著者から献本いただきました。ぐへへ。ブツは、
の計1冊。早速読むよ!
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
(そう、見てみたい)
(目を逸らさずに、閉ざさずに、わたしの知らない世界を。怖いけど━━、あの子は、自分とちがうものを、自分が見たくないものを、真正面から見てる気がするから)
(ねえ)
「カナン━━」
角川スニーカー文庫2010年1月の新刊。『428』と『CANAAN』をより深い部分で融合させることを目的として制作されたと聞きつけ、買ってきました。
著者は電撃出身作家の杉原さん。この人の本って『頭蓋骨のホーリーグレイル』1巻くらいしか読んだことないな。
現在は電撃で『烙印の紋章』を展開中。
イラストはアニメのキャラデザを担当した関口さん。美麗なイラストが目白押し。涙目のマリアが可愛いです。
さて、上巻である本作では、アニメでいうところのカナンとアルファルドの1度目の激突の途中までを描いている。
内容としては、あんまり感想をどうのこうのという感じではないのだが、マリアとカナンのイチャイチャシーンが印象深い。
女の子同士が仲良くお喋りしている風景がイチャイチャに見えるとか、俺の思考は健全過ぎるな。
マリアは『428』本編の事件のことをあまり憶えていないらしい。え、そうだったの?
また、どうやら亜智とひとみのカップルは無事成立したようだ。良かった良かった。
みのさんやマリアが乗ったタクシーのドライバーはてっきり君塚さんだとばかり思ってたんだけど、別人なのか。勝手に同一人物だと思ってたわ。
テレビ放送録画したDVDを引っ張り出して来て、もっかい見てみようか。流し見で。
で、何でスニーカーのノベライズ作品は後書きが無いのだろう……。
ところで、映画の話はどうなった?と思ったら、とっくの昔に上映終了している……だと……?
単館上映だったらしいね。
燃:B- 萌:A 笑:C+ 総:A-
おいおい、薄いままじゃねーか……。リニューアル3周年記念でパワーアップっていうけど、少なくともパワーアップしているようには見えねぇぞ……。
ザスニも休刊したし、不安だな……。
表紙。魔法少女チックな会長なんだけど、表紙で会長が制服以外を着てたことって、今までにあったっけ?
○○○化は素直に再アニメ化でした。媒体、スタッフ等は現時点では全て不明。
思わせ振りな書き方してあるけど、単純な2期ではないのだろうか……。
ドラゴンエイジで『生徒会の日常』のコミカライズがスタート。コミカライズあり過ぎワロタ
本編、『にゃ☆』『ぷち』に続いて、4番目か。
どうせなら、他社の雑誌でやった方が宣伝になるのに。コミックアライブとかエースとかさ。エイジには既に本編のコミカライズが載ってるし。
生徒会の公約では知弦さんのだけ、生々しい件w
新装版とか毎月刊行とか。
角川学芸出版とのコラボ、学ぶ生徒会のキャッチコピー「東大(のご近所にあるオトナな出版社、角川学芸出版)制圧」でクソ吹いた。
どんな大人の事情が絡んでんだよ……。って、サイト、えらい凝ってんな!
ビックリするくらい今更、ドラゴンエイジでコミカライズ決定。『生徒会』と絡んでの展開なのかと思いきや、別で動いていたものが、たまたま発表時期が重なっただけなんだとか。
短編も掲載。ただ、イラストの描き下ろしは無し……だと思う。
久し振りに『マテゴ』のノリに触れて懐かしかった。
コミカライズ出張版も掲載。ふわっとした絵柄ですな。
天剣授受者ピンナップシリーズはルイメイさん。相変わらず出来が良くて困る。
短編は新生徒会長サミラヤのターン。
14小隊の有様が酷過ぎて、あんまり彼女がはっちゃけてるように見えないワナ。
『蒼穹のカルマ』の橘さんの新シリーズ。本筋よりも鳶一の姓を持つキャラの存在が気になる。確か『カルマ』って並行世界がどーのこーのって話もあったよなぁ。その辺で繋がってるのかなぁ。気になっちゃうなぁ。
特集イラストに『スカイガールズ』みたいな人が居るのは……。
お試し短編はまぁ普通か。つーか、すげー『殺×愛』を思い出すw
ゲルサが前号の一発ネタじゃなかったことにビビるw
吐瀉物みたいとか酷過ぎるwwwwwww
特集とショートショート。これだけでは何とも判断つかんよな。いやまぁ、既に文庫買ってるんだけども。
『にのゐ』がタイトルを変えて文庫化決定。
『まぶらほ』はいつの間にか連載終了したの?
特集のみ。『ご愁傷さま二ノ宮くん』の鈴木大輔さんの新シリーズ。はいはい、ハダワイで釣っといて、気付いたらド鬱なストーリーを展開させるんだろ?
MF文庫Jで展開中の『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』とコラボキャンペーン実施。モバイルで書き下ろしコラボ短編とか止めてくれ……。アクセスするの面倒臭い……。
アニメのキャストが発表。おや、ZEXCSにしてはキャストがしょぼいぞ……。ということは、ZEXCS制作ではないのか……?
俺の中で、ZEXCSの川崎監督のアニメは主人公達のキャストをもっと有名どころで固めてくる気がする。
後述する『伝勇伝』の話がマジなら、川崎監督はこっちに手をかけている余裕は無い筈だが……。
コミカライズは最早富士見書房のメディアミックスの際の恒例となった適当4コマ、『いつか天魔の大うさぎ』が追加。
お試し版が掲載されている。
『紅月光の生徒会室』のコミカライズもお試し版が。
4月発売の文庫でも発表があるらしい。ゲーム化かな?
短編はヒメア可愛いよヒメア。
5月に何かあるらしい。『大伝勇伝』アニメ化来るか……?
特集のみ。たった2ページしかないのに、すこぶる最低でしたw
蛇にぐるぐる巻きにされてるモブの堕天使さんが大変けしからん。良いぞ、もっとやれ(ぉ
ってなわけで、次号重大発表クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これで『電蜂』再動のお知らせとかだったら絶対に許さない。
扉の風邪っぴきユーがすんげー可愛いんですけど。
付録のゾンビBOOKはこれまでの特集や出張版コミカライズ、文庫未収録短編の再録に、著者の木村さんや担当編集のコメントを追加したもの。
こぶいちむりりんさんのイラストが沢山拝めて眼福眼福。
ドラマガ×pixivの超短編小説コンテスト受賞作。個人的にはもっとイチャラブしている方が好みです。
カラーになってページ数減って、どういう扱いなんだw
こんなコーナー、カラーになっても仕方ないだろ……。
しかも柱とかに書いてあったトリビア無くなったし……。
新シリーズの冊数が多くなり過ぎたためか、ピックアップした数冊を丁寧に紹介して、残りは適当に片づける形式に。
24回より募集が年2回になるそうな。新人発掘の機会が増えるのは良いことだ。モニターシステムは継続するのかな。
いや、それ以前に、前号で募集された23回の読者モニターはどうなったんだろうか。当選してたら、連絡来ても良さそうなもんだが。ハズれたかなぁ。いつも感想でボロクソ書いてるもんなぁ。
おいおい、4月はデフォで7冊買いかよHAHAHAHAHA!
5月は『ぼくと彼女に降る夜』の八街さんが新作始動か。
大楽さんが命がけで萌えを描くらしい。え、『テツワンレイダー』は萌えではなかったのか?そもそも終わったの?
つーか、NSC入ってたって、どういうことなんだよ!!
燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
雑誌リンク
・ドラゴンマガジン 2011年3月号
・ドラゴンマガジン 2011年7月号
「乳首ポッチは、本当にあったんだ!!!」
バカスwwwwwwww
約1ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙では女体化良介のぱんつががっちり見えてます。帯で隠れてません。
初回特典として、栞が封入されてるんだけど、これって何種類かあるのかな。
さて、今回は良介の女体化がメインかと思ったら、おっぱいから健全なものが噴き出すという教材として使用されても良いくらいの、大変健全な内容でした。
後書きによると、おっぱいから非健全なものが噴き出す筈がないそうで。お説ごもっとも。
ラストは何だか熱血バトル風味な展開に。
次は2011年5月。
燃:B 萌:A 笑:A 総:A-
「灰色狼に人を愛することなど━━━━」
『青い薔薇の下で』編後編。確か原作も薄かった気がするし、納得の2話完結か。
今回はブロワ警部のドリルヘアーの秘密が明かされる。どうでも良いっちゃー良いがw
で、やっぱり、いつも手を繋いでるブロワ警部の部下2人は存在カットされたのね。
次週は特別番組なんだとか。
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+
著:上総 朋大(かずさ・ともひろ) イラスト:さらち よみ
「ねえカナク、私の気持ちは石碑に暴かれてしまったわ。私は、あなたといつまでも一緒にいたい。我が儘もやめるし、理不尽なことも言わない。お料理だってがんばる。カナクが気に入るような、いい子になるからさ……私と、恋人同士になろ?」
きゃあぁああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ。
約2ヶ月の積み。第22回ファンタジア大賞金賞受賞作。ほぼ1年前、読者モニターで読んだときから、買おうと決めてました。
そのときと、一番印象に残った台詞が同じという衝撃。しかも俺のリアクションまで一緒w
ここで証明出来ないのが残念だわ。
PVだけでなく、イメージソングまで作られているというプッシュっぷり。
確かにファンタジアが好きそうな内容ですが。
上総さんはストーリーで受賞したと思っていたらしいが、真相は女の子の可愛さが決め手での受賞だったでござる。
ジャンルとしてはファンタジーラブストーリー。
敬虔なマール信徒の少年カナクはマールの遺した石碑巡りの旅に憧れの少女ユーリエと共に旅に出ることに。その中で、2人は絆を深め……というお話。
よく見ると、表紙のユーリエはカナクと背中合わせに座ってるのね。
巻頭には、ご丁寧なことに世界地図が掲載されている。これ、最終的に全土を巡ることになるんだろうか。
カナクとユーリエのイチャつき具合を楽しむのが正しい読み方だと思います。
全体に仕掛けられたギミックは割と早い段階で予想出来ちゃうけど、別にミステリーってわけでもなし、これくらい簡単に判る方が良いのかもしれない。
後書きによると、本来、この作品は数冊構成の話の2冊目に当たるらしい。
正直、ここからどう続いていくのか想像つかんのですが……。
いや、ハッピーエンドに続く道が見えないだけなんだけども。
次は2011年5月。各章が表と裏に分かれている構成は引き継ぐらしいけど、どうなることやら。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・カナクのキセキ <2>(2011/05)
イラストリンク
・平安鬼姫草子 ~神ながら神さびせすと~(電撃文庫、2010/10)
・ダブルバインド 黄昏の獣に踊る(C★NOVELSファンタジア、2011/09)
第22回ファンタジア大賞リンク
・ごめんねツーちゃん -1/14569-(銀賞、2011/03)
ファンタジア大賞金賞リンク
・中の下! ランク1.中の下と言われたオレ(第21回、2010/02)
・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第23回、2012/01)
・勇者リンの伝説 Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。(第24回前期、2013/01)
・空戦魔導士候補生の教官 <1>(第24回後期、2013/07)
・女の子に夢を見てはいけません!(第26回冬期、2014/07)
・できそこないの魔獣錬磨師(第27回、2015/01)
・災厄戦線のオーバーロード(第27回、2015/01)
・非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(第28回、2016/01)
・追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ(第29回、2017/01)
・お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか(第30回、2018/01)
・恋愛至上都市の双騎士(第30回、2018/01)
・ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ! ~闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました~(第32回、2020/04)
・魔女と始める神への復讐 進化の魔女と裏切られた少年(第33回、201/01)
「戦乱上等だ。もう一度戻して貰おうじゃねぇか━━戦国時代によ」
「君は……!」
「俺は乱破師(サバター)だ。こんな平和な世の中、糞喰らえ━━何も出来ずに、何も遺せずに、何も変えられずに、ただ死んでいく為の平穏なんぞいらねえ!」
「戦乱を望むというのか!」
「おうよ!」
3ヶ月半週間の積み。10年近く続いた『ストレイト・ジャケット』の完結から僅か3ヶ月。早くもファンタジア文庫で榊さんの新シリーズが始動。
今回は原点回帰の意味合いもあり、出世作『すてプリ』の要素が再配置されている。
お姫様を守って、黒髪の兄弟が旅をするという。
タイトルの「棺姫」という言葉を考えたのは『鋼殻のレギオス』でお馴染み雨木さんだそうです。
ちなみに作中には棺姫という言葉は出て来ません。
帯で、少年エースでコミカライズ企画進行中であることがさらっと書かれている。しかしドラマガ誌上では一切その話には触れられていない不思議。
さて、何でも屋の側面を持つ乱破師である主人公トールは戦乱が終わり、自分の生きる意味を失っていた。そんな彼が、ある目的を持つ、棺を背負った不思議な少女チャイカと出会ったことで物語が動き始める。
今回は簡単な世界設定とキャラ紹介、トールとその義妹アカリとチャイカが旅に出ることになった経緯が語られる。
お説教は健在で、大体いつも通りだけど、エンジンかかってくるのは2巻以降かな。
トールは終盤、戦乱上等というスタンスを見せる。ストーリーとしては面白くなりそうだけど、共感は全然出来ないな。
チャイカもアカリもキャラ造形としては萌えキャラなんだろうけど、個人的には全然アレだなぁ。あざといぶっかけとか今一つで。
片言とか無表情とか、あんまりツボに来ないんです<どうでも良い
絵師後書きの寝巻チャイカは可愛かったけども。
そんなわけで、新シリーズ『棺のチャイカ』でした。『すてプリ』との相違点にも注目していきたいですね。
次は2011年5月。
燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・棺姫のチャイカⅡ(2011/05)
コミカライズリンク
・棺姫のチャイカ <Ⅰ>(2012/03)
・棺姫のチャイカっか(2014/03)
・学園チャイカ! <1>(2014/06)
アニメリンク
・棺姫のチャイカ 第1話「棺かつぐ少女」
著者リンク
・ザ・ジャグルⅠ 汝と共に平和のあらんことを(ハヤカワ文庫JA、2010/01)
・ミカヅチ(MF文庫J、2010/02)
・ストレイト・ジャケット11 ニンゲンのアシタ~THE DEATH BELL 2nd.HALF~(2010/09)
・ダブルバインド 黄昏の獣に踊る(C★NOVELSファンタジア、2011/09)
・その男、魔法使い“A” <1>(ファミ通文庫、2011/11)
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(講談社ラノベ文庫、2011/12)
・タタリ・ブレイカー弑子(HJ文庫、2012/04)
・神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(GA文庫、2012/05)
・アーク・ブラッド A.D.5000のアダム(C★NOVELSファンタジア、2012/09)
・フェアリィフィールド 妖精戦陣(朝日ノベルズ、2012/11)
・茉建寺エリノアの非主流科学研究室(ファミ通文庫、2012/12)
・仮想天使は魔術を詠う(スマッシュ文庫、2013/03)
・蒼穹騎士 -ボーダー・フリークス-(ハヤカワ文庫JA、2013/06)
・ドラゴンズ・ウィル 完全版(富士見書房ソフトカバー、2013/09)
・機関鬼神アカツキ <1>(ファミ通文庫、2013/12)
・神鎧猟機ブリガンド(ダッシュエックス文庫、2014/11)
・熾天使空域 銀翼少女達の戦争(C★NOVELSファンタジア、2015/03)
・蒼鋼の冒涜者(HJ文庫、2015/05)
・カタナなでしこ(講談社タイガ、2016/01)
・ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事(ダッシュエックス文庫、2016/06)
・永き聖戦の後に ストレイ・シープ(スニーカー文庫、2016/11)
・パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 1巻(講談社ラノベ文庫、2017/05)
・誰が為にケモノは生きたいといった(ファンタジア文庫、2018/02)
・Zの時間(HJ文庫、2018/04)
・終末のアダム(講談社ラノベ文庫、2018/10)
・嫁々いみぐれーしょん(講談社ラノベ文庫、2018/11)
・妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン(ファンタジア文庫、2019/08)
・いつか仮面を脱ぐ為に ~嗤う鬼神と夢見る奴隷~(スニーカー文庫、2019/09)
・竜姫のヴィオラ 生贄は最強の魔物と恋に落ちて(美少女文庫、2019/09)
・覇逆のドラグーン1 ~落伍竜機士は運命の姫と、暁の極光世界を翔け上がる~(HJ文庫、2019/10)
・奴隷志願なエルフさん ~お買い上げありがとうございます、ご主人様!~(美少女文庫、2020/01)
・引き籠もり魔王が奴隷エルフを買ったら(美少女文庫、2020/07)
・吸血姫譚アストリッド(美少女文庫、2020/11)
・おお魔王、死んでしまうとは何事か ~小役人、魔王復活の旅に出る~(講談社ラノベ文庫、2020/12)
・けいたん。 ~ライトノベルは素敵なお仕事。多分?~(講談社ラノベ文庫、2021/01)
・殺し屋志願の奴隷エルフさん(美少女文庫、2021/01)
・絶対魔剣の双戦舞曲1 ~暗殺貴族が奴隷令嬢を育成したら、魔術殺しの究極魔剣士に育ってしまったんだが~(HJ文庫、2022/07)
・聖戦勇戯 ~魔王が死んで100年後~ 1巻(漫画、2022/12)
・仁科くんの編集冒険記 ~ラノベはダンジョンで創られる~ vol.1(漫画、2023/09)
・魔王を斃した後の帰り道で(ファンタジア文庫、2024/10)
「突然のえっちな要求に見事に応えつつも、羞恥心を忘れない。お仕事のためなら、ちょっとぐらい肌が見えても耐えられる……ああ、でも、恥ずかしい!しかも、感じちゃう!ビクンビクン!━━吾が助手に求めておるのはそういう人材なのじゃ!きっといるはずじゃ!」
「いませんよ!いるわけねえ!」
約3ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙は順当にレイシア。
総扉は結構とばしてる筈なんだが、段々感覚が麻痺してきて、この程度だと温く見える不思議w
さて、今回は恭太郎を救出するべく、ピコル師匠と五美姫がカルタギアに乗り込んでくる。
とは言っても、基本的にはいつも通り。教材のエロメイドを濡らさないと村が滅ぶとか馬鹿過ぎるw
相変わらず読者の想像力をけしからん方向へ誘導するな。
しかし!しかし、である。
スク水に穴を開けるとは
どういうことだッ!?
まさに神をも恐れぬ所業……。
カリギュラと仲良くなった恭太郎だったが、ユフィナ達の約束を守るため、彼はトレクワーズへ帰らねばならない。
直前までハートフルだったのに、一気にシリアスムードに。
そんな中、ユフィナ達を助けようとした恭太郎をミノタウロスの角が貫いて……というところで続く。
って、引っ張りやがった……だと……?
次は2011年4月だけど、どうも短編集臭くね?
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A-
シリーズリンク
・H+P⑦-ひめぱら-(2010/08)
・H+P⑨-ひめぱら-(2011/04)
「間違ってなんかない。滝壺や『アイテム』のみんなを危険から遠ざける選択肢は絶対に間違ってなんかいない!!あれだけの戦争を乗り越えたんだ。泥だらけになってでも、やっとこの手で掴み取ったんだ!!なくしてたまるか。俺は自分で手に入れたものを、何があっても守ってみせる!!」
約1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。『ヘヴィーオブジェクト』3巻からは4ヶ月振り。
口絵の背景には佐天さんと衿衣らしき人物が描かれている。
また、劇中劇として『ヘヴィーオブジェクト』が登場している。
さて、タイトルが変わって新章突入。第三次世界大戦を生き残った一方通行と浜面。『闇』から抜け出した彼等は大切な人達と平穏な日常を過ごしていた。『新入生』と名乗る連中が現れるまでは……というお話。
いや、
いつも通りですやん。
上条さんが不在の世界っつーけど、巻数が二桁に突入した辺りから、上条さん不在の話なんて何回かあったわけだし、これと言って、これが『新約』か……!となる内容ではないような。
軽いノリはホントの最初だけで、あとはすぐに『闇』のえげつない戦いが繰り広げられる。
そして、上条さん帰って来るの早ッ!!いやいや、もっと焦らしに焦らしてから帰って来いよ!普通に学校から帰って来ましたレベルの出て来方やん!
完全に23巻ですやん!
タイトルを変えたのは、巻数が増え過ぎて新規読者が入り辛くなってる現状を打破するための処置ってところが大きそうだな。
燃:B- 萌:B+ 笑:B 総:A-
シリーズリンク
・とある魔術の禁書目録 <22>(2010/10)
・新約 とある魔術の禁書目録②(2011/08)
「駆け巡れ、トーンのリング!プリキュア・ミュージックロンド!!」
「3拍子!1、2、3、フィナーレ♪」
2週振り。
今回は奏と彼女の弟、奏太のエピソード。やんちゃな弟、奏太に手を焼く奏はうんざりするが、1人っ子の響には兄妹という存在が羨ましく思えて……というお話。
奏と結婚すれば、響も奏太のお姉さんになれるじゃんと思ったのは俺だけではない筈。
いやしかし、奏が太いと書いて、奏太ってネーミングには問題を感じるな……w
そんな奏太のクラスメイトの少女アコ。
同じく高橋晃さんがキャラデザを担当したアニメ『怪談レストラン』の主人公の少女アコと姿が酷似しているが、一体どういうことなの。
ファンサービスと言うには、ちょっと目立ち過ぎだと思うんだよなぁ。
まさかまさか仮面プリキュアだったりするんだろうか……。
先代が史上初の高校生プリキュアを輩出したんだから、今年、史上初の小学生プリキュアが出たっておかしくはない。
奏太がホワイトデーに奏に渡そうと思って作ったカップケーキの中に音符が潜んでいた。セイレーンはこれを強奪しようとするが、失敗。「こうなったら!」と音符をネガトーン化する。ってことは、別にネガトーン化が音符の奪取に必要というわけではなさそうだな。
ちなみに今回、メフィストから音符がまだ1つも集まっていないとお叱りを受けています。
予告を見た段階では、何で奏メインの話っぽいのにメロディのパワーアップ回なんだと思ってたんだけど、上手いこと響の気持ちも絡めて描いてあって実に上手い構成だったと思う。
これが戦隊だったら、何の脈絡もなく新合体とか出る可能性大だよな。
つーわけで、メロディの固有武装ミラクルベルティエが登場です。ハミィはその存在を知っていたが、要はハーモニーパワーが高まれば仕様可能になるってことなのか。
で、単独必殺技プリキュア・ミュージックロンド発動。最後の「フィナーレ♪」のときのメロディがやたら可愛い件。
プリキュア史上、未だかつて、こんなに可愛い必殺技があっただろうか。
ミュージックロンドの後にハミィが音符を浄化しているような描写があるんだけど、もしかしてパッショナートハーモニーでしか浄化は出来ないのかな。あんまり気にすべきところではないのかもしれんが。
エピローグでは、響も奏太からケーキを貰えて感激。奏太にとっては、響もお姉ちゃんなんだよな。これは良い話。
最後のわさびトラップは蛇足な気もするが。
奏太が巻き込まれたキラキラは地震の影響で規制が入ったが故のキラキラだったんだとか何とか。
今回は高橋さん作監ということで、響も奏も可愛かったです。
来週は朝6時から『オールスターズDX2』がテレビ放送っぽい。見なきゃ!って思ったけど、よく考えたらBlu-ray持ってたわw
放送時間が1時間しかないって、どう考えても尺足りてへんがな。
あれ、プリキュア映画地上波初登場じゃね?
燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+