特撮

「う~~~フィーッシュ!今回の作戦はガチで俺に任せもらっていーんで~」

スカイフィッシュのザイ粉(ざいご)wwwwwwwww
今回のコメディ具合酷いなw

ザイ粉の攻撃を受けた者は手酷い暑さに悩まされることに。これでエアコンを使いまくらせ、地球温暖化を促進しちゃおうという作戦。凄ぇ時間かかりそうだ……。

天知親子と海に遊びに来ていたエリとモネはザイ粉の攻撃を受けてしまう。って変身したら余計暑いのかよ!そういう耐性は強まってそうなもんだが。変身前に喰らってるのがマズいのか。

久し振りにミスティックデータスハイパーが登場。って、誰もカードを天装してないのに……。
ゴセイナイトは巨大戦からの参加。それまで何してたんだよw

ザイ粉は撃破出来たが、武レドランとゴセイナイトは何かに気付いたようだ。次回への振りなんだろうけど一体……?
つーか、次回もうスーパー化すんのかよ!早いな!

EDは劇場版宣伝映像になりました。

燃:A- 萌:B+ 笑:A- 総:A

天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ 天装合体 DXゴセイグランド
天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ 天装合体 DXゴセイグランド

漫画

ONE PIECE 58 (ジャンプコミックス)

作:尾田 栄一郎

「……くそ……おれは、歪んでる!!!……こんな時に」
「オヤジが……弟が……!!仲間達が……!!血を流して倒れて行くのに……!!!」
「おれは嬉しくて……!!!涙が止まらねェ」
「今になって、命が…惜しい!!!」

やっぱり覇気を用いた攻撃は自然系に通りそうですね。ルフィが無意識とは言え、覇気を発動させた際に、みんなビビってるのでかなり有用性は高そう。

さあ、まだまだ盛り上がる大激突。発動するセンゴク元帥の能力。超人系っぽいんだけど、一体どんな能力なんだ。何か大仏っぽくなってるんですが。

で、解き放たれるエース。手錠の鍵が破壊されて、ああ、こんなときMr.3が居れば!と思ったら、本当に居る、あの展開にゾクゾクする。
このまま一気に形勢逆転かと思いきや、赤犬の能力はエースの能力の完全上位ということで、大ピンチ。更にはルフィを庇って大ダメージを……というところで続く。また、凄いところで引っ張るなぁ。

SBSではイワンコフのモデルについて触れられているが、この人、最近タイーホされたよね。新聞に載ってた。

ちなみに今巻は雑誌掲載時には無かった余白が付いてます。これはどうも編集時のミスらしく、絵の迫力が落ちている。2刷以降直るとすれば結構レアものになるかも。まぁ、310万部発行だから、そんなに希少価値無いかもしれんが。

燃:S- 萌:B+ 笑:B+ 総:S-

コミカライズ,電撃文庫

とある魔術の禁書目録(インデックス) 6 (ガンガンコミックス)

原作:鎌池 和馬 作画:近木野 中哉 キャラクター原案:灰村 キヨタカ

「それでもやっぱり、ミサカはお世話になりたいかなって頼んでみたり」
「あン?何でだよ」
「誰かと一緒にいたいから。ってミサカはビシっと即答してみたり」

というわけで、原作5巻収録の一方通行編一色です。結構、がっつりやったな。
内容的には特に言うこと無いし、クオリティの高水準で安定しているので安心して読めます。

次は順当に氷華編かなぁ。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈5〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈5〉 (電撃文庫)

アニメ

ゼーガペイン FILE.06 [DVD]

「幸福への痛み。どれだけ苦しめば幸せになれるんだ」

夏休み最後の日が終わると、舞浜の全てはリセットされ、5ヶ月前に戻ることになる。リセットに合わせて、カミナギは復元されることに。
島が「ワタシ的」という言葉を使っていたのに凄い違和感があるんですが。彼はそんな若者言葉使わないと思うんだけど。

ガルズオルムはどうやらデータだけの存在となった人間を実体に戻す方法を知っているらしい。ガルズオルムがというより、ナーガがということなのか。

リセットの事実をなかなか受け止めきれないキョウ。そんな彼の元に以前の彼からの警告文が届く。以前、キョウに「ミテイルセカイヲシンジルナ」と警告したのもキョウ自身だったらしい。

トミガイとハヤセは半覚醒状態のようで、リセット等の真実を知ってはいるが、記憶の引き継ぎは出来ないようだ。リセットされたら、もう彼等の出番は一般人としてのものしか残らないのだろうか。
リセット直後、学校のプールに1人取り残されるキョウは切な過ぎるわ。

唯一の救いはカミナギが復元されること。その筈だったのに、サルベージは完璧ではなかった。復活したカミナギは昏睡状態で、唯一ゼーガペイン・アルティールの中でだけ、その意識を取り戻すことが可能という存在になってしまった。ちょ、エグい……(´・ω・`)
これって、たとえガルズオルムとの戦いが終わり、人間が元に戻れることになったとしても、カミナギだけは戻れないってことだよな。

復活したカミナギのウィッチとしての能力は衰えておらず、新兵器ホロボルトも完成、アンチゼーガ・コアトリクエと対等に渡り合う。やたら熱血系の武器でコアトリクエに大ダメージを与えることに成功。

今までガルズオルムは日本語を喋っていなかったけど、今回初めてアビスが喋りました。それは何を意味するのか。その辺に、次回はもっと踏み込みそうですが。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2010年 09月号 [雑誌]
今月号は付録としてコミカライズ作品をまとめたちょこドラ。と『RPG W(・∀・)RLD』の文庫が付いてます。

『伝説の勇者の伝説』

アニメ放映開始ということで、表紙&巻頭特集。
インタビューでシオン役の小野さんが構成力が素晴らしいって言ってるんだけど、それまぢで言ってるの?だとしたら、正気を疑うレベル。
アニメ1話の構成に批判的な俺は少数派なんだろうか……。

ガンガンオンラインでは『堕ちた勇者の黒い伝説』のコミカライズがスタート。どんだけメディアミックスすんねん……。
作画はほづみりやさん。ほづみさんと言えば、富士ミスの『ディストラクターXⅢ』ですよね。

短編は新作なのか違うのか、よく判らんなぁ。

超適当コミカライズ『学園伝勇伝』が意外と面白かった件。完全に『フェリ詩』の方向性だけどな!
何故、これはちょこドラ。じゃなくて本誌に掲載されてるんだ……。

既刊一覧で『大伝勇伝』が8巻で完結って書いてあるけど、どう見ても誤植です。本当に有り難う御座居ました。

『いつか天魔の黒ウサギ』

全員集合!な感じの特集イラストがこれまた格好良いんだよなぁ。

連載は何だかんだで仲良しなヒメアと美雷と泉に和む。

『これはゾンビですか?』

アニメスタッフが発表。監督は『まかでみ・WAっしょい!』の金崎さんで、制作はスタジオディーン。何故、『生徒会』を作ったところと書いてないんだ……?

こぶいちむりりんさんのイラストが良過ぎて、正直引く。

そういや、短編集出ないのかな。アニメ放映開始時に刊行ラッシュするために溜めてるのか。

『生徒会の一存』

コミカライズ4コマ『生徒会の一存ぷち』の単行本が出るけど、これはもうスルーで良いだろ……。

連載はまさかの新展開w
もう何でもありじゃねーか。凄い面白かったけど。

『影執事マルク』

今回の短編はドラマCDの内容と連動しているらしい。心憎い演出だぜ……。読んでないんだが(ぇ

『銀の河のガーディアン』

『MA棋してる!』を1巻と銘打っておきながら、ドン滑りさせた三浦さんの新シリーズ。今度はSF+魔術+人型巨大ロボットです。ただ、ロボは最初から前面に押し出すと、えらいことになるので、全くその辺には触れられていません。
短編の後ろにうっすらとラフイラストが載ってるだけ。

短編は8月に出る文庫の前日譚。というわけで、ヒロインのラリエナは登場せず。
清々しいほどに萌えは無い。最後のセーヤと師匠のやり取りはちょっと面白かった。

『ff -フェアリー・テイル-』

冴木忍さんの新シリーズ。イラストは『GOSICK』のコミカライズでお馴染みの天乃咲哉さん。
冴木さんの作品には『聖竜伝』とか『ドラモンド家の花嫁』とか、地雷の思い出しかないし、この作品自体にも全く惹かれなかったのでガチスルー。

『ダークロード』

『覇者の三剣』を完結させた十月さんの新シリーズ。またBL要素アリかと思ったら、今度はエロス&バイオレンスの気配でした。
作品の雰囲気が南房秀久さんの『ナイン・テイルズ』を思い出させる。

短編は文庫の前日譚。

『ハイスクールD×D』

今回は初のイッセー以外が主人公の短編です。語り手にイリナを据えて、彼女とアーシアとゼノヴィアのお買いもの。語り手が変わっても、地の文に「!」が多いのは相変わらず。
語り手はイリナだけど、ゼノヴィアメインといった感じ。口絵と挿絵3枚に全て登場してるし。

ナンパ男を撃退したりと凛々しい姿を披露してるんだけど、最後の方、言ってること頭おかしいw

コミカライズは、うんまぁ、ね?って感じのクオリティでした。同時スタートの3本のコミカライズの中では一番まともでしたが。

『鋼殻のレギオス』

ピンナップが綺麗過ぎて困る。昔の女王の生足に目が釘付けです。
裏面にはサヴァリスと女王のショートショートが。

連載はまたもやクララメイン。というか十四小隊メインでした。どこまで引っ張るんだよw
でも面白いわ、これ。ああ、フェリに見下されたい(ぉ

深遊さん版コミカライズはエーリが登場。まさかのゲスト登場はサヤかニルフィリアかどっちだ?

『略してにのゐ!』

イラストは異識さんに決定。短編が載ってるけど、何だかやたらと短い。

『レッドデータ・チルドレン』

DS用オリジナルプロジェクト『Solarobo』の過去を描く外伝がゲームに先駆けて短期集中連載開始。

ノベライズを担当するのは『神聖のレジスタ』の北山大詩さん。

当たり前のようにロボとか出て来てるんだけど、それに関する説明何も無し。そういうもんと受け止めろということなのか……。

『ヘヴンズ・ダイアリー』

またもや漫画で登場。これ、割と楽しいかも。

『フルメタル・パニック!』

掛け替えカバー付録ってイラスト一緒じゃねーかって思ったら、旧装丁になってるわけね。でも背表紙は新装丁なワナ。意味NEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

コミカライズは時系列シャッフルしてるらしいね。どういう意図が……。

『Others!』

次号よりコミック連載スタート。えっ、隔月刊リニューアルしたときに『ヘカトンテイル』と『ろーぷれぐるぐる!』を手酷い打ち切り方しといて、それは無いんじゃない?

『Re:』

特集のみ。ビックリするくらいヒロインプッシュだったw

『H+P』

殆どショートショートみたいな分量。周ちゃん、大丈夫なのか……。

コミカライズは……orz

『だから僕は、Hができない。』

特集のみ。くそう!2巻がスク水とか言われたら無視するわけにはいかないじゃないか!!今度1巻買ってこよう。

『リアルバウトハイスクール』

完結記念特集。文庫最終巻はファンタジア誌上最厚の592ページだそうで。『ホライゾン』とか読んでると、薄く思えるぜ!

『BLAZBLUE』

特集のみ。人気格ゲーのノベライズがドラゴンブックから発売。ノベライズはドラゴンブックから出すことになったのか?

『Steins;Gate』

こちらはお試し短編掲載。本編知らんのに、ノベライズ読んでもなぁってことでスルー。『レッドデータ』の方は本編がまだ発売されてないから読んだんですよ。

ノベライズ担当の海羽さんって『ラスト・ビジョン』以降、9年間も書いてなかったのか。何やってたんだ。

何なの、最近急にまたノベライズに力入れ出したみたいだけど……。

『まぶらほ』

バンドやろうぜ!って終わる気配無ぇ……w
またgdgdしながら回数重ねるパターンだろうか。

『RPG W(・∀・)RLD』

文庫付録。いつもとちょっと雰囲気の違うエピソードでした。
最後には今野さんの描き下ろしが。って、今野さんにコミカライズしてもられば良かったじゃん!!

コミカライズの出来は……(´・ω・`)

『ラノベのラ』

『ゼロ使』のアンソロジーでやんちゃをしてた気がするサンカクヘッドさんによるオリジナル漫画。「だからレギンスじゃねーーって!!」が面白かったですw

ダブルクロスリプレイコンテスト結果発表

奨励賞受賞の樋口大輔さんって漫画家のあの人とは関係無いの?

新フジミさんが行く

この新作紹介コーナーっていつも無難なコメントしか書いてない印象だったんだけど、MF文庫の『学園とセカイと楽園』を凄いけなしていて驚いた。個人的な恨みでもあんのかよw

『GOSICK』

相変わらず、全く情報が載らないが、アニメは噂通りボンズ制作で2011年1月からだそうで。ビーンズ文庫で新装版が出るならNHK枠かと思ったけど、ボンズ制作ってことは違うのかな。

ウチのブログが

ひょんなことから、ウチのブログをファンタジアの編集の方が見てくださっていることが判明。何とも有難いことで。
しかし、おいおい、こりゃ迂闊なこと書けないなとも思う。冷静に考えたら、今まで書きたい放題だったんだから、今更取り繕ったって仕方無ぇじゃん!今回も書きたい放題だしな!

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+

富士見ファンタジア文庫

Re(アールイー): バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)

著:柳実 冬貴 イラスト:一葉 モカ

「見せてやるよ━━俺の《付け焼刃(イカロスブレイブ)》
『…………ダサい名前』
「なっ!?そんな馬鹿な!?」

約1ヶ月半週間の積み。ファンタジアから『量産型はダテじゃない!』でデビューした柳実さんの第2シリーズは中二病全開の現代学園異能バトル。
タイトルはそのまま「アールイー」と読みます。一迅社文庫の『Le;0』は「Le」で「エル」と読んでたりして、ややこしいな。

表紙は、何と主人公である光一が大きく中央に描かれ、その周囲をSD化したヒロインが囲むという昨今では非常に珍しい構成となっている。

長い銀髪にカラコン仕立てのオッドアイ、その身を包むは改造長ラン。佐藤光一は、高2にして非日常に恋焦がれる重度の中二病患者だった。ある日、光一は謎の超美少女に助けを乞われ、異能の力を授かることに……というお話。

一件、最後まで馬鹿馬鹿しいストーリー展開に見えるが、ところがどっこい、意外と設定が重いです。そんな中で、馬鹿がどう抗っていくか。
正直、光一が自らのネメシス(異能)に名前を付けるシーンはちょっと鳥肌立ちました。そーゆーいかにもなネーミングセンスが堪らない。

同レーベルのよしみなのか、パロディネタとして複写眼魔乖術師が登場。前者はかなりのメジャーだと思うが、後者は結構マニアックなんじゃ……。

ブルマがあざとくたって良いじゃない!あざとくたって良いものは良いじゃない!

で、本作の肝ですが、シリーズ開始と同時でイメージソング付きPVとノベルゲームが公開されている。PVはなかなかの出来。文庫読んだ後に2回目見たけどテンション上がる。
ちなみに文庫の最後にイメージソングの歌詞が掲載されてます。
こういう宣伝手法が今後、どんどん一般化してくるのかなぁ。

次は9月。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A

量産型はダテじゃない! (富士見ファンタジア文庫)
量産型はダテじゃない! (富士見ファンタジア文庫)

アニメ,講談社BOX

「私の強度は障子並みだ!」

「鎚」は「かなづち」と読みます。

どうせ次の放送は1ヶ月後だから、視るの後回しにしても全然大丈夫だぜ!って思ってたら、七話の放送まで1週間を切っちゃったワナ。

今回もまた、まにわにの扱いが酷い件。どんだけサクサク死んでいくんだよ!
つーか、狂犬の技とか最早忍法じゃねぇだろ!『忍風戦隊ハリケンジャー』を思い出したわ!

少しずつ人間らしい感情を得てきた七花だったが、ラストでナレーションが匂わせる姉殺しの悲劇。普通のアニメなら、回避出来る悲劇なんだろうけど、西尾さん原作とか普通に殺しそう過ぎて困る。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-

刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)
刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)

スーパーダッシュ文庫,ハヤカワ文庫JA,雑記

今月は25日が日曜なので、スーパーダッシュは公式発売日自体が23日に。ハヤカワの方は未だに発売日がよく掴めません。ブツは、

・迷い猫オーバーラン!9 わたしがみんなに護られてるの♪
・ザ・ジャグル 汝と共に平和のあらんことをⅣ
迷い猫オーバーラン! 9 わたしがみんなに護られてるの♪ (集英社スーパーダッシュ文庫)

ザ・ジャグル 4―汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-4)

の計2冊。

『がく×ぶる』は5巻にして最終巻だそうで。何かラストっぽくない表紙だな。

新作『Dソード・オブ・レジェンド 伝説の剣に選ばれたが、それより俺はギャルゲーがしたい!』と『テルミー きみがやろうとしている事は』はスルーしました。
前者は粗筋に惹かれないでもないんだが、『プロジェクトMP』が残念過ぎた番棚さんだからという理由でスルー。
つーか、『生徒会ばーさす!』はどうなったの?

『ドラゴンクライシス!』がひっそりとコミカライズをすっ飛ばしてアニメ化決定。告知小さッ!つーか、新刊発売に合わせて告知すりゃ良いのに!
普通に考えたら、来年1月からBS11で、『ぬらりひょんの孫』の後番だろうなぁ。
いやしかし、先に『ベン・トー』か『カンピオーネ!』がくると思ってたが……。

来月は新シリーズが3作。『ロイヤル☆リトルスター』『それがどうした?』『ねがいプラス!』。どれも今のところ、びびっとこないなぁ。

Style-F,富士見ファンタジア文庫

レジェンド・オブ・レギオスII イグナシス覚醒 (富士見ファンタジア文庫)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

「なんて……馬鹿な」
「ニル……どうやらそう簡単には殺されてやれそうにない」
「そうしてやってもいいかと、一瞬考えたんだけどな」
「へぇ、どうして?」
「馬鹿なおれに馬鹿なことを頼む馬鹿がいた」
「だからだ」

約1ヶ月半週間の積み。3ヶ月振りの新刊。まぁ、文庫化だから、あんまり何ヶ月振りとか関係無いけどな。

さて、汚染獣や念威能力者の誕生の一端が見える第2巻。やっぱりイラスト良いなぁ。口絵のニルフィリアの妖艶さは異常。
また、イラストが付いたことによって、サヤも可愛く思えてくる不思議。

一応、文庫化に当たって加筆修正されてるらしいんだけど、どこが新しくなってるのかなぁ。結構、軽いなと思う文章があるんだけど、これってオリジナルの頃からあったかなぁ。確認するの面倒くせー(ぇ

次は8月、最終巻『レギオス顕現』。

燃:C+ 萌:A- 笑:C 総:B

MF文庫J,雑記

今月は25日が日曜のため、公式発売日自体が23日に。そこから1日フライングで22日発売。いや、21日に出てたか確認してないから判らんけど。ブツは、

・ゼロの使い魔19 始祖の円鏡
・僕は友達が少ない <4>
・機巧少女は傷つかない3 Facing “Elf Speeder"
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり
ゼロの使い魔 19 始祖の円鏡 (MF文庫)
僕は友達が少ない 4 (MF文庫 J ひ 2-22)機巧少女は傷つかない3 Facing おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり

の計4冊。

創刊8周年ということで、数字の8と∞を掛けて、「面白さ無限大!!」ってキャッチが付いてるんだけど、それ、ファミ通文庫が8周年のときに似たようなキャッチでフェアやってた気がする……w

今月買った新刊、新シリーズ以外、前の巻をまだ読んでないとか気のせいだよね。

『機巧少女』は秋にCD付き特装版が文庫とコミックスの両方で出ます。単純にドラマCDというわけではなく、ドラマ、ラジオ、イメージソングとバラエティのある内容のよう。
文庫が出る度に何かしらの企画が発表されているので、5巻発売と同時にアニメ化告知かなぁ。十分あり得るよな。

大人気シナリオライターが小説デビューらしい『101番目(ハンドレッドワン)の百物語』はスルーしました。でも、Dフォンってデジモンのアイテムみたいだよな。
ちなにスーパーMFテンプレートでした。
101番目(ハンドレッドワン)の百物語 (MF文庫 J さ 7-1)

来月の新刊では三門鉄狼さんと狩野ミカタさんが新作始動ということで、『ラグナ・クラウン』と『プシュケープリンセス』は3巻終了か。打ち切りか打ち切り完結か知らんけど。

ところで、森田季節さんがコミック百合姫に読み切りを掲載するらしいです。色んなところに出現するな。やっぱり、この人、MFカラーに合ってないんじゃ……。