ランキング,雑記

気付いたら、もう『ポケモンXY』発売間近。やるじゃない。

小説関係本購入冊数
ライトノベル:24冊
ボーダー:4冊
コミカライズ:7冊
雑誌:1冊
ラノベ関連本:1冊
一般:1冊
総計:38冊

読了冊数
ライトノベル:33冊
ボーダー:2冊
コミカライズ:3冊
漫画:1冊
総計:39冊

おいおい、ラノベ33冊読むとか最近にしては頑張った方じゃねぇか……。やっぱり、こうやって記録をつけておく方が冊数読めるな。


「燃」部門

1位:ストライク・ザ・ブラッド7 焔光の夜伯

ストライク・ザ・ブラッド (7) 焔光の夜伯 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

設定開示で燃えざるを得ない。

2位:学校の外階段 <3>

学校の外階段3 (ファミ通文庫)
燃:A 萌:A- 笑:B 総:A+

そうだよ、このアツさが『学校の階段』だよ。

3位:なれる!SE8 案件防衛?ハンドブック

なれる!SE (8) 案件防衛?ハンドブック (電撃文庫)
燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

工兵さん格好良過ぎワロタ


「萌」部門

1位:魔女の絶対道徳 <2>

魔女の絶対道徳2 (ファミ通文庫)
燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A-

輪月に玩具にされたいれす(^q^)

2位:甘城ブリリアントパーク #02

甘城ブリリアントパーク2 (富士見ファンタジア文庫)
燃:C+ 萌:A 笑:A- 総:A

ラブコメっぽくなってきた。

3位:鮎原夜波はよく濡れる

鮎原夜波はよく濡れる (電撃文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

まじありえん可愛いw


「笑」部門

1位:のうりん <7>

【Amazon.co.jp限定】のうりん 7 イラストカード付 (GA文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:A+ 総:S-

女教師かるたクッソワロタ

2位:アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <7>

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者7 (講談社ラノベ文庫)
燃:C 萌:A 笑:A 総:A+

ホモォ……。

3位:甘城ブリリアントパーク #02

甘城ブリリアントパーク2 (富士見ファンタジア文庫)
燃:C+ 萌:A 笑:A- 総:A

いい感じのスケ。


「新作」部門

1位:黒き英雄の一撃無双 1.受難の女騎士

黒き英雄の一撃無双(ワンターンキル! )1.受難の女騎士 (HJ文庫)
燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+

ワンパン過ぎワロリンチョ

2位:リーディング・ブラッド 最強の血統

リーディング・ブラッド 最強の血統 (ファミ通文庫)
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

ギミックが面白くなりそうだが……。

3位:銃皇無尽のファフニールⅠ ドラゴンズ・エデン

銃皇無尽のファフニール1 ドラゴンズ・エデン (講談社ラノベ文庫)
燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A

タイトルの格好良さがアレ。


「総」部門

1位:のうりん <7>

【Amazon.co.jp限定】のうりん 7 イラストカード付 (GA文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:A+ 総:S-

挿絵のタイミングが上手過ぎる。

2位:学校の外階段 <3>

学校の外階段3 (ファミ通文庫)
燃:A 萌:A- 笑:B 総:A+

新旧主人公対決はお約束。

3位:ストライク・ザ・ブラッド8 愚者と暴君

ストライク・ザ・ブラッド (8) 愚者と暴君 (電撃文庫)
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+

世界観が広がって面白くなってまいりました。

4位:リーディング・ブラッドⅡ 月影の秘事

リーディング・ブラッドII 月影の秘事 (ファミ通文庫)
燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

ハーレムになればなるほど面白くなるシリーズとみた。

5位:黒き英雄の一撃無双 1.受難の女騎士

黒き英雄の一撃無双(ワンターンキル! )1.受難の女騎士 (HJ文庫)
燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+

チート主人公楽しいれす。

最下位:モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) <7>

モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)7 (このライトノベルがすごい! 文庫)
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B

まぁ、間の巻を読んでないので……。


今月は期待の新シリーズが色々と。『リーディング・ブラッド』はあんまり売れ行きが良くないみたいだけども。 俺、結構梱枝りこさんの絵が好きなことに気付いたわ。

『一撃無双』も押していきたいところだが、さて……?

来月は、いよいよ『ポケモンXY』発売ということで、読書量がどうなるか。それにアニメも色々始まるんだよなぁ。


今月の結論

ワンパン撃破おいしいです(^q^)

感想リンク
2013年8月に読んだラノベまとめ
2013年10月に読んだラノベまとめ

ラノベ関連本,雑記

通販で届きました。

・都市シリーズ 創雅都市S.F

の計1冊。

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「じゃあ今日は白井さん流に━━」
『風紀委員ですの!!』

OPカットで最終開始。CM明けたら、早速1stOPで吹いた。いきなり流すのかよw
さて、STUDYの陰謀を止めるため終結した風紀委員達。全員で黒子の決め台詞を言うシーンの盛り上がり方が尋常じゃない。

パワードスーツは単純な命令で動いているだけだから、事前に準備をしていれば、相手取るのは、そう難しくないということで、初春や佐天さん等、戦闘力の無い人達も参戦して、まさにオールスター。

『ソードアート・オンライン』を思い出すなーとか思ってたら、最終的に『フルメタル・パニック!』だったでござる。どういうことなの……。

立て続けに2ndOPまで流れてビックリした。『アイテム』まで参戦してきて、これで燃えない筈がない。

フェブリと布束さんの再会では、新挿入曲が。
OPは使い切ったのに、まだラスボスが残っているということで、まさか使うのか……?と思ったら、本当に1期の2ndOP持ってきやがった━━━━!!
俺の益荒男ゲージが振り切れ過ぎて辛い。

使うタイミングが格好良過ぎてチ〇コもげたね。正直、時系列がどうとか、設定がどうとか、どうでも良くなるくらい勢いづいてた。

で、あんだけ会場で大暴れしたのに、普通に学級会は開催されんのかよw
そして物語は学芸都市編へ……。
エピローグには、一方通行、打ち止め、上条さんもワンカットずつ出てましたね。
ついでに食蜂さんも。美琴はプライドを捨てて、事後処理を頼んだらしい。彼女が居れば、多少の矛盾点は潰せるね!やったー!

総評

ってなわけで、シリーズ2期『とある科学の超電磁砲S』でした。『禁書目録』関連のアニメとしては、これでトータル2年やったことになるのか。
妹達編をちょっとダラダラ引っ張り過ぎたことを除けば、非常に良い出来だったと思うわけだが、批判的なスレがよく立っていたような印象。

やっぱり美琴の能力は画面に良く映えるよな。VS『アイテム』戦や最終決戦のバトルシーンは屈指の出来だと思うんだよな。

個人的には好きなアニメオリジナル要素。今回もやっぱり鎌池さんが原案として噛んでるんだろうか。
原作からの要素の拾い方が上手いというか何というか。

次は順当にいけば『禁書目録』3期だが……?

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S

エピソードリンク
#23「革命未明」

シリーズリンク
とある魔術の禁書目録Ⅲ #01「混乱」

HJ文庫

黒き英雄の一撃無双(ワンターンキル! )1.受難の女騎士 (HJ文庫)
著:望 公太 イラスト:夕薙

「なんなんですか……あの、バグったようなデタラメな強さは。バトル漫画の中に、ギャグ漫画のキャラクターがやってきたような、奇妙な世界観のズレは……」

HJ文庫2013年10月の新刊。約1日の積み。タイトルの「一撃無双」は「ワンターンキル」と読みます。
サブタイがエロゲみたいとか言われてるのを見た所為で、そうとしか思えなくなったじゃねーかw

望さん、HJ文庫で3番目のシリーズ。『ウチのクラスの頼りないラスボス』2巻からは5ヶ月振り。
そうか、『ラスボス』打ち切りか……。まぁ、2巻から根幹の設定を持て余してたからな……。いやしかし、惜しい……。

イラストはスーパーダッシュ文庫『ねがいプラス!』や『ドッグライヴ』の挿絵を描いている夕薙さんか。

さて、タイトルから異世界ファンタジーかと思っていたんだけど、舞台は現代日本。秘匿された魔法使いが魔族と戦っている世界。
とある理由から世界最強の存在となった主人公、麻上悠理は魔法使いを育成する聖春学園へと転入、そこで学園最強の少女、久遠院雪羽を助けることになって……というお話。

一応、ジャンルとしては俺TUEEEEEEEEEEEEE系なんだと思うんだけど、そのレベルが規格外過ぎて、ギャグの域になっとる。
自分の信念から女相手には攻撃が出来ないけど、相手が男なら全てワンパンで沈めてしまう。

まんま「今のはメラゾーマではない。メラだ」的展開でクソワロタ
ここまで露骨だと、いっそ清々しいなw

あ、こいつが今巻のラスボスかなーと思ったら、見開き挿絵付きワンパンKOで吹く。
今後も男の敵は軒並みワンパンで倒していくのだろうか……。大抵の敵は風圧で倒せるらしいけどw

設定的にも色々と入り組んでそうだし、これは今後の展開が楽しみでござるぞ。個人的には、もうちょっと中二臭いネーミングでも良いと思うんだけども。
というわけで、ランクは期待ageにしとこう。

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
黒き英雄の一撃無双 2.恥辱の魔女(2014/02)

著者リンク
僕はやっぱり気づかない(HJ文庫、2011/08)
HAPPY DEATH DAY 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン(GA文庫、2011/09)

異能バトルは日常系のなかで(GA文庫、2012/06)
ウチのクラスの頼りないラスボス(2013/01)
ウチのクラスの頼りないラスボス <2>(2013/05)
異界神姫との再契約Ⅰ 暴風再愛(GA文庫、2014/12)
アイサレワールド I really, truly surrender to you. 冬美原久真部の解決日誌1(HJノベルス、2015/08)
最強喰いのダークヒーロー(GA文庫、2016/06)
ラノベのプロ! 年収2500万円のアニメ化ラノベ作家(ファンタジア文庫、2016/12)
最悪探偵(NOVEL 0、2017/02)
異世界テニス無双 テニスプレイヤーとかいう謎の男がちょっと強すぎるんですけど!(GA文庫、2018/01)
ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか? ~好きになったJKは27でした~(GA文庫、2018/05)
神童勇者とメイドおねえさん(MF文庫J、2019/02)
性春デイズ ~男子高校生の性の心理戦~(LINE文庫エッジ、2019/12)
娘じゃなくて私が好きなの!?(電撃文庫、2019/12)
きみって私のこと好きなんでしょ? とりあえずお試しで付き合ってみる?(GA文庫、2020/04)
元カノとのじれったい偽装結婚(MF文庫J、2021/02)
仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて(スニーカー文庫、2023/06)
小鳥遊ちゃんは打ち切り漫画を愛しすぎている(MF文庫J、2024/04)

イラストリンク
黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す(GA文庫、2019/04)

C★NOVELSファンタジア

アーク・ブラッド2 - 方舟都市の巫女 (C・NOVELSファンタジア)
著:榊 一郎 イラスト:倉嶋 丈康

「私はアキヒサの妹じゃないよ……」
「そうだな……」
「でもいいよな……?他の誰かを……守りたいって思っても……」
「…………」
「駄目かな……?」
「知らないよ、そんなの!」

2013年9月の新刊。約1日の積み。1年振りの新刊。延期に延期を重ねて、1年も間が空いてしまったのか……。
表紙はメインヒロインのミスズに続いて、ハーレム要員の1人ルコット。

さて、今回は眠ったままだった明久の妹、朱乃が目を覚ます。実妹を巻き込んで、恋の鞘当てはヒートアップ……したような、そうでもないような。

1章ずつ使って、ヒロイン1人ずつのフラグを立てていくような構成となっているため、進むにつれて盛り上がっていく構成というわけでもない。

侵略体との戦いは、相手に意思があるような描写が無いので、あまり印象に残らない状態だよな。
侵略体を統率する存在みたいなのが出て来れば、また変化があるんだろうが……
と思いきや、何やら人類同士の争いが起こりそうで……?

ヒロイン達は可愛いんだけど、その可愛さは倉嶋さんの絵によるところが大きいかなぁという印象で。
もうちょっとキャラ描写でも可愛さが出て来ると、なお良いんだけども。

後書き曰く、プロットは4巻分まで出来ているらしいので、そこまではいけるか……?

いつもと違った書き方をしているというのは、アニメの構成っぽくしているということらしい。後、ビジュアル化したときの見栄え重視なんだとか。
確かに、それなら本の最後にクライマックスが必ずしも来ないというのも納得出来る。本当は1章でアニメ1話分という扱いで、1冊に4章入れる予定だったらしい。まぁ、仮に4章分収まったところで、クライマックス感が薄いのに変わりは無い気もする。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
アーク・ブラッド A.D.5000のアダム(2012/09)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「これは朱乃さんおっぱいの分!これは成長中のアーシアおっぱいの分!これはゼノヴィアおっぱいの分!これは半分にされたら丸っきり無くなっちまう小猫ちゃんのロリおっぱいの分だぁぁぁぁぁぁあああああああッッ!!」

白熱するアザゼルVSカテレア戦。アザゼルは人工神器を使用し、変身。これまたロボットみたいなデザインでかっけーんだよな。あんまり出番無いんだけども。
原作既読組はファーブニルの末路を知ってるから、ニヤニヤしてしまうな。

で、堕天使陣営を裏切ったヴァーリと激突するイッセー。ドライグの声でブースト連発が格好良過ぎる件。最後なんて「ブーストぉ!!」って発音だったしな。

そして、おっぱいの分!!作画も気合入っていてアツかった。後はOPを流してくれればなぁ。

『覇龍(ジャガーノート・ドライブ)』というワードが出たり、美猴が登場したりと、後々への伏線も張ってあるが……。

総評

そんなわけで、おっぱいに生命を賭ける2期、ファンタジア文庫原作『ハイスクールD×D NEW』全12話、これにて終了。
今回も原作2冊分を1クールかけて作るという非常に丁寧な構成となっており、満足のいく仕上がりでした。
予算が増えたのか、主題歌を切り替えたりも出来たしな。

これ、定期的に原作を2冊ずつ1クールでやっていけば良いんじゃね?と思わないでもないけど、もうちょっと話が進むと構成が難しくなってくるかなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第11話「トップ会談、はじまります!」

シリーズリンク
ハイスクールD×D BorN 第1話「夏休み、冥界へGO!」

ファミ通文庫

魔女の絶対道徳2 (ファミ通文庫)
著:森田 季節 イラスト:NOCO

「お前にセックスレスな恋愛観はないのか」
「少子化問題を真剣に考えた結果です」
「閻魔様に舌抜かれろ」
「下を抜かれる?」

だからドSな敬語ヒロインに

弄ばれたい。

前から言ってるだろ!いい加減にしろ!
2013年3月の新刊。約5ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回はまたしても久多良に危機が。厄神を名乗る少女やら咒師の存在にまつわる謎やらで、なかなかに重たい展開に。

とは言っても、ずーっと輪月が下ネタをばら撒きながら、頼斗を翻弄しているので、やはり悲壮感はあまりない。
でも、実は自分が人間として街を守っていたのではないと気付いてしまうオチは冷静に考えるとキツイな。
ある意味、バッドエンドといも言えるか。いや、でも輪月とずっとイチャイチャ出来ると思えばウルトラハッピーエンドじゃね?

最後にはタイトルの意味に言及して終了していたりもして。
発売から半年経つのに続刊の情報が一切出て来ないってことは、案の定、2巻で終了なんですね……。知ってたわー。3巻出ないとか知ってたわー。
ひたすら輪月とイチャイチャするだけの3巻出してもいいのよ。200ページくらいでいいから出そうぜ。いや、出してください。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
魔女の絶対道徳(2012/11)

HJ文庫,MF文庫J,コミカライズ,新潮文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・アーク・ブラッド2 方舟都市の巫女
・薔薇のマリア 19.たとえ明日すべてを失うとしても
・少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ
・黒き英雄の一撃無双 1.受難の女騎士

の計4冊。

ボーダーは、

・十二国記 図南の翼

の計1冊。
一般は、

・ヒア・カムズ・ザ・サン

の計1冊。
コミカライズは、

・ラノベ部 <5>
・ジーンメタリカ -機巧少女は傷つかない Re:Acta- <1>

の計2冊。

あとはファミ通文庫さえフライングしていれば来週は行かなくても済んだのになぁ(遠い目)

富士見ファンタジア文庫

ぼくのゆうしゃ 2 (富士見ファンタジア文庫)
著:葵 せきな イラスト:Nino

「え!?ファルディオが充実している時って、お金にもの言わせて女の人と遊んでいる時だけじゃないの!?」

2013年8月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。連続刊行。
さて、神剣騎士団の少女セシリアが本格登場の第2巻。ルザルの街へと辿り着いたトオル達は闘技大会に参加することに。
しかし、この大会には勇者の生命を狙う魔人が潜入していて……というお話。

魔人という敵勢力の存在も明らかになって、話が動き出してきた……か?
ギャグは『生徒会』に比べると、今一つなんだけど、ギミックの使い方や伏線の仕込み方は面白いな。

純真なトオルにときめいちゃうセシリアだけど、この騎士様、電撃文庫『ソードアート・オンライン』のアスナみたいにミニスカ剣士だったら良かったんだけど、スパッツなんだよなぁ……。
俺、プリキュアは大好きだけど、スパッツ属性は無いんだよなぁ<どうでも良い

流石に、サクヤはそうそう再登場しないだろうと思っていたけど、速攻出て来たでござるの巻。ってか、今後も毎巻出て来そうだなw

そして、どんどん不穏さを増していくトオルの世界。ただ、向こう側の要素がどうやってノルンガルドと絡むのかが謎。
もしかして、トオルのお兄さんもノルンガルドに居るのだろうか……?

言葉の取り違いを使った痛快なオチと見せかけて、その後に同じネタで鬱な引っ張り方をするのはズルいというか何というか。

異世界らしくない現代っぽい単語が頻出するのは、召喚された勇者が残していった文化なんだろうか。

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
ぼくのゆうしゃ(2013/07)
ぼくのゆうしゃ <3>(2013/12)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「どうして俺なんかを助けちまったんだよ」

さて、最終回。14年前に死んでいたのはディーではなく、彼女を庇ったアリスだった。その事実に気付き、解除されるループ。
囚われていたクラスメイト達は外の世界へ飛び出していく。

今回、妙にカメラアングルが下から攻めている気がするんだが……。

そしてEDと共にエピローグかと思ったら、三年四組編を畳むので精一杯だったでござるの巻。
いや、畳めたのか……?

今一つ、よく理解らんのだけど、結局、アイが墓守の力でアリスを復活させたってこと?

総評

そんな具合で、神様に捨てられた世界が舞台のファンタジア文庫原作『神さまのいない日曜日』全12話でした。
最後まで、どういう世界観なのか掴めなかったぜ……。

案の定、雰囲気+アイちゃんペロペロ(^ω^)重視の説明不足アニメだったな……。作画が綺麗だっただけに惜しいな。

もっと進行をゆっくりにして、じっくりねっとり世界観の描写をした方が良かった気がするなぁ。
ただ、そうすると今度は制服美少女を出せなくなるから、それはそれで問題か。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第11話「三年四組Ⅱ」