アニメ

「どうして私に拘るの!?」
「お前は私だからだ、キュアムーンライト!」

つぼみとえりかがキュアムーンライトの敗北を夢で見たように、ゆり自身も同じ夢に苦しまされていた。彼女の場合は敗北というトラウマのようだが。
変身解除した際のワンピース姿はつぼみ達と共通だが、スカートにスリットは入っているっぽい。

さあ、今回は第1クールラストということで、色々と見えてきました。
まず、月影家の家族構成が。ゆりは母親と2人暮らしのよう。父は3年前に、こころの大樹を探しに出かけたきり、帰らなくなったらしい。
家族全員がこころの大樹の存在を知っているのか。今年は関係者が多いな。

ムーンライトの種の欠片のもう半分はダークプリキュアが持っている。欠片の大きさはダークプリキュアの方が大きい。
彼女はムーンライトを倒そうと独断専行でスナッキーを引き連れて出撃。
スナッキーの暴れっぷりが戦隊シリーズの雑魚戦闘員を思い出させるな。『プリキュア』では今まで無かったパターンだよな。

戦う意欲を失くしていたゆりだったが、駅の売店で働いている母親が危ないと知り、駆け付ける。
この人、何で生身でスナッキーと戦えてるんだよ!!身のこなしとかSUGEEEEEEEEEEEEEE!!
まぁ、生真面目そうだから、プリキュアになってからトレーニングしたのかもしれんけど。
それでもダークプリキュアの打撃を受け止めるのは凄過ぎるw

ダークプリキュアの口ぶりから察するに、彼女はムーンライトをモデルとして作られているみたいだな。

ブロッサムとマリンではまだ敵わないということで、撤退。このとき助けてくれたのが、またもや登場絶望先生。いい加減、ちゃんとした名前で記述したいんですが。

植物園はコッペ様の結界があるので気付かれないが、ムーンライトの種の欠片同士が共鳴するようで、ダークプリキュアの接近を許してしまう。
迎え撃つブロッサムとマリンだが、渾身のフローラルパワーフォルティシモもダークパワーフォルティシモの前に敢え無く押し返された上、変身解除までされてしまう。もう、このどうにもならない感にゾクゾクするわ。

意外や意外、2人にとどめをさそうとするダークプリキュアを止めたのはサバーク博士だった。彼は言う。ムーンライトに関わるな、と。

つぼみ達はゆりに共に戦ってほしいと告げるが、彼女の心の傷は大きく、変身能力も失われてしまった今はそれは叶わない。
この人が3人目扱いってことはないと思うけどなぁ。復活してもゲスト参戦程度かと。

今回のエピソードは今後の展開を示す要素が色々あったように思う。
まず、ゆりの心の傷。これは今後デザトリアン化するのではないか。十分あり得るだろう。
また、行方不明のゆりの父親。もしかしてサバーク博士なのではないか。それならば、ダークプリキュアにムーンライトに関わるなと言った意味も理解る。
ダークプリキュアはダークプリキュアでサバーク博士の娘になりたいとか思ってそう。とすると、ムーンライトに固執するのも納得出来るが。
ああもう、何これ、今年滅茶苦茶面白いな!!どうなってんだ!

それはそうと、龍舌蘭デカっ!

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

特撮

「色気づいたか、あのハーフボイルド」

事務所に「きのう」を探してほしいという女、不破夕子がやって来た。きのうとは猫の名前だったが、美女に弱い翔太郎は依頼を受けることに。
この人、『マジレンジャー』の山崎さんなのな。あのときと雰囲気違うなぁ。

猫探しに奔走する翔太郎だったが、それは〈イエスタデイ〉のメモリを手にした夕子の罠だった。
まんまと罠にはまった翔太郎は24時間前の行動をとらされ、冴子が演説を行うホールに乱入することに。
だから、何でフィリップは若菜を目撃してる筈なのに、リアクションが一切無いんだ。何かあんだろ!
って、このホールってもしかして、『キバ』の17、18話辺りで出て来たあのホールか?

〈エクストリーム〉が登場しても、基本は翔太郎が行動、フィリップはヒキコモリという構成のようで、番組半ばの戦闘は通常フォームを使うようだ。良かった良かった。
ただ、今回は操られた翔太郎を止めるため、強制的にサイクロンジョーカーエクストリームにフォームチェンジし、〈イエスタデイ〉の力を押し退けた。

夕子の正体は何と霧彦さんの妹、雪絵だった。まぁ、テレビ誌がネタバレしやがったから知ってたけどな!え、何なの?テレビ誌がネタバレ書くってどういうことなの?
いやしかし、こういう形で霧彦さんが絡んでくることになるとはな……。

あれ、スーパーヒーロータイムのエンディングは?オープニングだけあるって今まであったっけな。

ところで、夏の映画は3D上映になるそうで。やっぱり真の完結編なんだろうか……。
また、次のライダーはメダルを使うとか何とか。

燃:A+ 萌:B- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第32話「風が呼ぶB/今、輝きの中で」
第34話「Yの悲劇/あにいもうと」

ノベライズリンク
小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~

特撮

「俺達は地球と一つ!」

遂にゴセイジャーの前にモンス・ドレイクがデレプタを引き連れて現れた。彼等は儀式を行い、地球の破壊に乗り出す。
戦うことばかりを考え、心が荒み出したアラタ達に危惧を覚えたマスターヘッドは力を振り絞り、彼等を一時撤退させるが、そのため、暫く連絡がとれない状態に。

護星天使としての使命を忘れかけていたアラタ達は一度は天装術が使えなくなるが、自分達は地球と一つであることを思い出し、再び立ち上がる。

ドレイクをシールド内に閉じ込めている間に、デレプタをフルボッコ。畳みかけるように攻撃するアクションが燃える。
デレプタが倒されたのを見るや、さっさと撤退するドレイク様。負ける奴に用は無いって考えなのか。

そして巨大化したデレプタとの決戦。全てのヘッダーが集結したハイパーゴセイグレートの誕生。10個以上のゴセイヘッダーが飛び交う合体シーンは圧巻。
背面にデータスが逆さにくっついてるみたいだけど、あれ、玩具で自立出来るのか?
あんまりそんな感じしないけど、戦隊史上初の15体合体。ゴセイヘッダーを一体と数えるのが違和感あるんだが。

冒頭でドレイクに拾われたときの話なんかするから、もう無理だ!と思ったけど、案の定デレプタご臨終。復活の可能性あるかなぁ。キャラ的にそのまま死んどいた方が良い気はするけど。

EDは初期バージョンに戻ってました。
次回は早くもミスティックランナー登場だそうで。

早くもと言えば、2クール目でウォースターは退場するそうで。ブレドランだけが続投だとか。これは新しいな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ 天装合体 DXゴセイグレート
天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ 天装合体 DXゴセイグレート

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「何で温泉と温泉の間にロッククライミングがあるのよ!?」

超唐突に温泉回、と見せかけて、竹馬園夏帆登場回。家康にお嬢様っぽくないと言われてブチ切れた千世が梅ノ森家所有の温泉街に巧達を連行。
いきなりヒロイン勢の尻が映り過ぎて有り難味が無ぇw

この作品は毎回、監督が違うという特殊な制作形式を採用しているそうだが、今回の監督は大地丙太郎さんということで、ギャグがえらいことに。
希のテンションはおかしいわ、卓球のシーンは意味不明過ぎるわ、夏帆な何故か全裸だわ。

って、夏帆のキャストは田村さんか。声高過ぎじゃね?凄い違和感なんですが。と言うか、何故脱ぐw
大正チックな服装だった意味もよく理解らん。

何とも好き嫌いの分かれそうな内容でした。個人的には1回くらいなら良いかなと思います。
EDは元に戻ってた。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A-

迷い猫オーバーラン! 2 (集英社スーパーダッシュ文庫 ま 1-2)
迷い猫オーバーラン! 2 (集英社スーパーダッシュ文庫 ま 1-2)

アニメ

ゼーガペイン FILE.02 [DVD]

「希望は必要だよ。特に、未来を信じて戦う者にはね」

セレブラムのことを考えていたキョウは意図せず、オケアノスへと跳んでしまう。これは彼がセレブアイコンを使えるようになってきた証。セレブラムの額に輝くエンブレムのようなものはセレブアイコンというそうで。

「ミテイルセカイヲシンジルナ」という警告を司令達に問い質そうとするキョウだったが、再びセレブアイコンが発動し、プールへと送還されてしまう。

一方、美雨と美炎は破壊された上海サーバーの回収を進言。美雨はAIのリチェルカと共にゼーガタンクで出撃。AIはウィザードの役目もこなせるのか。

美雨達はどうも上海サーバーに家族への想いが絡んでいるようだが、詳しくはいずれ語られるのかな。つーか、そもそも上海サーバーがどういったものなのかってのが全く説明されてねぇ。

ゼーガタンクを支援するため、ゼーガペイン・アルティールとゼーガペイン・ガルダも出撃。
キョウは武器を使い過ぎてQLが無くなり、肝心のデフテラ領域のコアの破壊に必要なQLを失ってしまう。無理矢理パンチで破壊しようとするものの、間に合わず、最後はガルダの攻撃で破壊。
パンチで突っ込むのは『ナデシコ』のディスト―ションアタックを思い出すな。

上海サーバーを回収出来ず、失意に沈む美雨と美炎。キョウはゲームだと思っているので、スポーツマンシップで2人を励ますが、超逆効果。そうして、彼はこの戦いが現実以外のなにものでもないことを知らされる。ってところで続く。くそぅ、面白いなぁ。

ところで、AIのフォセッタが可愛いんですが。

燃:A+ 萌:A- 笑:B 総:A+

MF文庫J,ガンガンノベルズ,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,青い鳥文庫

また、色々溜めこみました。

・生徒会の一存 <03>
・緋弾のアリア <Ⅰ>
・“文学少女”と美味しい噺 <2>
・“文学少女” Fantasy Art Book
・迷い猫オーバーラン! <1>
・妖界ナビ・ルナ <5>(特装版)
生徒会の一存 3 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-3)
緋弾のアリア 1 (MFコミックス アライブシリーズ)“文学少女”と美味しい噺(レシピ) 第2巻 (あすかコミックスDX)“文学少女”Fantasy Art Book迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)妖界ナビ・ルナ(5)特装版 (プレミアムKC)

あと、発売日に書店で探したんだけど、見付からずe-honを使った、

・最強彼女黒髪めがね(ガンがノベルズ)
最強彼女黒髪めがね (ガンガンノベルズ)

を購入。『アリア』と『迷い猫』はe-hon使わなくても、普通に買えたワナ。

特撮

「仮面ライダーはあれより遥かに手強いぞ」

仮面ライダーとは鏡の向こうの世界ベンタラの騎士のことで、キットやリッチーが手にしたデッキはベンタラから盗まれたものらしい。
ライダーは全部で12人。13人目は特殊な登場の仕方をするのかな。

まずはVSモンスター。ドラゴンナイトとウイングナイトの画面分割でのファイナルベントは燃える。

続いてはウイングナイトVSインサイザー。ウイングナイトって超強いってイメージがあったんだけど、そうでもないという。
この辺の戦闘シーンは『龍騎』からの流用だよな。
何で、インサイザーが負けたのかがよく理解らないんだよな。『龍騎』ではデッキが破壊されてボルキャンサーに喰われたけど、こっちではそういう残虐描写は出来ないらしく、2つの世界の狭間にあるベント空間を永遠に彷徨う羽目になっていた。うーむ。

そして姿を現す仮面ライダートルク(ゾルダ)ってところで続く。

スタッフインタビューではアメリカ人にも理解り易い内容に換骨奪胎しているとかいう話が。まだ、あまりそんな雰囲気は感じないが。ああ、ゼイビアックスの存在は理解り易い敵キャラか。

燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A-

アニメ

勇者指令ダグオン DVD BOX 1

「重連合体!ライナーダグオン!!」

街に押し寄せた津波を食い止めたいというカイ、シン、ヨクの想いが1つになり、ライナーダグオンが誕生する。合体シーンの格好良さが半端無い件。特に名乗りの直前に、両拳を打ち合わせるところが。

津波は止められたが、エンに3人で一人前とからかわれたことがショックを受けたシンは単身で宇宙仙人デスパルス星人のメカに立ち向かう。
雨降って地固まるというやつで、身体を張って自分を救出してくれたカイをシンは認めるのだった。

融合合体とか強化合体とかの連発は燃えざるを得ない。
これで、融合合体が出来ないのはリュウだけとなったが、彼は遠方に潜んでいたデスパルス星人を撃破していた。ダグシャドー登場はもうちょっと先か。

あれ、結局最終兵器って何だったの?

燃:A+ 萌:C 笑:C 総:A+

ランキング,雑記

もうファッキン社会人になって1ヶ月経つのか……。これは気付いたら30歳過ぎてるフラグw

小説関係本購入冊数
ライトノベル:28冊
ボーダー:2冊
コミカライズ(小説のみ):1冊
ノベライズ:2冊
雑誌:1冊
画集:1冊
総計:35冊

読了冊数
ライトノベル:26冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:4冊
画集:1冊
雑誌:1冊
漫画:4冊
総計:37冊

仕事と視る番組が増えた所為で減っていると考えるべきか、それとも、色々な障害があっても、これだけの分量は読めたと考えるべきなのか。前にも書いたけど、電車内だと読書進むんだよな。


「燃」部門

1位:ソードアート・オンライン003 フェアリィ・ダンス

ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:A+

新章突入で、強いままからニューゲーム。更に存在しない筈のソードスキル発動で燃えざるを得ない。

2位:緋弾のアリアⅥ 絶対半径2051

緋弾のアリアVI 絶対半径(キリングレンジ)2051 (MF文庫J)
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

新たなる敵、明かされるレキの正体。これは盛り上がる。

3位:ソードアート・オンライン004 フェアリィ・ダンス

ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

かつての敵が手を貸してくれて、ヒロイン奪還。王道に燃える。


「萌」部門

1位:ラ・のべつまくなし2 ブンガクくんと腐たご星

ラ・のべつまくなし2 (ガガガ文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

イチャラブが堪らない。

2位:緋弾のアリアⅥ 絶対半径2051

緋弾のアリアVI 絶対半径(キリングレンジ)2051 (MF文庫J)
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

中空知さん可愛いよ中空知さん。

3位:ゆうれいなんか見えない!

ゆうれいなんか見えない! (GA文庫)
燃:C+ 萌:A+ 笑:C+ 総:B+

のっけから小学生にちゅーとかエンジン全開過ぎるw


「笑」部門

1位:ごくペン! <2>

ごくペン!〈2〉 (MF文庫J)
燃:C 萌:A 笑:A 総:B+

ギャグがやんちゃ。

2位:レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女

レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女 (角川スニーカー文庫)
燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

エロは日本情報化社会の始まりである。

3位:ミスマルカ興国物語Ⅵ

ミスマルカ興国物語 VI (角川スニーカー文庫)
燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A

安定してるなぁ。またゼンラーマンが見たいが……。


「総」部門

1位:ソードアート・オンライン003 フェアリィ・ダンス

ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:A+

新たなる世界、新たなるヒロイン、新たなる戦闘システムとwktkが止まりません。

2位:緋弾のアリアⅥ 絶対半径2051

緋弾のアリアVI 絶対半径(キリングレンジ)2051 (MF文庫J)
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

本筋もラブコメも盛り上がって参りました。

3位:ソードアート・オンライン004 フェアリィ・ダンス

ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

3巻には劣るものの、安定して面白い。

4位:ミスマルカ興国物語Ⅵ

ミスマルカ興国物語 VI (角川スニーカー文庫)
燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A

まさかのサプライズゲスト登場でテンション上がる。

5位:アクセル・ワールド04 -蒼空への飛翔-

アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)
燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A

年上のお姉さん祭り。わっしょい!わっしょい!

最下位:サキちゃんと天然さん

サキちゃんと天然さん (ガガガ文庫)
燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B-

本当に詰まらなかったです。


今月は『ソードアート・オンライン』3巻と『緋弾のアリア』6巻が印象的でした。正統派な盛り上がりを見せている両作品。今後の展開が楽しみです。

『サキちゃんと天然さん』は凄く悪い意味で印象的でしたw


今月の結論

『アクセル・ワールド』も良いけど、

『ソードアート・オンライン』もね!

ホビー

あやつり人形 完全日本語版

ドイツのカードゲーム。やはり部室に(ry
様々な職業の能力を活かしながら、建物を建てていくことが目的となるゲーム。所詮、国王でさえも職業の1つでしかなく、傀儡なんだというところからゲームタイトルがきているとか何とか。

順番が席順でないことを始め、普段あまりお目にかかれないようなルールが多いので、最初は戸惑いました。ある程度、ルールと各カードの能力を把握した上で遊ぶと、面白さが一気にアップしそう。
1回しかプレイせんかったけど(ぉ

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:B+