「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ミーよ」
今回も単発エピソードですが、何と原作者の城崎さんが脚本を書いてます。もしかしてオリジナルエピソードなのか?
さて、絵画の姿をした遺物の中に取り込まれたローズ、英理子さん、実咲、アイ。その中で、彼女達は竜司に抱く想いを語る。
何、このハーレムw
いやしかし、ゆかなさんの声の色っぽいこと色っぽいこと。
燃:C+ 萌:A- 笑:C 総:A-
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ミーよ」
今回も単発エピソードですが、何と原作者の城崎さんが脚本を書いてます。もしかしてオリジナルエピソードなのか?
さて、絵画の姿をした遺物の中に取り込まれたローズ、英理子さん、実咲、アイ。その中で、彼女達は竜司に抱く想いを語る。
何、このハーレムw
いやしかし、ゆかなさんの声の色っぽいこと色っぽいこと。
燃:C+ 萌:A- 笑:C 総:A-
「だから観覧車には乗らないと……」
「八平(はっぺい)君、わがままを言わないの」
「姉さんも会長も、わがままの使い方を間違ってないか?」
「あんまりゴネると、クロロホルムで昏睡させるわよ」
「あー、それで、俺を観覧車に乗せるの?」
「ううん、ホテルに連れ込むわ」
「なんでだよ!せめて何かアトラクションに乗せろよ!」
「アトラクションじゃなくとも、私に……」
「乗ればいい、なんていったら、姉弟の縁を切るぞ」
「私に乗ればいいのよ!姉弟以上の縁を作ればいいのよ!」
「押し切った!」
約3ヶ月2週間半の積み。MF文庫J第6回新人賞佳作受賞作品。
受賞時のタイトルは主人公とヒロインの名前からもじったと思しき「ハチカヅキ!」。MFなら、そのままのタイトルで出しそうなもんだがなぁ。
イラストは電撃文庫『七花、時跳び! Time-Travel at the After School』やHJ文庫『前略。ねこと天使と同居はじめました。』などでお馴染みの明星さん。
購入の動機は多分タイトルの勢いからです。
さて、八平は2年前に幽霊の香月に取り付かれてからというもの、ちょっとえっちなハプニングに襲われるラブコメ現象に悩まされていた。
次々と美少女と仲良くなる八平だが、彼が好きなのは自分に取り付いている香月で……というお話。
これは面白かった。
実は既に両想いな八平と香月の関係性が完全にツボ!超テンション上がっちゃう!
お互いに触れられない距離感が何とももどかしい。
香月可愛いよ香月。
1巻から女の子出し過ぎな気がしないでもない。香月も含めて4人は多い。3人で良いと思う。が、キャラ同士の掛け合いは楽しいので、一概に否定しきれない、というのもある。
過去に一度だけ香月が実体化出来たというのはラストへ向けた伏線かと思ったら、別にそんなこともなく。
この辺は次巻以降に期待か。
次は2011年3月。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・社会的には死んでも君を! <2>(2011/03)
著者リンク
・ひきこもりパンデモニウム(2013/08)
・魔剣の軍師と虹の兵団(2015/01)
・三千世界の英雄王 厨二じかけの学園都市(2016/07)
・バブみネーター(2017/09)
・魔法塾 生涯777連敗の魔術師だった私がニート講師のおかげで飛躍できました。(2017/10)
・俺のお嬢様と天使と悪魔が生徒会で修羅場ってる!(2018/10)
・勇者よ、たのむからオレでなく魔王さまに惚れてくれ! 絶体絶命の魔軍参謀(ファミ通文庫、2018/10)
・朝日奈さんクエスト センパイ、私を一つだけ褒めてみてください(ファミ通文庫、2020/04)
・転校してきた北欧美少女が、肉便器になることを想定して備えている(カクヨム、2020/09)
・五人一役でも君が好き(МF文庫J、2021/07)
イラストリンク
・七花、時跳び! Time-Travel at the After School(電撃文庫、2010/05)
・前略。ねこと天使と同居はじめました。(HJ文庫、2010/08)
第6回MF文庫Jライトノベル新人賞リンク
・変態王子と笑わない猫。(最優秀賞、2010/10)
・ふぉっくすている? 1本目(佳作、2010/10)
・喰 -kuu-(優秀賞、2010/11)
・魔法少女☆仮免許(佳作、2010/11)
MF文庫Jライトノベル新人賞佳作リンク
・やってきたよ、ドルイドさん!(第4回、2008/10)
・竜王女は天に舞う One-seventh Dragon Princess(第5回、2009/11)
・ふぉっくすている? 1本目(第6回、2010/10)
・魔法少女☆仮免許(第6回、2010/10)
・森羅万象を統べる者 〝万物創造〟(第8回、2012/10)
・ひとりで生きるもん! ~粋がるぼっちと高嶺の花~(第10回、2014/11)
・せんせーのおよめさんになりたいおんなのこはみーんな16さいだよっ?(第13回、2017/11)
「あきれた!何て腹黒いの!腹黒い変態ね!下腹部が黒光りしてるわね!」
「妙な言い方するな!おまえ貴族のご令嬢だろ!」
「えっ、ライシンさんのフランクフルトは黒光りしてるんですか?」
2010年11月の新刊。4ヶ月振りの新刊。通常版と同時発売。特装版はB6サイズの紙ケースに収録されており、文庫の表紙が特装版仕様になっている。イラストは夜々とシャル。
対して通常版の表紙はいろりで、2種の表紙イラストは合体出来るようになっているんだとか。
通常版の表紙イラストは差分が総扉に収録されてます。
発売順で言うと、コミカライズ1巻の方が先なんだけど、CDのSideのアルファベットの振りがこちらが先なので。
値段は税込み1575円だったので安心しました。
口絵ではベソかきながらプチプチを潰しているデフォルメ夜々が可愛いです。
さて、今回は夜々が拐されて雷真の元から居なくなるというお話。硝子さんは夜々を放棄して、夜々の姉を相棒とするよう指示してくる。
このいろり姉さんが、夜々とはまた方向性の違う和ゴスで素敵です。
雷真と夜々が一緒に居るシーンが少ないので、いつもの変態チックな漫才は少なめ。そのためか、シャルとフレイも何だか様子がおかしくなって参りましたw
雷真とロキはいつまで入院してるんだw
まさか完結まで入院してるんじゃないだろうな……。このままじゃ退院出来る気がしねぇ。
後書きによると、コミカライズでビジュアル初登場のキャラもデザイン自体はるろおさんだそうです。
次は2011年3月。
CDの感想は別で書きます。
燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A
いつも通り、10日到着。まぁ、8日くらいに出回っていたんではないかと思いますが。ブツは、
・デュアン・サークⅡ⑮ 永遠の約束、それぞれの旅立ち〈下〉
・天国に涙はいらない 終
・新約 とある魔術の禁書目録
・メグとセロンⅥ 第四上級学校な日々
・断章のグリムⅩⅣ ラプンツェル・上
・花×華③
・恋する鬼門のプロトコル <3>
・ぷれいぶっ! <3>
・彼女はつっこまれるのが好き! <3>
・官能小説を書く女の子はキライですか?③
・ゴールデンタイム2 答えはYES
・ひがえりグラディエーター
・ぜのん様である!
・そして、誰もが嘘をつく
・今どき、女中で奉公って!?
の計15冊。
『彼女はつっこまれるのが好き!』のサイトーさんのエッセイが上手くて吹いた。今月の新刊のタイトルを上手いこと組み込んだ構成に驚かされた。
『ロウきゅーぶ!』と『神様のメモ帳』のアニメ化セット告知には、「小さい女の子たちが頑張る2作品アニメ制作進行中!」と書かれている。堂々と「小さい女の子」ってアピールしてやがるwwww
「アカちゃんが、何かに怯えて涙と鼻水を流しているフィギュア。……くるわぁ」
「それを貰ったドラマガ読者はどう思うんだろうねっ!」
「それを鑑賞しているところを親に見つかったドラマガ読者も、どうなるんでしょうね」
約2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。本編が2冊連続で出たため、『黙示録』は11ヶ月振り。
表紙は巫女服姿の知弦さん。これで生徒会役員は一通り登場したけど、次の『黙示録』の表紙は一体誰になるんだろうか。普通に杉崎でも良いかとは思うけど、まぁ巡、林檎あたりかなぁ。
帯には、「ついに、再び動き出す!!〇〇〇化!!」の文字が。普通に考えたらアニメ2期なんだけど、ゲーム化、最悪、新コミカライズって可能性もあるよな。
まぁ、来週には判明すんだろ。
ドラマガの付録に絡んでの短編。オチが投げっぱなしなのは、まさか思いつかなかったのか……?
真冬の所属する1年C組のクラスメイト達が登場し、世界観が広がります。ドラマガの付録収録時は挿絵が無かったため、ビジュアルが不明だった葉露、リリ姉、チートが挿絵に登場。
って、うわあぁああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、リリ姉かわえぇえええええええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
完全にツボ!超テンション上がっちゃう!
C組、実に変態チックでも面白いんだけど、葉露達の人間関係に決着つくまでは続くんだろうか。
実はこっそり『マテゴ』の深螺さんが登場しているという。いや、別にこっそりでもないか。僅か数行だけど。
書き下ろし。会長と出会った後、杉崎がいかにして優良枠を獲得するために奮闘したかという話。これまでのエピソードと絡んでいる部分もあり。
杉崎がイケメン過ぎて困る。
書き下ろし。ああもう、知弦さん可愛いよ知弦さん!
何故、ナース姿の挿絵が無いし!そもそも、表紙がナース服だったら良かったと思うんだ。
読んでいて安心のBATSUGUNの安定感。今回もいつも通り面白かったです。1年C組の今後に期待ですね。
次は2011年6月に『黙示録』5巻だそうです。
燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3(2010/03)
・生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9(2010/10)
・生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5(2011/06)
「一緒に行こう、アコニット」
「え……?」
「どこまでも、一緒に」
「……うん」
約6ヶ月2週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。
さあ、遂に最終巻です。サブタイが『幻想譚』の1巻を意識しているのが心憎い。
戦闘が特に興味湧かないとか、千秋の仲間達が死んでいく展開は泣かせるところなんだろうけど、どんなキャラだったか全然憶えてないとかは置いといて、終盤に向かうにつれて、何だかスケールアップしていて最終回っぽい雰囲気はする(酷
いや、そういうことじゃないですよ。この作品の肝はアコニットさんのツンツンっぷりに悶絶するところにあるんですよ!
最後の最後くらい、真面目にLOVE寄せしても良かったんじゃないかなぁと思わないでもない。
まぁ、このオチの方が誓護らしいと言えば、らしいのかもしれないけど。
そういうわけで、富士ミス時代の『幻想譚グリモアリス』全3巻、ファンタジアに移籍してからの『幻想譚グリモアリス』全6巻、総計9巻の『グリモアリス』シリーズ、これにて完結。
ファンタジアに移籍せざるを得なくなり、バトルもの路線に変更せざるを得なくなったのが個人的には合わなかったかなぁ。果たして、富士ミスで最後まで展開していたら、一体どんなストーリーになっていたのかが気になるところ。
まぁ、アコニットさんのツンツンぶりが素晴らしかったので、満足です(ぇ
燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:A-
「好きなものはアイスと竜司です!」
原作4巻『新学期は大騒ぎ!!』編に突入。ローズが学校に通うことに。飛び級しているという設定だそうで。制服姿のローズ可愛いよローズ。
また、竜司の遺物使いとしての能力値を調べるため、世界遺物保護協会の研究者ビアンカが学校にやって来た。何でチャイナ服着てるんだろう……。
今回は作画も綺麗で、話のテンポも良くて面白かったと思います。
燃:B 萌:A 笑:C+ 総:A
「俺の運命の相手はヒメアだと、思ってるんだ。遥じゃなく、ヒメアだって。もちろん遥のことは好きだった。でももう、俺の人生とは交わらない。そして俺は、ヒメアと生きていくって、決めたんだ。これ、まじでギャグで言ってるんじゃないだぞ?同情?優しいから?ふざけんなって。俺はこれからの人生を、全部ヒメアと過ごそうって、決めたんだよ。もう二度と普通の高校生活には戻れない。この夏休みが終わっても、二度と普通の二学期はやってこない。でも、それも全部わかった上で、おまえと一緒にいたいと思ってる。なのに同情?んなわけねぇだろうが。理由は他にある。ちゃんとした理由は、他にある」
「その理由は、好きだからだよ!ヒメアが好きだからそばにいたいと思ってる!でもって、それでも文句あるなら、言ってみろ!」
約1ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振り。『大伝勇伝』9巻からは連続刊行。って、また5ヶ月連続刊行とかやってたのか……。間にガイド本挟まってるけど、それでも十分驚異的な執筆速度ですよね。
さて、物凄い速度でパワーアップした大兎は世界中に満ち溢れている《預言》を見てしまう。そこに記述されていたのは世界が28日後に消滅するというものだった。
何とか消滅を回避するためにニャン吉の力を借りて、奮闘する大兎。
ニャン吉、ちゃんと居たのね。全然出番無いから、無かったことにでもなってるのかと思ったぜ。
で、大兎がヒメアと遥のことに決着をつけるのを先延ばしにしていると、ヒメアが不安に押し潰され、《幸福》の発動させてしまう。遥を選んでも同じ結末。
かと言って、ヒメアを選ぶと、遥が《幸福》を発動させてしまうので、やっぱりアウト。どないせーっちゅーねん。八方塞がりやないかw
更に、遥が《幸福》を発動出来る理由を探ろうとした大兎は遂に、彼女が普通の人間でないことを知ってしまうのだった。ってところで続く。おい、どこで引っ張っとんねん!
次は2011年4月に『紅月光の生徒会室』3巻。
燃:B+ 萌:A+ 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・いつか天魔の黒ウサギ6 欠席のウサギ(2010/05)
・いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <2>(2010/10)
・いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <3>(2011/04)
・いつか天魔の黒ウサギ8 二学期でさよなら(2011/07)
「そっかー、あたし、ケースケに可愛いって思われてたんだ」
「ちょ……止めろよ、口に出すな!さっきのは客観的に考えてというか━━」
「客観的でも何でもいいわよ。あたしはケースケが“綺麗で可愛い”って思ってくれてるのが嬉しいんだから」
約1年2週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。表紙のアリッサのストッキングが気になって仕方がない。
さて、本格的に新章突入で、アリッサが啓介の通う学校へ転校してくる。遅ッ!!今更過ぎる気が……。
しかも、別に学校でドタバタラブコメ展開かと思いきや、全然そんなことはないワナ。
今回は両親の仇をSATSUGAIしようとする未由を止める話。要するにハーレムルートです(ぉ
アリッサとやたらイチャイチャするなと思ってたけど、何だ、そういうのもあるのか。
次は2010年5月に9巻『終わる宴と緑翼の宣告者』、10月に10巻『たゆたう方舟と泣かない英雄』、2011年1月に11巻『黄昏の王と深緑の巨臣』と続きます。そろそろ積んでる間に完結する気がするw
燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A-
シリーズリンク
・RIGHT×LIGHT7 ~飢えし血鬼と夏夜の炎花~(2009/09)
・RIGHT×LIGHT9 ~終わる宴と緑翼の宣告者~(2010/05)
「ごめんごめん。止める間もなく始めちゃうわよッ!!」
美琴姉さんかっけー。サブタイは「テスタメント」と読みます。
美琴も巻き込んで、戦いは加速する。一方通行のはっちゃけっぷりがアレなことになって参りましたが。
一方、前方のヴェント撃破のため使われた風斬の顔がえらいことに。アヘ顔ってレベルじゃねーぞw
つーか、スレが祭りになり過ぎていて吹く。お前ら、どんだけアヘ顔でテンション上がってんだよw
いやしかし、風斬はまたクライマックスで出番回ってきたんだな。
燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A