「応えねばではなく、応えよう」
立ち直ったヴィルさんに激励の言葉を贈る“夢幻の冠帯”ティアマトー。みんな思ったよね、普通に喋れたんかい!!って。
サーレとキアラは教授を撃破。実に教授らしい最期だったなぁ、と。
というか、あっけなさ過ぎて、死んだとは思えないよなw
そして次に退場するのは……というところで続く。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第21話「一つの理」
・第23話「神の夢」
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「応えねばではなく、応えよう」
立ち直ったヴィルさんに激励の言葉を贈る“夢幻の冠帯”ティアマトー。みんな思ったよね、普通に喋れたんかい!!って。
サーレとキアラは教授を撃破。実に教授らしい最期だったなぁ、と。
というか、あっけなさ過ぎて、死んだとは思えないよなw
そして次に退場するのは……というところで続く。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第21話「一つの理」
・第23話「神の夢」
著:野村 美月 イラスト:karory
「やっぱり国王様は究極の受けよねっ!」
ファミ通文庫2012年2月の新刊。約2週間半の積み。『ヒカルが地球にいたころ……』3巻からは隔月刊行。
ということで、野村さんが2シリーズ同時進行開始です。こちらはFBonlineの連載に書き下ろしを加えて文庫化したもの。
公式略称は『ドレ僕』。
連載開始と同時期にcomic B’s-LOG エアレイドでコミカライズの連載が始まっており、単行本がこの本とほぼ同時発売。
タイトルから、あー野村さんのコメディかー。この人、結構コメディだとハジケるんだよなー、取り敢えず買っとくかーという思考だった筈。
舞台は中世ヨーロッパに少しだけ現代要素が混じり込んだような世界。ニート予備軍の少年シャールは完璧超人の双子の姉グリンダの身代わりに女装して、同盟国の王族の家庭教師をやらされる羽目になって……というお話。
女装少年モノってラノベでは、ありそうで実はあんまりない気がするな。スーパーダッシュ文庫『アストロ!乙女塾!』とか思い出したのは俺だけで良い。
一見、タイトルで男性向けと見せかけておいて、男女比率はトントンくらいで、女性読者が喜びそうなキャラも登場する。
基本的にはエピソード毎に、シャールが無意識に男女構わず、登場人物のフラグを立てていく展開となっている。
年上のおねーさん(と思い込んでいる)にドギマギしちゃう竜樹(りゅうじゅ)王子がショタ可愛い件。
心を開いた後の聖羅姫も可愛いよね!
ドタバタラブコメなだけかと思いきや、すかさずハートフル展開を挟んでくるから困る。そういうの大好物です。
イラストは、よくある萌え絵なんだけど、すげー俺のツボなんだぜ。メイド姿の王妃様可愛過ぎる。
そんなわけで、男女の隔てなくお勧めです。
次は2012年4月に『 ヒカルが地球にいたころ……』4巻『“朧月夜”』、その後に5巻『“末摘花”』、それからこっちの2巻らしいです。
正直、こっちの方が読みたいなー。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <2>(2012/09)
・「ドレ僕」PREMIUM GIFT BOOK
コミカライズリンク
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <1>(2012/02)
著者リンク
・“葵” ヒカルが地球にいたころ……①(ファミ通文庫、2011/05)
・“若紫” ヒカルが地球にいたころ……③(ファミ通文庫、2011/12)
・“朧月夜” ヒカルが地球にいた頃……④(ファミ通文庫、2012/04)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる①(ファミ通文庫、2014/05)
・陸と千星 ~世界を配る少年と別荘の少女(ファミ通文庫、2014/06)
・アルジャン・カレール ~革命の英雄、或いは女王の菓子職人~〈上〉(ファミ通文庫、2014/10)
・親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰(ダッシュエックス文庫、2014/11)
・下読み男子と投稿女子 ~優しい空が見た、内気な海の話。(ファミ通文庫、2015/06)
・SとSの不埒な同盟(ダッシュエックス文庫、2015/07)
・晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と(講談社タイガ、2015/10)
・楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃?(ファミ通文庫、2015/11)
・むすぶと本。 『外科室』の一途(ファミ通文庫、2020/06)
・記憶書店うたかた堂の淡々(講談社タイガ、2020/07)
・世々と海くんの図書館デート 恋するきつねは、さくらのバレエシューズをはいて、絵本をめくるのです。(青い鳥文庫、2020/10)
・三途の川のおらんだ書房 迷える亡者と極楽への本棚(文春文庫、2020/12)
・ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話(ソフトカバー、2020/12)
イラストリンク
・勇者リンの伝説 Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。(ファンタジア文庫、2013/01)
「いやー、ビックリしたわー。信じて送りだした小町ちゃんが眼科のお薬の変態調教にドハマりしてアヘ顔ダブルピースかと、いずみさん一瞬思っちゃった」
ネタが拡散し過ぎていて元ネタが判り辛くなってるとはいえ、平然とエロゲネタすんなw
MF文庫J2012年1月の新刊。約1ヶ月4週間の積み。デビューシリーズ『喰 -kuu-』が3巻で打ち切り完結となった内田さんが7ヶ月振りに復活。
『喰 -kuu-』の3巻で新作仕込んでると言っていた割には遅い刊行だな。
イラストのTivさんは角川スニーカー文庫『あずけて!時間銀行』とかガガガ文庫『昼も夜も、両手に悪女』とかのイラスト描いてる人ですね。
後は電撃文庫『神様のメモ帳』のコミカライズとか。
さて、内田さんの作品は現状無条件購入対象ですが、本作は青春を謳歌する群像劇です。もしかして、内田さんって三人称文体書くの初めてか?
流石に1巻は主人公とヒロインの関係性くらいに焦点を絞っておいた方が良かったのでは……と思うのだが。
出だしはいつも通りのテンションかと思ったんだけど、中盤から結構重くなってくるんだよな。
『喰 -kuu-』よりもシリアスを前面に出してきたか。
いや、それよりもガンダム先輩をもっと押せよ!ビジュアル化超やりづらいだろうけどな!
アレか、『倒錯クロスファイト』とか『おらくる☆ヒミコさん』のフリーダムっぷりはレーベルがレーベルだからこそ可能だった芸当なのだろうか。
あのノリをシリーズでやってほしいだんけどなぁ。
どうでも良いけど、TSものって一時アホみたいに乱発されたのに、いつの間にか、すっかり下火になったよな……。男の娘も減ったんじゃねぇか。そうでもないか。
後書きでは、また3巻くらいで終わるかもって書いてるけど、演技でもねぇw
いや、このテンションなら3巻終了確実だろうけど。
まぁ、取り敢えず様子見で。次は2012年3月に2巻です。
燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A-
シリーズリンク
・おあはるっ! <2>(2012/03)
著者リンク
・喰 -kuu-(2010/11)
・喰 -kuu- <3>(2011/06)
・倒錯クロスファイト(メガミ文庫、2011/01)
・おらくる☆ヒミコさん(ガンガンノベルズ、2011/02)
・朽ちた神への聖謡譚(2013/04)
・戦極ヤヲヨロズ 無課金だけど神殺し(MF文庫J、2014/10)
・吾輩はオークである。 女騎士はまだいない。(MF文庫J、2016/02)
「創世記は今も続いている」
激化するバトルに次ぐバトル。バトルばっかりで感想をどう書いて良いか理解らん。って感想も前に書いた気がするな。
ここまでくると、まともに萌えキャラとして機能してるのがキアラくらいだよな。シャナさんも吉田さんもガチシリアスモードだし。
燃:B- 萌:A- 笑:C 総:A-
エピソードリンク
・第20話「世界の卵」
・第22話「異邦人の夢」
「私は公王家に仕えている。セレスティーヌ様は日輪すら超越した憧れてやまない存在でいらっしゃるが、アルテミシア様も裸電球以上の輝きを放っておられる」
2011年12月の新刊。約3ヶ月3週間半の積み。第1回講談社ラノベ文庫新人賞大賞受賞作品。
タイトルの勢いが良かったので。
舞台は魔法が当たり前に存在する世界。しかし魔法は謎の物質MISOによって打ち消されてしまう。
そんな中、そのキャンセル効果を打ち消せる主人公、将太の元にマジエール公国のお姫様アルテミシアがやって来て……というお話。
タイトルの時点である程度、想像つくと思うけど、ガチ魔法バトルではなく、魔法バトルもあるよ!なコメディです。
まぁ、コメディはコメディで中途半端なのだが。
味噌をアイテムとして使おうという発想は良いと思うんだけど、味噌である必要性が見いだせないというか何というか。
もっと味噌が素晴らしいものだってアピールが強かったら、味噌である必然性を錯覚であるにしても感じられたと思うんだよなぁ。
ってか、味噌をヒロインに豪快にぶっかける展開くらい、あっても良かったと思うの。まぁ、下手に挿絵指定したらウ〇コ塗れに見えるかもしれんけど。
これ、大賞なんだよな……。大丈夫か、ラノベ文庫……。プロモーションアニメを制作中らしいけど、果たしてどうなることやら。
まぁ、外から色んな作家さんを引っ張ってきてるから何とかなるか。
あ、口絵のスク水は評価します。
次は2012年3月だけど、もう買いません。
燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B
第1回講談社ラノベ文庫新人賞大賞リンク
・神童機操DT-O phase01(優秀賞、2012/01)
「返答次第によっては貴様のケツ毛と言わず全身の毛という毛に火を放ち、《駆け廻る炎(スルト)》の二つ名を与えてやってもいいんだぞ?」
2011年6月の新刊。約9ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回はみのりが苦い敗北を味わってしまう。過食倶楽部を去ろうとするが彼女だったが、東北大会は目の前に迫ってきていて……というお話。
今回、ハチの前に立ちはだかるのは《時神の悪戯(クロノス・ギア)》時任つかさ。二つ名格好良過ぎるwwwwwww
で、大会準決勝で勝利を収めたところで、打ち切り終了でござる。前巻でやたら伏線を張ったのは何だったの……。
まぁ、積んでる間に新シリーズ始まったから、覚悟はしてたけど。
後書きでも終了って明言してるんだから、それならそれで、もうちょっとエピローグを濃くしてほしかったな。
バタバタバタっと終わってたし。
ボケがちょっと弱くなっていたのが残念か。ケツ毛は相変わらずだったが。
ツイスターゲームの下りは流石に苦しいと思うの。サービスシーンを入れたかったのは理解るが。
ってなわけで、スポコン風味の大食い小説『喰 -kuu-』全3巻、これにて打ち切り完結。足掛け7ヶ月か。
スポコン風味のオンリーワン小説として頑張ってほしかったけど、やっぱりこういうノリで長く続けるのは難しいか……。
コメディ部分のノリは今後も伸ばしていってほしいところ。
そう、俺達はケツ毛ファイヤーを忘れない。
次は2012年1月に新シリーズ『あおはるっ!』、3月に2巻。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・喰 -kuu- <2>(2011/02)
著者リンク
・あおはるっ!(2012/01)
注文してた本を色々と引き取ってきました。ラノベは、
の計1冊。『パイコキ』本出し過ぎだろ……。中にはコバルトのチラシじゃなくて、スーパーダッシュのチラシが。今月はスーパーダッシュの新刊で買う予定のやつがあるから、それを買ったときにメディアミックスの話も書くか。
yhNOVELSは、
の計1冊。
yhNOVELSとか初めて、その存在を知ったわ。
って、コミック百合姫で『ウタカイ』が復活してるってマジか!
児童書は、
・小説 プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち
の計1冊。
コミカライズは、
・なれる!SE <1>
・パパのいうことを聞きなさい! 美羽様のいう通り! <1>
・変態王子と笑わない猫。 <2>
の計3冊。
「俺の特性って何だと思う?」
「えっちなところ」
ライザーとのレーティングゲームに向けて特訓期間に入ったオカルト研究部。あらゆる面で皆に劣っているイッセーは落ち込んでしまうが、努力とスケベ心を武器に、自分だけの必殺技の鍵を掴んでいく……というお話。
何故か、眼鏡を掛けてる部長がエロいですね!ね!
ちょっとだけ現魔王サーゼクス様が登場。
燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A
エピソードリンク
・第8話「喧嘩、売ります!」
・第10話「決戦、始まります!」
原作:松 智洋 漫画:宮乃 ひろつぐ キャラクター原案:なかじま ゆか
「祐太はブラをかぶるのが好き。性癖がロケンしたな」
2012年1月の新刊。スーパーダッシュ文庫の人気シリーズのコミカライズ第3弾。ヤングジャンプ連載作品。
帯では、やたらエロい内容ですアピールがされている。まぁ、間違ってはいないが。でも、帯で乳首券発行しても良いのか?
タイトルや表紙からも判る通り、このコミカライズのメインヒロインは莱香さん。小鳥遊さん家の3姉妹は全くと言って良い程、登場しません。祐理さんは出番あるけど。
ちなみに菅谷さんもほんの僅かだけど、出番あります。
時系列は祐太が大学に入学した直後から開始で、1巻終了時点では祐理さんが健在。
このままエロコメっぽいノリでいくのかと思いきや、2巻でどうも事故は起こるっぽいな。
エロコメと言っても、その半分以上が誰かしらの妄想をビジュアル化しているだけで、実際にエロい展開になるわけではないのが注意点。
また、意外と顔芸漫画でもある。
巻末には、なかじまさんの応援4コマが載ってるんだけど、ナンバリングが3なんだよな。多分、コミカライズ全ての巻末に載ってるんだろうけど、単行本の刊行順なら、これが2番目の筈なのだが。うーむ。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <2>(2012/05)
原作リンク
・パパのいうことを聞きなさい!(2009/12)
コミカライズリンク
・パパのいうことを聞きなさい! <1>(2011/12)
・パパのいうことを聞きなさい! ~小鳥遊の陽だまり~(2012/02)
・パパのいうことを聞きなさい! 美羽様のいう通り! <1>(2012/03)
・パパのいうことを聞きなさい! うさぎのまぁく(2012/03)
・パパのいうことを聞きなさい! -空色の響き- <1>(2012/03)
原作:松 智洋 キャラクターデザイン:なかじま ゆか 漫画:竹村 洋平
「貧乏だし、狭いし何にもないけどさ。三人一緒でいいぜ」
2011年12月の新刊。スーパーダッシュ文庫原作、ジャンプSQ連載のコミカライズが単行本化。
いつでも買えるわと油断していたら、発売直後に在庫が無くなり、初版が買えなかったでござるの巻。おのれディケイド!
表紙は空単独。帯を外すと、ぱんつが見えます。帯には『ToLOVEる』でお馴染み矢吹さんからの推薦文が。
内容は本編に大体忠実か。漫画ということで、コミカルな表現とサービスシーンが増量しているか。
ラノベのコミカライズとしてはクオリティ高い方だと思う。
どうでも良いけど、親戚のおじさんの顔怖過ぎじゃね?悪の組織に所属してそう(ぉ
そして、なかじまさんはどうして文庫以外のところになると意気揚々と乳首券を発行しはるのん。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A
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・パパのいうことを聞きなさい! <2>(2012/04)
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・パパのいうことを聞きなさい!(2009/12)
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・パパのいうことを聞きなさい! ~小鳥遊の陽だまり~(2012/02)
・パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <1>(2012/01)
・パパのいうことを聞きなさい! 美羽様のいう通り! <1>(2012/03)
・パパのいうことを聞きなさい! うさぎのまぁく(2012/03)
・パパのいうことを聞きなさい! -空色の響き- <1>(2012/03)