富士見ファンタジア文庫

甘城ブリリアントパーク (5) (富士見ファンタジア文庫)
著:賀東 招二 イラスト:なかじま ゆか

「うぃー……わかるろん?歌っていうのはねえ?こう……空から落ちてくるようなものなの!いや違うな、体の奥からあふれ出してくるような……そう、いわば二日酔いのときの吐き気みたいなものなんだろん」

俺の知ってる歌と違う。
2014年10月の新刊。約1ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は西也とラティファ。まだ表紙に出てないヒロインがいっぱい居るのにも関わらず、このキャラチョイスである。まぁ、アニメ放映中だからかもしれん。
しかし、今回ラティファの出番、凄い少ないんだよな……。立場上、出番が増え難いので仕方ない部分はあるのだが。

ただ、妄想ピンナップでの温泉風景のラティファは非常に可愛い。髪をまとめあげてるのが良いよね。
後ろに小さく描かれているのは『メープルサモナー』のキャラかしら。劇中にも、あちらの主要キャラ、ニャーソンがちょっとだけ登場している。

さて、椎菜、美衣乃ときて、今回は勿論、映子がメインのお話。というよりはマカロンが主役の人情話みたいになっとるw
いえいえ、俺、こういうハートフルなの大好きですよ?
って、今回の粗筋、殆ど本当の内容を説明してねぇw

モッフルがメインのエピソードは苦い味を残したオチとなっている。えっ、今後に続く話というわけでなく、こんな終わり方アリなの?
これはこれで色々と考えさせられる結末だけど……。

後書き曰く、一応三人娘のエピソードも終わったし、本筋に話を戻すみたいなことが書いてあるけど、どうなることやら。
真剣にアトラクションの内容を検討するシーンも面白いし、そういう部分にもどんどん切り込んでいってほしいな。

次は同時発売の『メープルサモナー』1巻、2014年11月にそっちの2巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
甘城ブリリアントパーク #04(2014/06)
甘城ブリリアントパーク #06(2015/04)

世界観リンク
甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #01(2014/10)
甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #02(2014/11)

ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10 (ガガガ文庫)
著:渡 航 イラスト:ぽんかん⑧

返信メールを書いては消し書いては消し、消しては書いて消しては書いて、消してええええええええええ!リライトしてええええええ!

くだっらないちょんげんそん!わすんられんないそんざいかんうぉん!
2014年11月の新刊。約5日の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は7ヶ月振りか。
表紙は陽乃さんか。今まで表紙に出てなかったのが意外っちゃー意外。ってか、ぽんかん⑧さん、どんどん絵柄が変わっていくな……。

さて、冬休みが明けて新学期。そろそろ進路を意識する時期となった八幡達。将来を見据えて動く者、人間関係に重きを置く者、様々な考えがあって。
あーしさんの依頼で、葉山の進路を調べることになった奉仕部だったが……。

遂に葉山というキャラクターに深く立ち入る時が来たのか。葉山がただの爽やかイケメンでないと判るのと反比例するかのように、あーしさんが可愛くなっていくから困る。
可愛いと言えば、川なんとかさんも出番は少ないながら可愛かったですね。照れ隠しに怒る川なんとかさん可愛いw

未だ胸の内を語らない陽乃さん。彼女がこの物語のラスボスなんだろうか。DOKIDOKIな年上のお姉さんキャラと見せかけて、時折描写される得体の知れなさが何とも言えないぜ……。

この本の発売日は11月18日。なのに10月放送開始の『仮面ライダードライブ』と『ガンダム Gのレコンギスタ』ネタがあったぞ。え、時期的に脱稿してる頃じゃないのか……。それとも無理矢理後からねじ込んでいるんだろうか……。
って、おい、今回はプリキュアネタが無かったじゃないか!どうなってんだ!

同レーベルのアニメ化作品にもよく触れてるよな。『とある飛空士への恋歌』の話は出て来たことあったっけな。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <6.5> ドラマCD付き限定特装版(2014/07)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <10.5>(2015/03)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「欲する?」
「欲する」
「譲渡!」
「受理」

何だこの会話w
さて、遺産の眠る島を脱出し、次なる遺体を求めてハルトゲン公国へと向かう一行。チャイカとニーヴァの会話はシュールというか何というか。
チャイカがニーヴァのことを1人格として扱う描写が強調されてるけど、後々逆転のきっかけになったりするんだろうか。

一方、ジレットはハルトゲン公王に腕を買われ雇われていた。温和な性格はなりを潜め、冷徹な振る舞いだけど……。
どうやらギィが何らかの目的で精神操作しているみたいだが、〈御遣い〉の呼称は出なかったな。

ギィは更にニーヴァも連れ去っていく。ニーヴァ自身もギィと行くことを了承しているようだが、一体どこへ行くというのか。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第5話「皇帝の遺産」
第7話「黒い思惑」

ダッシュエックス文庫

神鎧猟機ブリガンド (ダッシュエックス文庫)
著:榊 一郎 イラスト:柴乃 櫂人

「さあ━━地獄に還る時間だぞ」

ダッシュエックス文庫2014年11月の新刊。約3日の積み。創刊ラインナップということでラノベ界の傭兵こと榊さんが遂に集英社にも登場。榊さんの新刊なら買わないわけにはいかないマン。
イラストはスーパーダッシュ文庫『ベン・トー』でお馴染みの柴乃さん。

タイトル「神鎧猟機」は「じんがいりょうき」と読みます。このタイトルの時点で何となく察せられるとは思うが、巨大ロボットものです。
おいおい、『覇道鋼鉄テッカイオー』も『代償のギルタオン』も3巻で止めておいて、また巨大ロボットものやるのかよ集英社……。

榊さんがいくつか提出したプロットの中から、わざわざ編集部が選んだらしいんだけど、また3巻で終わったら怒りますよ……。
創刊ラインナップには『クロニクル・レギオン』って巨大ロボットものもあるが……。

さて、舞台は現代日本。〈悪魔憑き(デモノマニア)〉と俗称される、人が悪魔のような姿になってしまう奇病が広がりつつあった。
末期患者は〈魔神態(ルシフェリオン)〉と呼ばれる巨大な怪物と成り果てる。そんな異形を駆る漆黒の鎧騎士の正体とは……というお話。

榊さんの持論として、巨大ロボを小説で描くときは専門用語を重ねて、それっぽさを演出するってのがあったと思うんだけど、本作でもそれは実行されている。
とはいうものの、憶えるのに苦労するレベルではなく、読んでいる内にスッと頭の中に入ってくる。
やっぱり発進シークエンスは燃えるよね。

主人公、斯波連志郎(しば・れんしろう)は一見クール系主人公と見せかけて、大のアニメ好きという、ちょっと捻ったキャラ。
出だしこそ黒榊かなぁと思ったんだけど、割と白要素も出していくのな。ってか最近の榊さんの作品でガチ黒だったのって特に無いよなぁ。

正直、ヒロイン若槻紫織が清楚な黒髪ロングの美少女とかいう時点でフルボッ〇せざるを得ない。
キャラクター的には特にビビっとくるものは無いんだけど、ビジュアルが凄いツボ。

で、榊さんが大好きなメイドさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!オートマタで同じ顔したメイドさんが何人も居て〈ブリガンド〉のオペレートをするんだけど、そこは色々なメイドさんが居た方が良かったなぁ。
巻数を重ねられれば、名前も付けて出番を増やしたりも出来るんだし。

今回は完全に導入編となっており、本格的に話が動き出すのは次巻以降かな。
〈悪魔憑き〉を束ねる組織のような存在も現れてるんだけど、連志郎サイドは気付いてないし、他の勢力、草薙機関の動向も気になるしで。

どうでもいいけど、ガラスの振動を感知して室内の会話の内容を聞き出せる盗聴器とかあんのかよ、怖過ぎワロタ

そんな具合で、続巻が期待される『神鎧猟機ブリガンド』でした。売れ線からはぶっちりぎで外れている内容だけど、せめて5巻は出してほしいよなぁ。
いや、それ以前にファミ通文庫『機関鬼神アカツキ』はどうなったんすか。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
神鎧猟機ブリガンド <2>(2015/03)

著者リンク
ザ・ジャグルⅠ 汝と共に平和のあらんことを(ハヤカワ文庫JA、2010/01)
ミカヅチ(MF文庫J、2010/02)
棺姫のチャイカⅠ(ファンタジア文庫、2010/12)
ダブルバインド 黄昏に獣は踊る(C★NOVELSファンタジア、2011/09)
その男、魔法使い“A” <1>(2011/11)
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(講談社ラノベ文庫、2011/12)
タタリ・ブレイカー弑子(HJ文庫、2012/04)
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(GA文庫、2012/05)
アーク・ブラッド A.D.5000のアダム(C★NOVELSファンタジア、2012/09)
フェアリィフィールド 妖精戦陣(朝日ノベルズ、2012/11)
茉建寺エリノアの非主流科学研究室(2012/12)
仮想天使は魔術を詠う(スマッシュ文庫、2013/03)
蒼穹騎士 -ボーダー・フリークス-(ハヤカワ文庫JA、2013/06)
ドラゴンズ・ウィル 完全版(富士見書房ソフトカバー、2013/09)
機関鬼神アカツキ <1>(ファミ通文庫、2013/12)

熾天使空域 銀翼少女達の戦争(C★NOVELSファンタジア、2015/03)
蒼鋼の冒涜者(HJ文庫、2015/05)
カタナなでしこ(講談社タイガ、2016/01)
ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事(ダッシュエックス文庫、2016/06)
永き聖戦の後に ストレイ・シープ(スニーカー文庫、2016/11)
パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 1巻(講談社ラノベ文庫、2017/05)
誰が為にケモノは生きたいといった(ファンタジア文庫、2018/02)
Zの時間(HJ文庫、2018/04)
終末のアダム(講談社ラノベ文庫、2018/10)
嫁々いみぐれーしょん(講談社ラノベ文庫、2018/11)
メイドな狐と監禁コン!(美少女文庫、2019/04)
妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン(ファンタジア文庫、2019/08)
いつか仮面を脱ぐ為に ~嗤う鬼神と夢見る奴隷~(スニーカー文庫、2019/09)
竜姫のヴィオラ 生贄は最強の魔物と恋に落ちて(美少女文庫、2019/09)
覇逆のドラグーン1 ~落伍竜機士は運命の姫と、暁の極光世界を翔け上がる~(HJ文庫、2019/10)
奴隷志願なエルフさん ~お買い上げありがとうございます、ご主人様!~(美少女文庫、2020/01)
引き籠もり魔王が奴隷エルフを買ったら(美少女文庫、2020/07)
吸血姫譚アストリッド(美少女文庫、2020/11)
おお魔王、死んでしまうとは何事か ~小役人、魔王復活の旅に出る~(講談社ラノベ文庫、2020/12)
けいたん。 ~ライトノベルは素敵なお仕事。多分?~(講談社ラノベ文庫、2021/01)
殺し屋志願の奴隷エルフさん(美少女文庫、2021/01)
絶対魔剣の双戦舞曲1 ~暗殺貴族が奴隷令嬢を育成したら、魔術殺しの究極魔剣士に育ってしまったんだが~(HJ文庫、2022/07)
聖戦勇戯 ~魔王が死んで100年後~ 1巻(漫画、2022/12)
仁科くんの編集冒険記 ~ラノベはダンジョンで創られる~ vol.1(漫画、2023/09)

イラストリンク
ベン・トー サバの味噌煮290円(スーパーダッシュ文庫、2008/02)
デーゲンメイデン 1.台場、両断(ファンタジア文庫、2012/06)
織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました(GAノベル、2017/07)

MF文庫J,アニメ

「これが戦姫同士の戦い……」

激突するエレンとリュドミラ。摩訶不思議な力を使う戦姫同士の戦い激しくも美しく。やっぱりこういうエフェクトが出る戦闘はアニメだと映えるな。もうちょっと尺が長かったら良かったんだけど。
ってかリュドミラさん、完全にティグルに落ちてるじゃないですかー!やだー!

何で最初にクライマックスなシーンが来るんだと思ったら、今回は原作2巻のラストと3巻の序盤をくっつけているのね。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第五話「タトラ山攻略戦」
第七話「守るために」

このライトノベルがすごい!文庫

着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活 (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:はまだ 語録 イラスト:しゅがすく

「アタシはお義兄さまの子どもを生みたいのです」

このライトノベルがすごい!文庫2014年11月の新刊。約1週間の積み。第5回このライトノベルがすごい!大賞最優秀賞受賞作品。応募タイトルは「ロリコンするウレタン・ボア生地製熊のぬいぐるみ」。
献本を頂きました。有り難うございます。

今月は発売日が21日とイレギュラーになっており、恐らくこのライトノベルがすごい!2015と発売日を合わせるための処置と思われる。

イラストは色んなラノベの挿絵を描いているしゅがすくさんか。このラノ文庫には『魔王討伐! 俺、英雄…だったはずなのに!? 』で登場済。

舞台は科学と共に魔術が発展してきた世界。名家に生まれながら、その生い立ちから家を追い出されてしまった主人公、幸太郎はある日、義理の双子の妹マリアとアリスを預かることに。
そこには様々な思惑が絡んでいて……。

タイトルに最強って入っているけど、そこまで俺TUEEEEEEEE感は無いかなぁ。いや、劇中で最強と説明されているんだけど、活躍にド派手さが無いというか。
ってか、これは隠遁生活というのだろうか?

双子の美少女姉妹とひとつ屋根の下!これで何も起きない筈がない!と思いきや、何も無かったでござる。どういうことなの……。

エピローグで急にヒロインの数が2倍になって一気にラブコメ的展開を始めたけど、動き出すの遅過ぎるだろw

最後の終わり方に加えて、既にコミカライズが決定していることから考えると、続きを出すつもりなんだろうけど、このラノ文庫って明らかにシリーズ化前提みたいなタイトルで平然と続巻を出さないからな……。
既に隠遁でも何でもなくなってるが。

燃:B- 萌:A- 笑:C+ 総:A-

著者リンク
女流棋士は三度殺される(宝島社文庫、2017/03)

イラストリンク
メイドが教える魔王学! ~ご奉仕は授業のあとで~(2013/12)

第5回このライトノベルがすごい!大賞リンク
【急募】賢者一名(勤務時間は応相談) 勇者を送り迎えするだけのカンタンなお仕事です(栗山千明賞、2014/12)

アニメ,ラジオ

「プリキュアの美しき魂が!」
「邪悪な心を打ち砕く!」
「「プリキュア・マーブルスクリューマックス━━━━!!」」

圧倒的レジェンド感。

吉田さんが早くレジェンドに会いたいからと、今回は前説が超短い。ってか前説要る?
今回はゆかなさんも登場して初代揃い踏みでござる。当然のごとく『無印』8話の話が出て来るから困る。

あっ、『プリキュア』って面白いんだって思わせた回がここ、みたいなところあるよな。「あなたなんてプリキュアってだけで友達でも何でもないんだから!」は10年以上経った今でも憶えてるわ。

そういやルミナスの話、一切出て来なかったな……。難しいところだよな。内訳としてはルミナスも初代なんだけど、登場は2年目からだしなぁ。

キュアパブリーが吉田さんに「最近色々出て来てますよ」とか言われていて吹いたw
どんどんメッキが剥がれていってる……。

コミカライズ復刻版プリキュアコレクションの情報も。表紙とピンナップが書き下ろしで、全巻購入特典で未収録イラストコレクションと『ドキプリ』の単行本をプリキュアコレクション仕様に出来る掛け変えカバーが貰えるとか何とか。

今後のゲスト情報が更新されたけど、誠司さんとミラージュ様、セットで来るのかよw
まさかこの2人がくっつくなんてオチじゃないだろうな……。そんな展開だったら、俺が絶望でファントム生み出しながらサイアーク化するまである。

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
第33回
・第35回

アニメ

「私は貴方のことも救いたい!!」

激おこのクイーンミラージュは遂に本気を出し、世界中の人々を一気にサイアーク化させていく。おいおい、例年より1ヶ月くらい早い展開じゃないか……。今、12月末か1月頭かと思ったわ……。

この危機に幻影帝国に乗り込む決意をするめぐみ達。一番最初に声をあげたのがひめってのが感慨深い。
そうだよな、自分の暮らしていた場所を一瞬にして奪われる辛さは、ひめが一番よく理解ってるもんな。
ひめの言葉を聞いたリボンが感動して泣いていたけど、俺も正直ちょっとウルッときたわ。

流石に誠司さんはついてこなかったけど、一体いつになったら彼にチャンスは回ってくるのか……。え、インタビューで言ってたよね、まだ何かあるって。

ハピネスチャージプリキュア達自身の成長とシャイニングメイクドレッサーの力で、幻影帝国の領域内でも普段と同じ力を出せるように。
襲い掛かるチョイアークとサイアーク軍団をぶっ飛ばしながら突き進む。雑魚を一掃するなんて、ここぞと言わんばかりのフォームチェンジを使うチャンスだったのに何一つ登場しなかったでござる……。

分断され、単身ファントムと激突することになるハニー。本当、河野作画はプリキュアの顔以外の作画は安定してクオリティ高いんだよなぁ。
ひたすらファントムも救おうとして戦うハニーがぐう聖過ぎる。

ハニーのひたむきな言葉に揺れるファントムだけど、ディープミラーの介入により暴走状態に。
最後はやはりイノセントプリフィケーションで。フルサイズを聴いた後にバンクを見ると、初見以上に格好良く見えるから困る。

浄化されたファントム。その正体はキュアミラージュの妖精ファンファンだった。パンダみたいな名前だな。何か全身タイツみたいなの着とるw
よくよく思い返してみると、ファントムの回想に出てくるミラージュの視線は自分より低い位置に向いてるし、ポーズも人間というよりは動物を抱き締めようとしている感じだったな。

妖精に戻っても声はそんなに変わってなかったけど、あれで「こしょこしょしてくれ!」とか言ってたんだろうか……。

キュアハニー関連のグッズが出るって話で、ハニーキャンディー商品化かと思ったら、おおもりご飯どんぶりだった。おかしいだろwwwwww

春映画の特報映像が公開されましたね。やっぱりCGダンスと歌がメインになるっぽいな。それはそれで映像的に面白いものになりそうだし楽しみだな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第40話「そこにある幸せ!プリキュアの休日!」
第42話「幻影帝国の決戦!プリキュアvs三幹部!」

特撮

「俺が興味あるのは仮面ライダーを倒すことだけだ」

OP映像は相変わらず映画宣伝映像なんだけど、後半にはタイプワイルド関係のカットが追加されていたな。

さて、今回はサブライター長谷川圭一さんが登場。『獣電戦隊キョウリュウジャー』みたいに全部書いてくれたりするのかなと期待していたんだけど、そんなことはなかったんだぜ。
まぁ、長谷川さんは『W』でも半分近く書いていたし、三条さんとのコンビネーションは手馴れたものであろう。

さて、連続する謎のビル倒壊事件。狙ったかのようなスクープ写真を撮影するカメラマン、久坂が怪しいと睨む進ノ介達。
実は彼はスクーパーロイミュードと手を組んで犯行に及んでいた。

通常ロイミュードは対象の人間の姿と記憶をコピーすれば用済みということなんだけど、このスクーパーは敢えて対象を生かして、その欲望を叶えることで自分の進化の糧としていた。

スクーパーは久坂に重加速の影響を受けなくするカードを譲渡。そんな便利アイテムがあるのか。
ってか、シフトカーが重加速の中でも動けるのと同じ理屈なんだろうか。

明言されてなかったけど、普通は姿と記憶をコピーしたらSATSUGAIするんだろうな。
ブレン曰く、進化態の数が一定数を超えると何かあるらしい。

新たなシフトカー、フッキングレッカーとバーニングソーラーが登場。レッカーの方はタイヤ交換までやったけど、こういうフック装備、バースとかフォーゼにもあったよな。

ドライブが変身するときに胸のタイヤが勢い良くはまり過ぎてむせていて吹いた。前回の運転席が狭いとかハンドル剣来ないとか、こういうコミカルな演出面白いな。かえってシリアスが引き立つというか。

スクーパーロイミュードを追い詰めるドライブだったけど、そこへまたしても魔進チェイサーが現れる。
魔進チェイサー側も玩具が発売されたので負けるわけにはいかない。スパイダーに続き、コブラとバットの武装も登場。

苦戦するドライブ。タイプワイルドに変身したら良いんじゃね?と思わないでもないけど、ドライブのピンチを演出しないといけないシーンなので、販促すべきワイルドに変身させるわけにはいかなかったんだろうな。

変身解除してしまった進ノ介を庇う霧子。そんな彼女に無常にも魔進チェイサーの攻撃が迫る……というところで続く。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「戦士はだれのために戦うのか」
第8話「その胸に宿る秘密とはなにか」

特撮

「どんなに理不尽な選択だとしても決断を下さなければならない」

明がシュバルツと交わした約束は来るべき時が来たら、彼の軍門に下るというものだった。
だからこそ明は急ぎ、昴ヶ浜を見つけようと焦っていた。

そんな折、新たに発見された分岐点。その先は昴ヶ浜ではなかったけど、管理人のナイトと戦うことに。
お馬さんの頭の付いたステッキ、ジャスタウェイによる高速移動でトッキュウジャーを翻弄する。
ジャスタウェイに絡んだギャグがメチャクチャで吹く。「牧場へお帰り」じゃねーわw

一応、シリアス寄りの展開になりつつある筈なんだけど、明のジャケットの背中にプリントされている傘をさした女性の絵が気になって仕方が無いw

そういや、先週のニチアサはデジタル番組ガイドの情報がバグった所為か何かで録画ミスになるケースが多発したみたいですね。
俺は毎週、都度予約してるんだけど、それが功を奏したのだろうか。

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第36駅「夢は100点」
第38駅「映画つくろう」