「貴方を助けたのはドラゴンじゃない。ローズとマルガです」
マルガ&ジョージ編後編。マルガが可愛く見えてきた俺の負け。
何だかんだで、契約前後の展開には燃えてしまう。ダラダラ説明しないで、一気に戦闘が展開するからかな。
原作よりラブコメ分が多い気がするけど、気のせいかしらん?
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「貴方を助けたのはドラゴンじゃない。ローズとマルガです」
マルガ&ジョージ編後編。マルガが可愛く見えてきた俺の負け。
何だかんだで、契約前後の展開には燃えてしまう。ダラダラ説明しないで、一気に戦闘が展開するからかな。
原作よりラブコメ分が多い気がするけど、気のせいかしらん?
で、帰宅すると、電撃文庫が届いてるという。世間的には8日くらいに出ていたんではないかと思う。ブツは、
・ウィザーズ・ブレインⅧ 落日の都〈中〉
・狼と香辛料ⅩⅥ 太陽の金貨〈下〉
・デュラララ!!×9
・タロットの御主人様。⑩
・神様のメモ帳 <6>
・アクセル・ワールド07 -災禍の鎧-
・ロウきゅーぶ!⑦
・幕末魔法士Ⅱ -大坂鬼譚-
・ウチの姫さまにはがっかりです…。②
・獣吾ドキドキプロジェクト!
・シロクロネクロ
・アイドライジング!
・青春ラリアット!!
・はたらく魔王さま!
・アンチリテラルの数秘術師
の計15冊。
メディアミックスの話なんかは電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。今回は大分読むまでに時間がかかりそうですが。
「もう一度、ここでみんなに誓うぜ。俺はデジモンのキングになる!誰一人泣かさない、最強のキングになぁ!!」
崩壊するディスクゾーンから脱出して、シノビゾーンへと避難するクロスハートとディスクゾーンの住人。
一息つけるかと思ったのも僅かなこと、ブラストモンが自分の身体の欠片に意識を宿して襲いかかって来た。
普段のシャウトモンなら何てことのない敵だが、クロスを支える力を失いつつあるシャウトモンは苦戦。
サポートするのは久し振りに登場のベルゼブモン。リボルモンとのデジクロス、デス・ザ・キャノン・スパイラルを発動。
こういう形で、目立ってない仲間を使ってくれるのは嬉しい。
ベルゼブモンは何処かへ行っていたようなのだが、一体何処へ……?
シャウトモンはクロスを支える力を手にするため、ひっそり修業を開始。そんな彼を手伝ってくれた謎のデジモン、ツワーモン。
こいつの正体は何とダメモンの姿を採っていたトワイライトのスパイだった。リリスモン、良いように利用されてますやん。
で、クロスハートの居場所を突き止めたブラストモンの襲撃再び。シャウトモンの頑張りを知ったタイキは彼を信じ、X4Bにデジクロスさせる。
そこへネネとスパロウモンが駆け付けた。一度、クロスを解いて、シャウトモンX5にクロスし直すよう指示するタイキだが、シャウトモンは面倒臭いからと、そのまま強行突破のデジクロス、シャウトモンX5Bが誕生する。新しいクロスバンクこそ無かったものの、シャウトモンのキング宣言と『WE ARE クロスハート』でテンションマックスですよ。
遂にブラストモンを撃破。やっと三元士1体撃破か……。
とは言え、完全撃滅出来たわけではなく、意識は残っている。ただ、まともに動けるようになるまで、後数100年はかかるそうで。事実上の退場かな。
これでクロスハートの所持コードクラウンは29となり、一気にトップに躍り出た。
この事態に、タクティモンとリリスモンはどう動くか。
そして、またもやタイキの耳に飛び込んできた瀕死のデジモンのメロディ……というところで続く。引っ張るなぁ。
燃:S- 萌:B 笑:C 総:A+
「自分を好きになってくれる人を、好きになれたら楽なのにね」
ぎゃああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、切ねぇええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
約1ヶ月4週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。口絵はイメージイラストなのかよ!
さて、コミカライズも決定して絶好調の第4巻。今回は文化祭とクリスマスと、普通なら、それぞれで文庫1冊は使いそうなエピソードを1冊に凝縮しているため、密度高め。
にゃぼろんだけで、もっと引っ張ると思ったがなぁ。どうでも良いが、にゃぼろんのゲームシステムは面白そうだけど、ストーリーが壊滅的に詰まんなそうだよな。
この、にゃぼろんの制作シーンが堅実で勉強になる。ただのラブコメと侮っていると痛い目見ちゃう。
後半はクリスマス。さくら荘の住人の思惑が交錯する。実は以前に電撃文庫MAGAZINEに掲載された七海が主役の短編とリンクしています。
空太の妹、優子がスイコーに入学してきそう過ぎて困る。いや、もう絶対次の春には、こっち来るって!そういう流れだって!
そして、遂に三咲先輩と仁さんの関係に決着がつくかと思ったら、引っ張った━━━━━━━━!?
くっ、脇役のエピソードで引っ張るなんて、これは人気が出て来た証拠だな……。って言うか、もうアニメ化企画動いてんだろ?
次は春だそうで。早くても2011年5月。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・さくら荘のペットな彼女 <3>(2010/08)
・さくら荘のペットな彼女 <5>(2011/05)
「……撃てない」
「撃てないの。指が動かない。私……もう、戦えない」
「いや、撃てる!!」
「戦えない人間なんかいない!戦うか、戦わないか、その選択があるだけだ!」
約1ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『アクセル・ワールド』6巻からは2ヶ月振りということで、隔月刊行第12弾。
口絵ではキリトさんのハーレム要員が大集合です。しかも全員アルヴヘイム・オンラインのアバターだから、見目麗しいこと、この上ない。
さて、史上最大のボリューム450ページで送る『ファントム・バレット』編下巻です。
はーい、キリトさんのハーレムに1名様ごあんなーい、という感じで。
いや、薄々そうなるんだろうなーとは思ってたが。
それよりも、だから俺はナースの安岐さんが気になって仕方がないわけですよ!イラストはまだか!
シノンと共闘して、死銃と激突するキリトさん。
アスナとユイの温もりを得て、ガンゲイル・オンライン内には存在しない筈のソードスキルでフィニッシュを決める展開は燃えざるを得ない。
終盤で言及されている自動識別監視カメラ網って、『アクセル・ワールド』のソーシャルネットワークカメラの前身だよな?
ラストの救いにはホロリときてしまいました。いつも通りの涙腺弱者です。
今回はSAOによって、心を歪めてしまった人は多いというエピソードだったけど、どうもまだまだ、そういった者達による騒動が起きそうな気配だよな。
だからこそ、タイトルが『ソードアート・オンライン』なのかなぁ。
次は2011年2月に『アクセル・ワールド07 -災禍の鎧-』、4月にアスナがメインらしい『ソードアート・オンライン007 マザーズ・ロザリオ』です。
夏頃って書いてあるのに、4月に出るって、執筆速度どうなってるの……。『SAO』の方も結構書き直してるらしいのに……。
燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・ソードアート・オンライン005 ファントム・バレット(2010/08)
・ソードアート・オンライン007 マザーズ・ロザリオ(2011/04)
スピンオフリンク
・ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅠ -スクワッド・ジャム-(2014/12)
著者リンク
・アクセル・ワールド06 -浄火の神子-(2010/10)
・アクセル・ワールド07 -災禍の鎧-(2011/02)
「勇者ダグオン達、サルガッソへ向けて発進!!」
ヒドーを倒されたマドーとゲドーは大激怒、サルガッソごと地球へと侵略開始宣言。
ダグオン達は地球に到着される前に返り討ちするため、宇宙へ。
戻ってこれないかもしれない戦いを前に、勇者達は大切な人達に会いに行っていた。
懐かしのゲストヒロイン達が登場して、画面が華やぎます。
ゲキはマリアに想いを伝えようとするが、エンとマリアが相思相愛らしい雰囲気を感じ取り、自ら身を退くのだった。うわぁあああぁあああああああん!
つーか、花束デカ過ぎだろw
そして先遣隊として、地球にやって来た爆弾宇宙人ボンバー星人を無限砲でぶっ飛ばしたところで今回は終了。
ボンバー星人、何しに出て来た……。と言うか、爆弾ってことは1回爆発したら死ぬのだろうか……。
燃:B 萌:A- 笑:C+ 総:B+
「あたし、兄ちゃんが望むなら聖女にも娼婦にもなるよ!」
約2ヶ月3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。『無限のリンケージ』4巻からは隔月刊行。
著者紹介に同レーベル『ゆうれいなんか見えない!』の依ちゃんとよりよりしたいとか書いてあって吹いた。
あれ、一気に面白くなくなってきたぞ……。何故だ。お母さんの出番が激減したからだッ!!
ロザリンドとか、どうでも良いんで、お母さんの出番をですね……。
前巻では名前しか出ていなかった英二の幼馴染み、理子(さとこ)が登場したけど、こちらも出番はそんなにない。
うーむ、そもそもこんだけヒロイン居るのに、わざわざ幼馴染みを出す必要があるのだろうか。などと書くと、幼馴染みスキーにSATSUGAIされそうだが。
後書きには、何でカプコンへの謝辞が書いてあるんだよw
次は2010年12月に『むげりん』5巻、2011年2月に3巻『わだつみの海妃が俺の嫁?』が出ます。
取り敢えず3巻までは様子見です。
燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+
「てめぇが思ってるより、俺の右手は甘くなんかねぇんだよ!!」
刻限のロザリオ編クライマックスということで、まさかのOPカットで開始。大覇星祭編の最後がOPカットなら理解るんだけど……。
前回、ビアージオに若本さんは豪華キャストの無駄遣いって書いたけど、今回は出番多くて良い味出してましたね。
更にEDに本編が食い込む始末。
そして動き出す神の右席。前方のヴェントが登場です。何だかんだで新展開に期待してしまうわ。
燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+
「どちらが真のドS少女か決める勝負です!!」
文化祭で美緒様と一緒に居た太郎を見て、彼がドSな女の子が好みだと勘違いした嵐子は自分もドSになるべく修行して、美緒様に勝負を挑む。
美緒様と嵐子に延々罵られるという、ある意味素敵なご褒美回です。
部室にあった水車の拷問器具、どっから持って来たんだよw
今までの中で一番大掛かりな気がするぞ。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+
「……はぁ。おにーちゃん。ましろは悲しいです。ましろもね、 いつまでも子供じゃないから、高校生にはそういう、こう……、えええ、えっちなお付き合いがあるのは知ってるよ?うん、理解もしてあげたいと思う。おにー ちゃんに彼女さんが出来たなら、一緒にお食事したりお茶したり拷問したり、ちゃんと祝福したいと思ってるの」
「いま祝福の前に俺の彼女が死体になった気がするのだが」
約3ヶ月3週間半の積み。第2回GA文庫大賞優秀賞受賞作品。最初はスルーするつもりだったんだけど、GAマガジンの短編でのキャラの掛け合いが面白かったので購入。
イラストは電撃文庫『ウィザーズ・ブレイン』『天空のアルカミレス』『シャドウテイカー』『レディ・スクウォッター』、ファンタジア文庫『ジェスターズ・ギャラクシー』、スーパーダッシュ文庫『イレギュラー』、ガガガ文庫『クラウン・フリント』等でお馴染み、純珪一さん。
この人がイラスト描いてるラノベって買うの初めてかもしれん。
過去に傷を持った高校生、大和は転校生の少女、静馬に関わったことで、魔術戦闘に巻き込まれることに。その最中、彼女の悲しみを知った大和は……というお話。
まぁ、よくある学園異能バトルのパターンなわけですが、特筆すべきは本筋以外の会話。ボケの乱舞がなかなか楽しい。
大和のポテトサラダから腎臓入れ忘れの下りが特に酷いですw
文章が読み易いからなのか、戦闘シーンはすっと読めた気がする。
クライマックスのお説教は電撃文庫『とある魔術の禁書目録』のテンションっぽい。受け付けない人には辛いかもなぁ。
次は2011年2月。取り敢えず様子見で。
燃:B 萌:B+ 笑:A- 総:A-
シリーズリンク
・断罪のイクシード2 -牙を剥く闇の叡智-(2011/02)
著者リンク
・彼女の恋が放してくれない! 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。(GA文庫、2012/05)
・落第騎士の英雄譚(GA文庫、2013/07)
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!(GA文庫、2015/10)
・カノジョの妹とキスをした(GA文庫、2020/04)
第2回GA文庫大賞リンク
・踊る星降るレネシクル(優秀賞、2010/04)
・ふぁみまっ!(奨励賞、2010/04)
・かんなぎ家へようこそ!(奨励賞、2010/10)
GA文庫大賞優秀賞リンク
・這いよれ!ニャル子さん(第1回、2009/04)
・踊る星降るレネシクル(第2回、2010/04)
・装甲少女はお好きですか? そうです!フォルムとか最高です!(第5回、2013/05)