ゲーム

葬送鬼レギナルト E-15指定

「お前という悪夢を終わらせる」

『神曲奏界ポリフォニカ』の榊一郎さんと神奈月昇さんのコンビで送る新作キネティックが登場。
告知されたのって、2011年の頭くらいじゃなかったっけ。間に『ポリフォニカ』の方も出たとはいえ、結構時間かかったな。

舞台は中世ヨーロッパ風の世界。この世界では、輪廻の輪から外れた魂が鬼(ペイガン)と呼ばれる存在となり、人の魂を狙ってくる。
葬儀社は鬼を狩るための人々のこと。ツアンバッハ葬儀社に拾われた主人公レギナルトは吸血鬼でありながら、人を守るため、鬼を狩っていく……というお話。

世界観が『ポリフォニカ』とは真逆といった感じかなぁ。あちらは精霊なんていう見目麗しい存在が当たり前のように居て、一見華やか、でもその裏には様々な問題を孕んでいる……という形だけど、こっちは陰鬱とした世界観、でも登場人物達はそんなに悲観的でもない……という。
レベルでいうと、MF文庫J『ミカヅチ』くらいか。ファンタジア文庫『ストレイトジャケット』ほどには黒くない。

15歳以上推奨というのは、鬼のデザインのグロさ故だろうか。確かに初見では「キモっ」って思ったけど、年齢制限設けるほどのものかなぁ。
あ、ちなみに吸血鬼って言ってますけど、エロ方面でR-15な感じは全然しないです。残念というか何でやねんというか。

最初、鬼の設定を見たときに、何でレギナルトが吸血鬼やねんって思ったけど、この世界では吸血鬼も鬼の一種なわけね。
鬼にも色々種類があるみたいだけど、是非サキュバスにはご登場いただきたいところですね!(ぉ

誰もが思った、また双子か!なヴェロニカとヴァネッサのツアンバッハ姉妹ですが、事前情報で思っていたよりも、かなり可愛かった件。もっと無表情なキャラかと思ってた。
2人で続けて喋るのって、一発で録音してるのかな。
あと、出番少ないけど、姉妹の友人ハイデマリイも可愛いですね。

完全新作と言いつつ、フォロンとコーティが登場するのはいかがなものかと思うわけで。
『ポリフォニカ』の世界から何らかの理由でやって来たのかと思ったんだけど、どうもスターシステムっぽいですね。
2人はこの世界で出会ったことになってるし。
『ポリフォニカ』の社会人編より、やや後の年齢設定だけど、基本的なパーソナリティは一緒。

今回は1話と2話収録ということで、ほぼ完全に導入編。この辺は『ポリフォニカ』のときと一緒だな。裏では謎の組織が暗躍しているという。
あれ、殆ど話進んでなくね?

内容的には、いつも通りの榊さんといったところか。2話で、いきなり似非ミステリ展開になったのにはビックリしたが。
Twitterで、いつもはやらないようなことって言ってたのはこの辺のことかしらん。

特典のサントラと予約特典のドラマCDは、まぁオマケとしてはこんなもんかという印象。まぁ、その辺が目当てで買ってるわけではないので別に構わんのだが。

そんなわけで、『葬送鬼レギナルト』でした。このまま終わるのは不完全燃焼過ぎるので、取り合えず完結編は出してほしいところ。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

コミカライズリンク
葬送鬼レギナルト <1>(2013/03)

キネティックリンク
神曲奏界ポリフォニカプラス(2011/07)
神曲奏界ポリフォニカF(2013/05)

関連本リンク
SECRET PARTY ocelot スタッフ謹製同人誌

特撮

KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT VOL.5 [DVD]

「本当の仮面ライダードラゴンナイトになるんだ」

喘息が深刻な状態であると通告されたクリスは焦燥感を募らせていた。チームワークが重要と諭されるも、モンスターを目の前にすると、ついつい先走ってしまう。
まぁ、原作でもボチボチ死ぬタイミングだから、彼の軽率な行動を見る度に、らめぇぇえええぇぇえぇぇぇええええぇぇええええってなっちゃうよね。次回くらいが特にヤバそう。

一方、レンはチョウ兄弟の襲撃を受けていた。しかし、チョウ兄弟のオツムは著しく軽かったため、終始レンに翻弄されて終了。まさか変身さえ出来ないとは……。
カードデッキを奪ったんなら、そのまま破壊しちゃえば良さそうなものだけど、万が一味方になってくれる可能性を捨てきれなかったのだろうか。

キットのお父さんが現状どういう状態なのかってのがハッキリしないよなぁ。いつの間にか病院から居なくなってるし……。

燃:A- 萌:C 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第17話「3つの力」
第19話「センパーファーイ」

アニメ

「というのは冗談ですクル~」

修学旅行を目前に控え、みゆき達のテンションは上昇するばかり。しかし、話題についていけないどころか、お留守番と言われてしまったキャンディは憤慨。
クラスのホームルームでも何かとしゃしゃり出ようとして、みゆき達に押し込まれてしまう。

しまいには、みゆき達が作った修学旅行の栞に飲み物をかけて台無しにしてしまう始末。
居た堪れなくなったキャンディは秘密基地を飛び出す。って、秘密基地やっと出て来たな……。

やよいが旅行中、太陽マンのショーに行きたいと言ってたけど、太陽マンって『スイート』でも出て来たアレのことか?

一方、バッドエンド王国ではジョーカーがウルフルン達に青鼻アカンベエの素を渡していた。この青鼻はデコルを核にしていないため、現状のプリキュアの技では撃破されないという特性を持つ。
しかし、デコルの力が無いため、赤鼻アカンベエより戦闘力は劣る。単純な上位互換じゃないってのは面白いな。

ジョーカーの立場は3幹部より下なのかと思ったら、上なのね。映画のパンフレットにさらっと書いてあったわ。
彼は3幹部に秘密で、どんな願いでも叶うミラクルジュエルというアイテムを探しているらしい。
メルヘンランドのアイテムなのだろうか。

今回出撃するのはウルフルン。ご丁寧に青鼻アカンベエの特性を説明してくれる。何故積極的にバラしたし。
今更だけど、パフを身体にパフパフして変身してるのってハッピーだけなんだよな。

ハッピーシャワーが効かないって判ったのに、その直後に無策でサニーファイヤー、ピースサンダー、マーチシュートを立て続けに発動させるとか、こいつ等の脳筋っぷりといったら……。
せめてピースはこういうときのお約束展開知ってるだろ……と思いつつ。

そんな中、ビューティだけは効かないと知りながらも、動きを止めるために致し方無く、ビューティブリザードを発動。

万事休すかと思われたそのとき、キャンディに秘められた力が発動し、5つのパワーアップデコルが現れる。
これをスマイルパクトにセットすると、5人の髪飾りが金色のティアラに変化。合体攻撃レインボーヒーリングが発動する。
作画自体は綺麗なんだけど、あれ、全然動きねぇ……。何か虹色の光を放つだけ。
どうやらミラクルジュエルの力が影響しているようだが……。
これで、それぞれの技もパワーアップしたりしないもんかな。
で、OPの最後に登場する上位フォームは夏のパワーアップで確定っぽいですね。

キャンディも合わせて6人でプリキュアというオチがついたってことは、やっぱり追加戦士の可能性は薄いか。
れいかさん登板回というには、ちょっとスポットの当たり方が弱かったよな。というか、完全にキャンディのフォローだったしな。
まぁ、「クル~」とか言っちゃうれいかさんが可愛かったんですけど。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第11話「プリキュアがチイサクナ~ル!?」
第13話「修学旅行!みゆき、京都でどん底ハッピー!?」

特撮

「こんなもんじゃないだろ、君の非常識は!!」

サブタイの漢字の真ん中2つが熟語になっているパターンは初めてか。

弦太朗を殺されたことに怒りを露にするライダー部員達。流星に掴みかかる賢吾にタチバナさんが通信を送ってくる。
タチバナさんはひとまず撤退するよう賢吾に指示。彼は眠らされた部員達を置いて、一時撤退

賢吾は弦太朗を蘇生させようとメディカルを使用するも効果は無い。そこへ、コズミックスイッチを使えというタチバナさんのアドバイスが。
あの世へ行こうとしてる弦太朗を捕まえるライダー部がアツい。

一方、流星は約束通り、アリエス・ゾディアーツに二郎を目覚めさせてもらっていた。だが、二郎は流星が自分を助けるために色々なものを犠牲にしたことに感付き、生きる気力を失ってしまう。

せめてものケジメとして、ライダー部員達を助けようとする流星。そこへ復活した弦太朗が駆け付けて主題歌流れる展開がアツい。
まさか主題歌流れてる間、全く変身しないとは思わんかったが。坂本監督、どんだけOP流すの好きなんだよ。

そして最強形態コズミックステイツ発動。全てのスイッチを取り込んでおり、様々な使い方が出来る。
従来の使い方をしてよし、バリズンソードにセットしてよし、攻撃に属性として上乗せしてよしと便利過ぎるだろ……。
次々とスイッチを切り替えていく戦闘スタイルが格好良いですね。
まぁ、問題は坂本監督以外がこの特性をちゃんと使ってくれるかどうかという話ですが。

初登場補正とはいえ、アリエスのボコられっぷりが可哀想なレベル。最後は宇宙にワープさせられ、リミットブレイク
最後は超新星状態だったのだろうか……。
ってか、コズミックステイツって単体で宇宙行けんのかよ!マッシグラーとダイザーェ……。

山田はリミットブレイクされて、覚めない眠りについてしまったらしい。公式サイトにダークネビュラに送られたって書いてあるんだけど、どういうことなの……。

反ゾディアーツ同盟と共闘することになったみたいだけど、何故これまで接触してこなかったのかってところはフィーチャーされるのかしら。
メテオの正体は敵には秘密にしておきたいとのことで、まだ暫くは謎の仮面ライダーで通すことになるみたい。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第31話「昴・星・王・国」
第33話「古・都・騒・乱」

特別編リンク
仮面ライダーフォーゼ クライマックスエピソード 31話32話ディレクターズカット版

特撮

「俺達は3人じゃない。仲間で支え合うのがゴーバスターズだ!」

すぐに勉強をさぼろうとするヨーコにお説教するウサダ。ワガママを言うヨーコと喧嘩になってしまう。
ウサダの手にテスト用紙がひっ付いてたけど、どういう仕組みなんだ……。

1人で任務に向かったウサダだったが、一般市民に誘拐され、その流れでエネトロンを探していたエンターに攫われることに。

今回はメタロイドが登場せず。エネトロンを集めるためにはメガゾードが必要。でもメガゾードを造るためにはエネトロンが必要というジレンマ。
エンターがバグゾードを呼び出したときに、ヒロム達が驚いてたけど、あれは前回のドリルゾードが仕込んでいったものなのか?

すっかりハメられたエンターはブチ切れ。彼がこんなに感情を露にするのって初めてじゃないか。

ここにきてEDがヒロムとニックのキャラソンに。えらい早いタイミングで使ってきたな。例年だと使うとしても、もっと後半だったのに。
映像は映画の宣伝映像のまま。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Mission8「マシン設計図を守れ!」
Mission10「戦う理由」

特撮

「ボウケンレンジャーじゃない!ボウケンジャー!轟轟戦隊ボウケンジャーだ!!」

今回の係長は歌舞伎町メスグロヒョウモンチョウ。係長のスーツはずっと使い回すのかと思っていたら、今回は新造みたいだな。
イケメンマスクが『天装戦隊ゴセイジャー』のブラジラを思い出すな。

キャストは緑川さんということで、そこから『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のサラマンデスの話に繋げるところとかは流石。懐かしいなぁ。

重妄想のポーズが格好良く見えてきた件。

お酒の力で妄想力がアップした信夫はいきなりボウケンレッドを召喚することに成功。まさかの開運装備でクソワロタ
1回した出て来たことないネタじゃねーかw

まぁ、そんなわけで今回はボウケンジャー推しなんだけど、信夫がカラオケで主題歌歌うときに、ちゃんと冒頭のナレーション入れていて吹いた。みんな、カラオケで戦隊ソング歌うときは頭のナレーションも一緒にやるよなw

それにしても、美月のスカートの翻りが性的で困る。

美月の妄想に反応して、本物のボウケンレッドが現れる。ちゃんと声はチーフだわ、『ボウケンジャー』のBGMが流れるわ、名乗りはあるわ、主題歌流れるわと、『ゴーカイジャー』より豪快で感動した。
悪ノリが突き抜け過ぎていて、凄い面白くなってきた。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第2話「再起する痛魂が喚ぶ赤き妄想のフルブラスト」
第4話「禁じられた妄想は青い背徳の痛み」

コミカライズ,電撃文庫

C3 -シーキューブ- (1) (電撃コミックス)

原作:水瀬 葉月 作画:秋奈 つかこ キャラクターデザイン:さそりがため

「もうひとつ能動的に呪いを解く手段もありますよ」
「乳を激しく揺らすとかか?」

2011年10月の新刊。電撃文庫の人気シリーズのコミカライズ。電撃大王掲載。
基本的には原作通りの展開。コミカルなシーンは多少コミカライズ独自の味付けがなされているか。

作画のクオリティはラノベのコミカライズとしては、まぁマシな方かな。この絵で乳首券発行されても大して嬉しくないけど。

アニメのフィアの変貌っぷりが印象強過ぎて、漫画では今一つに感じてしまうなぁ。
うーむ、これはもう続きを買うのは止めておこう……。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

原作リンク
C^3 -シーキューブ-(2回目、2007/09)

作画リンク
俺と彼女の萌えよペン(ファンタジア文庫、2014/10)

特撮

KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT VOL.5 [DVD]

「のど飴でも舐めたらどう?背中もさすってあげよう!」

仮面ライダーストライク怖過ぎワロタ
さて、正式に仲間になったクリスだったが、一番弱いという理由でストライクから執拗に狙われる羽目に。

一方、ゼイビアックスは新たな駒を見出していた。それは悪党チョウ兄弟。彼等をアックス(タイガ)とスピアー(インペラー)へと仕立て上げる。
何故、気持ち悪い関西弁なのか……。本来の台詞回しもなまっているという設定なのだろうか。

燃:A- 萌:C 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第16話「グラマシーの英雄」
第18話「チョウ兄弟」

映画,特撮

「これが俺達の!」
「仮面ライダーとスーパー戦隊の!」
「「力だ!!」」

はじめに

入場するときに、特典のデータカードダスを渡すためにだろうけど、チケットにスタンプ押しながら、「仮面ライダー」って声に出すのやめてもらって良いですか?
公開処刑チックになっとるw
まぁ、『プリキュア』でやられないだけマシだけどな。

概要

大集合シリーズも行きつくところまで行き、遂に全仮面ライダーと全スーパー戦隊が集結することに。
35作という微妙なタイミングで『ゴーカイジャー』をやったのは、きっとこの映画に繋げるためだったんだろうな。

仮面ライダー側としては近年恒例となりつつあった春の映画、スーパー戦隊側としては去年公開した初夏の映画を合体させたような感じか。
予算も2本分になっていたりするのだろうか……。
こういうのがあるから、片方だけ視るのを止めるってのが出来ないんだよなぁ。

潰し合い

お互いの存続を賭けて激突する仮面ライダーとスーパー戦隊。それを先導するのは大ショッカーを率いるディケイドと大ザンギャックを率いるゴーカイレッド。2人とも、こういう悪役っぽいポジション似合ってるなw
次々と正義の戦士達は倒れていく。

仮面ライダーディケイド

士は昔とは大分雰囲気が変わってらっしゃる。まぁ、それは大ショッカーの首領としてのポーズだったわけだが。

海東はちょろっとした出番だと思っていたら、ガチでメインだった件。主人公を理解するブルーという立場でジョーと絡んだのは面白かったな。最初は何でジョーだけ、えらい目立つんだと思ってたけど。

というか、士と海東がやたらホモホモしく見えるのは気のせいかしらん。

海賊戦隊ゴーカイジャー

目立っているのはマーベラスとジョー。後は脇役扱い。ハカセはちょっと出番多めだけど。

仮面ライダーフォーゼ&特命戦隊ゴーバスターズ

一応準主役で、ライダー部や特命部の面々も全員登場するけど、完全にチョイ役。むしろ何故出したというレベル。

仮面ライダーOOO

映司は勿論として、バースに変身した5103と伊達さんが声だけ登場。バースプロトタイプって破棄されたんじゃなかったんですか……。

何で比奈まで出て来るのかと思ったら、ヒロインポジションでした。夏みかんが出れなくて、代わりに引っ張ってこられたのかなぁ、と。
相変わらず可愛いな。ミニスカートが性的過ぎる。

仮面ライダー電王

ライダーと戦隊が争わなければならない理由はアカレンジャーだけが知っているという話は何だったのか。
アカレンジャーが現役だった頃の時代へ跳ぶため、デンライナーが登場。もう、無理矢理『電王』組を出さなくても良いのでは……。

正直、こんなちょろっとした出番で腐女子を釣れるのか謎。まぁ、出るってアナウンスしたら、みんな観に来るんだろうけど。
ウラタロスがゲキイエローをナンパしていてワロタ

オーナーがライダーの枠、戦隊の枠って、えらいメタな話してましたね。ガチで、それが戦いの理由だったら、それはそれで面白かった気もする。

そもそも、もう『電王』単体の映画はやらへんのかな。

激突の理由

全ては悪の作戦を打ち砕くためのお芝居だったのだ。って、この展開『オールライダー対大ショッカー』でも見たぞ!
いや、どうせそんなオチだろうと思ってたけど。それにこのテの映画にシナリオは期待しちゃいけないって理解ってるし。

大戦勃発

6人揃っての豪快チェンジの圧倒的な格好良さに安心する。マーベラス1人でも格好良いけど、やっぱり戦隊は全員揃わんとな。

ギネスにも申請出来るレベルのスーツアクターが集合して大決戦。ここまで人数が多いと、最早ギャグにしか見えないなw
追加戦士がお休みなのは、人数の問題なのだろうか。

ライダーと戦隊が協力して敵を倒していくんだけど、どういう組み合わせなんだと思ったら、放送時期が重なっていた面子で戦ってたりするわけね。

夢の豪快チェンジ

オーズの大いなる力で、コアメダルがオーズのレンジャーキーに。これを使い、ゴーカイジャーはオーズの各コンボに豪快チェンジ。
そこから活躍が始まるのかと思いきや、ガレオンバスターをぶっ放して終了とか、どういうことなの……。

この豪快チェンジはもっと掘り下げてほしかったよなぁ。というか、何故テレビシリーズ放送中にやらなかったのか不思議。
鎧のキャラがとか使い易かっただろうに。

海東さんご乱心

行動原理が理解ったような理解らんような……。意趣返しというには、やり過ぎだろ……。

おのれディケイド!

鳴滝のこの台詞って最早完全にネタ化してるよな。というか、何故回収する気も無いクセに思わせ振りな台詞を入れるのか……。

オリジナルキャスト

こういう映画だからこそ、当時のオリジナルキャストが沢山出て来ると思ったんだが、気のせいでした。
ゴセイレッドことアラタが出てたらしいんだけど、クレジット見るまで全く気付かなかったんだぜ。

橘さんの変身でギャレン大活躍やで!と思っていたのは俺だけで良い。

まとめ

蓋を開けてみれば、「仮面ライダーディケイドVS海賊戦隊ゴーカイジャー」といった内容でしたね。

最後には夏の映画と『クレヨンしんちゃん』とのコラボの告知が。

パンフの対談で、靖子にゃん脚本のライダーと戦隊でコラボとか書かれてるんだけど、何それ凄く面白そう。

ここまでスケールアップさせてしまうと、来年以降どうすんだよって話ですが。どうも『スーパーヒーロー大戦』をシリーズ化したいみたいだけど、毎回似たようなシナリオになっちゃわないだろうか。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

反復リンク
2回目

ネットムービーリンク
ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大変

シリーズリンク
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(2013/04)

映画リンク
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&OOO MOVIE大戦MEGAMAX(2011/12)
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(2012/01)
特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!(2012/08)
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!(2012/08)

本編リンク
特命戦隊ゴーバスターズ Mission8「マシン設計図を守れ!」
仮面ライダーフォーゼ 第31話「昴・星・王・国」

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電撃文庫

C3‐シーキューブ〈12〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「桜参さんが突然面白くなった!?」

2011年10月の新刊。約6ヶ月2週間の積み。半年振りの新刊。
表紙のフィアは、はだけた浴衣姿。帯を外せば、しまぱんが拝めます。ひもぱんであるかは判別出来ない。

口絵では珍しくヒロイン紹介のページが。フィアのイラストが使い回しなのは判るんだけど、その他はどうなのかしらん。
何にしてもサヴェレンティが可愛いです。

さて、今回は修学旅行編。理事長からの情報で、西に免罪符機構があると聞かされた春亮達は修学旅行を楽しみながら、ブツを探すことに。
そんな彼等が再会したのは、かつて戦ったビブオーリオ家族会のアリスとクルリだった。
一方、このはを執拗に狙う禍具が現れて……というお話。

ここ数巻、過去のゲストキャラが再登場する展開が続いてるな。どんどん新キャラを投入されるより断然良いです。

戦った相手をどんどん味方につけていくことから、いつの間にか周囲からは夜知勢力として認識され始めた春亮達。
現状、まともに活動してる組織って、蒐集戦線騎士領と研究室長国と竜島/竜頭師団の3つだけだっけ。
これからは四つ巴の戦いになっていくのかしらん。

そして、いよいよ事態は動き出す。いんちょーさんの告白、それにショックを受けるこのは。このはを昔の人格に戻そうとするニルシャーキ。
いよいよ完結に向かうのか……?いやいや、その前にアニメ2期をですね……。
最後のいんちょーさんが可愛過ぎて大変なことになってきたぜ。

次は2011年12月に『ⅩⅢ』ですが、短編集。珍しく凶悪な引きをしたと思ったら、これだよ。ってか、何でよりによって、このタイミングで短編集なんだよw
短編集を先に出してから修学旅行編やれば良かったのに……。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ- ⅩⅠ(2011/04)
C^3 -シーキューブ- ⅩⅢ(2011/12)