MF文庫J,アニメ

「正直、どストライクだ……」

2話から、このイカレたタイトルとか、やるじゃない。
基本的に、1話につき、AパートとBパートで別々の話をやる構成になりそうだな。

で、眼鏡を外し美少女モードの理科が普通に可愛いから困る。小鷹じゃないけど、ずっと、あのまま居れば良いのに。

更に、カーディガン標準装備の夜空と肉がツボ過ぎて辛い。良いよね、制服+カーディガン。
加えて、夜空の可愛さがアレ。

後半では、ケイトが初登場か。この人が若い設定である意味がイマイチ見出せない。
エンドカードは、えれっとさん。まさか『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』繋がり……?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第1話「やはり俺の青春はまちがっている」
第3話「俺の妹たちがこんなに可愛い」

富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた 2 (富士見ファンタジア文庫)
著:丸戸 史明 イラスト:深崎 暮人

『僕が一番視聴覚室を上手く使えるんだ』

2012年11月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は第2のサブヒロイン、詩羽先輩。黒スト脱ぎかけともとれる構図がけしからん。大変けしからん。

さて、いよいよ加藤をメインヒロインに据えたゲームの製作が始まる。英梨々と詩羽先輩の活躍で、進行は順調、かに見えたが……。
というわけで、詩羽先輩プッシュな第2巻。って、詩羽先輩、既に倫也にZOKKONじゃないですかー!やだー!

やはり業界ネタが出て来ると楽しい。いや、どこまで本当かなんて分かったもんじゃないですが。

取り敢えずはゲームを作っていくという方向性なんだけど、今一つ最終的な落とし所が見えない感じがするよなぁ。
どういう風に終わらせるつもりなんだろうか。

巻末には、劇中に登場したゲームのプロットを丸戸さんが実際に作っているフォーマットで掲載。こういうオマケ要素みたいなものも充実させていってほしいですね。
そういや、『NHKにようこそ!』のコミカライズにも似たようなのが載ってた気がする。まぁ、あれはネタ寄りの内容だったけど。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた(2012/07)
冴えない彼女の育てかた <3>(2013/03)

ドラマ,メディアワークス文庫

「書いてる奴に感情移入する。これは多分そういう話なんだ」

順当に、せどり屋である志田が大切にしている本のエピソード。ドラマ版の志田は栞子さんのお母さんに勧められて、ビブリア古書堂に居候している。
家事全般は彼がやっているんだとか。

うっかり大輔が栞子さんのお母さんのことに触れてしまうが、栞子さんと志田は言葉を濁す。
ここで、お母さんの話が出るということは、クライマックスでやるつもりなんだろうか……。

尺を稼ぐためか、原作ではサクサクっと進んだ謎解きも、多少間にクッションを置いて、時間をかける形になっているっぽい。

うーむ、やっぱり栞子さんと大輔のキャスティングがなぁ。それ以外はメインどころじゃないから、さほど気にはならんのだが……。
大輔が弱々しいイメージになっているのは、『GTO』の鬼塚のイメージを消すためではないかと、ウチのママンが言ってました。確かに、それなら、あの謎のキャラ造型は納得出来る。
まぁ、それならそれで、そもそもAKIRAを使うなよって話だけど。

燃:C 萌:C 笑:B 総:B+

エピソードリンク
第一話「夏目漱石 それから」
第三話「ヴィノグラードフ・クジミン 論理学入門」

アニメ,GA文庫

「前世を舐めるな!!」

3話にして、ようやくOP『Girlish Lover』が修羅場と掛かっていることに気付いた俺です。

さて、冒頭から黒歴史ノートを朗読する真涼さんが楽しそう過ぎて吹く。
今回は、自演乙の活動の一環として、千和が坂上先輩に告白することに。何の間違いか、OKをもらってしまった千和だったが、それを喜ぶ鋭太にブチ切れてしまう。

回想シーンを挟みながらの、千和のブチ切れは、ちょっとグッときたわ……。次で、原作1巻クライマックスかな?

ところで、鋭太達のクラスメイトで、アルファベットの髪飾りを付けている女の子達は一体……?

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#2「新しい部を結成して修羅場」
#4「男の戦いは修羅場」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「いくらなんでも幼児ハーレムはまずいでしょう」

今回から通常進行。生徒会室でgdgd喋りながら、メタネタ全開です。
このノリなら、多少クオリティが低めでも楽しめる気がする。ただ、1期はもっとパロネタががっつり入っていた気がするな。

初見のEDは何故か体育風景。何でやねん。ブルマを出すのは理解るけど、運動してるシーンにする必要性があるのか……。

あれ、『すぎさきメモリアル』をわざわざ初回に持ってくる必要あったか……?原作知らない人からしたら、あのノリが本筋だと思っちゃうんじゃね?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第0話「すぎさきメモリアル」
第2話「疑う生徒会」

アニメ,角川スニーカー文庫

「「腹が立ったから、後先考えずに喧嘩を売った。反省はしていない」」

はいはい、OP好きになってきたなってきた。
さて、黒ウサギ達のコミュニティを崩壊させた魔王の存在を知ることになった十六夜達。
暫くは、この魔王退治が目的になるのかな。

やっぱり黒ウサギ可愛いな!何だろう、何が俺のツボに入ってるのか、よく理解らん。ストレートロングヘアかしら。ガーターベルトは好きじゃないしなぁ。

十六夜、飛鳥、耀(よう)の3人は同じ世界の出身なのかと思いきや、彼等もそれぞれ別の世界、別の時間軸から召喚されているらしい。
それぞれに何かしらの繋がりがあったりするんだろうか。
現段階では、ふざけたタイトル以外は真っ当なバトルものだよなぁ。

初見のEDは、デフォルメキャラが可愛いですね。
エンドカードはmebaeさんなんだけど、まさか『シュガーダーク』繋がりなのか……。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第1話「問題児たちが箱庭にやって来たようですよ?」
第3話「お風呂であんなコトやこんなコトだそうですよ?」

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアAA(5) (ヤングガンガンコミックス)
原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子

「ステキ!肉奴隷にして!」

2012年12月の新刊。
表紙はライカ。現状、重複はしてないけど、暫くは毎回新しい人かなぁ。女の子には事欠かないキャラ編成になってるし……。

今回は肝は、あかりの戦妹に立候補した少女、桜の登場か。やはり黒髪ロングは良いものであると。桜可愛いよ桜。
志乃と合わせて黒髪成分が大増量中ですね。そんな志乃さんは実にガチなアレであるわけだが。

武偵ランク定期外考査の実戦試験では、何故か新スクを着用して試験に臨む参加者。眼福だけど、別に水の中に入るわけじゃないのかよ!
うーむ、何かしらの理由付けは欲しかったところだが……。ってか、どうせなら旧スクでですね……。

時系列は、ある程度、本編コミカライズの方と同期してるのね。そういう意味でも、両方読んでおいた方が良い気がする。

そして、どうやらあかりの周りに人が集まるのは、何やら彼女の特性によるものらしいことが匂わされて……。最終的に総力戦の様相を呈してくるのだろうか……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅳ>(2012/05)
緋弾のアリアAA <Ⅵ>(2013/08)

 

MF文庫J

緋弾のアリア リローデッド キャストオフ・テーブル (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

━━覚悟しろ。
ここから更に、アクセルかけて脱がしてくからな。

2012年12月の新刊。約4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、いつもと違ったタイトルで、今回はアニメ版DVDに特典として付いていた書き下ろし小説をまとめた連作短編集。
サブタイは収録短編の内の1本だと思ってたんだけど、1冊全体で『キャストオフ・テーブル』でした。

MFがアニメDVDの特典をまとめてくれるのって初めてなんじゃなかろうか。まぁ、アニメ終わってからも長続きしてるシリーズが、そんなにないからかもしれんけど。

いつもは表紙のヒロインは何かしら武器を持ってるんだけど、今回のアリアは凄い正統派ヒロインチックな感じで。

キャストオフって、あのキャストオフのことか……?ハハッ、まさかなって思っていたら、本当にあのキャストオフのことだったでござる。つくづく『仮面ライダーカブト』は偉大だな、と。

様々なゲームで勝負を行い、敗者は服を脱いでいくキャストオフ・テーブルを行うことになるキンジ達。
キンジはヒステリア・ワイズマンで、この難局に挑むが……。ってか、ヒステリアモードに賢者タイムとかあるのかよw

イラストは全て描き下ろしらしく、表紙以外は全部誰かしらの下着姿です。いまだかつて、ここまで下着姿ばかりしか挿絵に出て来ないラノベがあっただろうか。
それにしても、やはり白雪の黒下着のコレジャナイ感は異常。

たまには、こういうのも良いけど、どうせなら連作短編じゃなくて、各キャラを掘り下げる独立した短編の方が良かったかな。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアⅩⅢ 反撃の九龍(2012/08)
緋弾のアリアⅩⅣ 招かれざる海霧(2013/04)

世界観リンク
やがて魔剱のアリスベル(電撃文庫、2012/08)
やがて魔剱のアリスベルⅡ 蒼穹の戦線(電撃文庫、2013/01)

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ6 美九リリィ (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

まさかのエアメンチカツである。

2012年12月の新刊。約3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
十香のにいてんご付き限定版もあったけど、特に興味が無かったので、通常版をチョイス。

さて、天宮市の高校の間で行われる合同文化祭、天央祭の季節がやって来た。準備の最中、士道は第6の精霊、美九と遭遇することに。

美九は男嫌い+百合精霊。精霊の力を封印出来るのは士道だけ。となれば、後は理解るな……?というわけで、士道さん、女装に挑戦の巻。
女装時の名前は士織なんだけど、普通に可愛くて吹いた。あれ、精霊達とタイマンはれるくらい可愛くね?
それに、皆のメイド姿が可愛くてなぁ。そうだよ、こういうので良いんだよ。

正式に転入してきた八舞姉妹は、そこそこ出番があって良い感じ。これからはドラマガの連載を使って出番の少ないキャラは補完されていくそうなので、それも楽しみ。

ライブのシーンは是非アニメで見たいけど、2クールじゃないと辿りつけないよなぁ。どうせ1クールだろうな……。

すっかり忘れた頃に、戦場に舞い戻って来た真那は〈フラクシナス〉に積んであったCR-ユニット〈ヴァナルガンド〉を装備して戦う。獣っぽいデザインがかっけーですね。
もしかして四足歩行モードに変形出来たりするのだろうか。ああ、ユニットだけが獣形態になって移動出来るのかもしれん。

男嫌いというだけでなく、価値観も完全に断絶している美九の攻略など可能なのか。親しい相手までも敵となってしまった中で、士道の孤軍奮闘が始まる……というところで、彼の前に現れたのは、あの精霊だった……ということで、また良いところで引くよなぁ。

次は2013年3月に7巻。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ05 八舞テンペスト(2012/08)
デート・ア・ライブ07 美九トゥルース(2013/03)

アニメ,GA文庫

「ふむふむ、うんちブルドーザー、と……」

OP映像がガーリー過ぎて辛くなってきた。パステルカラーも相俟ってアレなことに。もしかして鋭太は出てない?

さて、部活を結成することになった鋭太達。真涼の口車に乗せられまくりの千和は、かなり残念な言動のキャラに。
真涼は思いっきり『ジョジョの奇妙な冒険』って言ってたけど……。どうせなら、露骨にジョジョっぽい顔になったりすれば良いのに。

にしても、うんちブルドーザーの語感の良さは異常。

初見のED映像は、こちらもやはり、ずっとヒロイン達のターン!

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#1「高校生活のスタートは修羅場」
#3「幼なじみの涙で修羅場」