アニメ,スーパーダッシュ文庫

 タイトル長ぇよw

 来週から始まるアニメに先駆けて特別番組が放送。パーソナリティはこよみ役の野中愛さんと美鎖役の生天目さん。野中さん声高ぇな。

 

 まぁ、びっくりするくらいお茶濁しな内容でしたが。『アキカン!』の特番ははっちゃけてて面白かったんだけどなぁ。

 

 CMでは『電波的な彼女』第二弾のCMが。二巻を飛ばして三巻やるのね。

『アキカン!』のOVAの方はミクも出るのね。買うの辛いなぁ……。

 

 あと、『シャングリ・ラ』は何とBS11用にパワーアップした映像で放送されるとか。一番嫌なタイプの放送形式ですね。

 

燃:C 萌:C 笑:B- 総:B

よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

一迅社文庫

読書の時間よ、芝村くん! (一迅社文庫 に 2-2)

著:西村 悠 イラスト:ゆでそば

「美しい乙女を守り愛でる……騎士道じゃよ」
「褒めるな、マーリン」
「ただのエロガキよ!」
「ふむ。罵られるのも悪くない」
「お前もうしゃべんな!」

約三ヶ月二週間の積み。積み期間が半端無ぇ……。しかも二巻が今月出るから優先的に消化しただけで、そうでもなければもっと積んでいたぜ……。

一迅社文庫。電撃文庫で『二○四九階の彼女』でデビューした西村さんの実質的な初の長編。一迅社文庫自体には『幻想症候群』で既に登場済み。
本ネタなら買わざるを得ない。イラストがゆでそばさんってことは『さくらファミリア!』は完結したんだろうか。まぁ、一迅社文庫は他のレーベルと比べて、変則的だから判らんけど。

大まかなストーリーとしては薄れていく現実と物語の境界線を守り、物語の現実への侵食を防ぐために物語の世界に入り込み、冒険を繰り広げる、というもの。

表紙からも判る通り、ダブルヒロインとなっているが、主人公の和樹が中盤一切登場しないので、ラブコメ色は弱め。

ガガガ文庫の『ブック×マーク!』と大分被っている気がするなぁ。

ラストのアーサー王を支え続けた老魔法使いマーリンの結末がLOVEだったから、二巻も読んでみようかという気になったけど、二巻で切り捨てになる可能性大だなぁ。

どうにも盛り上がりに欠けるんだよな。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

シリーズリンク
読書の時間よ、芝村くん!(2009/07)

著者リンク
神様の言うとおりっ!(電撃文庫、2009/08)
秋津楓はアたらない!(2010/09)
僕と彼女のギャルゲーな戦い(メディアワークス文庫、2010/11)

ガガガ文庫

樹海人魚 2 (ガガガ文庫)

著:中村 九郎  イラスト:羽戸 らみ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

   一巻から十ヶ月。まさかの続巻ですよ。もう切ろうと思ってたんだけど、羽戸さんのイラストに釣られて、買っちゃうんだよなぁ。

  で、内容がしょんぼりで、後悔するんだ。ダブルヒロイン制度で、もっとラブコメれば面白くなりそうな気がしないでもないけど、そうなったらなったで中村さん作品ではなくなる気もする。

 

燃:B  萌:B  笑:C  総:B

GA文庫

おと×まほ 4 (GA文庫)

著:白瀬   イラスト:ヤス

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  短編集。総扉の生クリームまみれの彼方があざと過ぎるwww

  ガガガ文庫の『リバース・ブラッド』でも、似たような展開なかったっけ?

  それはそうと、また詰まんなくなった……(´・ω・`)

  ギャグもシリアスも中途半端過ぎる……。

燃:C  萌:B  笑:B  総:B

漫画

いいんちょ。(2)初回限定版 (GUM COMICS)

作:秋風
白雲

 

「やられた…っ。なんて奴」

「幸せそうな死に顔して…」

 

 ハドむから借りてきました。初回限定版は表紙がスク水祭りだが、通常版は普通に制服だそうです。眼福眼福。

 

 さて、夏休み編突入の第二巻。スク水大増量でGJと言わざるを得ない。

 スク水とかコスプレとかスク水とかお風呂とかスク水とかブルマとかスク水とかで、リビドーがアレしてナニして、ああもう僕はどうしたら良いのかと!<意味不明

 

 読んでると段々、ヒロイン全員委員長とかニッチでも何でもなく思えてくるから不思議。

 

 そしてゲストイラストのスク水率が高過ぎて吹いた。

 

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アニメ

「失望した!」

学祭後のとある冬の日の出来事を番外編という形で放送。バラバラに休日である日曜日を過ごす軽音部のメンバー達。

唯は妹ちゃんと鍋の材料の買い出しに。唯は主人公なだけあり、比較的本編でもプライベートが描写されているので、あまり新鮮さはない。
律は澪がポストに入れていた新曲の詩をラブレターと勘違いしてしまう。前髪下ろしたら誰や判らんなw
澪は1人で海まで行って、新しい詩を考えていた。
紬はファーストフード店でバイト。
あずにゃんはクラスメイトの猫を預かっていた。あずにゃん2号ってw
自分でその名前言って恥ずかしくないのかな。もう感覚麻痺してるのか。

最後は全員が集まって何事も無く終了。このエピソード単体で見たら、十分面白かったけど、最終回の後に、わざわざ放送する必要のあるエピソードだったかは激しく疑問。

総評

そういうわけで、『けいおん!』本編12回+番外編1回の全13回でした。やはり楽曲を活かした演出やCD展開は強かったか。
判り切っていたことだけど、京アニ×原作が漫画orラノベの美少女モノ=最強。

ただ、個人的には最終回までは爆発力が足りなかったかなという印象。萌えは十分あったけど、それ以外が無難な面白さに留まってたかなぁ、と。

夏コミでは百合同人がいっぱい出回るんだろうなぁ。

あ、前回ミニアルバムに『ふわふわ時間』のハスキー唯コーラスバージョンが入るって書いたけど、プレゼント企画の間違いだったみたいです。

後番は『大正野球娘。』。番宣の映像がサイドカットだったけど、まさか本編もそうなんてことはないよね……?
あと、『化物語』の番宣もありました。面白そうだったので、ちょっとムカついたw

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

電撃文庫

九罰の悪魔召喚術 (電撃文庫)
著:折口 良乃 イラスト:戌角 柾(いぬずみ・まさき)

「くく━━お言葉ですが九罰(くばつ)君!今君たちが崇め、このような建物を作って信仰している全能の主とて!そのような残酷劇がお好きと見えますがねぇ!世にはびこるこれ以上地獄絵図!この世を作っている主とて、血にまみれた世界が大好きなのですよ!」
「だったら――――」
「だったら全能の主(そいつ)も、神様じゃないんでしょ」

電撃文庫2009年5月の新刊。約1ヶ月3週間の積み。特に買おうとも思ってなかったんだけど、口絵を見たら、ペラペーラ、ハーダーワーイ!ってなって購入。
まぁ、厳密にはNOTハダワイだったわけだが<何なんだ

舞台はキリスト教が広まっている日本。宗教ネタを絡めた学園異能バトルということで、『禁書目録』がヒットした影響を受けてるのかなーと思わないでもない。
ストーリーとかは本当に電撃テンプレートで、可愛い女の子とのラブコメを交えながら、バトルする展開。

主人公の名前が九罰ってのはかなり奇抜。しかも妹は「七罪」と書いて、「なつみ」と読みます。なんちゅーDQNネームだw
でも、七罪は常に敬語で、九罰のことを「兄さん」と呼ぶということで、かなりツボにはまりました。七罪可愛いよ七罪。

終盤までは、それこそメインヒロインの悪魔アイムと七罪の可愛さだけで保っていたようなもんだけど、ラストバトルが終わってからのボス、ブネとの駆け引きの下りが今後の展開を期待させる面白さだったように思う。

果たして2巻でどうなるか。『マギ・ストラット・エンゲージ』なんかはまさかの1巻打ち切りみたいだから、このままひっそりと消えても何の不思議も無いわけだが。

燃:B 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
九罰の悪魔召喚術Ⅱ(2009/11)

著者リンク
死想図書館のリヴル・ブランシェ(2010/04)
魔界探偵 冥王星O ペインのP(メディアワークス文庫、2010/06)
シスターサキュバスは懺悔しない(2012/12)

イラストリンク
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(ファンタジア文庫、2012/01)
女勇者が俺のクラスでぼっちになってる(ファンタジア文庫、2015/07)

ドラマ,GA文庫

「ぐずぐずしてないで、とっとと幸せになっちまいな」

 

 今回も原作のエピソードを下敷きにしたストーリー。早くもチープさに慣れたきた俺が居る。

 

 で、何だかんだでクライマックスで勝手にテンション上がってしまうんだな。

 

燃:B 萌:B- 笑:B 総:B

メイド刑事<デカ> (GA文庫)
メイド刑事<デカ> (GA文庫)

スーパーダッシュ文庫

迷い猫オーバーラン!〈4〉みんな私が拾います (集英社スーパーダッシュ文庫)

著:松 智洋 イラスト:ぺこ

「どんな奇跡が起こったって、不思議なんかじゃないわ。だって ――」
「だって今日はクリスマスイブだもの。奇跡が起こる日なんだから」
その通り。
なんたって、俺たちは経験者だもんな。姉さん。

約2ヶ月1週間半の積み。まだまだ行くぜ隔月刊行第4弾。今回の表紙はデフォルメキャラな巧達を抱いた乙女姉さん。順当。
文乃と希はぱんつ見えてます。

相当売れているのか、今回は初版限定シール栞付き。しかも文乃、千世、希、乙女姉さんの4バージョンありランダム封入。
買ってから気付いたので、一番どうでも良い千世でした……(´・ω・`)
と言うか、この勢いだと普通にアニメ化決まってそうだw

今回は乙女姉さんメイン。彼女が拾って来た新たな迷い猫が原因で聖夜に起こる一騒動。いつも通りの展開ですが、エロゲコーナーから逃げ出す希が可愛かったです。

ラストシーンの大騒動であっさり足を骨折する拓巳。凄ぇさくっと酷いことになってる!
注目したいのは無理矢理登場させたとしか思えない叶絵と珠緒先輩。どう考えても今後の表紙要員です。本当に有り難う御座居ました。

次は6月。って、もう出ちゃってるのぉ!しかも6巻の発売も決定してるぅ!

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+

アニメ,スーパーダッシュ文庫

 これは全ての魔法をたらいに変換してしまう少女の物語である。

 

 アニメ放映直前ということで、期間限定で配信されていたエピソード。普通に一話分の尺があります。

 期間限定配信なんて言われたら視るしかないじゃないか!

 

 内容はキャラ紹介を交えた、とある日常の一幕といった感じ。こよみは既に美鎖に弟子入りしており、弓子も登場している。

 キャスト見てから気付いたんだけど、こよみと弓子って『アスラクライン』の奏っちゃんと操緒なのね。また、戸松さんか!

 

 弓子がこよみに魔法の稽古をつけるというのが主な内容だが、ブルマとスク水が出て来ただけで、大分満足した俺が居る。生足エロい。

 

 ラストシーンではこよみが召喚した巨大なたらいにお湯を溜めて露天風呂。湯気どころがバスタオル無し……だと……?ゴクリ

 

 で、たらいは時間が経ったら消えることを思い出して、みんままとめてお湯と共に落下というオチなんだが、あれって結構洒落になってないんじゃ……。

 

 そういうわけで、第0話でした。このクオリティを維持出来れば楽しく視れるかなぁ。

 

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)