドラマガで見た記憶があるけど、ルフェイは描き下ろしかしらん。
にしても、何故ルフェイがチョイスされたのか理解らない……。

さて、第4部スタートです。部長と木場が不在の学園に遅いかかる魔法使い達。グレモリー眷属とシトリー眷属はソーナ会長の指揮の元、迎撃に向かうことに。

今まで、あまり触れられていなかった魔法使いと吸血鬼関連の話に踏み込んでいく展開で、これまでより、ちょっとだけシリアス展開と思いきや、気のせいだったでござるの巻。

イラストが少ないのが残念なんだけど、その中の1枚に、イッセー達のクラスメイト桐生が登場。
原作でイラストに出て来るのって初めてじゃなかったっけ。これもアニメ化の恩恵なのかしら。

今回は生徒会メンバーが活躍するんだけど、女の子だらけで正直誰が誰や判らねぇ……。実は俺、匙の顔すら曖昧だわ……。
ピンナップで生徒会メンバー集合イラストとか描いてくれても良いのよ。

次は2013年5月末に15巻『陽だまりのダークナイト』限定版。通常版は6月なのかしらん。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ハイスクールD×D13 イッセーSOS(通常版)(2012/09)
ハイスクールD×D15 陽だまりのダークナイト(通常版)(2013/06)

MF文庫J,ガガガ文庫,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記

予約していたものを買ってきました。今日は5冊くらいかなーとか思っていたら、1万円突破してワロタ……ワロタ……。
ラノベは、

・新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 下
・デート・ア・ライブ07 美九トゥルース
・冴えない彼女の育てかた <3>
・ファンタジア文庫25周年アニバーサーリーブック
・10歳の保健体育 <6>(通常版)
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑦(ドラマCD付限定特装版)
・バロックナイト #2 Fallen Angel:歪曲天使
・アキカン! 10缶めっ

あと見送っていた、

・お前のご奉仕はその程度か? <6>(GA文庫)

の計9冊。

MFでは、『聖剣の刀鍛冶』が15巻をもって完結かな。
新シリーズ『銀弾の銃剣姫(ガンソーディア)』の著者は、GA文庫『ゆうれいなんかみえない!』の、むらさきゆきやさんか。
最近、ファミ通文庫にも進出してたけど、GAとは決別したのかしらん。

『落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国』はコミックフラッパーで、『剣神の継承者』はコミックアライブで、それぞれコミカライズ決定。

『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌』はドラマCD第3弾が制作決定。アニメ化しそうでしない不思議。かといって完結するわけでもないんだよなぁ。
『バロックナイト』も何やらあるそうで。どうも『一乃』との連動企画っぽいけど……。

スーパーダッシュでは、『ニーナとうさぎと魔法の戦車』がアニメ化しそうな気配を漂わせてきてるな……。
一般は、

・文庫版 西巷説百物語

の計1冊。
コミカライズは、

・〝葵〟 ヒカルが地球にいたころ…… <3>
・僕は友達が少ない はがない日和
・変態王子と笑わない猫。 <4>
・魔弾の王と戦姫 <3>
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録- Vol.1

の計5冊。
漫画は、
・私のおウチはHON屋さん <7>

の計1冊。
<hr>
2013年7月に『牙狼〈GARO〉 ~桃幻の笛~』が公開されるそうで。この前、映画やったばっかりなのに、またやるのか。
ケーブルテレビで放送するの待つか。わざわざ劇場まで足を運ぶモチベーションは無いなぁ。
どうも魔戒法師がメインっぽいな。

富士見ファンタジア文庫

スカイ・ワールド3 (富士見ファンタジア文庫)
著:瀬尾 つかさ イラスト:武藤 此史

三木盛淳一朗という人間は、クエストに目がないのだ。
きっと、彼は受け取ったのだろう。
誰も発行していないクエストを、まったくもって自分勝手に受け取ってみせたのだ。

2012年12月の新刊。約3ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
どうやら重版がかかってるようで、え、そんなに人気あるの?
今回も表紙のかすみはぱんつが見えそうで、けしからんですね。

さて、予想通り、セカンドクラス解禁から、ある程度の時間が経過しており、冒険者達は次々とセカンドクラスを習得していた。
今回はクエスト生成アビリティを持ったエルフの王女キーサンドラを巡る陰謀を阻止するため、ジュン達は戦いを繰り広げることに。

またしても新たなヒロインが登場。でも、ユーカリアさんもピックアップされたから、まぁ結果オーライということで。
ただ、ユーカリアの下ネタが控えめになったのが残念(ぉ

徐々に世界を掌握しようとする冒険者達が現れてきたけど、今後は、そういう奴等と戦いながら、第一軌道を目指すことになるのかな。
次は2013年4月に4巻。

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

シリーズリンク
スカイ・ワールド #02(2012/08)
スカイ・ワールド #04(2013/04)

ガガガ文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌

予約していない分のラノベを買ってきました。ブツは、

・アリストテレスの幻想偽典 2.時空支配の歯車
・つきたま② ※公務員のお仕事楽しいです

の計2冊。
ガガガ文庫では、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』がまんが4コマkINGSぱれっとでコミカライズ連載決定。ラノベのコミカライズ掲載先としては初めてか。

あと、ドラゴンマガジン買ってきました。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「答辞、死ねば良いのに」
「どんな卒業式よ!!」

というわけで、10話目にして最終回。OPはカット。
VS飛鳥が前回で決着しているので、一部オリジナル展開で。

ボケのネタ自体は面白いだけに、微妙なクオリティの作画が引っ掛かるw
ってか、ラストなのに、普段と同じクオリティなのかよ……(´・ω・`)

原作が素晴らしいので、原作に沿うと、それなりに面白く感じてしまう不思議。
生徒会メンバー以外の女の子達申し訳程度に登場。
最後は一応綺麗に落ちたか。

総評

ってなわけで、メディアの違いを理解するファンタジア文庫原作、『生徒会の一存 Lv.2』全10回、これにて終了。話数が少ないのは、どういう理屈なのか……。
そもそも発表から放送まで物凄く待たせた割に、この出来はどういうことなのか。やっぱり大人の事情なのかしらん。

ラストの生徒会メンバーのやり取りを原作通りにやるなら、そこに至るまでの過程をすっ飛ばすのは、良くなかったのでは……。
真冬の告白とか椎名姉妹の転校決定とか諸々。

まぁ、ファンタジア文庫原作がZEXCS制作じゃないというだけでも有り難いと思うべきなんだろうけど。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第8話「追いかける生徒会」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お兄ちゃんが拉致られたんです!!」

ラスト2回ということで、無理矢理畳みにきたな。飛鳥によって温泉へと拉致される杉崎。それを追って、温泉へと向かう生徒会メンバー。
ということで、原作では卒業式後に描かれた展開を先出ししながら、飛鳥と生徒会メンバー直接対決へ。

アニメでは枯野の存在がカットされてるから、ある程度オリジナルの構成にせざるを得ないということか。

うーむ、このクオリティなら真面目な話をやるより、ずっとギャグをやっていた方が良かった気がするが……。
最後の引きは一体?

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第7話「Sサイズハンター」
・最終話「終わらない生徒会」

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デイト・ア・オリガミ (ドラゴンコミックスエイジ み 4-1-1)
原作:橘 公司 作画:珠月 まや(みづき)

「士道のことは全て知ってるので訊きたいことは無い。次のステップとして私の全てを知って欲しい…」
「重い!!」

2013年3月の新刊。
ドラゴンマガジンとエイジプレミアムで連載中の、ファンタジア文庫『デート・ア・ライブ』のパロディ4コマ。
思っていた以上に刊行が早かったな。

珠月さんが、これの開始直前まで連載していた同じくファンタジア文庫『蒼穹のカルマ』がはっちゃけ過ぎていたため、凄く期待していたんだけど、アレ、割と普通じゃね……?

吐瀉物のようなヒロインとか言っていた頃が懐かしいわ……。やっぱりアニメ化したから敏感になってるんだろうかw
ってか、『カルマ』も収録してくれたら良かったのに。

折紙さんの変態性は間違い無く、このコミカライズの影響を受けてるよな……。

巻数表記は無いけど、まだ未収録分があるし、アニメも始まってないから、もう1冊は出るだろう。
まぁ、このネタのレベルでは次も買うかは判らんが……。

燃:C 萌:B 笑:B 総:B+

原作リンク
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド(2011/03)

コミカライズリンク
デート・ア・ライブ <01>(2012/08)
デート・ア・ストライク <01>(2012/09)
デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(2014/05)
デート・ア・パーティー(2014/06)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ストライク 2 (ドラゴンコミックスエイジ お 5-1-2)
原作:橘 公司 作画:鬼八頭 かかし キャラクター原案:つなこ

「人の役に立ちたくてASTに入ったのですから!!だからきっと、あなた達の役にだって……立って見せます!!」

2013年3月の新刊。
今回も表紙は折紙。え、美紀恵で良くね……?

さて、過熱するアシュクロフト争奪戦。ロリっぽい可愛い絵柄のくせして、血が飛び散りまくりんぐのシリアスバトル。
お色気要素は何故か十香さん1人で担当してる。こっちでは、ただのお馬鹿な美少女だな……。

もっと本編とリンクする要素があれば良いと思うんだけど、そうもならず。十香以外の精霊をチラ見せしてくれたって良いのに。
いやしかし、折紙さんの変態っぷりがなりを潜めていて寂しい。

ドラマガ掲載の番外編も収録。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ストライク <01>(2012/09)
デート・ア・ストライク <03>(2013/07)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

生徒会の一存 乙 (3) (カドカワコミックス・エース)
漫画:水島 空彦 原作:葵 せきな キャラクター原案:狗神 煌

「そんなことで赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)みたいな特性発揮すんのやめてくれ!」

2013年2月の新刊。
3巻連続で真冬のピン表紙か……。リリ姉とかチートくらいは出しても良かったと思うんだけど、多分、真冬以外が表紙だと、パッと見で『生徒会』シリーズだと気付いてもらえない危険性があるからなんだろうな……。

さて、3巻ということで、いよいよフィナーレです。葉露の告白シーンは原作の雑誌連載、文庫化、コミカライズと、読むの3回目だけど、ゼツボー的にハッピーエンドで超気持ち良いよな。

総評

ってなわけで、原作の番外編に位置する一年C組編をコミカライズとして再構成した『生徒会の一存 乙』全3巻でした。単行本だけだと足掛け1年くらいか。

何と言ってもリリ姉のビジュアルを拝めるたのが有難い。いや、原作でも挿絵にちゃんと登場してるけども。
リリ姉のスク水姿が拝めたことで、このシリーズの全てを肯定出来るレベル。
原作も終了ムードだし、流石に、もう新しいコミカライズは始まらんかな……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
生徒会の一存 乙 <2>(2012/)

HJ文庫,MF文庫J,アニメ,コミカライズ,ヒーロー文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社キャラクター文庫

何やかんや買ってきました。ラノベは、

・レイセン File6:三人きりのフォース
・少年陰陽師 うごもつ蔽に捧げもて
・はぐれ勇者の鬼畜美学ⅩⅠ
・インテリぶる推理少女とハメたいせんせい -In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI-
・仮想天使は魔術を詠う
・小説 仮面ライダー剣
・小説 仮面ライダーキバ
・FORTHシリーズ 連射王〈下〉
・C^3 -シーキューブ- ⅩⅥ episode CLOSE/the first part
・さくら荘のペットな彼女 <9>
・魔法科高校の劣等生9 来訪者編〈上〉

それから買い逃していた、

・ナイツ&マジック <1>(ヒーロー文庫)
・詠う少女の創楽譜 <6>(MF文庫J)

の計13冊。

HJ文庫では、『ひきこもりの彼女は神なのです。』が8巻をもって完結か。順調に巻数を重ねていたからメディアミックスするかと思ったけど……。

そういや、いつの間にか『ハルヒ』と『バカテス』のコラボ企画なんてものが動き出していたみたいだけど、全然話題になってないから気付かなかったぜ……。
コミカライズは、

・ラノベ部 <4>
・アクセル・ワールド <04>
・生徒会の一存 乙 <3>
・デート・ア・ストライク <2>
・デイト・ア・オリガミ

の計5冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻六十九 〝SAD〟

の計1冊。
あと、アニメージュ買ってきました。